JPH028345B2 - - Google Patents

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JPH028345B2
JPH028345B2 JP57212934A JP21293482A JPH028345B2 JP H028345 B2 JPH028345 B2 JP H028345B2 JP 57212934 A JP57212934 A JP 57212934A JP 21293482 A JP21293482 A JP 21293482A JP H028345 B2 JPH028345 B2 JP H028345B2
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Hiroshi Fukukita
Yoshifumi Tateda
Kuniaki Fukaya
Tsutomu Yano
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B8/00Diagnosis using ultrasonic, sonic or infrasonic waves
    • A61B8/06Measuring blood flow
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S15/00Systems using the reflection or reradiation of acoustic waves, e.g. sonar systems
    • G01S15/02Systems using the reflection or reradiation of acoustic waves, e.g. sonar systems using reflection of acoustic waves
    • G01S15/50Systems of measurement, based on relative movement of the target
    • G01S15/58Velocity or trajectory determination systems; Sense-of-movement determination systems
    • G01S15/582Velocity or trajectory determination systems; Sense-of-movement determination systems using transmission of interrupted pulse-modulated waves and based upon the Doppler effect resulting from movement of targets

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Description

【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野 本発明は超音波ドプラ血流計の検波出力などの
離散データ列のパワースペクトルを求めるデジタ
ル信号処理装置に関する。 従来例の構成とその問題点 超音波ドプラ血流計の検波出力は可聴周波数帯
に位置し、そのパワースペクトルを実時間で求め
るためにFFT(Fast Fourier Transform、高速
フーリエ変換)を基本アルゴリズムとする専用デ
ジタル信号処理装置が用いられている。例えば、
128点複素データ列のパワースペクトルを2ミリ
秒毎に求める超音波ドプラ血流計システムが知ら
れており、このシステムのFFTアルゴリズムの
演算ステツプ数が次のようになることも知られて
いる。 実加減算 2368ステツプ 実固定係数乗算 1152ステツプ 従つて上記FFT演算を1ミリ秒で終了させる
ためには高速のデジタル乗算器が必要となる。こ
の条件に適したものとして実行時間100ナノ秒以
下の16ビツト乗算ICが市販されているが、高価
な特殊部品であり、かつ演算精度確保のためにビ
ツト長を自由に選ぶことができないという制約が
ある。 一方、装置構成を単純にするためには浮動小数
点演算回路よりも固定小数点演算回路が適してい
るが、以下に述べる理由から不都合を生じる。す
なわち超音波ドプラ血流計では、血流中の赤血球
等より反射された微弱なエコー信号を血流速解析
の対象とするものであり、血管壁等からの強大な
エコー信号は不要な雑音となる。一般に両エコー
の信号強度差は30デシベル以上あるとされている
が、血管壁の移動速度が血流速度に比べてかなり
小さい場合にはこれらの不要な雑音のスペクトル
成分は低周波側にのみ分布することになりフイル
タにより除去することが可能である。しかし心臓
を検査する場合のように高速で移動する弁や壁か
らのエコー信号が混入する場合には、不要な雑音
のスペクトル成分は赤血球等よりの反射信号成分
が広く分布する高周波側にまで混入することにな
り、構成の簡単なフイルタにより雑音のみ除去す
ることは不可能である。更にフーリエスペクトル
値からパワースペクトル値を求めるためには次式
