JPH0322956A - 動植物油脂類からのフレーバーの製法 - Google Patents

動植物油脂類からのフレーバーの製法

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JPH0322956A
JPH0322956A JP1103369A JP10336989A JPH0322956A JP H0322956 A JPH0322956 A JP H0322956A JP 1103369 A JP1103369 A JP 1103369A JP 10336989 A JP10336989 A JP 10336989A JP H0322956 A JPH0322956 A JP H0322956A
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JP
Japan
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flavor
animal
oil
fats
carbon dioxide
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JP1103369A
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Inventor
Katsuki Matsukura
松倉 勝喜
Mitsuhiro Kobayashi
光廣 小林
Jiyouji Okumura
奥村 烝司
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T Hasegawa Co Ltd
Original Assignee
T Hasegawa Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、動植物油脂類からのフレーバーの製法に関し
、香味変調乃至変質を伴うことなしに動植物油脂類の特
徴的な且つ優れた嗜好性を有する香味を強く保有し、且
つその優れた香味バランスと優れた保香性、呈味持統性
及び保存安定性をもって維持できる顕著に改善された動
植物油脂類からのフレーバーの製法に関する。更に詳し
くは、本発明は、バター、牛脂、チキンオイル、サーモ
ンオイル、コーヒーオイル、カカオバター等の如き動植
物、魚介類から得られる油脂類、乳脂肪類及びその加工
品の一種もしくは二種以上の混合物から、フレーバー成
分を、水及び/又はアルコール類の存在する系もしくは
存在しない系で、亜臨界または超臨界状態の炭酸ガスで
抽出することを特徴とする動植物油脂類からのフレーバ
ーの製法に関する。
(従来の技術) 動植物油脂類はその風味に天然物特有の好ましい風味を
有し、従来、主としてそのままフライ、てんぷら等の揚
げ油として、或いは炒め物、製菓原料として利用されて
いる。
一方、動植物油脂類のフレーバー成分を分離採取し、香
気或分を分析する研究も行われており、例えば、動植物
油脂類を水蒸気蒸留してフレーバー成分を採取する方法
、あるいは該物質から有機溶媒を使用して、フレーバー
成分を分別採取する方法などが知られている。
しかしながら、従来の水蒸気蒸留法或は溶媒抽出法によ
るフレーバー成分の採取方法によれば、該処理中の熱、
光、酸素等の因子により、7レーバーの劣化、油の酸化
分解によるオ7フレーバーの生戊等の不都合な変質、劣
化が避け難かった。
従って、得られるフレーバーは、動植物油脂類及びその
加工品類本来の好ましいバランス及び、芳醇でまろやか
さを欠き、また持続性を欠くという鯨点かあり、加えて
残留溶剤も問題であった。
近午、他分野においてこのような欠点を解決する試みが
なされている。例えば、コーヒーを流体相の超臨界Co
tにより80気圧(ゲージ)より高い圧力と31,38
Cより高い温度で循環的に抽出する焙煎コーヒーからア
ロマ或分を含むコーヒー油を製造する方法(特公昭51
−33185号公報)、また、コーヒーからカフェイン
の除去あるいは大豆から大豆油を超臨界状態の炭酸ガス
で抽出するに際し、水、エタノール、エチルエーテル等
のごとき溶媒を抽出促進助剤として使用して、抽出効率
を高める方法(特開昭61−221299号公報)の提
案も知られている。
さらに、種子油及び胚油からの粗製植物性脂肪及び油を
処理するにあたり、粗製の脂肪及び油を過臨界ガスで精
