JPH03527A - 自動変速機のシフト装置 - Google Patents
自動変速機のシフト装置Info
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- JPH03527A JPH03527A JP13702989A JP13702989A JPH03527A JP H03527 A JPH03527 A JP H03527A JP 13702989 A JP13702989 A JP 13702989A JP 13702989 A JP13702989 A JP 13702989A JP H03527 A JPH03527 A JP H03527A
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- range
- switch
- shift lever
- speed
- parking
- Prior art date
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Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims description 19
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 claims abstract description 34
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000009194 climbing Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、自動車に用いられる自動変速機のシフト装置
に関する。
に関する。
〔従来技術と、本発明が解決しようとする課題〕従来の
自動車の例えばフロアに用いられる自動変速機のシフト
装置としては、例えば実開昭60−131425号公報
に示すようなものがある。
自動車の例えばフロアに用いられる自動変速機のシフト
装置としては、例えば実開昭60−131425号公報
に示すようなものがある。
しかしながら、かかる従来技術によれば、パーキングレ
ンジ、リバースレンジ、ニュートラルレンジ、ドライブ
レンジ、そして2速及び1速レンジの切り換えをボタン
式スイッチで行うシステムであるので、ドライブレンジ
にして高速走行中誤って例えばパーキングレンジ用スイ
ッチを押してしまう虞がある。また、リバースレンジで
車両後退中に誤って例えば2速或いは1速レンジスイツ
チを押してしまう虞があり、その改善が望まれている。
ンジ、リバースレンジ、ニュートラルレンジ、ドライブ
レンジ、そして2速及び1速レンジの切り換えをボタン
式スイッチで行うシステムであるので、ドライブレンジ
にして高速走行中誤って例えばパーキングレンジ用スイ
ッチを押してしまう虞がある。また、リバースレンジで
車両後退中に誤って例えば2速或いは1速レンジスイツ
チを押してしまう虞があり、その改善が望まれている。
そこで、本発明によれば、かかる従来の課題に鑑み、2
速及び1速レンジに切り換える時はドライブレンジにあ
る時のみ2速及び1速レンジへの切り換えが可能なるよ
うにすると共に、パーキングレンジに切り換える時はニ
ュートラルレンジにある時のみパーキングレンジへの切
り換えが可能なるようにすることを目的としている。
速及び1速レンジに切り換える時はドライブレンジにあ
る時のみ2速及び1速レンジへの切り換えが可能なるよ
うにすると共に、パーキングレンジに切り換える時はニ
ュートラルレンジにある時のみパーキングレンジへの切
り換えが可能なるようにすることを目的としている。
本発明は、かかる目的を達成するため、自動変速機のシ
フト装置としては、車体に軸支され且つドライブレンジ
、ニュートラルレンジそれにリバースレンジのみ切り換
え可能なシフトレバ−と、上部にパーキングレンジへの
切り換えスイッチが配され且つ下部に2速及び1速夫々
への切り換えスイッチが配されたスイッチボックスと、
車体に回転自在に軸支され且つ一端部が前記シフトレバ
−に軸支され他端部がスイッチボックスの前側をスライ
ド自在としたカバーと、前記シフトレバ−の操作に対し
