JPH0341095A - 遺伝子操作により産生されたアルツハイマープロテアーゼ阻害因子の相同体、それらの産生のための宿主菌株および発現ベクターおよび薬物としてのそれらの使用 - Google Patents

遺伝子操作により産生されたアルツハイマープロテアーゼ阻害因子の相同体、それらの産生のための宿主菌株および発現ベクターおよび薬物としてのそれらの使用

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JPH0341095A
JPH0341095A JP2100524A JP10052490A JPH0341095A JP H0341095 A JPH0341095 A JP H0341095A JP 2100524 A JP2100524 A JP 2100524A JP 10052490 A JP10052490 A JP 10052490A JP H0341095 A JPH0341095 A JP H0341095A
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Eugen Dr Schnabel
オイゲン・シユナベル
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、アルツハイマープロテアーゼ阻害因子(AP
I)の相同体、それらのアミノ酸配列およびまた遺伝子
操作法を使用するそれらの産生方法および薬物としての
それらの使用に関する。
本発明は、要約すれば、次の通りである:自然配列の少
なくとも1つのアミノ酸が他の自然アミノ酸で置換され
ている、アルツハイマープロテアーゼ阻害因子(API
)のアミノ酸配列からなるペプチド。このようなペプチ
ドはプロテアーゼ阻害因子として有用である。
アミロイドタンパク質凝集体は、アルツハイマー病をも
つ患者において神経炎の斑および脳血管の沈着物中に見
いだされた[C,L、マスターズ(Masters)ら
、プロシーデインダス・オプ・ナショナル・アカデミ−
・オブ・サイエンシズ(Proc、Nat 1.Aca
d、Sci、)USA、82,4245−4249.1
958]。
ヒトの脳組織からの対応するcDNAの分子生物学の研
究により、アミロイドタンパク質が695アミノ酸の前
駆体タンパク質の構成成分であることが示された[J、
カンノ(K a n g)ら、ネイチャー (Na t
 u re)、325.733−736;1987]。
末梢組織からのcDNAつぃての連続的研究は関係する
cDNA種の発見に導き、これらの種はアミロイド前駆
体タンパク質の遺伝子中の168塩基対(b p)[P
、ポンチ(P。
nte)ら、ネイチャー(Nature)、33土、5
25−527およびR,E、タング(Tanzt)ら、
または225bp  [N、キタグチ(Kitaguc
hi)ら、ネイチャ  (Nature) 、331,
530−532 ;、1988]の追加のDNAセグメ
ントにより区別される。
アミロイド前駆体タンパク質のリーディングフレーム内
の168または225bpのDNAセグメントから誘導
されるアミノ酸配列は、クニツ(Kunitz)型のプ
ロテアーゼ阻害因子、例えば、インター−σ−トリプシ
ン阻害因子(try)または基本的膵臓トリプシン阻害
因子(BPTIまたはアプロチニン)の阻害活性ドメイ
ンと強い相同性を示す。キタグチ(Kitaguchi
)らは、CO5−1細胞をアミロイド前駆体のほぼ22
5bpだけ長いcDNAでトランスフエフシランした後
、トリプシン阻害活性を検出することができI;。アミ
ロイドの斑の形成およびアルツハイマー病の病原性につ
いての記載されたアルツハイマープロテアーゼ阻害因子
(API)の機能および重要性は知られていない。
プロテアーゼ阻害因子、例えば、関連するアプロチニン
(ウシ器官からの基本的トリプシン阻害因子)は、広い
阻害特異性を有し、そして病気の治療における薬物とし
て多午にわたって使用されてきており、これらの病気は
、なかでも、自然プロテアーゼの欠損により区別される
〔参照、H17リツソ(Fritz)およびG、ウンツ
デレル(Wunderer)、アルツネイミッテルフォ
ルシュング(Arzneimittelforschu
ng)33.479−494 ; 1983]。
しかしながら、多数の病気は、阻害因子、例えば、アプ
ロチニンにより阻害することができない酵素の解放によ
り引き起こされる。これらはリンソームの酵素、例えば
、白血球エラスターゼを包含する。通常、これは、細胞
外の空間中への解放の間に、天然に産出する阻害因子、
例えば、σ1−グロテアーゼ阻害因子(α1−PI)と
の複合化により 〔J、トラビス(Travis)およ
びG、S、サルベセン(Salvesenzl 、An
n、Rev、Biochem、655−709;198
3]、抗ロイコプロテアーゼ(HUSI−I)により 
[H,ジ−スラー(SchiessIer)ら、ヒト多
形核白血球の中性プロテアーゼ(Neutral  P
rotease  ofHuman  Polymor
phonuclear  Leukocyte)(19
78)195207:に、ヘイブマン(Haveman
n)およびA、ジャノフ(Janoff)編、Urba
n  &  Schwa rzenbe rg)または
σ、−マクログロブリン(σ2−M)[G、サルベセン
(Salvesen)、D、ビル力(Virca)およ
びJ、)ラビス(Travis)、Ann、N、Y、A
cad、Sc t、421.316−326 ; 19
83]不活性化される。遺伝性arP1欠損、または阻
害因子の参加的不活性化【J、トラビス(Travis
)およびG8サルベセン(Sa Ivesen)、An
n、Rev。
Biochem、655−709;1983]、または
