JPH0276864A - チアゾール、その製造方法および該化合物を含有する炎症性および/またはアレルギー性疾患治療剤 - Google Patents

チアゾール、その製造方法および該化合物を含有する炎症性および/またはアレルギー性疾患治療剤

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JPH0276864A
JPH0276864A JP1178206A JP17820689A JPH0276864A JP H0276864 A JPH0276864 A JP H0276864A JP 1178206 A JP1178206 A JP 1178206A JP 17820689 A JP17820689 A JP 17820689A JP H0276864 A JPH0276864 A JP H0276864A
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thiazole
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alkyl
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naphth
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JP1178206A
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Thomas G C Bird
トーマス・ジヨフリイ・コレリク・バード
Graham C Crawley
グラハム・チヤールス・クラウリイ
Martin P Edwards
マルチン・ポール・エドワーズ
Philip N Edwards
フイリツプ・ネイル・エドワーズ
Jean-Marc M M Girodeau
ジヤン―マルク・マリー・モーリス・ジロドウ
John F Kingston
ジヨン・フランシス・キングストン
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AstraZeneca SAS
Imperial Chemical Industries Ltd
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ICI Pharma SA
Imperial Chemical Industries Ltd
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C07D277/20Heterocyclic compounds containing 1,3-thiazole or hydrogenated 1,3-thiazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D277/22Heterocyclic compounds containing 1,3-thiazole or hydrogenated 1,3-thiazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with only hydrogen atoms, hydrocarbon or substituted hydrocarbon radicals, directly attached to ring carbon atoms
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、新規複素環式化合物、評言すれば酵素5−リ
ボキシデナーゼ(以下5−LOと記載)の阻害剤である
新規チアゾールに関する。
1几、本発明は、該チアゾールの製造方法および該チア
ゾールを含有する新規医薬調剤にも関する。該チアゾー
ルを、5−LO触媒嘔れるアラキドン酸の酸化の直接的
1友は間接的生成物が関与している種々の炎症性および
71文はアレルギー性疾患の治療において使用すること
およびかかる使用のための新規医薬の製造も本発明に包
含ちれる。
〔従来の技術〕
上述し友ように、下記に記載するチアゾールrX5− 
LOの阻害剤であり、該酵素はカスケード法により生理
的に活性のロイコトリエンB4(LTB4)およびペブ
テドーりぎド・ロイコトリエン九とえばロイコトリエン
C,(LTC,)およびロイコトリエンD、(LTD4
) 、および極々の代謝生成物音生じるアラキドン酸の
触媒酸化に関与していることも公知である。
ロイコトリエンの生合成関係および生理的性質は、タイ
ラー(C)、 W、 Tayler )およびクラーク
(8,R,C1arke )により、1トレンズ・イン
・ファルマコロジカル・サイエンセズ(Trends 
in Pharmacological 5ctenc
ea ) ’″1986年、第7巻、第100〜第10
3頁に要約されている。ロイコトリエンおよび七の代謝
生成物は、1々の炎症性およびアレルギー性疾患、たと
えば関節炎、喘息、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚
炎、乾習、心1ii1′#管および大脳動脈障害および
炎症性ボウエン病の生成および発生に関係していた。さ
らに、ロイコ) IJエンニリンパ球および白血球機能
を変更する能力により炎症性疾病の仲介体(media
tor )である。グロスタグランジンおよびトロンボ
キサンのようなアラキドン酸の他の生理的活性の代謝生
成物に、アラキドン酸に対する酵素シクロオキシデナー
ゼの作用によって生じる。
〔発明を達成するための手段〕
ところで、特定のチアゾールは酵素5−LOおよびロイ
コトリエン生合成の阻害剤として有効であること全見出
し友。それで、かかる化合物はたとえばアレルギー性症
候群、喘息、心臓脈管および大脳動脈障害および/1几
はロイコトリエン単独か1次は部分的に1種1皮は敬禮
のロイコトリエンによって仲介嘔れる炎症お上び関節炎
症候群の治療における治療薬として重要である。
本発明によれば、式I: l Ar1−A−X−Ar”−C−Q        I品 〔式中Ar1は、場合によりハロゲン、アミノ、ヒドロ
キシ、シアノ、ホルミル、カルバモイル、(1〜6C)
アルキル、(2〜6C)アルケニル、(2〜<50)ア
ルキニル、(1〜6C)アルコキク、(1〜6C)アル
キルテオ、(1〜6C)アルキルスルフイニル、(1〜
6C)フルキルスルホニル、(1〜6G)アルキルアミ
ノ、ジー〔(1〜40)アルキルコアミノ、(1〜4C
)アルコキシカルボニル、N−((1〜6C)アルキル
〕カルバモイル、N、N−ジ[(1〜40)アルキル〕
カルバモイル、(2〜60)アルカノイル、(2〜6C
)アルカノイルアミノ、(1〜4C)アルキルウレイド
、ヒドロキシ−(1〜4C)アルキルおよびフルオロ−
(1〜40)アルキルから選択烙れ几1個17tは数個
の置換基含有する炭素原子数101でのアリールであり
;AはXへの単結合であるかt友h(1〜60)アルキ
レン、(3〜6C)アルケニレン、(3〜6C)アルキ
ニレン1次はシクロ(6〜6C)アルキレンであり;x
はオキシ、チオ、スルフィニル、スルホニルまたはイミ
ノであり;Ar2に場合によりハロゲン、ヒドロキシ、
アミノ、ニトロ、シアノ、カルバモイル、(1〜6C)
アルキル、(1〜60)フルコキシ、(3〜40)アル
ケニルオキシ、(1〜6C)アルキルチオ、(1〜6C
)アルキルスルフィニル、(1〜6C)フルキルスルホ
ニル、(1〜6C)アルキルアミノ、ジー〔(1〜4C
)アルキルコアミノ、(1〜40)アルコキシカルボニ
ル、N−[(1〜6C)アルキル〕カルバモイル、N、
N−ジー〔1〜4C)アルキル〕カルバモイル、(2〜
(SC)アルカノイルアミノ、フルオロ−(1〜40)
アルコキシ、ヒドロキシ−(2〜4C)アルコキシ、(
1〜4C)アルコキシ−(2〜4C)アルコキシ、アミ
ノ−(2〜40)アルコキシ、シアノ−(1〜4C)ア
ルコキシ、カルバモイル−(1〜4C)アルコキシ、(
1〜6C)アルキルアミノ−(2〜40)アルコキシ、
ジー〔(1〜40)アルキルコアミノ−(2〜4C)ア
ルコキシ、(1〜40)アルコキシカルボニル−(1〜
4C)アルコキシ、N−1:(1〜6C)アル中ルコカ
ルバモイル−(1〜4C)アルコキシ、N、N−(ジ(
1〜4C)アルキル〕カルバモイル−(1〜40)アル
コキク、フル、d−0−(1〜4C)フルキル、ヒドロ
キシ−(1〜4C)アルキル、アミノ−(1〜4C)ア
ルキル、シアノ−(1〜4C)フルキル、(1〜4C)
−アルコキシ−(1〜4C)アルキル、(1〜40)ア
ルキルアミノ−(1〜40)アルキル、ジー〔(1〜4
C)アルキルコアミノ−(1〜4C)アルキル、(2〜
6C)アルカノイルアミノ−(1〜4C)アルキル、(
1−40)アルコキシカルボニル−(1〜4C)アルキ
ルアミノ、カルバモイル−(1〜4C)アルキルアミノ
、シアノ(1〜4C)アルキルアミノ、ヒドロキシ−(
2〜4C)アルキルアミノおよび(1〜4C)アルキル
スルホンアミドから選択iれ几1個1友は2伺の置換基
金回するフェニレンであるか、あるい1qAr”は場合
によりハロゲン、ヒドロキシ、アミノ、シアノ、(1〜
6C)アルキル、(1〜6C)アルコキシ、(1〜6C
)アルキルアミノおよびジー〔(1〜40)アルキルア
ミノから選択され九1個17tは2個の置換基を有する
、6個1での9累原子を含有する6員の複素環残基であ
り;R1は水素、(1〜6C)アルキル、(2〜6C)
フルケニル、(2〜60 )フルキニル、フルオロ−(
1〜4C)アルキル、シアノ−(1〜4C)フルキル、
ヒドロキシ−(1〜4C)アルキル、(1〜4C)アル
コキシ−(1〜4C)アルキルおよび(2〜4C)アル
カノイルオキシ−(1〜4C)アルキルでID;R”は
水素、(1〜6C)アルキル、(6〜6c)アルケニル
、(3−6C’)アルキニル、フルオロ−(1〜4C)
アルキル、(1〜4C)アルキルチオ−(1〜40)ア
ルキル、シアノ−(1〜4C)アルキル、(1〜40)
アルコキシカルボニル−(1〜4C)フルキル、カルボ
キシ−(1〜40)アルキル、カルバモイル−(1〜4
C)アルキル1几は(2〜6C)アルカノイルであるか
、”!7t−iR”VX、場合により710デン、(1
〜6C)アルキル1tに(1〜6C)アルコキシから選
択逼れ几置換基七有するベンゾイルであり;Qに場合に
よりハロゲン、アミノ、ニトロ、シアノ、(1〜60)
アルキル、(1〜6C)アルコキシ、(1〜6c)アル
キルアミノ、ジー〔(1〜4C)アルキルコアミノ、(
1〜4C)アルコキシカルボニル、(2〜60)アルカ
ノイル、(2〜6C)アルカノイルアミノ、(1〜4C
)アルコキシカルボニルアミノ、フルオロ−(1〜4C
)アルキルおよびヒドロキシ−(1〜4C)アルキルか
ら選択嘔れ元1個lたは2個の置換基を有するチアゾリ
ルである〕で示されるチアゾールltはその薬学的に認
容性の塩が提供もれる。
本明細書において、一般的用語“アルキル”に直鎖およ
び分枝鎖アルキル基の双方全包含する。しかし、′シロ
ぎル”のような個々のアルキル基に関しては、殊に直鎖
のもののみヲ衣わし、“イソプロぎル”のような個々の
分枝鎖ナルキル基に関しては分校のもののみfr:aわ
す。
類似の規則に他の一般的用語にも適用する。
上記に定義し文武Iで示ちれる特定の化合物として不斉
炭素原子を含有する1個1之は数個の置換基により光学
活性形’!7’eはラセミ形で存在しうる限フ、本発明
はその活性成分の定義において、5−LO阻害作用を有
する任意のかかる光学活性形1几はラセミ形を包含する
。光学活性形の合成は、周知の有機化学の標準技術によ
って、たとえば光学活性出発物質からの合成によるかま
たはラセミ形の分割によって実施することができる。同
