JPH03276206A - 自動プログラム装置 - Google Patents

自動プログラム装置

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JPH03276206A
JPH03276206A JP7629190A JP7629190A JPH03276206A JP H03276206 A JPH03276206 A JP H03276206A JP 7629190 A JP7629190 A JP 7629190A JP 7629190 A JP7629190 A JP 7629190A JP H03276206 A JPH03276206 A JP H03276206A
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JP
Japan
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program
attachment
machining
axis
working
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JP7629190A
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Yukio Hayakawa
幸夫 早川
Shigechika Mita
三田 茂義
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Okuma Corp
Original Assignee
Okuma Machinery Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、五面加工機用のNC(数値制御)フログラム
を作成する自動プログラム装置に関する。
(従来の技術) 第5図に示すような主軸(2軸)に平行なW軸を有する
三面加工機や、Z軸に装着可能な複数のアタッチメント
を備え、各アタッチメントを自動交換する機能を有する
三面加工機によれば、Z軸のストロークより長い形状の
加工が可能となる。
第6図は上記五面加工機用のNCプログラムを作成する
従来の自動プログラム装置の一例を示すブロック図であ
り、加工図面1に表わされている加工形状の長さが三面
加工機の2軸ストロークより長い場合、オペレータはそ
の加工形状を三面加工機の軸ストローク範囲内にて分割
し、分割した加工形状毎に加工形状入力部2を介してN
Cプログラム作成部6に入力する。NCプログラム作成
部6は、入力される加工形状毎にNCプログラムを作成
してNCプログラム編集部7に送出する。NCプログラ
ム編集部7は、オペレータにより入力されるW軸指令又
はアタッチメント指令をNGプログラム作成部6から送
出されて来るNCプログラム毎に付加し、連続した1つ
のNCプログラムに編集してNCプログラム出力部10
を介して外部の紙テープやフロッピーディスク等へ出力
する。
(発明が解決しようとする課題) 上述した自動プログラム装置では、オペレータが加工図
面に表わされている加工形状を三面加工機のZ軸ストロ
ーク範囲内にて分割する際に、三面加工機による加工方
法等を考遇しなければならず、また、分割された加工形
状の各NCプログラムに最適なW軸指令又はアタッチメ
ント指令を入力するには、オペレータのノウハウを必要
とするといった問題があった。
本発明は上述した事情から成されたものであり、本発明
の目的は、オペレータの手を煩わせることなく、三面加
工機のNCプログラムを自動的に作成することができる
自動プログラム装置を提供するものである。
(課題を解決するための手段) 本発明はZ軸に装着可能な複数のアタッチメントを備え
、各アタッチメントを自動交換する機能を有する五面加
工機用のNCプログラムを、入力される加工形状に基つ
いて作成して出力する自動プログラム装置及びZ@に平
行なW軸を有する五面加工機用のNCプログラムを、入
力される加工形状に基づいて作成して出力する自動プロ
グラム装置に関するものであり、本発明の上記目的は、
前者は前記加工形状を、予め記憶されている前記Z軸の
ストローク及び前記アタッチメントの長さに基づいて前
記アタッチメントの加工可能範囲毎に分割する分割手段
と、前記分割された加工形状に基づいて作成された前記
アタッチメントの加工可能範囲毎の数値制御プログラム
に、予め記憶されている前記アタッチメントの指令を付
加する付加手段とを備え、前記アタッチメントの指令が
付加された前記数値制御プログラムを連続する1つの数
値制御プログラムとして出力することによって達成され
、後者は前記加工形状を、予め記憶されている前記Z@
のストローク及び前記W軸のストロークに基づいて前記
