JP2584229B2 - Cad/cam自動プログラミング装置 - Google Patents

Cad/cam自動プログラミング装置

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JP2584229B2
JP2584229B2 JP62127930A JP12793087A JP2584229B2 JP 2584229 B2 JP2584229 B2 JP 2584229B2 JP 62127930 A JP62127930 A JP 62127930A JP 12793087 A JP12793087 A JP 12793087A JP 2584229 B2 JP2584229 B2 JP 2584229B2
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programming device
corrected
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知子 森田
広司 塚原
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、数値制御装置のNCデータを作成すると共
にNCデータを読込むことができるCAD/CAM自動プログラ
ミング装置、特にそのNCデータの修正に関するものであ
る。
[従来の技術] 従来のCAD/CAM自動プログラミング装置のブロック図
を第5図に示す。中央処理装置(CPU)(51)に接続す
る共通バスには、宛甲プログラム及びデータが格納され
ているメモリ(52)とNCデータ及びCADデータが格納で
きる補助記憶装置としてのフロッピーデスク(53)が接
続されている。そして、アルファベット及び数値キー等
を備えたキーボード(54)と、図形表示装置(CRT)(5
5)と、NCデータを出力したり読込ますリーダパンチャ
(57)と、更に、CRT画面に表示されているコマンドや
図形を指示するためのポインティングデバイス(マウ
ス)(58)とが接続されている。第6図にこの装置の外
観図を示す。
第3図及び第4図は従来の加工形状の修正までの動作
を示したフローチャートである。第3図はテープリーダ
パンチャ(57)からNCデータを読込んだ場合で、第4図
はフロッピーディスク(53)からCADデータを読込んだ
場合のフローをそれぞれ示している。
次に動作について説明する。第3図では、テープリー
ダパンチャ(57)からNCデータを自動プログラミング装
置に読込み(3a)、NCデータ編集モードで読込んだNCデ
ータのX、Y座標値及びGコード、Mコードの挿入・修
正・削除によって、NCデータを修正する(3b)。そし
て、修正されたNCデータをテープリーダパンチャ(57)
によりNCテープとして出力する(3c)。
第4図では、CADデータが登録してあるフロッピーデ
ィスク(53)からデータを自動プログラミング装置に読
込み(4a)、CRT画面(55)に加工形状を表示する(4
b)。そして、CADの編集機能により加工形状を修正し
(4c)、その修正加工形状のCADデータを作成する(4
d)。次に、修正した加工形状のNCデータを作成し(4
e)、この作成したNCデータをテープリーダパンチャ(5
7)によりNCテープとして出力する(4f)。
[発明が解決しようとする問題点] 従来のCAD/CAM自動プログラミング装置は以上のよう
に構成されているので、CADデータで加工形状を修正す
るためにはNCデータ以外にCADデータも登録しければな
らず、また、NCデータはGコードとMコードで作られて
いるため、NCデータの修正は熟練者でなければ修正する
ことは困難であった。更に、修正したNCデータの図形チ
ェックが自動プログラミング装置ではできない等の問題
点があった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになさ
れたもので、NCデータを読込んで容易に加工形状を修正
することができるCAD/CAM自動プログラミング装置を得
ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この発明に係るCAD/CAM自動プログラミング装置は、
数値制御装置の加工プログラムであるNCデータを作成す
る自動プログラミング装置において、NCデータを読込む
NCデータ読込み手段と、NCデータから加工形状の図形デ
ータを抽出して、CADデータに変換・表示する変換表示
演算手段と、この変換表示演算手段により変換・表示さ
れた加工形状をCADの編集機能により修正可能にし、そ
して、修正されたCADデータを作成する修正演算手段
と、この修正演算手段により修正されたCADデータをNC
データに変換してNCデータを作成する変換演算手段とを
備えている。
[作用] 本発明においては、CADデータにて加工形状を修正す
る場合においても、保存データはNCデータのみで足り、
NCデータをCADデータに変換することにより、加工形状
の修正はCAD編集機能で行われる。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第
1図において、(11)はNCデータをテープリーダパンチ
ャ(57)から自動プログラミング装置に読込む機能を備
えた手段(12)は前記手段(11)で読込んだNCデータを
文字列(例えば第7図参照)にてCRT画面(55)に表示
させる機能を備えた手段、(13)は前記手段(11)で読
込んだNCデータをCADデータに変換するとともにCRT画面
(55)に表示させる機能を備えた手段である。(14)は
CRT表示された加工形状をCADの修正機能で修正する機能
手段、(15)は前記手段(14)で修正した加工形状のCA
Dデータを作成する機能を有する手段、(16)は修正さ
れた加工形状のNCデータを作成する機能を有する手段
で、(17)は作成したNCデータを出力する機能を有する
手段である。ここで、NCデータとは、数値制御装置(nu
merial control machine)にて制御され工作機械を動作
させるために作成されるものであり、その制御指令が記
述されているデータのことである。例えばレーザ加工機
等の工作機械では、その切断動作が行えるように、レー
ザの出力/停止命令や、レーザ光を出力したまま指定し
