JPH0287240A - 実行履歴記憶装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 文肛欠盟 本発明は実行履歴記憶装置に関し、特に履歴データのデ
ータ化けの検出に関する。

従漣」１服 従来、実行履歴記憶装置においては、装置の内部信号を
履歴データとして、該内部信号のパリテイビットととも
に比較的小容認の記憶装置に格納している。

この記憶装置においては、履歴データが容量分だけ記憶
されると、それ以後は最も古い履歴データを最も新しい
履歴データで置換えるという循環アドレッシング方式が
採用されている。

記憶装置に格納された履歴データの読出し指示が入力さ
れると、記憶装置から読出された履歴データおよびその
パリテイビットによりパリティチエツクが行われる。そ
の結果、パリティエラーが検出されると、この装置を内
蔵する親装置に対して割込みが発生されるようになって
いる。

このような従来の実行履歴記憶装置では、記憶装置に格
納された履歴データのパリティエラーが検出されると、
装置を内蔵する親装置に対して割込みが発生されるよう
になっているので、親装置の本来の機能に影響を及ぼす
という欠点があった。

亙浬しとｌ煎 本発明は上記のような従来のものの欠点を除去すべくな
されたもので、履歴データにパリティエラーが検出され
ても親装置に影響を及ぼすことなく、履歴データのデー
タ化けを判断することができる実行履歴記憶装置の提供
を目的とする。

ｌ匪立■見 本発明による実行履歴記憶装置は、装置の内部信号を履
歴情報として記憶する第１の記憶手段を有する実行履歴
記憶装置であって、前記履歴情報のパリティビットを生
成する生成手段と、前記パリティビットを前記履歴情報
に対応させて記・障する第２の記憶手段と、前記履歴情
報および前記パリテイビットからパリティエラーを検出
する検出手段と、前記第１の記憶手段から前記履歴情報
が読出される時に、前記履歴情報と前記検出手段の検出
結果とを一つのデータとして送出する送出手段とを有す
ることを特徴とする。

火１囮 次に、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。

第１図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る９図において、記憶装置１およびパリティ生成回路２
には、装置のデバッグ時に過去の状態変化を知る上で有
効な情報となる装置の内部信号が履歴データとして信号
線１００を介して入力される。記憶装置１では信号ｆｉ
１００を介して入力された該履歴データがＩｌｉｌ路次
される。

パリティ生成回路２では信号線１００を介して入力され
た該履歴データのパリティビットが生成され、該パリテ
ィビットが信号線１０１を介してメモリ３に出力される
。

メモリ３ではＨ暦データが格納される記憶装置１のアド
レスに対応するアドレスに、記憶装置１に履歴データが
格納されるときに該パリテイビットが格納される。

上述の動作は、装置に対して動作停止指示が入力される
まで毎サイクル繰返し実行される。

記憶装置！１およびメモリ３は記憶領域が全て使用され
ると、最も古い履歴データが格納されている領域が最も
新しい履歴データによって直換えられるという循環アド
レッシング方式により制御されている。

装置に対して動作停止指示が入力されて記・障装置１お
よびメモリ３への履歴データおよびパリテイビットの格
納が停止された後に、記憶装置１に履歴データの読出し
指示が入力されると、記憶装置１およびメモリ３からは
履歴データおよびパリティビットが信号線１０２，１０
３を介してＩＩ、Ｉ’１次出力出力る。

このとき、記憶装置１およびメモリ３からの履歴データ
およびパリテイビットがパリティチエツク回路４に入力
されると、パリティチエツク回路４において記憶装置１
およびメモリ３からの履歴データおよびパリティビット
によりパリティエラーの検出が行われる。このパリティ
チエツク回路４における検出結果は信号線１０４を介し
てパリティエラー信号として出力される。

本発明の一実施例では、これら記憶装置１からの履歴デ
ータとパリティチエツク回路４からのノ（リティエラー
信号とが一つのデータとして図示せぬ送出手段から履歴
情報として送出される。

この履歴情報に対するパリデイビットはパリティ生成回
路５で生成され、履歴情報とともに信号線１０５を介し
て送出される。

したがって、本発明の一実施例による実行＠歴記憶装置
からは履歴情報として記憶装置１からの履歴データとパ
リティチエツク回路４からのパリティエラー信号とが一
つのデータとして送出されることとなり、履歴情報に含
まれるパリティエラー信号によって＠暦データの有効性
を判断することができる。

このように、記憶装′ｆ１１から履歴データを読出すと
きにパリティチエツク回路４で検出されたパリティエラ
ーを親装置に通知しないで、このパリティエラーが検出
されたか否かを示すパリティエラー信号を記憶装置１か
らの履歴データに含めて一つのデータとして送出するよ
うにすることによって、履歴データで検出されたパリテ
ィエラーにより親装置の本来の機能が影響されるのを防
止することができ、履歴情報に含まれるパリティエラー
信号により履歴データにおけるデータ化けを判断するこ
とができる。

よって、データ化けを起こした履歴データの使用を未然
に防止し、このデータ化けを起こした履歴データによる
誤った解析が行われるのを防止することができる。

尺曹しと党米 以上説明したように本発明は、装置の内部信号を履歴情
報として記憶する記憶手段からのＨ層情報の読出し時に
、該履歴情報および該履歴情報のパリテイビットにより
パリティエラーの検出を行い、該履歴情報とパリティエ
ラーの検出結果とを一つのデータとして送出するように
することによって、該ｒＰｆｉ歴情報にパリティエラー
が検出されても親装置に影響を及ばずことなく、履歴デ
ータのデータ化けを判断することができるという効果が
ある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。 主要部分の符号の説明 １・・・・・・記憶装置 ２．５・・・・・・パリティ生成回路 ３・・・・・・メモリ ４・・・・・・パリティチエツク回路

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）装置の内部信号を履歴情報として記憶する第１の
   記憶手段を有する実行履歴記憶装置であつて、前記履歴
   情報のパリテイビットを生成する生成手段と、前記パリ
   テイビットを前記履歴情報に対応させて記憶する第２の
   記憶手段と、前記履歴情報および前記パリテイビットか
   らパリテイエラーを検出する検出手段と、前記第１の記
   憶手段から前記履歴情報が読出される時に、前記履歴情
   報と前記検出手段の検出結果とを一つのデータとして送
   出する送出手段とを有することを特徴とする実行履歴記
   憶装置。