JPH03265960A - チャネル障害処理方式 - Google Patents

チャネル障害処理方式

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Publication number
JPH03265960A
JPH03265960A JP2066460A JP6646090A JPH03265960A JP H03265960 A JPH03265960 A JP H03265960A JP 2066460 A JP2066460 A JP 2066460A JP 6646090 A JP6646090 A JP 6646090A JP H03265960 A JPH03265960 A JP H03265960A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
channel
input
output processing
processing device
service processor
Prior art date
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Pending
Application number
JP2066460A
Other languages
English (en)
Inventor
Shozo Iida
飯田 昌三
Kenji Yahiro
八尋 健次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Engineering Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はチャネル障害処理方式、特に複数のチャネルを
有する入出力処理装置とサービスプロセッサを有する情
報処理装置におけるチャネル障害処理方式に関する。
〔従来の技術〕
従来のこの種のチャネル障害処理は、チャネルで障害が
発生したとき、入出力処理装置が障害チャネルを論理的
に切離して障害内容をサービスプロセッサに報告し、サ
ービスプロセッサは、同一チャネル上で発生した障害の
回数をカウントし、一定時間にn回未満の障害発生回数
であるときは、障害チャネルのエラー状態を解除してか
ら、再びそのチャネルを入出力処理装置に組込んでいる
また、一定時間にn回、同一チャネル上で障害が発生し
たときは、固定障害が発生したと判断し、チャネルを入
出力処理装置から切離したままにしていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のチャネル障害処理方式は、同一チャネル
上でのn回以内の障害は間欠障害として扱い無条件に入
出力処理装置に組み込むので、次のような欠点がある。
第1に、固定障害が発生したチャネルでも、n回の障害
が表面化するまでは、使用し続けるのでデータ化けが発
生する恐れがある。
第2に、一定時間に1回障害が発生しないと固定障害で
あると判断しないので、入出力の負荷が低いチャネルで
固定障害が発生した場合、間欠障害として扱われ、その
チャネルが切離されないことがある。
第3に、チャネル障害が発生したとき、障害箇所を確認
する為のログが採取されるが、ログ情報だけでは障害の
原因が掴めない場合がある。このような場合、障害原因
をトレースする為に、動作試験を実行して、障害が発生
するパターンを切分けるという方法が考えられるが、障
害発生時のシステム環境が特殊で、その環境でないと障
害が見えないという場合、後で同じ障害を再現させるこ
とが困難になることがある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の方式は、複数のチャネルが接続された入出力処
理装置と、サービスプロセッサとを有し、前記サービス
プロセッサが前記入出力処理装置に前記チャネルの状態
設定を指示する機能をもつ情報処理装置におけるチャネ
ル障害処理方式において、 前記チャネルで障害が発生したとき、該チャネルを前記
入出力処理装置から論理的に切離し、前記サービスプロ
セッサにその障害内容を報告する手段と、 iffff−ビスプロセッサがチャネルの障害報告を受
け付けたとき該チャネルの機能試験を行う手段と、 前記機能試験が正常に終了したときは上記障害チャネル
のエラー状態を解除して、前記入出力処理装置に論理的
に接続し、また、前記機能試験でエラーが検出されたと
きは、前記サービスプロセッサにエラー情報を登録し、
該チャネルを切離したままにする手段とを有することを
特徴とする。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。
入出力処理部101は入出力処理装置の動作を制御し、
チャネル障害検出部102はチャネル障害が発生したこ
とを検出し、サービスプロセッサにチャネルのエラーロ
グを送出する。チャネル接続部制御部103は入出力処
理装置とチャネル105との間の接続/切離しを行う。
チャネル接続部104は入出力処理装置とチャネル10
5との間の論理的な接続機構を持ち、チャネル105は
周辺装置と入出力処理装置間のデータ転送を行う。
ログ登録部106はチャネルのエラーログ及びチャネル
の機能試験(以後T&Dと記述する)実行時のエラー情
報を登録する。T&Dモニタ107はチャネル障害発生
時にそのチャネルに対するT&Dを起動する。T&D実
行部108は指示されたチャネルのT&Dを実行する。
障害検出109゜111は障害が発生したチャネル番号
を入出力処理部101とT&Dモニタ107に通知する
ログ送出110はチャネル105のエラーログをチャネ
ル障害検出部102からログ登録部106へ送出する。
CH状態設定指示112はT&Dモニタ107から入出
力処理部101ヘチヤネルの状態設定指示を送出する。
次に、本発明のチャネル障害処理方式の動作を説明する
チャネル105で障害が発生すると、そのチャネル番号
がチャネル障害検出部102へ通知される。チャネル障
害検出部102は障害通知を受取ると、チャネル105
のエラーログを読出した後、障害チャネル番号を障害検
出109,111を通して入出力処理部101.T&D
モニタ107へ通知する。そして、チャネルのエラーロ
グをログ送出110を通してログ登録部106に登録す
る。
チャネル障害通知を受信した入出力処理部101は、チ
ャネル接続制御部103に障害チャネルを入出力処理装
置から切離すことを指示し、チャネル接続制御部103
はチャネル接続部104における論理的な接続をOFF
にする。また、T&Dモニタ107はT&D実行部10
8に障害チャネルに対するT&Dの起動を指示する。
