JPH1063047A - 画像形成装置及びその制御装置及びその制御方法 - Google Patents
画像形成装置及びその制御装置及びその制御方法Info
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- JPH1063047A JPH1063047A JP8222763A JP22276396A JPH1063047A JP H1063047 A JPH1063047 A JP H1063047A JP 8222763 A JP8222763 A JP 8222763A JP 22276396 A JP22276396 A JP 22276396A JP H1063047 A JPH1063047 A JP H1063047A
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Abstract
ーザを関与させる。 【解決手段】プリンタエンジン105は、気温の変化等
の状態変化を検知すると、キャリブレーションの要求を
プリンタコントローラ103に対して発する。この要求
を認識したプリンタコントローラ103は、ホストコン
ピュータ等の外部機器101に対して、その旨を通知す
る。これに応答して、外部機器101は、ユーザにキャ
リブレーションの指示を促すメッセージを発する。ユー
ザが、外部機器101を介してキャリブレーションの実
行を指示すると、プリンタコントローラ103は、プリ
ンタエンジン105に対してキャリブレーションの実行
を命令する。
Description
制御装置及びその制御方法に係り、特に、出力画像の画
質の変動を補正するためのキャリブレーション機能を有
する画像形成装置及びその制御装置及びその制御方法に
関する。
境変化やプリンタエンジンを構成する部品の経年変化等
の状態変化に伴って変化する。従って、出力画像の品質
を維持するためには、環境変化等の状態変化に応じて、
プリンタエンジンの出力特性を補正するための処理、す
なわち、キャリブレーションが必要である。このキャリ
ブレーションは、プリンタの高解像度化、カラー化に伴
って、極めて重要な処理となってきた。
て、プリンタエンジンは、プリンタ内のプリンタコント
ローラやホストコンピュータ内のプリンタドライバに何
らの通知をすることなく、電源投入時あるいは所定のペ
ージ数の印刷が終了した際に自動的にキャリブレーショ
ンを実行していた。従って、ユーザは、キャリブレーシ
ョンが実行されるタイミングを知ることができず、ま
た、任意のタイミングでキャリブレーションの実行を指
示することができなかった。
は、ユーザが管理した方が良い場合もある。例えば、大
量の印刷を実行する場合に、予めキャリブレーションを
実行しておくことにより、当該印刷ジョブの中途で強制
的にキャリブレーションが実行されることを防止するこ
とができる。
のであり、キャリブレーションの実行にユーザを関与さ
せることを目的とする。
質の変動を補正するためのキャリブレーション機能を有
する画像形成手段を制御する制御装置において、キャリ
ブレーションを要する状態変化を検知する検知手段と、
前記検知手段により前記状態変化が検知された場合に、
キャリブレーションの実行を促すためのキャリブレーシ
ョン情報を出力する出力手段とを備えることを特徴とす
る。
手段は、画像情報の供給源に対して前記キャリブレーシ
ョン情報を通知することが好ましい。
供給源から供給されるキャリブレーションの実行命令に
基づいて、前記画像形成手段にキャリブレーションの実
行を命じる命令手段をさらに備えることが好ましい。
手段は、前記画像形成手段の動作を設定するための操作
部に前記キャリブレーション情報を表示することが好ま
しい。
供給されるキャリブレーションの実行命令に基づいて、
前記画像形成手段にキャリブレーションの実行を命じる
命令手段をさらに備えることが好ましい。
ョンの実行命令に基づいて、前記画像形成手段にキャリ
ブレーションの実行を命じる命令手段をさらに備えるこ
とが好ましい。
手段は、温度変化を検知する手段を含むことが好まし
い。
補正するためのキャリブレーション機能を有する画像形
成手段を制御する制御装置において、画像情報の供給源
から供給されるキャリブレーションの実行命令を入力す
る入力手段と、入力された実行命令に応答して前記画像
形成手段にキャリブレーションの実行を命じる命令手段
とを備えることを特徴とする。
補正するためのキャリブレーション機能を有する画像形
