JPH0333562B2 - - Google Patents
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- JPH0333562B2 JPH0333562B2 JP60239542A JP23954285A JPH0333562B2 JP H0333562 B2 JPH0333562 B2 JP H0333562B2 JP 60239542 A JP60239542 A JP 60239542A JP 23954285 A JP23954285 A JP 23954285A JP H0333562 B2 JPH0333562 B2 JP H0333562B2
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- JP
- Japan
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- injection
- valve
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- flow rate
- drum
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- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 51
- 239000010426 asphalt Substances 0.000 description 22
- 239000000839 emulsion Substances 0.000 description 18
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- 239000004816 latex Substances 0.000 description 4
- 229920000126 latex Polymers 0.000 description 4
- 239000012768 molten material Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
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- 230000007704 transition Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- 238000005303 weighing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Basic Packing Technique (AREA)
- Filling Of Jars Or Cans And Processes For Cleaning And Sealing Jars (AREA)
- Road Paving Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、高温高粘度液体であるアスフアルト
乳液等の溶融物を、溶融物供給源と配管連結され
た注入器を通じてドラム缶等の容器に自動的に充
填する溶融物の自動充填装置に関する。
乳液等の溶融物を、溶融物供給源と配管連結され
た注入器を通じてドラム缶等の容器に自動的に充
填する溶融物の自動充填装置に関する。
「従来の技術」
従来、アスフアルト乳液をドラム缶に充填する
装置として、下端にノズルを設けた一本の垂直な
注入筒内に、そのノズルを内側から開閉する弁ピ
ストンを弁棒によつて上下摺動自在に嵌装した１
個の注入器を支柱に架設し、この注入器の真下ま
でドラム缶を搬送してその溶融物出入口を注入筒
のノズルに一致させた後、弁ピストンを上昇させ
てノズルを開き、アスフアルト乳液をドラム缶の
溶融物出入口の外側からその中に注入するものが
知られている。
装置として、下端にノズルを設けた一本の垂直な
注入筒内に、そのノズルを内側から開閉する弁ピ
ストンを弁棒によつて上下摺動自在に嵌装した１
個の注入器を支柱に架設し、この注入器の真下ま
でドラム缶を搬送してその溶融物出入口を注入筒
のノズルに一致させた後、弁ピストンを上昇させ
