JPH03110578A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH03110578A
JPH03110578A JP1250251A JP25025189A JPH03110578A JP H03110578 A JPH03110578 A JP H03110578A JP 1250251 A JP1250251 A JP 1250251A JP 25025189 A JP25025189 A JP 25025189A JP H03110578 A JPH03110578 A JP H03110578A
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JP
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signal
image forming
image
video controller
printer control
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JP1250251A
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English (en)
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Akio Noguchi
野口 秋生
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Original Assignee
Canon Inc
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  • Laser Beam Printer (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、外部機器からの画像情報に基づいた画像記録
を行う画像形成装置に関するものである。
〈従来の技術〉 従来、この種の装置にはレーザプリンタ、LEDプリン
タ等があり、コンピュータ等の外部機器の印字命令に従
い記録紙をペーパカセットなどの記録紙格納部より給紙
し、レジストローラ等の同期搬送手段により記録紙の搬
送タイミングとビデオコントローラからの画像情報送出
タイミングを同期させて記録紙を搬送し、画像記録を行
っている。
第10図は従来技術のレーザプリンタ101の構成図で
あり、第1】図はその動作を示すタイミングチャートで
ある。これらの図面を併せて参照してレーザプリンター
01の動作を説明する。
タ ビデオコントローラ部28は、プリン−制御部26から
のRDY信号(第ii図(1))がTRUE (ハイレ
ベル)であることを確認すると、PRrNT信号をTR
UEとして出力する(第11図(2))。
プリンタ制御部26は、PRINT信号がTRUEとな
ると、メインモータ23、およびポリゴンモーフ14の
駆動を開始する(第11図(6)および同図(7))。
メインモータ23を駆動すると、感光ドラム17、定着
ローラ(定着器9内)および排紙ローラ11が回転する
。この時、−次号電器19、現像器20、転写帯電器2
1の高圧の駆動も順次行う。
プリンタ制御部26は、ポリゴンモータ14の回転が定
常状態となる11秒後に給紙クラッチ24をONt、て
給紙ローラ5を駆動しく第11図(8))、記録紙Sを
レジストローラ対6に向けて給紙する。
そして、プリンタ制御部26は、記録紙Sの先端がレジ
ストローラ対6に到達するタイミング(給紙ローラ5を
駆動してからT2秒後)でVSREQ信号をビデオコン
トローラ部28に送出する(第11図(3))と共に給
紙ローラクラッチ24をOFF L、、給紙ローラ5の
駆動を停止する。
ビデオコントローラ部28は、画像情報のドツトイメー
ジへの展開を終えてVDO信号の出力の準備が完了する
