JP2555952Y2 - ビデオカセットテープレコーダのテープローディング装置 - Google Patents

ビデオカセットテープレコーダのテープローディング装置

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JP2555952Y2
JP2555952Y2 JP1992080046U JP8004692U JP2555952Y2 JP 2555952 Y2 JP2555952 Y2 JP 2555952Y2 JP 1992080046 U JP1992080046 U JP 1992080046U JP 8004692 U JP8004692 U JP 8004692U JP 2555952 Y2 JP2555952 Y2 JP 2555952Y2
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ミュン チョル バク
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/60Guiding record carrier
    • G11B15/66Threading; Loading; Automatic self-loading
    • G11B15/665Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting loop of record carrier from container
    • G11B15/6653Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting loop of record carrier from container to pull the record carrier against drum

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  • Gear Transmission (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、ビデオカセットテープ
レコーダのテープローディング装置に関し、特にスラン
トベース(Slant Base)のストッパーに押し
付ける時のローディングモーターにおける最大負荷電流
を低減するようにしたビデオカセットテープレコーダの
テープローディング装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的なビデオカセットテープレコーダ
においては図1に示すように、カセット10内に收納し
ているテープ11を、回転ヘッドの持っているドラム1
の囲いに所定の位置と適当な角度にて卷かれるように引
き出す装置をテープローディング装置と云う。このよう
なテープローディング装置におけるふつうの構成は図2
および図3に示す通りである。
【0003】テープ引出しの部材であるスラントポスト
(Slant Post)4a,4aはスラントベース
4,4の上面に位置し、スラントベース4,4はガイド
溝3にガイドされて移動できるよう配列されている。第
2ローディングレバー7,7の一端はスラントベース
4,4に連結されており、第2ローディングレバー7,
7の他端は第1ローディングレバー6,6の一端に回転
運動ができるよう接続されている。第1ローディングレ
バー6,6の他端はローディングギア5,5の軸5a,
5aに各々固定されている。
【0004】セクターギア8は一端にギア齒8a、他端
にはピン8bを備え、セクターギア8のギア齒8aはロ
ーディングギア5,5のいずれかの一側とかみあってい
る。ローディングモーター14の動力はモータープーリ
13、ベルト12、ウォームプーリ11を通じてウォー
ム10に伝達される。ウォーム10の回転はカム溝9a
を有するカムギア9に伝達される。
【0005】カムギア9のカム溝9aにはセクターギア
8の端部のピン8bが嵌まっている。一方、ローディン
グギア5,5と第1ローディングレバー6,6の間には
同軸上にトーションスプリング18が装着され、このス
プリング18により第1ローディングレバー6,6をロ
ーディングギア5,5上のストッパー5b,5bに押し
つけるよう付勢する(図7参照)。このような構成のビ
デオカセットテープレコーダのテープローディングの作
動は、図1に示すように、カセット10のリール10
a,10aに卷かれた状態で入っているテープ11がス
ラントポスト4,4により引き出されて回転ヘッドを有
するドラム1に所定角度に卷かれて、再生時には電気信
号が伝達される。一方、公知の通り、テープ11はキャ
プスタンシャフト(Capstan Shaft)15
やピンチローラー(Pinch Roller)16、
により移送される。
【0006】このようなテープローディング装置の動作
を図2および図3を参照しながら説明する。図2はアン
ローディング状態を示し、ローディングギア5,5上の