成装置において、キャリブレーションを要する状態変化
を検知する検知手段と、前記検知手段により前記状態変
化が検知された場合に、キャリブレーションの実行命令
の入力を促す要求手段と、キャリブレーションの実行命
令を入力する入力手段と、入力されたキャリブレーショ
ンの実行命令に応答してキャリブレーションを実行する
実行手段とを備えることを特徴とする。
補正するためのキャリブレーション機能を有する画像形
成装置において、画像情報の供給源よりキャリブレーシ
ョンの実行命令を入力する入力手段と、入力されたキャ
リブレーションの実行命令に応答してキャリブレーショ
ンを実行する実行手段とを備えることを特徴とする。
補正するためのキャリブレーション機能を有する画像形
成装置の制御方法において、キャリブレーションを要す
る状態変化を検知して、キャリブレーションの実行を促
すための情報を出力することを特徴とする。
補正するためのキャリブレーション機能を有する画像形
成装置の制御方法において、キャリブレーションを要す
る状態変化を検知してキャリブレーションの実行を促す
ための情報を出力し、当該情報に応答して入力されるキ
ャリブレーションの実行命令に基づいてキャリブレーシ
ョンを実行することを特徴とする。
補正するためのキャリブレーション機能を有する画像形
成装置の制御方法において、画像情報の供給源から入力
されるキャリブレーションの実行命令に応答してキャリ
ブレーションを実行することを特徴とする。
の好適な実施の形態を説明する。
プリンタシステムの概略構成を示す図である。このプリ
ンタシステムは、画像情報の供給源或いはプリンタの制
御装置として機能するコンピュータ等の外部機器101
と、外部機器101から供給される画像情報に基づいて
記録媒体上に画像を出力するプリンタ102とを双方向
通信が可能なインターフェースにより接続してなる。な
お、このプリンタシステムにおいては、プリンタ102
としてレーザビームプリンタを用いている。
101から供給される画像情報(例えば、ESCコー
ド、ページ記述言語等)に基づいて、ページ毎にラスタ
データを生成し、プリンタエンジン105に送出する。
また、プリンタコントローラ103は、プリンタエンジ
ン105より環境の変化(例えば、気温の変化)や内部
状態の変化(例えば、トナー残量の変化等)等の状態変
化に関する情報を受け取り、パネル部104や外部機器
101に通知し、パネル部104や外部機器101から
の指示に従ってキャリブレーションを実行する。
トローラ103から供給されるラスタデータに基づい
て、感光ドラム上に潜像を形成し、その潜像を記録媒体
上に転写・定着(電子写真方式)することにより画像を
形成する。
スとして使用される。ユーザは、パネル部104を操作
することにより、所望の動作を指示することができる。
例えば、パネル部104には、上記の状態変化に基づい
て、キャリブレーションを促すメッセージが表示され
る。ユーザは、このメッセージに応答してキャリブレー
ションの実行を所望のタイミングで指示することができ
る。
図である。201は、プリンタ筐体である。202は、
ユーザが各種指示を与えるためのスイッチ、メッセージ
やプリンタの設定内容等を表示するためのLED表示器
やLCD表示器が配された操作パネルであり、図1に示
すパネル部104の一態様である。203は、ボード収
容部であり、プリンタコントローラ103及びプリンタ
エンジン105の電子回路部分を構成するボードを収容
する。
保持する用紙カセットであり、不図示の仕切り板によっ
て電気的に用紙サイズを検知する機構を有する。211
及び253は、カセット給紙クラッチであり、夫々用紙
カセット210及び250上に載置された用紙の最上位
の一枚を取出して、取出した用紙を不図示の駆動手段か
ら伝達される駆動力によって給紙ローラ212及び25
6まで搬送するカムを有する。このカムは、給紙の度に
間欠的に回転し、1回転に対応して1枚の用紙を給紙す
る。給紙ローラ212は、用紙の先端部をレジストシャ
ッタ214まで搬送するローラである。給紙ローラ25
6は、用紙の先端部を給紙ローラ212まで搬送するロ
ーラである。214は、レジストシャッタであり、用紙
を押圧することにより給紙を停止させることができる。
は、手差し給紙クラッチである。給紙クラッチ215
は、用紙の先端をレジストシャッタ214まで搬送する
ために使用される。画像記録に供する用紙は、用紙カセ
ット210、250、手差し給紙用トレイ219のいず
れかの給紙手段を選択して給紙される。