を実行する演算回路が必要となる。 P=X2+Y2 ……(1) X;フーリエスペクトル実部 Y; 〃 虚部 P;パワースペクトル この式より、パワースペクトルの段階では上記
の不要な雑音に関する成分のレベルが非常に大き
くなる場合があることがわかる。従つてドプラ検
査の対象によつては固定小数点演算回路を用いた
のでは演算中にオーバフローを起こすという不都
合を生じることが多かつた。 ところで、パワースペクトルを求めるための基
本アルゴリズムとしてFFTよりも更に演算ステ
ツプ数の少いWFTA(Winograd Fourier
Transform Algorithm)が注目されており、
WFTAの乗算ステツプ数はFFTの約1/3程度にな
ることが知られている。このWFTAを用いてド
プラ血流計の検波出力を求めるプログラムを作製
した例もあるが、汎用コンピユータ上で実行され
たものである。WFTAの特徴を十分に生かすた
めにはFFTの場合に見られるように、専用デジ
タル信号処理装置が必要であることも良く知られ
ているが、ドプラ血流計の検波出力の性質に合わ
せた専用の装置は従来報告されていない。 発明の目的 本発明は、以上のような従来の問題点を改善す
るためになされたもので、超音波ドプラ血流計の
検波出力のパワースペクトルを精度良く演算する
ことのできる簡易な構成のデジタル信号処理装置
を提供することを目的とする。 発明の構成 この目的を達成するために本発明は、デジタル
演算部の操作コードを発生するとともに、デジタ
ル演算部に対してデータの入力出を行なうメモリ
ー部のアドレスを発生する固定命令発生部と、デ
ジタル演算部への入力データバスのうち最適に選
ばれたビツト位置をアドレス入力とする2乗演算
データROMと、このアドレス入力の範囲を越え
るデータに対するオーバーフロー検出器とデジタ
ル飽和回路とを備えることにより、パワースペク
トルを求めるための基本アルゴリズムをFFTか
らWFTAに変更するのを可能にするとともに、
2乗演算の回路構成を簡略化したものである。 実施例の説明 以下に本発明を図面を用いて実施例と共に説明
する。 第1図は本発明のデジタル信号処理装置の一実
施例を示すブロツク図である。 1はクロツク信号発生器、2はゲートアレイで
あり各ブロツクへのタイミング信号を発生する。
3はカウンターでありその出力データは固定命令
発生部(RM)4のアドレス入力と接続され
る。固定命令発生部4のデータ出力は、Aメモリ
READアドレスバス5、BメモリREADアドレ
スバス6、メモリWRITEアドレスバス7、操作
コードデータバス8に細分される。9,10,1
1,12はそれぞれアドレスラツチであり、かつ
その3ステート出力を制御することにより、
READ、WRITEアドレスをバスに多重化してA
メモリアドレスバス13、Bメモリアドレスバス
14を構成する。15,16はアドレスラツチで
あり、17はAメモリ、18はBメモリである。 19はラツチであり、20は操作コードデコー
ダであり、そのマイクロ操作コード出力は、ラツ
チ21,22により所定のタイミング遅延を付与
された後、各ブロツクへ伝えられる。 23はAメモリデータバス、24はBメモリデ
ータバス、25,26はALUステージレジスタ、
27はALU(論理演算ユニツト)、28はシフタ
(シフト論理回路)、29は出力バス、30,31
はバツフア、32は出力ポート、33は入力ポー
トである。ALU27とシフタ28によりデジタ
ル演算部を構成している。 以上の構成によりドプラ血流計のA/D変換さ
れた直交検波出力は入力ポート33の出力を
ACTIVE(低インピーダンス、確定)にすること
により、バツフア30,31を経由してAメモリ
17、Bメモリ18へ書込まれ、入力データ列と
して以後の演算に用いられる。このとき入力ポー
ト33の出力コントロールはラツチ21,22よ
り出力される操作コードにより指定される。又両
メモリ17,18のアドレスはアドレスラツチ1
5,16の出力であるWRITEアドレスにより指
定される。 次に加減、シフト等の演算は以下のように行わ
れる。アドレスラツチ15,16の出力する
READアドレスにより読出されたAメモリ17、
Bメモリ18の両データは、ALU27、シフタ
28により上記操作コードに従つて加算、減算あ
るいはシフト演算等が行われ、バツフア30,3
1を経由して、アドレスラツチ15,16の出力
であるWRITEアドレスに従つてAメモリ17、
Bメモリ18へ書込まれる。あるいは演算結果を
出力ポート32を経由して外部へ出力することが
可能となる。このようにして固定命令発生部4の
命令内容すなわちプログラムに従つて、入力デー
タ列に対して種々の演算が可能となる。 次に上記構成により120点複素データに対して
1ミリ秒程度でDFT(Discrete Fourier
Transform、離散フーリエ変換)演算が終了可
能となることを以下に示す。DFT演算のアルゴ
リズムはFFTよりも乗算回数の少いWFTAを用
いる。120点複素データの場合、WFTAの演算ス
テツプ数は次のようになることが知られている。 実加算 2076ステツプ 実固定係数乗算 288ステツプ 一方、nビツト実固定係数の乗算は、係数のカ
ノニカルコード化によりALUとnビツトシフタ
を用いて平均n/5ステツプの加減、シフト演算
