JPH02235998A - ロースト種実類フレーバーの製造方法 - Google Patents

ロースト種実類フレーバーの製造方法

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JPH02235998A
JPH02235998A JP5508689A JP5508689A JPH02235998A JP H02235998 A JPH02235998 A JP H02235998A JP 5508689 A JP5508689 A JP 5508689A JP 5508689 A JP5508689 A JP 5508689A JP H02235998 A JPH02235998 A JP H02235998A
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JP
Japan
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flavor
roasted
seeds
alcohol
water
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JP5508689A
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English (en)
Inventor
Mitsuhiro Kobayashi
光廣 小林
Satoru Shiraishi
悟 白石
Katsuki Matsukura
松倉 勝喜
Kazuyuki Yamashita
和之 山下
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T Hasegawa Co Ltd
Original Assignee
T Hasegawa Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ロースト種実類(コーヒーを除く、以下断ら
ない限り同じ)及びその加工品からのフレーバー製造方
法に関し、香味変調乃至変質を伴うことなしにロースト
種実類の特徴的な且つ優れた嗜好性を有する香味を強く
保有し、且つその優れた香味バランスと優れた保香性、
呈味持統性及び保存安定性をもって維持できる顕著に改
善されたロースト種実類フレーバーの製造方法に関する
更に詳しくは、本発明は、ローストアーモンド、ロース
トピーナッツ、煎ごま、チョコレート、ローストカカオ
及びココアなどのロースト種実類及びその加工品の一種
もしくは混合物から、フレバー成分を、水及び/又はア
ルコール類の存在する系もしくは存在しない系で、亜臨
界または超臨界状態の炭酸ガスで抽出することを特徴と
するロースト種実類フレーバーの製造方法に関する。
(従来の技術) ロースト種実類及びその加工品類はその風味に天然物特
有の好ましい風味を有し、従来、主としてそのまま食さ
れるか、又は粉末状、ペースト状等に加工して各種食品
、調味料あるいはフレーバの素材として利用されてきた
。また、それぞれの特有の風味を有する脂肪もしくは油
脂類を採取する目的で、直接搾油するか或いは有機溶媒
を用いて抽出することが一般的に行われている。
一方、ロースト種実類及びその加工品類のフレーバー成
分を採取する研究も行われており、例え?、ロースト種
実類及びその加工品を水蒸気蒸留してフレーバー成分を
採取して利用する方法、あるいは該物質か′ら有機溶媒
を使用して,、フレーバー成分のみを分別採取して利用
する方法などが知られている。
しかしながら、従来の水蒸気蒸留法によるフレバー成分
の採取方法によれば、該処理中の熱、光、酸素等の因子
により、フレーバーの劣化、油の酸化分解によるオフフ
レーバーの生成等の不都合な変質、劣化が避け難かった
。従って、得られるフレーバーは、ロースト種実類及び
その加工品類本来の好ましいバランス及び、芳醇でまろ
やかさを欠き、また持続性を欠くという難点があり、加
えて残留溶剤も問題であった。
近年、他分野においてこのような欠点を解決する試みが
なされている。例えば、コーヒーを流体相の超臨界CO
■により80気圧(ゲージ)より高い圧力と31.3°
Cより高い温度で循環的に抽出する焙煎コーヒーからア
ロマ成分を含むコーヒー油を製造する方法(特公昭5 
1. − 3 3 1 8 5号公報)、また、コーヒ
ーからカフェインの除去あるいは大豆から大豆油を超臨
界状態の炭酸ガスで抽出するに、際し、水、エタノール
、エチルエーテル等のごとき溶媒を抽出促進助剤として
使用して、抽出効率を高める方法(特開昭61−221
’299号公報)の提案も知られている。
さらに、種子油及び胚油からの粗製植物性脂肪及び油を
処理するにあたり、粗製の脂肪及び油を過臨界ガスで精
製し、場合によりそれらの成分、例えば、グリセリド、
遊離脂肪酸、アルデヒド、ケトン、臭気物質などに分別
する提案(特開昭55.−52.393号公報)、更に
