JPS5981762A - 高速フ−リエ変換プロセツサ - Google Patents

高速フ−リエ変換プロセツサ

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JPS5981762A
JPS5981762A JP58060554A JP6055483A JPS5981762A JP S5981762 A JPS5981762 A JP S5981762A JP 58060554 A JP58060554 A JP 58060554A JP 6055483 A JP6055483 A JP 6055483A JP S5981762 A JPS5981762 A JP S5981762A
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淳一 今野
Yukihiro Ueda
幸弘 上田
Hiroaki Niitsuma
弘明 新妻
Noritoshi Nakabachi
中鉢 憲賢
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はバタフライ演算回路と、二つのデータ入出力
用メモリとを有するステージが複数個縦続接続されてい
るブロック浮動小数点演算型高速フーリエ変換プロセッ
サに関し、特に自動スケーリング回路に係わる。
高速フーリエ変換プロセッサを含め、一般の演算装置に
おいては、その・・−ドウエア構成から演算語長が決ま
る。演算対象のデータのダイナミックレン・ゾが広いと
、演算により決められた演算語長よりも長い語長となり
、いわゆるオーバーフローが生じることがある。従来に
おいてはこのようなオーバーフローが発生すると、演算
対象データを桁下げして再び演算を行い、オーバーフロ
ーしないようにしていた。このように演算しオーバーフ
ローが生じると、桁下げを行って再び演算をやりなおす
ため、演算時間が長くなる欠点があった。
この発明の目的は、高速フーリエ変換プロセッサを、バ
タフライ演算回路と、二つのデータ入出力用メモリとを
もつステージの複数個を縦続的に接続して、高速度に演
算を行うと共に、その場合のオーバーフローを予測して
演算のやシなおしを必要とせず、それだけ演算時間を短
かくすることにある。
この発明によればバタフライ演算回路と、二つのデータ
入出力用メモリとをもつステージが複数個縦続接続され
た高速フーリエ変換プロセッサにおいて、各ステージに
対し、その人力データの上位2ビツトを入力して最大値
を検出する回路を含むスフ−リング回路と加算回路とが
それぞれ設けられ、これら加算回路は縦続的に接続され
、各ステージ入力におけるJフレーム内のデータの最大
値を上記最大値検出回路で検出してそのステージにおけ
るバタフライ演算のオーバーフローラ予知し、そのオー
バーフロー防止のためのスケーリング信号をそのスフ−
リング回路からそのステージ入力すると共に、そのステ
ージの加算回路の内容を1だけ増加し、その加算回路の
出力をスクールファクタとして次段ステージの加算回路
へ入力し、そのスケールファクタの最終出力結果として
高速フーリエ変換プロセッサにおけるスにクトル出力デ
ータの指数部を得る。
まだ高速フーリエ変換プロセッサへの入力データのビッ
ト数をiとした場合に、必要に応じてiビットのうちか
らjビット(j<i)をビット変換回路で選択し、その
選択されたJビットをFFTの初段ステージに入力し、
そのビット変換回路でのビット選択信号を自動スフ−リ
ング装置の初段の加算器へ入力してスケールファクタの
初期値とする。jビットの選択はそのiビットデータの
上位の複数ビット、例えば4ビツトの状態を見て、FF
Tグロセッサ内での演算にオーバーフローが発生しない
ようにiビット中の適当な部分のjビットを選択する。
このようにこの発明によって高速フーリエ変換プロセッ
サは演算語長が比較的短かく、従ってハードウェアの規
模を余り大きくすることなく、入力データの値、つまり
振幅が大きく変動する入力信号の高速フーリエ変換を実
時間で行うことを可能とする。このように入力信号振幅
のグイナミックレンノが大きく、シかも短時間で高速フ
