JPH02306831A - 自動変速機のシフト装置 - Google Patents

自動変速機のシフト装置

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Publication number
JPH02306831A
JPH02306831A JP12984989A JP12984989A JPH02306831A JP H02306831 A JPH02306831 A JP H02306831A JP 12984989 A JP12984989 A JP 12984989A JP 12984989 A JP12984989 A JP 12984989A JP H02306831 A JPH02306831 A JP H02306831A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lever
switch
speed
cover
switch plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12984989A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaharu Ishizuki
正春 石附
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
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Publication of JPH02306831A publication Critical patent/JPH02306831A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自動車のフロアに用いられる自動変速機のシ
フト装置に関する。
〔従来技術と、本発明が解決しようとする課題〕従来の
自動車のフロアに用いられる自動変速機のシフト装置と
しては、例えば実開昭60−131425号公報に示す
ようなものがある。
しかしながら、かかる従来技術によれば、パーキングレ
ンジ、リバースレンジ、ニュートラルレンジそしてドラ
イブレンジ、2速及びL速しンジの切り換えをスイッチ
ボタンで行うシステムであるので、急坂を昇る時などに
2速及び1速レンジに切り換えるにあたって誤ってリバ
ースレンジなどを押してしまう虞があり、その改善が望
まれている。
そこで、本発明によれば、かかる従来の課題に鑑み、2
速及び1速レンジに切り換える時は、ドライブレンジに
ある時のみ2速及びl速しンジへの切り換えが可能なる
ようにすることを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、かかる目的を達成するため、自動変速機のシ
フト装置としては、車体に支持されたコンソールボック
スと、8亥コンソールボックスの上面開口を覆うと共に
前後に長尺なスライド開口及び2個のスイッチ開口を有
するカバーと、該カバーのスライド開口内を前後にスラ
イド可能なるよう突出すると共に車体に対して軸部を中
心に前後揺動自在に支持された第1レバーと、該第1レ
バーより一体的に下方に延び且つ自動変速機のコントロ
ールロッドに連結された第2レバーと、前記第1レバー
に対して一定の角度で待ち且つ前記軸部より上方に延出
した第3レバーと、前記車体に対して上下回動自在に軸
支され且っ付勢手段により常時は下方に付勢されたスイ
ッチプレートと、該スイッチプレートに支持された2速
、1速用切り換えスイッチと、一方が前記第3レバーに
連結されると共に他方が前記スイッチプレートの自由端
部の下部に接していて前記第1レバーをドライブポジシ
ョンに回動操作することにより前記カバーの2個のスイ
ッチ開口より前記2速、1速用切り換えスイッチが突出
するように前記付勢力に抗して前記スイッチプレートを
上方に移動せしめるベルクランク状の第4レバーとを有
することを特徴とするものである。
〔作 用〕
本発明は、かかる構成よりなるから、次にその作用を説
明する。
前記第1レバーをドライブレンジに回転操作すると、第
3レバーが同動して第4レバーの一方が下げられること
で他方が持ち上げられるのでスイッチプレートが押し上
げられ、該スイッチプレートに支持された2速、1速用
切り換えスイッチがカバーの2個のスイッチ開口より突
出し、両スイッチが押圧可能に保たれる。
従って、第1レバーがドライブレンジに有りながら、2
速、1速用切り換えスイッチを押すと2速または1速に
レンジが切り換わることが出来るのである。
それと共に、第1レバーをドライブレンジにしないと、
2速、1速用切り換えスイッチを操作出来ないので、例
えばリバースレンジ等に第1レバーがある時には2速、
1速へ誤って切り換え操作することがない。
〔実施例〕
以下、図面を用いて本発明の実施例の構成を説明する。
第1図乃至第3図は、本発明の一実施例を示す図で、符
号1はフロアパネル等の車体3に支持されたコンソール
ボックスである。符号5は該コンソールボックス1の上
面間ロアを覆うと共に前後に長尺なスライド開口9及び
2個のスイッチ開口11 、13を有するカバーである
。符号17は該カバー5のスライド開口9内を前後にス
ライド可能なるよう突出すると共に車体3に対して軸部
19を中心に前後播動自在に支持された第1レバーであ
る。
符号21は該第1レバー17より一体的に下方に延び且
つ自動変速機のコントロールロッド23に下端部が連結
された第2レバーである。符号25は前記第1レバー1
7に対して一定の角度で持ち且つ前記軸部19より上方
に延出した第3レバーである。
符号27は前記車体3に対してピン29により上下回動
自在に軸支され且つ常時は車体3に連結されたコイルス
プリングたる付勢手段31により下方に付勢され且つス
トッパビン32より下方に移動出来ないようにされたス
イッチプレートである。符号33 、35は酸スイッチ
ブレー]・27に支持された2速、1速用切り換えスイ
ッチである。符号37は車体3に対してビン37cを中
心に、−万端部37aが前記第3レバー25に回転自在
に連結されると共に他方端部37bが前記スイッチプレ
ート27の自由端部27aの下部面に接していて前記第
1レバー17をドライブポジションDに回動操作するこ
とにより第1図から第2図に示すように前記カバー5の
2個のスイッチ開口11 、13より前記2速、1速用
切り換えスイッチ33 、35が突出するように前記付
勢手段31の付勢力に抗して前記スイッチプレート27
を上方に移動せしめるようシーソー状に回動するベルク
ランク状の第4レバーである。符号39は前記車体3に
立設したポジションプレートで、該ポジションプレート
39に開口41が形成され該開口41に前記第1レバー
17のノブボタン15を押圧することでドライブポジシ
ョンDの他、パーキングポジションP、リバースポジシ
ョンR,ニュートラルポジションNへの切り換えが可能
なるよう切り欠きが形成されている。前記2速、1速用
切り換えスイッチ33゜35は電気的切り換え手段で、
該スイッチ33 、35の何れかを押すと、第1レバー
17がドライブポジションDに回動操作されていても該
スイッチ33 、35の方が優先する。つまりドライブ
ポジションDでなく、2速成いは1速のレンジに切り換
わるシステムになっている。符号43は第1レバー17
に支持されて前記スライド開口9を覆う覆い部材である
かかる構成により、第1レバー17がドライブポジショ
ンDに回動操作されていすに、パーキングポジションP
、リバースポジションR、ニュートラルポジションNの
何れかに位置している時には、前記2速21速用切り換
えスイッチ33 、35を操作することは不可能である
から、誤って操作するという問題は生じないことになる
〔効 果〕
以上説明してきたように、この発明によれば、自動変速
機のシフト装置としては、車体に支持されたコンソール
ボックスと、該コンソールボックスの上面開口を覆うと
共に前後に長尺なスライド開口及び2個のスイッチ開口
を有するカバーと、該カバーのスライド開口内を前後に
スライド可能なるよう突出すると共に車体に対して軸部
を中心に前後揺動自在に支持された第1レバーと、該第
1レバーより一体的に下方に延び且つ自動変速機のコン
トロールロッドに連結された第2レバーと、前記第1レ
バーに対して一定の角度で持ち且つ前記軸部より上方に
延出した第3レバーと、前記車体に対して上下回動自在
に軸支され且っ付勢手段により常時は下方に付勢された
スイッチプレートと、該スイッチプレートに支持された
2速、1速用切り換えスイッチと、一方が前記第3レバ
ーに連結されると共に他方が前記スイッチプレートの自
由端部の下部に接していて前記第1レバーをドライブポ
ジションに回動操作することにより前記カバーの2個の
スイッチ開口より前記2速、l速用切り換えスイッチが
突出するように前記付勢力に抗して前記スイッチプレー
トを上方に移動せしめるベルクランク状の第4レバーと
を有することを特徴とするものであるから、前記第1レ
バーをドライブレンジに回転操作すると、第3レバーが
同動して第4レバーの一方が下げられることで他方が持
ち上げられるのでスイッチプレートが押し上げられ、該
スイッチプレートに支持された2速。
1速用切り換えスイッチがカバーの2個のスイッチ開口
より突出し、両スイッチが押圧可能に保たれて、第1レ
バーがドライブレンジに有りながら、2速、1速用切り
換えスイッチを押すと2速または1速にレンジが切り換
わることが出来ると共に、第1レバーをドライブレンジ
にしないと、2速。
l速用切り換えスイッチを操作出来ないので、例えばリ
バースレンジ等に第1レバーがある時には2速51速へ
誤って切り換え操作することがない。
また、2速、1速用切り換えスイッチがカバーの2個の
スイッチ開口より突出するので、ボタン操作を容易にす
ることが出来るという実益的効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明の一実施例を示す図で、第1
図は要部断面図、第2図は第1図の作動説明図、第3図
は要部斜視図である。 l・・・・・・コンソールボックス、3・・・・・・車
体、5・・・・・・カバー、7・・・・・・コンソール
ボックスの上面開口、9・・・・・・スライド開口、1
1 、13・・・・・・スイッチ開口、17・・・・・
・第1レバー、19・・・・・・軸部、21・・・・・
・第2レバー、23・・・・・・コントロールロッド、
25・・・・・・第3レバー、27・・・・・・スイッ
チプレート、31・・・・・・付勢手段、33・・・・
・・2速用切り換えスイッチ、35・・・・・・1速用
切り換えスイッチ、37・・・・・・第4レバー、P、
R,N。 D、S、F・・・・・・ポジションプレートに形成した
シフトポジション位置。 箋20 簿3Ω