様に、5−LOに対する阻害作用は、下記の実験室的標
準技術を用いて評価することができる。
上記し九一般的用語に対する適当なものは、下記に記載
するものを包含する。
Ar1の適当なものは、炭素原子数101でのアリール
である場合にはたとえばフェニルl九にナフチルである
Arl、 Ar”、R2−またflQに存在しうるハロ
ゲン置換基の適当なものは、九とえばフルオロ、クロロ
、ブロモ1九にヨードである。
Ar1、Ar”、R2’! fcはQに存在しうる(1
〜6C)アルキル置換基の適当なものは、几とえばメチ
ル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブ
チル、S−ブチル、ペンチル1尺はヘキシルである。
Ar1における(2〜6C)アルケニルIII基の適当
なものに、たとえばビニル、アリル、2−ブテニル1九
は6−ブテニルである。
Arlにおける(2−6C)アルキ=At1F1基の適
当なもの扛、九とえばエチニル、1−グロビニル、2−
’ロビニル、1−ブテニル1次は2−ブテニルである。
Ar”、Ar′i、 ’R” マftF1 Qに存在し
うる(1〜6C)アルコキシ置換基の適当なものは、友
とえはメトキシ、エトキシ、プロポキシ、インプロポキ
シ1几はブトキシである。
Ar 1”t 7t rLAr ”に存在しつる置換基
の適白なものは九とえば: (1〜6C)アルキルチオに対し:エテルチオ、エテル
チオ、プロピルチオ、インプロキルチオおよびブチルチ
オ; (1〜6C)フルキルスルフィニルに対し:エチルスル
フィニル、エチルスルフィニル、フロビルスルフィニル
、インプロtルスルフイニルオヨヒフテルスルフイニル
; (1〜60)アルキルスルホニルに対シ:メテルスルホ
ニル、エテルスルホニル、フロビルスルホニル、インプ
ロビルスルホニルオヨヒフナルスルホニル; N−((1〜6C’)アルキルスルホニルに対し二N−
メチルカルバモイル、N−エチルカルバモイル、および
N−プロピルカルバモイル; N、N−ジー〔(1〜40)アルキルツーカルバそイル
に対し:N、N−ジメチルカルバモイルおよびN、N−
ジエチルカルバモイルに包含する。
Ar”17tはQに存在しうる(2〜6C)アルカノイ
ル置換基の適当なものは、tとえはアセチル、フロビオ
ニルまたはブチリルである。
Ar″、Ar” ’!:たにQに存在しうる置換基の適
当なものは、九とえば: (1〜6C)アルキルアミノに対し:メチルアミノ、エ
テルアミノ、プロぎルアミノおよびブチルアミノ; ジー〔(1〜40)アルキルアミノに対しニジメチルア
ミノ、ジエチルアミノおよびジプロぎルアミノ; (1〜4C)フルコキシカルボニルに対し:メトキシカ
ルボニル、エトキシカルボニルおよびt−ブトキシカル
ボニル; (2〜60)アルカノイルアミノに対し:アセトアミド
、プロピオンアミド、ブチルアミドおよびへ中サンアミ
ド; ヒドロキシ−(1〜4C)アルキルに対し:ヒドロキシ
エチル、1−ヒドロキシエチル、2−ヒドロキシエチル
、1−ヒドロキシプロぎル、2−ヒドロキシプロぎルお
よび3−ヒドロキシプロピル; フルオロ−(1〜40)アルキルに対し:フルオロエテ
ル、ジフルオロメチル、トリフルオロメチル、2−フル
オロエテル、2.2.2−トリフルオロエテルおよびペ
ンタフルオロエチルである。
Ar1に存在しうる(1〜4C)アルキルウレイド置換
基の適当なものは、文とえば6−メチルウレイド、5−
エチルウレイド17tH3−プロピルウレイドのような
3−(1〜4C)アルキルウレイドである。
Arlに存在しつる置換基の数は、友とえば1、個 21mは6である。
Aの適当なものは、(1〜6C)アルキレンである場合
にi7tとえばメチレン、エチレン、エチリデン、トリ
メチレン、プロピリデン、テトラメチレン17tHペン
タメチレンであり;(3〜6C)アルキレンである場合
には九とえHl−グロペニレン、2−メfルア’oぺ−
1−エニレン、3−メチルプロペ−1−エニレン、1−
ブテニレン1文に2−ブテニレンであり−(3〜60)
アルキニレンである場合にはたとえば1−プロ2二しン
、3−メチルプロピ−1−イニレン、1−ブテニレン’
E几1C2−ブチニレンである。
シクロ(3〜6C)アルキレンである場合Aの適当なも
のは、九とえばシクロプロぎリデン、1.2−シクロプ
ロピレン、シクロペンチリチン、1.2−シクロペンチ
レン、シクロヘキリデンを九h1.4−シクロヘキシレ
ンである。
フェニレンである場合Ar2の適当なものは、皮とえば
1,6−フェニレン”!7’jは1.4−フェニレンで
ある。
6個1での窒素原子を有する6員の複素環残基は、九と
えはピリジレン、ピリミジニレン、キリダジニレン、ビ
ラジニレン”!之H1,3゜5−トリアジニレンである
望1しくは、3個1での窒素原子を有する6員の複素環
残基は、比とえば2,4−12,5−53.5−1九は
2,6−ビリシレン、2゜4−12.5−”!7’eに
4,6−ピリミジニレン、3.5−1九に6.6−ぎり
ダジニレンl九は2.5−t*は2,6−ビラジニレン
である。
A2に存在しうる置換基の適当なものは、tとえば: (6〜4C)アルケニルオキシに対し:アリルオキシ、
メチルアリルオキシ、ブチ−2−エニルオキシおよびブ
チ−6−エニルオΦシ;フルオロ−(1〜40)アルコ
キシに対し:フルオロメトキシ、ジフルオロメトキシ、
およびトリフルオロメトキシ; ヒドロキシ−(2〜40)アルコキシに対し:2−ヒド
ロキシエトキシおよび3−ヒドロキシプロポキシ: (1〜4C)アルコキン−(2〜40)アルコキシに対
し:2−メトキシエトキシ、3−メトキシプロポキシお
よび2−エトキシエトキシ;アミノ−(2〜40)アル
コキシに対し:2−アミノエトキシおよび6−7ミノプ
ロボキシ;シアノ−(1〜40)アルコキシに対しニジ
アノメトキシ、2−シアノエトキシおよび6−ジアツプ
ロボキシ; カルバモイル−(1〜4C)アルコキシに対し:カルバ
モイルエトキシ、2−カルバモイルエトキシおよび6−
カルパモイルブロポキシ;〔(1〜60)アル中ルコア
ミノー(2〜4C)アルコキシに対し=2−メチルアミ
ノエトヤシ、6−メチルアミノプロポキシおよび2−エ
テルアミノエトキシ; ジー〔(1〜4C)アルキルコアミノ−(2〜4C)ア
ルコヤシに対し:2−ジメチルアミノエトキシ、3−ジ
エチルアミノエトキシおよび2−ジエチルアミノエトキ
シ; (1〜4C)フルコキシカルボニル−(1〜40)アル
コキシに対し:メト中ジカルボニルメトキシ、2−メト
會ジカルボニルエトキシ、エトキシカルボニルメトキシ
および2−エトキシカルボニルエトキシ; N−[(1〜6C)アルキル〕カルバモイル−(1〜4
C)アルコキシに対し−N−メチルカルバモイルメトキ
シ、2−(N−メチルカルバモイル)エトキシ、N−エ
チルカルバモイルメトキシおよび2−(N−エチルカル
バモイル)エトキシ; N、N−Cジー(1〜40)アル中ル〕−カルバモイル
−(1〜40)アルコキシに対し二N、N−ジメチルカ
ルバモイルメトキシ、2−(N、N−ジメチルカルバモ
イル)−モトキシ、N、N−ジエチルカルバモイルメト
キシ、2−(N、N−ジエチルカルバモイル)エトヤシ
;アミノ−(1〜40)アルキルに対しニアミノメチル
、2−アミノエナルおよび6−アミツグロピル; シアノ−(1〜40)アルキルに対しニジアノメチル、
2−シアノエチルおよび3−シアノプロピル; (1〜4C)アルコキシ−(1〜4C)アルキルに対し
;メトキシメチル、2−メトキシエチル、6−エトキシ
プロピル、エトキシメチル、2−エトキシエチルおよび
3−エトキシプロピル; (1〜4C)アルキルアミノ−(1〜4C)アルキルに
対し:メチルアミノメチル、2−メチルアミノエチル、
6−メチルアミノプロピル、エチルアミノメチル、2−
エテルアミノエテルおよび6−ニチルアミノプロぎル; ジー〔(1〜4C)アルキルコアミノ−(1〜40)ア
ルキルに対しニジメチルアミノメチル、2−ジメチルア
ミノエチル、3−ジメチルアミノプロピル、ジエチルア
ミツメナル、2−ジエチルアミノエチルおよび3−ジエ
チルアミノプロぎル; (2〜60)アルカノイルアミノ−(1〜4C)アルキ
ルに対し:アセトアミドメチル、2−アセトアミドエチ
ル、3−アセトアミドプロぎル、フロtオンアミドメチ
ル、2−プローオンアミドエチルおよび3−ブローオン
アミドエチル; (1〜4C)フルコキシカルボニに−(1〜4C)−ア
ルキルアミノに対し:エトキシカルボニルメチルアミノ
、エトキシカルボニルメチルアミノ、2−メトキシカル
ボニルエチルアミノおよび2−エト中ジカルボニルエチ
ルアミノ;カルバモイル−(1〜40)アルキルアミノ
に対し:カルバモイルエチルアミノ、2−カルバモイル
エチルアミノおよび3−カルバモイルプロぎルアミノ; シアノ−(1〜4C)アルキルアミノに対しニジアノメ
チルアミノ、2−シアノエチルアミノおよび6−シアノ
プロビルアミノ; ヒドロキシ−(2〜40)アルキルアミノに対し:2−
ヒドロキシエチルアミノお工び3−ヒドロキシプロピル
アミノ; ヒドロキシ−(2〜40)アルキルアミノに対し;2−
ヒドロキシエチルアミノおよび6−ヒドロキシプロピル
アミノ; (1〜40)アルキルスルホンアミドに対し:エチルス
ルホンアミドおよびエチルスルホンアミドおよびプロぎ
ルスルホンアミドを包含する。
R1の適当なものに、(1〜60)アルキルである場合
には九とえはメチル、エチル、プロヒル、ブナル、ペン
ナル1友にヘキシルでアシ;(2〜6C)アルケニルで
ある場合には几とえばビニル、アリル、2−ブテニル1
九はヘキyル”chv ; (2〜60)アルキニルで
ある場合にハ九とえばエチニル、1−プロぎニル、2−
フロぜニル、1−ブチニル’! 几U 2−ブチニルで
あり;フルオロ−(1〜40)アルキルである場合には
たとえばフルオロメチル、ジフルオロメチル、ドリブル
オaメチル、2−フルオロエチル、 2 、2 、2−
 トIJフルオロエチルまたはベンタフルオロエナルで
あり;シアノ−(1〜40)ア°ルキルである場合には
九とえばシアノメチル、2−シアノエチル1几は6−シ
アノプロぎルであり:ヒドロキシー(1〜4C)アルキ
ルである場合にハ次とえばヒドロキシメチル、2−ヒド
ロキシエチル″を次は3−ヒドロキシプロぎルであり;
(1〜40)アルコキシ−(1〜4C)・アルキルであ
る場合にはたとえばメトキシメチル、2−メトキシエチ
ル、3−メトキシプロピル、エトキシメチル、2−エト
キシエチルt*n3−エトキシプロぎルであり;(2〜
40)アルカノイルオキシ−(1〜4C)アルキルであ
る場合にはたとえばアセトキシメチル、2−アセトキシ
エチル、3−アセトキシエチル、プロピオニルオキシメ
チル、2−プロぎオニルオキシエチル’!;7’l:、
R3−7’口ぎオニルオキシプロぎルである。
R2の適当なものは、(1〜6C)アルキルである場合
には九とえはメチル、エチル、プロピル、イソプロナル
、ブチル、イソブチル、8−ブチル、ペンチル1九にヘ
キシルであり;(3〜6C)アルケニルである場合には
mとえばアリル、2−ブテニルまたに3−ブテニルであ
り;(6〜6C)アルケニルである場合には。
mとえばアリル、2−ブテニル1之は3−ブテニルであ
り;(3〜6C)アルキニルである場合にμmとえば2
−プローニル’E7tは2−ブナニルであり;(2〜4
C)アルカノイルである場合には九とえはアセチル、プ
ロピオニル1tにブナリルである。
R2の適当なものは、(1〜4C)アルコキシカルボニ
ル−(1〜40)アルキルである場合にはりとえばメト
キシカルボニルメチル、2−メトキシカルボニルエチル
、エトキシカルボニルメチル’E7tU2−エトキシカ
ルボニルエチル;カルボキシ−(1〜4C)アルキルで
ある場合にU7tとえはカルボキシメチル、2−カルボ
キシエチルv *n 3−カルボキシプロピルでアリ;