ーリエ変換することが要求されるものとして、物体が微
視的に破壊する際に、その歪みエネルギーの一部が超音
波として放出されるアコースティックエミッション(以
下AEと記す)を監視して材料、設備機器の異常を検知
する応用例がある。
以下この発明を、AE倍信号捕捉して物体の微視的破壊
を検出する装置に適用した場合を図面を参照して説明す
る。
第1図において、被検出物体11の微視的破壊によシ発
生するAE倍信号ピックアップ12により電気信号とし
て捕捉される。このピックアップ12の出力は増幅器1
3で増幅されて端子14よりAD変換器15へ入力され
る。増幅器13の出力は比較器16へも入力されて基準
信号源17の基準信号と比較され、その入力の絶対値が
基準信号より大きい場合はAE倍信号入力されたと判定
されてAD変換器15以後の動作を開始させると共に時
間信号発生器18を起動し、時間経過を知ることができ
るようにされる。
AD変換器15ではその入力されだAE倍信号一定周期
で標本化し、その各標本値を複数ビットのディ・ノタル
信号に変換する。そのデイノタル信号はバッファメモリ
19に書き込まれ、これより高速フーリエ変換(以下F
FTと記す)プロセッサ21に転送され、FFTプロセ
ッサ21よりの複素周波数ス波りトル出力は・ぐワース
にクトル演算器22でパワース被りトルに変換されて累
算器23に入力され、AE信号1個を1イベントと定鰺
すれば、■イベントに対して累算されたノEワースにク
トルが計算され、データ圧縮器24へ転送される。自動
スケーリング回路25はFFTプロセッサ21で行なわ
れるプロ°ツク浮動小数点演算を制御しつつスケールフ
ァクタを計算する。このスケールファクタ26は、累算
器23における累算の際のス硬りトル強度の規格化に用
いられる。
基数2の高速フーリエ変換アルゴリズムでは2n個のデ
ータを1フレームと定義して各フレーム毎にFFT演算
を行なう。例えばn=10の場合1024個のデータ群
で1フレームを形成する。まだサンプリング(標本化)
定理によれば、被測定信号の含む最高周波数の少くとも
2倍のサンプリング周波数によってサンプリングを行な
わなければFFTによるスにクトルは確定しない。AE
倍信号IMHzの周波数成分を有していればサンプリン
グ周波数(f8)は2MHzとなる。従って1フレーム
のデータを取り込むのに必要な時間(Tf)は次の(1
)式の様に求められる。
Tf=2n/fB=1024/2X106=0.512
m5ec  (1)第2図にAE倍信号フレーム分割の
模式図を示す。
この図に示すように1フレームTfよシも長い接続時間
を有するAE倍信号対してのFFT方法は2通シあり、
n=13として1フレーム8192点のFFTを行なう
方法と、8フレームについてそれぞれFFTを行ない、
得られたスペクトル成分を累算することによりスペクト
ルを求める方法とがある。
第1図に示した例では i)  ハードウェア量が少なくて済むこと、!り  
AE倍信号場合さほど分解能は問わないこと、111)
累算による平均化操作のためFFT特有のス4クトルの
微細振動が抑えられること、等の理由により後者を採用
している。しかし前者の手法によってもよい。
この発明によるFFTプロセッサは第3図に示すように
、2n点を1フレームとするとn段のバタフライ演算ス
テージ33およびその前段に設けられたウィンドウ処理
を行なうステージ32から構成されており、n=10の
1024点の場合はステージ32.33を合せて11段
の縦続ステージ構成となっている。第4図に第1図及び
第3図中のバッファメモリ19を、第り図にステージ3
3のブロック図を示す。バッファメモリ19及び各ステ
ージ32.33は全て2面の入力用メモIJMI。
M2を有しており、一方がAD変換器15あるいは前段
のステージの出力データの書き込み状態にある時に、他
方は以前に書き込んだデータを演算後火段へ転送する読
出し状態とされる。そして1024点のデータの転送が
終了するとメモIJM。
とM2の状態が交換され、今まで読出し状態であったメ
モリが書き込み状態に、書き込み状態であったメモリが