と、VSREQ信号がTRUEであることを確認し、V
SYNC信号をTRUEとしく第11図(4))、これ
に同期してTv秒後に1頁分の画像データ(第11図(
5)斜線部分)としてV D O信号の出力を開始する
このときプリンタ制御部26は、VSYNC信号の立ち
上がりからT3秒後にレジストローラクラッチ25をO
Nしく第11図(9))、レジストローラ対6を駆動し
ている。レジストローラ対6の駆動は、記録紙Sの後端
がレジストローラ対6を通過するまでの時間14秒間行
われる。
また、この間プリンタ制御部26はH3YNC信号(図
示せず)をレーザ走査に同期した所定タイミングで、ビ
デオコントローラ部28に送出すると共に、VDO信号
に基づいて感光ドラム17上を走査するレーザ光を変調
する。
また、更に次頁のプリントを行う場合は、15秒後に再
びPRINT信号をTRUEとする。その後は、上述し
た第1頁目と同様の動作が行われる。
この様な、プリンタ制御部26およびビデオコントロー
ラ部28の動作により記録紙Sは、給紙ローラ5、レジ
ストローラ対6、画像記録部8、定着部9、排紙ローラ
11へと順次搬送され、その表面に画像記録がなされる
〈発明が解決しようとしている課題〉 上記従来例では、プリンタ制御部26がVSREQ信号
を送出してからビデオコントローラ部28がVSYNC
信号を送出するまでの時間Taは、ビデオコントローラ
部28が画像情報をドツトイメージへ展開し、VDO信
号を準備する時間に依存している。
また、プリンタ制御部26がVSREQ信号を送出して
から、ビデオコントローラ部28がVSY’NC信号を
送出するまでの間、感光ドラム17が回転しているため
、Taが必要以上に長くなるとクリーナ22内のクリー
ナプレート22a等による感光ドラム17の摩耗が早ま
り、所定の寿命を満足できなくなるという問題があった
近年、コンピュータ等のビデオコントローラ部28が扱
う画像情報が複雑化しており、プリンタ制御部26がV
SREQ信号を送出してから、ビデオコントローラ部2
8がVSYN’C信号を送出するまでの時間Taは、ま
すます長(なる傾向にあるため上記問題の解決が望まれ
る。
し5たがって、本発明の目的は1、感光体の不必要な駆
動に起因する劣化を防止し、感光体の長寿命化に有利な
画像形成装置を提供することである。
〈課題を解決するための手段〉 上記目的を達成するために、本発明に従う画像形成装置
は、画像情報を展開して出力する展開手段と、展開手段
からの画像情報に基づいて、駆動されている感光体に画
像を形成する画像形成手段とを含む画像形成装置におい
て、 前記画像形成手段は、画像形成動作の開始指示信号に基
づいて感光体を駆動し、該開始指示信号出力後予め定め
た第1期間内に前記展開手段の展開処理が終了しない場
合に感光体を停止させる制御手段と、 前記感光体の停止状態が予め定めた第2期間継続すると
き、前記画像形成動作を禁止する禁止手段とを備えるこ
とを特徴とする。
〈作用〉 画像形成装置においては、画像形成手段は、展開手段に
よって展開された画像情報に基づいて光を変調し、この
光を駆動されζいる感光体に照射して感光体上に画像を
形成している。
本発明に従えば、画像形成手段は制御手段および禁止手
段を備え、制御手段は画像形成動作の開始指示信号に基
づいて感光体を駆動し、かつ該開始指示信号出力後予め
定めた第1期間内に前記展開手段の展開処理が終了しな
い場合に感光体を停止させるように制御する。したがっ
て展開手段による展開処理時間が長期化した場合には、
感光体が停止されるので、感光体の無駄な駆動が防止さ
れる。
またたとえば上記開始指示動作に同期して給紙を行い、
感光体上の画像を記録紙に転写する場合には、感光体が
停止されるとき、記録紙は中途まで搬送された状態で停
止されているが、この停止状態が長期化すると、記録紙
がカールした状態となったり、記録紙の電気抵抗値が変
化したりする。
