JP2926416B2 - 原稿自動送り装置 - Google Patents

原稿自動送り装置

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JP2926416B2 JP1314590A JP31459089A JP2926416B2 JP 2926416 B2 JP2926416 B2 JP 2926416B2 JP 1314590 A JP1314590 A JP 1314590A JP 31459089 A JP31459089 A JP 31459089A JP 2926416 B2 JP2926416 B2 JP 2926416B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、電子写真複写機等の記録装置における原
稿自動送り装置の改良に関し、更にくわしくは、原稿排
出のタイミングを、それぞれの原稿サイズに合わせて自
動的に調整し、原稿を排出する動作を露光と合わせ効率
的に行うようにした原稿自動送り装置に関する。
〔従来の技術〕
複写機の原稿自動送り装置(以下ADFと称す)は、原
稿トレイにセットされた原稿を自動的に原稿台に搬送
し、複写機に複写を行わせたのち、排紙トレイ上に排出
する装置である。この装置は枚数の多いシート原稿の高
速複写には好適なものである。また、特に最近の複写機
は、複写性能をあげるため複写速度の高速化を図ること
により、それに伴ってADFの原稿搬送速度も高速化(約1
000〜1200mm/sec)されている。
また原稿の給送・排出をタイミングよく効率的に行
い、opm(ADFにおける毎分の原稿送り枚数)とcpm(複
写機における毎分のコピー枚数)の比であるところのコ
ピー生産性を高めることが考えられる。これらの従来例
として特開昭62−47636号公報(従来例1)は、原稿台
上に2枚の原稿を順次に自動的に送り出し検知手段によ
り個々の原稿をそれぞれ設定した時間だけ搬送し、所定
の載置位置に整合させる方法である。また、特開昭60−
36236号公報(従来例2)は、搬送される原稿の後端を
原稿停止位置に合わせて停止させる方法で、排出原稿が
排出ローラに達する前に給紙を開始し、しかも、次の給
紙原稿が基準位置に停止するときには排出原稿の後端は
排出ローラに達することができ、給排出処理を早めるこ
とが可能と開示されている。また特開昭61−32836号公
報(従来例3)は、種々のサイズの原稿でも適当な間隔
をとり、予め順次待機位置に搬送しておき、先の原稿の
露光が終わった後、各原稿を同時に搬送して待機状態に
ある次の原稿を複写位置に移動させるようにしたもの
で、原稿のサイズによらず搬送ベルトの最小限の走行に
より原稿の搬送を順次に行うことができ能率よく複写作
業ができると開示されている。
これら従来のADFによる原稿台ガラス上の原稿交換動
作は、 原稿台上の原稿が排紙されたことを排紙センサによる
検知後に、スタック部から次原稿を送り出して停止させ
ていた。
原稿を搬送する搬送ベルトが停止するまでに(原稿が
送り込まれる)1枚前の原稿を排出している方法。
原稿の通紙順路を原稿台ガラス面上で、スイッチバッ
クさせ、前の原稿をガラス面より排出中に、次の原稿を
ガラス面へすれちがいに入れる方法。
などが知られている。
しかし、およびにおいては、前述のコピー生産性
opm/cpmをあげることは、機能上難しい点があり、これ
について述べれば、いま毎分45枚のコピー複写機とし
て、ドラム線速をいま、260mm/secとしてコピー生産性1
00%を目標として搬送線速を計算すると、 (I)1枚コピーの所要時間は60/45=1.333secとな
り、また (II)露光時間(A4判として)は210mm/260mm=0.808se
c (III)搬送可能時間…1.333−0.808=0.525sec 但し i原稿台ガラス長さを450mmとする。
ii上記ガラス端面より排出口までを240mmとす
る。
(IV)搬送速度…(450mm+240mm)/0.525=1.314m/s 故に、モータの回転立上がりおよびその停止や、原稿
のスイッチバックなどによる余裕を考えなくても1.3m/s
ec以上の高い線速が必要となることがわかる。この速度
は最近の複写機の高速化といえども1.0〜1.2m/sec程度
であるのを考えてもかなり高い速度であることが言え
る。
しかしながら、原稿搬送速度を高速にすると、モータ
の大型化、消費電力の増加、原稿破損度の増大、原稿分
離性能の低下等の種々の問題が生じる。
また、の場合についていえば、コピー生産性は高い
が、原稿台ガラス・搬送ベルト間で2枚の原稿A,Bがス
レ違う、即ち、A原稿を排出する時、B原稿を挿入する
ので、折れ原稿がでたり、またそれによりジャムを生じ
