JPH0299877A - 集積回路部品及びその接続検査方法 - Google Patents

集積回路部品及びその接続検査方法

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JPH0299877A
JPH0299877A JP63251771A JP25177188A JPH0299877A JP H0299877 A JPH0299877 A JP H0299877A JP 63251771 A JP63251771 A JP 63251771A JP 25177188 A JP25177188 A JP 25177188A JP H0299877 A JPH0299877 A JP H0299877A
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JP
Japan
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integrated circuit
circuit component
circuit
circuit board
state
Prior art date
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Application number
JP63251771A
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English (en)
Inventor
Kiyokazu Arai
新井 喜代和
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は接続検査回路を備えた集積回路部品、及びその
回路を用いて、当該集積回路部品と当該集積回路部品を
搭載する回路基板との接続状態を検査する接続検査方法
に関する。
〔従来の技術〕
集積回路部品とこれを搭載する回路基板との接続には一
般に半田が使用される。従来、この種の集積回路部品と
回路基板との接合状態は、目視による外観検査が行われ
ていた。なお、集積回路チップ内に相互接続欠陥検出回
路を組み込み、通常動作モードで集積回路チップ間の相
互接続欠陥および内部欠陥を検出することは、例えば特
開昭57−180140号公報に記載されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
集積回路部品の外形形状としては、第3図(、)に示す
様に回路基板32に信号端子33を貫通させて、半田3
4により接合するピングリッドアレイ(PGA)タイプ
のもの、同図(b)に示す様な回路基板32の表面に半
田34で直付けすべく、信号端子33が集積回路部品本
体31の周辺に出ているフラットタイプのものなどがあ
るが、これらはいずれも矢印Aの方向から見れば、半田
34の接合状態が目で見ることができ、目視による検査
が可能であった。
しかし、部品の高密度実装化に伴ない、第4図(、)に
示す様に、ピングリッドアレイでありながら、回路基板
42の表面に半田44にて信号端子43を接続する、い
わゆるbutt 5olderタイプのもの、あるいは
、同図(b)に示す様な集積回路チップ45そのものを
半田バンプ47で、セラミックなどでできた回路基板4
6に接合する、いわゆるControll Co11a
pse Bondタイプのものが使用され、これらはい
ずれも矢印Bの方向から見ても、半田の接合状態は確認
できず、目視による検査が不可能である。これらの実装
形態では、従来の目視検査が不可能なため、一般には個
々の部品の回路基板との接合状態は検査せず、部品を組
み込んだ状態での装置の機能をテストすることにより異
常の有無を検査している状況である。
本発明の目的は、上記第4図に示す様な部品の実装形態
でも、部品側々の回路基板との接続状態を、電気的に検
査することを可能にすることにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明は、集積回路部品のボ
ンディング・パッド部と、入出力バッファ回路部との間
に通常の動作モードと接合検査モ−ドとの切り換えを行
う回路を設ける。
すなわち、当該集積回路部品の特定の信号端子の状態に
より、通常動作モードと接合検査モードとの切り換えを
行い、接合検査モードにした時に、当該集積回路部品の
任意の信号端子間が電気的に接続された状態となる回路
構成とし、当該集積回路部品を搭載した回路基板上から
、任意の信号端子間の導通状態を検査し、回路基板と集
積回路部品との接合検査を行うものである。
