JPH03227429A - 筬の駆動装置 - Google Patents

筬の駆動装置

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JPH03227429A
JPH03227429A JP2023007A JP2300790A JPH03227429A JP H03227429 A JPH03227429 A JP H03227429A JP 2023007 A JP2023007 A JP 2023007A JP 2300790 A JP2300790 A JP 2300790A JP H03227429 A JPH03227429 A JP H03227429A
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    • D03D51/005Independent drive motors

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  • Textile Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は織機の筬の駆動装置に関する。
(従来の技術) 織機の1サイクルにおいて緯入れを行う時間を長くとれ
ば、それだけゆっくりと緯入れができるため、緯糸の供
給、張力管理等の面で有利となり、より品質のよい織物
が得られる。
しかしながら単純に緯入れを開始するタイミングを早く
したのでは、そのときの筬の後退量および経糸の開口量
が小さいために緯糸あるいは緯糸搬送体が経糸に接触し
易く、■経糸による抵抗を受ける、■経糸を傷つける、
■経糸を切断する、■経糸の配列を乱す、などの不具合
が起きやすく、また、これらに応じて緯入れミスも起き
やすくなる。
そこで、こういった問題を解決するために、従来さまざ
まな改良がなされている。
第9図および第11図はその例である。第9図は多節リ
ンク方式と呼ばれるもので、例えば特公昭58−191
247号公報に開示されている。この方式では、クラン
ク軸101の等速回転運動をリンク機構102を介する
ことにより往復回転動に変換してロッキングシャフト1
03に伝えている。その際、コネクティングロッド+1
2が介在することにより、第10図に破線で示すような
従来のクランク機構による筬の動きよりも緯入れ時間確
保に有利な、実線で示す変則的な筬の動きを行う。また
、第11図は、積極カム方式と呼ばれるもので、例えば
特公昭54−10662号公報に開示されている。この
方式では、クランク軸105の等速回転運動を積極カム
108.107上を摺動するカムレバー108を介する
ことにより正逆回転運動に変換してロッキングシャフト
109に伝えている。その際、積極カム106.107
に静止角をもうけることによって、第1O図に実線で示
すような緯入れ時間確保に有利な変則的な動きを行う。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、第9図の例では筬104はその後退位置
で見掛は上静止しているにすぎず、実際には振動してい
るために装置の各部に多大な負担がかかりやすい。この
ため、動力損失が多い、部品にかなりの強度が要求され
る等の問題がある。
しかも部品点数が多くなることから、織機の高速化に、
より適した構成とは言えない。また第11図の例では、
積極カム106.107とカムフォロアー110 11
1との間の隙間を全周にわたって生じないようにするこ
とは非常に困難であり、高速で運転した場合には、この
隙間のために凄まじい騒音と発熱がみられる。このため
、この方法も、織機の高速化に、より適した構成とは言
えない。
さらに、使用する緯糸の種類や、織り幅等の製織条件を
変えて製織したいという場合には、筬後退位置での静止
角の変更を伴うような大幅な変更が必要となる。その際
には、多節リンク方式ではレバー112やコンロッド1
13などを、積極カム方式では積極カム106,107
やカムフォロアー110.111などを交換することを
要する。
このために、各種の製織条件の変更は、実質上行い得な
い場合が多く、不便であった。
そこで本発明は以上の問題に鑑み、円滑な駆動によって
、より高速化に適した、しかもより多くの製織条件に適
応しうる汎用性の高い、織機の筬の駆動方法及び駆動装
置を提供することを、その目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は、上記の課題を解決するために、以下の様な手
段を講じた。すなわち、第一発明においてはスレーおよ
びスレーソードをロッキングシャフトの往復回転動によ
って駆動するとともに、該ロッキングシャフトの駆動系
を、該ロッキングシャフト駆動系以外の織機の各駆動系