トローラ103と所定の通信プロトコルに従って通信を
行い、プリンタコントローラ部103からの指示に従っ
て用紙カセット210、250、手差し用トレイ219
の中からいずれかの給紙手段を選択し、印刷の開始指示
に応じて該当する給紙手段よりレジストシャッタ214
まで用紙を搬送する。なお、プリンタエンジン105
は、給紙手段、潜像の形成、転写、定着等の電子写真プ
ロセスに関する機構、排紙手段及びそれらの制御手段を
含む。
部等を有するカートリッジである。206はレーザ部、
207は回転多面鏡、208は反射ミラー、209はビ
ームディテクタである。レジストシャッタ214まで用
紙が搬送されると、レーザ部206は、プリントコント
ローラ103から供給されるラスタデータに応じて、内
蔵の半導体レーザを駆動し、レーザビームを発射する。
レーザビームは、回転多面鏡207及び反射ミラー20
8により反射され、感光ドラム205上に結像し潜像を
形成する。この際、レーザビームは、回転多面鏡207
により感光ドラム205の主走査方向を走査される。
トシャッタ214が上方に駆動され、これにより画像記
録に供する用紙の搬送がレーザビームの副走査に同期す
る。レーザビームの走査開始位置に配置されたビームデ
ィテクタ209は、レーザビームを検出することによっ
て主走査方向の画像の書き出しタイミングを決定するた
めの同期信号を形成し、プリンタコントローラ103に
送る。
紙は、搬送ローラ213によって搬送され、一方、感光
ドラム205は、不図示のモータによって副走査方向に
回転駆動される。感光ドラム205上に順次形成される
潜像は、現像器220によって現像され、トナー像とし
て顕像化された後に、感光ドラム205に当接された用
紙上に転写される。用紙に転写されたトナー像は、その
後、定着ローラ216により加熱定着され、搬送ローラ
217を経て、排紙ローラ218によりプリンタ筐体の
排紙トレイに排紙される。
セットや封筒フィーダ等のオプションを装備可能であ
る。
リンタエンジン105とを接続するビデオインターフェ
ース及びプリンタエンジン105の構成例を示す図であ
る。
101との通信(画像情報の受信を含む)、受信した画
像情報に基づくラスタデータの生成(展開)、プリンタ
エンジン105の制御等を司る。
ローラ103から供給される制御信号に基づいて、プリ
ンタエンジン105内のユニット151〜158を制御
する。
と、151は、用紙カセット210及び250、その
他、オプションカセット(不図示)内に載置された用紙
のサイズを検出してエンジン制御部150に通知する用
紙サイズ検出部、152は、用紙カセット210及び2
50、手差し用トレイ219、オプションカセット(不
図示)、封筒フィーダ(不図示)の夫々の給紙口の有無
を検出してエンジン制御部150に通知する給紙口検出
部、153は、オプションカセット、封筒フィーダ等の
オプションの接続状況を確認するためのオプション調査
部、154は、用紙の搬送を制御する搬送制御部、15
5は、回転多面鏡207の駆動モータ、レーザ部206
等の光学系を制御する光学系制御部、156は、定着ロ
ーラ216の温度制御の他、定着ローラ216における
異常検出等をも行う定着温度制御部、157はオプショ
ンカセットや封筒フィーダ等のオプションを制御するオ
プション制御部、158は、レジスト、排紙、両面、反
転など搬送路内の用紙の有無、外気温、印刷ページ数、
トナー残量等の環境の変化(状態変化)を検出するため
のセンサ部である。
ジン制御部150とを接続するビデオインターフェース
を構成する信号の概要を説明する。170は、プリンタ
コントローラ103がエンジン制御部150と通信可能
な状態にあることを示す/CPRDY信号、171は、
エンジン制御部150がプリンタコントローラ部103
と通信可能な状態にあることを示す/PPRDY信号、
172は、エンジン制御部150がプリント可能な状態
にあることを示す/RDY信号、173は、プリンタコ
ントローラ103がエンジン制御部150に印刷要求を
発行するための/PRNT信号、174は、エンジン制
御部150がプリンタコントローラ103に対して垂直
同期信号を要求するための/VSREQ信号、175
は、プリンタコントローラ103がエンジン制御部15
0に対して出力する垂直同期信号としての/VSYNC
信号、176は、エンジン制御部150がプリンタコン
トローラ部103に出力する水平同期信号としての/B
D信号、178は、シリアル通信のための同期クロック
信号としての/SCLK信号、179は、プリンタコン
