JPH03184426A - 無線通信機の電源装置 - Google Patents

無線通信機の電源装置

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JPH03184426A
JPH03184426A JP1323115A JP32311589A JPH03184426A JP H03184426 A JPH03184426 A JP H03184426A JP 1323115 A JP1323115 A JP 1323115A JP 32311589 A JP32311589 A JP 32311589A JP H03184426 A JPH03184426 A JP H03184426A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
noise
power
power source
battery
wireless communication
Prior art date
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Pending
Application number
JP1323115A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukihiro Moriyama
幸弘 森山
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Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu General Ltd filed Critical Fujitsu General Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、車両に備えられるバッテリを電源として用
いている車両搭載型の無線通信機の電源装置に関するも
のである。
[従 来 例] 近年1種々の無線通信機が提案され、しかも小型で送信
出力の大きいものも提案されるようになった。これら無
線通信機の中には車両に搭載され、しかもその車両のバ
ッテリを電源とするものがあり、この車載無線通信機は
業務用として利用されるだけでなく、一般にも利用され
るようになった。
ところで、上記無線通信機、特に業務用の無線通信機の
場合、例えば指令局や他の車両との通話を確実にできる
ように、送信出力の大きいものが用いられていることか
ら、つまり使用電流が大きいことから、車両のバッテリ
を直接供給するようになっている。
第2図はその従来例が示されており、この図において、
電源装置には、無線通信機に電源の供給、停止制御する
電源スィッチ1と、この電源スィッチ1のONにより作
動するリレー回路(開閉回路)2と、車両のバッテリ3
から供給される電源に重畳されるエンジンノイズ等を除
去するチョークコイル4および平滑用コンデンサ5とが
設けられている。
ここで、電源スィッチ1のONによりリレー回路2が作
動し、リレースイッチ2aがONにされるため、バッテ
リ3による電源がそのリレー回路2を介して無線通信機
に出力(供給)される、このとき、無線通信機に供給さ
れる電源にはエンジン運転によるノイズが重畳されてい
ることもあるが、そのエンジンノイズ等は上記チョーク
コイル4やコンデンサ5により除去される。そのため、
無線通信機には雑音のない安定電源が供給され、その無
線通信機による通信は安定して行われる。
[発明が解決しようとする課題] ところで、上記無線通信機の電源装置においては1.電
源スィッチ1を切り忘れると、受信特電流または待ち受
は時電流が継続して流れるため、長時間車両を離れた場
合、例えば駐車場や車庫等に何日も放置した場合、その
バッテリ3の電気容量が減り、無線通信機が使用できな
くなり、かつ。
車両のエンジンがかからなくなってしまうこともあった
そこで、車両のイグニッションスイッチの0N10FF
に連動して電源スィッチlをONeOF Fさせる方式
のものが提案され、上記電源スィッチlの切り忘れを防
止したものがある。しかしながら、そのイグニッション
スイッチと電源装置との間にケーブル(アクセサリ)を
設ける必要があり。
車両に無線通信機をセッテングするに際し、ケーブルの
配線等の煩雑な作業を必要とする問題点があった。
この発明は上記課題に鑑みなされたものであり、その目
的は電源スィッチの切り忘れに際し、電源供給を自動的
に停止し、バッテリの電力消費を抑えことができるよう
にした無線通信機およびその電源装置を提供することに
ある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、この発明は、車両に備えら
れるバッテリを電源とする無線通信機の電源装置におい
て、上記電源に含まれるノイズを検出する雑音検出手段
