JPH03152053A - 原稿自動送り装置の排紙装置 - Google Patents

原稿自動送り装置の排紙装置

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JPH03152053A
JPH03152053A JP1293266A JP29326689A JPH03152053A JP H03152053 A JPH03152053 A JP H03152053A JP 1293266 A JP1293266 A JP 1293266A JP 29326689 A JP29326689 A JP 29326689A JP H03152053 A JPH03152053 A JP H03152053A
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roller
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discharge
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Izumi Hamanaka
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/60Apparatus which relate to the handling of originals
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H29/00Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles
    • B65H29/68Reducing the speed of articles as they advance

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔゛産業上の利用分野〕 この発明は、原稿自動送り装置の排紙装置、更に詳しく
は、排出口より原稿を排出するに際し、原稿排出完了の
直前にその排出速度を減速するようにした原稿自動送り
装置に関する。
〔従来の技術〕
複写機の原稿自動送り装置(以下ADFと称す)は、原
稿トレイにセットされた原稿を自動的に原稿台に搬送し
、複写機に複写を行わせたのち、排紙トレイ上に排出す
る装置である。この装置は枚数の多いシート原稿の高速
複写には好適なものである。また、特に最近の複写機は
、複写性能をあげるため複写速度の高速化を図ることに
より、それに伴ってADFの原稿搬送速度も高速化(約
1000”1200mm/5ec) L、、コノ速度で
原稿を排出トレイ上に排出すると、原稿が排出トレイ上
に不揃いに排出されたり、飛び出したりするという問題
点がある。
これの対策には種々の提案がなされてきた。例えば、特
開昭61−178363号公報(従来例1)は、排紙ロ
ーラ直前に原稿の通過を検知する用紙センサを設け、こ
の用紙センサが原稿の後端を検知したとき排紙ローラの
回転速度を遅くする排紙ローラ減速手段を有することを
特徴としている。
また、特開昭62−12564号公報(従来例2)では
、原稿排出手段の回転駆動を原稿搬送速度と同じ速度で
ある第1の排出速度と、それよりも低速である第2の排
出速度に切換可能な切換手段を有している。
また、特開昭62−70159号公報(従来例3)では
、排出される原稿の後端がセンサで検知されると共に、
ブレーキとクラッチにより排出速度を減速するようにし
たことを開示している。
更に、特開昭62−111854号公報(従来例4)で
は、原稿の後端を検知してから一定時間搬送速度を遅く
することが開示されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記の各提案はそれぞれ種々の特徴があり、対策として
有効であるというものの、必ずしもそれぞれ問題がない
といえず、例えば、従来例1および従来例4においては
、1個のモータで搬送ベルトおよび排紙ローラを駆動し
ている場合、モータの低速化は搬送ベルトも低速となり
排紙中に、次の原稿をガラス上に搬送することが困難に
なり、コピーの生産性を上げることができなくなる。も
