JPH03176370A - イージイオープン蓋 - Google Patents

イージイオープン蓋

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JPH03176370A
JPH03176370A JP1306602A JP30660289A JPH03176370A JP H03176370 A JPH03176370 A JP H03176370A JP 1306602 A JP1306602 A JP 1306602A JP 30660289 A JP30660289 A JP 30660289A JP H03176370 A JPH03176370 A JP H03176370A
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ring
plastic
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pull
tongue piece
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Junichi Itsubo
伊坪 純一
Kashiwa Murayama
村山 柏
Masakazu Tatsuta
立田 雅一
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Japan Crown Cork Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a業上の利用分野) 本発明は、イージイオープン蓋に関するもので、より詳
細には、金属製蓋体とプラスチック製プルリングとから
成り、蓋体に設けられた開封誘導線を切断して開封を行
うイージイオープン蓋の改良に関する。
(従来の技術) 従来、ビン等に対するイージイオープン蓋、即ち格別の
開封器具を用いることなく開封が可能な蓋として、頂板
部と、これに連なるスカート部と、スカート部の一部に
その端縁より突出するように設けられたプルリングと、
該プルリングの付根からスカート部或いは更に頂板部に
延びている一対の開封誘導線とを備えた金属製蓋が知ら
れている。
把持リングが蓋本体と同じ金属で構成されている場合に
は、鋭利な切断エツジで指を切傷する場合もあり得るこ
とから、これを防止するために、前記プルリングの代わ
りに舌片を設け、この舌片に一体に結合するようにプラ
スチック製のプルリングを設けることも既に知られてい
る(実開昭55−15885号公報)。
(発明が解決しようとする問題点) プラスチック製のプルリングは、指で把持したとき指先
を傷めることがなく、しかも指で把持したときの触感も
おおむね良好であるという利点を有しているが、必ずし
も開封作業性が十分ではなく、例えば金属製蓋舌片とプ
ラスチック製プルリングとの接続部で折れ曲がりを生じ
て開封操作が円滑に進行しない等の欠点を生じる。
更に、プラスチック製プルリングでは、同じ強度を得る
のに金属製のものに比して厚みが必要であり、打栓ビン
詰製品の移送やカートン詰めに際してプルリングの引っ
かかりを防止するため、プルリングをビン側に近接させ
た場合には、プルリングへの指の挿入自体必ずしも容易
でないという問題もある。
従って、本発明の技術的課題は、前述した金属製蓋殻体
とプラスチック製プルリングとから成るイージイオープ
ン蓋において、プルリングへの指の挿入が容易でしかも
開封誘導線の切断による開封操作が円滑にしかも確実に
行われるプルリングを提供するにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明によれば、上記課題を達成するため、頂板部と、
これに連なるスカート部と、スカート部の一部にその端
縁より突出するように設けられた舌片と、該舌片の付根
からスカート部或いは更に頂板部に延びている一対の開
封誘導線とを備えている金属製M殻体と、該舌片に一体
に結合して設けられたプラスチック製プルリングとから
成るイージイオープン蓋において、プラスチック製プル
リングを、オルゼン剛性(^STMD747)が700
0J/cm2以上のプラスチック、特に硬質オレフィン
樹脂で製造し;このプルリングを舌片と係合する取付部
と、該取付部から内方に曲げられて設けられたリング上
部と、リング上部から外方に曲げられて設けられリング
下部とから構成し;且つリング上部及び下部をリング内
に指を挿入したときリング下部の裏に指の腹が当接し且
つリング上部の表に指の背が当接する寸法及び形状とす
る。
取付部とリング上部との角度(α)は10乃至60度で
且つリング上部とリング下部との角度(β〉は20乃至
60度の範囲とするのがよい。
プラスチック製リングをオルゼン剛性が7000乃至1
60001tg/cm2及び表面硬度(ショアDスケー