T&Dが終了するとT&D実行部108はT&Dモニタ
107にT&D実行結果を報告する。
T&Dモニタ107は実行結果をチエツクし、正常終了
ならば、CH状態設定指示112を通して、入出力処理
部101に障害チャネルを組込み使用可能状態にするよ
うに指示する。また異常終了ならば、T&D実行部10
8からエラー情報を取込み、ログ送出113を通してロ
グ登録部106へ登録した後、CH状態設定指示112
を通して入出力処理部101に障害チャネルを切離した
まま使用不可能な状態にするように指示する。
入出力処理部101はT&Dモニタ107からチャネル
使用可能状態設定指示を受けると、障害チャネルのエラ
ー状態を解除し、チャネル接続制御部103にチャネル
接続指示出すことにより、障害チャネルを再び入出力処
理装置101に組み込む。
また、T&Dモニタ107からチャネル使用不可能状態
設定指示を受けると、入出力処理部101はチャネルの
状態管理上、障害チャネルを5TOP状態とし、今後、
そのチャネルに向けて発行された入出力要求に対しては
チャネル5TOPの報告で応答する。
以上説明してきた動作を時間経過と関連づけて表したの
が第2図である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、障害が発生したチャネ
ルを一旦、入出力処理装置から切離した後サービスプロ
セッサから、チャネルに対して機能試験を行い、その結
果、正常終了ならばチャネルを再び入出力処理装置に組
込み、異常終了ならばエラー情報をサービスプロセッサ
に登録し、今後そのチャネルを使用不可能状態にする構
成としたため次の効果がある。
第1に、チャネルの全機能を網羅する試験を実行した結
果で、発生した障害が固定か間欠かを判別するので、障
害がn回発生するまでは無条件にチャネルを組み込む方
式で心配されるデータ化けを防ぐことができる。
第2に、入出力の負荷が低いチャネルで障害が発生した
場合でも、その障害が固定か間欠かを早期に判別するこ
とができる。
第3に、無人運転のシステムで、特殊なシステム環境が
原因で障害発生したときでも、即時に、かつ自動的にT
&Dを実行し、異常終了すればそのエラー情報をサービ
スプロセッサに登録しておくので、障害が発生してから
長時間経過したときに、障害発生時と全く異なるシステ
ム環境で再現テストを行うことにより、はとんど再現不
可能となる問題を解消することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は本発
明の処理方式の動作を時間経過と関連づけて表した図で
ある。 101・・・・・・入出力処理部、102・・・・・・
チャネル障害検出部、103・・・・・・チャネル接続
制御部、104・・・・・・チャネル接続部、105・
・・・・・チャネル、106・・・・・・ログ登録部、
107・・・・・・T&Dモニタ、108・・・・・・
T&D実行部、109・・・・・・障害検出、110・
・・・・・ログ送出、111・・・・・・障害検出、1
12・・・・・・CH状態設定指示。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数のチャネルが接続された入出力処理装置と、サービ
    スプロセッサとを有し、前記サービスプロセッサが前記
    入出力処理装置に前記チャネルの状態設定を指示する機
    能をもつ情報処理装置におけるチャネル障害処理方式に
    おいて、 前記チャネルで障害が発生したとき、該チャネルを前記
    入出力処理装置から論理的に切離し、前記サービスプロ
    セッサにその障害内容を報告する手段と、 前記サービスプロセッサがチャネルの障害報告を受け付
    けたとき該チャネルの機能試験を行う手段と、 前記機能試験が正常に終了したときは上記障害チャネル
    のエラー状態を解除して、前記入出力処理装置に論理的
    に接続し、また、前記機能試験でエラーが検出されたと
    きは、前記サービスプロセッサにエラー情報を登録し、
    該チャネルを切離したままにする手段とを有することを
    特徴とするチャネル障害処理方式。
JP2066460A 1990-03-15 1990-03-15 チャネル障害処理方式 Pending JPH03265960A (ja)

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JP2066460A JPH03265960A (ja) 1990-03-15 1990-03-15 チャネル障害処理方式

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JP2066460A JPH03265960A (ja) 1990-03-15 1990-03-15 チャネル障害処理方式

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JPH03265960A true JPH03265960A (ja) 1991-11-27

Family

ID=13316405

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2066460A Pending JPH03265960A (ja) 1990-03-15 1990-03-15 チャネル障害処理方式

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JP (1) JPH03265960A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008262538A (ja) * 2007-01-30 2008-10-30 Hewlett-Packard Development Co Lp 入出力(i/o)エラーをハンドリングするための方法及びシステム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008262538A (ja) * 2007-01-30 2008-10-30 Hewlett-Packard Development Co Lp 入出力(i/o)エラーをハンドリングするための方法及びシステム
JP4641546B2 (ja) * 2007-01-30 2011-03-02 ヒューレット−パッカード デベロップメント カンパニー エル.ピー. 入出力(i/o)エラーをハンドリングするための方法及びシステム

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