とくに白血球エラスターゼのプロテアーゼの大量の解放
は、結合組織および体液タンパク質の広範な劣化に導き
、次の重大な臨床的症候を伴う:肺の気腫、ショック肺
、大人の呼吸窮迫症候群、腎臓大人の肝臓の不全[参照
、M、ジョクム(Jochum)ら、炎症の診断におけ
る新しい通路、PMNエラスターゼ(Neue  We
gein  der  Entz(indungsdi
agnostik、PMN  Elastase)(1
985)、GIT−Verlag%Darmsta d
 t ;W、 W、カフグアイア−(McGuaier
e)ら、J、CI in、fnv、69.543;19
82およびC,T、  リー(Lee)ら、N、Eng
!、J、Med、304.192−196;19811
゜また、急性および慢性の炎症、例えば、慢性関節リウ
マチにおいて、白血球エラスターゼが決定的な役割を演
することは確実である[K、フレシェフ(k I e 
s i e k)ら、炎症の診断における新しい通路、
PMNエラスターゼ(Neue  Wege  in 
 der  Entzundungsdiagnost
ik、PMNElastase)(1985)71 8
2、GIT−Verlag、Darmstadt]。
合皮エラスターゼ阻害因子[J、C,ワワーズ(Pow
ers)、Ann、Rev、Re5pir、Dis、I
27.554−558 ; 1983]および遺伝子操
作により産生されたエラスターゼ阻害因子ニグリンCの
治療的有用性[H,J、シュネルビ(Schnebli
)ら、Europ、J。
Re5pir、Dis、66.5upp1.66−70
;1985]は、実験のセプシスおよび気腫のモデルを
示した。しかしながら、とくに長期間の治療において、
ヒト由来の安定な酸化不惑受性エラスターゼ阻害因子の
使用は、かなりの利点を提供して、毒性副作用およびこ
とにアレルギー性反応を回避する。
組み換えDNA技術により、APIの阻害スペクトルを
位ft13(p■)においてアミノ酸置換により選択的
に変更することができること(第1図)および、位置1
5および37においてアミノ酸置換と組み合わせてセリ
ンプロテアーゼ、例えば、エラスターゼ、カリクレイン
およびカテプシンGに対する特異的阻害因子が得られる
ことが発見された。
そのうえ、阻害因子および解放されたエラスターゼの効
率よい排除は、腎臓を経て、白血球エラスターゼと複合
化したAPI相同体が低分子量であるために、起こる。
APIタンパク質がヒト由来であるという事実をその低
分子量と組み合わせると、API相同体の臨床的応用は
耐性に関する複雑さおよびアレルギー性合併症の危険を
回避することが期待される。
API相同体のそれ以上の利点は、位置15におけるM
etのアミノ酸置換後、σrPIおよびロイコプロテア
ーゼに比較して、強く酸化性の物質が産生されかつ解放
される、炎症プロセスにおける酸化的不活性化に対して
それらが不感受性であるということである。このために
、al−PIおよびロイコプロテアーゼに比較して、よ
り低い投与量のAPI相同体を使用して匹敵するプロテ
アーゼに対する保護を達成することができる。
本発明の目的は、変更された選択的および改良された阻
害効率とともにプロテアーゼ阻害活性を有する、薬理学
的に有用なペプチドを提供することである。遺伝子操作
により産生されるこれらのペプチドは、自然配列の少な
くとも1つのアミノ酸が他の自然アミノ酸で置換されて
いる、アルツハイマープロテアーゼ阻害因子(API)
のアミノ酸配列からなる。本発明により阻害因子は、さ
らに、それらの阻害特異性を変更しないで、変更された
N末端および/またはC末端のアミノ酸配列を有するこ
とができる。これらのうちで次のものを理解すべきであ
る:lまたは2以上のアミノ酸の欠失、またはアミノ酸
、例えば、単一のペプチドまたはMetのNH,末端へ
の付加、またはリンカ−配列としてオリゴペグチドのC
0OHまたはNH,への付加、これらは構成的に関連す
るか、あるいはそれらを使用して、より高い発現、また
はタンパク質の精製の改良を達成することができる。同
様に、酸性(Asp、Glu)または塩基性(Arg、
L’ys)のアミノ酸残基の位置(P、を排除する)に
アミノ酸置換を有する阻害因子を、本発明によるAPI
相同体の下で、目的は、阻害特異性を変更しなで、阻害
因子の酸性を特異的に変更し、こうして阻害因子の薬力
学的性質を変更することである。同一の目的は、また、
APIの柔軟な領域における中性のアミノ酸残基を塩基
性または酸性のアミノ酸で置換することによって、例え
ば、位置37〜39をArg−Ala−Lysで置換す
ることによって達成することができ、2つの塩基性アミ
ノ酸を特異性を変化させないでAPI中に導入すること
ができる。
非常に一般に、本発明による阻害因子はAPI変異型を
意味すると理解すべきであり、それらの種々の位置13
における置換後、白血球エラスターゼ、カリクレインま
たはカテプシンGの阻害因子となり、そしてさらに、こ
の阻害特異性を変更しない1,2またはそれ以上のアミ
ノ酸置換を含有することができる。
本発明は、位置13(活性中心)に加えて、分子中の他
の□置に1または2以上のアミノ酸残基を置換すること
ができる、操作したAPI相同体に関する。置換のため
に好ましい位置は、次の位置である; 位R13(P、−活性中心): Va、I、I l e −、L e u 1A ] a
 s M e t %A sn%G1n5Phe、Ty
rまたはTrp。
位置15: Leux G137% Alas Phes Arg、
Val、rle、Ser、Thr、Asp、Glu。
Asn%GinまたはTyr。
位置37: Arg、Val、I Ie、Leu、Me t、Asn
、Gln、Asp、Glu、Phe、SerまたはTh
r。