カルバモイル−(1〜4C)アルキルである場合にはた
とえばカルバモイルメチル、2−カルバモイルエチル、
1プζは3−カルバモイルプロぎルであり;シアノ−(
1〜4C)フルキルでおる場合にはたとえばシアノメチ
ル、2−シアノエチルまたは3−7アノブロぎルであり
;フルオロ−(1〜4C)アルキルである場合にH7’
Cとえばiリフルオロメチル、2−フルオロエテtv、
2.2−ジフルオロエチル、2゜2 、2− トリフル
オロメチル1文はペンタフルオロエチルでちり;(1〜
40)アルキルチオ−(1〜4C)アルキルである場合
にはたとえばメチルナオニナル、エテルチオエチル、2
−メチルナオニナルおよび2−エテルチオエチルである
Qの適当なものに、チアゾリルである場合には2−14
−4九は5−チアゾリルである。
Qに存在しつる(1〜4C)アルコキシカルボニル置換
基の適当なものは、九とえはメトキシカルボニルアミノ
、エトキシカルボニルアミノおよびプロポキシカルボニ
ルアミノである。
十分に塩基性である本発明のチアゾールの適当な薬学的
認容性塩は、九とえは無機酸’Itは有機酸、九とえば
塩限、臭化水素酸、硫酸、リンlll、トリフルオロ酢
酸、クエン酸1尺はマレイン酸との酸付加塩である。名
らに、十分に酸性である本発明のチアゾール(九とえは
カルボキシ基七貫する本発明のチアゾール)の適当な薬
学的認容性塩に、アルカリ金属塩、次とえはナトリウム
塩またはカリウム塩、アルカリ土類金編塩、之とえはカ
ルシウム塩ltμマグネシウム塩、アンモニウム塩l九
に生理的認容性カチオンを生じる有機塩基との塩、文と
えばメチルアミン、ジメチルアミン、トリメチルアミン
、ピペリジン、モルホリン1九はトリス−(2−ヒドロ
キシエチル)アミンとの壇である。
本発明のと(に新規な化合物は、九とえば式(a)  
Arlが、場合によりフルオロ、クロロ、ブロモ、ヨー
ド、アミノ、ヒドロキシ、シアノ、ホルミル、カルバモ
イル、メチル、メトキシ、メチルチオ、メチルスルフィ
ニル、メチルスルホニル、メトキシカルボニル、アセト
アミド、悩 t7tn、37の置換基金■するフェニル、ナフチ−1
−イル1九はナフチ−2−イルであり;A、X、Ar”
、)+1、R2およびQが上記に定義しtものを表わす
チアゾール; (bl  Ar”が場合によりフルオル、クロロ、ブロ
モ、ヨード、シアン、メチル、メ)=?シ、メチルチオ
、メチルスルフィニル、メチルスルホニル、メトキシカ
ルボニルおよびトリフルオロメチルから選択され7?:
1個、2個1tは6個の置換基tVするフェニル1九は
ナフチ−2−イルであり; A% X、Ar2、B(1
、R2およびQが上記に定義しtものを表わすチア・t
−ル;(cl  AがXへの単結合であるか11′cは
メチレン、エチレン、トリメチレン、1−プロペニレン
、2−メチルプロペ−1−エニン/1几は1−プロビニ
レンであり、Arl、 X、 Ar”、R1、R2およ
びQが上記に定義しtものヲ放わすチアゾール; (d)  Aがメチレン、エチレン、トリメチレン、1
−プロペニレン、2−メチルプロペ−1−ユニし/1 
;’t 10.1−プロぎニレンでlp、Ar1、X%
Ar’、R1%R2およびQが上記に定義し友もの′に
表わすチアゾール; (e)  Xがオキシ、チオ、スルフィニルでたにスル
ホニルであジ: Arl、 A%Ar2、Hl、R2お
よびQが上記に定義したものt衣わすチアr −ル; (f)  Xがオキシであり、Ar1、A%Ar”、E
(11R2およびQが上記に定義したものを異わすチア
ゾール; (g)  Ar”が、場合によりフルオa、クロロ、ヒ
ドロキシ、アミノ、ニトロ、シアノ、カルバモイル、メ
チル、エチル、メトキシ、アリルオキシ、メチルチオ、
メチルスルフィニル、メチルスルホニル、メチルアミン
、ジメチルアミノ、メトキシカルボニル、エトキシカル
ボニル、t−ブトキシカルボニル、N−メチルカルバモ
イル、N、N−ジメチルカルバモイル、アセトアミド、
シアノメトキシ、カルバモイルメトキシ、メトキシカル
ボニルメトキシ、エトキシカルボニルメトキシ、トリフ
ルオロメチル、メトキシカルボニルメチルアミノ、エト
キシカルボニルメチルアミノ、カルバモイルメチルアミ
ノ、シ個の置換基t−頁する1、3−フェニレンまたは
1.4−フェニレンであり: Ar1、A、X。
R1、R2およびQが上記に定義したもの?!″表わす
チアゾール; (hl  Ar2が、場合によりり゛ロロ、ブロモ、ヒ
ドロ中シ、アミノ、ニトロ、メチル、エチル、メトキシ
、メチルチオ、メチルスルフィニル、メチルスルホニル
、メチルアき)、ジメチルアミノ、シアノメトキシ、カ
ルバモイルメトキシ、N−メチルカルバモイルメトキシ
およびN、N−ジメチルカルバモイルメトキシであg 
; Arl、A、X、’R1,RaおよびQがと記に定
義しtものt−表わすチアゾール; (i)  Ar2が2.4−12.5−53.5−1i
tは2.6−16リジレンまたは4,6−ピリミジ風し
ンであり : Ar”、 A%X、 R1%’R”およ
びQが上記に定義したもの′に!!わすチアゾール;2
I5−13,5−および2.61’リジレン’!7’e
lC4,6−ピリミジニレンであり;Ar1゜A%X、
R1,R”およびQが上記に定義しtもの勿依わすチア
ゾール; (k)  R1が水素、メチル、エチル、プロピル、ビ
ニル、エチニル、1−7”口ぎニル、2−7’口ぜニル
、トリフルオロメチル、シアツメナル、ヒドロキシメチ
ル、メトキシメチル1九はアセトキシメチルであり; 
Arl、 A、 X%Ar2、R2およびQが上記に定
義しtものを表わすチアゾール; (11R1が水素、メチル、エチル、プロピル、ビニル
、エチニル、トリフルオロメチル、ヒドロキシメチル、
メトキシ、メチル、171’11.アセトキシメチルで
あり: Ar1、A、 X%Ar”、R2およびQが上
記のものを表わすチア・戸−ル;(→ R2が水素、メ
チル、エチル、プロピル、アリル、2−ブテニル、2−
プロぎニル、2−ブチニル、2−フルオロエチル% 2
 H2−%/”フルオロエチル、2.2.2−)リフル
オロエチル、メチルチオメチル、シアノメチル、2−シ
アノエチル、メトキシカルボニルメチル、エトキシカル
ボニルメチル、カルボキシメナル、カルバモイルメチル
!7?:、1’;mアセチルであり; Ar”、A、 
X、 Ar”、HAおよびQが上記のものt茨わすチア
ゾール; (f+J  R2が水ff47jUメチルであり:Ar
1、AlX、 Ar2、R1およびQが上記のものを表
わすづアゾール:1九は (o)  Qが、場合によりクロロ、メチル、メトキシ
カルボニル、アセチルおよびエトキシカルボニルアミノ
から選択され′fc1個17tは2個の置李基IWし、
Ar” 、 A、 X%Ar2、R1およびR2が上記
に定義したもの士表わすチア・戸−ル;I 次に (p)  Qが2−’j7t4−チアゾリルであり、A
rl、A% X % Ar2、R1およびR2が上記に
定義しtものを表わすチアゾール;あるいはその薬学的
に認容性の塩。
本発明の詳細な化合物は、Ar1が場合によりフルオロ
、クロロ、アミム ヒドロヤシ、シアノ、ホルミル、カ
ルバモイル、メチル、メトキ7、メチルチオ、メチルス
ルフィニル、メチルスルホニル、メトキシカルボニル、
アセトアミド、ジフルオロメチルおよびトリフルオロメ
チルから選択ちれ11個、2個17tに6個の置換基1
:可するフェニル、ナフチ−1−イル!7?[−ナフチ
−2−イルであり; AがXへの単結合であるか、またにメチレン、1−7’
ロペニレン、2−メチルフロベーエニレン7たに1−フ
ロピニレンでアシ; Xがオキシ、チオ、スルフィニル1九にスルホニルであ
り; Ar2が場合に、しりフルオロ、ヒドロキシ、アミノ、
ニトロ、シアノ、カルバモイル、メチル、メト−?7、
アリルオキシ、メチルアミン、ジメチルアミノ、t−ブ
トキシカルボニル、アセトアミド、シアノメトキシ、カ
ルバモイルメトヤシ、エトキシカルボニルメトキシ、ト
リフルオロメチル、カルバモイルメチルアミノ、シアツ
メナル゛アミノ、2−ヒドロキシエチルアミンおよびメ
メンスルホンアミドから選択された1個の置換基’に!
する1、3−7エニレンまたに1.4−)ユニしンであ
るが、あるいHAr”が2.4−12.5−17tは3
.5〜ピリジレン17′2.は4,6−ピリミジニレン
であジ;R1カメチル、エチル、フロビル、ビニル、エ
チニル、  2−7’口ぎニル、トリフルオロメチル、
シアノメチル、ヒドロキシメチル、メトキシメチル1t
はアセトヤシメチルでちり; R2がメチル、エチル、アリル、2−プロピニル、2−
フルオロエチル、2.2−ジフルオロエチル、メチルチ
オメチル、’!!7jBシアノメチルであり:かつ Qが場合によりりロワ、メチルおよびメトキノカルボニ
ルから選択烙れm1個の置換基を有する2−14−!几
i5−チアψリルである式Iで示されるチア・戸−ル1
九はその薬学的に認容性の基金包含する。
本発明の望ましい化合!吻に、Ar1が場合によりフル
オロ、クロロ、シアノ、メチル、メトキシ、メチルチオ
、メトキンカルボニル、ジフルオロメチルおよびトリフ
ルオロメチルから選択嘔れ几1個772:は2個の置換
芥全万するフェニル、R79−1−イルまたにナフチ−
2−イルであり; AがXへの単結合であるか、1之はメチレン、1−プロ
ペニレン、2−メチルプロペ−1−エニン21次に1−
7’ロビニレンであり;Xがオキシ、チオ、スルフィニ
ル1几にスルホニルであり; Ar”が場合によりフルオロ、ヒドロキシ、アミン、ニ
トロ、メチル、メトキシ、メチルアミン、ジメチルアミ
ノ、シアノメトキシおよびトリフルオロメチルから選択
され几1個の置換基’kWjる1、3−フェニレン1九
nl、4−7二二レンであるか、1几は Ar”が2.5−1九は3,5−ピリジレンであジ ; R1がメチル、エチル、ビニル、2−フロビニル1友は
シアノメチルであり; R2がメチル、エチル、アリル、2−フロぎニルI定μ
シアノメチルであり、かつ Qが2−’!7’jf14−チアゾリルである式Iのチ
アゾール1tに七の薬学的に認容性の塩を包含するO 本発明のもう1つの望lしい化合物は、Ar1がフェニ
ル、ナフチ−2−イル、3,4−ジクロロフェニル、6
−ヨードフェニル、3−シアノフェール、3.4−ジク
ロロフェニル、3.4.5−)リメトキシフェニル、4
−メチルチオフェニル、4−メチルスルフィニルフェニ
ル、3−トリフルオロメチルフェニル、6−フルオロナ
フチ−2−イル1tは5−シアノナフチ−2−イルであ
り;Aがメチレン、1−プロペニレン、2−メチルプロ
ペ−1−エニレン! 7tfl 1−プロビニレンであ
り;Xがオキシであり:Ar”が1.3−フェニレン、
5−ヒドロキシ−1,6−フェニレン、5−アミノ−1
゜3−フェニレン、5−ニトロ−1,3−7二二レン、
4−メチル−1,3−フェニレン、5−メトキシ−1+
 3−:yエニレン、5−シアツメ)−?シー1.3−
フェニレン、5−カルバモイルメトキシ−1,3−フェ
ニレン、2.5−ビリジレン、3.5−ビリジレン、2
.6−ピリシレン!7iji4.6−ピリミジニレンで
あり;R1がヒドロキシ、メチル、エチル、1口ぎル、
ビニル、トリフルオロメチル、ヒドロキシメチル、メト
キシメチル1tはアセトキシメチルであり;R2が水素
1mはメチルであジ;Qが2−チアゾリル1九は4−チ
アゾリルである式■で示されるチアゾール1九μその薬
学的に認容性の塩を包含する。
本発明の殊に望ましい化合物に、Ar”がフェニル、ナ
フチ−1−イル、ナフチ−2−イル、2−フルオロフェ
ニル、3−フルオロフェニル、4−フルオロフェニル、
3.4−ジフルオロフェニル、  6−フルオロナフチ
ー2−−(ル、7−フルオロナフテー2−イル、2−ク
ロロフェニル、6−クロロフェニル、2−トリル、6−
メチルナフチ−2−イル、2−メトキシフェニル、3−