製し、場合によりそれらの成分、例えば、グリセリド、
遊離脂肪酸、アルデヒド、ケトン、臭気物質などに分別
する提案(特開昭55−52393号公報)、更にまた
亜臨界又は超臨界状態の二酸化炭素を油剤として、ナッ
ツ類、豆類の脂質を抽出脱脂すると共に脂質を分離する
工程と、脱脂後のナッツ類、豆類に各種香味料を添加含
浸させる工程とからなるナッツ類、豆類食品の製造法(
特開昭63−94951号公報)、及び液状または超臨
界の二酸化炭素により種実から油脂を抽出分離する方法
において、急速減圧一再昇圧の圧力変動操作を1回以上
行うことにより、短時間に効率良く種実から油脂を抽出
する提案などがある(特開昭60−127397号公報
)。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら,前記のごとき伝統的手法で動植物油脂類
からフレーバー或分を採取する場合において、水蒸気蒸
留法あるいは有機溶媒法により得られたフレーバーは、
原料本来の特徴的な香気、嗜好性に欠け、更に加えて香
味バランスにも欠け、またフレーバーの持続性も欠ける
難点があった。
また、亜臨界もしくは超臨界の炭酸ガスを油剤に用いる
従来提案には、動植物油脂類から嗜好性の高いフレーバ
ー成分を選択的に抽出し、これを着香料として利用しよ
うなどということに関しては全く言及していないし、ま
た示唆もされていない。
本発明は、上述の従来方法における課題を解決した7レ
ーバーの改善ならびに収率の改善された動植物油脂類か
らのフレーバーの新規な製法を提供するにある。
(課題を解決するための手段) 本発明者らは、こうした事情に鑑み、亜臨界もしくは超
臨界状態の炭酸ガスによる動植物油脂類フレーバー成分
の抽出法について、鋭意研究を行った。その結果、動植
物油脂類の一種もしくは混合物からフレーバー成分を、
水及び/又はアルコールの存在する系もしくはしない系
で亜臨界もしくは超臨界状態の炭酸ガスで抽出すること
により、動植物油脂類が本来有している特徴的な香味と
嗜好性さらには優れた香味バランスを有する動植物油脂
類フレーバーが得られることを見いだし、本発明を完戊
しI;。
従って、本発明の目的は亜臨界もしくは超臨界状態の炭
酸ガスによる動植物油脂類フレーバーの優れた製造方法
を提供するにある。
本発明の動植物油脂類フレーバーの製造に利用できる原
料の油脂類としては、例えば、コーヒーオイル、ゴマ油
、アーモンド油、カカオバターココナッツバター、カシ
ューナッツ油、ピーナッツ油、ブラジルナッツ油、ベカ
ン油、マカデミアナッツ油、ヘーゼルナッツ油、ピスタ
チオ油、ウオルナッツ油、松の実油、ぎんなん油、ひま
わり油、かぼちゃ種子油、オリーブ油等の植物油;牛脂
、豚脂、チキンオイル、マトン脂、バター、バターオイ
ル等の動物油脂;サーモンオイル、たら油、いわし油等
の魚油;醤油オイル及びこれらの任意の混合物を挙げる
ことができる。
本発明においては、上記のごとき動植物油脂類原料を亜
臨界又は超臨界状体の炭酸ガスで抽出することによって
行うことができるが、該炭酸ガスに加えて水及び/又は
アルコール類等の存在する系で行えば更に容易にその目
的が達せられる。
本発明の動植物油脂類フレーバーの製造に利用されるア
ルコール類としては、例えば、メタノール、エタノール
、n−プロビルアルコール、インブロビルアルコール、
ブタノール、2−7’タノール、t−プタノール等の1
価アルコール類;エチレングリコール、プロピレングリ
コール、クリセリン、1.3−ブチレングリコール、1
.2−ブチレングリコール等のごとき多価アルコール類
を例示する二とができる。これらのアルコール類は、単
独もしくは任意の混合物として利用することもできる。
これらのアルコール類の中で、特にエタノール、グリセ
リン及びこれらの任意の混合物をより好ましく例示する
ことができる。
特に好ましい態様としては、水及び多価アルコ一ル系の
組み合わせがあげられる。この場合、得られた7レーバ
ーから上記溶媒を分離することなくそのまま各用途に供
することができ、分離時における7レーパーの風味の変
化及び逸散などのトラブルが回避できる等の利点がある
上述の水或いはアルコール類の使用1は、使用する動植
物油脂類原料にもよるが、一般的には、使用する動植物
油脂類に対して約o.t−tooO重量%程度、好まし
くは約1−100重量%程度の範囲が挙げられる。また
水とアルコール類の混合物系で使用する場合の水とアル