易いという欠点があると考えられる。またB原稿インサ
ート後の露光中に、A原稿を排出するため、搬送ベルト
のみ駆動をOFFするクラッチ、または専用の搬送ベルト
モータが必要となり高価となる欠点がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
いままで述べてきたように、原稿搬送速度を殊更に高
速化することなく、高コピー生産性があり、モータは1
つで可能で、折れ原稿でも特にジャムを生じ易いという
ことのないADFを提供するものである。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は、原稿自動送り装置における上記の問題を
解決するとともに、コピー処理枚数を向上させることを
目的とするものである。
上記目的を達成する本発明の原稿自動送り装置は複数
枚のシート状原稿を順次画像露光部に給紙し、該原稿を
該画像露光部に停止させ走査露光を行い、露光後の原稿
を前記画像露光部にある原稿台ガラスよりも下流に設け
られた原稿排出手段により原稿排紙台に搬出する原稿自
動送り装置において、原稿給紙部から前記画像露光部を
経由して前記原稿排紙台まで原稿を搬送する搬送機構内
に一個の駆動モータを配置し、この駆動モータと前記原
稿給紙部の給紙手段および原稿排出手段とを連結してな
り、前記N枚目の原稿の先端から(N−1)枚目の原稿
の後端までの距離は、搬送される原稿サイズの認識によ
って変更するとともに、少なくとも送り方向の最小サイ
ズ原稿の場合には、原稿の画像露光部の停止位置から原
稿排紙台への排出位置までに原稿を搬送するとき、以下
の条件式 (A/2)−L<b<A−2L (式中、Aは画像露光部に停止している原稿の後端位置
から排出位置までの距離、Lは原稿の搬送方向の長さ、
bは原稿と先行する原稿との間隔距離) を満足するように原稿の搬送を制御し、原稿給紙部から
給送されるN枚目の原稿を露光中にはそれ以前に露光完
了した(N−1)枚目原稿を搬送経路中に停止させ、
(N−2)枚目原稿は排紙完了させることを特徴とする
原稿自動送り装置。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明
する。
第1図はこの発明による原稿自動送り装置の原稿搬送
経路を示す構成図、第2図は原稿自動送り装置を装着し
た複写機の外観斜視図、第3図は原稿自動送り装置の駆
動系(動力伝達系)を示す構成図、第4図は本装置の全
体の駆動系構成の模式図、第5図は両面原稿複写時の原
稿搬送路の模式図、第6図はタイムチャートである。こ
れらの図によって原稿自動送り装置の構造と動作につい
て説明する。
本発明の原稿自動送り装置(ADF)は、第1図,第2
図の如く複写機本体1の上に接地されており、原稿トレ
イ11上に載置した原稿束から1枚の原稿を原稿台ガラス
2上の送り出す原稿給紙部10と、該原稿給紙部10から給
送された原稿を原稿台上に原稿台ガラス2の所定位置
(画像露光走査位置)へと搬送する搬送部20と、画像露
光終了後に該原稿搬送部20から送り出された原稿を排紙
トレイ39上に排出する原稿搬出部30とから構成されてい
る。
いま、第3図,第4図について駆動系から説明する。
中央に駆動源のモータMがあり、その左方に給紙部10、
中央は搬送部20、右方は原稿排出部30の駆動系がある。
モータMを駆動源としてG0,G1の各歯車を経て、歯付プ
ーリP1,P2を回転させ、それぞれ歯付ベルトB1,B2によ
り、原稿排出部30、原稿給送部10にわかれて、原稿給送
部10は、給紙部側から分離ベルト用のローラ13A、給紙
ローラ15、搬送ベルト用駆動ローラ23を歯車列G6,G5,G
4,G2により駆動する。
分離ベルト用のローラ13Aの軸端の歯車G6にはクラッ
チK1が内蔵され、給紙回転時以外はフリーとなる。他
方、原稿排出部30の排紙反転ローラ31も同様にモータM
を駆動源として歯車G0,G1およびプーリP1,P4,P5または
歯車G7,G9を経て駆動され、また歯車G9には一方向クラ
ッチK2、また歯車G7には一方向クラッチK3が設置されて
いる。これによりベルトB1,B2はそれぞれ図示の矢印方
向に回転する。
なお、第5図の模式図については、本発明の原稿自動
送り装置は、両面原稿の両面複写も可能な特徴をもって
おり、原稿Dが通常の片面複写と同じ搬送経路を通り第
1面露光(複写)が終わると矢印1,S2の経路をとり、排
紙反転ローラ31、ピンチローラ32,33を経ても排出され
ず反転搬送され、矢印R1,R2の順路をとり、第2面露光
(裏面複写)のため再度原稿台ガラス2へ逆送されて露
光(複写)され、再び矢印S1,S2の経路をとり、今度は
排紙反転ローラ31、ピンチローラ32,33を経て矢印S3の