てスイッチボックスの操作を優先させる優先システムと
よりなり、 前記カバーは、前記シフトレバ−がドライブレンジにあ
る時には前記2速或いは1速夫々への切り換えスイッチ
が露出すると共にパーキングレンジへの切り換えスイッ
チを覆うようにし、前記シフトレバ−がニュートラルレ
ンジに有る時にはパーキングレンジへの切り換えスイッ
チが露出すると共に2速及び1速夫々への切り換えスイ
ッチを覆うようにし、更に前記シフトレバ−がリバース
レンジにある時には前記2速及びl速そしてパーキング
レンジへの切り換えスイッチの全てを覆うように形成さ
れてなり、 前記優先システムは、前記シフトレバ−がドライブレン
ジにある時に前記2速或いはl速しンジ夫々への切り換
えスイッチを押すと自動変速機のレンジがドライブレン
ジから2速或いは1速のレンジに切り換わると共に前記
シフトレバ−がニュートラルレンジに有る時に前記パー
キングレンジへの切り換えスイッチを押すと自動変速機
のレンジがニュートラルレンジからパーキングレンジに
切り換わるようにしたことを特徴とするものである。
フト装置としては、車体に軸支され且つドライブレンジ
、ニュートラルレンジそれにリバースレンジのみ切り換
え可能なシフトレバ−と、上部にパーキングレンジへの
切り換えスイッチが配され且つ下部に2速及び1速夫々
への切り換えスイッチが配されたスイッチボックスと、
車体に回転自在に軸支され且つ一端部が前記シフトレバ
−に軸支され他端部がスイッチボックスの前側をスライ
ド自在としたカバーと、前記シフトレバ−の操作に対し
てスイッチボックスの操作を優先させる優先システムと
よりなり、 前記カバーは、前記シフトレバ−がドライブレンジにあ
る時には前記2速或いは1速夫々への切り換えスイッチ
が露出すると共にパーキングレンジへの切り換えスイッ
チを覆うようにし、前記シフトレバ−がニュートラルレ
ンジに有る時にはパーキングレンジへの切り換えスイッ
チが露出すると共に2速及び1速夫々への切り換えスイ
ッチを覆うようにし、更に前記シフトレバ−がリバース
レンジにある時には前記2速及びl速そしてパーキング
レンジへの切り換えスイッチの全てを覆うように形成さ
れてなり、 前記優先システムは、前記シフトレバ−がドライブレン
ジにある時に前記2速或いはl速しンジ夫々への切り換
えスイッチを押すと自動変速機のレンジがドライブレン
ジから2速或いは1速のレンジに切り換わると共に前記
シフトレバ−がニュートラルレンジに有る時に前記パー
キングレンジへの切り換えスイッチを押すと自動変速機
のレンジがニュートラルレンジからパーキングレンジに
切り換わるようにしたことを特徴とするものである。
本発明は、かかる構成よりなるから、次に作用を説明す
る。
る。
前記シフトレバ−をドライブレンジに回転操作すると、
シフトレバ−の動きによってカバーが回転して2速・1
連用切り換えスイッチのみが露出し、2速・1速用切り
換えスイッチの操作が可能になる。
シフトレバ−の動きによってカバーが回転して2速・1
連用切り換えスイッチのみが露出し、2速・1速用切り
換えスイッチの操作が可能になる。
マタ、前記シフトレバ−をニュートラルレンジに回転操
作すると、シフトレバ−の動きによってカバーカ回転し
てパーキングレンジへの切り換えスイッチのみが露出し
、パーキングレンジへの切り換えスイッチの操作が可能
になる。
作すると、シフトレバ−の動きによってカバーカ回転し
てパーキングレンジへの切り換えスイッチのみが露出し
、パーキングレンジへの切り換えスイッチの操作が可能
になる。
勿論、前記シフトレバ−をドライブレンジ、ニュートラ
ルレンジそしてリバースレンジに回転操作すると、夫々
のレンジに自動変速機のギアは変わることは言うまでも
ない。
ルレンジそしてリバースレンジに回転操作すると、夫々
のレンジに自動変速機のギアは変わることは言うまでも
ない。
従って、シフトレバ−がドライブレンジに有りながら、
2速・1連用切り換えスイッチの何れかを押すと、優先
システムにより2速または1速レンジが切り換わること
が出来るのである。
2速・1連用切り換えスイッチの何れかを押すと、優先
システムにより2速または1速レンジが切り換わること
が出来るのである。
それと共に、シフトレバ−をドライブレンジにしないと
