JPH033999A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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Publication number
JPH033999A
JPH033999A JP1137451A JP13745189A JPH033999A JP H033999 A JPH033999 A JP H033999A JP 1137451 A JP1137451 A JP 1137451A JP 13745189 A JP13745189 A JP 13745189A JP H033999 A JPH033999 A JP H033999A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotation speed
abnormality
rotating speed
blower motor
switching means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1137451A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruo Ishikawa
治男 石川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP1137451A priority Critical patent/JPH033999A/ja
Publication of JPH033999A publication Critical patent/JPH033999A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Positive-Displacement Air Blowers (AREA)
  • Air Conditioning Control Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は送風機モータの回転異常検出の検出方法を改良
した空気調和機に関する。
(従来の技術) 従来、空気調和機の送風機モータには誘導電動機を使用
し、交流電源からの電流波形を通電幅0°〜180°の
間でトライアックにより制御し、モータの回転数を制御
する位相制御を用い設定回転数になるように電流波形の
通電幅を段階的に増加させていくものがある。
前記モータが故障して、回転数が設定回転数とならずに
回転数が減少した異常状態となり、これが継続しなり、
回転せずロックすると送風機モータへの電流波形の通電
幅は設定回転数にさせようと増加されていくため、送風
機モータの巻線への負荷が過上昇し異常温度上昇するた
め、周囲部品が熱作用を受け、変形、故障してしまうこ
とがあった。
そこで、送風機モータの異常状態による周囲部品を保護
するために、第4図に示すように送風機モータの回転数
を検出して、その回転数が最小の設定回転数以下の所定
値Aより減少したときに異常と判断して空気調和機を停
止させる制御方法がある。
しかしながら、このような方法では異常状態をある所定
値A以下としているため、回転数の設定が複数あっても
、所定値Aは最小回転数よりも低いところに設定せざる
を得す、例えば、第4図で設定を強風として運転した場
合、交流電流を全通電しているにもかかわらず強風と微
風の間の回転数で送風機モータが駆動しているような異
常状態では、諸低値A以下でないため異常状態と検出さ
れない。
したがってこのような最小回転数以上での異常状態の継
続から異常温度上昇をまねくことがあり従来の制御方法
には間Uがあった。
(発明が解決しようとする課題) このように、従来の空気調和機における送風機モータの
異常検出の方法では送風機モータ設定の最小回転数以下
での異常検出は可能ではあったが、複数個の設定回転数
における各々の異常検出はできないため、異常検出が遅
れたり、不能となることがあり、送風機モータの異常温
度上昇により周囲部品の変形、温度破壊をまねくことが
あり間趙であった。
本発明は上記事情を考慮してなされたもので、送風機モ
ータの各々の設定回転数における異常検出が可能な信頼
性に潰れた空気調和機を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明では上記目的を達成するために風量を設定する風
量切換手段と、送風機を回転させる送風機モータと、送
J[モータの回転数を検出して検出信号を出力する回転
数検出手段と、風量切換手段により設定される風量に対
応する送風機モータの設定回転数と回転数検出手段の検
出した送風機モータの回転数の差に基づき、送風機モー
タの回転数を制御する送風機制御手段とを有する空気調
和機において、風量切換手段に設定された風量に基づき
、異常判別回転数を設定する異常判別切換手段と、回転
数検出手段により検出された前記送風機モータの回転数
と、異常判別切換手段からの異常判別回転数との差を算
出して、その差が所定値以上となった状態が所定時間$
1枕すると異常信号を出力する異常検出手段とを備えた
構成になっている。
(作 用) このような構成によれば、送風機モータの回転数を検出
して、この検出された回転数と設定された回転数との差
を比較して、その差が所定値を超えた状態で、所定時間
を経過したときに、送風機モータが異常状態にあると判
断して保護制御をするので、各々の回転数に応じた送風
機の保護制御が可能である。
(実施例) 第1図は本発明の実施例に係る空気調和機の送風機モー
タの制御ブロック図で、送風機の回転を風量モード(強
、弱、微)で設定する風量切換手段1と、送風機を回転
させる送風機モータ3と、送風機モータ3の回転数を検
出して検出信号を出力する回転数検出手段6と、風量切
換手段1により設定される風量に対応する送風機モータ
3の設定回転数と回転数検出手段6の検出した送風機モ
ータ3の回転数の差に基づき、送風機モータ3の回転数
を制御する送風機制御手段2と、風量切換手段1に設定
された風量モードを読込み、送風機モータ3の異常状態
を判別するための風量モードごとの異常判別回転数を判
別信号として出力する異常判別切換手段4と、回転数検
出手段6からの検出信号を読込んで得られる送風機モー
タ3の動作中の回転数と、異常判別切換手段2からの判
別信号を読込んで得られる異常判別回転数との差を算出
して、その差が所定値以上となった状態が所定時間継続
すると異常信号を送風機制御手段2に出力する異常検出