経路をへて排紙ローラ35により排紙トレイ39上に排紙さ
れる状態を示すものである。
また、第6図は本装置の原稿の給搬送過程のタイムチ
ャートを示すもので、これは前述の第1図,第3図,第
4図で説明した作動内容を時間の経過と共に、線図化し
たもので、左方縦欄に、原稿サイズ検知センサ、および
排出検知センサ、駆動モータ、タイマー、給紙クラッチ
等の作動要素がならび、右方横欄にADFスタート信号
(コピーボタン)を押すことによって、最初の原稿(Dn
枚目)よりコピーが始まり、次いで(Dn+1枚目)およ
び(Dn+2枚目)がコピーされる経過に対してどのよう
に前述の作動要素が対応していくかを経時的に線図化し
たものである。いま、これについて、前述の第1図,第
2図および第3図を加え、これを詳細に説明する。
さて、複写機本体1の左側に張り出して設置されてい
る原稿トレイ11には、原稿Dがセットされている。この
原稿Dはコピーボタン(図示せず)を押すことにより、
給紙ソレノイドSD1が作動し、可動ガイド板12が跳ね上
がり、原稿Dをさばきベルト13に圧接する。次いでモー
ドMの駆動により、さばきベルト13はローラ13Aにより
駆動源に接続する矢印方向に回転始めて、ストップロー
ラ14との協働により最上部の一枚の原稿Dnだけが送り出
される。原稿Dの先端が、矢印方向に回転する給紙ロー
ラ15のニップ出口に達したとき、原稿サイズセンサPS1
の検知信号によって、前記給紙クラッチK1がOFFとな
り、さばきベルト13の駆動力伝達が断たれ以降フリー回
転となるが先行の一枚の原稿Dnのみが給紙ローラ15によ
って搬送される。
上記給紙ローラ15によって搬送された原稿Dnは、原稿
Dnの後端を位置決めをするストッパ板3の上方を通過し
て、複写装置本体1の上面に設置した原稿台ガラス2と
原稿搬送部20の搬送ベルト21の圧接位置に達し、更に回
動する搬送ベルト21の摩擦力によって搬送される。搬送
ベルト21は、ハウジング22の両側側壁に固定した軸受板
に回転自在の駆動ローラ23と従動ローラ24との間に張設
され、モータMにより正逆転可能となっている。搬送ベ
ルト21の下側走行面は押圧ローラ25,26,27,28によって
原稿台ガラス2面に押しつけられている。いま原稿Dnの
先端および後端が原稿サイズ検知センサPS1を通知する
ことにより原稿Dnのサイズが自動検知されると、モータ
Mは正転から逆転に変換し、行き過ぎた原稿Dnを後進さ
せ原稿後端をストッパ板3に突き当たり、動きを停止さ
せる。このあと複写機本体1内の光学スキャンにより露
光(複写)が行われる。露光完了後にモータMがONし、
排紙反転ローラ31が回転し原稿Dnが搬送され、原稿台ガ
ラス2と排紙ローラ35手前の間の位置に停止する。つい
で停止する原稿Dnと間隔bを保つよう、次の原稿Dn+1
を給紙クラッチK1をONして搬送し、原稿サイズ検知セン
サPS1に達すると給紙クラッチK1はOFFし、また原稿長さ
が検知されさばきベルト13がフリーとなるが、原稿Dn+
1は光学スキャン位置まで搬送される。更に原稿Dn+1
が光学スキャン終了(複写終了)すると、原稿排紙部30
に搬送され、先に搬送され停止していた原稿Dnは搬送さ
れて、その後端が原稿排出検知センサPS2設置箇所に到
達すると、排出部ソレノイドSD2が吸引作動するよう、
吸引タイマーがスタートし、タイムアップすると共に、
排出部ソレノイドSD2がONし、排紙ローラ35を回転させ
原稿Dnを挟持し、排紙ローラ35により排紙する経過を示
してある。これら原稿Dn,Dn+1更に次の原稿Dn+2,Dn
+3の動きを第7図,第8図に示す。なお本発明では最
終原稿の露光(複写)が終了しても、前述の如き内容か
ら、原稿2枚排出までモータMを駆動することが必要で
ある。
なお、各原稿の間隔b、また原稿の長さLとしたと
き、これらの寸法関係は2L+b<A<2L+2bとすること
が望ましい。但し搬送経路Aは第9図の模式図で示す如
く、ストッパ板3より排紙ローラ35までの距離である。
但し、実際には搬送路Aは、一定になるため、次に述べ
る例のように、原稿間隔bが変数となる。したがって関
係式としては、(A/2)−L<b<A−2Lが適当であ
る。
いま(2L+b)の寸法では、 A=450mm(原稿台ガラス長さ)、排出経路長さ=240
mmとするとb=450mm+240mm−210mm(A4判)×2とな
り、故にb=270mm(間隔)となる。いま感光ドラムの
円周速度を通常0.525secとした場合、原稿の搬送速度
は、270mm+210mm(A4判)/0.525sec≒914mm/secとな
る。
但しこの場合は、モータの立上がり、下りを考慮しな
いとすると、従来速度は標準として1.314mm/S位なの