メトキシフェニル、4−メトキシフェニル、2−メチル
チオフェニル、3−メトキシカルボニルフェニル、2−
 トリフルオロメチルフェニル、3− ) +7フルオ
ロメチルフエニル”ff17tu7−シフルオロメチル
ナフチー2−イルであり;AがXへの単結合であるか1
7tiメナレン、1−プロペニレンl几に1−7’ロピ
ニレンであり;Xがオキシ1友はチオであり; Ar”
が1,3−フェニレン、5−フルオロ−1,3−フェニ
レン、5−メトキシ−1,3−フェニレン、2−メトキ
シ−1,4−フェニレン、5−シアノメトキシ−1,5
−フェニレン、5−トリフルオロメチル−1,3−フェ
ニレン1几rL3.5−ピリジレンであり;R1がメチ
ル1之はエチルであり;R2がメチル、エチル、アリル
、2−プロピニル1tはシアツメナルであり、かりQが
2−チアゾリルである式■で示されるチアゾール1文は
その薬学的に認容性の塩を包含する。
もう1つの殊に望lしい本発明の化合物は、Ar”がフ
ェニル、ナフチ−1−イル、2−フルオロフェニル、3
−フルオロフェニル、4−フルオロフェニル、3.4−
ジフルオロフェニル、2−クロロフェニル、3−クロロ
フェニル、2−トリル、2−メトキシフェニル、6−メ
トキシフェニル、4−メトキシフェニル、3−メトキシ
カルボニルフェニル、2−)リフルオロメチルフェニル
またta5−トリフルオロメチルフェニルでアJ);A
が1−7’口ぎニレンでアリ;Xがオキシであり ; 
Ar1が1 、!l−フェニレン、5−フルオロ−1s
 3−フェニレン、5−メトキシ−1,3−フェニレン
、2−メトキシ−1゜4−フェニレン1九は5−トリフ
ルオロメチル−1,3−フェニレンであす;R1がメチ
ル1之はエチルであり;R2がメチルであり、かつQが
2−チアゾリルである式■で示されるチアゾール17t
にその薬学的に認容性の塩を包含する。
もう1つの殊に望ましい本発明の化合物は、Ar’カフ
ェニル1九はナフチ−2−イルであり;Aがメチレン1
几は1−プロビニレンであり;Xがオキシであり: A
r”が113−7−nニレン、5−メトキシ−1,3−
フェニレン1九に6.5−ピリジレンであり;R1がエ
チルであD ; R”がメチルであり、かつQが2−チ
アゾリルである式Iで示されるチアゾール1九はその薬
学的に認容性の塩を包含する。
殊に望ましい本発明の化合物は、たとえば下記の式Iで
示されるチアゾールl之はその薬学的に認容性の基金包
含する: 2−〔1−メトヤシ−1−[3−(ナフチ−2−イルメ
トキシ)フェニル〕プロぎル〕チアゾール; 2−〔1−メトキシ−1−〔6−メドキシー5−(ナフ
チ−2〜イルメトキシ)フェニル〕プロピル〕−ナアゾ
ール; 2−〔1−メトキシ−1−(5−(ナフチ−2−イルメ
トキシ)ピッジー3−イル〕プロぎル〕チアゾール; 2−〔1−メトキシ−1−[3−(3−フェニルフロ1
?−2−イニルオキ7)フェニル)フロビル〕チアゾ〜
ル; 2−〔1−メトキシ−1−(3−(6−ノナルナフナ−
2−イルメトキシ)フェニル)プロピルフチアゾール; 2−〔1−メトキシ−1−(5−メトキシ−6−(ナフ
チ−2−イルメトキシ)フェニル)プロピルフチアゾー
ル; 2−〔1−メトキシ−1−(ろ−(ナフチ−2−イルメ
トキシ)−5−トリフルオロメチルフェニル)フロビル
ツーテアソール; 2−〔1−エトキシ−1−(6−す7チー2−イルメト
キシ)−5−トリフルオロメチルフェニル)フロぎル:
] −f−7f−ル;2−〔1−アリルオキシ−1−(
5−メトキシ−3−(ナフチ−2−イルメトキシ)フェ
ニル〕プロぎル〕−チアゾール; 2− C1−(、5−メトキシ−3−(ナフチ−2−イ
ルメトキシ)フェニル)−1−(7”ロビー2−イニル
オキ7)−プロピル〕チアテール; 2−〔1−メトキシ−1−〔6−メドキ7−(4−(5
−フェニルプロ1−2−イニルオ#7)7二二ル〕フロ
ビル〕チアゾール;2−[1−(3−(3〜(3−クロ
ロフェニル)7’0ビー2−1ニルオキシ)フェニル)
−1−メトキ7プロぎル〕チアゾール; 2−(1−(3−(3−(2−フルオロフェニル)フロ
ビー2−イニルオキシクー1−メトキシグロピル〕−チ
アゾール; 2−[l−43−(3−(3−フルオロフェニル)フロ
ビー2−イニルオキシ)フェニルツー1−メトキフ1口
ピルコナアゾール:2−(1−(3−C3−(4−フル
オロフェニル)フロf−2−イニルオキシ)フェニルク
ー1−メトキシプロピル〕チアゾール;2−〔1−メト
キシ−1−1:3−(3−(六7チー1−イル)フロビ
ー2−イニルオキシ)フェニル〕プロピル〕チアf  
”: 2−〔1−シアノメトキシ−1−(5−メトキ7−3−
(ナフチ−2−イルメトキシ)フェニル)プロピルフチ
アゾール; および 2−〔1−メトキシ−1−(3−(す7テー2−イルナ
オ)フェニル)プロぎル〕f7f−ルO 式■で示されるチアゾール1九はその薬学的に認容性の
基金包含する本発明の化合物に、構造的に関連する化合
物の製造に適用しうる任意の公知方法によって製造する
ことができる。かかる方法は本発明のもう1つの特徴と
して提供され、下記の代表的、製造例によって税関する
が、ここで別記しない限り、Arl 、 A、 X% 
Ar2、RAおよびQは上記に定義しtものを表わす。
(ml 適当な塩基の存在において、式■:H−X−A
r”−C−Q       nR2 で示される化合’mを、式: Ar1−A−Z (上記
式中zrr、m換可能の基であり、Ar1、Ar2、R
21九はQKアミン、アルキルアミノ、ヒドロキシ、1
基によって保護されており、ヒドロキシ基は通常の保護
基によって保護されていてもよいし、あるいに任意のヒ
ドロキシTi、は保護する必要がない)で示される化合
物でアルキル化し、七の後Ar”、Ar”、R”t7t
はQにおける埴1しくない保#I、vt−通常の手段に
よって除去する。
適当な置換可能基2は、tとえはハロゲン、スルホニル
オキシ1几はヒドロキシ基、九とえばクロロ、ブロモ、
ヨード、メタンスルホニルオキシ、トルエン−p−スル
ホニルオキシ172゜はヒドロキシ基である。
Zがハロゲン17tはスルホニルオキシ基である場合、
アルキル化反応の適当な薬品は、たとえば適当な塩基、
九とえばアルカリまたにアルカリ土類金属の炭酸塩、水
酸化物′!!上は水素化物、九とえは炭酸ナトリウム、
炭酸カリウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水
素化ナトリウム1次は水素化カリウムである。アルキル
化反応はJ1!L<は適当な不活性溶媒1九は希釈剤、
九とえばN、N−ジメチルホルムアミド、ジメナルスル
ホキシド、アセトン、1.2−ジメトキシエタンlたに
テトラヒドロフラン中で、たとえば10〜150℃の範
囲内の温度、通常外界1u度17tはそれに近い温度で
行なわれる。
2がヒドロキシ基である場合アルキル化反応の適当な薬
剤は、九とえば式: Ar”−A−OHの化合’it−
トリアリールホスフィンの存在でジー(1〜40)アル
キルアゾジカルボキシレートと、友とえはトリフェニル
ホスフィンの存在でジエチルアゾジカルボキシレートと
反応場ゼを場合に得られる薬剤である。アルキル化反応
は、望1しくに不活性解削1tは希釈剤、友とえばアセ
トン、1,2−ジメトキシメタン’zyctxテトラヒ
ドロフラン中で、九とえば10〜80°Cの範囲内の温
度で、通常は外界温度17tはそれに近い温度で行なわ
れる。
アミン1九にアルキルアミノ基の適当な保護基は、九と
えはアシル基、次とえは(1〜4c)アルカノイル基(
殊にアセナル)、(1〜40)アルコキシカルボニル基
(殊にメトキシカルボニル、エトキシカルボニル17t
Ht−ブトキシカルホニル)、了り−ルメトキシカルボ
ニル基(殊にベンジルオキシカルボニル)teaTロイ
ル基(殊にベンゾイル)である。上記保1基の脱離条件
は、必然的に保護基の選択につれて変化する。友とえば
アルカノイル、アルコキシカルボニルまた框アロイル基
のよりなアシル基に、九とえばアルカリ金属水酸化物、
たとえば水酸化リチウム1友は水酸化ナトリウムのよう
な適白な塩基を用いる加水分解によって除去することが
できる。1友、t−ブトキシカルボニル基のようなアシ
ル基は、たとえば溶酸、硫酸!!友はリン酸のような適
当な酸で処理することによって除去することができ、ベ
ンジルオキシカルボニル基のような了り−ルメトキシカ
ルボニル基はたとえはパラジウム/炭のような触媒上で
の水素添加によって除去することができる。
カルボキシ基の適当な保護基は、友とえばエステル化基
、九とえば(1〜40)アルキル基(殊にメチルまたは
エチル)またはアリールメチルWg(殊にベンジル)で
ある。上記保護基の脱離条件は、保1基の選択につれて
必然的に変化する。たとえば、アルキル基’!之iアリ
ールメチル基のようなエステル化基ハ、九とえばアルカ
リ金4水酸化物、たとえば水酸化リチウムまたは水酸化
ナトリウムのような適当な塩基を用いる加水分解によっ
て除去することができる。
また、アリールメチル基のようなエステル化&(1、た
とえばパラジウム/炭のような触媒上での水素添加によ
って除去することがでさる。
ヒドロキシ基の適当な保傳基は、次とえげアシル基、九
とえば(1〜40)アルカノイル基(殊にアセナル^)
、アロイル基(殊にベンゾイル)t7tnアリールメチ
ル基(殊にベンジル)であるっ上記保護基の脱離条件は
、保護基の選択につれて必然的に変化する。次とえばア
ルカノイル1tはアロイルのようなアシル基は、友とえ
はアルカリ金属水酸化物、tとえば水酸化リチウム1九
は水酸化ナトリウムのような適当な塩基を用いる加水分
解によって除去することができる。1九、ベンジル基の
ようなアリールメチル基は、文とえはパラジウム/炭の
ような触媒上での水素添加によって除去することができ
る。
式Hの出発物質は、九とえばR3が保護基であり、X1
Ar”、nl、R2オヨびQが上記に定義し友もの金表
わす弐■: a’−x−Ar”−c −Q        ll11
゜ R の保護されtチアゾールの保護基脱離によって得ること
ができる。
適当な保護基R3は、九とえばアリールメチル基(殊に
ベンジル)、z−(i〜40)アルキルシリル基(殊に
トリメナルシリル1之はt−ブデルジメナルシリル)、
フ゛ソールジー(1〜4C)アルキルシリル基(殊にジ
メチルフェニルシリル)、(1〜4C)フルキル基(殊
にメチル)、(1〜4C)アルコキシメチル基(殊にメ
トキシメナル)またtエテトラヒドロピラニル基(殊に
テトラヒドロぎラニー2−イル)である。上記保護基の
税離条注ば、保護基の遣択につれて必然的に変化する。
友とえはベンジル基のようなアリールメチル基は、九と
えばパラジウム/炭のような触媒上での水素添加によっ
て除去することができる。lた、トリアルキルシリル基
またはアリールジアルキルシリル基、九とえばt−ブナ
ルジメナル7リル基またはツメテルフェニルクリル丞は
、たとえば塩酸、硫酸、リン酸またはトリフルオロ酢酸
のような’r’fi 由な酸で処理するか17tはアル
カリ金属1九はアンモニウムフッ化物、友とえは7ツ化
ナトリウムまたに望’E L<1’!フツ化テトラブチ
ルアンモニウムで処理することによって除去することが
T:きる。またアルキル基に、たとえばナトリウムナオ
エトキシドのようなアルカリ金m(1〜4C)フルキル
スルフィドでの処理によるか、1九μ九とえはリン化ゾ
フェニルリテウムのようなアルカリ金属ジアリールホス
ファイトでの処理によるか、17ti7’jとえば三臭
化ホウ素のようなトリハロゲン化ホウ素での処理によっ
て除去することができる。1之、(1〜4C)アルコキ
シメチル基’J 7tflテトラヒドロピラニル基は、
tとえは塩酸1次はトリフルオロ酢酸のような適当な酸
で処理することによって除去することができる。
保護基R3は、九とえはトリー(1〜4C)アルキルシ