た座標まで移動させる移動指令等が記述される。
以上の手段(11)〜(17)は、CPU(51)及びその演
算動作を規定するプログラムが格納されたメモリ(52)
によって構成されている。そして、手段(11)及び(1
7)はそれぞれテープリーダパンチャ(57)に連結され
て、NCデータの読込み及びその出力をする。
なお、この実施例において、上記の手段(11)は本発
明のNCデータ読込み手段に相当し、上記の手段(13)は
本発明の変換表示演算手段に相当し、(14),(15)は
本発明の修正演算手段に相当し、上記の手段(16)は本
発明の変換演算手段に相当するものである。
次に、以上の構成からなる装置の動作を第2図のフロ
ーチャートに基づいて説明する。作成したNCデータをテ
ープリーダパンチャ(57)から自動プログラミング装置
に読込み(2a,2b)、読込んだNCデータを文字列にてCRT
画面(55)に表示させる(2c)。
NCデータのままで修正を行う場合は、NCデータ修正モ
ードでNCデータを修正し(2d,2i,2j)、修正終了後、修
正されたNCデータをテープリーダパンチャ(57)により
NCテープとして出力する(2d,2i,2k,2l)。
CADデータで修正を行う場合は、CADデータ変換要求文
字をキーボード(54)を介して入力し(2d)、前記の
(2d)の行程で読込んだNCデータから少なくとも加工形
状の図形データを抽出して、CADデータに変換するとと
もにCRT画面(55)表示させる(2e)。そして、このよ
うにしてCRT画面(55)に表示された加工形状をCADの修
正機能を使用して修正し(2f)、そのCADデータを作成
する(2g)。次に、修正した加工形状のNCデータを作成
する(2h)。
前記の(2h)の行程で作成したNCデータを修正又は再
度CADデータで修正する必要がある場合は、再度上記の
行程(2d)〜(2j)又は(2d)〜(2h)が繰返される。
NCデータの内容が確定して再度修正の必要がなくなった
時には、そのNCデータをテープリーダパンチャ(57)に
よりNCテープとして出力する(2d,2i,2k,2l)。
ところで、上記の実施例においては、手段(13)によ
り、NCデータをCADデータに変換して表示させている
(第2図の2e)が、その処理の詳細を次に説明する。
NCデータには、一般的に、図7のNCデータの右側の説
明に示されるように、加工形状を移動指令として示すコ
ードの他に、加工形状の特定とは関係ない情報も含まれ
ている。例えば、図7の1行目から、N3で始まる4行目
まで、更にはN7で始まる8行目などは、行全体が加工形
状とは関係ない情報である。また、2行目以降の行の先
頭部分にあるNで示すコードも、行を確認するのに目安
となるために付加されているコードで、加工形状とは関
係ない情報である。従って、NCデータの加工形状をCAD
データに変換するには、このNCデータの中から加工形状
を示すのに必要な部分だけを取り出して、変換を実行す
れば良いことが分かる。具体的には、図7の中のN4で始
まる行にあるG90やG91などの座標系を設定するコード、
N5で始まる行にあるG92及びその後に示す原点を指定す
るコード、更に、各行の中の位置決め指令G00、直線加
工指令G01、円弧加工指令G02やG03の各コードと、それ
らに続く座標を示すコードなどを選択して変換すること
とする。このような処理をすることにより、本来加工完
成品として必要とする寸法の加工形状を構成する各座標
を認識することができ、CADデータに変換することがで
きる。
なお、上記実施例でテープリーダパンチャ(57)−か
らのNCデータを読込む場合について示したが、NCデータ
を登録したフロッピーディスクから読込んでもよく、作
成したNCデータの保管方法もNCテープについて示した
が、フロッピーディスクに登録しても上記実施例と同様
の効果を奏する。
[発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、加工形状の修正をNC
データの読込むだけでCADデータの修正まで行えるよう
に構成したので、データの保存はNCデータ1種類とな
り、またNCデータはどのマシンでも共通のため、他の自
動プロミング装置で作成したNCデータを読込んで加工形
状の修正をすることができ、そして修正されたNCデータ
を出力できるという効果が得られている。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係るCAD/CAM自動プログ
ラミング装置を機能的に表現したブロック図、第2図は
第1図の装置における加工形状の修正方形を示したフロ
ーチャート、、第3図及び第4図は従来の加工形状を修
正する方法を示したフローチャート、第5図はCAD/CAM
自動プログラミング装置のブロック図、第6図はその外
観図である。第7図は或る加工形状を加工するためのNC
データの例を示した図である。 なお、図中同一符号は同一又は相当部分を示す。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−71515(JP,A) 特開 昭60−74003(JP,A) 特開 昭61−160108(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】数値制御装置の加工プログラムであるNCデ
    ータを作成する自動プログラミング装置において、 NCデータを読込むNCデータ読込み手段(11)と、 前記NCデータから加工形状の図形データを抽出して、CA
    Dデータに変換・表示する変換表示演算手段(13)と、 該変換表示演算手段により変換・表示された加工形状を
    CADの編集機能により修正可能にし、そして、修正され
    たCADデータを作成する修正演算手段(14,15)と、 該修正演算手段により修正されたCADデータをNCデータ
    に変換してNCデータを作成する変換演算手段(16)と を備えたことを特徴とするCAD/CAM自動プログラミング
    装置。
JP62127930A 1987-05-27 1987-05-27 Cad/cam自動プログラミング装置 Expired - Lifetime JP2584229B2 (ja)

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