〔作 用〕
集積回路部品の特定の端子を制御用端子とし、例えば、
当該制御信号端子がrHighJ状態の時、集積回路部
品の信号端子毎に、ポンディングパッド部と人出カバソ
ファ部との間に設けられたスイッチ回路が、通常動作モ
ードにスイッチする。−方、前記制御信号端子がrLo
wJ状態の時には、前記スイッチ回路が接合検査モード
になる様にスイッチし、当該集積回路部品の信号端子群
が電気的に接続される様にする。この時、通常動作用の
人出力バッファ回路部と接合検査用回路網とは、影響を
及ぼし合うことなく電気的に分離される。
当該集積回路部品は、回路基板に信号端子部で半田等の
媒体により接合されている。当該回路基板上では、前記
集積回路部品の信号端子毎に、検査用の配線パターンが
、通常の信号用パターンからタップ・オフして引き出さ
れる。この検査用の配線パターンに検査装置のブロービ
ングヘッドを圧接し、導通状態を測定することにより、
集積回路部品と回路基板との半田による接合状態を検査
する。
すなわち、回路基板上の任意信号端子の検査用タップオ
フ配線パターンに、前記検査装置により電圧もしくは電
流を供給し、他の任意の信号端子の検査用タップオフ配
線パターンで前記供給電圧もしくは電流を測定する。信
号端子群は当該集積回路部品上で電気的に接続されてい
るために、前記供給電圧もしくは電流は、接合状態が正
常な信号端子部に伝搬し、検出することができる。一方
、接合が異常な信号端子部には、前記供給電圧もしくは
電流が検出できない。
この様にして、集積回路部品と回路基板との半田による
接合状態を電気的に検査することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例について図面により説明する。
第1図は本発明の検査回路を備えた集積回路チップの一
実施例の全体図である。第1図において、10は集積回
路チップ、11はボンディング・パッド、12は入出力
バッファ回路領域、13は内部回路領域である。本発明
にかへわる検査回路は12の人出力バッファ領域に設け
られる。
第2図は第1図の0部を拡大し、その回路構成を示した
ものである。第2図において、20は通常の入出力バッ
ファ回路、21がボンディング・パッドである。また、
26が通常モードと接合検査モードを切り換える制御端
子(TESTピン)であり、27がスイッチ回路へのド
ライバ回路である。スイッチ回路は、トランジスタ23
及び24.25で構成される。
TESTピン26がrHighJの時、 トランジスタ
22.23がオンし、トランジスタ24,25がオフす
る。この時の等価回路を第5図(a)に示す。この時、
集積回路チップ10は通常動作モードで動作する。一方
、TESTピン26がrLowJの時、トランジスタ2
2.23がオフし、トランジスタ24.25がオンする
。この時の等価回路は、第5図(b)の様になる。この
時に集積回路チップ10は、集積回路部品と回路基板と
の接合検査用の回路に構成されて、通常動作用の回路2
0が、信号端子から電気的に切り離される。
第6図に、集積回路部品と配線基板との接合状態を説明
する図を示す。第6図(a)は集積回路部品の断面図で
、50が集積回路チップ、56が回路基板であり、52
がボンディング・ワイヤ及びパッケージ上の配線パター
ン、53がリードパン(信号端子)、54がリードピン
53と回路基板56との接合用半田、55が検査用の引
き出しパターンである。
第6図(a)に対し、検査モード時の簡略化した回路構
成イメージ図を第6図(b)に示す。50〜55は同図
(a)に対応する。59が接合検査モードの時、集積回
路チップ50上で実現された閉回路であり、各々の信号
端子パッド51、ボンディング・ワイヤ及びパッケージ
上のパターン52、リードピン(信号端子)53、回路
基板56上の引き出しパターン55を経由して、プロー
ビングパッド57につながる。接合検査は、回路基板5
6上のプロービング用パッド57に検査装置のプローバ
ーを当て\行う。この時、TESTピン(57xピン)
をrLowJ状態にし、57nビンを検査用電圧供給ピ
ンとして電圧Vを印加すると、57 a 、 57 b
 、 57 c 、 −ピン等には接合部54が正常で
あると電圧Vが検出される。また、例えば54mピンの
接合状態が異常であると、57mピン用の検査用引き出
しパターンには電圧Vが検出されず、異常が判明する。
58は通常信号パターンであるが、回路基板上に複数の
集積回路部品が搭載される場合は、前記通常信号パター
ンに接続される他の集積回路部品の出力回路は、ハイイ