本発明に従えば、このような場合には禁止手段によって
画像形成動作が禁止されるので、記録紙のカール状態や
電気抵抗値の変化に起因して発生する搬送不良や画像形
成不良が防止される。
〈実施例〉 第1図は本発明の一実施例であるレーザプリンタ1の電
気的構成を示すブロック図であり、第2図はレーザプリ
ンタlの構成図である。以下、これらの図面を併せて参
照して説明する。
レーザプリンタlは、記録紙Sを収納するカセット2を
有し、カセット2の記録紙Sの有無を検知するカセット
紙有無センサ3、カセット2の記録紙Sのサイズを検知
するカセットサイズセンサ4(複数個のマイクロスイッ
チで構成されている)、カセット2から記録紙を繰出す
給紙ローラ5、が設けられている。
そして給紙ローラ5の下流には、記録紙Sを同期搬送す
るレジストローラ対6が配設されている。また、レジス
トローラ対6の下流には、後述するレーザスキャナ部7
からのレーザ光に基づいて記録紙S上にトナー像を形成
する画像形成部8が配設されている。
更に、画像形成部8の下流には記録紙S上に形成された
トナー像を熱定着する定着器9が配設されており、定着
器9の下流には排紙部の紙搬送状態を検知する排紙セン
サ10、記録紙Sを排紙する排紙ローラ11、そして記
録の完了した記録紙Sを積載する積載トレイ12が配設
されている。
また、前記レーザスキャナ部7は、後述ビデオコントロ
ーラ部28から送出される画像信号(訂可信号)に基づ
いて変調されたレーザ光を発光するレーザユニット13
、レーザユニットエ3からのレーザ光を後述感光ドラム
17上に走査するための、ポリゴンモータ14、結像レ
ンズ群15、および折り返しミラー16、により構成さ
れている。
そして、前記画像形成部8は、公知の電子写真プロセス
に必要な、感光ドラム17、前露光ランプ18、−次帯
電器19、現像器20、転写帯電器21、およびクリー
ナ22 (22aはクリーナブレード)により構成され
ており、第1図示の高圧ユニット48は一次帯電器19
、現像器20および転写帯電器21等をプリンタ制御部
26からの信号に基づいて駆動する。
また、メインモータ23は、給紙ローラ5には給紙クラ
ッチ24を介して、レジストローラ対6にはレジストク
ラッチ25を介して駆動力を与えており、更に感光ドラ
ム17、定着器9、排紙ローラ11等にも駆動力を与え
ている。
そして、26はレーザプリンタlを制御するプリンタ制
御部であり、インタフェース27を介してビデオコント
ローラ部28に接続されている。
このビデオコントローラ部28は、第1図に示されるよ
うに、マイクロプロセッサ(CPU)31.ダイナミッ
クランダムアクセスメモリ(DRAM)47および各種
インタフェース回路を含んで構成され、汎用インタフェ
ース29を介してコンピュータなどの外部機器30から
入力される印字データを展開して上記五可信号として出
力する。
すなわち外部機器30からの印字データは、シリアルで
送信されるときにはシリアルインタフェース回路4Iに
与えられ、パラレルで過言されるときにはパラレルイン
タフェース回路42に与えられる。
この印字データは、リードオンリメモリ(ROM)39
にストアされたプログラムに従って動作するCPU31
によってDRAM47上に展開される。このとき各印字
データに対するフォントデータはフォントカートリッジ
37.38にストアされており、フォントカートリッジ
インタフェース回路36を介して参照される。なおアド
レスコントローラ回路45は、上記展開処理におけるD
RAM47上のアドレス指定の制御等を行い、ビットシ
フタ回路46はデータのビットシフト動作を行う。また
動作タイミングを制御するタイミングコントローラ回路
40、入出力動作を制御するI10コントローラ回路4
3などが設けられる。
なおスタティックRAM (SRAM)32は上記処理
動作を行うためのワークエリア等として使用され、不揮
発性RAM (NVRAM)33i:は、各動作にお1