トローラ103がエンジン制御部150に対してコマン
ドを送信するためのコマンド信号としての/CMD信
号、180は、コマンドを送信するためのストローブ信
号としての/CBSY信号、181は、プリンタコント
ローラ103から送信されたコマンドに対して応答(プ
リンタエンジン105内部のステータスを含む)を返す
ためのSTS信号、182は、ステータス等の応答を返
すためのストローブ信号としての/SBSY信号、18
3は、ラスタデータとしてのVIDEO信号である。
ータスのうち、/RDY信号に直接関与しない状態、す
なわち印刷の可否に直接関与しない状態変化が発生した
場合(例えば、気温、印刷ページ数、トナー残量等が基
準値を超えた場合)に“TRUE”となる/CCRT(C
ondition Change Report)信号である。
成例を示すブロック図である。301は、パネル部10
4とのデータ通信を行うパネルインターフェース部であ
る。CPU309は、パネルインターフェース301を
介して、ユーザがパネル部104において設定・指示し
た内容を認識することができる。302は、ネットワー
クを介してホストコンピュータ等の外部機器101と双
方向に接続するためのホストインターフェース部であ
る。306は、プリンタエンジン105と接続するため
のエンジンインターフェース部である。CPU309
は、エンジンインターフェース部306を介して、信号
170,173,175,178,179,180を制
御し、信号171,172,174,176,177,
181,182の状態、すなわち、プリンタエンジン1
05の状態を認識することができる。
画像情報に基づいて、プリンタエンジン105に供給す
るラスタデータを生成(ラスタライズ)するラスタライ
ズ部部である。305は、生成したラスタデータを一時
的に保持するための画像メモリである。309は、RO
M304に保持された制御プログラムコードに基づい
て、CPUバス311に接続されたデバイスを制御する
CPUである。307はCPU309が使用する一時記
憶用メモリとしてのRAMである。310は、例えば、
濃度補正テーブル等の制御情報を保持するための不揮発
性メモリで構成される。308は、DMA制御部であ
り、CPU309からの指示により画像メモリ305内
のラスタデータを、エンジンインターフェース部306
に転送する。
ルバスを含むCPUバスである。パネルインターフェー
ス部301、ホストインターフェース部302、ラスタ
ライズ部303、ROM304、画像メモリ305、エ
ンジンインターフェース部306、RAM307、DM
A制御部308、CPU309及びEEPROM310
は、夫々CPUバス311に接続され、CPU309
は、CPUバス311に接続された全てのデバイスにア
クセス可能である。
けるキャリブレーションに関する処理の流れを示すフロ
ーチャートである。なお、このフローチャートに示す動
作は、ROM304に保持された制御プログラムに基づ
いてCPU309により実行される。
と、ホストインターフェース部302に対する外部機器
101からの受信要求の有無を所定の周期で問合わせ
る。そして、受信要求を認識すると、図5に示す処理が
起動される。
ンターフェース部302を介して外部機器101よりデ
ータを受信し、RAM307内の受信データ領域に順次
書込み、ステップS12において、受信データを解析す
る。ここでは、受信データは、画像情報と制御情報とに
分類され、制御情報には、プリンタエンジン105のキ
ャリブレーションの実行を指示するキャリブレーション
命令が含まれるものとして説明する。
て、受信データが画像情報であるか制御情報であるかを
判断し、受信データが画像情報であればステップS14
に進み、制御情報であればステップS20に進む。
画像をRAM307内のページバッファに描画(ラスタ
ライズ)する。なお、ページバッファへの描画は、ペー
ジ単位になされる。ページバッファへの1ページ分の画
像の描画が完了すると、ステップS15において、ペー
ジバッファから順次データを読み出し、VIDEO信号
83を介してプリンタエンジン105に送出する。プリ
ンタエンジン105は、送出されたデータに基づいて、
用紙に画像を形成し、排出する。
7の状態が”TRUE”であるか否かを調べることによ
り、プリンタエンジン105の状態変化が発生したか否
かを調べる。そして、プリンタエンジン105の状態変
化が発生していない場合には、ステップS11に戻り、
発生している場合には、ステップS17に進む。