W@の加工可能範囲毎に分割する分割手段と、前記分割
された加工形状に基づいて作成された前記W軸の加工可
能範囲毎の数値制御プログラムに、予め記憶されている
前記W軸の指令を付加する付加手段とを備え、前記W軸
の指令か付加された前記数値制御プログラムを連続する
1つの数値制御プログラムとして出力することによって
達成される。
(作用) 本発明にあっては、加工形状を分割するためのデータや
分割された加工形状のNCプログラムに最適な指令を予
め記憶しているので、オペレータによる加工方法等の考
慮やオペレータのノウハウを必要とせずに適切なNCプ
ログラムを自動的に作成することかできる。
(実施例) N1図は本発明の自動プログラム装置の一例を第6図に
対応させて示すブロック図であり、同一構成箇所は同符
号を付す。加工図面1に表わされている加工形状が加工
形状入力部2を介して加工範囲分割部3に入力されると
、Z軸ストローク記憶部4に予め格納されている三面加
工機のZ軸ストロークと、アタッチメント長さ記憶部5
に予め格納されている三面加工機のアタッチメントの長
さとが加工範囲分割部3に読出され、これらのデータに
基づいて上記加工形状が加工範囲毎に分割されてNCプ
ログラム作成部6に送出される。NCプログラム作成部
6にて加工範囲毎のNCプログラムが作成されて、NC
プログラム付加部9に送出され、アタッチメント指令記
憶部8に予め格納されている三面加工機のアタッチメン
ト指令が読出される。そして、各アタッチメント指令が
該当するNCプログラムに付加され、連続した1つのN
Cプログラムが編集されてNCプログラム出力部10を
介して外部の紙テープやフロッピーディスク等へ出力さ
れるようになっている。
このような構成において、その動作例を第2図のフロー
チャートで説明する。例えば第3図に示すような2種類
のアタッチメントlla、llbを備えた三面加工機に
て第4必に示すような加工部位A。
B、Cで構成される加工形状を加工するためのNCプロ
グラムを作成する場合、オペレータが加工形状を加工形
状入力部2を介して加工範囲分割部3に入力すると(ス
テップS1)、加工範囲分割部3はアタッチメントIl
a、llb毎の加工可能範囲を次の要領で判定する(ス
テップS2)。即ち、アタッチメント1.la、llb
の加工可能範囲の最大値をZ”ff1aX+2b、、、
 、加工可能範囲の最小値Zamin、Zbmin 、
長さをIl a、fl bとし、三面加工機のZ軸スト
ロークをLS、プログラム原点からZ軸が最も上昇した
ときの2軸最下端位置までの距離をLとすると次式(1
)の関係が成り立つ。
そして、加工部位を表わす加工部位カウンタNMを1”
 (この例では加工部位Aを表わす)にセットしくステ
ップS3)、アタッチメントの番号及びアタッチメント
の選択の優先順位を表わすアタッチメントカウンタNA
を1″ (この例ではアタッチメントllaを表わす)
にセットする(ステップ54)。アタッチメントIla
の加工可能範囲で加工部位Aの全加工が可能であるか否
かを判定しくステップS5)、この場合は全加工が可能
であるので、加工部位Aをアタッチメントllaて加工
を行なうように決定する(ステップS6)。全加工部位
のチエツクが完了したか否かを判定しくステップS7)
、この例ては加工部位B、Cか残っているので加工部位
カウンタNMに“1”を加算して“2” (この例では
加工部位Bを表わす)としくステップS8)、ステップ
S4へ戻る。そして、アタッチメント12aの加工可能
範囲で加工部位Bの全加工が可能であるか否かを判定し
くステップ54.55)、この場合は全加工が不可能で
あるので、全アタッチメントのチエツクが完了したか否
かを判定しくステップS9)、この例ではアタッチメン
ト11bが残っているのでアタッチメントカウンタNA
に“1”を加算して°“2°° (この例ではアタッチ
メントllbを表わす)としくステップ510)、ステ
ップS5へ戻る。そして、アタッチメントllbの加工
可能範囲で加工部位Bの全加工が可能であるか否かを判
定しくステップs5)、この場合は全加工か可能である
ので、加工部位Bをアタッチメント11bで加工を行な
うように決定する(ステップS6)。全加工部位のチエ
ツクか完了したか否かを判定しくステップs7)、この
例では加工部位Cが残っているので加工部位カウンタN
Mに”ビを加算して“3°° (この例では加工部位C
を表わす)としくステップ58)  ステップs4へ戻
る。そして、アタッチメントllaの加工可能範囲で加
工部位Cの全加工が可能であるか否かを判定しくステッ
プS4.S5)、この場合は全加工か不可能であるので
、全アタッチメントのチエツクか完了したか否かを判定
しくステップs9)、この例てはアタッチメントllb