ル)が50乃至70のオレフィン系樹脂で形成するのが
よい。
(作用) 本発明のイージイオープン蓋のプラスチック製リングは
、舌片と係合する取付部と、この取付部から内方に曲げ
られたリング上部と、リング上部から外方に曲げられた
リング下部とから成り、全体として角度のやや開いた「
ての字」型形状を有することが第一の特徴である。先ず
、このプラスチック製リングはリング上部に対してリン
グ下部が外方に曲がった形状となっていることから指先
の挿入が容易に行われる。また、リング上部が舌片取付
部に対して内方に曲げられているため、リングをビンの
首や肩に沿わせた形で打栓することが容易であり、しか
もその場合にも舌片に開封力を伝達する取付部がM殻体
スカート部に対して開封に最も好都合な直角或いはそれ
に近い状態に保持できるという利点を与える。
このプラスチックリングを、オルゼン剛性か7000k
g/cn+2以上のプラスチックで一体に底形すること
により、開封作業時においても、リング全体の「ての字
」型形状が保持され、開封誘導線の剪断による開封操作
が円滑に行われるが、オルゼン剛性が上記値を下部ると
、開封作業時にプラスチックリングが変形して開封力の
伝達が有効に行われなくなる。
リング上部とリング下部とは、リング内に指を挿入した
ときリング下部の裏に指の腹が当接し且つリング上部の
表に指の背が当接する寸法及び形状で設ける。これによ
って、リング上部の指の当接位置が支点となって、リン
グ下部の指先当接位置に加わるモーメントが引張応力と
なって取付部から舌片へと伝達され、開封誘導線の剪断
が有効に行われる。
以上が総合されて、本発明によれば、プルリングへの指
の挿入が容易で、しかも開封誘導線の切断による開封操
作が円滑にしかも確実に行われることになる。
取付部とリング上部との角度(α・・・第3図参照)が
10度よりも小さい場合には、舌片と取付部との付根の
部分で曲げ変形を生じて指による開封力が舌片にうまく
伝達されない傾向があり、逆にこの角度(α)が60度
よりも大きい場合にはビンとタブの間隔が大きくなりカ
ートンケース投入峙等の作業性が著しくそこなわれる。
一方、リング上部とリング下部との角度(β・・・第3
図参照)が60度よりも大きいと、指先で支点と力点と
が近接しすぎるため、開封作業性が低下し、またこの角
度(β)が20度よりも小さくなると、指先をリングに
押入しにくくなると共に、支点と力点とが離れすぎてや
はり開封しにくさを感じるようになる。
プラスチック製リングは表面硬度が50乃至70の範囲
にあるオレフィン系樹脂製のものが指に触れたとき、異
和感がなく、触感の点で最良である。
(実施例) 本発明によるイーシイオーブン蓋の一例を示す第1図(
斜視図)、第2図(裏面斜視図)及び第3図(側断面図
)において、このイーシイオーブン蓋は、金属製18体
1とプラスチック製プルリング2とから戊っており、且
つそれ自体公知のように、金属製M殻体1の内面側には
有機高分子のライナー3が設けられている。
金属製蓋殻体1は、頂板部4と、これに連なる比較的短
かい巾のスカート部5と、スカート部の一部に接続して
しかもその端縁より突出するように設けられた舌片6と
、この舌片の付根からスカート部に延びている一対の開
封誘導線7とを備えている。この具体例のMH,体は折
れ込み開封型のイーシイオーブン蓋であり、舌片6の開
封方向と交わる方向に一対以上の折れ込み線8が設けら
れている。この金属製MHI体1は、塗装金属板をプレ
ス等により絞り底形することにより形成されており、頂
板部4の中央部9は凹んでいて、その周囲にライナー3
を収容するライナー用溝10を形成している。舌片6の
スカート部5への付根には、小さい切欠き(ノツチ)1
1が形成されており、この切欠き11からスカート部を
高さ方向に横切る一対の開封誘導線7が形成されている
。この開封誘導線7は一般に弱化線(スコア)から威り
、スカート部の下から上へ向けてそれらの間隔が広がる
ように形成されている。折れ込み線8は、開封が容易に
行われるようにスリット(完全切断線)から成っており
、図においては一対のみが示されているが、所望により
二対以上設けることもできる。舌片6の少なくとも先端
には、後に詳述するプラスチック製プルリング2と舌片
との係合を強固に行うための係合機構12が設けられて
いる。この係合機構12は樹脂がその内部を貫通する孔
、樹脂と金属とが互いに係合し合うエンボス部、凹凸部
等であってもよいし、また熱接着部であってもよい。
スカート部5は、開封誘導線7及び折れ込み線8により
機能上3つの部分に区別できる。第一の帯状部13は一
対の開封誘導線7で区画される部分で、開封に際して最
初の段階で容器ビード(図示せず)から引剥される部分
であり、次の段階で舌片に加わる開封力を、頂板部4及
びライナー3に伝達する作用を行う。第二の帯状部14
は開封誘導線7と折れ込み線8とで区画される部分で、