位置50: Val、I le、Leu、Gln%Glu、Thr、
Asp、Phe、LysまたはArg0本発明は、一般
に、本発明によるAPI相同体をエンコードする、合成
デオキシリポ核1!E!(DNA)に関する。個々のア
ミノ酸残基の置換は、知られているように、対応する遺
伝子の部位特異的突然変異または合成により、可能であ
る。微生物または真核生物の細胞中の異種D N Aの
発現の方法は、また、知られている。こうして、アプロ
チニンまたは相同体は組み換え微生物中で、Metアプ
ロチニン[B、v、ウィルケン−バーブマン(Wi  
I cken−Be rgman)ら、E MBOJ、
、5.3219;3219] として、またはβ−ガラ
クトシダーゼとの融合タンパク質[E、A、アクエルス
ワルド(Au e rwa l d)ら、欧州特許出願
第238,993号、1986年3月26日]として、
合成遺伝子を使用して発現することができることが示さ
れた。さらに、プロテアーゼ阻害因子は前駆体タンパク
質、例えば、アルカリ性ホスファターゼのシグナル配列
をもつアプロチニン[S、アンダーソン(Anders
on);’ロシーデインダス・オブ・ナショナル・アカ
デミ−・オブ・サイエンシズ(Proc、Na L 1
.Acad、Sc i、)USA、80.6386 ;
 1983]およびOMPAシグナル配列をもつ膵臓分
泌トリグシン阻害因子(PSTI)[F、マヤワルド(
Mayawald)ら、遺伝子(Gene)68−13
57−369 ;1988]として産生ずることができ
ることは、また、知られている。
遺伝子発現の他の可能性は、MS2  DNAポリメラ
ーゼの部分的配列との融合タンパク質として、ヒトのア
プロチニンの産生について示された[E、シュナベル(
Schnabel)ら、欧州特許出願第297,362
号またはドイツ国公開明細書3,724,570号1゜
所望のプロテアーゼ阻害因子は、融合タンパク質の酵素
または化学的切断により、例えば、融合成分への結合が
メチオニンバイアル起こる場合、そして、同時に、この
アミノ酸がプロテアーゼ阻害因子中に存在しないか、あ
るいは置換することができる場合、BrCNの切断によ
り得ることができる。
そのうえ、また、本発明によるプロテアーゼ阻害因子は
真核生物の有機体(例えば、酵母菌、フィラメント状菌
類なと)中で発現することができる。
本発明は、とくに、第2図における合成DNA配列およ
び同一アミノ酸のためのコドンを交換することによって
誘導されるその誘導体に関し、その翻訳により本発明に
よる阻害因子が得られる。
発現系の型に依存して、本発明によるAPI相同体の遺
伝子は、さらに、Metのための開始コドン、あるいは
シグナルペプチド、リンカ−ペプチドまたは融合タンパ
ク質をエンコードするD NAを含有することができる
さらに、本発明は、本発明によるAPI相同体のための
DNA配列が挿入されている、酵母菌の発現ベクターに
関し、そしてこのベクターは適当な宿主菌株の形質転換
に使用される。
発現系の性質に依存して、本発明によるプロテアーゼ阻
害因子の発現のだめの遺伝子は、Metのための開始コ
ドン、あるいはシグナルペプチドをエンコードする、導
入された中性配列を、さらに、有することができる。
プロテアーゼ阻害因子のための好ましい融合成分は、微
生物のタンパク質の分泌シグナル配列、例えば、omp
A[ブレイド(Ghrayed)ら、EMBOJour
nal  3.243−2442;1984)またはp
ho  A[グレイ(Gray)ら、遺伝子(Gene
)39.247−254;1985]である。酵母菌中
の発現の場合において、それは交配因子アルファ(MF
σ)[クルシャン(Kurjan)、細胞(Cell)
、30.933;1982]のシグナル配列であること
ができる。
融合タンパク質は、発酵の間にベリプラズマまたは培地
中に分泌され、そして培養物濾液から分離される。適当
な分泌系を選択することによって、プロテアーゼ阻害因
子は自然タンパク質として分泌される。臭化シアンの切
断後の再生[E、グロス(Gross)およびB、ウィ
トコツプ(Witkop)、ジャーナル・オブ・アメリ
カン・ケミカル・ソサイアティ−(J、Am、Chem
Soc、)、83.1510−1511;1961Jは
、膜の通過のときの正しい処理の場合において不必要で
ある。本発明によるプロテアーゼ阻害因子は、培地から
、この分野において知られている方法により精製し、そ
して特性決定する。
遺伝子の発現の別の可能性は、本発明によるプロテアー
ゼ阻害因子の場合において、融合タンパク質が細胞中に
「封入体」の形態で沈着される場合、達成することがで
きる。不溶性融合タンパク質のこのような封入体は、例
えば、API遺伝子をバクテリオ7アージMS2のD 
N AポリメラーゼのDNAの部分的配列CE、レマウ
ルト(Remau l f) 、P、サンッセンス(S
tanssens)′8よびW、7フイアース(Fie
rs)、遺伝子(Gene)15−181(1981)
] と融合することによって、および阻害因子の遺伝子
をバクテリオファージラムダのcll遺伝子の部分的配
列[K、ナガイ(Nagai)およびH7C,トルゲル
セン(Thorgersen)、ネイチャー(Natu
re)3Q9.810;1984]と融合することによ
って、産生ずることができる。
封入体を経る本発明によるプロテアーゼ阻害因子の産生
は、次の工程からなる: 11宿主菌株を適当な条件下に増殖および誘発する: 2、封入体を宿主細胞から分離する; 3、融合タンパク質を精製する; 4、融合タンパク質を切断する; 5、阻害因子を再生する: 6、阻害剤を1#製および特性決定する。
可溶性融合タンパク質の精製のために、ある数の酸性ま
たは塩基性のアミノ酸を切断すべき融合ペプチド中に組
