JPH0357548B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0357548B2 JPH0357548B2 JP56212982A JP21298281A JPH0357548B2 JP H0357548 B2 JPH0357548 B2 JP H0357548B2 JP 56212982 A JP56212982 A JP 56212982A JP 21298281 A JP21298281 A JP 21298281A JP H0357548 B2 JPH0357548 B2 JP H0357548B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- recording medium
- speed
- reset
- comparator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Rotational Drive Of Disk (AREA)
- Control Of Velocity Or Acceleration (AREA)
- Control Of Electric Motors In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は主としてデジタル信号が同心円状ま
たはスパイラルに線速度一定で記録された回転円
盤を記録媒体とする再生機の速度制御装置の改良
に関する。
たはスパイラルに線速度一定で記録された回転円
盤を記録媒体とする再生機の速度制御装置の改良
に関する。
第１図はこの種の装置の一例である。
図において１はビツト周期T0最長反転間隔
Tmax（Tmax＝11×T0）なるデジタル信号が一
定の線速度Ｖでスパイラルに記録された円盤、２
は記録されたデジタル信号を円盤１より読み取り
更に電気信号である再生信号に変換するピツクア
ツプ（以後PUとする）、３はPU２の半径位置
（半径ir）を示す位置信号を出力する位置検出器、
４は円盤１の１回転当りＮコのパルスを出力する
パルス発生器、５は上記位置信号より周波数F1
が次式で与えられる基準サーボ信号を出力する演
算器。
Tmax（Tmax＝11×T0）なるデジタル信号が一
定の線速度Ｖでスパイラルに記録された円盤、２
は記録されたデジタル信号を円盤１より読み取り
更に電気信号である再生信号に変換するピツクア
ツプ（以後PUとする）、３はPU２の半径位置
（半径ir）を示す位置信号を出力する位置検出器、
４は円盤１の１回転当りＮコのパルスを出力する
パルス発生器、５は上記位置信号より周波数F1
が次式で与えられる基準サーボ信号を出力する演
算器。
F1＝Ｖ×Ｎ／2π×ｒ ……(1)
６は基準サーボ信号とパルスの位相差を比較す
る位相比較器、７は増巾器、８はモータである。
る位相比較器、７は増巾器、８はモータである。
パルス発生器４の出力パルスは１式で与えられ
る周波数F1の基準サーボ信号を基準として、パ
ルス発生器４、位相比較器６、増巾器７、モータ
８なる位相同期系を形成している。即ち、パルス
の周波数F2はF1と同一である。
る周波数F1の基準サーボ信号を基準として、パ
ルス発生器４、位相比較器６、増巾器７、モータ
８なる位相同期系を形成している。即ち、パルス
の周波数F2はF1と同一である。
第１図においてPU２に対する円盤１の相対線
速度V′は次式で与えられる。
速度V′は次式で与えられる。
V′＝2πr×F2／Ｎ
＝2πr×F1／Ｎ（∴F1＝F2）
＝2πrVN／2πrN（∵(1)式より）
＝Ｖ
即ち、記録時と同一の線速度一定で信号が再生
できる。
できる。
しかし、記録時のデジタル信号は同一であつて
も記録線速度ＶがＶ＋ΔVとなつた場合には再生
される信号のビツト周期T0′は T0′＝T0×Ｖ／Ｖ＋ΔV≠T0（ΔV≠０） となり正しく再生できないという欠点が第１図の
方式にはある。
も記録線速度ＶがＶ＋ΔVとなつた場合には再生
される信号のビツト周期T0′は T0′＝T0×Ｖ／Ｖ＋ΔV≠T0（ΔV≠０） となり正しく再生できないという欠点が第１図の
方式にはある。
この発明は上記従来方式の欠点を解消すべく再
生信号のビツト周期T0′とT0となるべく再生信号
より直接的に円盤１の回転速度等を制御しようと
するものである。
生信号のビツト周期T0′とT0となるべく再生信号
より直接的に円盤１の回転速度等を制御しようと
するものである。
以下この発明の実施例を図に示し説明する。第
２図はこの発明の一実施例であり、１０，１１は
夫々再生信号の立ち上り及び立下り時にリセツト
信号を出力する第１及び第２のゼロクロス検出
器、１２，１３は夫々第１及び第２のゼロクロス
検出器１０，１１からのリセツト信号によりリセ
ツトされ時間と共に出力電圧が上昇する第１及び
第２のランプ（ramp）発生器、１４は２つの入