しも従来例1の如<12のモータでなく別モータタイプ
とすることはコスト上有利でない。また、従来例2にお
いては駆動するためのギヤ列が複雑で多数枚のギヤが必
要でコスト高となる。
また、従来例3においては、ブレーキとクラッチの方式
を組合わせることは、複雑で部品も多くなりコスト高と
なり、まt;クラッチの耐久性にも疑問が残る。
前述の如く、排紙皿上の原稿の紙揃えのばらつきを防止
するために、排紙速度を減速する必要があるが、水平に
近い排紙皿に排紙して原稿の揃う線速は、実験的に40
0mm/see以下であることが確認されている。しか
しながら原稿自動送り装置全体の原稿搬送速度を400
mm/sec以下で駆動すると、Opm(ADFにおけ
る毎分当たりの原稿送り枚数)Cpm(複写機における
毎分当たりのコピー枚数)との比、即ちコピー生産性(
p=opm/Cpm)が低下する。また複写機本体側の
Cpmを高速(例えばA4判50〜70枚/分)にする
と、それに見合った高速原稿搬送枚数を達成することに
よって、コピー生産性を100%にすることが望まれる
。また前述の線速を更にあげて、なおがっ、紙揃えをよ
くするために、従来は排紙皿を傾斜させて機外へ排出さ
れる原稿を、この傾斜排出皿に沿って上昇させて減速さ
せていた。このようなADFでは全高が増した構造とな
り、ADFを手前開きにすると、複写機背面側にある壁
面は器物に突き当るので、これを避けるため複写機背面
側に余分な空間を設けねばならず、設置面積の増大を招
くという問題がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、前記のような従来の欠点を改善し、高速で原
稿を搬送し、かつ排出された原稿が揃った状態でほぼ排
紙トレイ上に堆積される原稿自動送り装置の排紙装置を
提供することを目的とするものである。
上記目的を達成する本発明の原稿自動送り装置の排紙装
置は、原稿を露光位置に搬送し、露光動作終了後、機外
へ排出する原稿自動送り装置において、原稿を排出する
搬送ローラの排紙方向下流側に該搬送ローラより低速で
駆動回転する排紙ローラと、該排紙ローラに圧接・離間
自在な押圧部材とを設け、排出する原稿の後端が前記搬
送ローラ通過したのち、前記低速回転する排紙ローラと
押圧部材とを圧接させることにより、原稿を挟持して低
速搬送排紙することを特徴とするものである。
また、本発明の排紙装置は、前記押圧部材が前記排紙ロ
ーラの周面に摺接・離間可能な圧着板であることを特徴
とする。
あるいは、前記押圧部材が前記排紙ローラの周面に圧接
・離間可能な従動ローラであることを特徴とする。
更に、本発明の排紙装置は、前記排紙ローラを移動可能
になし、前記圧着板に圧接・離間自在にしたことを特徴
とする。
あるいはまた、本発明は、前記排紙ローラを移動可能に
なし、前記従動ローラに圧接・離間自在にしたことを特
徴とするものである。
更にまた、本発明は、前記押圧部材と排紙ローラを共に
移動可能としたことを特徴とするものである。
〔実施例〕
次にこの発明を添付図面に示す実施例に基づいて説明す
る。
$1図はこの発明の一実施例である原稿自動送り装置の
断面図、第2図は該原稿自動送り装置を備えた複写機の
外観斜視図である。原稿自動送り装置(ADF)は複写
機本体lの複写台上に設置されている。原稿自動送り装
置は、給紙部10と該原稿給送部lOから給送された原
稿を原稿台上の原稿台ガラス2の所定位置(画像露光走
査位置)へと搬送する搬送部20と、画像露光終了後に
該原稿搬送部から送り出された原稿を排紙トレイ上に排
出する原稿排出部30とから構成されている。複写機本
体1の側方に張り出して設置されている原稿トレイ11
には、原稿りがセットされている。この原稿りはコピー
ボタン(図示せず)を押すことにより、給紙ソレノイド
SDIが作動し、可動ガイド板12が跳ね上がり、原稿
りをさばきベルト13に圧接する。次いでモータMの駆
動により、さばきベルト13はローラ13Aにより駆動
源に接続する矢印方向に回転をはじめて、ストップロー
ラ14との協働により最上部の一枚の原稿りだけが送り
出される。原稿りの先端が、矢印方向に回転する給紙ロ
ーラ15のニップ位置出口に達したとき、原稿サイズ検
知センサPSlの検知信号によって、前記給紙クラッチ
