JPH03143839A - シートフィーダのスタックコンベア - Google Patents

シートフィーダのスタックコンベア

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JPH03143839A
JPH03143839A JP27723889A JP27723889A JPH03143839A JP H03143839 A JPH03143839 A JP H03143839A JP 27723889 A JP27723889 A JP 27723889A JP 27723889 A JP27723889 A JP 27723889A JP H03143839 A JPH03143839 A JP H03143839A
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claws
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JP27723889A
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Yoshiki Suzuki
祥己 鈴木
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Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、プレス加工装置等にブランク材を投入するシ
ートフィーダに関し、特にシートフィーダに用いられる
スタックコンベアに関する。
(従来の技術) プレス加工装置等にシート材料であるプランクキ(を供
給するシートフィーダは、所定の大きさに切断されたシ
ート材料をパレット」−に複数枚積み重ね(以下、この
積み重ねられた状態をスタックという)、このパレット
をステーションに搬送してテーブルリフタにより所定量
持ち−にげた後に、バキュームカップとベルトフィーダ
とをHする祠料投入装置によりシート材料を1枚毎に分
離しながら吸着し復動プレス型内に投入するように構成
されている。
スタックを搭載したパレットを搬送するスタックコンベ
アは、概ね第4〜5図に示すように構成されている。す
なわち、図示しないプレス装置等の加工装置へのシート
材料の投入方向Aに対し、略直角方向に敷設されたレー
ル1を有しており、このレール1上をパレット3を搭載
した台車2が移動するようになっている。台車2には、
2つのパレット3.3が搭載されており、図中右側がス
タック投入位置8であって、一方図中左側がこのスタッ
クを1枚づつ加工装置内に投入するステーション7であ
る。レール1はステーション7を中心として左右両側に
敷設されており、図示はしないが図中左側にもスタック
投入位置8が存在する。
したがって、ステーション7の両側に位置するスタック
投入位置8.8から交互にパレット3.3上にスタック
を供給することとなる。ここで、スタックの供給は通常
フォークリフトによって行われており、スタックをフォ
ーク爪9に搭載した状態でパレット3のJl方からこの
フォーク爪9を下降して行き、パレット3に形成された
爪孔4にフォーク爪9が挿入されるまでさらに下降する
と、スタックがパレット3上に搭載され、フォーク爪9
をパレット3から引き出せばスタックのパレ・ノド3へ
の移載が終了する。
なお、r 6 (6a、6b、6c)Jは、フォークリ
フトによりスタックをパレット31二に搭載する場合の
位置決めストッパであり、フォークリフトでスタックを
引き戻して位置決めストッパ6に当接させ、これにより
位置決めを行なう、いわゆる手前ストッパゲージ式と称
せられる構成となっている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上述した従来のスタックコンベアにあっ
ては、シート材料の大きさが複数種類存在する場合にお
いても、フォーク爪を取り出すための爪孔位置が決まっ
ており、また位置決めストッパもフォーク爪に干渉する
ことから、フォーク爪の幅寸法を変更することができず
、特に大きなシート材をフォークリフトにて搬送する場
合などは不安定であった。このような不具合を解消する
ために、予めパレットに大きめの爪孔を形成しておくこ
とも考えられるが、スタックを搭載した状態でシート材
料に撓みが発生しバキュームカ、ノブによる吸引に支承
となる虞れがある。
本発明は、このような従来技術の問題点に鑑みてなされ
たものであり、その目的とするところは、大きさが異な
る複数種類のシート材料を用いることができ、安定した
状態でスタックを搬送することができるスタックコンベ
アを提供することにある。
(課題を解決するための手段) L2口的を達成するための本発明は、シート+A料を複
数枚積み重ねたスタックを搭載スルパレットと、当該パ
レットにスタックを搭載する隙の位置決めストッパと、
前記パレットをステーションに搬送するスタックコンベ
アと、前記ステーションに設けられ前記シーl−祠料に
対して近接離間移動すると共に当該シート材料を吸着把
持することにより1枚毎に分離して加工装置内に投入す
る祠料投入装置と、前記ステーションに設けられシート
材料の上面を所定位置に保持するテーブルリフタと、を
