JPH03132952A - テープレコーダのリールディスクの回転速度変換装置 - Google Patents
テープレコーダのリールディスクの回転速度変換装置Info
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- JPH03132952A JPH03132952A JP2146054A JP14605490A JPH03132952A JP H03132952 A JPH03132952 A JP H03132952A JP 2146054 A JP2146054 A JP 2146054A JP 14605490 A JP14605490 A JP 14605490A JP H03132952 A JPH03132952 A JP H03132952A
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- 238000000926 separation method Methods 0.000 abstract 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 4
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 1
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- G11B23/04—Magazines; Cassettes for webs or filaments
- G11B23/08—Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends
- G11B23/087—Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends using two different reels or cores
- G11B23/08707—Details
- G11B23/08728—Reels or cores; positioning of the reels in the cassette
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はテープレコーダにおいて、テープの走行モード
変換時のリールディスクの回転速度変換′装置に関し、
更に詳しくは、テープの走行モード変換状態によってブ
レーキ作動手段がリールディスクの一側へ弾力的に回動
して接触及び分離されることによって、リールディスク
の回転速度か迅速正確に変換維持されるようにしたもの
である。
変換時のリールディスクの回転速度変換′装置に関し、
更に詳しくは、テープの走行モード変換状態によってブ
レーキ作動手段がリールディスクの一側へ弾力的に回動
して接触及び分離されることによって、リールディスク
の回転速度か迅速正確に変換維持されるようにしたもの
である。
従来の技術
従来のリールディスクの回転速度変換装置は、第４図及
び第５図に示す如く、テープレコーダのデツキ１００上
に供給リールディスク１０１及び巻取りリールディスク
１０２が回転可能に設けられる。
び第５図に示す如く、テープレコーダのデツキ１００上
に供給リールディスク１０１及び巻取りリールディスク
１０２が回転可能に設けられる。
また、上記供給リールディスクｌｏｔ及び巻取りリール
ディスク１０２の下側には第１ギヤ１０１ａ。
ディスク１０２の下側には第１ギヤ１０１ａ。
１０２ａと第２ギヤ１０１ｂ、 １０２ｂとか設けられ
、上記第１ギヤＩｏｔａ、 １０２ａは第２ギヤ１０１
ｂ、 １０２ｂ内に設けられたスプリング１０３により
下部に設けられた摩擦部材１０４と一定な摩擦力を持つ
ように設けられる。また、上記供給及び巻取りリールデ
ィスク１０１ 、１０２の間にアイドルギヤ１０５ａと
チェンジギヤ１０５ｂとが噛合されてアーム１０６で連
結され、上記チェンジギヤ１０５ｂはプーリ１０７が形
成されたギヤ１０８と噛合されて連動するように設けら
れ、上記プーリ１０７はベルト１０９として図示しない