、2速・1速用切り換えスイッチを操作出来ないので、
誤っても2速・1速レンジへの切り換え操作がなされな
い。
、2速・1速用切り換えスイッチを操作出来ないので、
誤っても2速・1速レンジへの切り換え操作がなされな
い。
また、シフトレバ−がニュートラルレンジに有りながら
、パーキングレンジへの切り換えスイッチを押すと、優
先システムによりパーキングにレンジが切り換わること
が出来るのである。
、パーキングレンジへの切り換えスイッチを押すと、優
先システムによりパーキングにレンジが切り換わること
が出来るのである。
それと共に、シフトレバ−をニュートラルレンジにしな
いと、パーキング用切り換えスイッチを操作出来ないの
で、誤ってもパーキングレンジへの切り換え操作が成さ
れない。
いと、パーキング用切り換えスイッチを操作出来ないの
で、誤ってもパーキングレンジへの切り換え操作が成さ
れない。
以下、図面を用いて本発明の実施例の構成を説明する。
第1図及び第2図は、本発明の一実施例を示す図で、符
号lは車体たるインストルメントパネル3に上下回転自
在に軸支5されたシフトレバ−である。符号7は前記イ
ンストルメントパネル3に固設されたスイッチボックス
である。符号9はカバーである。
号lは車体たるインストルメントパネル3に上下回転自
在に軸支5されたシフトレバ−である。符号7は前記イ
ンストルメントパネル3に固設されたスイッチボックス
である。符号9はカバーである。
前記シフトレバ−1は、インストルメントパネル3の表
面に形成された長穴11を上下に移動可能とされ、前記
インストルメントパネル3の表面に突出した部分に操作
ノブ13を有する。該シフトレバ−1の奥側1aには該
シフトレバ−1の操作ノブ13を下方に操作すると自動
変速機(図示省略)のレンジがドライブレンジDに切り
換わり、該シフトレバ−1の操作ノブ13を中立に操作
すると自動変速機(図示省略)のレンジがニュートラル
レンジNに切り換わり、該シフトレバ−1の操作ノブ1
3を上方に操作すると自動変速機(図示省略)のレンジ
がリバースレンジRに切り換わるように接続されている
。
面に形成された長穴11を上下に移動可能とされ、前記
インストルメントパネル3の表面に突出した部分に操作
ノブ13を有する。該シフトレバ−1の奥側1aには該
シフトレバ−1の操作ノブ13を下方に操作すると自動
変速機(図示省略)のレンジがドライブレンジDに切り
換わり、該シフトレバ−1の操作ノブ13を中立に操作
すると自動変速機(図示省略)のレンジがニュートラル
レンジNに切り換わり、該シフトレバ−1の操作ノブ1
3を上方に操作すると自動変速機(図示省略)のレンジ
がリバースレンジRに切り換わるように接続されている
。
前記スイッチボックス7は、前記インストルメントパネ
ル3の表面に配設され、上部にパーキングレンジPへの
切り換えスイッチ15が配され且つ下部に2速S及び1
速F夫々への切り換えスイッチ19 、21が配されて
いる。
ル3の表面に配設され、上部にパーキングレンジPへの
切り換えスイッチ15が配され且つ下部に2速S及び1
速F夫々への切り換えスイッチ19 、21が配されて
いる。
前記カバー9は、一端部25と他端部29とが平面視略
し字状に形成され、該一端部25は前記インストルメン
トパネル3に回転自在に軸支23されると共に前記シフ
トレバ−1より側方に突出したバー27に軸支され、他
端部29は前記シフトレバ−1がドライブレンジDにあ
る時は第1図に示すように前記パーキングレンジPへの
切り換えスイッチ15を覆い且つ開口17より2速レン
ジS及び1速レンジFへの切り換えスイッチ19 、2
1が露出するように下方に回転制御されると共に前記シ
フトレバ−1がニュートラルレンジNに有る時には2速
レンジS及び1速レンジF夫々への切り換えスイッチ1
9 、21を覆い且つ開口17よりパーキングレンジP
への切り換えスイッチ15が露出するよう中立位置に回
転制御され、更に前記シフトレバ−1がリバースレンジ
Rにある時には前記パーキングレンジP、1速レンジF
、2速レンジSの各切り換えスイッチ15 、21 、
19は全て覆われているよう組み立てられている。
し字状に形成され、該一端部25は前記インストルメン
トパネル3に回転自在に軸支23されると共に前記シフ
