JPH03133358A - 漂白植物パルプの製造方法 - Google Patents

漂白植物パルプの製造方法

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JPH03133358A
JPH03133358A JP2249897A JP24989790A JPH03133358A JP H03133358 A JPH03133358 A JP H03133358A JP 2249897 A JP2249897 A JP 2249897A JP 24989790 A JP24989790 A JP 24989790A JP H03133358 A JPH03133358 A JP H03133358A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、漂白植物パルプの製造方法、特に過酸化水素
で漂白した食用の植物パルプの製造方法に関する。
本発明の目的は、例えば砂糖ビートまたはかいば用ビー
l〜パルプ、柑橘類パルプ、りんご、桃、なし、または
アプリコツトなどの果物パルプ、ひまわりなどの総ての
植物パルプ、コムギ、1〜ウモロコシまたはカラスムギ
などの穀物類のパルプ及びエントウマメなどの豆類のパ
ルプなどの植fCJパルプを漂白することであり、これ
らは通常例えば砂糖、果物ジュース、ペクチン、オイル
1.コ扮、小麦粉、粒など→金これらから各々得られる
高(=f加価値製品を抽出または分能した後のらのであ
る。
これらのパルプは、本発明の方法を適用する植物の素原
料であり、以下の本文中で゛パルプ°゛という用語は、
他に記述しない限り、これらのパルプのことを表す。
これらのパルプは、高含有量の食用lj1維によって特
徴付けられ、既知の酵素法で検出され得る。
これらは例えば小麦粉などの食品の製造用に工業界で使
用され得る。しかし残念なことにこれらは濃く着色して
いるので、これらの製品の市場の拡張は往々にして制限
されている。
現状を改善するために、例えば米国特許第4.241,
093号などによって水性アルカリ性溶液中でパルプに
過酸化水素を作用させることが提案された。
本明細書中に記載されている方法は、従来技術で公知の
より一般的な方法と同様に、パルプを乾燥する前に過酸
化水素の作用の終了時にパルプから漂白溶液を除去する
ことを含んでなる。この除水洗する希釈操作及び圧縮に
よる濃縮操作の組み/または有機物質による汚染排出物
の発生という欠点を有する。
さらに従来技術によると、過酸化水素を除去し、次いで
パルプを乾燥させているが、この乾燥は主に高温の水蒸
気であるガス雰囲気にパルプを短時間接触させて水を蒸
発させることにより行うことが知られている。
この乾燥工程は、パルプを保持する温度が植物材料に有
害な劣化を引き起こさない様に実施される。
乾燥工程は、パルプから除去した水分が、パルプと接触
するガス雰囲気中、水蒸気の状態で残存する様な条件下
で行われ、この雰囲気は乾り簗状態と見なされる。
以下の本文中でのr乾燥工程」という用語は、このよう
に定義された乾燥工程を指す。
砂糖ビートに関しては、抽出パルプの製造、lち問題の
残存する洗浄工程及びこれが導く制約並びに乾燥工程が
、例えば1985年10月“SucrerieFran
gaise  p439〜454中に記載されている。
以下の本文中で“乾燥パルプ”は、特に記載しない限り
、乾燥工程の結果得られた一般にほぼ1oz〜11重量
%以下の含水量を有するパルプを表す。
パルプの漂白及び洗浄工程を乾燥工程前に実施すること
は今日では公知であるが、乾燥後のパルプの白色度は往
々にして乾燥前の白色度よりも低い 従って公知の方法は、乾燥及び充分に漂白されたパルプ
の製造に十分に適応していない。
本発明による方法は、従来の方法の欠点を有さず、漂白
乾燥パルプを得る操作機構を簡易化し、当該技術分野で
白色度の高い漂白乾燥パルプ分湯ることを可能にした。
本発明は漂白乾燥パルプを製造する方法であって、漂白
工程を過酸化水素によって実施し、且つ乾燥工程をパル
プと接触循環する乾燥ガス雰囲気によってパルプの水分
を蒸発させることによって実施し、漂白工程を乾燥工程
と同時に実施することを特徴とする該方法に関する。
この結果は、同時の漂白/乾燥工程の最初からIt後ま
で、パルプから固体または液状物を除去することなく得
られる。
従って、従来技術ではビートパルプの場合に802及び
果物パルプの場合に60z〜402程度の収量しか確保
できないのに対し、本発明ては殆ど100%乾燥物質の
収量である。従来方法と異なり、同時の諒白/′乾燥工
程の結果として有機生成物による汚染排出物は見られな
かった。
例えば特にパルプを劣化させないようにバラ、イータ−
を選択すること、または蒸発によってパルプから除去し
た水分が水蒸気の形で乾燥ガス雰囲気中に残存すること
などの乾燥工程のみに関して上述された事柄は、本発明
による同時の漂白/乾燥工程にも適用する。大気、窒素
などの不活性ガスまたは乾燥水蒸気は、このガス雰囲気
を形成するのに最もよく使用される。
乾燥水蒸気は一般に実用的、経済的及び安全面の理由か
ら好ましい。
もっとも頻繁には、ガス雰囲気の温度は20℃〜250
℃であるが、選択した雰囲気の種預の乾燥能力に応じて
選択される。
乾燥水蒸気を使用する場合には、温度は例えばほぼ15
0℃〜250°Cであり、この範囲内では200℃また
はそれ以上の温度が好ましい。
ガス雰囲気の圧力は、勿論ガス相の温度での飽和水蒸気
圧力以下に選択しなければならない。−般に、はぼ0.