てノズルを開き、アスフアルト乳液をドラム缶の
溶融物出入口の外側からその中に注入するものが
知られている。
「発明が解決しようとする問題点」
しかし、これによるとアスフアルト乳液の注入
流量を随時加減する流量制御は難しかつた。
流量を随時加減する流量制御は難しかつた。
本発明は、その制御が容易に行えるようにする
ことを目的とする。
ことを目的とする。
「問題点を解決するための手段」
本発明の特徴は、下端にノズル１ｂ，２ｂをそ
れぞれ有する大・小２本の注入筒１ａ，２ａを垂
直に並設し、これら注入筒１ａ，２ａを共通の供
給本管４に接続し、これら注入筒１ａ，２ａ内
に、そのノズル１ｂ，２ｂを内側から開閉する
大・小の弁ピストン５，６をそれぞれ上下摺動自
在に嵌装し、これら注入筒１ａ，２ａにそれぞれ
対応するシリンダ装置９，１０のピストンロツド
９ａ，１０ｂと大・小の弁ピストン５，６とをそ
れぞれ弁棒７，８を介して連結し、これら弁棒
７，８に弁ピストン５，６の下端面からエアーを
噴射するためのエアー通路１１，１２を設けたこ
とにある。
れぞれ有する大・小２本の注入筒１ａ，２ａを垂
直に並設し、これら注入筒１ａ，２ａを共通の供
給本管４に接続し、これら注入筒１ａ，２ａ内
に、そのノズル１ｂ，２ｂを内側から開閉する
大・小の弁ピストン５，６をそれぞれ上下摺動自
在に嵌装し、これら注入筒１ａ，２ａにそれぞれ
対応するシリンダ装置９，１０のピストンロツド
９ａ，１０ｂと大・小の弁ピストン５，６とをそ
れぞれ弁棒７，８を介して連結し、これら弁棒
７，８に弁ピストン５，６の下端面からエアーを
噴射するためのエアー通路１１，１２を設けたこ
とにある。
「作用」
いま、大注入筒１ａによる注入流量をＡ、小注
入筒１ｂによる注入流量をＢとすると、大注入筒
１ａのノズル１ｂを開き、小注入器２ａのノズル
２ｂを閉じたときの全体の注入流量はＡ、逆に大
注入筒１ａのノズル１ｂを閉じ、小注入器２ａの
ノズル２ｂを開いたときの全体の注入流量はＢ、
大・小の注入筒１ａ，２ａのノズル１ｂ，２ｂの
双方とも開いたときの全体の注入流量はＡ＋Ｂと
なり、注入流量を大きく３段階に調整できる。ま
た、ノズル１ｂ，２ｂに付着残留した溶融物を
大・小それぞれの注入筒１ａ，２ａにおいてエア
ー噴射により吹き落とすことができる。
入筒１ｂによる注入流量をＢとすると、大注入筒
１ａのノズル１ｂを開き、小注入器２ａのノズル
２ｂを閉じたときの全体の注入流量はＡ、逆に大
注入筒１ａのノズル１ｂを閉じ、小注入器２ａの
ノズル２ｂを開いたときの全体の注入流量はＢ、
大・小の注入筒１ａ，２ａのノズル１ｂ，２ｂの
双方とも開いたときの全体の注入流量はＡ＋Ｂと
なり、注入流量を大きく３段階に調整できる。ま
た、ノズル１ｂ，２ｂに付着残留した溶融物を
大・小それぞれの注入筒１ａ，２ａにおいてエア
ー噴射により吹き落とすことができる。
「実施例」
以下に本発明の一実施例を図面を参照して詳細
に説明する。
に説明する。
本自動充填装置は、第１図ないし第３図に示す
ような大・小２個の注入器１，２によつてアスフ
アルト乳液を第４図ないし第９図に示すようにし
てドラム缶３内に注入するもので、これら注入器
１，２は図示しない支柱に垂直に架設され、供給
本管４を通じてアスフアルト乳液供給源からアス
フアルト乳液を供給される。
ような大・小２個の注入器１，２によつてアスフ
アルト乳液を第４図ないし第９図に示すようにし
てドラム缶３内に注入するもので、これら注入器
１，２は図示しない支柱に垂直に架設され、供給
本管４を通じてアスフアルト乳液供給源からアス
フアルト乳液を供給される。
大・小２個の注入器１，２は、それらの径が異
なる注入筒１ａ，２ａの外周面同士を互いに接し
て並設され、それぞれの注入筒１ａ，２ａ内に弁
ピストン５，６を上下摺動自在に嵌装している。
大・小２本の注入筒１ａ，２ａを合わせた大きさ
は、ドラム缶３の溶融物出入口３ａに挿入できる
大きさになつている。大・小２個の弁ピストン
５，６は、それぞれ弁棒７，８を介して一対のシ
リンダ装置９，１０のピストンロツド９ａ，１０
ａとそれぞれ連結されており、各シリンダ装置
９，１０によつて個別に上下摺動され、各注入筒
１ａ，２ａ内においてその下端のノズル１ｂ，２
ｂをそれぞれ個別に開閉することができる。弁棒
７及び弁ピストン５には、弁棒７の上端から弁ピ