KがOFFとなり、さばきベルト13の駆動力伝達が断
たれ以降フリー回転となり、先行の一枚の原稿りのみが
給紙ローラ15によって搬送される。上記給紙ローラ1
5によって搬送された原稿りは、原稿りの後端位置決め
をするストッパ板3の上方を通過して、複写装置本体1
の上面に設置した原稿台ガラス2と、原稿搬送部20の
搬送ベルト21の圧接位置に達し、更に回動する搬送ベ
ルト21の摩擦力によって搬送される。
上記搬送ベル)21は、ハウジング22の両側壁部に固
定した軸受板に回転自在の駆動ローラ23と従動ローラ
24との間に張設され、モータM(図示せず)により正
逆回転可能となっている。搬送ベルト21の下側走行面
は押圧ローラ25.26.27.28によって原稿台ガ
ラス2面に押しつけられている。いま原稿りの後端が原
稿サイズ検知センサPSIを通過することにより原稿り
のサイズが自動検知されると、モータMは正転から逆転
に変換し、行きすぎた原稿りを後進させ、原稿後端をス
トッパ板3に突き当て、動きを停止させる。このあと複
写機本体l内の光学スキャンにより複写が行われ、光学
スキャン終了後にモータMは正転に切り換えられ、搬送
ベルト21も正転し、原稿りを原稿排出部30に送り込
む。
第3図は第1実施例の原稿排出部30の断面図を示し、
複写機本体lの上方の右側にある。
前述した原稿りは搬送ベルト21によって、矢印の原稿
をガイド38A 、 38B 、 38Gおよび排紙反
転ローラ31、ピンチローラ32,33などにより搬送
路を形成している。またピンチローラ32の近傍にある
原稿排出検知センサPS2により、搬送された原稿りの
後端を検知し、この後端を挟持するに必要な時間後、排
出部ソレノイドSD2を作動して、圧着板34を吸引変
位させ、原稿りの後端付近を低速回転する排紙ローラ3
5と圧着板34により挟持し、それまで高速で搬送され
ていた原稿りを瞬時に減速して排紙トレイ39上に排出
されるため、良好な排紙スタックを得ることができるの
である。
第4図は、第1実施例の原稿排出部30の駆動系を示す
断面図である。
第5図は、第1の実施例の全体の駆動系を示した模式図
である。この第4図、第5図を用い、説明する。第5図
の中の上部に駆動系構成図を表す。
中央に駆動源のモータMがあり、その左方に給紙部10
.中央は搬送部20.右方は原稿排出部30の駆動系を
示す。モータMを駆動源としてG O、G 1の各歯車
を経て、歯付プーリPl、P2を回転させ、それぞれ歯
付ベルトB1.B2により、原稿排出部30、J!I給
送部10にわかれて、原稿給送部10は、分離ベルト用
ローラ13A、1紙ローラ15、搬送ベルト用駆動ロー
ラ23を歯車列G 2 、G 3 、G4 、G 5 
、G 6により駆動する。ローラ13Aの軸端の歯車G
6にはクラッチKlが内蔵され、給紙回転時以外はフリ
ーとなる。排紙反転ローラ31も同様に歯車Go、Gl
およびプーリP l 、P 4 、P 5、また歯車G
 7 、G 9を経て駆動され、また歯車9には一方向
クラッチに2、また歯車G7には一方向クラッチに3が
設置されている。第5図の下段には、■送り出し時、■
搬送(正転)時、■逆送(逆転)、■排紙搬送の時のそ
れぞれのローラの回転方向(矢印)を表示しである。
第6図は本発明の原稿自動送り装置の作動順序につきフ
ローチャートとして示す。はじめにある給紙プロセスに
ついては特に本発明と関係ないl;め、その詳細につい
て省略する。順序にしたがえは、複写が完了し、モータ
MがONI、、排紙反転ローラ31が回転し原稿りが搬
送され、原稿排出検知センサPS2設置箇所に原稿りの
後端が到達したとき、排出部ソレノイドSD2が吸引作
動するよう吸引タイマーがスタートし、タイムアツプす
ると共に、排出部ソレノイドSD2がONし、低速の排
紙ローラ35を回転させ、原稿りを挟持し、低速にさせ
排紙したのち、排出部ソレノイドSD2はOFFとなり
、初期位置に復帰することを示しである。次に、第7図
のタイミングチャートにつき説明する。上部横欄には、
ADFスタート信号(複写開始)にはじまる原稿りの一
枚目からのタイミングを示し、また左側縦横には、各作
動に係わるセンサ、駆動系、クラッチ、ソレノイドなど
のタイミング項目を示す。
次にこれらのタイミングチャートにつき説明すれば、表