aするシートフィーダにおいて、前記パレットにフォー
クリフト爪を挿入する爪孔を爪の幅方向に対し可変に設
けると共に、当該爪孔に挿入されてパレットL面をル坦
に維持する補強祠を前記テーブルリフタに設け、かつス
タック投入時の位置決めストッパを前記フォークリフト
爪の幅方向に対し可変に設けたことを特徴とするシート
フィーダのスタックコンベアである。
(作用) このように構成した本発明にあっては、幅が広いシート
材料にあってはフォークリフトの型幅を広げ、かつこの
型幅に対応した幅にパレットの爪孔を調整すると共に、
位置決めストッパをフォークリフト爪に干渉しないよう
にその幅を調整し、さらに、爪孔の幅に対応するように
テーブルリフタの補強材の幅を調整する。そして、フォ
ークリフト爪にスタックを搭載してパレットl−に搬送
し、当該風と干渉しない位置に調整された位置決めスト
ッパの間をフォークリフト爪が通過した状態でスタック
を下降させ、さらに型幅に対応してその幅が調整された
爪孔に爪が抑大されてスタックをパレット−Lに搭載す
る。この状態からフォークリフト爪を引き出せばスタッ
クの搭載は終了する。
さらに、このパレットをスタックコンベアによりステー
ションに搬送し、補強材の]−面がパレットの上面と面
一となるようにテーブルリフタを1−昇させた後に、祠
料投入装置によって加工装置内にシート材を1枚づつ投
入する。
一方、シート材料の幅が狭い場合には、フォークリフト
爪の幅を狭く設定して、この幅に応じてパレットの爪孔
、位置決めストッパ、テーブルリフタの補強祠の幅をそ
れぞれ調整すれば、1−述した手順と同手順でスタック
をパレットに搭載することができる。
これにより、大きさが異なるシート祠をフォークリフト
の型幅を変更することにより安定した状態でパレットま
で搬送することが可能となる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示す1と面図、第2図は
同実施例の位置決めストッパを示す正面図、第3図は同
実施例のテーブルリフタを示す正面図である。
本実施例に係るスタックコンベアは、スタック10を搭
載したパレット3をスタック投入位置8とステーション
7との間を往復移動させる搬送装置であって、第1図に
示すように、プレス装置等の加工装置(不図示)へのシ
ート材料の投入方向Aに対し、略直角方向に敷設された
レール1をh゛しており、このレール1上をパレット3
を搭載した台車2が移動するようになっている。台車2
には、2つのパレット3.3が位置固定に搭載されてお
り、図中右側がスタック投入位置8であって、一方図中
左側がこのスタック10を1枚づつ加工装置内に投入す
るステーション7である。レール1はステーション7を
中心として左右両側に敷設されており、図示はしないが
図中左側にもスタック投入位置8が存在する。したがっ
て、台車2が第1図に示す状態にある場合には、ステー
ション7の右側に位置するスタック投入位置8からパレ
ット3」二にスタック10を供給した後に、この台車2
を図中左方向に移動させてスタック10をステーション
7に位置させる。この場合、先はどまでステーション7
に位置しシート材料の投入が終了した側のパレット3に
あっては、図中左側のスタック投入位置8に移動してお
り、次に投入するスタック10はこのパレット3に対し
て行なうこととなる。
このようなスタック10の投入は、通常フォクリフトに
よって行われておりスタック10をフォーク爪9に搭載
した状態でパレット3の上方からこのフォーク爪9を下
降して行き、パレット9に形成された爪孔4にフォーク
爪9が挿入されるまでさらに下降すると、スタック10
がパレット3上に搭載され、一方フオーク爪9をパレッ
ト3から引き出してスタック10の投入を終了する。
本実施例のパレット3には、シート材料を複数枚積み重
ねたスタック10を搭載する積載部13と、スタック1
0をパレット3にに移載する際にフォーク爪9とパレッ
ト3との干渉を回避するための爪孔4とが形成されてお
り、この爪孔4は、フォーク爪9の幅方向に対し可変に
なるように箆5が着脱自在に取り付けられている。例え
ば、第1図に示す右側のスタック投入位置8にあるパレ
ット3にあっては、ある程度幅の狭いシート材料を移載
する場合であって、爪孔4が内側に位置するように外側
に蓋5を取り付けている。したがって、フォーク爪9の
幅は11となる。これに対して図中左側のステーション
7に位置するパレット3にあっては、これより幅の広い
シート材料を移載する場合であって、爪孔4が外側に位
置するように内側に蓋5を取り付けている。したがって
、この場合めフォーク爪9の幅はL2となる。
一方、フォークリフトによってスタック10をパレット
3に移載する際に、スタック10を適正な位置に搭載す
るために、基台14には位置決めストッパ6が取り付け
られている。本実施例においては、フォークリフトによ
りスタック10を投入する側に取り付けられており、フ
ォークリフトでスタック10を引き戻して位置決めスト
ッパ6に当接させ、これにより位置決めを行なう、いわ
ゆる手前ストッパゲージ式と称せられる構成となってい
るが、この位置決めストッパ6を本実施例の対面側に取
り付け、フォークリフトでスタック10を押し当て、こ