モータと連結される。
、上記第１ギヤＩｏｔａ、 １０２ａは第２ギヤ１０１
ｂ、 １０２ｂ内に設けられたスプリング１０３により
下部に設けられた摩擦部材１０４と一定な摩擦力を持つ
ように設けられる。また、上記供給及び巻取りリールデ
ィスク１０１ 、１０２の間にアイドルギヤ１０５ａと
チェンジギヤ１０５ｂとが噛合されてアーム１０６で連
結され、上記チェンジギヤ１０５ｂはプーリ１０７が形
成されたギヤ１０８と噛合されて連動するように設けら
れ、上記プーリ１０７はベルト１０９として図示しない
モータと連結される。
一方、上記チェンジギヤ１０５ｂの下側にはヒンジ１１
０により回動可能にしたチェンジ棒１１１の一側が連結
され、該チェンジ棒１１１の他側はデツキ１００上に設
けられたスライド板１１２の傾斜溝１１２ａに挿入され
る。
０により回動可能にしたチェンジ棒１１１の一側が連結
され、該チェンジ棒１１１の他側はデツキ１００上に設
けられたスライド板１１２の傾斜溝１１２ａに挿入され
る。
そして、供給リールディスク１０１及び巻取りリールデ
ィスク１０２の両側にはスプリング１１３ａ。
ィスク１０２の両側にはスプリング１１３ａ。
１１３ｂ及びスライド板１１２の凹溝１１４ａ、 １１
４ｂ等により作動されるブレーキレバー１１５ａ、 １
１５ｂか設けられていて、上記スライド板１１２の一側
にはラック１１６が形成されてデツキ１００上に設けら
れたピニオンギヤ１１７と噛合され、該ピニオンギヤ１
１７は図示しないモータにより駆動される駆動ギヤ１１
８と噛合されている。
４ｂ等により作動されるブレーキレバー１１５ａ、 １
１５ｂか設けられていて、上記スライド板１１２の一側
にはラック１１６が形成されてデツキ１００上に設けら
れたピニオンギヤ１１７と噛合され、該ピニオンギヤ１
１７は図示しないモータにより駆動される駆動ギヤ１１
８と噛合されている。
このような従来のリールディスク変速装置は、第４図及
び第５図のように図示しないモータによりギヤ１０８が
反時計方向に回転されると、上記ギヤ１０８と噛合され
たチェンジギヤ１０５ｂが時計方向に連動されるので、
該チェンジギヤ１０５ｂと噛合されたアイドルギヤ１０
５ａが右側に回動されると共に巻取りリールディスク１
０２の第１ギヤ１０２ａと噛合される。この時、図示し
ないモータからアイドルギヤ１０５ａへ伝達される回転
力か第１ギヤ１０２ａへ伝達される時、巻取リリールデ
ィスク１０２内に設けられたスプリング１０３の押圧力
により第１ギヤ１０２ａ下部に設けられた摩擦部材１０
４と第１ギヤ１０２ａとに摩擦力が発生されるので、該
摩擦力を調節することによって、プレーモードの時に必
要な回転速度で減速させることができる。
び第５図のように図示しないモータによりギヤ１０８が
反時計方向に回転されると、上記ギヤ１０８と噛合され
たチェンジギヤ１０５ｂが時計方向に連動されるので、
該チェンジギヤ１０５ｂと噛合されたアイドルギヤ１０
５ａが右側に回動されると共に巻取りリールディスク１
０２の第１ギヤ１０２ａと噛合される。この時、図示し
ないモータからアイドルギヤ１０５ａへ伝達される回転
力か第１ギヤ１０２ａへ伝達される時、巻取リリールデ
ィスク１０２内に設けられたスプリング１０３の押圧力
により第１ギヤ１０２ａ下部に設けられた摩擦部材１０
４と第１ギヤ１０２ａとに摩擦力が発生されるので、該
摩擦力を調節することによって、プレーモードの時に必
要な回転速度で減速させることができる。
上記のようなプレーモード状態から早送り（ファストフ
ォワード）モードに変換させると、図示しないモータの
回転力により駆動ギヤ１１８か時計方向に減速駆動され
、該駆動ギヤ１１８と噛合されたピニオンギヤ１１７か
反時計方向に駆動されるので、スライド板１１２は右側
に移動するようになる。
ォワード）モードに変換させると、図示しないモータの
回転力により駆動ギヤ１１８か時計方向に減速駆動され
、該駆動ギヤ１１８と噛合されたピニオンギヤ１１７か
反時計方向に駆動されるので、スライド板１１２は右側
に移動するようになる。
従って、第５図のようにスライド板１１２に形成された