また亜臨界又は超臨界状体の二酸化炭素を油剤として、
ナッツ類、豆1類の脂質を抽出脱脂すると共に脂質を分
離する工程と、脱脂後のナッツ類、豆類に各種香味料を
添加含浸させる工程とからなるナッツ類、豆類食品の製
造法(特開昭63−94951号公報)、及び液状また
は超臨界の二酸化炭素により種実から油脂を抽出分離す
る方法において、急速減圧再昇圧の圧力変動操作を1回
以上行うことにより、短時間に効率良く種実から油脂を
抽出する提案などがある(特開昭60−”127397
号公報)。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら,前記のごとき伝統的手法でロースト種実
類からフレーバー成分を採取する場合において、水蒸気
蒸留法あるいは有機溶媒法により得られたフレーバーは
、原料本来の特徴的な香気、嗜好性に欠け、更に加えて
香味バランスにも欠け、またフレーバーの持続性も欠け
る難点があった。
また、亜臨界もしくは超臨界の炭酸ガスを油剤に用いる
、従来提案には、含油種実類から油脂類を採取する技術
は開示されているが、ロースト種実類から嗜好性の高い
フレーバー成分を選択的に抽出し、これを着香料として
利用しようなどということに関しては全く言及していな
いし、また示唆もされていない。
本発明は、上述の従来方法における課題を解決したフレ
ーバーの改善ならびに収率の改善されたロースト種実類
フレーバーの新規な製造方法を提供するにある。
(課題を解決するための手段) 本発明者らは、こうした事情に鑑み、亜臨界もしくは超
臨界状態の炭酸ガスによるロースト種実類フレーバー成
分の抽出法について、鋭意研究を行った。その結果、ロ
ースト種実類の一種もしくは混合物からフレーバー成分
を、水及び/又はアルコールの存牟する系もしくはしな
い系で亜臨界もしくは超臨・界状態の炭酸ガスで抽出す
ることにより、ロースト種実類が本来有している特徴的
な香味と嗜好性さらには優れた香味バランスを有するロ
ースト種実類フレーバーが得られることを見いだし、本
発明を完成した。
従って、本発明の目的は亜臨界もしくは超臨界状態の炭
酸ガスによるロースト種実類フレーバの優れた製造方法
を提供す、るにある。
本発明のロース卜種実類フレーバーの製造に利用できる
原料の種実類としては、例えば、アーモンド、カシュー
ナッツ、、ピーナッツ、ブラジルナッツ、ペカン、マカ
デミアナッツ、ヘーゼルナッツ、ピスタチオ、ココナッ
ツ.、松の実、ぎんなん、栗、くるみ、栃の実、ごま、
ひじの実、ひまわりの実、かぼちゃ種及びこれらの任意
の混合物を挙げることができる。
本発明においては、これらの種実類を例えば約1206
C〜250°Cで焙焼処理したものを利用するが、更に
上記種実類を調理・調味した、例えば、チョコレート、
ローストカカオ、ココア等の加工品も利用することがで
きる。その形状は粗細物又は粉末或いはペースト状のい
ずれでもよいが、般的には焙焼し、粗細した物がよく利
用される。
本発明においては、上記のごときロースト種実類原料を
亜臨界又は超臨界状体の炭酸ガスで抽出することによっ
て行うことができるが、該炭酸ガスに加えて水及び/又
はアルコール類等の存在する系で行えば更に容易にその
目的か達せられる。
本発明のロースト種実類フレーバーの製造に利用される
アルコール類としては、例えば、メタノル、エタノール
、n−プロビルアルコール、イソグロビルアルコール、
ブタノール、2−ブタノール、【−ブタノール等のl価
アルコール類;エチレングリコール、ブロビレングリコ
ール、グリセリン、ソルビット、マルチット、キシリッ
ト、■,3−ブチレングリコール、■,2−プチレンゲ
リコール等のごとき多価アルコール類を例示することが
できる。これらのアルコール類は、単独もしくは任意の
混合物として利用することもできる。
これらのアルコーノレ類の中で、特にエタノール、グリ
セリン及びこれらの任意の混合物をより好ましく例示す
ることができる。
特に好ましい態様としては、水及び多価アルコール系の
組み合わせがあげられる。この場合、得られたフレーバ
ーから上記溶媒を分離することなくそのまま各用途に供
することができ、分離時におけるフレーバーの風味の変
化及び逸散などのトラブルが回避できる等の利点がある
上述の水或いはアルコール類の使用量は、使用するロー
スト種実類原料にもよるが、一般的には、使用するロー
スト種実類に対して約0.1〜1000重量%程度、好
ましくは約1〜100重量%程度の範囲が挙げられる。
また水とアルコール類の混合物系で使用する場合の水と
アルコール類との混合割合は、使用する原料により任゛
意に選択すればよいが、通常は、水:アルコール=5:
95〜70:30程度の範囲がしばしば採用される。
更にこれらの混合系の溶媒の使用量は、上述の水或いは
アルコール類の使用量と同程度の範囲で使用される。
本発明の亜臨界もしくは超臨゛界状体の炭酸ガスとは、
臨界温度(31’.”O°C)及び臨界圧力(72 .