に動力を供給するメインモータとは別個の可変速モータ
によって所定の運転条件に従って駆動するという方法を
採用した。また、第二発明においては前記方法を実施す
る装置を、スレー、スレーソードを備え、機台左右方向
に配設されたロッキングシャフトと、前記メインモータ
による駆動系と独立して構成されるとともに可変速モー
タにより駆動され、前記ロッキングシャフトを往復回転
動するロッキングシャフト駆動系と、前記可変速モータ
を所定の機台運転条件に従って駆動制御する制御装置と
から構成した。
(作  用) 上述のように構成した本発明の筬の駆動装置の作用を説
明する。
本発明に言うメインモータというものは、特に、筬を駆
動するための動力を供給するモータ以外のモータを意味
している。このようなメインモータによって駆動される
各駆動系とは独立に設けられたロッキングシャフト駆動
系の動力源である可変速モータは、制御装置により駆動
制御される。ロッキングシャフトが往回転すると、それ
に伴いスレーが織前方向へ移動し、筬打ちが行われる。
ロッキングシャフトが速回転すると、それに伴いスレー
が筬後退位置の方向へ移動する。ロッキングシャフトの
往復回転は、ロッキングシャフト駆動系に装備されたロ
ッキングシャフトの回転方向を切り換える機構、あるい
は可変速モータの回転方向逆転によってもたらされる。
また、筬打ちの速度やタイミング、筬の移動速度は、駆
動用モータの電気的制御t゛こより容易に管理、制御さ
れる。
(実 施 例) 以下、本発明を具体化した実施例を図面に基づいて説明
する。
〈実施例1〉 まず、第1図〜第4図に基づいて本発明をエアジェツト
織機に適用した第一の実施例を説明する。
機台左右方向に沿って往復回転自在に配設されたロッキ
ングシャフト10には、該ロッキングシャフト10と一
体に往復回転するように、スレソード11およびロッキ
ングアーム15が固定されている。前記スレーソード1
1には緯入れ案内通路14を設けである、いわゆる変形
液13を備えたスレー12が固定され、前記ロッキング
アム15にはコンロッド21の先端部22が摺動自在に
配設されている。なお、前記変形液13の代わりに通常
の筬を用いてもさしつかえない。
クランクシャフト20には前記コンロット21の基端部
23が、偏心かつ摺動自在に配設されている。前記クラ
ンクシャフト20は、変速制御可能な可変速モータ30
によって、駆動される。この際、駆動力の伝達方法は特
に限定されるものではな(、歯車を用いる、チェーンを
用いる、ロットを用いるなど様々な方法があるが、本実
施例ではタイミングベルト31によって伝達している。
可変速モータ30は制御装置50により、変速制弾装f
157を介して駆動されるように構成している。制御袋
ra50には、可変速モータ30の回転角を検知するよ
うに装備されたロータリーエンコーダ35、およびメイ
ンモータ40の回転角を検知するように装備されたロー
タリーエンコーダ45の検出信号が入力されるようにな
っている。
つぎに、可変速モータ30を駆動制御するための制御回
路を第2図に基づいて説明する。制御装置50を構成す
るマイクロコンピュータ51は中央処理装置(以下CP
Uという)52と、制御プログラムを記憶した続出専用
メモリ(ROM)よりなるプログラムメモリ53と、C
PU52における演算処理結果等を一時記憶する読み出
しおよび書換え可能なメモリ(RAM)よりなる記憶装
置としての作業用メモリ54とからなり、CPU52は
プログラムメモリ53に記憶されたプログラムデータに
基づいて動作する。
製織に関わる各種の条件、たとえば緯糸の種類、織幅、
機台回転数などをマイクロコンピュータ51に入力する
ための入力装置55は、制御装置50に、キーボードと
して組み込まれている。
CPU52は、機台運転開始前に入力装置55から入力
された緯糸の種類、織幅、機台回転数などのデータに基
づいて、その条件に最適な筬の動きを算出する。たとえ
ば第3図のダイアグラムに実線で示すような動きを算出
した場合には、ロータリーエンコーダ35とロータリー
エンコーダ45との検出信号を比較演算し、各駆動系が
この曲線に従うように補正を加えた、可変速モータ30
の制御信号を変速制御装置57に出力して、該変速制御
装置57を介して可変速モータ30を駆動制御する。
本実施例の織機の筬打ち装置は上述のように構成したも
のであり、以下その作用について説明する。制御装置5
0の運転指令により、変速制御装置57は可変速モータ
30を回転駆動させる。可変速モータ30が回転すると
、ベルト31、クランクシャフト20、フンロッド21
、ロッキングアーム15を介してロッキングシャフト1
0が往復回転するように駆動される。スレーソード11
、スレー12、筬13は、ロッキングシャフト10と共
に往復回転し、筬打ちが行われる。筬13の位置は、可
変速モータ30に取りつけられたロタリーエンコーダ3