傾斜溝１１２によって該傾斜溝１１２ａに挿入されたチ
ェンジ棒Ｉｌｌが上昇されてアーム１０６と互いに連結
されたチェンジギヤ１０５ｂ及びアイドルギヤ１０５ａ
が上側に移送され、上記アイドルギヤ１０５ａか巻取リ
−ルディスク１０２の第２ギヤ１０２ｂと噛合される。
傾斜溝１１２によって該傾斜溝１１２ａに挿入されたチ
ェンジ棒Ｉｌｌが上昇されてアーム１０６と互いに連結
されたチェンジギヤ１０５ｂ及びアイドルギヤ１０５ａ
が上側に移送され、上記アイドルギヤ１０５ａか巻取リ
−ルディスク１０２の第２ギヤ１０２ｂと噛合される。
この時、第２ギヤ１０２ｂは摩擦力かない直接巻取りリ
ールディスク１０２に回転力を伝達させて速い巻取りモ
ードに合う速度で回転するようになる。この時、上記巻
取りリールディスク１０２が速く回転されるとテープ走
行系の夫々の部品及びメカニズムによってテープに張力
か発生するので、これを防止するために供給リールディ
スク＋０１及び巻取りリールディスク１０２の両側から
ブレーキレバー１１５ａ、 １１５ｂか作動するが、こ
れはスライド板＋１２か右側に移送する時、該スライド
板＋１２に形成された凹溝１１４ａ、 １１４ｂ等によ
って係止されていたブレーキレバー１１５ａ、 １１５
ｂが解除されると共に、引張されていたスプリング１１
３ａ、 １１３ｂの復元力によって回動されて両側の
供給及び巻取りリールディスク１０１ 、１０２にブレ
ーキがかがって張力を調節するようになる。
ールディスク１０２に回転力を伝達させて速い巻取りモ
ードに合う速度で回転するようになる。この時、上記巻
取りリールディスク１０２が速く回転されるとテープ走
行系の夫々の部品及びメカニズムによってテープに張力
か発生するので、これを防止するために供給リールディ
スク＋０１及び巻取りリールディスク１０２の両側から
ブレーキレバー１１５ａ、 １１５ｂか作動するが、こ
れはスライド板＋１２か右側に移送する時、該スライド
板＋１２に形成された凹溝１１４ａ、 １１４ｂ等によ
って係止されていたブレーキレバー１１５ａ、 １１５
ｂが解除されると共に、引張されていたスプリング１１
３ａ、 １１３ｂの復元力によって回動されて両側の
供給及び巻取りリールディスク１０１ 、１０２にブレ
ーキがかがって張力を調節するようになる。
次に、上記の早送りモード状態を巻戻しくリワインド）
モードに変換させると、ギヤ＋０８の回転方向か速い巻
取りと反対方向即ち、時計方向へ回転され、上記ギヤ１
０８と噛合されたチェンジギヤ１０５ｂか反時計方向へ
回転されるので、該チェンジギヤ１０５ｂと噛合されア
ーム１０６で連結されたアイドルギヤ１０５ａか時計方
向に連動しながら左側に移動して供給リールディスク１
０１の第２ギヤ１０１ｂと噛合され、速い巻取りモード
時と同様に両側のリールディスク１０１ 、１０２には
ブレーキがかかる状態になる。また、上記の巻戻しモー
ド状態に逆転（リバース）モード状態に転換させると、
上記巻戻しモード状態から駆動ギヤｌ１８が反時計方向
に回転されることによって、前述の如くプレーモードか
ら速い巻取りモードに変換する時と逆に作動するので、
供給及び巻取りリールディスク１０１ 、１０２側に係
止されているブレーキか解除され、アイドルギヤ１０５
ａは下降して供給リールディスク１０１の第１ギヤ１０
１ａと噛合されて逆転モードを遂行するようになる。
モードに変換させると、ギヤ＋０８の回転方向か速い巻
取りと反対方向即ち、時計方向へ回転され、上記ギヤ１
０８と噛合されたチェンジギヤ１０５ｂか反時計方向へ
回転されるので、該チェンジギヤ１０５ｂと噛合されア
ーム１０６で連結されたアイドルギヤ１０５ａか時計方
向に連動しながら左側に移動して供給リールディスク１
０１の第２ギヤ１０１ｂと噛合され、速い巻取りモード
時と同様に両側のリールディスク１０１ 、１０２には
ブレーキがかかる状態になる。また、上記の巻戻しモー
ド状態に逆転（リバース）モード状態に転換させると、
上記巻戻しモード状態から駆動ギヤｌ１８が反時計方向
に回転されることによって、前述の如くプレーモードか
ら速い巻取りモードに変換する時と逆に作動するので、