読み出し状態になることによって、データの流れがパイ
プライン的に行なわれる。この時メモリアクセスのだめ
のアドレスは、アドレスレノスタユニット37から供給
される。
各ステージ33におけるバタフライ演算ユニット41も
制御部38より与えられるマイクロ命令によって制御さ
れ、ノぐイブライン演算によシバタフライ演算を行う。
各ステージ33には回転因子が記憶されたメモリ44が
設けられている。各ステージにおける入力データをAk
、 Bk、出力データをA/に、 Blk1回転因子を
いと略記すれば、各ステージでのバタフライ演算は次の
(2)式の繰り返しとなる。
この際マイクロ命令の命令状態が第6図に示す状態で与
えられ、この命令を解読することによって第6図に示す
ようにDl乃至D61S1乃至s4、更にSUBの制御
信号が発生して第7図に示すような内容の命令が実行さ
れる。この結果このような命令を用いてメモリM、、M
2から読出されたデータ中の入力Akは第5図に示すよ
うにレジスタ42に、バスバッファ43を介して格納さ
れ、入力データBkがパスバッファ43を介して、まだ
回転因子Wkが回転因子用ROM (メモリ)44がら
乗算器45にそれぞれ格納されて乗算が行なわれる。
ROM 44にアドレス46が与えられると共にこのア
ドレス46はマルチプレクサ47により選択されてメモ
リMI  + M2に選択的に与えられる。乗算器45
の乗算結果はマルチプレクサ47及び加算器51を介し
てレジスタ48又は49に格納される。その乗算結果w
kBkはマルチプレクサ52を通り、排他的論理和回路
53を通り、更にマルチプレクサ54を通って加算器5
1に与えられる。
その際に排他的論理和回路53の一方の入力を全て“0
”又は全て”1″とし、前者の場合はその出力とレノス
タ42の内容とを加算してAlkを得、後者の場合はレ
ノスタ42の内容と加算する際にさらにII 111を
加えてwkBkの補数を得て加算結果にB′kを得る。
これらにより(2)式のバタフライ演算が・母イブライ
ン式に実行されるようにデータが入力され各部が制御さ
れる。演算結果はオーバーフロー防止回路55を通じて
次のステージに送られる。なおメモIJM、、M2に対
する書込みはデータ56がバスバッファ57を介してメ
モリM1 。
M2に与えられると共にアドレス58がマルチプレクサ
47で選択されてメモlJM、、M2に与えられて行わ
れる。
この様なパイシライン構成により、実時間演算でナイキ
スト周波数1.4 MHzという高速演算が可能となり
、AE倍信号実時間高速フーリエ変換が達成された。
AE倍信号特徴の一つに、各イベントの強度が非常にば
らついていることがあり、そのレンジは40 dB以上
もある。またAE信号波形自体も減衰振動波形であり1
イベント内の各フレームについてもデータの大きさはそ
れぞれ異なるだめ、フレーム分割を行なった場合イベン
トの最後の方のフレームに含まれるデータは小振幅のも
のとなる。
従って有限語長のディノタル演算を行なう場合は、小振
幅信号に対しても桁落ちなく十分な演算精度が得られる
様に、AD変換器15の語長を大きくとり入力信号強度
に合せて適当なビットをその中より選択すること、およ
び自動スケーリング手段によって演算時のオーバーフロ
ーおよびアンダーフローを防止することが好ましい。
第3図にこの発明による自動スケーリング回路25を備
えたFFTプロセッサのブロック図を示す。
例えばAD変換器15の語長を10ビツト、FFTデー
タ語長を8ビツトとする。バッファメモリ19について
は、第4図において一方のメモリにAD変換器15から
1フレームの10ビツト(D9〜Do)のデータが書き
込まれる際に、フレームの中での最大値を最大値検出器
61(第3図)で検出し、各フレームごとにその検出出
力がフリップフロラ7667にセントされ、そのセット
内容がデコーダ62でデコードされ、デコーダ62の出
力で次のように制御される。IOビットで表現できる最
大値は1023であるから、検出器61で検出された最
大値が1023/4=255以下であればデコーダ62
から出力されるビットセレクト信号63によってバッフ
ァメモリ19内のビットセレクタ(ビット変換回路)6