5により検出された、筬13の位置に対応するパルス信
号として制御袋7150に入力される。メインモータ4
0により駆動される機台部分の動作は、メインモータ4
0に取りつけられたロータリーエンコーダ45により検
出された、各動作に対応するパルス信号として制御袋r
1150に入力される。
制御装置50は、運転前に作業用メモリー54に入力さ
れた製織に関する各種の条件に基づいて演算、記憶され
た最適な変速筬打ち曲線を基準として、第4図に示すフ
ローチャートに従って可変速モータ30を駆動制御する
。運転が開始される前ニ、まずロッキングシャフトと、
図示しない、メインモータ40によって駆動されるメイ
ンシャフトとの初期位置合わせか行われる。ついで、機
台停止指令が出ていない事を確認して、機台の運転が開
始される。制御装置50はロータリーエンコーダ35と
ロータリーエンコーダ45とから発せられるパルス信号
を常に比較し、記憶された最適な変速筬打ち曲線に同期
するように、必要に応じて微調整しながらロッキングモ
ータ30を駆動制御する。機台に何らかの異常が起きて
機台停止指令が出た、あるいはオペレータが機台停止指
令を出した場合には、機台は停止して待機状態にはいる
。機台再起動指令が出ていて、機台の異常も排除された
時には、再びロッキングシャフトとメインシャフトの初
期位置合わせから運転が再開される。
確実に緯入れか行われるようにするためには、緯糸の飛
んでいる間、筬があまり移動しないことが望ましい。本
実施例の装置によれば、用いる緯糸の飛び易さに合わせ
て筬の動きが調整できる。
また、1サイクルのうちに緯入れか占める時間の割合を
調節できるため、−台の織機で幾種類もの織物を織るこ
とが可能である。さらには、筬打ち装置駆動系の構成が
、従来の変速筬打ち機構よりも単純であるために、発熱
、騒音、振動等の抑制、効率の向上、等の点でも有利で
ある。こういったことから、より一層の高速運転が可能
となる。
〈実施例2〉 つぎに、第5図および第6図に基づいて、同じく本発明
をエアジェツト織機に適用した第二の実施例を説明する
この実施例においては可変速モータとして正逆転両方向
に回転可能なモータ、たとえば−例としてサーボモータ
32を用いており、これにともない筬打ち装置駆動系の
構成が前記実施例1の装置と異なっている。
第5図において、機台長手方向に沿って回転自在に配設
されたロッキングシャフト10には、スレー−ソート1
1、スレー12、筬13が第一実施例と同様に配されて
いる。前記ロッキングシャフトIOはサーボモータ32
によって、本実施例ではタイミングベルト33を介して
駆動されている。この際、前記第一実施例に述べたと同
様に駆動力の伝達方法はタイミングベルトに限定される
ものではない。
サーボモータ32を駆動制御するための制御回路50は
、第6図に示すフローチャートに従って動作する。この
フローチャートは、第4図のフローチャートとはロッキ
ングシャフト10を往復回転させるための制御の部分が
異なり、その他は概ね同様である。機台が運転を開始す
ると、ロータノーエンコーダ45からのパルス信号によ
ってメインシャフトの角度θを積算する。機台停止指令
の有無を確認した後にロッキングシャフトの回転の向き
を判断し、往回転の時はθ〉θl、後回転の時はθ〉θ
2となるまで、記憶された最適な変速筬打ち曲線に同期
するようにロッキングモータを制御する。ここで、θ1
は筬打ちの瞬間のメインシャフトの角度、θ2は筬を後
退位置から織前方向に動かし始める瞬間のメインシャフ
トの角度をあられしている。メインシャフトの角度がθ
1、あるいはθ2に達するとサーボモータ32に逆転指
令が出されて、ロッキングシャフトの往復回転の向きが
変更される。
その他の構成は第一の実施例に準する。
〈実施例3〉 つぎに、第7図に基づいて、同じく本発明をエアジェツ
ト織機に適用した第三の実施例を説明する。
この実施例の構成上の特徴は、緯入れの供給に関わる部
分に有り、その他の構成は前記実施例1あるいは実施例
2と同様である。ロッキングシャフトlOの一端側(緯
入れ側)にはノズルホルダ60が固定されており、図示
しない緯糸供給源から供給される緯糸Yl、Y2を緯糸
案内通路14内へ射出するための二つの緯入れノズル6
1,62がノズルホルダ60に収容されている。緯入れ
ノズル61はフレキシブルな供給バイブロ3および電磁
バルブ65を介して圧縮空気供給タンク67に接続され
、緯入れノズル62はフレキシブルな供給バイブロ4お
よび電磁バルブ66を介して圧縮空気供給タンク68に
接続されている。
さて、予め設定された緯入れパターンに従う図示しない
緯入れ制御回路からの作動指令により、電磁ハルプロ5
.66の何れかが開放され、緯糸Yl、Y2の緯入れ順
序が自由に選択される。
このような装置においては、二つの緯入れノズル61.