み込み、こうしてイオン交換クロマトグラフィーによる
分離が促進する。
本発明によるプロテアーゼ阻害因子の最終の精製は、こ
の分野において知られている方法、例えば、ゲル濾過、
イオン交換クロマトグラフィーまたは親和クロマトグラ
フィーおよび電気泳動により実施する。
現在、発酵に適しかつ培養または発酵ブロス中で増殖す
ることができる、多数の異なる微生物が知られている。
形質転換に好ましい有機体は、バクテリア、酵母菌およ
び菌・かびを包含する。
本発明は、無毒の不活性製剤学的に適当な賦形剤に加え
て、1種または2種以上の本発明の化合物を含有する製
剤学的配合物を包含する。
本発明は、また、投与単位の製剤学的配合物を包含する
。これは、配合物が個々の部分、例えば、錠剤、被覆し
た錠剤、カプセル剤1、大薊、座薬およびアンプルの形
態で存在し、その活性化合物は個々の投与量の分画また
は多数に相当する。投与単位は、例えば、個々の投与量
の1.2.3または4倍または1/2、l/3またはl
/4を含有することができる。個々の投与量は、好まし
くは、1回の投与で与えられかつ通常1日の投与量の全
体、l/2、l/3またはl/4に相当する量の活性化
合物を含有する。
無毒の不活性の製剤学的に適当な賦形剤とは、すべての
タイプの固体、半固体または液体の希釈剤、充填剤およ
び配合助剤である理解すべきである。
述べることのできる好ましい製剤学的配合物は、錠剤、
被覆しt:錠剤、カプセル剤、大薊、顆粒剤、座薬、溶
液、懸濁液および乳濁液、パスタ、軟膏、ゲル、クリー
ム、ローション、粉剤およびスプレーである。
錠剤、糖剤、カプセル剤、大割および顆粒剤は、慣用の
賦形剤に加えて活性化合物を含有することができ、賦形
剤の例は次のとおりである: (a)充填剤および増量
剤、例えば、澱粉、ラクトース、スクロース、グルコー
ス、マンニトールおよヒサリチル酸、(b)結合剤、例
えば、カルボキシメチルセルロース、アルギネート、ゼ
ラチンおよびポリビニルピロリドン、(C)保温剤、例
えば、グリセロール、(d)崩壊剤、例えば、寒天、炭
酸カルシウムおよび炭酸ナトリウム、(e)溶解遅延剤
、例えば、パラフィンおよび(f)吸収促進剤、例えば
、第四アンモニウム化合物、(g)湿潤剤、例えば、セ
チルアルコールおよびグリセロールモノステアレート、
(h)吸収剤、例えば、カオリンおよびベントナイトお
よび(i)滑剤、例えば、タルク、ステアリン酸カルシ
ウム、ステアリン酸マグネシウムおよび固体のポリエチ
レングリコール、またはすぐ上に列挙した(a)〜(+
)の物質の混合物。
錠剤、糖剤、カプセル剤、大割および顆粒剤は、必要に
応じて不透明化剤を含有する、慣用の被膜および外殻を
有することができ、そして、また、活性化合物のみを放
出するか、あるいは必要に応じて遅延した方法で、腸管
のある部分において優先的に活性化合物を放出するよう
な組成をを有することができる。使用できる埋め込み組
成物の例は、ポリマーの物質およびろうである。
活性化合物は、また、マイクロカプセル化された形態で
存在することができ、適当ならば1種または2種以上の
前述の賦形剤を含有することができる。
座薬は、活性化合物に加えて、慣用の水溶性または水不
溶性の賦形剤、例えば、ポリエチレングリコール、油脂
、例えば、カカオ脂および高級エステル(例えば、C1
4−アルコールおよびC+a脂肪酸のエステル)、また
はこれらの物質の混合物を含有することができる。
軟膏、パスタ、クリームおよびゲルは、活性化金物に加
えて、慣用の賦形剤、例えば、動物および植物の油脂、
ろう、パラフィン、澱粉、トラガ力ント、セルロース誘
導体、ポリエチレングリコール、シリコーン、ベントナ
イト、ケイ酸、タルりおよび酸化亜鉛、またはこれらの
物質の混合物を含有することができる。
粉剤およびスプレーは、活性化合物に加えて、慣用の賦
形剤、例えば、ラクトース、タルク、ケイ酸、水酸化ア
ルミニウム、ケイ酸カルシウムおよびポリアミド粉末、
またはこれらの物質の混合物を含有することができる。
スプレーは、さらに、慣用の噴射剤、例えば、クロロフ
ルオロ炭化水素を含有することができる。
溶液および乳濁液は、活性化合物に加えて、慣用の溶媒
、例えば、可溶化剤および乳化剤、例えハ、水、エチル
アルコール、イソグロビルアルコール、炭酸エチル、酢
酸エチル、ベンジルアルコール、ベンジルベンゾエート
、プロピレングリコール、l、3−ブチレングリコール
、ジメチルホルムアミド、油類、とくに綿実油、グラ°
ウンドナ・ノ) (groundnu t)油、トウモ
ロml ’7胚油、オリーブ油、ひまし油およびゴマ油
、グリセロール、グリセロールホルマール、テトラヒド
ロフル7リルアルコール、ポリエチレングリコールおよ
びソルビタンの脂肪酸エステル、まI;はこれらの物質
の混合物を含有することができる。
非経口的投与のために、溶液および乳濁液は、また、血
液と等張である無菌の形態であることができる。
懸濁液は、活性化合物に加えて、慣用の賦形剤、例えば
、液状希釈剤、例えば、水、エチルアルコールまたはプ
ロピレングリコールおよび懸濁剤、例えば、エトキシル
化インステアリルアルコール、ポリオキシエチレンソル
ビトールおよびソルビタンエステル、微結晶質セルロー
ス、アルミニウムメタヒドロキシド、ベントナイト、寒
天およびトラガカント、またはこれらの物質の混合物を
含有することができる。
述べた配合物の形態は、また、着色剤、防腐剤、匂いお
よび味の改良剤、例えば、ペパーミント油およびユーカ
リ油および甘味剤、例えば、サッカリンを含有すること
ができる。
本発明の活性化合物は、好ましくは、前述の製剤学的配
合物中に、合計の混合物の約0.1〜99.5重量%、
好ましくは約0.5〜95重量%の濃度で存在すべきで
ある。
前述の製剤学的配合物は、また、他の製剤学的に活性な