8バール〜4バール(絶対圧)で選択される。
同時漂白/乾燥工程の継続時間は、通常別個に実施され
た場合の乾燥工程の時間を越えない。従つて本発明によ
る方法は、従来技術に対して全体的な生産性の点で有利
である。
勿論、前記継続時間はパルプの性質及び他のパラメータ
ーの選択に依存して場合により変動する。
ガス相の温度が充分に高い場合、例えば150°C以上
の場合には短くてよく、数秒を越えない。一般に、はぼ
10時間未満である。これは通常含有される過酸化水素
を完全にまたは少なくともほぼ95z消費するのに充分
である。
同時漂白/乾燥工程の終了時に、パルプを例えば遠心分
離機によってガス相より分離する。
本明細害中では漂白パルプは、含水量が10〜11η 重量2未満であるものを乾燥したものと玖なす。
同時漂白/乾燥工程の終了時に於けるパルプのpHは、
はぼ4〜8であるのが好ましい。
特にビートパルプ及び果物パルプの場合にはほぼ5〜7
、例えば小麦またはトウモロコシなどの穀物の籾殻の場
合には約6〜8のpHが好ましい。
本明細書中では、pHは乾燥材料を3.5〜4゜5重量
%を含むパルプ懸濁液中で測定したものである。
以下の本文中では、パルプの濃度は重量百分率で表現し
た乾燥物質含量を表す。
本発明による方法から得られたパルプは、従来法から得
られたパルプと比較して非常に奇麗になっている。
の生成物と同様、特に記載しない限り乾燥状態での植物
材料に対する重量%で示して一般にほぼ15z以下であ
る。好ましい値は場合によって異なるが、1z〜10%
で選択されるのが好ましい。
同時漂白/乾燥工程では、例えば三リン酸す1−リウム
、ビロリン酸またはポリリン酸誘導体などの金属イオン
の錯剤または金属イオン封鎖剤、クエン酸、過酸[ヒ水
素安定剤、例えば水酸1ヒナトリウム、炭酸ナトリウム
、安居、香酸ナトリウムまたは酢酸すI・リウムなどの
アルカリ剤などの種々の製品を過酸化水素と同時にまた
はその他の方法でパルプに添加し得る。
アルカリ剤は当初のpHが酸性すぎるパルプに添加する
銘剤または金属イオン封鎖剤の反応は同時漂白/乾燥工
程とは別個の操乍で行うことができ、必要であれば同時
漂白/乾燥工程前に、牛用終了時に洗浄によって前記薬
剤を分なする。
過酸化水素安定剤製品の中では、例えばケイ酸ナトリウ
ムまたはマグネシウム化合物などが挙げられる。前者の
化合物は、密度1.33または36゜[iaumeの市
販溶液の形態て簡便に利用でき、と−トパルプの渇きに
は、−iに使用する塁は6z以下であり特に頻繁には2
〜5zである。マグネシウムは例えば、マグネシアまた
は水酸(ヒマグネシウノ、の形で、−mにほぼ0.01
〜0.5Jのマグす・シウムー吐で使用する。
水性過酸化水素溶液及び、必要であれば併用製品からな
る漂白溶液を、ヒートパルプの少なくとも101、好ま
しくはほぼ201〜35zの濃度で漂白/乾燥工程の当
初にパルプと混合する。混合は通常この時点でのパルプ
の温度付近の温度、例えばヒートパルプの場合には、室
温〜はぼ90℃、最も頻繁にはほぼ60℃〜80℃で実
施される。混合は例えば紙パルプ工業で公知の高密度ミ
キサーによって混合するかまたは例えば仏画特許第2,
319,737号、第2,418,295号、第2,4
51,963号及び第2,436,844号に記載され
ている型の機械によって混合し得る。
もう一つの混合方法としては、同時漂白/乾燥工程の前
にパルプ上に漂白液を噴霧する方法がある。
漂白液を、低濃度、例えばほぼ5z〜1ozのパルプと
やはり室温〜はぼ90℃で混合し、パルプを濃縮して同
時漂白/乾燥工程に望ましい濃度及び漂白液含量、つま
り同時漂白/乾燥工程用に選択された状態にすることも
できる。
濃縮前の過酸化水素とパルプの混合は、例えば従来型の
ミキサーまたはミキサー/rA濁機という用語て知られ
