JPH0314041A - プログラマブルコントローラのプログラム実行時間計測方法 - Google Patents

プログラマブルコントローラのプログラム実行時間計測方法

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JPH0314041A
JPH0314041A JP1148636A JP14863689A JPH0314041A JP H0314041 A JPH0314041 A JP H0314041A JP 1148636 A JP1148636 A JP 1148636A JP 14863689 A JP14863689 A JP 14863689A JP H0314041 A JPH0314041 A JP H0314041A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
time
execution
programmable controller
trace memory
Prior art date
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Pending
Application number
JP1148636A
Other languages
English (en)
Inventor
Toyohiro Nakanouchi
中野内 豊広
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Facom Corp
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Facom Corp
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Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd, Fuji Facom Corp filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP1148636A priority Critical patent/JPH0314041A/ja
Publication of JPH0314041A publication Critical patent/JPH0314041A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、プログラマブルコントローラの動作状態を
監視して、そのプログラム実行時間をCRTデイスプレ
ィ等の表示部に表示させるようにしたプログラマブルコ
ントローラの動作時間計測方法に関する。
〔従来の技術〕
従来、プログラマブルコントローラの実行時間計測方法
としては、プログラム全体が一周する時間(1スキヤン
)を計測する第1の方法と、プログラマブルコントロー
ラのプログラム自身に時間を計測プログラムを組み込む
第2の方法とが知られている。
第1の方法は、第5図に示すように、プログラマブルコ
ントローラ自身がプログラムの実行時間を計測する方法
であり、プログラム管理(OS)によって、先ず現在時
刻Ttを現在時刻カウンタC1に書込み、次いで実行時
間を計測する対象となるプログラムPI、P2・・・・
・・P8をその順に実行させ、次いで全てのプログラム
の実行を終了した時点で、そのときの現在時刻T、を現
在時刻カウンタC2に書込み、次いで現在時刻カウンタ
C!の内容から現在時刻カウンタC1の内容を減算する
スキャン時間演算処理を行って、その演算結果のスキャ
ン時間をメモリMに書込むことにより、プログラムの実
行時間を計測する。
第2の方法は、第6図に示すように、最も優先順位の低
いプログラムの中(第6図ではプログラムP+ とする
)に計測するための実行時間計測プログラムを組み込む
方法であり、プログラム管理によって計測対象となるプ
ログラムP、−P、をその順に実行すると、プログラム
P1を実行したときに、そのプログラムP1の処理が終
了した後に、実行時間計測プログラムによって現在時刻
カウンタC1の内容か・ら前回時刻カウンタC2の内容
を減算するスキャン時間演算処理を行ってスキャン時間
をメモリMに書込むと共に、次回の演算のために、現在
時刻カウンタC+の現在時刻を前回時刻カウンタC!に
書込むことにより、プログラムの実行時間を計測する。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記第1及び第2の実行時間計測方法に
あっては、共に計測対象となるプログラム全体の実行時
間を計測するようにしているので、それぞれ個々の各プ
ログラムの実行時間を計測することができないと共に、
各プログラムの実行順番、割込プログラムの実行などの
プログラムの実行態様については全く判知することがで
きないという課題があった。また、第2の実行時間計測
方法では、各プログラムにプログラマブルコントローラ
使用者が計測プログラムを組込む必要があり、これが面
倒であるという課題もあった。
そこで、この発明は、上記従来例の課題に着目してなさ
れたものであり、各プログラム毎の実行時間はもとより
、実行したプログラムの態様とその実行時間を対応させ
て表示することが可能なプログラマブルコントローラの
プログラム実行時間計測方法を提供することを目的とし