上部のADFスタート信号、即ち複写操作ボタン(図示
せず)を押すことにより、駆動用モータMが正転を開始
し、また給紙ソレノイドSDIがONする。これにより
可動ガイド板12が跳ね上り、原稿りをさばきベルト1
3に圧着させ、タイミング項目後に給紙クラッチKlが
ONすることにより、さばきベルh13が回転し、積み
重ねられた原稿りの第1枚目を給紙ローラ15が搬送し
、原稿サイズ検知センサPSlによりそのサイズを検知
する。
原稿サイズ検知センサPSlの原稿後端検知が終了し、
原稿りがストッパ板3に当たるよう駆動モータMは逆転
し停止した時点で、光学スキャン、即ち1枚目の複写の
ための露光が行われる。以上のことが原稿りの第2枚目
にも同じタイミングでなされる。第2枚目の原稿サイズ
検知がPSIによって行われる頃に、第1枚目原稿りの
先端が原稿排出センサPS2のONにより、検知される
つづいて原稿の第3枚目の原稿サイズ検知が行われる頃
、第1枚目の原稿り後端が搬送されることにより原稿排
出検知センサPS2がOFFになって、また排紙ローラ
35がニップ点を越えるまでの時間の経過後、排出部ソ
レノイドSD2がONされ原稿第1枚目が排出され、以
後間じよう順次に原稿が排出されるタイミングを示して
いる。
第8図は本発明の第2の実施例で、ADFの原稿排出部
30近傍の断面構造図である。なお、図中前記実施例と
同じ機能を複写機本体1の上面の右方の原稿排出部30
には原稿ガイド38A 、 38B 、 38G、 u
P紙反転ローラ31およびピンチローラ32.33が設
けてあり、それぞれのローラは矢印の方向に回転し、搬
送路を形成している。またピンチローラ32.33の間
には原稿りの後端を検知する原稿排出検知センサPS2
があり、この位置を原稿りの後端が通過すると、この情
報により排出部ソレノイドSD3を作動させ、排紙反転
ローラ31の回転軸部31Aに嵌合している揺動可能な
アーム41をリンク42を介して吸引する。アーム41
の先端部に軸支される排紙ローラ43を歯付ベルトまた
は、■ベルトなどのベルトB4によって回転させるプー
リ44は、排紙反転ローラ31の回転軸部31Aと同軸
にあり、プーリ45に排紙反転ローラ31の回転を伝え
ることができる。いま、1例として排紙反転ローラ31
の線速を1200mm/sとしたとき、排紙ローラ35
の線速を400mm/sとして3:lのプーリ回転比を
設定してプーリ44,45の直径を決定する。
このことにより、原稿りの後端が原稿排出検知センサP
S2により検知され、排出部ソレノイドSD3が吸引の
方向に作動すると、アーム旧はリンク42を介して、軸
46との結合により上方に引張り上げられ、低速回転す
るプーリ45と同軸でこれに固着されている排紙ローラ
43が上方にあって、軸位置を固定した従動ローラ47
に当接し、低速回転を伝える。これにより前記原稿排出
検知センサPS2により後端を検知された原稿りは、適
宜、必要なタイミングをとり、原稿搬送路38Gを通り
、低速回転する駆動ローラ43および従動ローラ47の
圧接箇所を通過することにより、瞬時に減速されて排出
トレイ39に排出され積み重ねられるので、揃った良好
な排紙スタックを得ることができる。
第9図は第3、第4の実施例を示す模式図である。第9
図(1)に示す第3の実施例は、前述した第1図、第3
図、第4図における第1実施例の排紙ローラ35(駆動
側)と圧着板34の位置関係を逆転配置した図である。
これに対して第9図(2)に示す第4の実施例は固定台
50に、排紙ローラ35(駆動側)を上下動させて圧着
し排紙する方式の変形例を示す。また、この方法を天地
を逆にして使用することも可能である。
第1O図(1)に示す第5の実施例は、前述の第8図の
第2実施例の変形例であり、下方の従動ローラ47が上
下動し、上方に軸を固定した駆動ローラ43に圧着し排
紙することを示した図である。第10図(2)に示す第
6の実施例は従動ローラ47を上方に置き、これを上下
動させて、下方に軸位置を固定した駆動する排紙ローラ
43に、圧着させ排紙を行う変形例を示す。
第11図(1)に示す第7の実施例は、前記揺動駆動可
能な圧着板34と圧接する上方のローラを、接離自在に
移動可能とするとともに駆動源に接続させた排紙ローラ
55を備えた形式である。第11図(2)に示す第8の
