JPH0322204B2 - - Google Patents

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JPH0322204B2
JPH0322204B2 JP59109673A JP10967384A JPH0322204B2 JP H0322204 B2 JPH0322204 B2 JP H0322204B2 JP 59109673 A JP59109673 A JP 59109673A JP 10967384 A JP10967384 A JP 10967384A JP H0322204 B2 JPH0322204 B2 JP H0322204B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、浴槽において、衛生上および節水な
らびに燃料節約のため、浴槽湯を循環ろ過して使
用する場合における、浴槽循環ろ過機に関するも
のである。
一般家庭用などの小型浴槽における浴槽循環ろ
過装置として、点線で囲まれた部分を除いた第1
図〜第2図bに示すようなものがある。
すなわち、モータポンプ4を駆動することによ
つて、浴槽1内の原湯は、管16を介して内周に
所定メツシユで上面開の網立方体51を固着した
ヘヤーキヤツチヤ5に吸い込まれ、当該ヘヤーキ
ヤツチヤ5で荒ゴミが除去された後、管6を経て
ろ過塔7のろ材室18の上方に位置する室181
に吐出される。
ろ過塔7は、第2図a,bに示すように構成さ
れている。71および72は、それぞれの外周
が、ろ過塔7の上下方向において所定間隔をへだ
てた内周に密着するように設けられた区分壁で、
区分壁71と72とによつて劃される室にろ材1
4が収容され、ろ材室18となつている。区分壁
71および72には、複数のろ材流失防止通路1
7が設けられている。
ろ材流失防止通路17は、孔172を有する中
空体からなつているが、一方側の端部には、長手
方向に亘つて、ろ材径より小なる巾のスリツト1
71が形成されており、当該スリツト171によ
つてろ材室18内のろ材14が外部へ流失するの
を防止している。ろ材室18でろ過された原湯
は、室182、主管9、吐出管2を介して浴槽1
に帰還される。
かくて浴槽1の原湯はろ過塔7を経て循環ろ過
される。
処が、このようにして浴槽湯のろ過を続けてゆ
くと、汚濁物がろ材14に付着蓄積してろ過性能
が失なわれるばかりでなく、通水が困難となり、
ろ過塔7内の圧力が上昇してろ過能力が著しく低
下する。
これを避けるためには、必要に応じ、ろ材を洗
浄して(以下「逆洗」という)ろ過性能を元の状
態に再生する必要がある。
従つて、後述するような大型浴槽用の循環ろ過
機ではもちろん、また一般のこの種ろ過機におい
ても、モーターポンプでろ過時におけるのと逆の
方向からろ過塔に通水し、エアーブロワ、コンプ
レツサ、又は逆洗用強力モータポンプ等の動力装
置を用いて撹拌しながらエアーブロワに、ろ材1
4相互を摩擦させて付着した汚濁物を落し、汚濁
水を排水して逆洗を行なつている。
このようにして、従来の逆洗においては、エア
ーブロワ又はコンプレツサ等の動力装置を用いる
のが一般であるが、本発明はそのような動力装置
を全く用いることなく、しかも従来におけると同
等以上の逆洗効果を得られるごとき浴槽循環ろ過
機を提供することを目的とするもので、一端がろ
過塔の底部に連通し、他端が浴槽に連通する主管
の中途に、一端が大気に、他端が上記主管に通ず
る、逆止弁を有する吸気管を接続し、ろ過塔の上
部に、一端が大気に連通するバルブおよび逆止弁
を有する溢流管の他端を接続したこと、および上
記吸気管と、一端が、ろ過塔内に所定高さ部位に
配置された、ろ材流失防止排水口に、他端がろ過
機の原湯管に連通する、バルブを有するバブリン
グ助長管を設けたことを特徴とする。
本発明を第1図〜第4図bに示した実施例に従
つて説明する。
本発明を第1図〜第2図bに例示した小型浴槽
に適用する場合には、第1図〜第2図bにそれぞ
れ点線で囲んで付加したように、ろ過時、ろ過塔