を介してプリンタエンジン105に対して、状態変化の
詳細を問合わせる。これに対して、プリンタエンジン1
05は、/STS信号181を介してプリンタコントロ
ーラ103に応答を返す。この応答には、キャリブレー
ションの命令を促すキャリブレーション要求が含まれ
る。キャリブレーション要求は、状態(例えば、気温、
印刷ページ数、トナー残量等)の変化がキャリブレーシ
ョンの必要が生じる程度に達した場合に発生される。
テップS18において、プリンタコントローラ103
は、外部機器101に対して、キャリブレーション要求
が発生した旨と、ジョブ情報(例えば、ジョブ名、印刷
が完了したページ数等)とを外部機器101に通知す
る。この通知を受けた外部機器101は、例えば、不図
示の表示部に、キャリブレーションの指示を促すメッセ
ージとジョブ情報とを表示し、ユーザに対してキャリブ
レーションの指示を促す。ユーザは、このメッセージに
基づいて、キーボード等を介してキャリブレーションの
実行を指示することができる。
示されると、外部機器101は、プリンタ102に対し
てキャリブレーション命令を通知する。この実施の形態
においては、キャリブレーション命令には、キャリブレ
ーションを実行するタイミングを指定する情報が含まれ
る。キャリブレーションを実行するタイミングとして
は、「即実行」、「ジョブ終了時」、「指定ページ数終
了時」の3種類のモードが含まれる。「即実行」は、現
在排紙中のページの排紙が完了するのを待って、即時に
キャリブレーションを実行するモード、「ジョブ終了
時」は、現在処理中の印刷ジョブが終了した時点でキャ
リブレーションを実行するモード、「指定ページ数終了
時」は、外部機器101を介してユーザが指定したペー
ジ数の印刷(排紙)が完了した後に、キャリブレーショ
ンを実行するモードである。
レーション要求を受け取らなかった場合には、ステップ
S19において、プリンタエンジン105の状態を適正
にするための復帰処理(例えば、状態変化の内容を示す
メッセージを表示する等)を実行する。
した場合、すなわち、受信データが制御情報であると判
断した場合には、ステップS20において、当該制御情
報がキャリブレーションの実行を指示するキャリブレー
ション命令であるか否かを判断する。そして、当該制御
情報がキャリブレーション命令である場合には、ステッ
プS21において、図6にフローチャートを示すキャリ
ブレーションタスクを起動し、一方、キャリブレーショ
ン命令でない場合には、ステップS22において、当該
制御情報に応答する処理を実行し、夫々ステップS11
に戻る。
処理と並行して実行される。以下、図6を参照しながら
キャリブレーションタスクの動作の流れを説明する。
と、先ず、ステップS101において、印刷中のジョブ
が存在するか否かを調べ、印刷中のジョブが存在しない
場合には、ステップS109に進み、直ちにキャリブレ
ーションを実行する。キャリブレーションの実行は、/
CMD信号179を介して、プリンタエンジン105に
キャリブレーションの実行を指示することによりなされ
る。キャリブレーションの実行が指示されると、プリン
タエンジン105は、状態変化による影響を補正するた
めのキャリブレーションを実行する。
ブが存在すると判断した場合には、キャリブレーション
のモードを調べ、モードに応じたタイミングでキャリブ
レーションを実行する。
ーションのモードが「即実行」であるか否かを調べ、そ
の結果、「即実行」であれば、ステップS110に進
む。ステップS110及びS111では、排紙中のペー
ジが存在するか否かを調べ、排紙中のページが存在する
場合には、排紙が完了するのを待ってからステップS1
09に進み、キャリブレーションを実行する。
ションのモードが「即実行」以外のモード(すなわち、
「ジョブ終了時」または「指定ページ数終了時」)であ
ると判断した場合には、ステップS103において、現
在印刷中のジョブの残りページ数を変数PageCntに設定
する。
リブレーションのモードが「ジョブ終了時」であるか否
かを判断する。その結果、キャリブレーションのモード
が「ジョブ終了時」であれば、ステップS107に進
み、印刷待ちのページ数を示す変数WaitCntに変数PageC
ntの値(現在印刷中のジョブの残りページ数)を設定す
る。続く、ステップS108では、変数WaitCntに格納
されたページ数分の印刷が終了するのを監視し、その
後、ステップS109に進み、キャリブレーションを実
行する。
ションのモードが「指定ページ数終了時」であると判断