供給及び巻取りリールディスク１０１ 、１０２側に係
止されているブレーキか解除され、アイドルギヤ１０５
ａは下降して供給リールディスク１０１の第１ギヤ１０
１ａと噛合されて逆転モードを遂行するようになる。
発明が解決しようとする課題
しかし、上述の如く作動される従来のリールディスク変
速装置は、リールディスクか二重の第１ギヤ及び第２ギ
ヤとより成るので、モード変換をする時に構成か複雑化
し、作動される段階と動力伝達過程が複雑で正常に動作
するのに限界かあり、傾斜溝やギヤ等の複雑なメカニズ
ムに起因して製造コストか上昇する問題点があり、また
二重ギヤを有するリールディスクの高さか高く、部品が
多いため、製品の小形化に適合しないという問題点かあ
った。
速装置は、リールディスクか二重の第１ギヤ及び第２ギ
ヤとより成るので、モード変換をする時に構成か複雑化
し、作動される段階と動力伝達過程が複雑で正常に動作
するのに限界かあり、傾斜溝やギヤ等の複雑なメカニズ
ムに起因して製造コストか上昇する問題点があり、また
二重ギヤを有するリールディスクの高さか高く、部品が
多いため、製品の小形化に適合しないという問題点かあ
った。
本発明は上記のような従来の問題点を勘案してなるもの
であって、本発明の目的は、テープの走行モード変更の
時、リールディスクの速度変換か簡単な構造で操作され
るブレーキ作動手段によってなされることによって、部
品数を節減してコストを低減でき、小形化することので
きるテープレコーダのリールディスクの回転速度変換装
置を提供することにある。
であって、本発明の目的は、テープの走行モード変更の
時、リールディスクの速度変換か簡単な構造で操作され
るブレーキ作動手段によってなされることによって、部
品数を節減してコストを低減でき、小形化することので
きるテープレコーダのリールディスクの回転速度変換装
置を提供することにある。
課題を解決するための手段
上記のような目的を達成するための本発明の特徴は、テ
ープレコーダのデツキ上に設けられてモータの回転力と
して回転するアイドルギヤによって選択的に連動される
供給リールディスク及び巻取りリールディスクと、上記
供給及び巻取りリールディスクのある一側にモータによ
って弾性的に連動回動して接触及び分離されて回転力を
制御するブレーキ作動手段とから成ることかその特徴で
ある。
ープレコーダのデツキ上に設けられてモータの回転力と
して回転するアイドルギヤによって選択的に連動される
供給リールディスク及び巻取りリールディスクと、上記
供給及び巻取りリールディスクのある一側にモータによ
って弾性的に連動回動して接触及び分離されて回転力を
制御するブレーキ作動手段とから成ることかその特徴で
ある。
実施例
以下、本発明の実施例を添付図面によって詳細に説明す
る。
る。
第１図乃至第３図は本発明のリールディスクの回転速度
変換装置の作動関係及び構造を示す図であり、ドラムモ
ータ及びテープ走行系を成す夫々の部品等か設けられた
テープレコーダのデツキｌ上に供給リールディスク２及
び巻取りリールディスク３か回転可能に設けられ、該供
給及び巻取りリールディスク２．３の下部にはギヤ２ａ
、３ａかスプリング４の力によって摩擦部材５と一定な
摩擦力を有するように設けられる。
変換装置の作動関係及び構造を示す図であり、ドラムモ
ータ及びテープ走行系を成す夫々の部品等か設けられた
テープレコーダのデツキｌ上に供給リールディスク２及
び巻取りリールディスク３か回転可能に設けられ、該供
給及び巻取りリールディスク２．３の下部にはギヤ２ａ
、３ａかスプリング４の力によって摩擦部材５と一定な
摩擦力を有するように設けられる。
また、上記供給及び巻取りリールディスク２゜３の間に
はアイドルギヤ６とチェンジギヤ７とが噛合されてアー
ム８で連結され、上記チェンジギヤ７はプーリ９が形成
されたギヤＩＯと噛合されて連動され、図示しないモー
タと上記プーリ９かベルト１１で連結される。
はアイドルギヤ６とチェンジギヤ７とが噛合されてアー
ム８で連結され、上記チェンジギヤ７はプーリ９が形成
されたギヤＩＯと噛合されて連動され、図示しないモー