トレバ−1より側方に突出したバー27に軸支され、他
端部29は前記シフトレバ−1がドライブレンジDにあ
る時は第1図に示すように前記パーキングレンジPへの
切り換えスイッチ15を覆い且つ開口17より2速レン
ジS及び1速レンジFへの切り換えスイッチ19 、2
1が露出するように下方に回転制御されると共に前記シ
フトレバ−1がニュートラルレンジNに有る時には2速
レンジS及び1速レンジF夫々への切り換えスイッチ1
9 、21を覆い且つ開口17よりパーキングレンジP
への切り換えスイッチ15が露出するよう中立位置に回
転制御され、更に前記シフトレバ−1がリバースレンジ
Rにある時には前記パーキングレンジP、1速レンジF
、2速レンジSの各切り換えスイッチ15 、21 、
19は全て覆われているよう組み立てられている。
前記シフトレバ−1と前記スイッチボックス7の各スイ
ッチ15 、19 、21との関係は、優先システムに
より制御されている。該優先システムは、前記シフトレ
バ−1がドライブレンジDにある時に前記2速S或いは
1速F夫々への切り換えスイッチ19 、21を押すと
自動変速機(図示省略)のレンジはシフトレバ−1がド
ライブレンジDであるにも係わらず、ドライブレンジD
から2速レンジS或いはl速しンジFに優先的に切り換
わると共に前記シフトレバ−1がニュートラルレンジN
に有る時に前記パーキングレンジPへの切り換えスイッ
チ15を押すと自動変速機(図示省略)のレンジはシフ
トレバ−1がニュートラルレンジNであるにも係わらず
ニュートラルレンジNからパーキングレンジPに優先的
に切り換わるよう制御されている。
ッチ15 、19 、21との関係は、優先システムに
より制御されている。該優先システムは、前記シフトレ
バ−1がドライブレンジDにある時に前記2速S或いは
1速F夫々への切り換えスイッチ19 、21を押すと
自動変速機(図示省略)のレンジはシフトレバ−1がド
ライブレンジDであるにも係わらず、ドライブレンジD
から2速レンジS或いはl速しンジFに優先的に切り換
わると共に前記シフトレバ−1がニュートラルレンジN
に有る時に前記パーキングレンジPへの切り換えスイッ
チ15を押すと自動変速機(図示省略)のレンジはシフ
トレバ−1がニュートラルレンジNであるにも係わらず
ニュートラルレンジNからパーキングレンジPに優先的
に切り換わるよう制御されている。
かかる構成により、シフトレバ−1が例えばニュートラ
ルレンジNに回動操作されていれば、パーキングレンジ
P用の切り換えスイッチ15がカバー9の開口17から
露出しているが、2速レンジS、1速レンジF用の切り
換えスイッチ19 、21がカバー9の他端部29によ
って覆われているめで、前記2速・1速用切り換えスイ
ッチ19 、21の操作が不可能であるから、例えばパ
ーキングレンジPへの切り換え用スイッチ15を押して
車両を停止させている最中に、子供などが誤って2速或
いは1速しンジS−Fに突然切り換えることで車両が突
然動きだすような不具合は生じないことになり、安全性
が更に高まることになる。
ルレンジNに回動操作されていれば、パーキングレンジ
P用の切り換えスイッチ15がカバー9の開口17から
露出しているが、2速レンジS、1速レンジF用の切り
換えスイッチ19 、21がカバー9の他端部29によ
って覆われているめで、前記2速・1速用切り換えスイ
ッチ19 、21の操作が不可能であるから、例えばパ
ーキングレンジPへの切り換え用スイッチ15を押して
車両を停止させている最中に、子供などが誤って2速或
いは1速しンジS−Fに突然切り換えることで車両が突
然動きだすような不具合は生じないことになり、安全性
が更に高まることになる。
そして、同じようにシフトレバ−1を例えばドライブレ
ンジDに回動操作すると、シフトレバ−1の回転に伴い
カバー9の他端部29が回転して2速S・1速F用切り
換えスイッチ19 、21がカバー9の開口17より露
出し、該スイッチ19 、21のtji作のみが可能に
なり、パーキングレンジP用の切り換えスイッチ15が
カバー9の他端部29に覆われているので、前記パーキ
ングレンジP用の切り換えスイッチ15の操作が不可能
であるから、例えば2速レンジSへの切り換えスイッチ