力の内大なる方を出力する比較器、１５は比較器
１４の出力のピーク値を保持し時定数τ0で降下す
る速度信号を出力するピークホールド回路、１６
は速度信号と基準電圧との誤差を出力する差動増
巾器、１７は基準電圧源である。
２図はこの発明の一実施例であり、１０，１１は
夫々再生信号の立ち上り及び立下り時にリセツト
信号を出力する第１及び第２のゼロクロス検出
器、１２，１３は夫々第１及び第２のゼロクロス
検出器１０，１１からのリセツト信号によりリセ
ツトされ時間と共に出力電圧が上昇する第１及び
第２のランプ（ramp）発生器、１４は２つの入
力の内大なる方を出力する比較器、１５は比較器
１４の出力のピーク値を保持し時定数τ0で降下す
る速度信号を出力するピークホールド回路、１６
は速度信号と基準電圧との誤差を出力する差動増
巾器、１７は基準電圧源である。
また、デジタル信号中には一定周期毎にTmax
が２回連続して挿入されているものとする。
が２回連続して挿入されているものとする。
第２図の動作を以下に図により説明する。
第３図は安定回転時の第２図各部の電圧波形で
あり、Ａは再生信号、BCは夫々第１及び第２の
ゼロクロス検出器１０，１１からのリセツト信
号、DEは夫々第１及び第２のランプ発生器１２，
１３の出力波形、Ｆは比較器１４出力、Ｇは速度
信号である。
あり、Ａは再生信号、BCは夫々第１及び第２の
ゼロクロス検出器１０，１１からのリセツト信
号、DEは夫々第１及び第２のランプ発生器１２，
１３の出力波形、Ｆは比較器１４出力、Ｇは速度
信号である。
第３図はほぼ正規の速度で信号が再生されてい
る状態を示しているが、モータ８即ち円盤１の回
転の立ち上り時等には第３図に示した再生信号Ａ
及びリセツト信号BCは時間軸方向に伸びた波形
となつている。ランプ発生器１２，１３の電圧上
昇速度は一定である。このため第３図のDEFの
各波形のピーク値はこの図と比べて上昇し速度信
号Ｇの電圧も上昇したものとなる。これに伴い差
動増巾器１６及び増巾器７の出力も上昇する。こ
のためモータ８の速度も上昇する。
る状態を示しているが、モータ８即ち円盤１の回
転の立ち上り時等には第３図に示した再生信号Ａ
及びリセツト信号BCは時間軸方向に伸びた波形
となつている。ランプ発生器１２，１３の電圧上
昇速度は一定である。このため第３図のDEFの
各波形のピーク値はこの図と比べて上昇し速度信
号Ｇの電圧も上昇したものとなる。これに伴い差
動増巾器１６及び増巾器７の出力も上昇する。こ
のためモータ８の速度も上昇する。
逆にPU２の位置が急に内周から外周に移動し
た場合（半径ｒの値が急増した場合）等において
は記録信号の再生速度が第３図に示した正規の場
合と比べて高くなつている。このため前述の場合
とは逆に再生信号Ａ及びリセツト信号BCは第３
図の場合と比べ時間軸方向につまつたものとな
る。このため第３図DEFの各波形のピーク値は
低下し速度信号Ｇの電圧も低下する。これに伴い
モータ８印加電圧が低下し回転も低下する。
た場合（半径ｒの値が急増した場合）等において
は記録信号の再生速度が第３図に示した正規の場
合と比べて高くなつている。このため前述の場合
とは逆に再生信号Ａ及びリセツト信号BCは第３
図の場合と比べ時間軸方向につまつたものとな
る。このため第３図DEFの各波形のピーク値は
低下し速度信号Ｇの電圧も低下する。これに伴い
モータ８印加電圧が低下し回転も低下する。
以上述べた如く第２図及び第３図に示した実施
例によれば、記録時の線速度Ｖがある幅を持つて
選択できる場合にも線速度Ｖに依存せずにほぼ正
規の線速度で信号を再生できる。加えて、第１図
に示した方式と比べ、比較的高い機械精度を要す
る位置検出器３を必要としないという特長がうま
れる。
例によれば、記録時の線速度Ｖがある幅を持つて
選択できる場合にも線速度Ｖに依存せずにほぼ正
規の線速度で信号を再生できる。加えて、第１図
に示した方式と比べ、比較的高い機械精度を要す
る位置検出器３を必要としないという特長がうま
れる。
なお第３図DEFGの各波形をデジタルの数値と
考えると、ランプ発生器１０，１１はカウンタに
よつても構成できる。
考えると、ランプ発生器１０，１１はカウンタに
よつても構成できる。
又、上記説明は円盤状のものについて述べた
が、テープについてもキヤプスタンモータ等に対
し実施できる。
が、テープについてもキヤプスタンモータ等に対
し実施できる。
以上説明したようにこの発明によれば、再生信
号より直接的に回転体の回転速度を制御すること
ができる。
号より直接的に回転体の回転速度を制御すること
ができる。
第１図は従来の速度制御回路の一例を示す図、
第２図はこの発明の一実施例を示すブロツク図、
第３図は第２図に示した実施例の各部の波形を示
す図である。 １……円盤、２……PU、３……位置検出器、
４……パルス発生器、５……演算部、６……位相