タと上記プーリ９かベルト１１で連結される。
そして、上記巻取りリールディスク３側のデツキｌ上に
は作動レバー１２か固定ビン１３によって回動可能に設
けられ、該作動レバー１２の一側には巻取リ−ルディス
ク３の一側と接触されるブレーキバンド１４及び一端が
デッキｌに連結されたスプリング１５が設けられ、他側
には係止突部１６か形成されている。
は作動レバー１２か固定ビン１３によって回動可能に設
けられ、該作動レバー１２の一側には巻取リ−ルディス
ク３の一側と接触されるブレーキバンド１４及び一端が
デッキｌに連結されたスプリング１５が設けられ、他側
には係止突部１６か形成されている。
また、上記作動レバー１２の係止突部１６側のデツキ１
上には図示しないモータによって駆動される回転ギヤＩ
７が固定軸Ｉ８に設けられ、該固定軸１８にはトーショ
ンスプリング１９か設けられて一端か作動レバー１２の
係止突部１６に弾力支持されるように設けられている。
上には図示しないモータによって駆動される回転ギヤＩ
７が固定軸Ｉ８に設けられ、該固定軸１８にはトーショ
ンスプリング１９か設けられて一端か作動レバー１２の
係止突部１６に弾力支持されるように設けられている。
このような本発明は、図示しないモータによってギヤＩ
Ｏか一定速度で両側のある方向へ回転すると、上記ギヤ
ＩＯと噛合されたチェンジギヤ７か時計方向又は反時計
方向に回転するので、上記チェンジギヤ７と噛合され、
アーム８として連結されたアイドルギヤ６を左、右に駆
動させて供給及び巻取りリールディスク２．３に選択的
に噛合させる。この時、アイドルギヤ６から供給及び巻
取りリールディスク２，３へ伝達される回転力は一定で
あるのて、本発明のブレーキ作動手段として上記速度を
夫々のモード状態に合う回転速度で変速させることかで
きる。
Ｏか一定速度で両側のある方向へ回転すると、上記ギヤ
ＩＯと噛合されたチェンジギヤ７か時計方向又は反時計
方向に回転するので、上記チェンジギヤ７と噛合され、
アーム８として連結されたアイドルギヤ６を左、右に駆
動させて供給及び巻取りリールディスク２．３に選択的
に噛合させる。この時、アイドルギヤ６から供給及び巻
取りリールディスク２，３へ伝達される回転力は一定で
あるのて、本発明のブレーキ作動手段として上記速度を
夫々のモード状態に合う回転速度で変速させることかで
きる。
上記の如き本発明のブレーキ作動手段を夫々のモード状
態に沿って詳細に説明する。
態に沿って詳細に説明する。
先ず、プレーモード時には第１図に示す如き図示しない
モータの回転力によってギヤ１０が反時計方向へ回転す
ると、チェンジギヤ７か連動されて時計方向へ回転する
ので、アーム８として連結されたアイドルギヤ６か反時
計方向に連動しなから右側に移動して巻取りリールディ
スク３のギヤ３ａと噛合されて一定速度の回転力を伝達
すると共に、正常プレー時に必要な速度で調節されるよ
うにデツキｌ上に設けられた回転ギヤ１７か図示しない
モータにより反時計方向に回転される。
モータの回転力によってギヤ１０が反時計方向へ回転す
ると、チェンジギヤ７か連動されて時計方向へ回転する
ので、アーム８として連結されたアイドルギヤ６か反時
計方向に連動しなから右側に移動して巻取りリールディ
スク３のギヤ３ａと噛合されて一定速度の回転力を伝達
すると共に、正常プレー時に必要な速度で調節されるよ
うにデツキｌ上に設けられた回転ギヤ１７か図示しない
モータにより反時計方向に回転される。
従って、上記回転ギヤ１７の固定軸１８に設けられた弾
性スプリング１９の一端か作動レバー１２の係止突部１
６を弾性的に押さえて、作動レバー１２は固定ピン１３
を中心に回動しながら巻取りリールディスク３の一側に
作動レバー１２のブレーキバンド１４か密着されて、巻
取リリールディスク３の回転速度かプレーモード時に合
う回転速度で減速される。
性スプリング１９の一端か作動レバー１２の係止突部１
６を弾性的に押さえて、作動レバー１２は固定ピン１３
を中心に回動しながら巻取りリールディスク３の一側に
作動レバー１２のブレーキバンド１４か密着されて、巻
取リリールディスク３の回転速度かプレーモード時に合