ストン５の下面中央に至るエアー通路１１が設け
られ、また弁棒８及び弁ピストン６にも、弁棒８
の上端から弁ピストン６の下面中央に至るエアー
通路１２が設けられている。これらエアー通路１
１，１２には外部のエアーホース１３，１４から
エアーが送入され、弁ピストン５，６の下面中央
よりエアーを噴射できるようになつている。
なる注入筒１ａ，２ａの外周面同士を互いに接し
て並設され、それぞれの注入筒１ａ，２ａ内に弁
ピストン５，６を上下摺動自在に嵌装している。
大・小２本の注入筒１ａ，２ａを合わせた大きさ
は、ドラム缶３の溶融物出入口３ａに挿入できる
大きさになつている。大・小２個の弁ピストン
５，６は、それぞれ弁棒７，８を介して一対のシ
リンダ装置９，１０のピストンロツド９ａ，１０
ａとそれぞれ連結されており、各シリンダ装置
９，１０によつて個別に上下摺動され、各注入筒
１ａ，２ａ内においてその下端のノズル１ｂ，２
ｂをそれぞれ個別に開閉することができる。弁棒
７及び弁ピストン５には、弁棒７の上端から弁ピ
ストン５の下面中央に至るエアー通路１１が設け
られ、また弁棒８及び弁ピストン６にも、弁棒８
の上端から弁ピストン６の下面中央に至るエアー
通路１２が設けられている。これらエアー通路１
１，１２には外部のエアーホース１３，１４から
エアーが送入され、弁ピストン５，６の下面中央
よりエアーを噴射できるようになつている。
大注入器１の注入筒１ａは、その中途を供給本
管４の先端に接続してあるのに対し、小注入器２
の注入筒２ａは、その中途を供給本管４の先端部
から分岐したバイパス４ａの先端に接続してあ
り、この接続によつてそれぞれその中途に流入口
１ｃ，２ｃを形成してある。供給本管４の中途に
は電磁式流量調整弁１５が設けられ、アスフアル
ト乳液はこの流量調整弁１５を介して両注入器
１，２に供給される。
管４の先端に接続してあるのに対し、小注入器２
の注入筒２ａは、その中途を供給本管４の先端部
から分岐したバイパス４ａの先端に接続してあ
り、この接続によつてそれぞれその中途に流入口
１ｃ，２ｃを形成してある。供給本管４の中途に
は電磁式流量調整弁１５が設けられ、アスフアル
ト乳液はこの流量調整弁１５を介して両注入器
１，２に供給される。
これら大・小の注入器１，２の下方には、第４
図に示すように搬入用コンベヤ１６によつて搬送
されてきたドラム缶３を載置して昇降動するリフ
タ（例えばテーブルリフタ）１７が設置されてい
る。このリフタ１７上にはローラコンベヤ１８が
設けられているとともに、図示していないがドラ
ム缶３を位置決めするストツパ及びドラム缶３の
重量を計量する公知のロードセルが備えられてい
る。
図に示すように搬入用コンベヤ１６によつて搬送
されてきたドラム缶３を載置して昇降動するリフ
タ（例えばテーブルリフタ）１７が設置されてい
る。このリフタ１７上にはローラコンベヤ１８が
設けられているとともに、図示していないがドラ
ム缶３を位置決めするストツパ及びドラム缶３の
重量を計量する公知のロードセルが備えられてい
る。
ドラム缶３へのアスフアルト乳液の充填は次ぎ
のようにして行われる。
のようにして行われる。
第４図Ａにおいて、搬入用コンンベヤ１６によ
つて搬送されてきたドラム缶３が下方位置にある
リフタ１７上に乗載すると、該リフタ１７が上昇
してドラム缶３が持ち上げられ、その溶融物出入
口３ａに両注入筒１ａ，２ａが突入する。このと
き、両弁ピストン５，６は下降してノズル１ｂ，
２ｂをそれぞれ閉じており、リフタ１７が所定高
さまで上昇すると、シリンダ装置９，１０が作動
して両弁ピストン５，６が流入口１ｃ，２ｃの上
方まで上昇されて同Ａに示す状態で停止する。こ
の状態で流量調整弁１５が同図Ｂに示すようにほ
ぼ半開され、アスフアルト乳液がドラム缶３中に
突入している両注入筒１ａ，２ａを通じ、落差少
なくしかも小流量でドラム缶３内に注入される。
つて搬送されてきたドラム缶３が下方位置にある
リフタ１７上に乗載すると、該リフタ１７が上昇
してドラム缶３が持ち上げられ、その溶融物出入
口３ａに両注入筒１ａ，２ａが突入する。このと
き、両弁ピストン５，６は下降してノズル１ｂ，
２ｂをそれぞれ閉じており、リフタ１７が所定高
さまで上昇すると、シリンダ装置９，１０が作動
して両弁ピストン５，６が流入口１ｃ，２ｃの上
方まで上昇されて同Ａに示す状態で停止する。こ