ている。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、この発明に係るプログラマ
ブルコントローラのプログラム実行時間計測方法は、少
な(とも演算処理装置、記憶装置、共通バスを有するプ
ログラマブルコントローラのプログラム実行時間を計測
するプログラマブルコントローラのプログラム実行時間
計測方法において、前記共通バスにプログラム検出器と
、トレースメモリとを接続すると共に、前記トレースメ
モリの内容を画面に表示する表示装置を備え、前記プロ
グラマブルコントローラがプログラム実行時に、前記プ
ログラム検出器でプログラム開始、終了を監視し、これ
らを検出したときに、前記トレースメモリにプログラム
種別と現在時刻とを記憶させ、所望時に表示装置でトレ
ースメモリの記憶内容を順に読出し、プログラム種別と
そのときの時刻とを対応させて表示するようにしたこと
を特徴としている。
〔作用〕
この発明においては、プログラマブルコントローラで実
行時間の計測対象となる各プログラムを実行させたとき
に、共通バスに接続されたプログラム検出器で各プログ
ラムの実行開始及び終了を検出し、このときの命令種別
と現在時刻とをトレースメモリに順次書込むことにより
、トレースメモリに命令種別とその発生時刻とを順次格
納する。
そして、トレースメモリに格納された命令種別及び発生
時刻は、必要時に、表示装置によって読出され、その表
示画面に両者の対応関係が判るようにグラフ又は表等の
形式で表示される。
〔実施例] 以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図である。
図中、1はプログラマブルコントローラであって、これ
にローダインタフェース2を介してプログラム作成支援
装置としてのプログラムローダ3が接続される。
プログラマブルコントローラ(以下、PCと称する)l
は、前述した従来例と同様に、演算処理装置としてのマ
イクロプロセッサ4、命令・演算データを格納するプロ
グラム記憶部5及び外部の制御対象との入出力部6を備
えており、これらが共通バス7を介して互いに接続され
た構成を有し、プログラム記憶部5に格納されたプログ
ラムをマイクロプロセッサ4で共通バス7を介して読取
り解読することにより、共通バス7を通じて入出力部6
との間で、入出力部6に接続される外部の制御対象の動
作に関するデータの授受を行うなどの動作を繰り返し実
行する。ここで、共通バス7は、プログラム記憶部5か
らプログラムデータを取出するためのアドレスバスと、
そのプログラムの命令コード及びマイクロプロセッサ4
による演算結果(入出力部6に接続された制御対象に対
する指令データ等)を伝送するデータバスとで構成され
ている。
ローダインタフェース2は、Pctの共通バス7及びプ
ログラムローダ3間に接続されており、トレースデータ
の収集を行う。すなわち、ローダインタフェース2は、
共通バス7に)IIされてこの共通バスを伝送されるプ
ログラム開始命令、プログラム終了命令を検出するプロ
グラム検出器10と、共通バス7に接続されたトレース
メモリ11と、このトレースメモリ11に接続されて時
刻信号を出力するクロックエ2とを備えている。
ここで、プログラム検出器10は、共通バス7のデータ
を監視しており、プログラムの実行開始を表すプログラ
ム命令及びプログラムの実行終了を表すプログラム終了
命令を検出すると、トレースメモリ11に対して命令種
別及び時刻を格納する書込指令を出力する。
また、トレースメモリIIは、第2図に示すように、ト
レースデータの格納先を表す格納ポインタ13と、プロ
グラム開始、終了を表す命令種別格納領域14とこれに
対応する時刻格納領域15とで構成されている。
また、プログラムローダ3は、ローダインタフェース2
のトレースメモリ11に格納されている命令9時刻等の
データを例えばタイムチャートに表示変換するための表
示変換部21と、この表示変換部21からの表示データ
を表示するCRTデイスプレィ22と、これら表示変換
部21及びCRTデイスプレィ22を制御するローダ制
御部23とを備えている。
次に、上記実施例の動作を第3図について説明する。
今、PCIで第3図に示すようにプログラムが実行され
るものとする。すなわち、時刻T、でプログラムP、が
実行開始され、時刻T2でプログラムP2の割込が発生
することにより、プログラムP1の実行が中断されてプ
ログラムP2の実行が開始され、次いで時刻T、でプロ
グラムP2の実行が終了してプログラムP、の実行が再
開され、さらに時刻T4でプログラムP3の割込みが発
生することにより、プログラムP、の実行が中断されて
これに代えてプログラムP、の実行が開始され、次いで
時刻T、でプログラムP3の実行が終了してプログラム
P1の実行が再開され、時刻T。
でプログラムP1の実行が終了する。
このようにPctでプログラムの実行が開始されると、
プログラム検出器10において、時刻T1でプログラム
Plが検出されるので、トレースメモリ11の格納ポイ
ンタ13で指定される命令種別格納領域14に共通バス
7上のプログラムP1を書込むと共に、クロック12か
らの時刻データT1を時刻格納領域15に書込み、格納
ポインタ13を“1″だけインクリメントする。その後
、時刻T2でプログラムPgを検出するので、同様にし
てプログラムP2を命令種別格納jJIJ!!14に、