ているミキサーまたは遠心ポンプによって行うことがで
きる。
漂白液とパルプを混合する種々の可能性が色々と組み合
わされ得る。
また、本発明による同時漂白/乾燥工程の前に公知の方
法でパルプ念漂白工程にかけてもよく、よ さらにその後に、洗浄工程にかけてもIい。
本発明の同時漂白/乾燥工程を実施する装置は、公知の
工程により別個に実施される乾燥工程に適したものとし
て知られるものであり、例えばドラム乾燥機、流動床乾
燥機または蒸気乾燥1幾なとである。
単なる参考として与えられた以下の実施例は、本発明を
制限する事なく説明するものであり、これにより、公知
の技術に対する利点が理解されよう。
パルプの白色度は圧力下で固めたパルプベレット上で測
定し、製紙業界での標準である180度で表現した。
生成物の量及び濃度は、上述のように定義しな。
漂白乾燥ペーストは前述のようにO1〜10−11重f
f1zでの含水率であった。
実施例1〜13の乾燥工程または同時乾燥/漂白工程は
大気圧下で実施する6 火21■− 乾燥材料4,1gを含有する28@f4度のビートパル
プに、濃度が202になるように過酸化水素101及び
水を添加し、次いで混合物を240℃〜245°Cの温
度で、同時漂白/乾燥工程に4.5分間がけな。この工
程の間、パルプと接触して循環する乾燥蒸気によって乾
燥が行われる。
同時漂白/屹燥工程中で使用した過酸化水素の951以
上が消費され、工程の終了時には漂白乾燥パルプの重量
は4.1gて水分量は1重量2未満、pHは4.6で白
色度は39°ISOであった。
同一出発パルプを使用して水のみを添加して過酸化水素
なしで2ozの濃度にし、上述のように乾燥させた。乾
燥工程終了時での白色度は23°ISOであった。
実」し−か− 過酸化水素の作用中にケイ酸ナトリ、ウムを4zの量で
併用した以外には、実施例1の同時漂白/92゜燥工程
を繰り返した。
1重量2未満の水分量の02燥漂白パルプ4.2gが得
られた。
今回は漂白及び乾燥したパルプブの1〕1(は56て゛
白色度は41°ISOであった。
支え11 乾燥物質4.1gを含む実施例1と同一パルプを、水を
添加して8$の濃度にし、エヂレントリアミンペンタ酢
酸のすl〜リウム塩の40重量2溶液の0.5:によっ
て80°Cで15分間処理し、次いで圧縮して濃度を2
7zに濃縮し、過酸化水素1oz及びケイ酸ナトリウム
4zを添加して2ozの濃度にした。実施例1と同様に
同時漂白/乾燥工程を行った。
含水量6重itで白色度が40”ISOである漂白乾燥
パルプ4.4gが得られた。
実」「広」− 過酸化水素量を101の代わりに5zとした以外は実施
例1の手順を繰り返した。
漂白乾燥パルプの白色度は34°ISOであった。
及1燵i(対照) 02媒材料4.IJをかむ上記実施例と同一のパルプ分
、過酸化水素5z、ゲイ酸すI・リウム4z、水酸化ナ
トリウム1.5z及びエチレントリアミンペンタ酢酸の
すトリウム塩の40z濃度溶液0,5zで8z濃度溶液
にし、75℃で1時間漂白し、次いで洗浄し圧縮すると
201濃度のパルプが得られた。これを240℃〜24
5℃の温度で4.5分間パルプと接触循環する乾燥水蒸
気で乾燥させた。
実質的に実施例1で述べた漂白工程なしにパルプを乾燥
させることによって得られた漂白乾燥ペーストは4gの
重量を有し、含水量は6重量2で白色度は24°ISO
であった。
実」L汁j− パルプを圧縮して26g濃度にし、次いで過酸化水素5
z及び水で乾燥前に濃度を2(1%にした以外には実施
例5の手順を繰り返した。
乾殻後、含水量4重量2の漂白乾燥パルプ3.9gが得
られた。
今度は、本発明による漂白/乾燥工程の終了時で得られ
た漂白乾燥パルプの白色度は37°rsoで、本発明に
よる実施例4の同時漂白/乾燥工程にかけたパルプの値
と近接していた。
及克匠り 粒から分能した、乾燥材料4gを含む租コl、ギ籾殻4