の状態で流量調整弁１５が同図Ｂに示すようにほ
ぼ半開され、アスフアルト乳液がドラム缶３中に
突入している両注入筒１ａ，２ａを通じ、落差少
なくしかも小流量でドラム缶３内に注入される。
ドラム缶３内にアスフアルト乳液が所要少量
（例えば規定重量の約1/4）注入されると（例えば
タイマが設定時間だけ動作する）、第５図Ａに示
すようにリフタ１７が中間位置まで下降し、また
流量調整弁１５が同図Ｂに示すように全開され、
両注入筒１ａ，２ａが僅かだけ溶融物出入口３ａ
に突入した状態で、アスフアルト乳液が両注入筒
１ａ，２ａを通じ大流量でドラム缶３内に注入さ
れる。このとき同時に、リフタ１７上においてロ
ードセルによるドラム缶３の計量が開始される。
（例えば規定重量の約1/4）注入されると（例えば
タイマが設定時間だけ動作する）、第５図Ａに示
すようにリフタ１７が中間位置まで下降し、また
流量調整弁１５が同図Ｂに示すように全開され、
両注入筒１ａ，２ａが僅かだけ溶融物出入口３ａ
に突入した状態で、アスフアルト乳液が両注入筒
１ａ，２ａを通じ大流量でドラム缶３内に注入さ
れる。このとき同時に、リフタ１７上においてロ
ードセルによるドラム缶３の計量が開始される。
アスフアルト乳液の注入量が規定重量の例えば
90％程度に達してロードセルよりその検知を表す
パルスが出力されると、大注入器１側のシリンダ
装置９が復帰作動して弁ピストン５が大注入筒１
ａ内のアスフアルト乳液を押し出しつつ下降し、
下限位置において第６図Ａに示すように大注入筒
１ａのノズル１ｂを閉じ、また同時に同図Ｂに示
すように流量調整弁１５が2/3まで閉じた状態に
なる。従つて、アスフアルト乳液は小注入筒２ａ
のみによつて注入当初よりも少ない流量でドラム
缶３内に注入される。
90％程度に達してロードセルよりその検知を表す
パルスが出力されると、大注入器１側のシリンダ
装置９が復帰作動して弁ピストン５が大注入筒１
ａ内のアスフアルト乳液を押し出しつつ下降し、
下限位置において第６図Ａに示すように大注入筒
１ａのノズル１ｂを閉じ、また同時に同図Ｂに示
すように流量調整弁１５が2/3まで閉じた状態に
なる。従つて、アスフアルト乳液は小注入筒２ａ
のみによつて注入当初よりも少ない流量でドラム
缶３内に注入される。
アスフアルト乳液の注入量が規定重量に達して
そのことを表すパルスがロードセルより出力され
ると、小注入器２側のシリンダ装置１０が復帰作
動して弁ピストン６が小注入筒２ａ内のアスフア
ルト乳液を押し出しつつ下降し、下限位置で第７
図Ａに示すように小注入筒２ａのノズル２ｂを閉
じ、また同時に流量調整弁１５が同図Ｂに示すよ
うに完全に閉じられ、アスフアルト乳液の注入が
停止する。従つて、アスフアルト乳液の注入開始
時より注入終了までの注入流量の推移は第１０図
に示すようになる。
そのことを表すパルスがロードセルより出力され
ると、小注入器２側のシリンダ装置１０が復帰作
動して弁ピストン６が小注入筒２ａ内のアスフア
ルト乳液を押し出しつつ下降し、下限位置で第７
図Ａに示すように小注入筒２ａのノズル２ｂを閉
じ、また同時に流量調整弁１５が同図Ｂに示すよ
うに完全に閉じられ、アスフアルト乳液の注入が
停止する。従つて、アスフアルト乳液の注入開始
時より注入終了までの注入流量の推移は第１０図
に示すようになる。
この後、第８図Ａ，Ｂに示すように流量調整弁
１５が閉じ、また両注入筒１ａ，２ａのノズル１
ｂ，２ｂが弁ピストン５，６によつて閉じられた
まま、両弁棒７，８のエアー通路１１，１２を通
じて弁ピストン５，６の下面中央からエアーが噴
射される。これによつて、弁ピストン５，６の下
面及びノズル１ｂ，２ｂに付着して残留していた
アスフアルト乳液も吹き飛ばされてドラム缶３内
に入るため、その残留アスフアルト乳液が、次ぎ
に送り込まれてくるドラム缶の外面に落下して汚
すようなことはない。
１５が閉じ、また両注入筒１ａ，２ａのノズル１
ｂ，２ｂが弁ピストン５，６によつて閉じられた
まま、両弁棒７，８のエアー通路１１，１２を通
じて弁ピストン５，６の下面中央からエアーが噴
射される。これによつて、弁ピストン５，６の下
面及びノズル１ｂ，２ｂに付着して残留していた
アスフアルト乳液も吹き飛ばされてドラム缶３内
に入るため、その残留アスフアルト乳液が、次ぎ