ブる初期設定値、default値等がストアされる。
操作パネル35の操作に基づ(信号は、パネルインタフ
ェース回路34を介してシステムバスに出力され、レー
ザプリンタlの動作態様が選択される。
上述した動作によってDRAM47上に展開された画像
信号は、ビデオインタフェース回路44を介してプリン
タ制御部26&<■可信号として出力される。
第3図は、インタフェース27に関連する構成を示す図
である。
まず、5BSY、CBSY、SC,およびCLKは、ハ
ンドシェーク形式のシリアル通信に用いられる信号であ
り、これらの信号のタイミングチャートは第4図に示さ
れる。
5BSYは、ステータス有効信号であり、プリンタ制御
部26からビデオコントローラ部28に送出される。
CBSYは、コマンド有効信号であり、ビデオコントロ
ーラ部28からプリンタ制御部26に送出される。
SCは、ステータス/コマンドデータ信号であり、5B
SYがTRUEの場合に、プリンタの内部状態を示すス
テータスデータとしてプリンタ制御部26からビデオコ
ントローラ部28に送出され、CBSYがTRUEの場
合に、ビデオコントローラ部28からプリンタ制御部2
6に対する命令を示すコマンドデータとしてビデオコン
トローラ部28からプリンタ制御部26に送出される。
CL Kは、ステータス/コマンドデータ信号の同期ク
ロックであり1、ビデオコントローラ部28からプリン
タ制御部26に送出される。
ビデオコントローラ部28からのコマンド1つに対して
、プリンタ制御部26はそのコマンドに対応するステー
タスを1つ返送する。
次に、再び第3図を参照して、RDYは、プリンタ制御
部26がプリント可能な状態の時TRUEにするレディ
ー信号であり、プリンタ制御部26からビデオコントロ
ーラ部28に送出される。
P RI N ′rは、ビデオコントローラ部28がプ
リント開始を指示する時にTRUEにするプリント信号
であり、ビデオコントローラ部28からプリンタ制御部
26に送出される。
更に、mは、プリンタ制御部26が、ビデオコントロー
ラ部28に対して後述する垂直同期信号W蓬]での出力
を要求する垂直同期要求信号である。
VSYh−は、ビデオコントローラ部28からプリンタ
制御部26に対して送出する画像出力の垂直方向(副走
査方向/紙搬送方向)の同期をとる垂直同期信号である
H8YNCは、プリンタ制御部26からビデオコントロ
ーラ部28に対して送出する画像出力の水平方向(主走
査方向/レーザ走査方向)の同期をとる水平同期信号で
ある。
そして、前述したEで信号は、ビデオコントローラ部2
8がプリンタ制御部26に対して、VSYNで信号およ
び10「rXで信号に同期させてドツトイメージをシリ
アルに送出するところの画像信号である。
H3YNで信号および臂テ信号のタイミングチャートは
第5図に示される。■14′司信号がTRUEとなった
ときから所定期間tHの経過後、VDO信号として一走
査分の画像信号の出力が開始される。このような動作が
繰返されて一頁分の画像信号の出力が行われる。
第6A図はレーザプリンタ1のビデオコントローラ部2
8の動作を説明するためのフローチャートであり、第6
B図はブリンク制御部26の動作を説明するためのフロ
ーチャートであり、第7図および第8図はその動作タイ
ミングチャートである。
以下、これらの図面を参照してレーザプリンタ1の動作
を説明する。
ビデオコントローラ部28は、第6A図ステップS1で
外部装置30からの印字指令およびプリンタ制御部28
からのRDY信号に基づいて、時刻t1でP RI N
 T信号をTRUEとして出力する(第7図(1))。
プリンタ制御部26は、これを受けて第6B図ステップ
P1からステップP2に進み、メインモータ23および
ポリゴンモータ14を駆動しく第7図(5)および第7
図(6))、感光ドラム17、定着ローラ(定着器9内
)および排紙ローラ11の回転を開始させる。このとき
−次号電器19、現像器20、転写帯電器21の高圧の