化合物を本発明の化合物に加えて含有することができる
前述の製剤学的配合物は、慣用の方法で、既知の方法、
例えば、活性化合物を賦形剤と混合することによって調
製される。
活性化合物または配合物は、局所的に、経口的に、非経
口的に、腹腔内におよび/または経直腸的に投与するこ
とができ、好ましくはこれは経口的または非経口的に、
例えば、静脈内または筋肉内に実施する。
一般に、ヒトおよび動物の両者の医学において、本発明
の活性化合物を、約0.5〜5001好ましくは5〜1
00mg/kg体重の合計量で、24時間毎に、適当な
らばいくつかの個々の投与の形態で投与して、所望の結
果を達成することは有利である。個々の投与量は、本発
明による活性化合物を好ましくは約1〜約250、とく
に3〜60 m g / k g体重の量で含有する。
しかしながら、前述の投与量から逸脱することが必要で
あることがあり、とくに処置すべき患者の性質および体
重、病気の性質およびひどさ、配合の性質および薬物の
投与の性質および投与を行う期間または間隔に依存して
そのようにすることが必要なことがある。
こうして、ある場合において、前述の量より少ない活性
化合物と管理することが十分であることがある。活性化
合物の必要な最適な投与量および投与時間は、専門家に
より彼の経験に基づいて容易に決定することができる。
本発明による活性化合物は、急性炎症、例えば、慢性関
節リウマチ、遺伝性血管神経性浮腫、肺炎、膵臓炎およ
びショックの処理において非常によく使用される。さら
に、Lys−13およびArg−13は、合成膜の助け
による透析において、般に体外循環(関心術)において
保護の機能を有する。臨床的発見により、フィブリン溶
解および凝固により引き起こされる「関心術」において
血液の損失は血漿のカリクレインおよびプラスミンの阻
害因子により減少することができる[D、ロイストン(
Royston)ら、ランセット(Lancet)、I
I、p、1289−1291;1987およびC,F、
スコツト(Scott)、血液(Blood)、Vol
、69.1431−1436 ; 1987]。
材料: 試薬および酵素 分子生物学および微生物学の実験のための試薬は、バイ
オラプス(Biolabs)BRL、7アーマシア(P
ha rmac i a) 、ベーリンガー(Boeh
ringer)(マンハイム)、デイ7コ(D i r
 c o) 、メルク(Merk)、サーバ(S e 
r v a ) 、シグマ(S i gma)そしてバ
イオアト(Biorad)から得た。
放射性同位元素 アデノシン−5′−σ[0S]−チオトリホスフェート
はアマ−ジャム・ブヒラー(Amersham  Bu
chler)から得た。
NA 遺伝子およびベクターの構成のためのプラスミドおよび
7アージのDNAおよびまたDNAりンカーは、ベーリ
ンガー、バイオラプス、BRLおよびファーマシアから
、次の例外の除いて、得た。
例外ニ プラスミドpUR278:U、 リュータ−(Rtit
her)およびB、ミュラー−ヒル(Mtiller−
Hill)、EMBOjourna12.1791−1
794  (1983);プラスミドpEx  31.
b、:E、ペック(B e c k)、EMB L  
ハイデルベルグ。
E、coli菌株 E、co I i  RRIAM15 (ATCCNo
、35102):U、  リュータ−(Rtlt h 
er)核酸の研究(Nucleic  Ac1dsRe
search) 、 l 015765−5772(1
982)、E、coli  537−W6、ラムダ r
ex:W、ファイアース(Fiers)ゲント大学(U
niversity  of  Gent)、ベルギー
[E、レマウルト(Re m a uIt)ら、(19
81)、遺伝子(Gene)土5.81−93]。
培地および抗生物質 LB、M9sおよびKappa  1776培地の処方
は、T、マニアチス(Maniatis)ら、モレキュ
ラー・クローニング(Molecujar  Clon
ing)、コールド・スプリング・ハーバ−(Cold
  Spring  Harb o r ) 、米国(
1982)に記載されているものに相当する。15gの
バクト寒天を寒天平板のための培地に添加した。選択培
地の調製のために、次の抗生物質を使用した:ベーリン
ガーからのクロランフェニコールおよびカナマイシン;
サーバからのアンピシリンおよびテトラサイクリン。
方法 分子クローニングの実験のための日常の技術、例えば、
プラスミドDNAの単離および精製、制限分析、アガロ
ースゲルおよびアクリルアミドゲルによるDNA断片の
分離および単離、バクテリアの形質転換などは、次の文
献に記載されている:T、マニアチス(Man i a
 t i s)ら、モレキュラー・クローニング(Mo
lecularCloning)、コールド・スプリン
グ・ハーバ−(Cold  Spring  Harb
or)、(1982および1988)。
DNAオリゴヌクレオチドの化学的合成プロテアーゼ阻
害因子の遺伝子の構成に要求されるDNAオリゴヌクレ
オチドは、アプライド・バイオシステムス(Appli
ed  Biosys t ems)からの自動化DN
A合或合皮、380型を使用して合皮した。−本鎖DN
Aオリゴヌクレオチドの精製は、HPLCカラムを経る
か、あるいは調製用アクリルアミドゲルの電気泳動によ
り実施した。
DNAの配列決定 DNA断片をpUCベクター中でクローニングし、そし
てDNA配列をベーリンガー・マンヘイム(Boehr
inger  Mannheim)からのプロトコル[
迅速かつ簡単なプラスミドの配列決定へのガイド(Gu
ide  to  rapid  and  simp
le  plasmd  5equenc ing);
 1986]。
API相同体の標準の発現 細胞質の封入体の産生のための分泌ベクターおよび発現