う回転速度で減速される。
この時、巻取りリールディスク３の回転速度の減速程度
は巻取リリールディスク３に密着されるブレーキバンド
１４の密着力によって決定され、該抑圧力はモータによ
って回転する回転ギヤ１７の回転角度によって調節され
ることかできる。
は巻取リリールディスク３に密着されるブレーキバンド
１４の密着力によって決定され、該抑圧力はモータによ
って回転する回転ギヤ１７の回転角度によって調節され
ることかできる。
次に、上述のようなプレーモード状態から速い巻取りモ
ードて変換させると、アイドルギヤ６はプレー時と同様
に巻取りリールディスク３を一定速度で回転させると共
に回転ギヤ１７を時計方向に回転させるようになる。従
って、トーションスプリング１９か時計方向に移動する
ことによって、引張されていたスプリング１５の復元力
によって作動レバー１２か反時計方向に回動され、巻取
りリールディスク３の一側と密着されているブレーキバ
ンド１４か巻取りリールディスク３から離脱するように
なるので、巻取りリールディスク３は抵抗なしでアイド
ルギヤ６から伝達される回転速度をそのまま維持するこ
とかできるので、速く回転することかてき、この時速い
巻取りモードの時必要な回転速度はアイドルギヤに回転
力を供給するモータの回転速度を調節することによって
調整する二とかできる。
ードて変換させると、アイドルギヤ６はプレー時と同様
に巻取りリールディスク３を一定速度で回転させると共
に回転ギヤ１７を時計方向に回転させるようになる。従
って、トーションスプリング１９か時計方向に移動する
ことによって、引張されていたスプリング１５の復元力
によって作動レバー１２か反時計方向に回動され、巻取
りリールディスク３の一側と密着されているブレーキバ
ンド１４か巻取りリールディスク３から離脱するように
なるので、巻取りリールディスク３は抵抗なしでアイド
ルギヤ６から伝達される回転速度をそのまま維持するこ
とかできるので、速く回転することかてき、この時速い
巻取りモードの時必要な回転速度はアイドルギヤに回転
力を供給するモータの回転速度を調節することによって
調整する二とかできる。
次に、上記の早送りモート状態にて巻戻しくリワインド
）モードへの変換時には、図示しないモータをプレーモ
ードの時と逆方向、即ち、時計方向へギヤｌＯを回転さ
せると、チェンジギヤ７か連動されて反時計方向へ回転
するので、アーム８て連結されたアイドルギヤ６か時計
方向−＼連動されると共に左側に移動して供給リールデ
ィスクのギヤ２ａと噛合される。従って、早送りモート
の時と同様に巻取りリールディスク３にブレーキハンド
ｌ ｌｌか密着されないので、元来の速度で回転される
。
）モードへの変換時には、図示しないモータをプレーモ
ードの時と逆方向、即ち、時計方向へギヤｌＯを回転さ
せると、チェンジギヤ７か連動されて反時計方向へ回転
するので、アーム８て連結されたアイドルギヤ６か時計
方向−＼連動されると共に左側に移動して供給リールデ
ィスクのギヤ２ａと噛合される。従って、早送りモート
の時と同様に巻取りリールディスク３にブレーキハンド
ｌ ｌｌか密着されないので、元来の速度で回転される
。
また、逆転（リバース）モートの時には」二記Ｑ）蓚戻
しモート状態からプレーする時のように本発明のブレー
キ作動手段によって巻取りリールディスク３の一側にプ
レーする時と同じく力として作動レバー１２のブレーキ
バント１４か密着され、。
しモート状態からプレーする時のように本発明のブレー
キ作動手段によって巻取りリールディスク３の一側にプ
レーする時と同じく力として作動レバー１２のブレーキ
バント１４か密着され、。
この時逆転モードの時巻取りリールディスク３か必要と
する回転速度はプレーモードの時より小さくなるか、こ
れは巻取りリールディスク３の一側を押圧するブレーキ
バンド１４の密着力かプレーの時と同一でもプレー及び
逆転の時に巻取りり一ルディスク３の回転方向か異なる
ことを利用して、ブレーキバンド１４か巻取りリールデ
ィスク３を押圧する設置角度を調整すると達成すること
かできる。
する回転速度はプレーモードの時より小さくなるか、こ