リル基であってもよ(、除去することができるが、Ar
2. R1”t *iq Q中のアミノ、アルキルアミ
ノ、カルボキシ1文はヒドロキシ基に存続する。
弐■の保護された出発物質は、有機化学の標準法によっ
て得ることができる。下記の方法に、説明の目的のtめ
にだけおよび代用の出発物質製造のmめの有機化学にお
ける熟練者に利用しうる多数のルートの例として記載す
る。他の方法は、熟練者に利用しつる多数の遵択肢を説
明するため下記の実施例に示されている。九とえハ式:
 R3−X−Ar2−CH(OH)−q (式中H3H
上記に定義し之ような保護基である)で示孕れるアルコ
ールは、式: R”−X−Arに−cHOのアルデヒド
と式:Q−M(式中Qに上記に定義しtもの勿表わし、
Ma金IA基、たとえばリチウムである、ただしAr2
’z 九はQ中のアミン、アルキルアミノ、カルボキシ
またはヒドロキシ基は通常の保AiK! つ−Cp;f
iJg〆lIz保護嘔れているものとする)で示される
有機金属化合物との反応によって得ることができる。反
応H7’Cとえばエーテル(7tとえばテトラヒドロフ
ラン、t−ブナルメナルエーテルまたハシエチルエーテ
ル)のような適当な溶媒または希釈剤中で、たとえri
−100−50℃(殊に−80−30−C)の範四内の
温度で実施することができる。
式: R’−X−Ar2−C[((011()−Qで水
石lする編2アルコールは、式: R3−X−Ar2−
C○−QT示されるケトンにt波体することができる。
とくに適当な酸化削μ、たとえば第2アルコールtケト
ンに酸化品 する之めに公仰の411たとえは二酸化マンガン、三酸
化クロムとぎリジンとの錯体、2.3−ジクロロ−5,
6−ジシアノ−1,4−ベンゾキノン(以下DDQ )
 %ジメチルスルホキシド、塩化オキゾリルおよびトリ
エチルアミンとの混合物、無水酢酸とジメチルスルホキ
シドとの混合物、i*hジメチルスルホキシドとジアル
キルカルボジイミド、たとえばN 、 N’−ジシクロ
へキシルカルボジイミド!7tiN−エチル−N′−(
3−ジメチルアミノプロぜル)カルボジイミドとの混合
物である。
式■: R3−X−Ar2− c −o        IVH 〔式中R3は上記に定義し友もの?表わす〕で水爆れる
第6アルコールな、式: R3−X−Ar”−Co−Qのケトンと式: R1−M
−Z (式中Mは金属基、九とえはマグネシウムであり
、zはハロデフ基、九とえばクロロ、ブロモ、17th
ヨードである、ただしAr”、R117!l:fiQ中
のアミノ、アルキルアミノ、カルボキシ1tはヒドロキ
ン基は通常の保瀞基によって保得されているものとする
)で示される有機金属化金物との反応によって得ること
ができる。反応は、エーテル(たとえばテトラヒドロフ
ラン、1−ブチルメチルエーテル1友はジエチ・ルエー
テル)のような適当な溶媒またに希釈剤中で、九とえば
一30〜100℃の範囲内の温度(殊に809C1での
外界温度)で実施することができる。
式■の第6アルコールが式: R’−X−Ar’−CH
oのアルデヒドから基QおよびR1の導入順序を逆にす
ることによって得る0とができることは明らかである。
されで式: R3−X−Ar2−CIOのアルデヒ)”
fi、lず式: ’R1−M−Z 12)i機金属化合
物で処即し、こうして得られ九生成物ケ上記し文ようか
適当な酸化剤を用いて酸化し、生成物ケトン?有機金属
化合物Q−Mで処理して式■の化合物にする、ただしA
r”、R1またはQ中のアミノ、アルキルアミノ、カル
ボキシ1九にヒドロキシ基は通常の保握基によって保護
されているものとする。
R3が上記に定義し几ものを表わす式■の保護ちれたチ
アゾールに、式■の第3アルコールを式:R2−Z(Z
はヒドロキシ以外の上記し次ような#を換可能基である
)のアルキル化剤で、上記に定義したような適当な塩基
の存在でアルキル化することによって得ることができる
、ただしAr’ 、R1’E yetz Q中のアミノ
、アルキルアミノ、カルボキシまたはヒドロキシ基は通
常の保櫓基によって保護されているものとする。
lた、式■の第3アルコール出発物質は、式: R3−
X−Ar2−Z (式中RJSよびAr’ld上記に定
義しkものt表わし、2は上記に定義しtようなハal
lン基である、次だしAr”中のアミノ、アルキルアミ
ノ1次はヒドロキシ基は通′常の保護基で保設されてい
るものとする)で示される化合@會、式: R”M (
式中15Hプナルのような(1〜6C)アルキル基であ
り、Mは金属基、友とえはリチウムである)の有機金属
化合物と反応さゼて式: R3−X−Ar”−Mの有機
金属化金物を得るか、17’el’!マグネシウムのよ
うな金属と反応させて式: R3−X−Ar2−M−Z
の有機金属化合物を得;その後これら有機金属化合物の
いずれかを式: R1−Co−Q (式中R1およびQ
は上記に定義しiものを宍わす、几だしR11九はQ中
のアミノ、アルキルアミノ、カルボキシまたにヒドロキ
シ基は通常の保護基によって保護されているものとする
)のケトンと反応させることができる。
1九、上記し次式: R’−X−Ar”−Co−Qのケ
トンは、式: R3−X−Ar−c’Nのニトリルと式
: Q−Mとを、式: R’−X−Ar”−CI(Oの
アルデヒドの相応する反応につき上記した条件を用いて
反応烙ゼて得ることもできる。
(b)  上記し九ような適当な塩基の存在において、
式V: H Ar1−A−X−Ar”−C−Q       Vで示
される化合物を、式: R”−Z (上記式中R2およ
び2は上記に定義しtものを表わし、Arl。
X、Ar”、R11文はQ中に7ミノ、アルキルアミノ
、ヒドロキシまたにカルボキシ基が存在する場合には、
アミン、アルキルアミノ、ヒドロキシ1tはカルボ千シ
基に通常の保護基によって保護されているものとする)
の化合物によリアルキル化し;その後Arl、 X 、
 Ar”、R11友はQ中の望IL<ない保護基は通常
の手段によって除去することができる。
アミノ基の適当な保護基は、九とえば上記に7ミノ基t
7tl’Xアルキルアミノ基の適当な保護基として記載
し几保護基の任意の1つである。
下記の方法は、説明の目的の几めにだけおよび式■の出
発物質の夷造の之め有機化学の熟練者に利用しうる多数
のルートの例として記載する。他の目的は、下記の冥施
例に、熟練者に利用しうる多数の選択肢をさらに説明す
る九めに示されている。こうして得られt生成’mi、
上記に記載し^ような適当な酸化剤を用いて酸化して式
: Ar1−A−X−Ar”−Co−Qのケト7f得、
これを1九式: R1−M−Zの上述しtような有機金
属化合物で処理して、式■の所望の第3アルコール出発
物質を得ることができる。
式■の第3アルコールが式: Ar 1−A−X−Ar
” −CIOのアルデヒドから、基QおよびR1の導入
頭序勿逆にすることによって、つ1v式: Ar 1−A−X−Ar ” −CHOのアルデヒドと
式二R1−M−Zの有機金属化合物との反応により、第
2アルコールの式: Ar1−A−X−Ar2−Co−
R1のケトンへの酸化および該ケトンと式: Q−Mの
有機金属化合物との反応によって得ることができること
は明らかである、次だしAr 、 X、 Ar”、R”
’!7t。
iQ中のアミン、イミノ、アルキルアミノ、カルボキシ
1九はヒドロキシ基は通常の保護基によって保護されて
いるものとする。
1文、式: Ar1−A−X−Ar”−Co−R1のケ
トン中間体に、友とえば上記し九ような適当な塩基の存
在で、式: F(−X−Ar”−Co−R”のケト7=
fH1式:Ar1−A−Z (式中2は上記に定義し几
ようなrilt換可能基である、友だしAr” ! 7
Ici Ar”中のアミノ、アルキルアミノ、カルボキ
シ1九はヒドロキシ基に通常の保護基によって保護され
ているものとする)の化合物でアルキル化することによ
って得ることができる。
式: Ar”−A−X−Ar”−CHoのアルデヒド出
発物質は、九とえは上記し定ような適当な塩基の存在で
、式: H−X−Ar”−CHoのアルデヒドを、式:
Ar1−A−Z (式中Zは上記に定義し友ような置換
可能基である、几だしAr1”t 7?: n Ar2
中のアミノ、アルキルアミノ、カルボキシIfcfiヒ
ドロキシ基は通常の保護基によって保a逼れているもの
とする)の化合物でアルキル化することによって得られ
る。
また、式■の第6アルコール出発物質は、九とえば式’
、 Ar1−A−X−Ar”−CO2R’ (式中R4
12メチル1九にエチルのような(1〜4C)アルキル
基である)のエステルと上記しtような式:Q−MLv
有機金属化合物(几だl、Arl、X。
Ar”17tUQ中のアミノ、イミノ、アルキルアミノ
、カルボキシ1九はヒドロキシ基は通常の保護基によっ
て保護賂れているものとする)とを1式: R3−X−
Ar”−CHoのアルデヒドの相応する反応につき上述
し九条件金用いて反応嘔せて、式: Ar”−A−X−
Ar2−Co−Qのケトンにすることによって得ること
ができる。
こうして得几生成物は、上述し之ような式二R1−M−
Zの有機金属化合物で、上述し九条件金用いて処理して
、式■の所望の第6アルコール員発物質を得ることがで
きる。
式■の第6アルコールが、式: Ar ” −A−X−Ar ” −Co 2 R’のエ
ステルから、基QおよびR1の導入順序全通にすること
によって、つ1v式: Ar1−A−X−Ar2−CO
2R’のエステルを式:R1−M−Zの有機金属化合物
と反応させて式:Ar1−A−X−Ar”−Co−R1
のケトンにし、該ケト7i式:Q−Mの有機金属化合物
と反応させることによって得ることができる、tだしA
r1、X。
Ar2、Bit九はQは通常の保護基によって保護され
ているものとする。
式: Ar1−A−X−Ar”−CO2R’のエステル
出発物質は、几とえは上記に記載し九ような適当な塩基
の存在において、式: H−X−Ar”−CO2R’ 
(式中R4に上記に定義し几ものt−表わす)のエステ
ル全式: Ar1−A−Z (上記式中zH上記に定義
したような置換可能な基を表わし、Ar11 ft−は
Ar”中のアミノ、アルキルアミノ、カルボキシ1九は
ヒドロキシ基に通常の保護基によって保護されているも
のとする)の化合物でアルキル化することによって得る
ことができる。
また、式■の第3アルコール出発物質は、友とえは適当
な塩基の存在で、式: Ar1−A−X−E((式中A
r”、AおよびXは上記に定義したものを表わす)の化
合物を1式: Z−Ar”−Z (式中2に上記に定義
したような置換可能な基でありかつAr” ’! 7t
fi Ar”中のアミノ、アルキルアミノ、カルボキシ
1次にヒドロキシ基は通常の保護基により保護ちれてい
るものとする)の化合物でアルキル化して、式: Ar
”−A−X−Ar”−Zの化合物にすることによって得
ることができる。
こうして得られた生成’mu、式:R5−M(式中R5
Hブチルのような(1〜6C)アルキル基であり、Mr
L金属基、九とえはリチウムである)の有機金属化合物
で処理して式: ArニーA−X−Ar2−Mの有機金属化合物を得、こ
れを式:QφCO・R1(*だしQまたはR1中のアミ
ノ、アルキルアミノまたはヒドロキシ基は通常の保護基
によって保護されているものとする)のケトンと反応さ
せて、式■の所望の第3アルコール出発物質を得ること
ができる。
(c)  Aが(6〜60)アル中ニレ7基である式は
上記に定義し皮ものを表わし、2はヨードのようなハロ
ゲン基である)の化合物と、式■:wm −Al−X−
Ar”−C−Q       M諭 (式中A1は(1〜40)アルキレンであり、X、Ar
2、R1、R2およびQは上記に定義しtものを表わす
)のエチニル化合物とカップリングさせる。
適当な有機金属触媒は、九とえはかかるカッ品 プリング反応に公知の任意の薬?である。友と品 えば適当な薬ノは、九とえはビス(トリフェニルホスフ