ベクターの両者は、次の文献に記載されているように、
API相同体の発現のために使用した:F、?イワルド
(Maywald)ら、遺伝子(Gene)68.35
7−369 (1988)およびE、シュナベル(Sc
hnabel)ら、欧州特許出願第297,362号そ
してドイツ国公開明細書3,724.570号。
組み換え分泌ベクターをE、coli菌株RRI AM
 l 5中に導入し、そしてMS2プラスミドベクター
をE、coli菌株537中に導入した。
a)分泌ベクターの誘導 形質転換されt:E、coli菌株の新鮮な一夜の培養
物を、培地(3%のビーフエキス、1.5%の酵母エキ
ス、0.5%のK ! HP 04 )中でl:100
に希釈した。
培養物をエルレンツイヤフラスコ中で28°Cまたは3
8°Cにおいて、OD、、。、、−1,0となる′まで
、震盪した。Iacプロモーターの誘発は、lミリモル
のIPTG(イソプロピルチオガラクトシド)の添加に
より実施した。
37°Cにおいて16〜24時間の誘発後、培養物を遠
心(10分;15〜20.000g;4°C)により収
穫した。分泌ベクターを使用するとき、培養物の上澄み
液および細胞をグロテアーゼ阻害活性について試験した
(参照、方法B)。
b)λF、−MS2ポリメラーゼベクター7アージMS
2のDNAポリメラーゼの部分的配列を有する融合タン
パク質としてのAPI相同体の発現は、pExベクター
[E、ペック(Beck)、EMBL  ハイデルベル
グ]を使用してファージラムダのPLププローターの制
御下に実施した。
形質転換されたE、coli菌株(Ec537の誘導体
)の増殖は、LB培地中で100.ug/mQのアンピ
シリンを使用して200rpmおよび28℃において実
施した[E、シュナベル(Schnabel)ら、欧州
特許出願第297,362号そしてドイツ国公開明細書
3,724.570号に記載されているように]。OD
□。、5=1.0において、温度を42°Cに増加しく
熱の誘発)、そして3体積の新鮮な培地の添加後、培養
物をさらに3時間200rpmにおいてインキュベーシ
ョンした。
細胞を遠心(上を参照)により収穫し、SDS試料緩衝
液中で崩壊し、そしてアリコートをSDSポリアクリル
アミドゲルの電気泳動により分離し tこ 。
蓄積した融合タンパク質はゲルをクーマツシー(Coo
massie)プル・−で染色することによって検出し
、そして融合タンパク質の百分率をデンシトメトリーに
より測定した。
材料 酵素 ヒト顆粒球エラスターゼ(SE563)およびヒト力テ
プシンG(SG45)は、エラスチン・プロダクツ社(
Elastin  Products  Compan
y、Inc、、米国マサチュセッツ州63069、バシ
フイック、P、0.Box147)から得た。トリプシ
ン(ウシ)はE、メルク(Merck、ダーマシュタッ
ト)から得た。
ヒト血漿カリクレイン(80−13−1101)はプロ
トゲン社(Protgen  AG% スイス国し−フ
エルフインゲン、ウェイデンマットウエグ4、P、O,
Box  CH−4448)から得た。ヒト尿カリクレ
インはR,ゲイゲル(Geige r)博±[ミュンヘ
ンの外科臨床大学の臨床化学および臨床生物化学学部、
Nussbaumstr、20,8000  Muni
ch  2)から入手し、ヒトのプラスミンはKAB 
I社(ストックホルム)から入手し、ヒトのアニオン性
およびカチオン性のトリプシンは、K、オールソン(O
hlsson)[±(マルメ・ジェネラル・ホスピタル
(MalmcJ General  Ho5pita+
)、臨床化学および外科部、スイス国S−2140マル
メ]から入手した。
基l 5uc−Ala−Ala−Val−pNAおよびMeO
5uc−Ala−Ala−Pro−Val −pNA 
(HCG)は、ベイケム(B c h e m)ファイ
ン・ケミカルレス社(Fine  Chemicals
  AG)、スイス国ブベンドル7CH−4416ハウ
ブター144、から入手し、D−Pro−Phe−Ar
g−pNAx2HcI=s−2302(血漿カリクレイ
ン)、D−Val −Leu−Arg−pNAx2Hc
l−s−2260(器官カリクレイン)およびPyr−
Gly−Arg−pNAx2HCI−3−2444Cト
 リプンン)はドイツ国カビ社(Ka b i  Gm
bH。
D−8000ミユンヘン80、レー7エリンストラッセ
18)から購入した。TOs−Gly−Pro−Lys
−pNA−CH,−COOH(クロモザイムPL)(プ
ラスミン)はベーリンガー(Boehringer%M
annheim)から購入した。
HPLCおよびFPLC 調製用および分析用HPLCおよびFPLCクロマトグ
ラフィーは、適当なカラムを使用して実施した。
アミノ酸配列の決定 本発明によるプロテアーゼ阻害因子のアミノ酸配列を決
定するために、0.5〜2μモルの基質はポリブレン(
Polybren■)で予備処理したガラス繊維のフィ
ルター上に配置し、そして配列の分析は気相タンパク質
配列決定装置[アプライド・バイオシステムス(App
lied  Biosystems)4701 を使用
して実施した。各サイクルにおいて解放されたアミノ酸
の7工ニルチオヒダントインは、ペイレウテル[K、B
eyreutherSB、Biesler、J。
Bovens、R,Di Idrop%に、Ne 1f
er、に、5tuber、S、Zais、R。
Eh r i ngおよびP、Zabel、タンパク質
化学における現代の方法(Modern  Metho
ds  in  Protein  Chemist 
ry)p、303−325 ; 1983、ベルリン、
ワルター・デ・グルイテル)に従い、イソクラティック
溶離によりゾルパックス(Zorbax)CNカラムの