7からろ過湯を浴槽1へ循環吐出するための主管
9の中途、好ましくは下方に、公知のT型サイホ
ン管34(T型管)を介し、一端が主管9に、他
端が大気に通ずる、逆止弁10を介挿した吸気管
11を、又、ろ過塔7の上方部分、好ましくは上
面を貫通して、一端が大気に通じた、逆止弁12
およびバルブ8を介挿した溢流管13を設ける。
この場合、主管9の一方端は、ろ過塔7と室18
2の底部で連通している。
また、第3図に示したように、管6の一端は、
ろ過塔7の中程から上方でろ過塔7に貫通させ、
他端は、ろ過塔の底面より下方の位置でホースニ
ツプル15と接続している。
このような構成において、浴槽湯の循環ろ過を
する場合には、前述したように行われ、逆止弁1
0および12の付加によつて何等の支障も生じな
い。
逆洗をする場合を第3図に従つて説明する。モ
ーターポンプ4の電源を断とした状態で、主管9
をホースニツプル3から外し、吐出管2に代え
て、水道ホースを接続するとともに管6をホース
ニツプル15から外し、バルブ8を開とする。
しかる後、ホースニツプル3から主管9を介
し、ろ過塔7の室182に水道水を圧送する。
圧送された水道水は、ろ過塔7に入り、ろ材1
4を水洗浄したのち、管6を経てホースニツプル
15から排出される。ホースニツプル3から圧送
される水道水の量は、ホースニツプル15から排
出される量より大に設定されているので、その差
により、次第にろ過塔7の水位が増してろ過塔7
に充満し、ろ過塔7の上方部分に設けられたバル
ブ8および逆止弁12を経て、溢流管13の先端
から流出する。この流出を確認したら、ただちに
水道水の圧送を止める。これによつて、サイホン
現象が起こり、ろ過塔7内の洗浄水は管6のホー
スニツプル15から噴出する。同時にエアーが逆
止弁10、吸気管11、T型サイホン管34、主
管9、ろ過塔7の経路を経てろ過塔7内に活発に
吸い込まれる。
このエアーによつて、ろ過塔7内のろ材14が
撹拌され、エアーバブリングが行われる。このエ
アーバブリングは、ろ過塔7内の洗浄水がサイホ
ン現象によりホースニツプル15から排出され
て、管6のろ過塔取付部の水位に減ずるまで継続
される。一方、ホースニツプル15からの洗浄水
の排出にともなつて、ろ過塔7の上方部分にエア
ーが溜つてゆき、ホースニツプル15からの洗浄
水の排出が終つた時、逆止弁10からのエアーの
吸い込みが止まつて、サイホン現象が終る。エア
ーの吸い込み停止は、エアーの吸い込み音がなく
なつたこと、あるいは管6のホースニツプル15
から洗浄水の排出が終つたことによつて確認でき
る。これで、第1回の逆洗が終了する。
本発明者の実験結果によれば、上述した逆洗を
2、3回繰返すことによつて従来の動力装置を用
いた逆洗と同等以上のろ材の再生効果があること
が確認されている。
第4図a,bは本発明を、大型浴槽の循環ろ過
機の一例に適用した場合の例を示す。
この場合における循環ろ過機のシステム系統
は、第1図に示す小型浴槽のそれとほぼ同一であ
るが、モーターポンプ4′、ヘヤーキヤツチヤ
5′、ろ過塔7′に関連する配管系が異なつてい
る。従つて、その異なる点を第4図a,bに図示
し、第1図を引用して説明することとする。
なお、311はろ材流失防止排水口31の端部
に形成された、ろ材径より小の巾をもつスリツト
である。
それぞれ点線で囲んだように、主管29の中
途、好ましくは下方に介挿したT型エジエクター
又はT型サイレンサー35に、一端が大気に連通
した逆止弁10′を有する吸気管11′を接続し、
一端がろ過塔7内の所定高さ部位に配置されたろ
材流失防止排水口31に、他端が第1図における
管16に該当する管16′に連通した、バルブ3
3を有するバブリング助長管32を設ける。
このような構成において、循環ろ過の場合を第
1図を引用しつつ第4図aに従つて説明する。
上部の三方弁21のハンドル22を下方に操作
して、吐出管23と管25とを連通させ、下部の
三方弁19のハンドル20を上方に操作して、主
管29と戻し管26とを連通され、又、バルブ2