駆動(以下、「高圧シーケンス」という)も順次行う。
またポリゴンモータ14の回転速度が定常状態になると
プリンタ制御部26に入力されるスキャナレディ信号が
TRUEとなり(第7図(7))、これに同期して給紙
クラッチ24をONすることにより給紙ローラ5を駆動
しく第6B図ステップP3、第7図(8))、記録紙S
をレジストローラ対6に向けて給紙する。プリンタ制御
部26は、給紙ローラ5の駆動後、時間W1が経過して
記録紙Sの先端がレジストローラ対6に到達すると給紙
ローラ5を停止させる(第6B図ステップP4)ととも
に、時刻t2でn信号をTRUEとして出力する(第6
B図ステップP5、第7図(2))。
ビデオコントローラ部28は、■訂1て信号がTRUE
であることを確認すると(第6A図ステップS2)、ス
テップS3に進んですでに前述した展開処理が終了して
いるか否かを判断する。この判断が肯定である場合には
、第7図(3)に示されるように、時刻t3でW溜1で
信号をTRUEとして出力しく第6A図ステップS 4
. )、時刻t3から所定時間の経過後、召乃信号の出
力を開始する(第6A図ステップS5)。
このときブリンク制御部26は、時刻t3で■活1で信
号がTRUEであることを確認すると(第6B図ステッ
プP6)、レジストローラ対6の駆動を開始しく第6B
図ステップP7.第7図(9))、ステップP8で、感
光ドラム17に変調したレーザ光を出力する。なお、レ
ジストローラ対6の駆動状態は、記録紙Sの後端がレジ
ストローラ対6を通過するまで継続される。このように
して第1頁目の印字が行われる。
レーザプリンタlでは、最大スルーブツトを向上させる
ために、上記■可信号の出力中に次頁に対する印字動作
が開始される。すなわち■可信号出力中の時刻t4に、
ビデオコントローラ部28は再びステップSlから処理
を開始し、PRINT信号をTRUEとする。
プリンタ制御部26は前述したステップP1〜P5の処
理を行い、時刻t5に■9αて信号をTRUEにする。
これに対してビデオコントローラ部28は、■]E項信
号のTRUEを確認した後、画像展開が終了しておらず
、■活1τ信号に引続いて■可信号の出力する準備が整
っていない場合には、ステップS3からステップS6に
移って、時刻t6にメインモータストップコマンド(第
7図(1,0))を出力する。
なお時刻t5から時刻t6までの期間W2は、ビデオコ
ントローラ部28に内蔵されるか、あるいはソフトウェ
アによって実現されるカウンタによって計時されるよう
にしてもよいし、遅延回路等を使用して計時するように
してもよい。また画像展開の実行が不可能あるいは画像
展開に長時間を要することをビデオコントローラ部28
が認識している場合には、VS)αて信号受信後、直ち
に前記メインモータストップコマンドを送出するように
してもよい。この場合には、感光ドラム17の不必要な
回転を極力抑制することができる。
なお、前記メインモータストップコマンドを受信したプ
リンタ制御部26は、感光ドラム17の表面の電位ムラ
が残らないように安定化するために高圧ユニット48、
ポリゴンモータ14、およびメインモータ23を後処理
として時間W3駆動した後、それらを停止させる。
一方、メインモータストップコマンドを出力したビデオ
コントローラ部28は同時にタイマを駆動する(ステッ
プS7)。この動作は、前記期間W2をタイマによって
計時していた場合には、その計時動作を引続いて継続し
てもよいし、新たに計時動作を開始してもよい。
ステップS8では、前記タイマによる時刻t6からの計
時時間waと予め定める時間wcとが比較され、wa≦
wcの場合にステップS9で、展開が終了してW活耐で
信号の出力が可能であるか否かが判断され、否定のとき
にはステップS8に戻る。例えば第7図に示すように計
時時間wa=w4 (<wc)のときに展開が終了した
場合には、ビデオコントローラ部28はステップS8.