が残っているのでアタッチメントカウンタNAに“1”
を加算して゛2パとしくステッブ5IO)、ステップS
5へ戻る。そして、アタッチメントllbの加工可能範
囲で各部位Cの全加工か可能であるか否かを判定しくス
テップS5)、この場合も全加工が不可能であり、さら
に全アタッチメントのチエツクも完了したので(ステッ
プ゛S9)、加工部位Cをアタッチメントlla又はl
lbで加工可能な範囲にて分割しくステップ511)、
分割した加工部位C−,Cbを各アタッチメント11a
、llbで加工することを決定して(ステップ512)
、ステップS7へ戻る。そして、全加工部位のチエツク
が完了したので、NCプログラム作成部6は、アタッチ
メントカウンタNAを゛1パにセットしくステップ51
3)、アタッチメントllaて加工する加工部位へ〇a
のNCプログラムを作成しくステップ514)、さらに
アタッチメントカウンタNAに1°゛を加算して“2゛
とじ(ステップ515,516)、アタッチメント11
bで加工する加工部位B、(:t、のNCプログラムを
作成する(ステップ514)。そして、全アタッチメン
トのNCプログラム作成が完了したので(ステップ51
5)、NCプログラム付加部7は、アタッチメント11
a、11b毎に作成したNCプログラムの先頭に、該当
するアタッチメント指令を付加し、連続した1つのNC
プログラムに編集してNCプログラム出力部10を介し
て外部の紙テープやフロッピーディスク等へ出力しくス
テップ517)、全ての処理を終了する。
なお、上述した実施例においては、アタッチメントを備
えた三面加工機について説明したか、W軸を有する三面
加工機では第1図示の記憶部5及び8にW軸ストローク
及びW軸指令をそれぞれ記憶させておけば同様の効果を
呈する。
(発明の効果) 以上のように本発明の自動プログラム装置によれば、オ
ペレータが初心者であっても適切な加工が可能な五面加
工機用のNCプログラムが自動的に作成されるので、作
業効率を向上させることができると共に、加工ミスの発
生を低減させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の自動プログラム装置の一例を示すブロ
ック図、第2図はその動作例を説明するフローヂャート
、第3図は三面加工機の一例を示す図、第4図は本発明
装置によるNCプログラム作成のための具体例を示す図
、第5図は三面加工機の別の一例を示す斜視図、第6図
は従来の自動プログラム装置の一例を示すブロック図で
ある。 1・・・加工図面、2・・・加工形状入力部、3・・・
加工範囲分割部、4・・・Z釉ストローク記憶部、5・
・・アタッチメント長さ記憶部、6・・・NCプログラ
ム作成部、7・・・NCプログラム編集部、8・・・ア
タッチメント指令記憶部、9・・・NCプログラム付加
部、1o・−・NCプログラム出力部。 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、Z軸に装着可能な複数のアタッチメントを備え、各
    アタッチメントを自動交換する機能を有する五面加工機
    用の数値制御プログラムを、入力される加工形状に基づ
    いて作成して出力する自動プログラム装置において、前
    記加工形状を、予め記憶されている前記Z軸のストロー
    ク及び前記アタッチメントの長さに基づいて前記アタッ
    チメントの加工可能範囲毎に分割する分割手段と、前記
    分割された加工形状に基づいて作成された前記アタッチ
    メントの加工可能範囲毎の数値制御プログラムに、予め
    記憶されている前記アタッチメントの指令を付加する付
    加手段とを備え、前記アタッチメントの指令が付加され
    た前記数値制御プログラムを連続する1つの数値制御プ
    ログラムとして出力するようにしたことを特徴とする自
    動プログラム装置。 2、Z軸に平行なW軸を有する五面加工機用の数値制御
    プログラムを、入力される加工形状に基づいて作成して
    出力する自動プログラム装置において、前記加工形状を
    、予め記憶されている前記Z軸のストローク及び前記W
    軸のストロークに基づいて前記W軸の加工可能範囲毎に
    分割する分割手段と、前記分割された加工形状に基づい
    て作成された前記W軸の加工可能範囲毎の数値制御プロ
    グラムに、予め記憶されている前記W軸の指令を付加す
    る付加手段とを備え、前記W軸の指令が付加された前記
    数値制御プログラムを連続する1つの数値制御プログラ
    ムとして出力するようにしたことを特徴とする自動プロ
    グラム装置。
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