8のハンドル27を開側に倒し、モーターポンプ
4′を駆動することによつて、浴槽1内の原湯は
管16′を介してヘヤーキヤツチヤ5′に吸い込ま
れ、ヘヤーキヤツチヤ5′で荒ゴミが除去され、
吐出管23、三方弁21、管25を介して、ろ過
塔7′の上面からろ過塔7′の第2図aにおける1
81に相当する上方の室に吐出され、ろ過塔7′
の第2図aのろ材室18に相当するろ材室18′
を介して、下方から主管29、並列管30、三方
弁19、戻し管26を介して浴槽1に帰還され
る。
なお、第4図aにおいて、ろ過塔7′の上面を
貫通して設けられた、一端が大気に、他端がろ過
塔7′に連通した、逆止弁12′、バルブ8′を有
する溢流管13′は、循環ろ過開始時にろ過塔
7′内にエアー抜きをするためのもので、上記エ
アー抜きがすんだら後は、上記ろ過塔7′の上方
に設けられる、図示しない自動エアー抜き弁によ
つてろ過塔7′内の空気圧が所定圧以上となつた
時、自動的にエアー抜きをさせるようにしてい
る。
逆洗をする場合には、第4図bに示すように、
三方弁21のハンドル22を右方向に水平に倒し
て、管25と排出管24とを連通させ、三方弁1
9のハンドル20を左方向に水平に倒して、管2
3と主管29とを連通させる。又、並列管30の
バルブ28のハンドル27を水平に倒して当該バ
ルブ28を閉として主管の一方29のみで逆洗水
を給送し、その流速を速める。バブリングを助長
するために設けたろ過塔7′のろ材室18′内の所
定高さ部位に配置された、ろ材流失防止排出口3
1に連通するバブリング助長管32の中途に設け
たバルブ33を、バブリング助長にほどよい状態
に開いた後に、モータポンプ4′を駆動する。モ
ータポンプ4′の駆動によつて、浴槽1からの原
湯は、ヘヤーキヤツチヤ5′で荒ゴミが除去され
た後、管23の三方弁19を経てろ過塔7′の下
方の室182に吐出される。この過程において逆
止弁10′を介挿した吸気管11′の大気と連通し
た側から、主管29に圧送される原湯によつてエ
アーを吸い込み、ろ過塔7′内に吐出させること
によつて、ろ過塔7′内のろ材14′のエアーバブ
リングが行なわれる。このエアーバブリングは主
管29に介挿された公知のT型エジエクター、ま
たはT型サイレンサー35によつてエアーを含む
原湯の流速が早められることにより強力に行なわ
れる。
一方、エアーを含む原湯がろ過塔7′に吐出さ
れることによつてろ過塔7′内のエアーを含む原
湯の圧力は次第に高まるが、この圧力は、バブリ
ング助長管32の途中に設けられたバルブ33が
開となつているので、これを通り、ヘヤーキヤツ
チヤ5′をへてモーターポンプ4′に吸い込ませる
ことによつて低下せしめる。この作用によつて、
ろ過塔7′内のバブリングが有効に働く。エアー
バブリングの強弱はバルブ33によつて調整でき
る。また、洗浄水はろ過塔7′の室181、管2
5、三方弁21、排出管24を経て排出される。
このような操作を数回繰返す。それによつてろ
材14は再生される。このように本実施例におい
ても、第1の実施例におけると同様に有効なろ材
の逆洗を行なうことができる。
一方、1台のろ過装置で2層以上の浴槽の循環
ろ過を行なう場合は、当然のこととして、当該ろ
過装置のモーターポンプ4′には、当該2層以上
の浴槽湯をろ過するに必要な条件を与えてある。
従つて、入浴人員の少ない時間帯で一部の浴槽
のみ使用したい時は、循環ろ過すべき湯の量は当
該モーターポンプが処理できる量より少ない。
そのような状態で循環ろ過をすると、湯の流速
が早くなつて戻し管26の圧力が高くなり、かつ
不安定となり、浴槽内に大きく、渦流が生じ、配
管径の関係から吸い込み、吐出量のバランスがく
ずれ又、ろ過湯の加熱を蒸気吸い込み方式で行な
う場合には、上記の吸い込み量が多くなり、ろ過
湯の温度が高温になつて入浴者に危険を与える等
の支障が生ずる。
このような支障を避けるため、従来、このよう
な運転を行う場合には、あらかじめ、その運転条
件を定め、それに見合つたバイパス回路などの設