ストッパー5b,5bに第1ローディングレバー6,6
が密着されている。
【0007】先ず、ローディング動作を中心に説明すれ
ば、図3に示すように、ローディングモーター14が正
回転すればモータープーリ13、ベルト12、ウォーム
プーリ11、ウオーム10を通じて動力の伝達を受ける
カムギア9が反時計方向に回転してカムギア9のカム溝
9aに一端のピン8bが嵌まるセクターギア8がカム溝
9aの変位によって時計方向に回転する。
【0008】セクターギア8のギア齒8aがローディン
グギア5,5の一側とかみあっているので、セクターギ
ア8とかみあっている一方のローディングギア5は反時
計方向に、他方のローディングギア5は時計方向に回転
し、またこれによって第1ローディングレバー6,6も
回転する。これによって、スラントベース4,4は各々
第1ローディングレバー6,6および第2ローディング
レバー7,7の動きに沿ってガイド溝3,3にガイドさ
れて動く。
【0009】スラントベース4,4がローディング完了
の点まで移動してストッパー2,2により位置が固定さ
れれば第1ローディングレバー6,6および第2ローデ
ィングレバー7,7の位置も決定されるが、この時ロー
ディングギア5,5がもう少し回転すればローディング
ギア5,5上のストッパー5b,5bが第1ローディン
グレバー6,6から外れながらトーションスプリング1
8の弾力が各々第1ローディングレバー6,6に伝達さ
れてスラントベース4,4はストッパー2,2に押圧さ
れた状態を保持するようになる。
【0010】アンローディング動作は、ローディングモ
ーター14を逆に回転させることにより前述の反対の動
作を通して行われる。
【0011】このような従来の装置は、両スラントベー
ス4,4がストッパー2,2に押圧される時点が殆ど一
致するので、図8(a)のサプライローディングギアの
負荷曲線および図8(b)のテイクアップローディング
ギアの負荷曲線の如く、両ローディングギア5,5の負
荷が同時にかかるためローディングモーター14の最大
電流値(図8(c)参照)が急激に上昇する。
【0012】従って、ローディングモーター14の駆動
部に大容量が必要となるので製品の原価が上昇し、製品
の小形化を阻害するばかりでなく、特にカムコーダーの
場合には駆動電源の容量が制限されざるを得ないので性
能上の問題もあった。
【0013】
【考案が解決しようとする課題】本考案は、このような
従来の技術の欠点を改善する爲、テープローディング時
にローディングモーターにかかる最大負荷電流値を低減
することができるビデオカセットテープレコーダのテー
プローディング装置を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本考案によれば、上記課
題を解決するため、ビデオカセットテープレコーダーの
テープローディング装置において、ビデオカセットから
テープを引き出す部材と、上記引出し部材を設置するた
めの第1のベースと第2のベースであって、上記第1の
ベースは個別的に第1の伝動ギア手段に連結して連動さ
れ、上記第2のベースは個別的に第2の伝動ギア手段に
連結して連動される、第1及び第2のベースと、上記第
1のベースと第2のベースをローディング位置に移動さ
せる手段であって、上記ローディング位置で上記第1の
ベースが第1のストッパとかみあい上記第2のベースが
第2のストッパとかみあい、上記第2のベースが上記第
2のストッパとかみあう前に上記第1のベースが上記第
1のストッパとかみあい、それにより上記第1のベース
と第2のベースとが時差をもって上記第1のストッパと
第2のストッパにそれぞれかみあうようになっている、
第1及び第2のベースの移動手段と、上記の移動手段を
駆動する電源であって、上記第1の伝動ギア手段と第2
の伝動ギア手段が上記電源から動力を受ける駆動電源、
とを具備し、上記第1のベースと第2のベースを移動す
るための上記移動手段にかかる負荷が上記時差をもって
発生しそれにより上記移動手段を駆動する電源の負荷電
流が低減されるようにしている、ことを特徴とするビデ
オカセットレコーダーのテープローディング装置が提供
される。
【0015】
【作用】本考案によれば、カセットからテープを引き出
す2つのテープ引出部材が各々設置されているベースが
第1ローディングギアと第2ローディングギアによって
おのおのローディング、アンローディングされ、ローデ
ィングは時差をもって完了する。従って、第1ローディ
ングギアと第2ローディングギアにかかる最大負荷が時
差をおいて発生し、第1ローディングギアと第2ローデ
ィングギアの最大負荷が第1ローディングギアと第2ロ
ーディングギアの駆動源であるローディングモーターに
同時にかからず時差をもってかかるものとなる。
【0016】
【実施例】以下、添附図面に示した一実施例に基づいて
本考案を詳しく説明する。図4ないし図7に示すよう
に、ローディングモーター14からモータープーリ1
3、ベルト12、ウォームプーリ11、ウォーム10に