に送り込まれてくるドラム缶の外面に落下して汚
すようなことはない。
このようにしてドラム缶３内に規定重量のアス
フアルト乳液が充填されると、第９図に示すよう
にリフタ１７が下降してその溶融物出入口３ａか
ら両注入筒１ａ，２ａが抜出された後、ドラム缶
３は搬出用コンベヤ１９に転載されて搬出され
る。
フアルト乳液が充填されると、第９図に示すよう
にリフタ１７が下降してその溶融物出入口３ａか
ら両注入筒１ａ，２ａが抜出された後、ドラム缶
３は搬出用コンベヤ１９に転載されて搬出され
る。
「発明の効果」
以上述べた通り本発明によれば次ぎのような効
果がある。
果がある。
大・小の注入筒のノズルの開閉により、注入
流量を大きく３段階に調整できるため、充填量
の正確な計量ができ、充填ムラが少なくなる。
流量を大きく３段階に調整できるため、充填量
の正確な計量ができ、充填ムラが少なくなる。
ノズルに付着残留した溶融物を大・小それぞ
れの注入筒においてエアー噴射により吹き落と
すことができる。
れの注入筒においてエアー噴射により吹き落と
すことができる。
図面は本発明の一実施例を示し、第１，２，３
図は大・小注入器の縦断面図、側面図及び横断面
図、第４図ないし第９図はアスフアルト乳液の充
填動作を動作順に示す説明図で、それぞれの図に
おいてＡはドラム缶と大・小注入筒との関係、Ｂ
は流量調整弁の開閉状態を示す。また、第１０図
は注入流量の推移を示すグラフである。 １ａ，２ａ……大・小注入筒、１ｂ，２ｂ……
ノズル、４……供給本管、５，６……大・小弁ピ
ストン、７，８……弁棒、９，１０……シリンダ
装置、９ａ，１０ａ……ピストンロツド、１１，
１２……エアー通路。
図は大・小注入器の縦断面図、側面図及び横断面
図、第４図ないし第９図はアスフアルト乳液の充
填動作を動作順に示す説明図で、それぞれの図に
おいてＡはドラム缶と大・小注入筒との関係、Ｂ
は流量調整弁の開閉状態を示す。また、第１０図
は注入流量の推移を示すグラフである。 １ａ，２ａ……大・小注入筒、１ｂ，２ｂ……
ノズル、４……供給本管、５，６……大・小弁ピ
ストン、７，８……弁棒、９，１０……シリンダ
装置、９ａ，１０ａ……ピストンロツド、１１，
１２……エアー通路。
Claims (1)
- １ 下端にノズル１ｂ，２ｂをそれぞれ有する
大・小２本の注入筒１ａ，２ａを垂直に並設し、
これら注入筒１ａ，２ａを共通の供給本管４に接
続し、これら注入筒１ａ，２ａ内に、そのノズル
１ｂ，２ｂを内側から開閉する大・小の弁ピスト
ン５，６をそれぞれ上下摺動自在に嵌装し、これ
ら注入筒１ａ，２ａにそれぞれ対応するシリンダ
装置９，１０のピストンロツド９ａ，１０ｂと
大・小の弁ピストン５，６とをそれぞれ弁棒７，
８を介して連結し、これら弁棒７，８に弁ピスト
ン５，６の下端面からエアーを噴射するためのエ
アー通路１１，１２を設けたことを特徴とする溶
融物の自動充填装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23954285A JPS62109705A (ja) | 1985-10-28 | 1985-10-28 | 溶融物の自動充填装置 |
| CN86101113A CN86101113B (zh) | 1985-10-28 | 1986-02-21 | 熔融物的自动充填装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23954285A JPS62109705A (ja) | 1985-10-28 | 1985-10-28 | 溶融物の自動充填装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62109705A JPS62109705A (ja) | 1987-05-20 |
| JPH0333562B2 true JPH0333562B2 (ja) | 1991-05-17 |
Family
ID=17046357
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23954285A Granted JPS62109705A (ja) | 1985-10-28 | 1985-10-28 | 溶融物の自動充填装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62109705A (ja) |