S9からステップS10に進んで時刻t7にメインモー
タ再スタートコマンドを送出する(第7図(11))。
なおプリンタ制御部26は、このメインモータ再スター
トコマンドに同期して、メインモータ23、ポリゴンモ
ータ14等の駆動を開始する。
ビデオコントローラ部28は、時刻t7から所定の期間
が経過すると、>で信号をTRUEとしくステップ51
1)、引続いて買テ信号の送出を開始しくステップ51
2)、これによって印字が行われる。なお時刻t8には
、次頁に対する印字動作を開始するために、PRINT
信号がTRUEとされている。
このようにW■αで信号がTRUEとなってから期間w
2内にVSYNで信号を出力できないときにメインモー
タストップコマンドを出力してメインモータ再スタート
コマンドを送出するまで感光ドラム17を停止させてい
るので、感光ドラム17の不必要な駆動に起因する劣化
を防止することができる。
さらにステップS8.S9において、ビデオコントロー
ラ部28が、時刻t6から期間wcを経過しても画像展
開を終了していない場合には、ステップS13に移って
第8図に示すように、時刻t9にPRINT信号をFA
LSEとする。
プリンタ制御部26は、PRINT信号のFALSEを
確認するとVSREて信号をFALSEとするとともに
、メインモータ23およびクラッチ25をONすること
によってレジストローラ対6を駆動して、印字を行うこ
とな(、記録紙Sの排紙を行わせる。
このようにメインモータストップコマンドを出力してか
ら期間wcを経過しても展開が終了しないときに、給紙
されている記録紙Sを排紙するので、記録紙Sの特性の
変化に起因する転写不良、およびジャムを防止すること
ができる。
〈第2の実施例〉 第9A図は第2の実施例のビデオコントローラ部28の
動作を説明するためのフローチャートであり、第9B図
はそのプリンタ制御部26の動作を説明するためのフロ
ーチャートである。本実施例の電気的構成は、上述した
実施例と同一であるので構成の説明を省略し、動作につ
いて第9A図および第9B図のフローチャートを参照し
て説明する。本実施例で注目すべきは、プリンタ制御部
26がメインモータストップコマンド受信後の時間を計
時するためのタイマを備えている点である。
ビデオコントローラ部28は、第9A図ステップR1で
外部装置30からの印字指令およびプリンタ制御部28
からのFf5’Y信号に基づいて、Th信号をTRUE
として出力する。プリンタ制御部26は、これを受けて
第9B図ステップN1からステップN2に進み、メイン
モータ23およびポリゴンモータ14を駆動し、感光ド
ラム17、定着ローラ(定着器9内)および排紙ローラ
11の回転を開始させる。このとき高圧シーケンスも順
次行う。またポリゴンモータ14の回転速度が定常状態
になるとプリンタ制御部26に入力されるスキャナレデ
ィ信号がTRUEとなり、これに同期して給紙クラッチ
24をONすることにより給紙ローラ5を駆動しく第9
B図ステップN3)、記録紙Sをレジストローラ対6に
向けて給紙する。プリンタ制御部26は、給紙ローラ5
の駆動後、時間W1が経過して記録紙Sの先端がレジス
トローラ対6に到達すると給紙ローラ5を停止させる(
第9B図ステップN4)とともに、g信号をTRUEと
して出力する(第9B図ステップN5)。
ビデオコントローラ部28は、■■江で信号がTRUE
であることを確認すると(第9A図ステップR2)、ス
テップR3に進んですでに前述した展開処理が終了して
いるか否かを判断する。この判断が肯定である場合には
、ステップR4に進んでVSYNC信号をTRUEとし
て出力し、所定時間の経過後、賃テ信号の出力を開始す
る(第9A図ステップR5)。
このときプリンタ制御部26は、mで信号がTRUEで
あることを確認すると(第9B図ステップN6)、レジ
ストローラ対6の駆動を開始しく第9B図ステップN7
)、ステップN8で、感光ドラム17に変調したレーザ
光を出力する。なお、レジストローラ対6の駆動状態は
、記録紙Sの後端がレジストローラ対6を通過するまで
継続される。これによって記録紙Sへの画像記録が行わ
れる。
レーザプリンタ1では、最大スルーブツトを向上させる
ために、上記■可信号の出力中に次頁に対する印字動作
が開始される。すなわち■冗信号出力中に、ビデオコン
トローラ部28は再びステップR1から処理を開始し、
PRINT信号をTRUEとする。
プリンタ制御部26は、前述したステップN1〜N5の
処理を行って、VTFl’l信号をTRUEにする。
これに対してビデオコントローラ部28は、■nαて信
号のTRUEを確認した後、たとえば画像展開が終了し
ておらず、W蓬ワ閏信号に引続いて■可信号の出力する
準備が整っていないときには、ステップR3からステッ
プR6に移って、メインモータストップコマンドを出力
する。
なおmαて信号のTRUEからメインモータストップコ