19を押して車両が坂道を登っている最中に、子供など
が誤ってパーキングレンジPへの切り換えスイッチ15
を押して車両が突然停止してしまうような不具合が生じ
ないことになり、安全性が更に高まることになる。
ンジDに回動操作すると、シフトレバ−1の回転に伴い
カバー9の他端部29が回転して2速S・1速F用切り
換えスイッチ19 、21がカバー9の開口17より露
出し、該スイッチ19 、21のtji作のみが可能に
なり、パーキングレンジP用の切り換えスイッチ15が
カバー9の他端部29に覆われているので、前記パーキ
ングレンジP用の切り換えスイッチ15の操作が不可能
であるから、例えば2速レンジSへの切り換えスイッチ
19を押して車両が坂道を登っている最中に、子供など
が誤ってパーキングレンジPへの切り換えスイッチ15
を押して車両が突然停止してしまうような不具合が生じ
ないことになり、安全性が更に高まることになる。
また、同じようにシフトレバ−1を例えばリバースレン
ジRに回動操作すると、シフトレバ−1の回転に伴いカ
バー9の他端部29が回転してパーキングレンジP、2
速レンジS、1速レンジF用切り換えスイッチ15 、
19 、21がカバー9の他端部29に全て覆われてい
るので、前記パーキングレンジP用等の切り換えスイッ
チ15 、19 、21の操作が不可能であるから、リ
バースレンジRに回動操作して車両後退中に突然停止さ
せたり、前進へギアが入るような不具合が生ぜず安全性
が更に高まることになる。
ジRに回動操作すると、シフトレバ−1の回転に伴いカ
バー9の他端部29が回転してパーキングレンジP、2
速レンジS、1速レンジF用切り換えスイッチ15 、
19 、21がカバー9の他端部29に全て覆われてい
るので、前記パーキングレンジP用等の切り換えスイッ
チ15 、19 、21の操作が不可能であるから、リ
バースレンジRに回動操作して車両後退中に突然停止さ
せたり、前進へギアが入るような不具合が生ぜず安全性
が更に高まることになる。
尚、符号31 、33 、35は前記シフトレバ−1が
リバースレンジR1ニュートラルレンジNそしてドライ
ブレンジDに在ることを示すようインストルメントパネ
ル3の表面に記された記号である。また、符号37はス
テアリングホイールである。
リバースレンジR1ニュートラルレンジNそしてドライ
ブレンジDに在ることを示すようインストルメントパネ
ル3の表面に記された記号である。また、符号37はス
テアリングホイールである。
以上説明してきたように、この発明によれば、自動変速
機のシフト装置としては、車体に軸支され且つドライブ
レンジ、ニュートラルレンジそれにリバースレンジのみ
切り換え可能なシフトレバ−と、上部にパーキングレン
ジへの切り換えスイッチが配され且つ下部に2速及び1
速夫々への切り換えスイッチが配されたスイッチボック
スと、車体に回転自在に軸支され且つ一端部が前記シフ
トレバ−に軸支され他端部がスイッチボックスの前側を
スライド自在としたカバーと、前記シフトレバ−の操作
に対してスイッチボックスの操作を優先させる優先シス
テムとよりなり、 前記カバーは、前記シフトレバ−がドライブレンジにあ
る時には前記2速或いはl速夫々への切り換えスイッチ
が露出すると共にパーキングレンジへの切り換えスイッ
チを覆うようにし、前記シフトレバ−がニュートラルレ
ンジに有る時にはパーキングレンジへの切り換えスイッ
チが露出すると共に2速及び1速夫々への切り換えスイ
ッチを覆うようにし、更に前記シフトレバ−がリバース
レンジにある時には前記2速及び1速そしてパーキング
レンジへの切り換えスイッチの全てを覆うように形成さ
れてなり、 前記優先システムは、前記シフトレバ−がドライブレン
ジにある時に前記2速或いはl速しンジ夫々への切り換
えスイッチを押すと自動変速機のレンジがドライブレン
ジから2速或いは1速のレンジに切り換わると共に前記
シフトレバ−がニュートラルレンジに有る時に前記パー
キングレンジへの切り換えスイッチを押すと自動変速機
のレンジがニュートラルレンジからパーキングレンジに
切り換わるようにしたことを特徴とするものであるから
、前記シフトレバ−をドライブレンジに回転操作すると
、シフトレバ−の動きによってカバーが回転して2速・