で、914mm/Sとなることは 即ち30%も搬送速度を低下させることが出来る。この
(2L+b)の関係を第9図にて示す。
さらに(2L+2b)の寸法では、b=135mmとなり、そ
の原稿の搬送速度は、135mm+210mm(A4判)/0.525≒65
7mm/Sとなり、 即ち50%に搬送速度を低下させることができる。この
(2L+2b)の関係を第10図にて示す。上記の関係を
具備することにより、原稿の搬送速度の低速化が可能と
なることは後述する如く機能性能上からもおおきな利点
がある。また、Aが上式の範囲内にあることは、光学ス
キャン(露光複写)中に、先行の原稿の前端が排紙ロー
ラ35よりに押圧されたままはみ出す見苦しさを防ぐ必要
である。
また、原稿サイズの認識を原稿サイズ検知センサPS1
で行うほか、原稿トレイ11に原稿Dの横幅規制板に設
け、これのセットアップのときの移動量がセンサにより
検知されて原稿種の原稿サイズを認識してもよく、また
手動で原稿サイズをキー入力により記憶させてもよい。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明の自動原稿搬送装置によれ
ば、原稿搬送速度の低下が可能てあるばかりでなく、原
稿給送時の低速捌きにより、分離性能の安定化向上や原
稿搬送の円滑化や原稿先端損傷の防止等に有効である。
また、モータの負荷軽減や消費電力の省力化や低トルク
小型モータの装備が可能である。また、低速化しない場
合には、コピー生産性opm/cpmの向上が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による原稿自動送り装置の原稿搬送路
を示す構成図、第2雨は原稿自動送り装置を装着した複
写機の外観斜視図、第3図は原稿自動送り装置の駆動系
(動力伝達系)を示す構成図、第4図は本装置の全体の
駆動系構成の模式図、第5図は両面原稿複写時の原稿搬
送路の模式図、第6図は本装置の原稿の給搬送過程のタ
イムチャート、第7図,第8図は本装置の原稿搬送過程
を示す模式図、第9図および第10図は本装置の原稿間隔
寸法条件を説明する模式図である。 1……複写機本体、2……原稿台ガラス 3……ストッパ板、10……給紙部 11……原稿トレイ、12……可動ガイド板 13……さばきベルト、15……給紙ローラ 20……搬送部、21……搬送ベルト 23……駆動ローラ、24……従動ローラ 30……原稿排出部、31……排紙反転ローラ 32,33……ピンチローラ、34……圧着レバー 35……排紙ローラ、D……原稿 G1〜G10……歯車、K1……給紙クラッチ K2,K3……一方向クラッチ M……モータ P1〜P7……駆動用プーリ PS1……原稿サイズ検知センサ PS2……原稿排出検知センサ SD1……給紙ソレノイド SD2,SD3……排出部ソレノイド S……両面原稿の往路矢印 b……間隔 R……両面原稿の復路矢印 L……原稿の長さ
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03G 15/00 107 G03G 21/00 370 - 502 G03G 21/14

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数枚のシート状原稿を順次画像露光部に
    給紙し、該原稿を該画像露光部に停止させ走査露光を行
    い、露光後の原稿を前記画像露光部にある原稿台ガラス
    よりも下流に設けられた原稿排出手段により原稿排紙台
    に搬出する原稿自動送り装置において、 原稿給紙部から前記画像露光部を経由して前記原稿排紙
    台まで原稿を搬送する搬送機構内に一個の駆動モータを
    配置し、この駆動モータと前記原稿給紙部の給紙手段お
    よび原稿排出手段とを連結してなり、前記N枚目の原稿
    の先端から(N−1)枚目の原稿の後端までの距離は、
    搬送される原稿サイズの認識によって変更するととも
    に、 少なくとも送り方向の最小サイズ原稿の場合には、 原稿の画像露光部の停止位置から原稿排紙台への排出位
    置までに原稿を搬送するとき、以下の条件式 (A/2)−L<b<A−2L (式中、Aは画像露光部に停止している原稿の後端位置
    から排出位置までの距離、Lは原稿の搬送方向の長さ、
    bは原稿と先行する原稿との間隔距離) を満足するように原稿の搬送を制御し、 原稿給紙部から給送されるN枚目の原稿を露光中にはそ
    れ以前に露光完了した(N−1)枚目原稿を搬送経路中
    に停止させ、(N−2)枚目原稿は排紙完了させること
    を特徴とする原稿自動送り装置。
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