で実行可能であることが一例として知られてい
る。 120点複素データに対するWFTAの288ステツ
プの実固定係数乗算を語長16ビツトで実行する場
合には、ALUと4ビツトシフタを用いて約1600
ステツプの加減、シフト演算で処理されることが
判つた。もちろん16ビツトシフタを用いればステ
ツプ数は更に減少する。従つて、以上の条件のも
とでは120点複素データに対するWFTAは約3700
ステツプ(1600+2076ステツプ)の加減、シフト
演算に変換される。これを1ミリ秒で終了させる
ためには1演算ステツプ当りの所用時間を約250
ナノ秒以下に抑える必要がある。1演算ステツプ
中のデータの流れは一例としてAメモリ17,B
メモリ18のデータ読出し、ALUステージレジ
スタ25,26によるデータラツチ、ALU27、
シフタ28、バツフア30,31の出力伝播、A
メモリ17、Bメモリ18へのデータ書込み、で
あるが以上に要する時間を標準のデジタルICを
用いて250ナノ秒以下にすることは十分可能であ
る。固定命令発生部4のデータ出力サイクルも演
算ステツプに合わす必要があるが、アクセスタイ
ム200ナノ秒程度の標準的なリードオンリメモリ
を用いて実現可能である。従つて以上に述べた構
成により120点複素データに対するWFTAを1ミ
リ秒で終了することが可能である。 このようにして高価な乗算ICを用いなくても
ドプラ血流計の検波出力を実用的な時間内に処理
することが可能である。またALU27とシフタ
28の構成より明らかなようにデータ語長を20ビ
ツト、24ビツト……等の長さに変更する場合にも
デジタル乗算器に比べて対拠しやすい。 次に第(1)式で示したパワースペクトルを求める
ための2乗演算を行う時のデータの流れを説明す
る。ALU27のnビツト入力データバスの一方
であるバス34のビツト位置m〜m+l−1(ビ
ツト位置 O=LSB)はRMアドレスバス3
5によりlビツト入力kビツト出力の2乗演算デ
ータRM36に接続される。39はVF(オー
バフロー)検出器であり、ALU27のバス34
のビツト位置m+l−1〜n−1から成るVF
バス38を入力とする。40はデジタル飽和回路
であり、そのjビツト飽和回路出力バス41はシ
フタ28の出力バス29のビツト位置n−j〜n
−1に接続されている。 次に2乗演算実行時のバス34とRM出力バ
ス37と飽和回路出力バス41の状態を第1表に
示す。この時シフタ28、入力ポート33の出力
は当然HiZ(高インピーダンス)である。一例と
してl=11、m=0、k=16、j=8とし、固定
小数点データを「2の補数」で表現する。この表
からバス34のデータが2乗データRM36の
入力範囲を越えると出力はHiZ、デジタル飽和回
路40の出力がACTIVE(低インピーダンス、確
定)となり、出力バス29の上位側j(=8)ビ
ツトに7F(16進表現、2進表現では01111111)を
送出する。この時下位側8ビツトはフローテイン
グ状態でデータが不定となるが、上位側ビツトに
より十分大きな正の数が表現されており、実質上
デジタル的に2乗演算
【表】 結果を飽和させている。この例ではl=11ビツト
アドレス入力、k=16ビツト出力のRMが必要
となるが、211=2048であるから、2048×8ビツ
ト(16K)RMチツプ2個で簡単に構成でき
る。これは高速のデジタル乗算ICよりも安価で
ある。 第2図は第1表を実現するための詳しいブロツ
ク図であり、第1図における2乗データRM3
6、VF検出器39、デジタル飽和回路40を
標準のデジタルICで構成した一例である。 VF検出器39は破線で囲まれた領域である。
信号線51はALU27のバス34のビツト位置
15(MSB、符号ビツト)、信号線52はビツト位
置14〜10、2乗演算データRM36のRMア
ドレスバス35はビツト位置10〜0である信号線
51と52によりVFバス38を構成する。 A1は5入力ANDゲート、N1は5入力N
Rゲート、NA2〜NA6は2入力NANDゲート、
I1、I2はインバータである。第1表よりVF発
生時、すなわちVF検出器39の入力データが
全て0でない時又は全て1でない時には、NA4
の出力信号線53は「0」レベルとなる。54は
制御線であり第1図中にて既に発明したマイクロ
操作コードの1つである。制御線54は2乗演算
実行時には「1」レベルとなり、シフタ28の出
力はHiZとなる。従つて2乗演算実行時にVF
が発生するとNA6の出力は「0」レベルとなり、
デジタル飽和回路40を構成する8入力バツフア
ーはACTIVEとなり、入力データ7F(O1111111)
を出力バス29へ送出する。このために要する時
間はゲート5段の伝播とバツフア40の出力確定
に要する時間であり、40ナノ秒以下が標準のデジ
タルICで十分実現できる。VFがない時はNA
4の出力は「1」レベルとなり、2乗演算データ
RM36が選択される。2乗演算データRM
36としてはアクセスタイム50ナノ秒程度の標準
的なバイポーラRMが良い。以上の構成によ
り、1回の2乗演算に要する時間は、Aメモリ1
7の読出しから書込み迄含めて250ナノ秒以下に
抑えることは十分可能であり、加減、シフト演算
の場合と同一値にできる。 なお、制御線54が「0」レベルの時は、シフ