0において第4図中のパスバッファ64が選択され、2
55〜511 (= 1023/2)の範囲内であれば
バスバッファ65が、512以上であればパスバッファ
66がそれぞれ選択され、8ビツトデータとしてFFT
 7’ロセツサ21に転送される。フリッゾフロツノ回
路67の出力はまたダート回路68を通りスケールファ
クタ26の初期値となってカウンタ73にプリセットさ
れる。
このようにして、いたずらにFFTノロセッサ21のデ
ータ語長、すなわちハードウェア量を増大させることな
く振幅変化の大きいAE入力信号に対するダイナミック
レンジを広げることができ、8ビツト語長を有効に使用
することができる。
第3図の各ステージ33についても同様にして1フレー
ム内の最大値を検出する手段を用いてブロック浮動小数
点演算を制御することができる。
そのため各ステージ33に対し、最大値検出回路71を
含むスケーリング回路70と加算回路73とがそれぞれ
設けられ、これら加算回路73はステージ33の順に縦
続時に接続されている。バタフライ演算は(2)式の通
りであるが、ここでIWJ≦1であるからオーバーフロ
ーの可能性があるのは、データAkあるいはBkが8ビ
ツトで表現される最大値の半分を越えた時である。FF
Tプロセッサ21内ではデータAk、 Bkがとり得る
値の範囲は一128≦Ak、Bk≦127     ・
・・・・・(3)であるから となった時のみ B′に=B′に/2 とすればよいことになる。これをブロック浮動小数点演
算とよぶが、この方法により8ビツト語長を最大限に利
用しつつバタフライ演算を行なうことができる。ここで
、2で割るか割らないかの制御は、そのステージ33の
入力データの上位2ビツトを最大値検出回路71に入力
し、(4)式の条件を検出し、その出力をフリップフロ
ップ回路67でラッチしてブO,)り浮動小数点演算制
御信号(スフ−リング信号)72としてスケーリング回
路70から対応するステージのオー・マーフロー防止回
路55(第5図)に与えることによって行なう。また同
時にスケーリング回路70の出力を用い、ステージの出
力データを2で割った場合のみそのステージ33の加算
回路としてのカウンタ73の内容、つまりスケールファ
クタを1歩進する。このスケールファクタはデータフロ
ーに同期して各ステージのカウンタ73を伝搬してゆく
従りて最終的に出力されるスクールファクタ26はFF
T演算時に2で割った回数を示すことになるため、2を
底とした指数表示量となって周波数スぜクトルの指数部
を形成することになる。よって累算の際にはこのスケー
ルファクタで仮数部のスイクトルを規格化して累算する
スケールリング回路70の具体例を第8図に示す。即ち
前段ステージからの演算結果中の上位2ビツト、つまり
第6及び第7ビツトD6+07が排他的論理和回路(E
XNOR) 75に入力され、この出力はNOR回路7
6を通じてD形フリノゾフロッf77に供給され、各デ
ータごとにりO,り78により読込まれる。そのフリッ
プフロップ77の4出力はNOR回路76を通じて帰還
される。よってデータAk、 Bkが−64くAk、B
k〈63の範囲外になると回路75の出力が°゛1′″
となり、フリツノフロップ77の同出力は” 1 ”と
なり、この状態が保持される。この“1″となった時に
カウンタ73が1歩進される。■フレーム(この例では
1024標本)分のデータが取込まれるごとにクロック
79によシカウンタ73に前段ステージのカウンタ73
の内容がラッチされ、またフリップフロップ77のす出
力はフリツノフロラ7067にラッチされる。フリップ
フロップ67のQ出力はブロック浮動小数点演算制御信
号72として出力される。クロック79の反転信号でフ
リップフロップ77はゼロにプリセットされる。
バッファメモリ19からFFT 7’ロセツサ21へ入
力する際のスケールファクタの作成は例えば第9図に示
すように行われる。即ちAD変換器■5からの10ピツ
)Do%D、(Dgが最上位ビット)中の上位4ビツト
DII  r D g及びD?+D9が排他的論理和回
路83及び84にそれぞれ供給され、これら回路83.