| CN (1) | CN86101113B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2420950A1 (en) | 2006-09-01 | 2012-02-22 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Information processing system, information processing method, information processing program, computer readable medium and computer data signal |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105947253A (zh) * | 2016-07-04 | 2016-09-21 | 天津蓝新石油化工有限公司 | 汽车润滑油大桶装自动包装装置 |
| CN107738767A (zh) * | 2017-11-08 | 2018-02-27 | 东莞市圣荣自动化科技有限公司 | 一种药瓶灌药机构用药瓶自动提升输送装置 |
| CN109823634B (zh) * | 2019-01-24 | 2020-10-27 | 南宁恒丰包装材料有限责任公司 | 一种新型的高温沥青冷灌装*** |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4919006U (ja) * | 1972-05-27 | 1974-02-18 | ||
| JPS56126267A (en) * | 1980-03-05 | 1981-10-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Gel injection method |
-
1985
- 1985-10-28 JP JP23954285A patent/JPS62109705A/ja active Granted
-
1986
- 1986-02-21 CN CN86101113A patent/CN86101113B/zh not_active Expired
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4919006U (ja) * | 1972-05-27 | 1974-02-18 | ||
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| EP2420950A1 (en) | 2006-09-01 | 2012-02-22 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Information processing system, information processing method, information processing program, computer readable medium and computer data signal |
| EP2420949A1 (en) | 2006-09-01 | 2012-02-22 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Information processing system, information processing method, information processing program, computer readable medium and computer data signal |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CN86101113A (zh) | 1987-05-06 |
| CN86101113B (zh) | 1988-03-09 |
| JPS62109705A (ja) | 1987-05-20 |
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