した場合には、外部機器101(ユーザ)によりキャリ
ブレーション命令と併せて指定されたページ数を変数Se
lCntに設定する。そして、ステップS106において、
変数PageCntに設定された値(現在印刷中のジョブの残
りページ数)と、変数SelCntの値の大小関係を比較す
る。その結果、現在印刷中のジョブの残り枚数の方が小
さい場合、すなわち、”PageCnt<SelCnt”である場合
は、現在印刷中のジョブが終了した後に直ちにキャリブ
レーションを実行するために、ステップS107に進
む。一方、現在印刷中のジョブの残り枚数が、指定され
たページ数よりも小さくない場合、すなわち、”PageCn
t≧SelCnt”である場合には、指定されたページ数の印
刷が終了した後にキャリブレーションを実行するため
に、ステップS112に進み、変数SelCntの値を変数Wa
itCntに設定した後にステップS108に進む。
ば、キャリブレーションを必要とする状態変化(例え
ば、気温、印刷ページ数、トナー残量等の変化)を検知
し、これに応じて外部機器101またはパネル部104
にキャリブレーションの実行を促すメッセージが表示さ
れる。従って、ユーザは、このメッセージに基づいてキ
ャリブレーションの必要性を認識することができ、ま
た、任意にキャリブレーションの実行を指示することが
できる。
ョンの実行を指示することができるため、例えば、印刷
ジョブの実行に先立って、文書等の編集の合間等を利用
して、キャリブレーションの実行を簡易に指示すること
ができる。
プリンタエンジン105よりプリンタコントローラ10
3がキャリブレーション要求を受け取った場合に、外部
機器101に対してキャリブレーション要求が発生した
旨とジョブ情報を通知するものであるが、この通知先を
パネル部104として、対応するメッセージ(キャリブ
レーション要求、ジョブ情報)をパネル部104に表示
しても良い。また、この通知先を、外部機器101及び
パネル部104の双方としても良い。上記メッセージを
パネル部104に表示する場合には、パネル部104を
介して、ユーザがキャリブレーション(モードの指定を
含む)の実行を指示することができる構成とすることが
望ましい。
の実行を指示する際に、併せてキャリブレーションのモ
ードを指定するものであるが、このモードの指定は、予
め外部機器101またはパネル部104により設定でき
る構成であっても良い。
ラ103からプリンタエンジン105に対してキャリブ
レーションの実行を指示するものであるが、本発明は、
プリンタエンジン105がキャリブレーションを要する
状態に達したことを検知した場合に、プリンタエンジン
105が自発的にキャリブレーションを実行する構成に
も適用できる。この場合、キャリブレーションの必要性
をプリンタエンジン105が検知した際に、その旨をキ
ャリブレーションを実行する前にプリンタコントローラ
103に通知する構成とすることにより、プリンタコン
トローラ103にキャリブレーションが実行されること
を予告することができる。この通知に応答して、プリン
タコントローラ103は、パネル部104或いは外部機
器101にキャリブレーションが実行される旨を通知
し、ユーザに知らしめることができる。ここで、キャリ
ブレーションの実行を延期したい場合には、プリンタコ
ントローラ103より、例えば、その旨を指示する延期
命令をプリンタエンジン105に送信すれば良い。かか
る延期命令を設ける場合、例えば、当該命令を解除する
旨の解除コマンドを設け、これをプリンタエンジン10
5に送信することにより、キャリブレーションの実行を
許可する構成とすれば良い。また、キャリブレーション
の実行をプリンタエンジン105が自発的に行うか否か
は、例えば、パネル部104より任意に設定可能にして
も良い。
タを採用した例であるが、プリンタは、例えば、インク
ジェット方式等の他の方式のプリンタであっても良い。
或いはファクシミリ、複写機及びプリンタの複合機器等
のキャリブレーションの必要がある画像形成装置に広く
適用可能である。さらに、本発明を適用可能な画像形成
装置は、モノクロであるとカラーであるとを問わない。
ストコンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プリ
ンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一つ
の機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ装