比較器、７……増巾器、８……モータ、１０，１
１……第１及び第２のゼロクロス検出器、１２，
１３……第１及び第２のランプ発生器、１４……
比較器、１５……ピークホールド回路、１６……
差動増巾器、１７……基準電圧源。
第２図はこの発明の一実施例を示すブロツク図、
第３図は第２図に示した実施例の各部の波形を示
す図である。 １……円盤、２……PU、３……位置検出器、
４……パルス発生器、５……演算部、６……位相
比較器、７……増巾器、８……モータ、１０，１
１……第１及び第２のゼロクロス検出器、１２，
１３……第１及び第２のランプ発生器、１４……
比較器、１５……ピークホールド回路、１６……
差動増巾器、１７……基準電圧源。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 最長反転間隔（Tmax）がビツト周期（T0）
に対しTmax＝ｎ×T0（ｎは自然数）なる関係で
規制されたデジタル信号が記録された記録媒体よ
り再生される再生信号が入力され、再生信号の第
１および第２の極性変化点にて第１および第２の
リセツト信号を出力する第１および第２のゼロク
ロス検出器と、 上記第１および第２のリセツト信号によりリセ
ツトされ時間とともにその値が増加する第１およ
び第２のランプ信号を出力する第１および第２の
ランプ発生器と、 上記第１および第２のランプ信号の大きい方を
選択する比較器と、 この比較器の出力波形のピーク値を保持するピ
ークホールド回路と、 上記ピーク値と基準信号とを比較して記録媒体
を駆動する駆動系の制御信号を作成する手段とを
備え、 記録媒体に記録されたデジタル信号の記録密度
が変化した場合にも再生信号のビツト伝送速度が
一定となるべく記録媒体の速度を制御するよう構
成した事を特徴とする速度制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56212982A JPS58114356A (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | 速度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56212982A JPS58114356A (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | 速度制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58114356A JPS58114356A (ja) | 1983-07-07 |
| JPH0357548B2 true JPH0357548B2 (ja) | 1991-09-02 |
Family
ID=16631501
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56212982A Granted JPS58114356A (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | 速度制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58114356A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60223490A (ja) * | 1984-04-20 | 1985-11-07 | Ricoh Co Ltd | 回転駆動装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5869484A (ja) * | 1981-10-16 | 1983-04-25 | Sanyo Electric Co Ltd | モ−タ制御回路 |
| JPS5883365A (ja) * | 1981-11-10 | 1983-05-19 | Sony Corp | デイスク・プレ−ヤ |
-
1981
- 1981-12-25 JP JP56212982A patent/JPS58114356A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5869484A (ja) * | 1981-10-16 | 1983-04-25 | Sanyo Electric Co Ltd | モ−タ制御回路 |
| JPS5883365A (ja) * | 1981-11-10 | 1983-05-19 | Sony Corp | デイスク・プレ−ヤ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58114356A (ja) | 1983-07-07 |
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