第二の段階で容器ビートから取外される部分である。第
一の帯状部13が取外され、第二の帯状部14は両端が
自由端となることにより、第二段階での容器ビードから
の取外しが容易に行われる。
第三の帯状部15は、一対の折れ込み線8で区画された
約半周の長さの部分であり、開封の第三の段階で容器ビ
ードから取外される部分であり、開封用舌片6及び頂板
部並びにライナーを介して加わる開封力のてこの作用に
より取外しが行われる。
この金属製蓋殻体1の内面側には、容器口部(図示せず
〉と係合すべき周状部分を覆うようにライナー3が施さ
れる。この周状部分は、図に示す具体例では周状のライ
ナー用溝10に対応しており、この溝内にライナー3が
施される。ライナー3と金属製蓋殻体1とは、一般に脱
落しないように接合されている。
プラスチック製のプルリング2は、舌片6と係合する取
付部16と、該取付部に対してαの角度で内方に曲げら
れたリング上部17と、リング上部に対してβの角度で
外方に曲げられたリング下部18とから成っており、リ
ング上部17とリング下部18とで一体化したリングを
形成している。リング下部18の裏側にはリングに指を
挿入したとき、指先の腹が当接する部分19があり、ま
たリング上部17の表側の帯状部分20に指の背が当接
する帯状部分20がある。このプルリング2は、オルゼ
ン剛性が7000kg/cm”以上のプラスチックで一
体に成形されており、例えば、割型内に金属製蓋殻体を
インサートして、プラスチックを射出成形するか、或い
は本発明者等の提案にかかる特開昭83−302010
号公報記載の押出圧縮成形法により製造することができ
る。また、プルリングを、特開昭64−5829号公報
記載の通り、金属製蓋殻体と別個に製造し、プルリング
を殻体に熱融着させてもよい。
本発明に用いるプルリングは、オルゼン剛性が7000
乃至16000kg/c+o’及び表面硬度(ショアD
スケール)が50乃至70のオレフィン系樹脂から成る
ことが好ましい。このオレフィン系樹脂としては、高密
度ポリエチレン及びアイツタクチイックポリプロピレン
の内、上記特性を満足するものが使用される。特に好適
な高密度ポリエチレンは、密度が0.935乃至0.9
65 g / cc、メルトフローレートが0.1乃至
20g710分及びMw/MN  (分子量分布)が4
.0乃至10のものである。これらのオレフィン系樹脂
には、樹脂100重量部当りO乃至5重量部の着色剤、
0乃至3重畳部の滑剤乃至離型剤を配合することができ
る。
容器Mn1体を形成する金属素材としては、シート状乃
至は箔状の表面未処理鋼(ブラックプレート)、表面処
理鋼、アルミニウム等の軽金属が使用される。表面処理
鋼としては、鋼基買上に、リン酸処理、クロム酸処理等
の化学処理;電解クロム酸処理等の化成処理;電解スズ
メツキ、電解亜鉛メツキ、電解クロムメツキ等の電解メ
ツキ処理;溶融アルミニウムメツキ処理;溶融錫メツキ
処理等の溶融メツキ処理を行ったものが挙げられる。こ
れらの内でも易開封性の点ではアルミニウムやアルミニ
ウム合金が好ましく、その厚みは一般に0.15乃至0
.25amの範囲にあるのがよい。
これらの金属素材の少なくとも蓋内面となる面は保護塗
料で塗装する。塗料の適当な例は、熱硬化性樹脂塗料、
例えばフェノール−ホルムアルデヒド樹脂、フラン−ホ
ルムアルデヒド樹脂、キシレン−ホルムアルデヒド樹脂
、ケトン−ホルムアルデヒド樹脂、尿素ホルムアルデヒ
ド樹脂、メラ主ンーホルムアルデヒド樹脂、アルキド樹
脂、不飽和ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂、ビスマレ
イミド樹脂、トリアリルシアヌレート樹脂、熱硬化型ア
クリル樹脂、シリコーン樹脂、油性樹脂、或いは熱可塑
性樹脂塗料、例えば塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、
塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体部分ケン化物、塩化ビ
ニル−マレイン酸共重合体、塩化ビニル−マレイン酸−
酢酸ビニル共重合体、アクリル重合体、飽和ポリエステ
ル樹脂等である。これらの脂肪塗料は単独でも2f!1
1以上の組合せでも使用される。
有機高分子のライナーとしては、ライニング可能でしか
もクツション性及び密封性能を有する樹脂やエラストマ
ーが全て使用される。好適なライナー材は軟質塩化ビニ
ル樹脂であり、これはプラスチゾルの形で回転してkm
体内に施され、次いで加熱ゲル化されてライナーとなる
。勿論ライナーとしては、低密度ポリエチレンのような
軟質樹脂またはエラストマーを使用することができ、こ
の場合にはこの樹脂を溶融状態で施し、押圧成形してラ
イナー形状に成形する。
本発明において、リング2の形状は指先の挿入が容易で
ある限り任意のものであってよい。例えば円、楕円、長