84の出力はAND回路85へ供給され、回路83.8
5の出力はそれぞれインバータを通じてNOR回路86
.87へ供給される。
NOR回路86.87の出力はそれぞれクロック78に
よりデータごとにフリップフロップ88゜89に取込ま
れ、このフリツノフロツノ88.89の各同出力はそれ
ぞれNOR回路86.87に帰還される。従って入力デ
ータが512以上であればフリップフロップ88の同出
力がII I IIとなり、入力データが255以上で
あればフリップフロップ89の同出力がパ1”となる。
これらフリップフロップ88.89は各フレームごとに
クロック79によりフリツノフロツノ91.92に取込
まれ、フリツノフロツノ91.92の4出力はデコーダ
62でデコードされ、前記3つの状態に応じて3本の出
力線63の1つがパ1”となる。フリップフロップ91
,92の同出力は排他的論理和回路93 、 NOR回
路94にも供給され、入力データが512以上で回路9
3の出力は°’1”、回路94の出力はII O”、入
力データが255〜511の範囲で回路93の出力はI
I Q II、回路94の出力は1”となり、入力デー
タが254以下で回路93.94はそれぞれパ0”とな
る。これら回路93.94の出力は後者を最下位ビット
としてカウンタ73にフレームごとにグリセットされ、
つまり各入力データの状態に応じて10進数2゜1.0
の何れかがプリセントされる。このバッファメモリ19
に対するカウンタ(加算回路)73は、各ステージ33
に対するカウンタ(加算回路)の縦続接続の初段として
接続される。
第3図において必要に応じて各カウンタ73の間にレジ
スタを介在させ、初段カウンタの内容が一挙に終段カウ
ンタヘレーシングするのを防止することができる。
第10図にAE倍信号対するFFT処理の具体例におけ
るタイムチャートを示す。同図において第10図Aの例
えばAE倍信号第1フレーム#1のデータは、タイムス
ケール(同図F)の区間lにおいてバッファメモリ19
に書き込まれ、区間2でウィンドウ演算ステージ32で
第10図Bに示すようにウィンドウ演算された後、10
段のバタフライ演算ステージ33によシバタフライ演算
がほどこされ、複素スにクトル81として区間12で出
される。このス被りトルはFFT演算特有の折り返しス
4クトルとなっているため、区間13でその前半部のみ
をパワースペクトルとして変換される(第1O図D)。
その後累算器23(第1図)に転送されて累算が繰り返
され、lイペ/トにっいての演算全てが終了した区間1
7で累算されたi?ワースにクトルとして出力される(
第10図E)。
第11図はこの発明を適用した場合と適用しない場合の
AE倍信号ス被りトル例を示し、同図Aはフレーム分割
と自動スケーリングによって得られたAE倍信号ス波り
トルであり、同図Bはフレーム分割をせず8192点の
FFTを行なった場合のス硬りトル、同図Cは自動スフ
−リング手段を伴わない14ビット固定小数点演算FF
TによるスRクトルである。前記実施例より、フレーム
分割法によってもAE信号スイクトルの特徴は失われる
ことはなく、同図Bにおいて見られる微細撮動も抑えら
れ特徴が返って判別し易くなっていることが理解された
このようにこの発明によれば入力信号スにクトルの特徴
によく現われ、しかも自動スケーリング回路25の付加
により、8ビツトデータ語長FFTが14ビツト固定小
数膚演算FFTに匹敵し、ハードウェア規模が比較的小
さいがデータ語長の長いデータの演算が可能である。か
っこの発明では各ステージには入力されるデータからそ
のステージにおける演算でオーバーフローが発生するこ
とを予知すると、スケーリング信号を発生するため、オ
ーバーフローした後に入力データの桁下を行って演算を
やりなおす場合と比較して高速度に演算を行うことがで
きる。このため前記実施例のようにイベント毎に振幅、
持続時間が大きく異なり周波数成分もI MHz i!