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 車体に支持されたコンソールボックスと、該コンソール
    ボックスの上面開口を覆うと共に前後に長尺なスライド
    開口及び2個のスイッチ開口を有するカバーと、該カバ
    ーのスライド開口内を前後にスライド可能なるよう突出
    すると共に車体に対して軸部を中心に前後揺動自在に支
    持された第1レバーと、該第1レバーより一体的に下方
    に延び且つ自動変速機のコントロールロッドに連結され
    た第2レバーと、前記第1レバーに対して一定の角度で
    持ち且つ前記軸部より上方に延出した第3レバーと、前
    記車体に対して上下回動自在に軸支され且つ付勢手段に
    より常時は下方に付勢されたスイッチプレートと、該ス
    イッチプレートに支持された2速、1速用切り換えスイ
    ッチと、一方が前記第3レバーに連結されると共に他方
    が前記スイッチプレートの自由端部の下部に接していて
    前記第1レバーをドライブポジションに回動操作するこ
    とにより前記カバーの2個のスイッチ開口より前記2速
    、1速用切り換えスイッチが突出するように前記付勢力
    に抗して前記スイッチプレートを上方に移動せしめるベ
    ルクランク状の第4レバーとを有することを特徴とする
    自動変速機のシフト装置。
JP12984989A 1989-05-22 1989-05-22 自動変速機のシフト装置 Pending JPH02306831A (ja)

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