1速用切り換えスイッチのみが露出し、2速・1速用切
り換えスイッチの操作が可能になり、また、前記シフト
レバ−をニュートラルレンジに回転操作すると、シフト
レバ−の動きによってカバーが回転してパーキングレン
ジへの切り換えスイッチのみが露出し、パーキングレン
ジ夫々への切り換えスイッチの操作が可能にナリ、前記
シフトレバ−がリバースレンジにある時には2速・1速
そしてパーキングレンジへの切り換えスイッチを押せな
い状態になるので、2速及び1速レンジに切り換える時
はドライブレンジにある時のみ2速及び1速レンジへの
切り換えが可能なるようにすると共に、パーキングレン
ジに切り換える時はニュートラルレンジにある時のみパ
ーキングレンジへの切り換えが可能なるようにすること
が出来、安全性が更に高まるよう配慮した実益的効果を
有する発明である。
機のシフト装置としては、車体に軸支され且つドライブ
レンジ、ニュートラルレンジそれにリバースレンジのみ
切り換え可能なシフトレバ−と、上部にパーキングレン
ジへの切り換えスイッチが配され且つ下部に2速及び1
速夫々への切り換えスイッチが配されたスイッチボック
スと、車体に回転自在に軸支され且つ一端部が前記シフ
トレバ−に軸支され他端部がスイッチボックスの前側を
スライド自在としたカバーと、前記シフトレバ−の操作
に対してスイッチボックスの操作を優先させる優先シス
テムとよりなり、 前記カバーは、前記シフトレバ−がドライブレンジにあ
る時には前記2速或いはl速夫々への切り換えスイッチ
が露出すると共にパーキングレンジへの切り換えスイッ
チを覆うようにし、前記シフトレバ−がニュートラルレ
ンジに有る時にはパーキングレンジへの切り換えスイッ
チが露出すると共に2速及び1速夫々への切り換えスイ
ッチを覆うようにし、更に前記シフトレバ−がリバース
レンジにある時には前記2速及び1速そしてパーキング
レンジへの切り換えスイッチの全てを覆うように形成さ
れてなり、 前記優先システムは、前記シフトレバ−がドライブレン
ジにある時に前記2速或いはl速しンジ夫々への切り換
えスイッチを押すと自動変速機のレンジがドライブレン
ジから2速或いは1速のレンジに切り換わると共に前記
シフトレバ−がニュートラルレンジに有る時に前記パー
キングレンジへの切り換えスイッチを押すと自動変速機
のレンジがニュートラルレンジからパーキングレンジに
切り換わるようにしたことを特徴とするものであるから
、前記シフトレバ−をドライブレンジに回転操作すると
、シフトレバ−の動きによってカバーが回転して2速・
1速用切り換えスイッチのみが露出し、2速・1速用切
り換えスイッチの操作が可能になり、また、前記シフト
レバ−をニュートラルレンジに回転操作すると、シフト
レバ−の動きによってカバーが回転してパーキングレン
ジへの切り換えスイッチのみが露出し、パーキングレン
ジ夫々への切り換えスイッチの操作が可能にナリ、前記
シフトレバ−がリバースレンジにある時には2速・1速
そしてパーキングレンジへの切り換えスイッチを押せな
い状態になるので、2速及び1速レンジに切り換える時
はドライブレンジにある時のみ2速及び1速レンジへの
切り換えが可能なるようにすると共に、パーキングレン
ジに切り換える時はニュートラルレンジにある時のみパ
ーキングレンジへの切り換えが可能なるようにすること
が出来、安全性が更に高まるよう配慮した実益的効果を
有する発明である。
第1図及び第2図は本発明の一実施例を示す図で、第1
図は要部斜視図、第2図は第1図の作動説明用正面図で
ある。 1・・・・・・シフトレバ−13・・・・・・車体たる
インストルメントパネル、5・・・・・・軸部、7・・
・・・・スイッチボックス、9・・・・・・カバー、1
5・・・・・・パーキングレンジPへの切り換えスイッ
チ、17・・・・・・カバーの開口、19・・・・・・
2速レンジSへの切り換えスイッチ、21・・・・・・
1速レンジFへの切り換えスイッチ、25 、29・・
・・・・前記カバー9の一端部及び他端部。
図は要部斜視図、第2図は第1図の作動説明用正面図で
ある。 1・・・・・・シフトレバ−13・・・・・・車体たる
インストルメントパネル、5・・・・・・軸部、7・・
・・・・スイッチボックス、9・・・・・・カバー、1
5・・・・・・パーキングレンジPへの切り換えスイッ