と、上記電源供給時に、上記ノイズ検出が所定時間行わ
れないときには上記電源の供給を自動的に停止制御する
制御手段とを備えたことを要旨とする。
また、上記制御手段は、上記ノイズによりリセットされ
るタイマ回路を有し、上記ノイズが検出されず、上記タ
イマ回路の作動が終了したとき上記電源の供給を停止す
るようにしたものである。
[作  用] 上記構成としたので、エンジンを切ったが、無線通信機
の電源装置の電源を切らなかった場合。
バッテリによる電源が無線通信機に供給されたままとな
る。このとき、バッテリから供給される電源にはエンジ
ン等によるノイズが含まれなくなるため、所定時間(例
えば10時間)のタイマ回路はリセットされず5作動状
態とされる。そして、そのタイマ時間が経過すると、タ
イマ回路は作動終了となり、この作動終了により上記電
源の供給が停止制御される。このように、エンジンを切
ったものの、電源装置の電源スィッチを切らずに、長時
間、あるいは何日も車両を使用しない場合、上記タイマ
回路のタイマ時間経過後に、無線通信機への電源の供給
が自動的に停止される。
また、上記エンジンが切られない場合、つまり車両を使
用している場合には、上記タイマ回路が常時リセットさ
れることから、そのタイマ回路が作動終了にならず、無
線通信機への電源供給が停止されない、また、エンジン
を切ったが直ぐに戻り、再び車両を使用した場合、その
使用によりエンジン等によるノイズが生じ、上記タイマ
回路は作動終了前にリセットされるため、上記同様に。
無線通信機への電源供給が停止されない。
[実 施 例] 以下、この発明の実施例を第1図に基づいて説明する。
なお、第1図中、第2図と同一部分には同一符号を付し
重複説明を省略する。
第1図において、無線通信機の電源装置には、電源スィ
ッチ6のONとともに、リレー回路2を作動させるnp
n型トランジスタ7と、車両のバッテリ3の電源に重畳
されているノイズ成分(エンジン等による雑音)を通す
直流阻止用コンデンサ8と、このノイズを所定の大きさ
に増幅する雑音増幅回路9と、この増幅したノイズ成分
を検波して直流の電圧に変換する検波回路IOと、電源
スィッチ2のON時に、ノイズ検出の有無により所定時
間(例えば10時間等の長時間)をリセットし、あるい
は作動し、そのリセット状態時は上記トランジスタ7を
ONとし、かつ、そのタイマ作動終了状態ではそのトラ
ンジスタ7をOF F状態とする制御信号を出力するタ
イマ回路(例えばICタイマ回路)11とが備えられて
いる。
ここで、上記構成の無線通信機の車両のエンジンが動作
しており、電源スィッチ6がONにされているものとす
る。このとき、バッテリ3の電源にはそのエンジン運転
時における種々装置からのノイズ、例えばエンジンノイ
ズ等が重畳されている。したがって、その電源に重畳さ
れているノイズ成分はコンデンサ8を通り、雑音増幅回
路9で所定の大きさに増幅される。すなわち、検波回路
IOにてノイズ成分を検波するに際し、ノイズ成分の検
波を可能とし、そのノイズ成分に対応する直流電圧を容
易に得ることができるようにするためである。そして、
そのノイズ成分による直流電圧信号でタイマ回路の作動
がリセット状態とされ。
トランジスタ7はONN状化される。タイマ回路11は
リトリガされ、そのノイズ検出が行われなくなるまで、
そのタイマ作動が終了することがない。
そのため、エンジン等によるノイズが検出されている間
、タイマ回路は常時リセットことになる。
このとき、電源スィッチ6がONのままであることから
、バッテリ3による電源はトランジスタ7を介してリレ
ー回路2に印加されるため、リレー回路2は作動状態と
され、リレースイッチ2aがONにされる。これにより
、バッテリ3の電源が当該電源装置を介して無線通信機
に供給されるため、その無線通信機の使用が可能となる
続いて、エンジンを切ったが、電源スィッチ6を切り忘
れて車両を離れたものとする。すると、バッテリ3の電
源にノイズが含まれなくなるため、検波回路IOの直流
電圧は、上述の場合と比べて極めて低い値となり、例え
ばノイズ成分が検出されている場合を“HI+レベルと
するならば、略“L”レベルになる。この“L”レベル
により、タイマ回路11にてタイマが作動され、このタ
イマ作動は′H”レベルが入力するまでリセットされな
い、また、そのタイマ作動中にあっては、タイマ回路1
1からはトランジスタ7をONする制御信号が出力され
るため、無線通信機にはそれまで同様にバッテリ3によ
る電源が供給される。
続いて、上記タイマ回[11のタイマ作動が終了すると
、つまりタイマ時間の間ノイズが検出されず、そのタイ
マ回路11がリセットされないと、タイマ回路11から
はトランジスタ7をOFFにする制御信号が出力される
。これにより、リレー回路2のリレースイッチ2aがO
FFにされ、無線通信機にはバッテリ3の電源が供給さ
れなくなる。