れは巻取りリールディスク３の一側を押圧するブレーキ
バンド１４の密着力かプレーの時と同一でもプレー及び
逆転の時に巻取りり一ルディスク３の回転方向か異なる
ことを利用して、ブレーキバンド１４か巻取りリールデ
ィスク３を押圧する設置角度を調整すると達成すること
かできる。
発明の効果
以上のように、本発明によれば、一定の速度でリールデ
ィスクを回転させ、該速度をブレーキ作動手段に制御す
ることによって、各々のテープの走行モート状態に必要
としたリールディスクの回転速度を変換させることかで
きる。
ィスクを回転させ、該速度をブレーキ作動手段に制御す
ることによって、各々のテープの走行モート状態に必要
としたリールディスクの回転速度を変換させることかで
きる。
従って、本発明は簡単な構造てリールディスクの回転速
度変換作動かできるので、部品数及び作業手数が減少さ
れてコストを低下させることかでき、製品を小形化する
ことかできる。
度変換作動かできるので、部品数及び作業手数が減少さ
れてコストを低下させることかでき、製品を小形化する
ことかできる。
第１図及び第２図は本発明のリールディスクの回転速度
変換装置の作動状態を示す平面図、第３図は本発明のリ
ールディスクの回転速度変換装置を一部切截した正面図
、第４図及び第５図は従来技術の作動状態を示す要部平
面図及び正面図である。 ｌ・・・デツキ、２・・・供給リールディスク、２ａ。 ３ａ、１０．１７・・・ギヤ、３・・・巻取りリールデ
ィスク、４，１５・・・スプリング、５・・・摩擦部材
、６・・・アイドルギヤ、７・・・チェンジギヤ、８・
・・アーム、９・・・プーリ、１１・・・ベルト、１２
・・・作動レバー１３・・・固定ビン、１４・・・ブレ
ーキバンド、１６・・・係止突部、１８・・・固定軸、
１９・・・ショートスプリング。
変換装置の作動状態を示す平面図、第３図は本発明のリ
ールディスクの回転速度変換装置を一部切截した正面図
、第４図及び第５図は従来技術の作動状態を示す要部平
面図及び正面図である。 ｌ・・・デツキ、２・・・供給リールディスク、２ａ。 ３ａ、１０．１７・・・ギヤ、３・・・巻取りリールデ
ィスク、４，１５・・・スプリング、５・・・摩擦部材
、６・・・アイドルギヤ、７・・・チェンジギヤ、８・
・・アーム、９・・・プーリ、１１・・・ベルト、１２
・・・作動レバー１３・・・固定ビン、１４・・・ブレ
ーキバンド、１６・・・係止突部、１８・・・固定軸、
１９・・・ショートスプリング。
Claims (2)
- （１）テープレコーダのデッキ上の両側に設けられてモ
ータの回転力で回転されるアイドルギヤによって選択的
に連動される供給リールディスク及び巻取りリールディ
スクと、 上記供給リールディスク及び巻取りリール ディスクのある一側にモータによって弾性的に連動回動
して接触及び分離されて回転力を制御するブレーキ作動
手段と、 から成ることを特徴とするテープレコーダのリールディ
スクの回転速度変換装置。 - （２）上記ブレーキ作動手段は、 デッキ上に作動レバーが固定ピンによって回動されるよ
うに設けられ、上記作動レバーの一側部には係止突部と
他側部にブレーキバンド及び一端がデッキと連結された
スプリングが夫々設けられ、上記供給リールディスク及
び巻取りリールディスクのある一側に設けられた回転ギ
ヤの固定軸には弾性スプリングが設けられ、上記作動レ
バーの係止突部を弾性的に支持するよう構成されたこと
を特徴とする請求項第１項記載のテープレコーダのリー
ルディスクの回転速度変換装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR1989-14667 | 1989-10-13 | ||
| KR1019890014667A KR930001101B1 (ko) | 1989-10-13 | 1989-10-13 | 테이프 레코더의 릴디스크 회전속도 변환장치 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03132952A true JPH03132952A (ja) | 1991-06-06 |