ンピーダンス状態もしくは当該集積回路チップと同じT
ESTモード(検査モード)にしておく必要がある。
第7図に接合検査時のプロービング作業のイメージ図を
示す。64が検査対象の集積回路部品本体、65がチー
ドピン、66が引き出しパターン、67が接合用半田で
ある。62がプローブ、6゜がプローブ固定用モールド
、63が検査装置本体、61がケーブルである。
〔発明の効果〕
本発明によれば、集積回路のパッケージがButt 5
olderタイプとか、集積回路チップを半田バンプで
回路基板に接合するCCBタイプのように、回路基板と
集積回路部品との接合状態が目視では検査できないもの
に対して、電気的に接合検査ができる効果がある。また
、直流特性的に検査が行えるため、接合していても非常
に高抵抗な接合状態の場合にも異常の検出が可能である
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である集積回路チップの全体
図、第2図は第1図の一部の回路構成図、第3図は従来
の集積回路部品の実装形態を示す図、第4図は本発明の
対象となる実装形態を示す図、第5図は第2図の回路の
制御状態による等価回路を示す図、第6図は本発明実施
例の集積回路部品の物理状態と回路構成イメージを示す
図、第7図は本発明実施例の集積回路部品を回路基板に
搭載した状態での接合検査方法のイメージを示す図であ
る。 10・・・集積回路チップ、  11・・・ボンディン
グ・パッド、  12・・・入出力バッファ回路領域、
13・・・内部回路領域、 20・・・人出力バッファ
回路、 21・・・ボンディング・パッド、22.23
,24.25・・スイッチ回路用1−ランパスタ、  
26・・・制御信号入力用ポンディングパッド、  2
7・・・スイッチ回路用ドライバ回路群。 (ω TEST56ン二確がりトーーイ5 几 (す r−一一コ (I))

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入出力信号端子群及び電源給電端子群を備えた集
    積回路部品において、当該集積回路部品の特定の信号端
    子に第1状態の制御信号を入力することにより、当該集
    積回路部品の通常の動作が可能となる状態に入出力信号
    端子群を設定する場合と、前記特定の信号端子に第2状
    態の制御信号を入力することにより、当該集積回路部品
    の任意の信号端子どうしが電気的に導通する一方、通常
    の動作をする機能部とは影響を及ぼし合うことがない様
    に電気的に切り離された状態となる場合とに切り換える
    回路を備えてなる集積回路部品。
  2. (2)前記請求項(1)記載の集積回路部品の入出力信
    号端子群及び電源給電端子群を接続部として、前記集積
    回路部品を接続搭載する回路基板において、前記集積回
    路部品の特定の信号端子に、当該回路基板上に設けられ
    た引き出し配線部より制御信号を入力することにより、
    前記集積回路部品の特定の信号端子以外の任意の信号端
    子どうしが電気的に導通する状態に設定し、当該導通し
    た信号端子群の任意のピンに、前記回路基板上に設けら
    れた引き出し配線部より電気信号を入力し、他の任意の
    信号端子への電気信号の伝搬状態を、前記回路基板上に
    設けられた引き出し配線部より検出することにより、前
    記集積回路部品と前記回路基板との接続状態を検査する
    ことを特徴とする接続検査方法。
JP63251771A 1988-10-07 1988-10-07 集積回路部品及びその接続検査方法 Pending JPH0299877A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06289102A (ja) * 1993-02-05 1994-10-18 Genrad Inc 自動開放検出方法
JPH07110358A (ja) * 1993-10-08 1995-04-25 Nec Corp 半導体集積回路
JP2005205071A (ja) * 2004-01-26 2005-08-04 Olympus Corp カプセル型医療装置
US8847221B2 (en) 2006-10-12 2014-09-30 Ps4 Luxco S.A.R.L. Stacked semiconductor device and method of testing the same

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