ィン)パラジウムクロリドとハロゲン化鋼、九とえはヨ
ウ化第−銅とを混合する場合に生成する。カップリング
は一般に適当な不活性溶媒1九は希釈剤、皮とえばアセ
トニトリル、1.2−ジメトキシエタン1友はテトラヒ
ドロフラン中で、九とえば10〜80℃の範囲内の温度
、望1しくは70°01ft−框その近くの昌度でかつ
たとえば、トリエチルアミンのようなトリー(1〜4C
)アルキルアミンのような適当な塩基の存在で笑施嘔れ
る。
出発物質として使用される式■のエチニル化合物は、九
とえば適当な塩基の存在で式Hの化合物(式中X、Ar
”、Hl 、 RJIおよびQa上記に定義し友ものを
表わす)を、式:H−cヨC−Al−Z(式中A1は上
記に定義しtものを表わし、2はハロゲン基である、次
だしAr”、R1、R2−17?−iQ中のアミノ、ア
ルキルアミノ、カルボキシ1友はヒドロキシ基は通常の
保護基により保護されているものとする)のアルキル化
剤でアルキル化することによって得ることができる。
((1)  Ar”ItはAr”がアル中ルスルフイニ
ル17?、はアルキルスルホニル置換基を有するか1友
はXがスルフィニル基1几はスルホニル基である式■の
化合物の製造の几めには、Ar117tはAr2がアル
キルチオ置換基を有するかまたはXがチオ基である式I
の化合物の酸化。
適当な酸化剤は、九とえはチオ全スルフィニルおよび/
17?、hスルホニルへ酸化するのに公知の薬品、九と
えは過酸化水素、過酸(文とえば6−クロロペルオキシ
安息香酸17tにペルオキシ酢酸)、アルカリ金属過硫
酸塩(九とえばペルオキシモノ硫酸カリウム)、三酸化
クロム1几は白金の存在におけるガス状酸素である。
酸化は一般に、過度の酸化および他の官能基に対する損
傷の危険全減少する之めに、できるだけ温和な条件下で
かつ必要な化学量論的揄の酸化剤で実施される。一般に
、反応は塩化メチレン、クロロホルム、アセトン、テト
ラヒドロフラン’11st−ブチルメチルエーテルのよ
うな適当な溶媒1mは希釈剤中でかつ九とえは外界温度
1tはそれに近い温度、つ1す15°〜65℃の範囲内
の温度で実施される。Xがスルフィニルおよび/’Bc
はArlおよび/またはAr2がアルキルスルフィニル
置換基を有する場合にも、温和な酸化条件、几とえば望
1しくに酢酸’j7tはエタノールのような極性溶媒中
でメタ過ヨウ素酸ナトリウム1九はカリウム七使用する
ことができる。スルホニル基’に!する式■の化合物が
望ましい場合、該化合物は相応するスルフィニル化合物
ならびに相応するチオ化合物の酸化によって得ることが
できる。
(e)  Ar”、 Ar2t71:HQがアルカノイ
ルアミノ1皮はアルカノイルアミノアルキル置換基全方
する式■の化合物の製造のmめには、Arl、Ar” 
!たはQがアミノ1几はアミノアルキル置換基を有する
式Iの化合物のアシル化。
適当なアシル化剤は、たとえばアミンを7シルアミノに
ぼたはアミノアルキルをアシルアミノアルキルにアシル
化するのに公知の薬品、九とえは適当な塩基の存在にお
けるハロゲン化アシル、九とえば(2〜60)アルカノ
イルクロリド1几はプロミド、アルカン酸無水物、九と
えは(2〜6C)アルカン酸無水物、1友はアルカン酸
混合無水物、九とえば適白な塩基の存在でアルカン酸と
(1〜4C)アルコキシカルボニルハライド、九とえば
(1〜40)アルコキシカルボニルクロリドとの反応に
よって形成しm混合無水物÷ある。一般に、反応は塩化
メチレン、アセトン、テトラヒドロフランまたにt−ブ
ナルメナルエーテルのような適当な溶剤1九は希釈剤中
で、皮とえは外界融度1九μそれに近い温度、り1り1
5°〜35°0の範囲内の温度で実施される。必要な場
合、適当な塩基はmとえはピリジン、4−ジメナルアミ
ノピリジン、トリニブルアミン、エチルジイノフロビル
アミン、N−メチルモルホリン、アルカリ金属炭酸塩、
几とえは炭酸カリウム、’Em+”;mアルカリ金属カ
ルボン酸塩、たとえば酢酸ナトリウムである。
(f)  R2が場合により上記に定義し九ような置換
基全方するアルカノイル1九はベンゾイルである式Iの
化合物の製造の窺めには、R2が水素である式Iの化合
物のアシル化。R2がアルカノイルである式Iの化合物
の製造の九めのアシル化反応は、九とえは上記に定義し
文ような適当なアシル化剤?使用して実施することがで
きる。R2が場合により置換基を有するベンゾイルであ
る式Iの化合物の製造の九めのアシル化は、7を呪えば
上記に定義しtような適白な塩基の存在におけるハロゲ
ン化ベンゾイル、九トえは塩1t”t7tは臭fヒベン
ゾイル全使用して実施することができる。
(gl  Ar11九はAr”がフルケニル置換基を有
し。
Aがアルケニレンであるか17tはR1がアルケニルで
ある式■の化合物の製造の几めには、Ar117tはA
r”がアルキニル置換基を有し、Aがアルキニレンであ
るか1ItURλがアルキニルである相応する化合物の
還元。一般に、アルキニル1几にアルキニレン基の還元
のtめの標準条件が使用される。九とえば、“還元は適
当な金属触媒の存在で不活性溶媒)九は希釈剤中でのア
ルキニルlたはアルキニレン化合物の溶液の水素添加に
よって実施することができる。適当な不活性解削は九と
えはアルコール、九とえハメタノールl九にエタノール
、あるいはエーテル、九とえばテトラヒドロフラン”!
:九Ut−ブチルメチルエーテルである。適当な金属触
媒に、たとえば不活性担体、たとえば木炭lたは硫酸バ
リウム上のパラジウムまたに白金である。
望フしくは、アルキニル基1几はアルキニレン基のそれ
ぞれアルキル基1次はアルキレン基への過還元を実質的
に阻止するために、硫酸バリウム上のパラジウム触媒が
使用芒れる。反応は一般に外界温度1几はそれに近い温
度、つフlた、還元は不活性溶媒17tは希釈剤中のア
ルキニルまたはアルキニレン化合物の溶液を、有機金属
水素化物、次とえばジイソブチルアルミニウムヒドリド
のようなジー(1〜60)アル中ルアルミニウムヒドリ
ドと、アルキル金属、たとえばメチルリチウムのような
(1〜60)アルキルリチウムの1:1混合物のような
適当な混合物で処理することによって実施することがで
きる。適当な不活性溶媒または希釈剤に、友とえはテト
ラヒドロフラン、ジエナルエーテル”!7tUt−ブナ
ルメナルエーテルであり、−般に還元は次とえは−25
60と外界温度(殊に一10°C〜10’O)の範囲内
の温度で実施される。
(旬 Ar”がアルコキシlたは直換アルコキシ置換基
?■するか1文はアルキルアミノ17tは置換アルキル
アミノ置換基全頁する式■の化合物の製造の几めには、
Ar”がアルコギシまたはアミノ置換基金回する式Iの
化合物のアルキル化。
適当なアルキル他剤ハ、九とえはヒドロキシ全アルコキ
シ1文は置換アルコキシにまたはアミノ全アルキルアミ
ノt7thfi換アルキルアミノにアルキル化するには
、たとえば適当な塩基の存在でのハロゲン化アルキルt
7tfl/’oゲン化fl換アルキル、たとえば(1〜
6C)アルキルクロリド、プロミド1丸はヨーシト、あ
るいは置換(1〜40)アルキルクロリド、プロミド1
友にヨーシトである。アルキル化反応の適当彦塩基は、
九とえはアルカリ余端またにアルカリ土類金桐の炭酸塩
、水酸化物”!7tに水素化物、たとえば炭酸ナトリウ
ム、炭酸カリウム、水酸化ナトIJウム、水酸化カリウ
ム、水素化ナトリウムl九は水軍化カリウムである。ア
ルキル化反応に、望1しくに適当な不活性醍媒1文に希
釈剤、穴とえばN、N−ジメナルホルムアミド、ジメチ
ルスルホキシド、アセトン、1゜2−ジメトキシエタン
1文はテトラヒドロフラン中で、たとえば10〜150
℃の範囲内の温度、望フしくに外界温度1次はそれに近
い温度で実施逼れる。
(i)  Arl、 Ar” ’!九はQがアミン置換
基全方する式Iの化合物の製造の几めには、Ar1、A
r”またにQがニトロ置換基を■する式■の化合物の還
元。
適当な還元剤は、九とえばニトロ基金アミ7品 基に還元するtめの公矧薬ノである。九とえば還元に、
適当な金属触媒、九とえは微細な白金金@(酸化パラジ
ウムの現場還元によって得られる)の存在での不活性溶
媒1几は希釈剤中でのニトロ化合物の溶液の水素添加に
よって実施することができる。適当な不活性溶媒1友は
希釈剤は、たとえばアルコール、文とえばメタノール、
エタノール1友はエーテル、足とえばテトラヒドロフラ
ンである。
他の適当な還元剤は、九とえば活性鉄(鉄粉を塩酸のよ
うな酸の希m液で洗浄することによって製造される)の
ような活性化金属である。
それで、友とえば、還元はニトロ化合物と活性化金属と
の混合It、水とアルコール、之とえばメタノールまた
にエタノールの混合物のような適当な溶媒t′fci’
;c希釈剤中で、tとえば50〜150℃の範囲内の温
度、望lしくは70℃またほそれに近い温度に加熱する
ことによって実施することができる。
式Iの新規化合物の薬学的に認容5性の塩が要求嘔れる
場合には、このものは九とえは該化合物と適当な酸17
tは塩基とを慣用法を用いて反応させることによって得
ることができ°る。式lの化合物の光学活性形が要求さ
れる場合には、このものは光学活性出発物質を用い上記
方法のいずれかを実施するか、あるいは該化合物のラセ
ミ形を慣用法を用いて分割することによつC得ることが
できる。
定義され穴中量体の多数、几とえば式■、■、■および
■の化合物は新規であフかつ本発明の他の特徴を形成す
る。
上述したように、式Iのチアゾールは酵素5−LOの阻
害剤である。この阻害効果は下記の標準法の1つ!−f
cは幾つかを用いて証明することができる: a)アoニイ(D、 Aharony )およびスタイ
ン(R,L、 5tain ) (” J、 Biol
、 Chem、 ’ 。
1986年、第261巻(25号)、第11512頁〜
第11519頁)により記載され几ように、モルモット
の好中性白血球から単離し九5−LOを用いる細胞不含
系中で試騨化合物の阻止作用を検定する試験管内分元光
度検定系。この試験は、細胞外環境中での可m性5−L
Oに対する固有阻害作用の測定全規定する。
b)試験化合物を、カルシウムイオノホア人23187
で挑戦するに先立ち、ヘパリン添加したヒトの血液と共
に装置し、次いでキャリイおよびホルダ(F、 Car
eyおよびR,A、 Forder。
” Br1t、 、T、 Pharmacol、 ”*
  1985年、第84巻、第34頁)により記載ちれ
た、ヤング(Young )等の方法(Pr05111
glandin8 ” +1983年、yg26巻(4
)、第605頁〜第613頁)t−用いて製造し北タン
パク質LTB 。
複合体の使用を包含する特殊な放射線免疫検定法を用い
てLTB4の量全定量することにより5−LOに対する
阻害効果を間接的に測定する試験管内検定系。酵素シク
ロオキシゲナーゼ(アラキドン酸の別の代謝経路中に包
含されていて、プロスタグランジン、トロンボキサンお
よび関連する代謝生成物を庄じる)に対する試験化合物
の効果は、同時に、キャリイおよびホルダー(上言己参
照)により記載されたトロンボキサンBg (TxBa
 )の特殊な放射線免疫検定法を使用して測定すること
ができる。この試@に、血液細胞およびタンパク質の存
在における5−LOおよびシクロオキシゲナーゼに対す
る試験化合物の効果の指示を与える。検定すべき5−L
O−1fcn7クロオキシデナーゼに対する阻嬰効果の
選択も可能である。
C)上記状@b)の別法であり、試験化合物の投与(ジ
メチルスルホキシド中の試験化合物の溶液tカルボキシ
メチルセルラーゼに添加する場合、通常製造し九懸濁液
として経口的に)、採血、ヘパリン添加、A23187
での挑戦およびLTB4およびTXB2の放射線免疫検
定を包含する生体内検定系。この試験は、5−LO−!