備を付加するとともに、その都度バルブ切替や調
整を行なつて運転している。
本発明にかかるバブリング助長管32は、この
ような支障を従来のごとくバイパス回路の付加、
又はバルブの切替えや調整等の複雑な操作をする
ことなく除去可能である。すなわち、全槽ろ過の
さいのろ過塔の圧力と同じ圧力を示すように、バ
ルブ33を調整することによつて、ろ過塔7′の
ろ材室18′内の所定高さ部位以上の湯を再びヘ
ヤーキヤツチヤ5′に帰還させて、当該湯を2倍
の湯量のものとして扱い、モーターポンプ4′を
全部の浴槽のろ過を行う場合と同一の状態におい
て作用せしめる。
すなわち、バブリング助長機構をバイパス回路
として作用させることによつて、上述のような支
障が生じないようにすることができる。
さらにまた、浴槽水入替後や、ヘヤーキヤツチ
ヤ5′の清掃後、あるいは、ろ過機の修繕や点検
を行つた後にろ過機を運転する場合は、当然のこ
ととして、モーターポンプ4′の吸込み側にある
ヘヤーキヤツチヤ5′および浴槽1に通ずる管1
6′に水を満水にしておかなければならない。吸
込経路に水のない部分、すなわち、エアーがのこ
つていると、モーターポンプ4′は、原湯を吸込
まず空転し、ついには発熱し、故障してしまう。
このような故障を防止するため、従来は、ヘヤー
キヤツチヤ5′上蓋を開いて水道水を給水するか、
管16′の一番高い個所に給水口を設け、そこか
ら水道水を給水するなどの方法をとつており、面
倒な作業となつている。このような困難も本発明
にかかるバブリング助長管32によつて容易に解
決できる。
すなわち、モーターポンプ4′の吸込側に給水
の必要が生じた場合は、バブリング助長管32の
バルブ33を開いてやれば、ろ材流失防止排出口
31からろ過塔7′の上部の水をヘヤーキヤツチ
ヤ5′ならびに管16′にただちに給水でき、(管
16の中途には従来から開閉可能なバルブ161
が介挿されており、ヘヤーキヤツチヤ5′の清掃
後等、上述の作業を行う場合は、あらかじめ当該
バルブを閉とする。)両者を満水とすることがで
きる。すなわち、バブリング助長管32をモータ
ーポンプ4′の吸込側に給水のための給水機構と
して作用させ、上述のような面倒な作業を解消で
きる効果もある。
一方、浴槽湯を洗濯機の洗濯水やすすぎ水など
として使用したい場合は、たとえば第1図および
第3図に示すホースニツプル15に代えて三方弁
151を用い、前述のごとくモーターポンプ4を
駆動して浴槽湯を循環ろ過した後、三方弁151
の開度を調整して洗濯水として必要な量のみを洗
濯機に送り、その他の水量は循環ろ過させること
が可能である。又、第3図に示す、小型浴槽用の
浴槽循環ろ過機のろ材洗浄の際には、三方弁15
1を洗濯用水側、すなわち、排水側には全開すれ
ば、ホースニツプル15と同じ作用を行うことが
でき、何等支障がない。
上記のような構成とすれば、ろ過された清澄
で、かつ軟水の温水を洗濯水として使用すること
ができるので、洗濯効果が良く、かつ節水効果も
大きい。
上記第1の実施例においては、吸気管11をT
型サイホン管34を介して主管9に接続し、第2
の実施例においては、吸気管11′をT型エジエ
クター又はT型サイレンサー35を介して主管2
9に接続した場合の例について述べたが、必要に
より、T型サイホン管34に代えてT型エジエク
ター又はT型サイレンサー35を用いても、又そ
の逆にT型エジエクター又はT型サイレンサー3
5に代えてT型サイホン管34を用いてもよい
し、上記諸実施例を通じ、T型サイホン管、T型
エジエクター管又はT型サイレンサー以外のもの
を接続管として用いることや、その他のどのよう
なT型管による接続手段を用いてもよい。
本発明によれば、一端を大気に連通させた逆止
弁を有する吸気管の他端を、T型サイホン管又は
T型エジエクターあるいはT型サイレンサー等の
T型管を介して主管に接続するとともに、一端を
大気に連通させた逆止弁およびバルブを介挿した
管の他端を、ろ過塔上方部を貫通して設けるか、
又はろ過塔と原湯管とを連通し、バルブを有する