至るふつうの動力伝達装置によりカムギア9が駆動され
る。カムギア9の一側面に形成されたカム溝9aの変位
につれてセクターギア8が動かされる。セクターギア8
により動かされるテイクアップローディングギア50は
セクターギア8のギア齒8aとかみあう第1ギア部51
と、第1ギア部と同軸上にて形成された別のベルトの第
2ギア部53を有する。第2ギア部53はギア齒が形成
されたギア部53aとギア齒が形成されていない非ギア
部53bとを有している。
【0017】サプライローディングギア40はギア齒が
形成されたギア部41とギア齒が形成されていない非ギ
ア部43を備え、テイクアップローディングギア50の
第2ギア部53と選択的にかみあうようになっている。
一方、サプライローディングギア40のギア部41のピ
ッチ円直径(Pitch Circle Diamet
er)は、テイクアップローディングギア50の第2ギ
ア部53のピッチ円直径よりも小さく形成されているの
で、サプライローディングギア40の回転速度(rp
m)はテイクアップローディングギア50の回転速度よ
りも速くなっている。
【0018】前記実施例の動作を図4ないし図6を参照
しながら説明する。ローディングモーター14が正回転
すれば、モータープーリ13、ベルト12、ウォームプ
ーリ11、ウォーム10の動力伝達装置によってカムギ
ア9が反時計方向に回転し、これとかみあってセクター
ギア8が時計方向に回転すればセクターギア8のギア齒
8aに噛み合うテイクアップローディングギア50の第
1ギア部51によってテイクアップローディングギア5
0は反時計方向に回転し、前記テイクアップローディン
グギア50の第2ギア部53に噛み合うサプライローデ
ィングギア40のギア部41によってサプライローディ
ングギア40は時計方向に回転する。
【0019】従って、ローディングギア40,50に連
結された第1ローディングレバー6,6′および第2ロ
ーディングレバー7,7′の作動によってスラントベー
ス4,4′はガイド溝3,3′にガイドされてローディ
ング方向に移動する。
【0020】一方、サプライローディングギア40のギ
ア部41のピッチ円直径がテイクアップローディングギ
ア50の第2ギア部53のピッチ円直径よりも小さいの
で、サプライローディングギア40がテイクアップロー
ディングギア50よりも速く回転してサプライスラント
ベース4がテイクアップスラントベース4′よりも先に
押圧位置に移動してサプライ側のストッパー2との押圧
状態を保持する(図5参照)。
【0021】ところで、この場合、テイクアップローデ
ィングギア50の第2ギア部53の非ギア部53bがサ
プライローディングギア40のギア部41の最終ギア齒
41aに連結されたまま、サプライローディングギア4
0との押圧状態を保持する。
【0022】テイクアップローディングギア50がさら
に回転すれば、サプライローディングギア40は、これ
以上は回転せず、押圧の状態を保持したまま、テイクア
ップスラントベース4′もテイクアップ側のストッパー
2′と押圧状態に到達するとサプライ/テイクアップス
ラントベース4,4′のローディング動作が完了する。
【0023】このように、サプライスラントベース4と
テイクアップスラントベース4′のストッパー2,2′
との押圧時点に時差が発生するので、図9(a),
(b)に示すように、サプライ/テイクアップローディ
ングギア40,50のそれぞれの最大負荷も時差をおき
発生し、ローディングモーター14の負荷電流の最大値
も、図9(c)に示すように、低減する。
【0024】一方、アンローディング状態においては、
ローディングモーター14が逆回転してテイクアップロ
ーディングギア50が時計方向に回転すればサプライロ
ーディングギア40のギア部41の最終ギア齒41aが
テイクアップローディングギア50の第2ギア部53の
非ギア部53bに接触されているので、サプライローデ
ィングギア40は回転せず、またこれに従って、サプラ
イスラントベース4も移動しない。したがって、テイク
アップスラントベース4′だけが先ずアンローディング
方向にガイド溝3′にガイドされて動く。
【0025】テイクアップローディングギア50が回転
して第2ギア部53の非ギア部53bが終れば、サプラ
イローディングギア40はテイクアップローディングギ
ア50との押圧力により反時計方向の回転力を受けてい
るので、サプライローディングギア40のギア部41と
テイクアップローディングギア50の第2ギア部53は
スムーズに再び噛み合いサプライローディングギア40
も回転するようになる。これに従って、サプライスラン
トベース4もアンローディング動作をするようになる。
【0026】なお、以上の説明にては便宜上、サプライ
スラントベース4が先にローディングを完了する一実施
例だけを説明したが、テイクアップスラントベース4′
が先にローディングが完了するように構成されているも
のも当然考えられる。
【0027】
【考案の効果】以上で説明した通り、本考案によれば両
スラントベース4,4′が各々のストッパー2,2′に