手段3とから構成している。
このように構成する空気調和機の制御ブロックにおける
制御動作を第2図の制御フローチャートを用いて説明す
ると、まずステップ101では、風量検出手段1で設定
される風量モードとして例えば「微、弱、強」を読込み
、ステップ102に進む、ステップ102では風量モー
ドに応じて送風機モータ3の設定回転数ROが例えば「
強」:Nl  (r、I)、l )、 r弱J : N
2 (r、p、n )、 ’Oa」:N3 (r、p、
l、(Nl > N2 >N3 )と設定され、送風機
モータ3を駆動させてステップ103に進み、回転数検
出手段6から検出される動作中の送風機モータ3の回転
数Rを読込みステップ104に進む。
ステップ104では設定回転数ROと動作中の回転数R
との差が所定回転数例えば20Or、p、m以上かどう
かを判断していて、所定回転数20Or、ρ、m 以上
であるとステップ105に進み、設定回転数ROと動作
中の回転数Rを比較して、R>ROであれば電流波形の
通電幅をθ1増加させて、R=ROであれば通電幅を変
更させないようにし、R<ROであれば通電幅をθ1減
少させてステップ103に戻る。逆にステップ104で
設定回転数ROと動作中の回転数Rとの差が所定回転数
200r、p、m以上であるとステップ106に進み、
異常検出手段5でタイマーセット(t=O)してステッ
プ107に進み、動作中の回転数Rを読込み、ステップ
108に進み、タイマーがt1秒を経過したかどうか判
断していて、t1秒以内ではステップ109に進み、通
電幅をe2増加させてステップ110に進み、設定回転
数ROと動作中の回転数Rとの差が所定回転数200r
pm以上かどうかを判断していて、所定回転数200r
pm以下であればステップ103に戻り、逆に所定回転
数200rpm以上であるとステップ107に戻る。一
方30秒経過すると送風機制御手段2に異常信号を出力
して保護制御(例えば全停止)をさせるようになってい
る。
以上のような実施例によれば、第3図に示す異常判定域
のように各々の設定回転数よりも小さい所定回転数以下
で各々に異常判定が可能であり、タイムリーな送風機モ
ータの保護制御か可能である。
なお、本実施例では、異常判定域を一定の各々の所定回
転数の200rpm以下としているが、送風機モータの
回転数が大きい程、その変動幅も大きくなることを考慮
して、設定回転数が大きい程、設定回転数から差し引く
所定回転数を大きくしていけば、より適切な保護制御が
可能である。
また、本実施例では電流波形の通電幅の変更において、
動作中の回転数が設定回転数から所定回転数を差し引い
た回転数より大きい場合には±O1変更として、小さい
場合には±02と変更しているが1、これはモータの仕
様により適宜法めればよい。
〔発明の効果〕
以上のように本発明では送風機モータの各々の設定回転
数ごとに異常判定を行い、保護制御を働かせるようにし
たので、タイムリーな異常検出が可能となり、空気調和
機の信頼性の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係る空気調和機の送風機モー
タの制御ブロック図で、第2図は同空気調和機の制御フ
ローチャートで、第3図は同空気調和機の送風機モータ
の回転数に対応する異常判定域を示した図で、第4図は
従来の空気調和機の送風機モータの回転数に対応する異
常判定域を示した図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 風量を設定する風量切換手段と、送風機を回転させる送
    風機モータと、前記送風機モータの回転数を検出して検
    出信号を出力する回転数検出手段と、前記風量切換手段
    により設定される風量に対応する送風機モータの設定回
    転数と前記回転数検出手段の検出した前記送風機モータ
    の回転数の差に基づき、前記送風機モータの回転数を制
    御する送風機制御手段とを有する空気調和機において、
    前記風量切換手段に設定された風量に基づき、異常判別
    回転数を設定する異常判別切換手段と、前記回転数検出
    手段により検出された前記送風機モータの回転数と、前
    記異常判別切換手段からの前記異常判別回転数との差を
    算出して、その差が所定値以上となった状態が所定時間
    継続すると異常信号を出力する異常検出手段とを備えた
    ことを特徴とする空気調和機。
JP1137451A 1989-06-01 1989-06-01 空気調和機 Pending JPH033999A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1137451A JPH033999A (ja) 1989-06-01 1989-06-01 空気調和機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1137451A JPH033999A (ja) 1989-06-01 1989-06-01 空気調和機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH033999A true JPH033999A (ja) 1991-01-10

Family

ID=15198917

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1137451A Pending JPH033999A (ja) 1989-06-01 1989-06-01 空気調和機

Country Status (1)

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JP (1) JPH033999A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007263088A (ja) * 2006-03-30 2007-10-11 Aichi Electric Co Ltd 畜舎用送風装置
JP2017166340A (ja) * 2016-03-14 2017-09-21 株式会社ミツバ 電動ポンプ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007263088A (ja) * 2006-03-30 2007-10-11 Aichi Electric Co Ltd 畜舎用送風装置
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