すなわち、タイマ時間(10時間)もの間、エンジンが
始動されないということは、例えば車両を駐車場にしま
った状態等であり、無線通信機が使用されず、明らかに
電源スィッチ6を切れ忘れたちのと判断することができ
るからである。
また、上記タイマ回路11の作動中に、エンジンがかけ
られると、再び電源にはノイズが含まれるため、そのタ
イマ作動がリセットされる。このリセット状態により、
タイマ回路11はリトリガされ、そのノイズ検出が行わ
れなくなるまで、そのタイマ作動が終了することがない
、したがって、エンジンだけを切り、−時的に車両を離
れた場合、上記タイマ時間(10時間)以内に戻ってエ
ンジンを始動すると、バッテリ3による電源の供給が停
止されることもなく、その無線通信機の使用が可能であ
る。
このように、車両を駐車場や車庫等に入れ、長時間の間
そのままにするために、エンジンを切ったものの、電源
スィッチ6を切らなかった場合。
バッテリ3の電源が消費してしまう前に、無線通信機の
電源供給が自動的に停止されるので、長時間(あるいは
数日)経過して車両を使用しようとしたとき、バッテリ
3の電源が上がってしまい、エンジンが始動しなかった
り、無線通信機が使用できないという不具合を解消する
ことができ、特に何日も車両が使用されない場合に効果
的である。
また、イグニッションスイッチのON10 F Fに連
動させる必要もないので1、ケーブルの配線等の煩雑な
作業もなく、また電源装置の回路が簡単にできることか
ら、安価なコストで実現できる。
なお、電源スィッチ6がONのまま、無線通信機のt源
供給が停止されている場合、その電源スィッチ6を0F
FL、た後ONにすることにより、タイマ回路11等を
初期状態とし、再びバッテリ3の電源を無線通信機に供
給できるようにしてもよ塾1゜ [発明の効果] 以上説明したように、この発明の本戦型無線通信機の電
源装置によれば、電源に重畳しているノイズを検出し、
このノイズが所定時間検出されないときには無線通信機
の電源供給を自動的に停止するようにしたので、電源装
置の電源スィッチの切り忘れを防止することができ、バ
ッテリの電源消費を抑え、特に長時間(例えば何日も)
車両が使用されない場合、バッテリの電源が消費してし
まい、エンジンが始動しなくなってしまうという不具合
をなくすことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す無線通信機の概略的
ブロック図、第2図は従来の無線通信機の電源装置の概
略的ブロック図である。 図中、1,6は電源スィッチ、2はリレー回路、2aは
リレースイッチ、3はバッテリ(車両の〉。 4はチョークコイル、5はコンデンサ、7はトランジス
タ(npn型)、8はコンデンサ(直流阻止用)、9は
雑音増幅回路、lOは検波回路、 11はタイマ回路で
ある。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車両に備えられるバッテリを電源とする無線通信
    機の電源装置において、 前記電源に含まれるノイズを検出する雑音検出手段と、 前記電源供給時に、前記ノイズ検出が所定時間行われな
    いときには前記電源の供給を自動的に停止制御する制御
    手段とを備えたことを特徴とする無線通信機の電源装置
  2. (2)前記制御手段は、前記ノイズによりリセットされ
    るタイマ回路を有し、前記ノイズが検出されず、前記タ
    イマ回路の作動が終了したとき前記電源の供給を停止す
    るようにした請求項(1)記載の無線通信機の電源装置
JP1323115A 1989-12-13 1989-12-13 無線通信機の電源装置 Pending JPH03184426A (ja)

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JP1323115A JPH03184426A (ja) 1989-12-13 1989-12-13 無線通信機の電源装置

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JP1323115A JPH03184426A (ja) 1989-12-13 1989-12-13 無線通信機の電源装置

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JPH03184426A true JPH03184426A (ja) 1991-08-12

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JP1323115A Pending JPH03184426A (ja) 1989-12-13 1989-12-13 無線通信機の電源装置

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