押圧される時点に時差が発生するので、サプライスラン
トベースが押圧された後、サプライローディングギアの
押圧力が両ローディングギアの非ギア部によって支持さ
れ、ローディングモーターに伝達される負荷が極めて小
さくなるので、全体的にローディングモーターにかかる
最大負荷が減り、図9に示したようにローディングモー
ターの最大電流値が小さくなる。そのためモーター駆動
部の容量に余裕が生じ、これによって消費電力を減じる
ことができるばかりでなく、カムコーダー等にては、特
にバッテリーの使用時間が延びる等の効果があり、モー
ターには過負荷がかからないので、寿命が延長され信頼
性が増大するものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の一般的なビデオカセットテープレコーダ
の走行系を示す平面図である。
【図2】従来のビデオカセットテープレコーダのテープ
ローディング装置のアンローディング状態を示す図であ
る。
【図3】従来のビデオカセットテープレコーダのテープ
ローディング装置のローディング状態を示す図である。
【図4】本考案のビデオカセットテープレコーダのテー
プローディング装置のアンローディング状態を示す図で
ある。
【図5】図4の装置のローディングの途中状態を示す図
である。
【図6】図4の装置のローディングの完了状態を示す図
である。
【図7】本考案のローディングギアの分解斜視図であ
る。
【図8】従来のビデオカセットテープレコーダのテープ
ローディング装置のギア負荷曲線およびローディングモ
ーターの電流曲線であり、(a)はサプライローディン
グギアの負荷曲線、(b)はテイクアップローディング
ギアの負荷曲線、また(c)はローディングモーターの
電流曲線である。
【図9】本考案のビデオカセットテープレコーダのテー
プにおけるローディング装置のギア負荷曲線およびロー
ディングモーターの電流曲線であり、(a)はサプライ
ローディングギアの負荷曲線、(b)はテイクアップロ
ーディングギアの負荷曲線、(c)はローディングモー
ターの電流曲線である。
【符号の説明】
3,3′…溝 4,4′…ベース 6,6′…第1ローディングレバー 7,7′…第2ローディングレバー 8…セクターギア 9…カムギア 14…ローディングモーター 40…サプライローディングギア 41…ギア部 43…非ギア部 50…テイクアップローディングギア 51…第1ギア 53…第2ギア 53a…ギア部 53b…非ギア部

Claims (12)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビデオカセットからテープを引き出す部
    材と、 上記引出し部材を設置するための第1のベースと第2の
    ベースであって、上記第1のベースは個別的に第1の伝
    動ギア手段に連結して連動され、上記第2のベースは個
    別的に第2の伝動ギア手段に連結して連動される、第1
    及び第2のベースと、 上記第1のベースと第2のベースをローディング位置に
    移動させる手段であって、上記ローディング位置で上記
    第1のベースが第1のストッパとかみあい上記第2のベ
    ースが第2のストッパとかみあい、上記第2のベースが
    上記第2のストッパとかみあう前に上記第1のベースが
    上記第1のストッパとかみあい、それにより上記第1の
    ベースと第2のベースとが時差をもって上記第1のスト
    ッパと第2のストッパにそれぞれかみあうようになって
    いる、第1及び第2のベースの移動手段と、 上記の移動手段を駆動する電源であって、上記第1の伝
    動ギア手段と第2の伝動ギア手段が上記電源から動力を
    受ける駆動電源、 とを具備し、 上記第1のベースと第2のベースを移動するための上記
    移動手段にかかる負荷が上記時差をもって発生しそれに
    より上記移動手段を駆動する電源の負荷電流が低減され
    るようにしている、 ビデオカセットレコーダーのテープローディング装置。
  2. 【請求項2】 上記第1及び第2の伝動ギア手段が、上
    記電源から発生される動力を受ける第1のギア部と、上
    記第1のギア部に隣接して動軸上に形成された直径を有
    する第2のローディングギアと、上記第2のローディン
    グギアの直径より小さいピッチ円直径を有し上記第2の
    ローディングギアとかみ合う第1のローディングギアと
    を具備している請求項1に記載のビデオカセットレコー
    ダーのテープローディング装置。
  3. 【請求項3】 上記第1のローディングギアが第1のギ
    ア部及び非ギア部を有し、上記第2のローディングギア
    が第2のギア部及び非ギア部を有し、上記第1のローデ
    ィングギアの上記第1のギア部が上記第2のローディン
    グギアの上記第2のギア部と選択的にかみあう請求項2
    に記載のビデオカセットレコーダーのテープローディン
    グ装置。