HPLCにより、同定および定量 し Iこ 。
定量的アミノ酸組成の 定 各場合において、約lμモルの阻害因子を密閉排気した
パイレックス管中で、0.05%のメルカプトエタノー
ルを含有する200μQの一定の沸騰する塩酸とともに
22時間100 ”0に加熱した[J、T、ポック(P
otts)Jr、、アナリティカル・バイオケミストリ
ー(Analyt。
Biochem、)、131.1−15 (1969)
]。蒸発残留物を150μQの0.2モルのクエン酸ナ
トリウム緩衝液pH2,2中に取り、そして不溶性成分
を濾過により除去した。加水分解中に存在するアミノ酸
は、バイオトロニック(Biotronic)LC50
00アミノ酸分析器(フルオレセイン検出器およびシマ
ズCR2AC積分器)で分離した。定量は0−フェニル
アルデヒドで誘導化後実施した[J、R,ベンツン(B
enson)およびP、E、ヘアー(Hare)、プロ
シーデインダス・オブ・ナショナル・アカデミ−・オプ
・サイエンシズ(Proc、Na t I。
Acad、Sci、)72,619 622(1975
)に記載されているように]。
ポリアクリルアミドゲルの電気泳動 SDS電気泳動は、ラエムリ [U、に、Laemml
i、ネイチャー(Nature)、277.680 (
1970)に従い実施した。タンパク質のバンドは、J
、L、ステファン(Stephano)、M、ゴウルド
(Gould)およびり。
ロジャスーガリシア(Rojas−Ga l ic i
a)、アナリティカル・バイオケミストリー(Anal
yt、Biochem、)、152.308 (198
6)に記載されているように染色した。
臭化シアンの切断後の不活性阻害因子の再生臭化シアン
の切断後の不活性阻害因子の再生は、アプロチニンにつ
いて記載されている方法により実施した[T、E、クイ
トン(Creight。
n)、分子および細胞の生物学的についてのUCLAシ
ンボジア(UCLA  Symposiaon  Mo
1ecular  and  Ce1lutar  B
iology)39,249−257; 1986、D
、L、オキセンダー(Oxender)編、A、R,L
i5s、Inc、、ニューヨーク1゜ 酵素の試験 発酵バッチ中の阻害因子含量の決定 発酵ブロスの試料を遠心により透明にし、そして阻害活
性を上澄み液および細胞中で、次のようにして決定した
: a)培養物の濾液:lOμQのツイーン80の5%水溶
液および40μQの過塩素酸(70%)を混合しながら
1m12の培養物濾液に添加した。
この混合物を室温に30分間に保持し、そして形成した
沈澱を遠心により分離した。透明の上澄み液を180μ
Qの飽和トリス溶液を添加して中和した。80pQのヒ
ト白血球エラスターゼの新しく調製された溶液(0,0
5モルの酢酸ナトリウム緩衝液pH5,5エチレングリ
コールl:1の1m(2当たり1mgの原溶液を試験緩
衝液で100倍に希釈して調製した)および、l系列の
濃度において、沈澱からの所望の体積の中和した上澄み
液を420μQの0.2モルのトリス−HCl緩衝液p
H8,0(これは0.5%のアジ化ナトリウムおよび0
.1%のツイーン80を含有する)に添加した。次いで
、各試料の体積を試験緩衝液で550μQにし、100
%の試料は試験緩衝液のみを含有する。室温において3
0分間予備インキュページ3ン後、各場合において、1
00μ(の試験緩衝液および6.5μαのジメチルスル
ホキシド中のMeOSu c−A l a−A I a
−P ro−Val−pNAのO,1モルの溶液を添加
し、モしてn−ニトロアニリンの酵素の解放により引き
起こされる405nmにおける吸光の増加を決定した。
阻害百分率は、次式により計算する:阻害%−100X
N−(阻害因子を添加したΔ。D/阻害因子を添加しな
いΔ。o) ]阻阻害子の濃縮の定量は、Val−15
アプロチニンを使用してプロットした標準曲線を使用し
て実施した。
b)細胞:培養ブロスを遠心して得られた細胞を、もと
の体積の1/10の50ミリモルのトリス−HCl緩衝
液pH7,5(これはツイーン80中の0.05%であ
った)中に懸濁した。
細胞を超音波装置(Branson  5onifie
r、Ce1l  Disruptor  B15)を使
用して4℃において崩壊した(400ワツト、超音波処
理、1分/1mQの試料体積)。前述の方法で過塩素酸
を使用して内因性阻害因子を沈澱した後、阻害因子含量
は同様に決定した。
純粋な物質をグロテアーゼ様力テプシンG1白血球エラ
スターゼ、器官(v!、)カリクレイン、血漿カリクレ
インについて、および]・リプシンについて試験する条
件を表1に要約する。酵素活性の決定および酵素の阻害
は、この分野において知られている方法により実施した
酵母菌中のAPI相同体の発現のためのベクターの構成 pMT15の構成のための出発プラスミドは、カイザー
[C,A、Kaiser、Massachusetts
  In5titute  of  Technolo
gy、マサチュセッツ州ケンブリッジ1から得た。プラ
スミドはAmp”およびURA3を選択マーカーとして
ならびにpBR322の複製起源および2μのセグメン
トを有し、それらにより、このプラスミドはサツカロミ
セス・セレビンアエ(Saccharomyces  
cerevisiae)中で複製することができ、そし
てE、coli  pCGS65は全体の5UC2(イ
ンベルターゼ)のcDNAを含有する。インベルターゼ
のC00H−末端をBamHI切断により欠失し、モし
てURA3からの160bpのBamHI−Bg l 
I I断片により置換した(これは酵母菌中の転写ター
ミ、ネーターとして作用する[ヤーガー(Marget
)も、モレキュラー・アンド・セルラー・バイオロジー
(Mo1.Ce1  !、Bio1.)、  6、10