マンドを出力するまでの期間は、遅延回路等を使用して
計時するようにしてもよいし、また画像展開の実行が不
可能あるいは画像展開に長時間を要することをビデオコ
ントローラ部28が認識している場合には、B信号受信
後、直ちに前記メインモータストップコマンドを送出す
るようにしてもよい。この場合には、感光ドラム17の
不必要な回転を極力抑制することができる。
なお、ステップN9で前記メインモータストップコマン
ドを受信したプリンタ制御部26は、内蔵するタイマを
起動するとともに、高圧ユニット48、ポリゴンモータ
14、およびメインモータ23を前述したように後処理
としての所定時間駆動した後、それらを停止させる(ス
テップN10)。
ステップN11では前記タイマによる計時時間waと予
め定める時間WCとが比較され、wa≦wcの場合には
、ステップN12でメインモータ再スタートコマンドを
受信したか否かが判断され、否定のときにはステップN
ilに戻る。例えば計時時間wa=w4 (<WC)の
ときに展開が終了したときには、ビデオコントローラ部
28はステップR7からステップR8に進んでメインモ
ータ再スタートコマンドを送出する。
一方プリンタ制御部26は、このメインモータ再スター
トコマンドに同期して、メインモータ23、ポリゴンモ
ータ14等の駆動を開始する(ステップN14)。
ビデオコントローラ部28は、メインモータ再スタート
コマンド送出後所定の期間が経過すると、■蓬1で信号
をT RtJ EとしくステップR9)、引続いて召テ
信号の送出を開始する(ステップRIO)。このときプ
リンタ制御部26はVDO信号を受信しくステップN1
5)、印字動作を行う(ステップN16)。
このようにq信号がTRUEとなってから所定の期間に
V S Y Nで信号が出力されないときにはメインモ
ータストップコマンドを出力してメインモータ再スター
トコマンド受信まで感光ドラム17を停止させているの
で、感光ドラム17の不必要な駆動に起因する劣化を防
止することができる。
さらにステップNllにおいて、ビデオコントローラ部
28が、計時期間waが期間wcより大きくなっても画
像展開を終了していない場合には、プリンタ制御部26
は、メインモータ再スタートコマンドを受信しないので
ステップN13に進んで■訂江℃信号をFALSEとす
るとともに、メインモータ23およびクラッチ25をO
Nすることによってレジストローラ対6を駆動して、印
字を行うことなく、記録紙Sの排紙を行わせる。
このようにメインモータストップコマンドを出力してか
ら期間wcを経過しても展開が終了しないときに、給紙
されている記録紙Sを排紙するので、記録紙Sの特性の
変化に起因する転写不良、およびジャムを防止すること
ができる。
上述の実施例においては、画像展開に長時間を要する場
合でも感光ドラム17を不必要に駆動しないので、クリ
ーナブレード22a等によって感光ドラム17を無駄に
摩耗させることなく、感光ドラム17の長寿命化が図ら
れている。
さらに画像展開中には記録紙Sはその先端がレジストロ
ーラ対6に挾持された状態で停止されており、レジスト
ローラ対6は記録紙Sの搬送方向へ搬送するための斜行
補正を行うために記録紙Sの被挟持部は一方のローラに
巻回されている。画像展開に要する時間および湿度など
の周囲環境に依って、前記被挟持部がカールした状態と
なりジャムを発生したり、被挟持部の電気抵抗値が変化
して、転写不良を起こしたりすることがあるが、上記実
施例では画像展開が長期化したときに、記録紙Sを排紙
することによって上記不都合を解消している。近年、ポ
ストスクリプト機能の向上とともに、画像展開に約1時
間を要すこともあり、本発明はこのような画像形成装置
に特に有利に実施される。しかも、上記実施例ではメイ
ンモータストップコマンド、再スタートコマンドは、ハ
ンドシェーク形式のシリアル通信で行われるので、信号
線の増設などを必要としない。
上記実施例は、本発明をレーザプリンタに実施する場合
であるが、LEDプリンタや液晶プリンタであってもよ
い。また、メインモータ23によって給紙ローラ5、レ
ジストローラ対6、感光ドラム17、定着ローラ、排紙
ローラ11等を駆動する場合について説明したが、クラ
ッチを用いないで上記各部分を別個のモータで駆動する
ようにしてもよい。
なお、排紙した後の動作として、すぐに次の記録紙を給
紙してもよいし、W蓬1で信号送出後に給紙してもよい
〈発明の効果〉 以上説明したように、本発明によれば感光体の不必要な
駆動に起因する劣化が防止されるので、画像形成装置の
感光体の長寿命化を図ることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のレーザプリンタlの電気的
構成を示すブロック図、第2図はレーザプリンタ1の構
成図、第3図はレーザプリンタ1のインタフェース27