62の噴射圧力を独立に制御できること、および前記各
実施例で述べたように筬打ち曲線を自由に設定できるこ
とから、緯糸Yl、Y2の種類を比較的性質の似たもの
に限らずに、全く異なる、例えば綿糸と絹糸としてもよ
い。すなわち、綿糸を使用する場合、絹糸を使用する場
合、それぞれの場合で望ましい筬打ち曲線のパターンが
、第8図に示すように異なることがある。本発明によれ
ば、予め設定された緯入れパターンに従って、筬打ち曲
線を、使用する緯糸に応じて変更制御することにより、
従来の織機では考えられなかった組合せの複数の緯糸を
用いた織物を製織できる。
この実施例の構成は、上記に限られるものではなく、緯
入れノズルを3つ以上の複数個配設して、例えば第8図
にその望ましい筬打ち曲線のパターンを示す毛糸を加え
る等して、3種類以上の複数種類の緯糸を用いて製織で
きるようにしてもよい。
なお、この発明は前記各実施例に限定されるものではな
く、エアジェツト織機以外の無ひ織機、あるいは有ひ織
機に適用してもよい。また、ロータリーエンコーダ35
はクランクシャフト20やロッキングシャフト10に取
り付けてもよいし、あるいはロータリーエンコーダのか
わりにレゾルバ等の他の検出手段を用いてもよい。ロー
タリーエンコーダ45も同様で、メインシャフトに取り
付ける、レゾルバ等の他の検出手段を用いるなどとして
差し支えない。さらに、制御装置50において、あらか
じめ数種類の筬打ち曲線のパターン、例えば第8図に示
した様な3種類程度のパターンをプログラムメモリ53
に記憶させておき、オペレータが適宜に選択するように
してもよいし、あるいは入力装置55を略して常に一定
の変速筬打ちのパターンに従って運転するようにしてシ
ステムを簡略化してもよい。
(発明の効果) 以上詳述したように本発明によれば、従来の筬の駆動方
法および装置による種々の問題、発熱、騒音、振動、効
率の悪さ等といったことが解決され、より一層の織機の
高速運転が可能になる。また、従来では考えられなかっ
た、多くの種類の緯糸、広い範囲の織幅および織物に、
柔軟に対応しつる織機を得られる。さらに本発明では、
筬が織機の他の主要運動部とは独立に、電気的制御をう
けるため、筬打ち曲線の設定の自由度が非常に大きくな
る。このため、従来者えられなかった種類の緯糸の組合
せによる織物が製織しうる。
このように、本発明によれば、大変有用な効果がもたら
される。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第8図は本発明の実施例を示し、第1図は実施
例1の筬打ち装置を模式的に表した側断面図、第2図は
実施例1の筬打ち装置の制御装置の電気ブロック図、第
3図は実施例1の織機のメインシャフトと筬の位置の関
係を示す筬打ち曲線の一例、第4図は実施例1の織機の
運転手順を示すフローチャートであり、第5図は実施例
2の筬打ち装置を模式的に表した側断面図、第6図は実
施例2の織機の運転手順を示すフローチャート、第7図
は実施例3の織機の緯入れ装置の部分を模式的にあられ
した部分斜視図、第8図は異なる種類の緯糸に応じた筬
打ち曲線の一例である。第9図〜第11図は従来の筬打
ち装置を表す図面であって、第9図は多節リンク方式を
模式的に表した側断面図、第10図は従来例の筬打ち曲
線の一例、第11図は積極カム方式を模式的に表した側
断面図である。 10°ロツキングシヤフト lI:スレーソート 12:スレー 30、可変速モータ 32:サーボモータ 40 メインモータ 50:制御装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)スレー、スレーソードを、ロッキングシャフトの
    往復回転動によって駆動するとともに、該ロッキングシ
    ャフトの駆動系を、該ロッキングシャフト駆動系以外の
    織機の各駆動系に動力を供給するメインモータとは別個
    の可変速モータによって、所定の運転条件に従って駆動
    する織機の筬の駆動方法。
  2. (2)スレー、スレーソードを備え、機台左右方向に配
    設されたロッキングシャフトと、前記メインモータによ
    る駆動系と独立して構成されるとともに可変速モータに
    より駆動され、前記ロッキングシャフトを往復回転動す
    るロッキングシャフト駆動系と、 前記可変速モータを所定の機台運転条件に従って駆動制
    御する制御装置と からなる織機の筬の駆動装置。
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