バブリング助長管とを設けることによつて、ま
ず、第1に従来の逆洗時において必要であつたエ
アーブロワ、エアーコンプレツサ等の動力装置が
全く不要なり、エアーブロワなどの動力装置設備
のための工事費や電力消費を皆無とし、また後者
の場合は、2槽以上の浴槽のうち、一部の浴槽を
使用したい場合、他の機構を付加することなく、
ろ過装置の安全で安定な運転が可能となり、さら
には、ヘヤーキヤツチヤ清掃などのあと、ろ過装
置の運転にさきだつて行うことが必要なポンプ吸
込側への注水が容易にできる効果があり、しかも
両者とも機構全体が従来装置に比し、簡易化さ
れ、生産コストの低下を計ることができるなど、
その技術的効果は顕著である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の全体構成を示
す正面図、第2図aは第1図におけるろ過塔およ
びそれに関係する配管系を示す一部切欠正面図、
第2図bは第2図aの平面図、第3図は本発明の
第1の実施例の作用を説明するためのブロツク
図、第4図aは本発明の第2の実施例における循
環ろ過作用を説明するためのブロツク図、第4図
bは本発明の第2の実施例における逆洗作用を説
明するためのブロツク図である。 7,7′……ろ過塔、8,8′33……バルブ、
9,29……主管、10,10′,12,12′…
…逆止弁、11,11′……吸気管、13,1
3′……溢流管、16,16′……原湯管、31…
…ろ材流失防止排水口、32……バブリング助長
管、34……T型サイホン管、35……T型エジ
エクター又はT型サイレンサー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一端がろ過塔の底部に連通し、他端がホース
    ニツプルを介して浴槽に連通する主管と、一端が
    ろ過塔の上側に連通し、他端がモータポンプを介
    して浴槽に連通する管とにより、循環回路が形成
    された浴槽循環ろ過装置において、上記ろ過塔と
    ホースニツプル間に、一端が大気に、他端が主管
    に通じ、かつろ過塔底面より上方位置に逆止弁を
    有する吸気管を接続し、ろ過塔の上部に、一端が
    大気に連通するバルブおよび逆止弁を有する溢流
    管の他端を接続するとともに、前記ろ過塔とモー
    タポンプとの接続管の中途で、ろ過塔の底面より
    下方位置にホースニツプルを介在させたことを特
    徴とする浴槽循環ろ過機。 2 吸気管が、T型サイホン管、T型エジエクタ
    ー管、T型サイレンサー等のT型管を介して、主
    管の中途に接続された吸気管である特許請求の範
    囲第1項記載の浴槽循環ろ過機。 3 一端がろ過塔の底部に連通し、他端が下側三
    方弁を介して浴槽に連通する主管および戻し管
    と、一端がろ過塔の上側に連通し、他端が上側三
    方弁を介して上記下側三方弁に連通し、その両三
    方弁の中途から、モータポンプを介して浴槽に連
    通する管とにより、循環回路が形成された浴槽循
    環ろ過装置において、上記ろ過塔と下側三方弁間
    の主管に、一端が大気に、他端が上記主管に通ず
    る、逆止弁を有する吸気管を接続し、一端が、ろ
    過塔内の所定高さ部位に配置された、ろ材流失防
    止排水口に、他端が前記モータポンプと浴槽間の
    原湯管に連通する、バルブを有するバブリング助
    長管を設けるとともに、前記上側三方弁には排出
    管を接続したことを特徴とする浴槽循環ろ過機。 4 吸気管が、T型サイホン管、T型エジエクタ
    ー管、T型サイレンサー等のT型管を介して、主
    管の中途に接続された吸気管である特許請求の範
    囲第3項記載の浴槽循環ろ過機。
JP59109673A 1984-05-31 1984-05-31 浴槽循環ろ過機 Granted JPS60255125A (ja)

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