に関連する構成を示す図、第4図はインタフェース27
を介して行われるハンドシェーク形式のシリアル通信に
用いられる信号のタイミングチャート、第5図はWで信
号および買汀信号のタイミングチャート、第6A図はレ
ーザプリンタ1のビデオコントローラ部28の動作を説
明するためのフローチャート、第6B図はレーザプリン
タ1のプリンタ制御部26の動作を説明するためのフロ
ーチャート、第7図および第8図はレーザプリンタ1の
動作タイミングチャート、第9A図は本発明の第2の実
施例におけるビデオコントローラ部28の動作を説明す
るためのフローチャート、第9B図は第2の実施例にお
けるプリンタ制御部26の動作を説明するためのフロー
チャート、第10図は従来技術のレーザプリンタ101
の構成図、第11図はその動作タイミングチャートであ
る。 l・・・レーザプリンタ、5・・・給紙ローラ、6・・
・レジストローラ対、8・・・画像形成部、9・・・定
着器、11・・・排紙ローラ、13・・・レーザユニッ
ト、14・・・ポリゴンモータ、17・・・感光ドラム
、19・・・−次号電器、2o・・・現像器、21・・
・転写帯電器、22・・・クリーナ、23H・・・メイ
ンモータ、26・・・プリント制御部、27・・・イン
タフェース、28・・・ビデオコントローラ部CLK 粥4図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  画像情報を展開して出力する展開手段と、展開手段か
    らの画像情報に基づいて、駆動されている感光体に画像
    を形成する画像形成手段とを含む画像形成装置において
    、 前記画像形成手段は、画像形成動作の開始指示信号に基
    づいて感光体を駆動し、該開始指示信号出力後予め定め
    た第1期間内に前記展開手段の展開処理が終了しない場
    合に感光体を停止させる制御手段と、 前記感光体の停止状態が予め定めた第2期間継続すると
    き、前記画像形成動作を禁止する禁止手段とを備えるこ
    とを特徴とする画像形成装置。
JP1250251A 1989-07-28 1989-09-25 画像形成装置 Pending JPH03110578A (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1250251A JPH03110578A (ja) 1989-09-25 1989-09-25 画像形成装置
KR1019900011535A KR940010879B1 (ko) 1989-07-28 1990-07-28 화상형성장치
CN90107350A CN1058577C (zh) 1989-07-28 1990-07-28 图象形成装置
DE69022794T DE69022794T2 (de) 1989-07-28 1990-07-30 Bilderzeugungsgerät.
EP90308348A EP0410817B1 (en) 1989-07-28 1990-07-30 Image forming apparatus
US08/227,695 US5455603A (en) 1989-07-28 1994-04-14 Image forming apparatus with feeder control based on pixel conversion status

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1250251A JPH03110578A (ja) 1989-09-25 1989-09-25 画像形成装置

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Family

ID=17205097

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1250251A Pending JPH03110578A (ja) 1989-07-28 1989-09-25 画像形成装置

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JP (1) JPH03110578A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017111178A (ja) * 2015-12-14 2017-06-22 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017111178A (ja) * 2015-12-14 2017-06-22 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置

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