9atm)付近・或いはそれを超える流体である。
本発明の抽出プロセスにおける抽出塔内の炭酸ガスは、
使用するロースト種実類にもよるが、般的には、圧力5
0〜5’ O O hg’/ +:rr?、好ましくは
、6 0−3’0 0k?t/crr?、同じく、温度
25〜150°C1好ましくは、25〜1006C程度
の範囲から選ばれた亜臨界もしくは超臨界状態の炭酸ガ
スで実施される。
以下、本発明の実施態様を7ローシートに基づいて、さ
らに詳しく説明する。
第1図において、炭酸ガスシリンダーlより圧縮機2を
用いて、所定の圧力まで圧縮した炭酸ガスを熱交換・器
3を通して所定の温度にし、亜臨界もしくは超臨界状態
にして抽出塔4へ導入する。
抽出塔4には,あらかじめ原料のロースト種実類と、必
要に応じて所定の水及び/又はアルコール類を仕込んで
おく。この場合、原料のロースト種実類を所定の水及び
/又はアルコール類で、予め充分混合してから抽出操作
を開始するのがよい。
また、別の容器で原料のロースト種実類と所定の水及び
/又はア゛ルコール類を充分混合してから、抽出塔4に
仕−込んで行うこともできる。原料のロースト種実類と
水及び/又はアルコール類の混合は、通常室温〜50°
C程度の温度範囲でlO分〜3時間程度かきまぜ或いは
静置しておこなわれる。
ここで、抽出対象物を含有した炭酸ガス相を減圧弁5を
通して減圧し、セパレータ−6に導き、抽出物を炭酸ガ
スから分離する。使用した水或いはアルコール類の一部
はセパレータ−6の中に留まるが、これらを分離するこ
となくそのまま各種用途に使用しても良いし、或いは所
望により一般的な方法で分離して使用してもよい。
このプロセスでは、一般的には初期抽出物として軽質の
香味成分を含有する部分が多く抽出されるので、まずこ
の部分を所定量分離した後重質の香味成分を含有する部
分を分割抽出することも可能である。これら任意の部分
に分割して得られる抽出物は、その“まま単独で使用し
ても良く、又任意の割合に混合して使用することもでき
る。
炭酸ガスと抽出物の分離は上記減圧法の他、例えば、温
度変化法によってもよく、また抽出塔を2系列として半
連続的操作で行うこともできる。
上記のごとくして得られたロースト種実類フレーバーに
所望により、糖類、デキストリン、サイクロデキストリ
ン、澱粉、アラビアガム、ゼラチン、カゼイン、植物蛋
白質及びこれらの混合物の如き任意の賦形剤を添加する
ことができ、かかる賦形剤を含有したロースト種実類フ
レーバーを、例えば、ホモジナイザーを用いて均質化処
理して、乳状液として利用することができ、更に該乳状
液を噴霧乾燥、凍結乾燥のごとき任意の乾燥手段により
、粉末もしくは顆粒状とすることもできる。
本発明よって得られたロースト種実類フレーバは、例え
ば、嗜好性飲料類、菓子類、調味料・調味液類、′乳製
品、豆製品及び調理加工食品類等の広い分野において利
用することができる。
本発明のロースト種実類フレーバーの上記の如き飲食品
類に対する配合量には特別の制約はないが、一般的には
飲食品類の重量に基づいて約0.001−1’.o%、
好ましくは約0.Ol〜0.5%である。
以下実施例により本発明の態様を具体的に説明する。
(実施例) 実施例1 内容量5Qの抽出塔に、ローストアーモンド粉砕物1 
kgを充填し、第1図に示すプロセスにより抽出温度4
0°C1圧力200kg/C靜の炭酸ガスを用いて抽出
し、50gの抽出物を得た。この抽出物の香味試験を行
った結果、従来の溶剤抽出法12一 で得られたローストアーモンドフレーバーに比較し、ロ
ーストしたての軽く香ばしい香味に優れ、味の厚みと柔
らかさがあり、芳醇で持続性に優れ調和のとれた香味を
有していた。
実施例2 実施例lと同し抽出塔に、ロース1−ヘーゼルナッツ粗
砕物1 kg及び水0.2kgを充填し、第1図に示す
プロセスにより抽出温度406C,圧力300kg/c
−の炭酸ガスを用いて抽出し、分離塔内の温度35°C
1圧力を50hy/c−の条件でフレーバ一部分を分離
し、120gの抽出物を得た。この抽出物と従来の水蒸