置など)に適用してもよい。また、本発明の目的は、前
述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログ
ラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装
置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ
(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプロ
グラムコードを読出し実行することによっても、達成さ
れることは言うまでもない。
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
実行にユーザを関与させることができる。
テムの概略構成を示す図である。
ビデオインターフェース及びプリンタエンジンの構成例
を示す図である。
図である。
ョンに関する処理の流れを示すフローチャートである。
フローチャートである。
Claims (13)
- 【請求項1】 出力画像の画質の変動を補正するための
キャリブレーション機能を有する画像形成手段を制御す
る制御装置であって、 キャリブレーションを要する状態変化を検知する検知手
段と、 前記検知手段により前記状態変化が検知された場合に、
キャリブレーションの実行を促すためのキャリブレーシ
ョン情報を出力する出力手段と、 を備えることを特徴とする制御装置。 - 【請求項2】 前記出力手段は、画像情報の供給源に対
して前記キャリブレーション情報を通知することを特徴
とする請求項1に記載の制御装置。 - 【請求項3】 前記画像情報の供給源から供給されるキ
ャリブレーションの実行命令に基づいて、前記画像形成
手段にキャリブレーションの実行を命じる命令手段をさ
らに備えることを特徴とする請求項2に記載の制御装
置。 - 【請求項4】 前記出力手段は、前記画像形成手段の動
作を設定するための操作部に前記キャリブレーション情
報を表示することを特徴とする請求項1に記載の制御装
置。 - 【請求項5】 前記操作部から供給されるキャリブレー
ションの実行命令に基づいて、前記画像形成手段にキャ
リブレーションの実行を命じる命令手段をさらに備える
ことを特徴とする請求項4に記載の制御装置。 - 【請求項6】 キャリブレーションの実行命令に基づい
て、前記画像形成手段にキャリブレーションの実行を命
じる命令手段をさらに備えることを特徴とする請求項1
に記載の制御装置。 - 【請求項7】 前記検知手段は、温度変化を検知する手
段を含むことを特徴とする請求項1乃至請求項6のいず
れか1項に記載の制御装置。 - 【請求項8】 出力画像の画質の変動を補正するための
キャリブレーション機能を有する画像形成手段を制御す
る制御装置であって、 画像情報の供給源から供給されるキャリブレーションの
実行命令を入力する入力手段と、 入力された実行命令に応答して前記画像形成手段にキャ
リブレーションの実行を命じる命令手段と、 を備えることを特徴とする制御装置。 - 【請求項9】 出力画像の画質の変動を補正するための
キャリブレーション機能を有する画像形成装置であっ
て、 キャリブレーションを要する状態変化を検知する検知手
段と、 前記検知手段により前記状態変化が検知された場合に、
キャリブレーションの実行命令の入力を促す要求手段
と、 キャリブレーションの実行命令を入力する入力手段と、 入力されたキャリブレーションの実行命令に応答してキ
ャリブレーションを実行する実行手段と、 を備えることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項10】 出力画像の画質の変動を補正するため
のキャリブレーション機能を有する画像形成装置であっ
て、 画像情報の供給源よりキャリブレーションの実行命令を
入力する入力手段と、 入力されたキャリブレーションの実行命令に応答してキ
ャリブレーションを実行する実行手段と、 を備えることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項11】 出力画像の画質の変動を補正するため
のキャリブレーション機能を有する画像形成装置の制御
方法であって、 キャリブレーションを要する状態変化を検知して、キャ
リブレーションの実行を促すための情報を出力すること
を特徴とする制御方法。 - 【請求項12】 出力画像の画質の変動を補正するため