九はシクロオキシゲナーゼの阻害剤トシての試験化合物
の生物有用性の指示を与える。
d)ヒユームの方法(J、 L、 Humes等、” 
Biochem、、Pharmacol、 ’ *  
1983年、第32巻、第2619頁〜第2622頁)
全使用するマタスの常在性マクロファージにおけるデイ
モサンにより誘導されるLTC,および20g2の遊離
に対する試験化合物の阻害作用の測定およびLTC、お
よびPC)E2に測定するための通常の放射線免疫検定
系を包含する生体内検定系。
この試験は、非タンパク性系中の5−LOおよびシクロ
オキシゲナーゼに対する阻害効果の指示を与え゛る。
e)アクト(、D、 Aked 、  ’ Br1t、
 J。
Pharmacol、 ” 、  1986年、第89
巻、第431頁〜第438頁)により開発逼れた、ウサ
ギの皮膚モデル中のアラキト/酸に対する炎症性応答の
阻害における試験化合物の効果の測定を包含する生体内
系。この試験は、局所的1九は経口的に投与される5−
LO阻害剤に対する生体内モデル?与える。
f)抗ヒスタミン(メビラミン、mepyramine
 )、β−アドレナリン作動性遮断剤(プロプラノロー
ル、Propranolol )およびシクロオキ/ゲ
ナーゼ阻害剤(インドメタシン、Indomethac
in )を予め投与しtモルモット中での抗原チャレン
ジにより誘発されるロイコトリエン依存性気管支収縮に
対する経口的′!!之は静脈内投与され定試験化合物の
効JAi 、アンダーノン(W、 HlAndsrso
n )等(’ Bri’t、 J、 Pharmaco
l、 ’ 11983年、第78巻(1)、第67頁〜
第574頁)の方法を使用して測定する生体内系。
この試験は、別の5−LO阻害剤に対する生体内試験を
示す〇 式Iの化合物の薬理作用は期待され次ように構造の変化
につれて変化するが、一般に式■の化合物は上記試験a
)〜f)の1つ1几に幾つかにおいて次の濃度1次は用
量で5−L○阻害作用を有する: 試験a)ニアjとえば0.1〜30μMの範囲内でIC
5゜ 試験b)ニアtとえば0.01〜10μMの範囲内でr
c、、0(I、TB、 ) たとえば15〜200μMの範囲 内でIC5o (’I’XB2 ) :試験c):穴と
えば1〜200ダ/Icgの範囲内で経口的1iiD、
o(LTB、 ) :試験a)ニアtとえば0.001
〜1μMの範囲内でIC5゜(LTC4) 皮とえば20〜1000μMの範 凹円でLCD□ (PGE2 ) : 試験e):たとえば0.3〜1001n9(皮下)の範
囲内で炎症の抑制; 試験f)ニア’jとえは0.5〜10ダ/に9C静脈内
)の範囲内でED5゜。
式Iの化合vIJヲ最小抑制御ion濃度の数倍で投与
し九場合、試験C)、e)および71九はf)において
明白な毒性’!7tU他の不利な効果は存在しない。
例として、化合物2−〔1−メトキシ−1−(3−(ナ
フチ−2−イルメトキシ)フェニル〕フロピル〕チアゾ
ールは、試験a)において0.1μMのIC!5o、試
@b)においてL’rB、に対し0.5μMおよびTx
B2に対し> 100 μyrのIC’、o、および試
9c)においてLTB4 K対し、101119/に9
ノ経ロEDso k有し;化合’f12−(1−(3−
(3−(4−フルオロフェニル)フロ)P−2−イニル
オキシ)フェニルツー1−メトキシプロtル〕チアゾー
ルに試@b)においてLTB 4に対し0.04μMの
IC5o’d”有し、がっ試Me)においてLTB4に
対し10rn9/IcI?の経口ED5.″fr:有す
る。
一般に、殊に優れている1式のこれらの化合物は試験b
)においてLTB、に対してIC50< 5/JM及び
LXB 2に対して工aao > 100μM韮びに試
験C)においてLTB4に対して経口的KD5o<10
0■/に9t−有する。
これらの化合物は、シクロオキシゲナーゼに対立するも
のとしての5−LOに関して選択的阻害特性を示す本発
明によ−るチアゾールの例であり、該選択的特性は改良
された治療特性、例えばインドメタシンのよ5なシクロ
オキシゲナーゼ阻害剤によってしはしは誘発される胃腸
系副作用の軽減又はその解消1にもたらすものと思われ
る。
らnる。
この組成物に、経口的適用に好適な形状、例えば錠剤、
カプセル剤、水性又は油性の溶液、懸濁液又は乳液;局
所的適用には、例えばクリーム、軟膏、ゲルもしくは水
性又は油性の溶液又は懸濁液;経鼻的適用、例えば嗅薬
、経鼻噴霧剤又は経鼻点滴剤、膣又は直腸への適用、例
えば坐剤;吸入に工ろ適用、例えば微粉剤又は液体アエ
ロゾルとして;舌下又は口腔への適用、例えば錠剤又は
カプセル剤;もしくは腸管外への適用(静脈内、皮下、
筋肉内、脈管内又は注入を含めて)、例えば滅菌した水
性又は油性の溶液又は懸濁液であって工い。
一般に、前記の組成物は常用の賦形剤と使って常法で生
成することができる。
一回用量形?!−製造するための、賦形剤1種とされる
主体及び適用経路に応じて変動する。例えば一般に、人
間に経口投与するための調剤は活性化合物0.5η〜2
9t−全組成物の約5〜98重量%で変動していて工い
、好適かつ有利な量の賦形剤と共に含有する。一般み、
投与単位形は活性成分約1〜約500■全富有する。
本発明は1式のチアゾール又はそのw桑的に認容性の地
金人間又は動物の治療に使用することも包含する。
本発明は、1種以上のロイコトリエンが単独で又に部分
的に仲介する疾患又に医学的症状を治療する方法も包含
し、これはそのような治療を必要とする温血動物に有効
量の前記の工うな活性成分を投与することを包含する。
本発明は、ロイコトリエンか仲介する疾患又は医学的症
状に適用するための新規医薬の製造にその工うt活性成
分を使用することにも関する。
1式のチアゾール?治療又は予防艮便うmめの用量寸法
が十分に知られ九医字の原理により、状態の特性及び重
度、動物又は、@省の年令及び性並び足投与経路に:り
変動するのは明らかである。前記のLりに、1式のチア
ゾールは、アラキドン酸から直線的Tx (5−L a
が触媒する)経路にエフ誘導される代藺産物、殊に5−
LOが仲ブrして製造さnるロイコトリエンの作用が全
面的に又は部分的に原因であるアレルギー性及び炎症性
の状態を治療するのに有用である。
既に記載したよりに、例えばその:うな状態には炎症性
の喘息状態、アレルギー性反応、アレルギー性鼻炎、ア
レルギー性ショック、乾鮮、アトピー性皮膚炎、心臓脈
管系及び脳血管系の炎症性疾患、関節炎及び炎症性関節
疾患並びに炎症性腸疾患が挙げられる。
一般に、1式の化合物を治療及び予防に使用する際に、
例えば範囲0.5〜75■/に9(体M)の−日用量を
1但し必要な場合には分割した用量で投与する。一般に
、腸管外経路を適用する場合にはエフ低い用i!kk投
与する。例えば、−般に静脈内投与には例えば範囲0.
5〜60m9/に9(体重)の用量を適用する。同様に
、吸入による投与には例えば範囲0.5〜257n9/
に!?(体重)の用量を適用する。
1式の化合物はまず第一に温血動物(人間も含めて)の
治療剤として有用であるが、酵素5−LO’i阻害する
必要のある場合にはいつでも有用でおる。それ故、新し
い生物学的試験の開発及び新しい薬学的剤の研究で使用
する友めの薬学的標準として有用である。
ロイコトリエン生成に対する作用故に、1式の化合物は
一定の細胞採掘作用Th’li(し、例えばインドメタ
シン、アセチルサリチル酸、イブプロフェン(1bup
rofen ) 、サリンダク(5ulin−aaa 
)、トルメチン(tolmetin )及びピロ印シカ
ム(piroxioam )のL5なシクロオキシゲナ
ーゼ阻害非ステロイド系抗炎症剤(NEIA工A)の不
利な胃腸作用を軽減あるいは抑制するのに有用である。
更に、1式の5−LO阻害剤tN8A工Aと一緒に投与
することにより、治療効来を惹起するのに必要とされる
後者の剤の童を減少させることができ、その際に不利な
副作用の塩tシクロオキシデナーゼ阻害作用の非ステロ
学 イド系抗炎症剤(前記の工うなもの)及びン薬■式の化
合物の細胞係員作用は、例えばラットのIn路でインド
メタシン又はエタノールに=9誘発さtた潰瘍形成国対
する保f!?評価する標fs実験室モデルで認められる
付加的に、本発明による組成物は治療し=うとする疾患
に有効であることが知られている治療剤又は予防剤1種
以上を含有していてもよい。
有利に、例えば血小板凝固阻害剤、低脂血症剤、血圧降
下剤、β−アドレナリン受容体遮断剤又は血管拡張剤が
、心臓又は血管の疾患又は症状を治療するの国使われる
本発明によるへ 的組成物中に存在していてもよい。同
様に、例えば抗ヒスタミン、ステロイド(ベクロメタゾ
ンクゾロリオネートの9【うす)、ナトリウムクロモグ
リケート、ホスホゾエステラーゼ阻害剤又はβ−アドレ
ナリン受容体刺激剤が、肺の疾、り又痰)組成物中に存
在していてもよい。
実施例 次に本発明t”実施例にエフ詳説するが、これに限定さ
れることはなく、″また特にt8載のない限り次の条件
が該当する: (1)蒸発は真空中の回転蒸発によp実施しかつn製は
残留固体を濾別した後で実施し九:(11)揉作は室温
で実施し、つまり範囲18〜20℃でかつアルビンのよ
うな不活性ガスの雰囲気下に実施しに; ′ (iiilカラムクロマトグラフィ(フラッシュ法によ
り)及び中圧液体クロマトグラフィ(MPIJO)は西
ドイツ国、ダルムシュタット在、E、メルク(Merc
k )社がらのメルクキーゼルゲル(Morck Ki
eee1ge’l ) ’/リカ(品番9385)上で
実施した; Ovl収率は説明の九めだけに記載し、かつ必ずしも得
られる最大値ではない: MI式の最#!!住成物は満足すべきt食分析値を有し
かつその構造はNMR及び質量スペクトル法により確定
した; (vil中間体は一般に完全には特性付けずかつ純度は
薄層クロマトグラフィ分析、工R分析又はNMR分析K
 、!:り行なつン寛: 帖)融点は不正確でありかつメツトラ−(Metler
 ) F3P 62自動咎点装置又に油浴装置を用いて
測定した;1式を■する最終生成物の0点は常用の有機
溶剤、例えば単独か又に混合したエタノール、メタノー
ル、アセトン、エーテル又はへキサンからの再結晶後に
測定した。
例1 2−[1−(3−ヒドロキシフェニルツー1−メトキシ
ゾロビル〕チアゾール(1,5,9)、2−ブロモメチ
ルナフタリン(1,48,F)、炭酸カリウム(0,8
4g)及びツメチルホルムアミド(15fiJ)の混合
物を周囲温度で18時間攪拌した。混合物vi−濾過し
、濾液を水(100WLl)に添加しかつ混合物を酢酸
エチル(ろ×50d)で抽出した。有機抽出物上台し、
稀水酸化す) 17ウム水溶液及び水で洗浄し、乾燥さ
セ(Na2804 )かつ蒸発させた。このよう艮して
2−〔1−メトキシ−1−[3−(ナフト−2−イルメ
トキシ)7エ二ル〕プロピル〕チアゾール(1,77!