気蒸留で得られた抽出物とにつき香味テストを行った結
果、実施例2で得られた抽出物の方がフレッシュ感及び
ナチュラル感共に優れ、香味バランスが良く、優れた保
香性、呈味持統性を有していた。
実施例3 実施例1と同じ抽出塔に、ローストした松の実の粗砕物
I J2gとグリセリンO..0572g及び水0.L
Okgを充填し、第1図に示すプロセスにより抽出温度
35°C、圧力100Jig/c−の炭酸ガスを用いて
抽出し、分離塔内の圧力を5 0 hg/c’rr?に
して、水及びグリセリンを除去して4gの抽出物を得た
。このものは従来品の有機溶媒による抽出物に比べ、良
質なローストした松の実の香味を有し、優れた持続性を
有していた。
実施例4 実施例lと同じ抽出塔に、市販のローストマカデミアナ
ッツを細断したものLkgを.充填し、第1図に示すプ
ロセスにより抽出温度206C,圧力200kg/cn
fの炭酸ガスを用いて抽出し、淡赤褐色の抽出物40g
を得た。このものは従来の水蒸気蒸留抽出物と比較した
ところ、軽く快いローストフレーバーを有し、こく味の
あるローストマカデミアナッツ特有の芳香と調理したと
きのうま味のある芳香を有し、これらがバランスよく調
和し、持続性も有していた。
実施例5 実施例1と同じ抽出塔に、市販のローストカシューナッ
ツl kgと、エタノール50gを充填し、第1図に示
すプロセスにより抽出温度40°C,圧力150kg/
c−の炭酸ガスを用いて抽出し、分離塔内の温度35°
C1圧力50kg/C靜に下げ、エタノールを除去して
80gの抽出物を得た。
このものは、従来の水蒸気蒸留で得られた抽出物に比べ
、良質で軽快なローストカシューナッツの香味を有し、
優れた持続性を有していた。
実施例6 実施例5において、ローストカンユーナッツを煎りゴマ
に代えたほかはすべて実施例5と同一条件によ、って行
い、煎りゴマ特有の香ばしい嗜好性及び持続性に優れた
フレーバー15gを得た。
実施例7 実施例2において、ローストヘーゼルナッツ粗砕物に代
えてローストピーナッツを用いたほかはすべて実施例2
−と同一条件によって製造し、酸化臭乃至油やけ臭のな
いローストピーナツツフレバー18gを得た。
実施例8 実施例lにおいて、ローストアーモンドに代えて市販の
ミルクチョコレート粗砕物を用いたほかはすべて実施例
lと同一条件によって実施し、嗜好性に優れたミルクチ
ョコレートフレーバー105gを得た。
(発明の効果) 本発明によれば、香味変調ないし変質を伴うことなくロ
ースト種実類に特徴的な且つ優れた嗜好性を有する香味
を有する香味を強く保有したロースト種実類フレーバー
の製造法が提供される。
さらlに本発明によれば、優れた香味バランス、芳香性
呈味持続性及び保存安定性を有するの製造法が提供され
る。
本発明によればさらに、簡略な工程で上記特性を有する
ロースト種実類フレーバーの製造法が提供される。
本発明によればさらに、上記特性を有するロースト種実
類フレーバーを優れた収率で得ることができるロースト
種実類フレーバーの製造法が提供される。
【図面の簡単な説明】
図面中の数字はそれぞれl.シリンダー 2.圧縮機、
3.熱交換器、4.抽出塔、5.減圧弁、6.セバレー
ターを表し、またMはモーターを,P1は圧力計を表す
。 特許出願人  長谷川香料株式会社

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ロースト種実類(コーヒーを除く)及びその加工
    品からフレーバー成分を、亜臨界又は超臨界状態の炭酸
    ガスで抽出することを特徴とするロースト種実類フレー
    バーの製造方法。
  2. (2)請求項(1)記載の抽出法において、水及び/又
    はアルコールの存在下において抽出すロースト種実類フ
    レーバーの製造方法。
JP5508689A 1989-03-09 1989-03-09 ロースト種実類フレーバーの製造方法 Pending JPH02235998A (ja)

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