時刻T2を時刻格納領域15にそれぞれ書込み、格納ポ
インタ13を“1゛だけインクリメントする。次に、時
刻T、でプログラム開始命令を検出するので、命令種別
格納領域14にプログラムENDを書込むと共に、時刻
格納領域15に時刻T3を書込む。以下、同様にして時
刻T4でプログラムP 3 、時刻T4でプログラムP
 2 、時刻T。
でプログラムEND、時刻T6でプログラムENDをそ
れぞれ書込む、このようにして、トレースメモリ11に
順次命令種別とその発生時刻を格納する。
そして、所望時にプログラムローダ3で、トレースメモ
リ11に格納されているトレースデータをその先頭から
読出し、表示変換部21でY軸にプログラム種別、Y軸
に時間を表すタイムチャートに変換する。すなわち、ト
レースメモリ11には、第2図に示すトレースデータが
格納されているので、先頭のトレースデータを読出すと
、命令種別がプログラムP+で時刻がT+であるので、
Y軸からこれらに該当する座標0+まで直線を描き、次
のトレースデータを読出したとき、これがプログラムP
 R、時刻T、であり、この間プログラムPlを実行し
ているので、点01から時刻TtまでY軸と平行な直線
を描き、時刻TtでプログラムP!の座標までY軸と平
行な線を描く、同様にして格納ポインタ13で指定され
ている格納領域までのトレースデータを読出し、これら
に基づいて直線を描くことにより、第4図に示すタイム
チャートに対応した表示データが形成される。そして、
この表示データがCRTデイスプレィ22に供給される
ことにより、その表示画面に第4図のタイムチャートが
表示される。
したがって、CRTデイスプレィ22の表示両面に表示
タイムチャートを視認することにより、PCIのプログ
ラム実行態様を即座に視認することができ、各プログラ
ム毎の実行時間及び全体のスキャン時間を確実に把握す
ることができる。
なお、上記実施例おいては、各プログラムP1〜PNを
タイムチャートの形式で表示する場合について説明した
が、これに限定されるものではなく、第2図に示すトレ
ースメモリ11の内容をそのまま表として表示したり、
プログラム毎の実行時間を表す棒グラフで表示したり任
意の表示態様で表示することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、プログラマブ
ルコントローラのプログラムのプログラム実行の際のプ
ログラムの開始及び終了をプログラム検出器で検出し、
プログラム種別とその発生時刻とを順次トレースメモリ
に格納し、必要時にトレースメモリに格納されているプ
ログラム種別とその発生時刻とを対応させて表示装置に
表示するようにしたので、プログラム全体の実行速度は
もとより、各プログラム個別の実行速度も容易に視認す
ることができる効果が得られる。また、各プログラムの
実行時間の違いを容易に確認できることにより、プログ
ラムの負荷配分の適正を判断することができ、プログラ
マブルコントローラとしての品質の向上を図ることがで
きる。さらに、各プログラムの実行順番も把握すること
ができるので、割込プログラムによる、予測のつかない
プログラム動作の適正も判断できるので、プログラム品
質を短時間で容易向上することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
はトレースメモリの構成を示す説明図、第3図はプログ
ラマブルコントローラのプログラム実行状態を示す説明
図、第4図はプログラム実行状態のタイムチャート表示
状態を示す説明図、第5図及び第6図は従来例における
プログラム実行時間計測方法を示す説明図である。 図中、1はプログラマブルコントローラ、2はローダイ
ンタフェース、3はプログラムローダ、4はマイクロプ
ロセッサ(演算処理装置)、5はプログラム記憶部、6
は入出力部、7は共通バス、10はプログラム検出器、
11はトレースメモリ、12はクロック、13は格納ポ
インタ、14は命令種別格納領域、15は時刻格納頭載
、21は表示変換部、22はCRTデイスプレィである

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも演算処理装置、記憶装置、共通バスを
    有するプログラマブルコントローラのプログラム実行時
    間を計測するプログラマブルコントローラのプログラム
    実行時間計測方法において、前記共通バスにプログラム
    検出器と、トレースメモリとを接続すると共に、前記ト
    レースメモリの内容を画面に表示する表示装置を備え、
    前記プログラマブルコントローラがプログラム実行時に
    、前記プログラム検出器でプログラム開始、終了を監視
    し、これらを検出したときに、前記トレースメモリにプ
    ログラム種別と現在時刻を記憶させ、所望時に表示装置
    でトレースメモリの記憶内容を順に読出し、プログラム
    種別とそのときの時刻とを対応させて表示するようにし
    たことを特徴とするプログラマブルコントローラのプロ
    グラム実行時間計測方法。
JP1148636A 1989-06-12 1989-06-12 プログラマブルコントローラのプログラム実行時間計測方法 Pending JPH0314041A (ja)

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