れにより位置決めを行なう、いわゆる突当ストッパゲー
ジ式を用いることも可能である。
また、第2図に示すように本実施例の位置決めストッパ
6は、パレット3の中心に位置し基台14に固定された
ストッパ6bと、このストッパ6bの両側に位置し幅方
向に移動可能に取り付けられたストッパ6 a、 6 
eとからなる。ストッパ6a。
6cの移動機構は、例えば、ストッパのスタンド15を
ガイド16に沿って左右方向に摺動自在に設け、固定板
17に挿入されたアジャストボルト18をスタンド15
に螺合させることにより構成されるが、特に本実施例に
限定されることなく他の変形例を用いることもできる。
また、パレット3にフォーク爪9の爪孔4を形成したた
め、スタック10をパレット3−にに搭載した際に、こ
の爪孔4の部分でシート材料10が撓み、バキュームカ
ップによるシート材料の吸着が適格に行なうことができ
ないという問題に対し、本実施例にあっては、第3図に
示すように、テーブルリフタ11に、爪孔4に挿入され
てパレット3上面を平坦に維持する補強材12を幅方向
に対し移動可能に設けている。この補強材は、テーブル
リフタ11の可動側上面にボルトにより取り付けられて
いる。
次に作用を説明する。
このように構成した本実施例にあっては、幅が広いシー
ト材料にあってはフォーク爪9の幅を広げ、かつこの型
幅に対応した幅にパレット3のに5の取付位置を選択し
て爪孔4を調整すると共に、位置決めストッパ6 a、
 6 cをフォーク爪9に干渉しないようにその幅を調
整し、さらに、爪孔4の幅に対応するようにテーブルリ
フタ11の補強材12の幅を調整する。
そして、フォーク爪9にスタック10を搭載してパレッ
ト3上に搬送し、当該型と干渉しない位置に調整された
位置決めストッパ(6a〜6b、6b〜6c)の間をフ
ォーク爪9が通過した状態でスタック10を下降させ、
さらに型幅に対応してその幅が調整された爪孔4に爪が
抑大されてスタック10をパレット31−に搭載する。
この状態からフォーク爪9を引き出せばスタック10の
搭載は終了する。
さらに、このパレット3をスタックコンベアによりステ
ーション7に搬送し、補強月12の4−面がパレット3
の上面と面一となるようにテーブルリフタ11を上昇さ
せた後に、材料投入装置によって加工装置内にシート材
を1枚づつ投入する。
これに対し、シート材料の幅が狭い場合には、フォーク
爪9の幅を狭く設定して、この幅に応じてパレット3の
爪孔4、位置決めストッパ6a、6c1テーブルリフタ
11の補強材12の幅をそれぞれ調整すれば、l−述し
た手順と同手順でスタック10をパレット3に搭載する
ことができ、またスタック10が撓むこともない。
これにより、大きさが異なるシート材をフォークリフト
の型幅を変更することにより安定した状態でパレットま
で搬送することが可能となる。
(発明の効果) 以上述べたように本発明によれば、大きさが異なる複数
種類のシート材料を用いることができ、安定した状態で
スタックを搬送することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す・14面図、第2図は
同実施例の位置決めストッパを示す正面図、第3図は同
実施例のテーブルリフタを示す正面図、第4図および第
5図は従来のスタックコンベアを示す平面図および正面
図である。 3・・・パレット、4・・・爪孔、6・・・位置決めス
トッパ、7・・・ステーション、9・・・フォークリフ
ト爪、10・・・シート材料(スタック)、 11・・・テーブルリフタ、12・・・補強祠。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. シート材料を複数枚積み重ねたスタックを搭載するパレ
    ットと、当該パレットにスタックを搭載する際の位置決
    めストッパと、前記パレットをステーションに搬送する
    スタックコンベアと、前記ステーションに設けられ前記
    シート材料に対して近接離間移動すると共に当該シート
    材料を吸着把持することにより1枚毎に分離して加工装
    置内に投入する材料投入装置と、前記ステーションに設
    けられシート材料の上面を所定位置に保持するテーブル
    リフタと、を有するシートフィーダにおいて、前記パレ
    ットにフォークリフト爪を挿入する爪孔を爪の幅方向に
    対し可変に設けると共に、当該爪孔に挿入されてパレッ
    ト上面を平坦に維持する補強材を前記テーブルリフタに
    設け、かつスタック投入時の位置決めストッパを前記フ
    ォークリフト爪の幅方向に対し可変に設けたことを特徴
    とするシートフィーダのスタックコンベア。
JP27723889A 1989-10-26 1989-10-26 シートフィーダのスタックコンベア Expired - Lifetime JPH07102911B2 (ja)

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JPH07102911B2 JPH07102911B2 (ja) 1995-11-08

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