円、角の丸められた矩形、丸の丸められた梯形等の任意
の形をとり得る。リングの厚み或いは巾或いは径は、一
般に1.0乃至3.0mm程度の範囲にあるのがよい。
本発明の蓋は、ガラスビンやPETボトルの易開封性密
封C広く適用される。この場合、蓋をビン口に被蓋させ
、スカート部の下端がビン口ビードの下側に係合するよ
うにクリンプ処理を行う。
本発明の容器蓋の開封操作を説明するための第4図にお
いて、リング2内に指を挿入してリングを引き起こすと
、リング下部18の裏の部分19に指先の腹が当接し、
リング上部17の表の部分20に指の背が当接する。こ
れによって指先の回転が矢印Aの方向に行われ、これに
伴って舌片6が矢印Bの方向に引張られ、スコア7の剪
断が円滑に行われることになる。
本発明の蓋は、第1乃至4図に示したものに限定されな
い。第5図は、本発明の容器蓋の他の実施例を示すもの
であり、この容器蓋では、開封誘導線7がスカート部5
を通り越して頂板部4に迄延びており、この開封誘導線
7が剪断されることにより開封が行われる。
(実験例) 長径2 mm、短径1mmの楕円状の太さのプラスチッ
クリング(リングの内径的18mm)を持った、アルミ
製イージイオープンキャップを使用して、開栓性の評価
を行った。
リングタブの材質を種々かえてプラスチックリング付イ
ージイオープンキャップを作成、これを熱水をつめた壜
に打栓したのち1日後に開栓性を調べた。
開栓性は、開栓状態が良好であったかどうか、タブリン
グが折れ曲がり開栓がやりにくかったかどうか、開栓時
金属性フックで開栓した場合切れたり折れたりしないか
どうか各々10ケづつ測定しその不良数を調べた。
又、開栓を手で行いその時の感触を調べた。
(発明の効果) 本発明によれば、金属製蓋殻体とプラスチック製プルリ
ングとから成るイージイオープン蓋において、該プラス
チックリングと、オルゼン剛性が7000kg/cm’
以上のプラスチックで一体に成形された舌片と係合する
取付部と、該取付部から内方に曲げられて設けられたリ
ング上部と、リング上部から外方に曲げられて設けられ
リング下部とから構成し、且つリング上部及び下部をリ
ング内に指を挿入したときリング下部の裏に指の腹が当
接し且つリング上部の表に指の背が当接する寸法及び形
状で設けたことにより、リングを把持したときにも指の
損傷がなく、良好な触感が得られるばかりではなく、リ
ングへの指の挿入が容易で、開封操作も円滑で確実にし
かも比較的小さい力で容易に得られるという利点が達成
される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のイージイオープン蓋の一例の斜視図、 第2図は第1図の蓋の裏面斜視図、 第3図は第1図の蓋の側断面図、 第4図は第1図の蓋の開封操作の説明図である。 1は金属製M殻体、2はプラスチック製リング、3はラ
イナー 4は頂板部、5はスカート部、6は舌片、7は
開封誘導線、16は取付部、17はリング上部、18は
リング下部を示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)頂板部と、これに連なるスカート部と、スカート
    部の一部にその端縁より突出するように設けられた舌片
    と、該舌片の付根からスカート部或いは更に頂板部に延
    びている一対の開封誘導線とを備えている金属製蓋殻体
    と、該舌片に一体に結合して設けられたプラスチック製
    プルリングとから成るイージイオープン蓋において、 該プラスチックリングは、オルゼン剛性が7000kg
    /cm^2以上のプラスチックで一体に成形された舌片
    と係合する取付部と、該取付部から内方に曲げられて設
    けられたリング上部と、リング上部から外方に曲げられ
    て設けられリング下部とから成り、且つリング上部及び
    下部はリング内に指を挿入したときリング下部の裏に指
    の腹が当接し且つリング上部の表に指の背が当接する寸
    法及び形状で設けられていることを特徴とするイージイ
    オープン蓋。
  2. (2)取付部とリング上部との角度(α)が10乃至6
    0度で且つリング上部とリング下部との角度(β)が2
    0乃至60度である請求項1記載のイージイオープン蓋
  3. (3)プラスチック製リングがオルゼン剛性が7000
    乃至16000kg/cm^2及び表面硬度(ショアD
    スケール)が50乃至70のオレフィン系樹脂で形成さ
    れている請求項1記載のイージイオープン蓋。
JP1306602A 1989-11-28 1989-11-28 イージイオープン蓋 Expired - Lifetime JPH0723168B2 (ja)

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