タ28の出力がアクテイブになつて加減、シフト
演算が出力される。 このようにして第1表にもとずいて、すなわち
バス35のビツト位置10〜0の範囲内に存在する
と予測した赤血球からの反射信号のフーリエスペ
クトル値を2乗演算データRM36により変換
し、16ビツトデータバスの全ビツトを用いてその
2乗結果を表現し、一方心臓の弁等からの強大な
反射信号のフーリエスペクトル値のようにRM
36の入力範囲を越えるものについてはVF検
出器39によりそれを検出しデジタル飽和回路4
0によりデジタル的な飽和値を出力することが可
能になつた。 すなわち、本実施例によれば、パワースペクト
ルを求めるための基本アルゴリズムをFFTから
WFTAに変更できるので、乗算ステツプ数がか
なり減ることになり、高速のデジタル演算ICを
用いなくてもFFTの場合と同程度の時間で演算
を処理することができる。すなわち、固定係数乗
算回路をALUとシフタの組合わせで安価に実現
することが可能となる。一方パワースペクトルを
求める時の2乗演算をALUとシフタで実行する
ためには回路構成が固定係数乗算回路に比べて複
雑になり、この2乗演算をリードオンリメモリで
構成するには大容量のものが必要となるが、本実
施例のようにドプラ血流計の検波出力の特徴に留
意すれば、小規模のリードオンリメモリで2乗演
算回路を実現することができる。すなわちスペク
トル値のあるレベル以上のものを雑音とみなし、
2乗演算出力を飽和させる構成、具体的にはデー
タバスの最適に選ばれたビツト位置をアドレス入
力とする2乗演算出力リードオンリメモリを用
い、上記アドレス入力範囲を越えるデータすなわ
ち雑音に対してはオーバフロー検出器とデジタル
飽和回路を付加し、出力を飽和させることによ
り、構成が簡略化される。 なお本実施例ではALU27の出力にシフタ2
8の入力を接続したが、両者の位置を入替え
ALUステージレジスタ26の出力にシフタ28
を配置し、シフタ28の出力にALU27の入力
を接続することも可能である。この場合には、2
乗演算データRM36、デジタル飽和回路40
の各出力はALU27の出力バスに接続される。 また、上記実施例ではドプラ血流計の検波出力
の処理について説明したが、本発明はこれに限る
ことなく、データ列のあるレベル以上のスペクト
ル値を他のデータとして取り扱える信号の処理に
も適用できる。 発明の効果 以上説明したように本発明によれば、2乗演算
データRMとVF検出器とデジタル飽和回路
により、超音波ドプラ血流計の検波出力のパワー
スペクトル値が簡単な構成で精度良く求めること
が可能となつた。 さらに、DFT計算時の固定係数乗算はALUと
シフタを用いることにより、標準的なデジタル
ICを用いてDFT演算とパワスペクトル計算が可
能となり、デジタル演算ICのような特殊な部品
を使用せずに装置全体が構成される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のデジタル信号処理回路の一実
施例を示すブロツク図、第2図は同実施例におけ
る2乗演算データROM、VF検出回路、デジ
タル飽和回路の詳細なブロツク図である。 4……固定命令発生部、15,16……アドレ
スラツチ、17,18……メモリー部、25,2
6……ALUステージレジスタ、27……ALU、
28……シフタ、36……2乗演算データ
ROM、39……VF検出器、40……デジタ
ル飽和回路、30,31……バツフア、32……
出力ポート、33……入力ポート。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 デジタル演算部と、前記デジタル演算部に対
    してデータの入出力を行うメモリー部と、前記デ
    ジタル演算部の操作コード及び前記メモリー部の
    アドレスを発生する固定命令発生部と、前記デジ
    タル演算部の2組ある入力データバスの一方のn
    ビツト入力データバスのビツト位置m〜m+l−
    1をアドレス入力とし、前記デジタル演算部のn
    ビツト出力データバスのビツト位置n−k〜n−
    1を出力データバスとするlビツトアドレス入力
    kビツト出力2乗演算データリードオンリメモリ
    と、前記nビツト入力データバスのビツト位置m
    +l−1〜n−1を入力とするオーバフロー検出
    器と、前記nビツト出力データバスのビツト位置
    n−j〜n−1に出力を接続されるjビツト出力
    デジタル飽和回路とを有し(ただし、j、k、
    l、m、nは自然数)、オーバーフロー検出器が、
    2乗演算状態において前記2乗演算データリード
    オンリメモリ又は前記デジタル飽和回路のいずれ
    かを選択するように構成されていることを特徴と
    するデジタル信号処理装置。 2 デジタル演算部が、論理演算ユニツトとシフ
    ト論理回路とからなる特許請求の範囲第1項記載
    のデジタル信号処理装置。
JP57212934A 1982-12-03 1982-12-03 デジタル信号処理装置 Granted JPS59103169A (ja)

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