Family
ID=19290628
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2146054A Pending JPH03132952A (ja) | 1989-10-13 | 1990-06-04 | テープレコーダのリールディスクの回転速度変換装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03132952A (ja) |
| KR (1) | KR930001101B1 (ja) |
| DE (1) | DE4019251A1 (ja) |
| NL (1) | NL9001329A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR940007424B1 (ko) * | 1992-01-30 | 1994-08-18 | 삼성전자 주식회사 | 테이프 레코더의 릴 구동 장치 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61529B2 (ja) * | 1979-03-30 | 1986-01-09 | Hitachi Ltd |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE1071967B (de) * | 1959-12-24 | Telefunken G.M.B.H., Berlin | Laufwerk für den Antrieb des Aufzeichnungsträgers bei Geräten zur magnetischen Aufzeichnung und/oder Wiedergabe von Signalen | |
| JPS5833626B2 (ja) * | 1978-11-20 | 1983-07-21 | 小谷電機株式会社 | テ−プ張力制御装置 |
| DE3312183A1 (de) * | 1983-04-02 | 1984-10-04 | Grundig E.M.V. Elektro-Mechanische Versuchsanstalt Max Grundig & Co KG, 8510 Fürth | Vorrichtung zur regelung des bandzuges eines magnetbandes bei bildaufzeichnungs- und -wiedergabegeraeten |
-
1989
- 1989-10-13 KR KR1019890014667A patent/KR930001101B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1990
- 1990-06-04 JP JP2146054A patent/JPH03132952A/ja active Pending
- 1990-06-12 NL NL9001329A patent/NL9001329A/nl not_active Application Discontinuation
- 1990-06-15 DE DE4019251A patent/DE4019251A1/de not_active Ceased
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61529B2 (ja) * | 1979-03-30 | 1986-01-09 | Hitachi Ltd |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR910008689A (ko) | 1991-05-31 |
| NL9001329A (nl) | 1991-05-01 |
| DE4019251A1 (de) | 1991-04-25 |
| KR930001101B1 (ko) | 1993-02-15 |
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