のキャリブレーション機能を有する画像形成装置の制御
方法であって、 キャリブレーションを要する状態変化を検知してキャリ
ブレーションの実行を促すための情報を出力し、当該情
報に応答して入力されるキャリブレーションの実行命令
に基づいてキャリブレーションを実行することを特徴と
する制御方法。 - 【請求項13】 出力画像の画質の変動を補正するため
のキャリブレーション機能を有する画像形成装置の制御
方法であって、 画像情報の供給源から入力されるキャリブレーションの
実行命令に応答してキャリブレーションを実行すること
を特徴とする制御方法。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22276396A JP3634511B2 (ja) | 1996-08-23 | 1996-08-23 | 画像形成装置及びその制御装置及びその制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1063047A true JPH1063047A (ja) | 1998-03-06 |
JP3634511B2 JP3634511B2 (ja) | 2005-03-30 |
Family
ID=16787522
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22276396A Expired - Fee Related JP3634511B2 (ja) | 1996-08-23 | 1996-08-23 | 画像形成装置及びその制御装置及びその制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3634511B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6560410B2 (en) | 2000-05-26 | 2003-05-06 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Image forming apparatus and method for calibrating the same |
US7031020B1 (en) * | 1994-04-22 | 2006-04-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing method, apparatus and controller |
JP2006243245A (ja) * | 2005-03-02 | 2006-09-14 | Seiko Epson Corp | 画像形成装置および画像形成方法 |
JP2009208474A (ja) * | 2009-05-21 | 2009-09-17 | Brother Ind Ltd | 画像形成システム及び画像形成装置 |
JP2009211085A (ja) * | 2009-05-21 | 2009-09-17 | Brother Ind Ltd | 画像形成システム及び画像形成装置 |
US10341505B2 (en) | 2016-12-26 | 2019-07-02 | Konica Minolta, Inc. | Controller, calibration control program, and calibration control method |
-
1996
- 1996-08-23 JP JP22276396A patent/JP3634511B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP4530096B2 (ja) * | 2009-05-21 | 2010-08-25 | ブラザー工業株式会社 | 画像形成システム及び画像形成装置 |
US10341505B2 (en) | 2016-12-26 | 2019-07-02 | Konica Minolta, Inc. | Controller, calibration control program, and calibration control method |
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---|---|
JP3634511B2 (ja) | 2005-03-30 |
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