コール類との混合割合は、使用する原料により任意に選
択すればよいが、通常は、水:アルコール−5:95〜
70 : 30程度の範囲がしばしば採用される。更に
これらの混合系の溶媒の使用量は、上述の水或いはアル
コール類の使用量と同程度の範囲で使用される。
本発明の亜臨界もしくは超臨界状体の炭酸ガスとは、臨
界温度(31.0’C)及び臨界圧力(72.9atn
+)付近或いはそれを超える流体である。
本発明の抽出プロセスにおける抽出塔内の炭酸ガズは、
使用する動植物油脂類にもよるが、一般的には、圧力5
0〜300kg/cyn’、好ましくは、60〜200
b/c−が一般的に利用される。圧力が300kg/c
rr?を超えると油脂の抽出率が高くなるので好ましく
ない。同じく、温度25〜l50°C1好ましくは、2
5〜ioo’c程度の範囲から選ばれた亜臨界もしくは
超臨界状態の炭酸ガスで実施される。
以下、本発明の実施態様を7ローシートに基づいて、さ
らに詳しく説明する。
第1図において、炭酸ガスシリンダー1より圧縮1!l
2を用いて、所定の圧力まで圧縮した炭酸ガスを熱交換
器3を通して所定の温度にし、亜臨界もしくは超臨界状
態にして抽出塔4へ導入する。
抽出塔4には,あらかじめ原料の動植物油脂類と、必要
に応じて所定の水及び/又はアルコール類を仕込んでお
く。この場合、原料の動植物油脂類を所定の水及び/又
はアルコール類で、予め充分混合してから抽出操作を開
始するのがよい。
また、別の容器で原料の動植物油脂類と所定の水及び/
又はアルコール類を充分混合してから、抽出塔4に仕込
んで行うこともできる。ここで、抽出対象物を含有した
炭酸ガス相を減圧弁5を通して減圧し、セバレータ−6
に導き、抽出物を炭酸ガスから分離する。使用した水或
いはアルコール類の一部はセバレータ−6の中に留まる
が、これらを分離することなくそのまま各種用途に使用
しても良いし、或いは所望により一般的な方法で分離し
て使用してもよい。
このプロセスでは、一般的には初期抽出物として軽質の
香味成分を含有する部分が多く抽出されるので、まずこ
の部分を所定量分離した後重質の香味成分を含有する部
分を分割抽出することも可能である。これら任意の部分
に分割して得られる抽出物は、そのまま単独で使用して
も良く、又任意の割合に混合して使用することもできる
炭酸ガスと抽出物の分離は上記減圧法の他、例えば、温
度変化法によってもよく、また抽出塔を2系列として半
連続的操作で行うこともできる。
上記のごとくして得られた動植物油脂類7レーバーに所
望により、糖類、デキストリン、サイクロデキストリン
、澱粉、アラビアガム、ゼラチン、カゼイン、植物蛋白
質及びこれらの混合物の如き任意の賦形剤を添加するこ
とができ、かかる賦形剤を含有した動植物油脂類7レー
バーを、例えば、ホモジナイザーを用いて均質化処理し
て、乳状液として利用することができ、更に該乳状液を
噴霧乾燥、凍結乾燥のごとき任意の乾燥手段により、粉
末もしくは顆粒状とすることもできる。
本発明よって得られた動植物油脂類フレーバーは、例え
ば、嗜好性飲料類、菓子類、調味料・調味液類、乳製品
、豆製品及び調理加工食品類等の広い分野において利用
することができる。
本発明の動植物油脂類フレーバーの上記の如き飲食品類
に対する配合量には特別の制約はないが、一般的には飲
食品類の重量に基づいて約0.001〜2.0%、好ま
しくは約0.01〜0.5%である。
以下実施例により本発明の態様を具体的に説明する。
(実施例) 実施例l 内容量5Qの抽出塔にコーヒーオイルl如を充填し、第
1図に示すプロセスにより抽出温度400C1圧力20
0ks+/c−の炭酸ガスを用いて抽出し、20gの抽
出物を得た。この抽出物の香味試験を行った結果、従来
の溶剤抽出法で得られたコーヒーオイルに比較し、ロー
ストしたての軽く香ばしい香味に優れ、味の厚みと柔ら
かさがあり、芳醇で持続性に優れ調和のとれた香味を有
していた。
実施例2 実施例lと同じ抽出塔に、オリーブオイルl ky及び
水0.2kgを充填し、第1図に示すプロセスにより抽
出温度60’C,圧力300kg/cがの炭酸ガスを用
いて抽出し、分離塔内の温度35’C,圧力を50#g
/cyr+”の条件でフレーバ一部分を分離し、50g
の抽出物を得た。この抽出物と従来の水蒸気蒸留で得ら
れた抽出物とにつき香味テストを行った結果、実施例2
で得られた抽出物の方がフレッシュ感及びナチュラル感