チ、17・・・・・・カバーの開口、19・・・・・・
2速レンジSへの切り換えスイッチ、21・・・・・・
1速レンジFへの切り換えスイッチ、25 、29・・
・・・・前記カバー9の一端部及び他端部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 車体に軸支され且つドライブレンジ、ニュートラルレ
ンジそれにリバースレンジのみ切り換え可能なシフトレ
バーと、上部にパーキングレンジへの切り換えスイッチ
が配され且つ下部に2速及び1速夫々への切り換えスイ
ッチが配されたスイッチボックスと、車体に回転自在に
軸支され且つ一端部が前記シフトレバーに軸支され他端
部がスイッチボックスの前側をスライド自在としたカバ
ーと、前記シフトレバーの操作に対してスイッチボック
スの操作を優先させる優先システムとよりなり、 前記カバーは、前記シフトレバーがドライブレンジにあ
る時には前記2速或いは1速夫々への切り換えスイッチ
が露出すると共にパーキングレンジへの切り換えスイッ
チを覆うようにし、前記シフトレバーがニュートラルレ
ンジに有る時にはパーキングレンジへの切り換えスイッ
チが露出すると共に2速及び1速夫々への切り換えスイ
ッチを覆うようにし、更に前記シフトレバーがリバース
レンジにある時には前記2速及び1速そしてパーキング
レンジへの切り換えスイッチの全てを覆うように形成さ
れてなり、 前記優先システムは、前記シフトレバーがドライブレン
ジにある時に前記2速或いは1速レンジ夫々への切り換
えスイッチを押すと自動変速機のレンジがドライブレン
ジから2速或いは1速のレンジに切り換わると共に前記
シフトレバーがニュートラルレンジに有る時に前記パー
キングレンジへの切り換えスイッチを押すと自動変速機
のレンジがニュートラルレンジからパーキングレンジに
切り換わるようにしたことを特徴とする自動変速機のシ
フト装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13702989A JPH03527A (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | 自動変速機のシフト装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13702989A JPH03527A (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | 自動変速機のシフト装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03527A true JPH03527A (ja) | 1991-01-07 |
Family
ID=15189183
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13702989A Pending JPH03527A (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | 自動変速機のシフト装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03527A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008094152A (ja) * | 2006-10-06 | 2008-04-24 | Tokai Rika Co Ltd | シフト装置 |
-
1989
- 1989-05-29 JP JP13702989A patent/JPH03527A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008094152A (ja) * | 2006-10-06 | 2008-04-24 | Tokai Rika Co Ltd | シフト装置 |
JP4685743B2 (ja) * | 2006-10-06 | 2011-05-18 | 株式会社東海理化電機製作所 | シフト装置 |
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