.4gに、過酸化水素101及び水を添加して56LJ
度にした。同時漂白/乾燥工程を245°で乾燥水蒸気
によって45秒間実施した。
p116.1、白色度が28.7’ISOテある含水M
1z未満の乾燥漂白籾殻4gが得られた。
過酸化水素を添加せずに上記操作を繰り返した。
このようにして得られた乾燥籾殻の白色度はたったの1
9°ISOであった。
実1皿J 過酸化水素の添加に加えて、ケイ酸ナトリウム2$及び
水酸化ナトリウム0.5zを添加して実施例7の操作を
繰り返した。
乾(2?i白籾殻はp 117 、7て白色度は31.
7°ISOであった。
火1」Lと I・ウモロコシ籾殻または廃(spenL) 1〜ウモ
ロコシ4.4g(乾燥材り目g)に、過酸1ヒ水素10
g、ケイ酸すI〜ツリウムz及び水を添加して50 i
 ifi度にし、同時漂白/乾燥工程を1分間240°
Cの乾す】蒸気にょって実施した。
含水量が1重量z未満で白色度が31.3°■SOであ
る漂白及び乾燥トウモロコシ籾殻4.1gが得られた。
過酸化水素及びケイ酸ナトリウムを使用せずにこの手順
を繰り返すと、乾燥1−ウモロコシ籾殻の白色度は14
°ISOであった。
丈夫」I艮− 1〜ウモロコシ籾殻をりんご絞りかす(applepo
macc)に変えて、過酸化水素及びケイ酸すトリウム
に加えて水酸Cヒナトリウム1zを添加して実施例9の
手順を繰り返した。
同時漂白/乾燥工程後の白色度は15.3°ISOてあ
った。
総ての反応剤を使用せずに上記手順f!:繰り返すと、
白色度はたったの6,8°ISOであった。
えl1比 トウモロコシ籾殻を柑橘果物パルプに変えて実施例9の
手順を繰り返し、同時漂白/乾燥工程を245℃の乾燥
水蒸気によって40秒間行った。
漂白乾燥パルプの白色度は17,8°ISOであった。
過酸化水素及びケイ酸ナトリウムを使用せずに上記手順
を繰り返すと、白色度はたったの8,6゜ISOであっ
た。
実l目I■工 過酸化水素10%、ケイ酸ナトリウム4z、水酸化ナト
リウム4z及び水を、乾燥材料4gを含む前記りんご絞
つかすパルプに添加し、301度を得、90 ’Cで6
時間、混合物を同時漂白/乾燥工程にかけた。
漂白乾燥絞りかすはpH5て白色度は33°ISOであ
った。
過酸化水素、ケイ酸ナトリウム及び水酸化ナトリウムを
使用せずに上記の手順を繰り返すと、白色度はたったの
14.4°ISOであった。
え11u 柑橘果物パルプを使用して濃度を301の代わりに20
1にして実施例12の手順を繰り返した。
漂白乾燥パルプはp116で白色度は30,8°ISO
であった。
反応剤を使用せずに上記の手順を繰り返すと、出発パル
プの白色度が19.7°ISOであるのに対し、白色度
は163°ISOであった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)漂白工程は過酸化水素を使用して行い、乾燥工程
    はパルプと接触して循環する乾燥ガス雰囲気にてパルプ
    の水分を蒸発させることにより行われる漂白乾燥植物パ
    ルプの製造方法であって、漂白工程が乾燥工程と同時に
    行われることを特徴とする該方法。 (2)同時に漂白及び乾燥されるべきパルプに添加する
    過酸化水素の量が、乾燥植物材料の重量に対し15重量
    %以下であることを特徴とする請求項1に記載の方法。 (3)過酸化水素量が1%〜10%であることを特徴と
    する請求項2に記載の方法。 (4)同時に漂白及び乾燥されるべきパルプに、一種以
    上の過酸化水素安定剤を添加することを特徴とする請求
    項1〜3のいずれか一項に記載の方法。 (5)安定剤がケイ酸ナトリウムであることを特徴とす
    る請求項4に記載の方法。 (6)ケイ酸ナトリウムの量が乾燥植物材料の重量に対