  4. 【請求項4】 上記第1及び第2のベースを上記第1及
    び第2のローディングギアにそれぞれ連結し上記第1及
    び第2のベースを上記第1及び第2のローディングギア
    の回転によりそれぞれ移動させる第1及び第2のローデ
    ィングレバーをさらに備えている請求項2に記載のビデ
    オカセットレコーダーのテープローディング装置。
  5. 【請求項5】 上記第1及び第2のローディングレバー
    が上記第1及び第2のローディングギアにそれぞれ連結
    された第1の副ローディングレバーと、上記第1及び第
    2のベースにそれぞれ連結された第2の副ローディング
    レバーとからなり、上記各第1の副ローディングレバー
    が上記各第2の副ローディングレバーにそれぞれ回転可
    能に連結されている請求項4に記載のビデオカセットレ
    コーダーのテープローディング装置。
  6. 【請求項6】 上記第1のローディングギアがテイクア
    ップローディングギアを有し、上記第2のローディング
    ギアがサプライローディングギアを有している請求項2
    に記載のビデオカセットレコーダーのテープローディン
    グ装置。
  7. 【請求項7】 上記第1のローディングギアがサプライ
    ローディングギアを有し、上記第2のローディングギア
    がテイクアップローディングギアを有している請求項2
    に記載のビデオカセットレコーダーのテープローディン
    グ装置。
  8. 【請求項8】 上記第1のギア部とかみあうギア歯とピ
    ンとを有するセクターギアと、上記セクターギアの上記
    ピンと係合するカム溝を有するカムギアと、上記カムギ
    アに電源からの動力を伝達する伝動手段とをさらに具備
    している請求項2に記載のビデオカセットレコーダーの
    テープローディング装置。
  9. 【請求項9】 上記伝動手段が、上記電源に連結された
    ローディングモータープーリと、ウォームプーリと、上
    記ローディングモータープーリと上記ウォームプーリを
    連結するベルトと、上記ウォームプーリに連結され上記
    カムギアとかみあうウォームとを具備している請求項8
    に記載のビデオカセットレコーダーのテープローディン
    グ装置。
  10. 【請求項10】 上記電源がローディングモーターを有
    している請求項9に記載のビデオカセットレコーダーの
    テープローディング装置。
  11. 【請求項11】 上記移動手段が上記第1及び第2のベ
    ースをアンローディング位置に移動させ、上記アンロー
    ディング位置で上記第2のベースと上記第2のストッパ
    とのかみあいが解除される前に上記第1のベースと上記
    第1のストッパとのかみあいが解除され、それにより上
    記第1及び第2のベースが上記第1及び第2ストッパと
    のかみあいの解除される時第2の時差を有するようにし
    ている請求項1に記載のビデオカセットレコーダーのテ
    ープローディング装置。
  12. 【請求項12】 ビデオカセットからテープを引き出す
    部材と、 上記部材を設置するための第1のベースと第2のベース
    であって、上記第1のベースが個別的に第1の伝動ギア
    手段に連結され、上記第2のベースが個別的に第2の伝
    動ギア手段に連結されている、第1及び第2のベース
    と、 上記第1のベースと第2のベースとをローディング位置
    に移動させる手段であって、上記ローディング位置で上
    記第1のベースが第1のストッパとかみあい上記第2の
    ベースが第2のストッパとかみあう、移動手段と、 上記移動手段を駆動する電源であって、上記第1及び第
    2の伝動ギア手段が上記電源から動力を受ける駆動電源
    と、 上記電源から発生される動力を受ける第1のギア部と直
    径を有する第2のギア部とを有する第2のローディング
    ギアであって、上記第2のギア部が上記第1のギア部に
    隣接して同軸上に形成されている第2のローディングギ
    アと、 上記第2のギア部の直径より小さいピッチ円直径を有し
    上記第2のギア部とかみあう第1のローディングギア、 とを具備し、 上記第2のベースが上記第2のストッパとかみあう前に
    上記第1のベースが上記第1のストッパとかみあいそれ
    により上記第1及び第2のベースが上記第1及び第2の
    ストッパにそれぞれかみあうのに時差が生じるように
    し、 上記第1及び第2のベースを移動するための上記移動手
    段にかかる負荷が上記時差をもって生じそれにより上記
    移動手段を駆動するための上記電源の負荷電流が低減さ
    れるようにしている、 ビデオカセットレコーダーのテープローディング装置。
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