95−1101  ;1986]。こうして得られたプ
ラスミドplT18をEcoRIおよびBamHIを使
用して切断し、これにより5UC2プロモーターの17
00bpの断片およびインベルターゼのNH,末端の半
分を欠失した。この部分をpJs12からの1200b
pのEcoRI−BamHI断片[R。
C,ダス(Das)ら、モレキュラー・アンド・ジェネ
ラル・ジェネティツクス(Molec、Gen、Gen
et ic、)1989;218.240−248] 
 (この断片はMFσlプロモーターおよびα−因子の
pre−pro−リーダー配列ならびにインベルターゼ
の34NH1末端アミノ酸を含有する)で置換した。こ
れからpMT15は酵母菌中でAPI相同体の発現のた
めの出発ベクターとして生ずる。API相同体の遺伝子
は、pMT15のHindlII切断部位において18
0bpのHindIII断片としてクローニングされた
(参照、変法11第2図)。
100mQの5c106の酵母菌細胞[カリフォルニア
大学のイースト・ジェネティックス・ストック奉センタ
ー(Yeast  GeneticsStock  C
enter)、カリフォルニア州94720、バークレ
イ、からの32207A]を、20mg/12のスレオ
ニン、メチオニンおよびヒスチジンを補充したSD培地
(0,67%の酵母菌窒素塩基、アミノ酸を含まない、
および2%のグルコース)中で30℃において2XlO
’細胞/mQまで増殖する。細胞を遠心により収穫し、
5mf2のTE(10ミリモルのトリス−HC+、pH
7,5,1ミリモルのEDTA)で1回そして5m12
のTE+O,1モルの酢酸リチウムで1回洗浄し、そし
て30℃において1時間インキュベーションした。能力
細胞は4℃において2日まで保持することができる。1
0μQのプラスミドのDNA (3mg/m(2)をO
,1m4の細胞に添加する。30°Cにおいて30分後
、0.7mQのTE(40%のPEG3350.O,1
モルのLloAc)を添加し、そしてこの混合物を30
℃において1時間インキュベーションする・次いで、細
胞の沈澱を0−5rn(2のTEで2回洗浄する。細胞
の沈澱を0.1m(2のTE中に懸濁し、そして選択培
地を含有する寒天平板上にストリーキングする。形質転
換は2〜3日後現れる。
培養条件 形質転換された酵母菌細胞をSD培地(20mg / 
Qの各スレオニン、ヒスチジンおよびメチオニンを補充
した)中の28℃または30℃において96時間まで発
酵する。細胞を遠心により収穫し、そしてAPI相同体
の阻害活性を培地中で測定する。
本発明の主な特徴および態様は、次の通りである。
1、自然配列の少なくとも1つのアミノ酸が他の自然ア
ミノ酸で置換されている、アルツハイマープロテアーゼ
阻害因子(API)のアミノ酸配列からなるペプチド。
2、位置13および/または15.37.50にアミノ
酸置換を有する、上記第1項記載のベブチド。
3、次のアミノ酸置換: (a)位置13: Val、  I  Ie、  Leu、Ala、Met
% Asn、Gln、Phe、TyrまたはTrp。
(b)位置15: Leu、  GIYs  Alaq  Phe、Arg
、Val、 I  le、  Ser、Thr、Asp
、Glu。
Asn、GinまたはTy r。
(c)位置37: Ar gs  V a  I 、 I  I  e、 
 Le  u、Me  tX Asn、Gin、Asp
、Glu、Phe、SerまたはTh r。
(d)位置50: Va  l、  I  le、Le u、Gin、Gl
u、Thr、Asp、Phe、LysまたはArg。
のlまたは2以上を有する、上記第1項記載のペプチド
4、上記第1項記載のペプチドをエンコードするデオキ
シリポ核酸。
5、上記第2項記載のペプチドをエンコードするデオキ
シリポ核酸。
6、上記第3項記載のペプチドをエンコードするデオキ
シリポ核酸。
7、上記第4項記載のデオキシリポ核酸を含有する発現
ベクター 8、上記第5項記載のデオキシリポ核酸を含有する発現
ベクター 9、上記第6項記載のデオキシリポ核酸を含有する発現
ベクター 10、製剤学的に許容されうる担体と混合してグロテア
ーゼ阻害有効量の上記第1項記載のペプチドからなる組
成物。
11、錠剤、カプセル剤またはアンプルの形態の、上記
第10項記載の組成物の単位投与量。
12、患者に有効抗炎症量の上記第1項記載のペプチド
を投与することからなる、急性炎症に悩まされる患者を
処置する方法。
13、急性炎症は、慢性関節リウマチ、遺伝性血管神経
性浮腫、肺炎、膵臓炎およびンヨック状態である、上記
第12項記載の方法。
14、患者に有効保護量の上記第2項記載のLy5−1
3またはArg−13の変異型ペプチドを投与すること
からなる、患者の透析において保護機能を与える方法。
【図面の簡単な説明】
第1図は、アルツハイマープロテアーゼ阻害因子のアミ
ノ酸配列の略図である。 第2図は、酵母菌の発現ベクター(変法1)およびE、
coliの発現ベクター(変法2)についてのアルツハ
イマープロテアーゼ阻害因子の合成遺伝子を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、自然配列の少なくとも1つのアミノ酸が他の自然ア
    ミノ酸で置換されている、アルツハイマープロテアーゼ
    阻害因子(API)のアミノ酸配列からなるペプチド。
JP2100524A 1989-04-18 1990-04-18 遺伝子操作により産生されたアルツハイマープロテアーゼ阻害因子の相同体、それらの産生のための宿主菌株および発現ベクターおよび薬物としてのそれらの使用 Pending JPH0341095A (ja)

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