    し、6重量%以下であることを特徴とする請求項5に記
    載の方法。 (7)ケイ酸ナトリウムの量が2〜5%であることを特
    徴とする請求項6に記載の方法。(8)安定剤がマグネ
    シウム化合物であることを特徴とする請求項4に記載の
    方法。 (9)マグネシウム化合物がマグネシア及び水酸化マグ
    ネシウムから選択されることを特徴とする請求項8に記
    載の方法。 (10)マグネシウムとして表されるマグネシウム化合
    物の量が0.01〜0.5%であることを特徴とする請
    求項8または9のいずれか一項に記載の方法。 (11)同時に漂白及び乾燥されるべきパルプに錯剤ま
    たは金属イオン封鎖剤を添加することを特徴とする請求
    項1〜10のいずれか一項に記載の方法。 (12)錯剤または金属封錯剤が三リン酸ナトリウム、
    二リン酸誘導体、ポリリン酸及びクエン酸から選択され
    ることを特徴とする請求項11に記載の方法。 (13)同時に漂白及び乾燥されるべきパルプにアルカ
    リ剤が添加されることを特徴とする請求項1〜12のい
    ずれか一項に記載の方法。 (14)アルカリ剤が水酸化ナトリウム、炭酸ナトリウ
    ム及び安息香酸ナトリウムから選択されることを特徴と
    する請求項13に記載の方法。 (15)乾燥ガス雰囲気を形成させるのに空気、不活性
    ガスまたは水蒸気が選択されることを特徴とする請求項
    1〜14のいずれか一項に記載の方法。 (16)不活性ガスが窒素であることを特徴とする請求
    項15に記載の方法。 (17)乾燥ガス雰囲気の温度が20℃〜250℃であ
    ることを特徴とする請求項15または16に記載の方法
    。 (18)ガス雰囲気が150℃〜250℃の温度の水蒸
    気であることを特徴とする請求項17に記載の方法。 (19)水蒸気の温度が200℃に等しいかまたはそれ
    以上であることを特徴とする請求項18に記載の方法。 (20)同時に漂白及び乾燥したパルプのpHが4〜8
    であることを特徴とする請求項1〜19のいずれか一項
    に記載の方法。 (21)同時に漂白及び乾燥されるべきパルプがヒート
    パルプまたは果物パルプである場合、pHが5〜7であ
    ることを特徴とする請求項20に記載の方法。 (22)同時に漂白及び乾燥されるべきパルプが穀物籾
    殼である場合、pHが6〜8であることを特徴とする請
    求項20に記載の方法。 (23)同時に漂白工程及び乾燥工程にかけられるべき
    パルプの濃度が10%に等しいかまたはそれ以上である
    ことを特徴とする請求項1〜22のいずれか一項に記載
    の方法。 (24)濃度が20%〜35%であることを特徴とする
    請求項23に記載の方法。 (25)過酸化水素が他の添加するべく選択した生成物
    と共に、10%濃度以下の濃度のパルプに添加され、一
    担物質が添加されたら、乾燥工程と同時に行われる漂白
    工程用に選択される状態にするために濃縮されることを
    特徴とする請求項1〜24のいずれか一項に記載の方法
    。 (26)過酸化水素が5%〜10%の濃度のパルプに添
    加されることを特徴とする請求項25に記載の方法。 (27)パルプが同時に漂白及び乾燥される時間が、パ
    ルプに添加される過酸化水素の少なくとも95%が消費
    される時間であることを特徴とする請求項1〜26のい
    ずれか一項に記載の方法。 (28)乾燥ガス雰囲気の圧力が0.8バール〜4バー
    ル(絶対圧)であることを特徴とする請求項1〜27の
    いずれか一項に記載の方法。
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