でと広帯域なAE倍信号ついての実時間周波数解析が可
能となる。
なお第1図に示すようにこのようにして解析されだAE
倍信号周波数スペクトルの包絡と、標準メモリ34に予
め記憶していた標準・ぐターンとを比較器35で比較し
、微小破壊が検出された場合、或はそれが所定値以上の
場合に、報知器36に表示又は警報を発する。累算器2
3の出力をメモリ24に記憶する場合は時間信号発生器
18の時間信号もメモリ24に記憶して発生ス波りトル
・やワーの時間経過がわかるようにされる。比較器16
を用いてAE倍信号得られている時のみ記憶する場合は
比較器1j5の出力によりメモリ24を有効に用いるこ
とができる。この発明の自動スケーリング回路25はA
IIE信号の周波数解析のみならず、FFT一般にも適
用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を適用した微視的破壊検出装置の構成
例を示すブロック図、第2図はAE倍信号フレーム分割
する模式図、第3図はこの発明による高速フーリエ変換
ノロセッサの一例を示すブロック図、第4図はバッファ
メモリ19の一例を示すブロック図、第5図はFFTス
テーノ33の一例を示すブロック図、第6図は演算ユニ
ットの各部を制御する信号とマイクロ命令との関係を示
す図、第7図は第6図に示しだ命令の内容例を示す図、
第8図は演算ステー・ゾにおけるスケーリング回路70
の具体例を示す論理回路図、第9図はバッファメモリの
入力におけるスケーリング回路の具体例を示す論理回路
図、第10図は第1図に示した装置全体の動作タイムチ
ャート、第11図Aは実施例によって得られたAE倍信
号スイクトル例を示す図、第11図Bはフレーム分割を
行なわず8192点でFFTを行なった場合のスにクト
ル例を示す図、第11図Cは自動スケーリング回路25
を伴なわない固定小数点演算の語長14ビツトのFFT
を行なった場合のス被りトル例を示す図である。 19:バッファメモ!J、21:FFTプロセッサ、2
4:出力メモリ、25:自動スケーリング回路、26:
指数部出力、32:ウインド演算ステーソ、33:バタ
フライ演算ステーノ、41:バタフライ演算ユニット、
44:回転因子メモlJ、60:ビット変換回路、70
:スケーリング回路、71:最大値検出回路、72ニス
ク一リング信号、73:加算回路。 特許出願人 旭化成工業株式会社 新   妻   弘   明 中   鉢   憲   賢 代 理  人  草   野       卓第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  バタフライ演算回路と二つのデータ入出力用
    メモリとを有するステージが複数個縦続に接続されてい
    るブロック浮動小数点演算型高速フーリエ変換プロセッ
    サにおいて、上記各ステージに対してその入力データの
    上位2ピツトを入力とする最大値検出回路71を有する
    スケーリング回路および加算回路がそれぞれ設けられ、
    これら加算回路は縦続的に接続されており、各ステージ
    入力における1フレーム内のデータの最大値を上記最大
    値検出回路で検出して、そのステージにおけるバタフラ
    イ演算のオーバーフローを予知し、そのオーバーフロー
    防止のだめのスケーリング信号をそあスケーリング回路
    よりそのステージへ出力するとともに、そのステージの
    加算回路の内容を1だけ増加させ、その加算回路の出力
    をスクールファクタとして次段ステージの加算回路へ入
    力し、そのスクールファクタの最終出力結果として高速
    フーリエ変換プロセッサにおけるス被りトル出力データ
    の指数部を得る自動スフ−リング装置を有する高速フー
    リエ変換プロセッサ。
JP58060554A 1983-04-06 1983-04-06 高速フ−リエ変換プロセツサ Granted JPS5981762A (ja)

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