実施例は、上方の排紙ローラ63と、下方の従動ローラ
67とを何れも上下移動して接離自在にした形式である
。第11図(3)に示す第9の実施例は、上記(2)の
実施例を上下逆転配置しI;形式である。これらの従動
側の移動は、駆動源に接続する排紙ローラの移動時に、
カム等を用いてばね力に抗して離間させる。
〔発明の効果〕
前述の如くこの発明は、ADFにおいて、コピー生産性
向上のため、搬送線速をアップしても、排紙スタックが
散乱しない減速排紙の方法であって、従来の複写機にお
ける排紙トレイを急傾斜することを必要とせず、したか
って上方空間、左方の空間も必要でなく、小型軽量にま
とめることできるもので、したがって安価に本装置を提
供することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である原稿自動送り装置の断
面図、第2図は該原稿自動送り装置を備えた複写機の外
観斜視図、第3図は第1実施例の7稿排出部の断面図、
第4図は本発明の第1実施例の原稿排出部の駆動系断面
図、第5図は第1実施例の全体の駆動系構成の模式図、
第6図はフローチャート、第7図はタイミングチャート
、第8図は排紙部の第2実施例を示す断面図、第9図(
1)は第3実施例の排紙ローラ近傍の模式図、第9図(
2)は第4実施例の模式図、第10図(1)は第5実施
例の模式図、第1O図(2)は第6実施例の模式図、第
11図(1)、(2)、(3)は更に他の実施例を示す
模式図である。 l・・・複写機本体    2・・・原稿台ガラス3・
・・ストッパ板    lO・・・給紙部12・・・可
動ガイド板   13・・・さばきベルト15・・・給
紙ローラ    20・・・搬送部21・・・搬送ベル
ト    23・・・駆動ローラ24・・・従動ローラ
    30・・・原稿排出部31・・・排紙反転ロー
ラ  32.33・・・ピンチローラ34・・・圧着板 35.43.55.63・・・排紙ローラ41・・・ア
ーム      42・・・リンク44.45・・・プ
ーリ     47.67・・・従動ローラ50・・・
固定台      D・・・原稿M・・・モータ PI−P7・・・駆動用プーリ Gl−GIO・・・歯車 PSl・・・原稿サイズ検知センサ PS2・・・原稿排出検知センサ Kl・・・給紙クラッチ K 2 、K 3・・・一方向クラッチSDI・・・給
紙ソレノイド

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原稿を露光位置に搬送し、露光動作終了後、機外
    へ排出する原稿自動送り装置において、原稿を排出する
    搬送ローラの排紙方向下流側に該搬送ローラより低速で
    駆動回転する排紙ローラと、該排紙ローラに圧接・離間
    自在な押圧部材とを設け、排出する原稿の後端が前記搬
    送ローラ通過したのち、前記低速回転する排紙ローラと
    押圧部材とを圧接させることにより、原稿を挟持して低
    速搬送排紙することを特徴とする原稿自動送り装置の排
    紙装置。
  2. (2)前記押圧部材が前記排紙ローラの周面に摺接・離
    間可能な圧着板であることを特徴とする請求項1に記載
    の原稿自動送り装置の排紙装置。
  3. (3)前記押圧部材が前記排紙ローラの周面に圧接・離
    間可能な従動ローラであることを特徴とする請求項1に
    記載の原稿自動送り装置の排紙装置。
  4. (4)前記排紙ローラを移動可能になし、前記圧着板に
    圧接・離間自在にしたことを特徴とする請求項1に記載
    の原稿自動送り装置の排紙装置。
  5. (5)前記排紙ローラを移動可能になし、前記従動ロー
    ラに圧接・離間自在にしたことを特徴とする請求項1に
    記載の原稿自動送り装置の排紙装置。
  6. (6)前記押圧部材と排紙ローラを共に移動可能とした
    ことを特徴とする請求項1に記載の原稿自動送り装置の
    排紙装置。
JP1293266A 1989-11-10 1989-11-10 原稿自動送り装置の排紙装置 Pending JPH03152053A (ja)

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