共に優れ、香味バランスが良く、優れた保香性、呈味持
続性を有していた。
実施例3 実施例lと同じ抽出塔に、チキンオイルikgとグリセ
リン0.05kg及び水0.lOkgを充填し、第1図
に示すプロセスにより抽出温度358C1圧力100k
g/c−の炭酸ガスを用いて抽出し、分離塔内の圧力を
50kg/c−にして、水及びグリセリンを除去して1
8gの抽出物を得た。このものは従来品の有機溶媒によ
る抽出物に比べ、良質なチキン特有の香味を有し、優れ
た持続性を有していた。
実施例4 実施例lと同じ抽出塔に、市販のバターオイルlkfI
を充填し、第1図に示すプロセスにより抽出温度25’
C.圧力200kg/c−の炭酸ガスを用いて抽出し、
淡赤褐色の抽出物35.5gを得t;。
このものは従来の水蒸気蒸留抽出物と比較したところ、
軽く快いローストフレーバーを有し、こく味のある軽い
バター特有の芳香と調理したときのうま味のある芳香を
有し、これらがバランスよく調和し、持続性も有してい
た。
実施例5 実施例lと同じ抽出塔に、市販のサーモンオイル1kg
と、エタノール50gを充填し、第l図に示すプロセス
により抽出温度40°C,圧力150kg/C−の炭酸
ガスを用いて抽出し、分離塔内の温度35°C1圧力5
0b9/c−に下げ、エタノールを除去して8.09の
抽出物を得た。
このものは、従来の水蒸気蒸留で得られた抽出物に比べ
、良質で軽快なサーモンオイルの香味を有し、優れた持
続性を有していた。
実施例6 実施例5において、サーモンオイルを醤油オイルに代え
たほかはすべて実施例5と同一条件によって行い、醤油
特有の好ましい醸造香をもち、嗜好性及び持続性に優れ
た7レーバー9.5gを得た。
実施例7 実施例2において、オリーブオイルに代えてビーナッツ
油を用いたほかはすべて実施例2と同一条件によって製
造し、酸化臭乃至油やけ臭のないピーナッツフレーバー
81gを得た。
実施例8 実施例1において、コーヒーオイルに代えてゴマ油を用
いたほかはすべて実施例lと同一条件によって実施し、
嗜好性に優れたゴマフレーバーl2gを得た。
(発明の効果) 本発明によれば、香味変調ないし変質を伴うことft 
<動植物油脂類に特徴的な且つ嗜好性に優れた香気、香
味を強く保有した動植物油脂類7レーバーの製造法が提
供される。
さらに本発明によれば、優れた香味バランス、芳香性、
呈味持統性及び保存安定性を有する動植物油脂類7レー
バーの製造法が提供される。
本発明によればさらに、簡略な工程で上記特性を有する
動植物油脂類フレーバーの製造法が提供される。
本発明によればさらに、上記特性を有する動植物油脂類
フレーバーを優れた収率で得ることができる動植物油脂
類フレーバーの製造法が提供される。
【図面の簡単な説明】
図面中の数字はそれぞれl.シリンダー 2.圧縮機、
3及び7.熱交換器、4.抽出塔、5.減圧弁、6.セ
バレーターを表し、またMはモーターを.Pは圧力計を
表す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)動植物油脂類からフレーバー成分を、亜臨界又は
    超臨界状態の炭酸ガスで抽出することを特徴とする動植
    物油脂類からのフレーバーの製法。
  2. (2)請求項(1)記載の抽出法において、水及び/又
    はアルコールの存在下において抽出する動植物油脂類か
    らのフレーバーの製法。
JP1103369A 1989-04-25 1989-04-25 動植物油脂類からのフレーバーの製法 Pending JPH0322956A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0358768A (ja) * 1989-07-28 1991-03-13 T Hasegawa Co Ltd 乳製品フレーバーの製法
JP2014187915A (ja) * 2013-03-26 2014-10-06 Nissin Foods Holdings Co Ltd 風味増強剤

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01112965A (ja) * 1987-10-28 1989-05-01 Morinaga & Co Ltd カカオ香味成分の抽出方法

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