i、75%)が得らnfc ’、 m、p。
91〜92℃(メタノールからの再結晶)。
チアゾール出発物質に次のようにして得られfc: ジエチルエーテル(250tj)中の6−ヒトロキシペ
ンズアルデヒド(3El)のスラリーを、氷浴中でo”
Cvcs却したエチル臭1こマグネシウムのジエチルエ
ーテル浴液〔ジエチルエーテル(15O−z)下にブロ
モエタン(75m)及びマグネシウム削り屑<、249
)から生成〕匝1時間みわたって添加した。混合物?t
16時間攪拌しかつ周囲温度に高めた。混合物t5%地
化7JL:、素酸水溶液中に注ぎかつ残る混合物を酢酸
エチル(2X500.gJ)で抽出した。甘した有機抽
出物k 7j(、飽和塩化す) IJウム水溶液で洗い
、乾燥させ(Na2(j04 )かつ蒸発させた。
残渣tガソリン(b、p、 60〜80℃)及び酢酸エ
チルの混合物からの再結晶に:9楕製した。
このようにして、α−エチル−6−ヒトロキシペンシル
アルコール(26,7,9)が得られた。
このようにして得られた生成物(25#)、2.3−V
クロロ−5,6−ジシアノ−1,4−ベンゾキノン(4
0Ji’)及び1,4−ジオキサン(900m)の混合
物を周囲温度で6日間攪拌した。生成懸濁液を酢酸エチ
ルからの再結晶により精製すると6−ヒドロヤジプロビ
オフエノ/(1B、8.!i’)か得られた。
t−プチルゾメチルシリルクロリド(22,5!1)k
5−ヒドロキシゾロぎオフエノン(18,79)、イミ
ダゾール(21,31及びツメチルホルムアミド(10
0mg)の混合物に添加し、かつこの溶液を周囲温度で
6時間攪拌した。混合物を蒸発させかつ残渣上酢酸エチ
ルと水との間に分配した。有機層を分離し、塩化すh 
IJウム水溶液で洗い、・乾燥させ(Na2804)か
つ蒸発させ友。ガソリン(b、p、60=80℃、25
0d)を残渣に添加し、生成混合物を濾過しかつ濾液を
蒸発させると6−(t−プチルゾメテルシリルオキシ)
プロピオフェノンか薄黄色油状物(31N)として得ら
れ、これを更にa製せずに使用し友。
テトラヒドロンラン(70d)中の前記の得られた生成
物(31,li’)の溶液を、冷却した(−70℃)チ
アゾール−2−イル−リチウムの溶液〔n−ブチル−リ
チウム(ヘキサ/中に 1.6−t−ル、80wLl)の浴M、k −70’G
 K?’4 却したチアゾール(8,8m )及びテト
ラヒドロフラン(130m)の混合物に添加することに
=9生成し九〕に滴加し友。混合物をこの温度で1時間
かつ周囲温度で2B#間攪拌した。その後、混合物を1
冷却した稀酢酸アンモニウムの水浴液中に注ぎかつジエ
チルエーテル(5X1001IJ)で抽出した。合した
有機抽出物を水及び飽和塩化ナトリウム水溶液で洗い、
乾燥させ(Na 2 BO4)かつ蒸発させた。残渣を
カラムクロマトグラフィによりトルエン/酢酸エチル(
5/1v/v)で溶離して精製すると2−cl−(s−
1−プテルクメチルシリルオキシフェニルン−1−ヒド
ロキシプロピル]チアゾールか薄赤色消状物(31g)
として得られた。
テトラヒドロフラン(150d)中の、コノようにして
得らn7’e−生成物(31g)の溶液金テトラヒドロ
フラン(5Dad)中の水素化ナトリウムのスラリー(
油中55%w/w分散液、5g)に添加し、かつ混合物
を周囲温度で1時間攪拌した。沃化メチル(6,6j)
を滴加しかつ混合物を周囲温度で5時間攪拌し友。この
混合物(!−飽和塩化アンモニウム水溶液中に注ぎかつ
酢酸エチル(3x100jIj)で抽出した。合した抽
出物を乾燥させ(Na280+)かつ蒸発させ、かつ残
渣tカラムクロマトグラフィによりトルエン/酢酸エチ
ル(20/ 1 v/v )で溶離して精製すると、2
−[1−(3−t−ブチルジメチルシリルオキシフェニ
ル)−1−メトキシプロピルフチアゾールが薄黄色油状
物(20,29)として得られた。
この二うにして得らn7’e生成物(20&)、トリフ
ルオロ酢酸(112d)及び水(12m)の混合物を周
囲温度で6時間攪拌した。混合物1je!発させ、トル
エン(100m7)を加えがっ混合物を再蒸発させた。
残渣を2エチルエーテル(150,りと種水酸化す) 
IJウム水溶液(150−z)との間に分配した。この
水溶g、を稀塩化水素酸水溶液の添加によりpH4の酸
性にしかつ酢酸エチル抽出物(3x80./)と採取し
た。合した抽出物を水洗し、乾燥させ(Na2804)
かつ蒸発させt0残渣をガソリン(b、p、 60〜8
0℃)及び酢酸エチルの混合物から再結晶させると2−
[1−(3−ヒドロ* ジフェニル) −1−メトキシ
プロピルフチアゾール(8g)が得られf/−: m、
p、 101〜106℃。
例2 好適なアルキル化剤を2−ブロモメチルナフタリンの代
りに使用して例1に記載し九方法と同様にして次の表に
記載の化合物が得られた:表  I 注 a、3− ト!Jフルオロメチルペンシルクロリドをア
ルキル化剤として使用した。生成物はカラムクロマトグ
ラフィにエフトルエン/酢酸エチル(20/ 1 v/
v )で溶離して精製したO E、3−フェニルプロア’−2−イニルプロミドをアル
キル化剤として使用し次。生成物をカラムクロマトグラ
フィにエク塩化メチレン及びその後塩化メチレン/ゾエ
チルエーテル(9/ 1 v/v )で溶離してnI製
すると油状物が生成し、これに次のデータ?有していた
: 質量スペクトル:m/e364(P+1)i分析:夾幽
値 c 71.3 ; H5,8; N 6.7−’)
(Oz*HttINOaB)理論値c 72.7 ; 
H5,8N3.9%。
例6 テトラヒドロフラン(8d)中の2−CI−ヒドロキシ
−1−(3−メトキシ−5−(ナフト−2−イルメトキ
シ)フェニル〕フロピル〕チアゾール(0,7,9) 
’fC−テトラヒドロンラン(2ffij)中の水素化
ナトリウムのスラリー(油中55%w/w分散液、0.
105 & )に臨加しかつ混合物を周囲温度で60分
間攪拌した。沃化メチル(1d)’に添加しかつ混合物
tMI囲温度で6時間攪拌し友。混合物t−飽和塩化ア
ンモニウム水溶液中に注ぎ、がつ酢酸エチ/I/(3−
tlo−)で抽出した。合した抽出物を乾燥させ(Mg
80a )かつ蒸発させ、かり残渣をカラムクqマドグ
ラフィにより塩化メチレンでだ離して精製するとゴム状
物が生成し、これ金装置して結晶させかつメタノールか
ら再結晶させた。このエフにして2−〔1−メトキシ−
1−〔3−メら トキシー5−(す7トー2−イルメト
キシノフェニル〕フロピル〕チアゾール(0,23,9
,62%)が得らtl、友; m、p、88℃チアゾー
ル出発物質に仄のようにして得られた: 沃化メチル(36ILt) kメチルろ、5−7ヒドロ
キシペンゾエート(104g)、炭酸カリウム(79&
)及びジメチルホルムアミド(1200d)の混合物に
添加し、かつ混合物を周囲温度で16時間攪拌した。混
合物七本(2,51)及Uカフ ’) ン(b、p、 
60〜80 ’C1600ml )の間に分配した。水
ノーtガソリン(b、p、 60〜80″c、5oOy
)で洗い、その後でトルエン(2XIJJで抽出した。
トルエン抽出物を合し、水洗しく4x800g#)、乾
燥させ(Mg190.)かつ蒸発させるとメチル6−ヒ
ドロキシ−5−メトキシベンゾエートが油状物(33&
、30%)として生成した。
このLうにして得られ九住成物(33,9)を例1の第
1洩階に記載の方法t−適用して2−ブロモメチルフタ
リン(36,5g)でアルキル化した。この工うにして
メチル6−メドキシー5−(す7トー2−イルメトキシ
)ベンゾエート(50,5g、91%)が得らル友; 
m、p、 85〜86 ’OCガソリン(b、p、 6
0〜80℃)から再結晶させた〕。
テトラヒドロフラン(800d)中の、前記のようにし
て得らA7を生成物(50g)の溶液を一70℃に冷却
しかつこれに一70℃に冷却したチアゾール−2−イル
−リチウムの溶液〔ブロモチアゾール(25,6# )
をn−ブチル−リチウム(1,5モル、ヘキサ/中、1
00sv)及び−70℃に冷却し九ゾエチルエーテル(
300m)の混合物に脩加して生成した]を添加した。
混合物に一20℃で60分間攪拌し、飽和塩化アンモニ
ウム水溶液に注ぎかつエチルエーテル(3×200d)
で抽出した。合した抽出物τ水洗し、乾燥させ(MgS
O4)かつ蒸発させた。残渣忙アセトンからの結晶によ
り精製すると、6−メドキ7−5−(ナフト−2−イル
メトキシ)フェニル2〜チアゾリルケトン(s4Xy、
60%〕か生成した* m、p、 105〜106℃。
テトラヒドロ7ラン(20mg)中の、このLシにして
得られたケトン(1,21)のS液を沃化エチルマグネ
シウムのジエチルエーテル浴液C:!−、Fエタン(0
,61LI)及びマグネシウム削りhr(0,1b4j
l)がらジエチルエーテル(10d)下に生成] Vt
添加しかつ混合物を15分間還流加熱した。混合物t−
飽和塩化アンモニウム水添液中に注ぎかつ酢歳エチル(
3×15d)で抽出した。合した抽出物を水洗し、乾燥
さ+t(MgSO4)かつ蒸発させた。残液を刀ラムク
ロマトグラフィに19場化メチレン/酢酸エチル(17
/3v/v)で溶離して精製すると、2−〔1−ヒドロ
キシ−1−〔6−メドキシー5−(ナフト−2−イルメ
トキシ)フェニル〕フロピル〕チアゾール(0,721
,55%)か生成したi m、p、 105℃(ガソリ
ン(b、p60〜80°C)と酢酸エチルとの混合物か
ら再結晶させた)。
例4 水酸化カリウム末(0,15EM)t−ジメチルスルホ
キシド(2−)中の2−〔1−ヒドロキ7−1−C3−
(ナフト−2−イルメトキン)ピリド−3−イル〕ゾロ
ビル〕チアゾール(0,218g)が溶液に添加しかつ
混合物を周囲温度で5分間攪拌した。沃化メチル(0,
073m1 ) f添加し、かつ混合物を周囲温度で6
0分間攪拌した。混合物を水と塩化メチレン(6×20
 ml )との間に分配した。有機抽出物上台し、乾燥
させ(Na2804)かつ蒸発させた。残渣’277ラ
ムクロマトグラフイにエフガソリン(b、p。
60〜80℃)と酢酸エチルとの徐々に上昇する極性の
混合物で俗離してfp!装すると2−〔1−メトキシ−
1−[5−(ナフト−2−イルメトキシ)ピリド−6−
イル〕プロざル〕チアゾール(0,14N、62%)が
生成しfC; m、p。
96〜95℃。
チアゾール出発物質は次のよりにして得られたニ ジメチルホルムアミド(20x()中の2−ナフチルメ
タノール(1,58F)の溶液をジメチルホルムアミド
(2−)中の水素化ナトリウムのスラリー(油中55%
分散液、0.48 、F )に添加しかつ混合物を周囲
温度で20分間攪拌した。6,5−7プロモビリゾンC
2,37g)を加えかつ溶液を120’Cに5時間加熱
し、その後周囲温度に一晩放置した。混合物ケ水(16
〇−)中に注ぎかつ酢酸エチル(3x 50 xi )
で抽出した。合した抽出物を水洗し、乾燥させ(MgS
OJかつ蒸発させた。残fikカラムクロマトグラフィ
によりガソリン(b、p、60〜80℃)と酢酸エチル
との上昇する極性の混合物で俗離して精製すると6−ブ
ロモー5−(ナフト−2−イルメトキシ)−ピリジン(
1,4g)が生成した;m、p、108〜109℃。
このようにして得られた、ジエチルエーテル(30d 
)中の生成物の溶′tj、全一50°C足冷却しかつn
−ブチル−リチウム(ヘキサ791.5モル、3.6d
)を10分間にわ九って滴加した。
混合物を一40°Cで10分間攪拌し、−70℃に冷却
しかつジエチルエーテル(15ffi/)中のエチル2
−チアゾリルケトン(0,565’;” Bull、B
oa、Ohim、France ” 、2072.19
62年)の浴゛敵を添加した。混合物に一70’Cで6
0分間攪拌し、周囲温度に上昇させ、飽和塩化アンモニ
ウム水浴液中に注ぎかつ酢酸エチル(3×30ml)で
抽出した。合した抽出物乞水洗し、乾燥させ(Mg80
4)かつ蒸発させた。残渣tカラムクロマトグラフィに
エフガソリン(b、p、 6 [1〜80℃)と酢酸エ
チルとの上昇する極性の混合物で俗離して!#製すると
2−〔1−ヒドロキシ−1−115−(ナフト−・2−
イル−メトキシ)ピリド−6−イル〕ゾロビル〕チアゾ
ール(0,5F )が住成し7c ; m、p、 48
〜50℃。
例5 2−ブロモメチルナフタリンの代りに好適なアルキルプ
ロミドを使用しかつ好適な場合は2−Il−(3−ヒド
ロキシフェニル)−1−メトキシプロぎル〕チアゾール
の代フに2−〔1−(3−ヒドロキシフェニル)=1−
メトキシエテルフチアゾールを使用して、例1に記載の
方法を繰り返すと、久の衣に記載の化合物が得らnた。
生成物ばカラムクロマトグラフィにエフトルエンと酢酸
エチルとの、上昇する極性の混合物で訂離して楯段した
衣  I 憂相応するアルキルゾロミドの代りに好適なアルキルク
ロリドを使用した。
+反応溶剤としてジメチルホルムアミドの代りにアセト
ンを使用した@ (E)−シンナミルプロミド全便って生成したオレフィ
ン化合物陰11〜19は(E)−異性体として得られた
n  アルキル化剤に以下に記軟した=うにして生成し
7’cOri)−3−(3,4,5−トリメt17フエ
ニル〕ソロブー2−エン−1−イルメタンスルホネート
であつfc=メタンスルホニルクロリド(0,31!I
)t−1(E)−3−(3゜4 、5− ) リメトキ
シフェニル)ゾロブー2−エン−1−オール(0,56
g)、)リエテルアミン(0,38d)及び塩化メチレ
ン(6d)の、0℃に冷却した混合物に添加し九。
混合物を0℃で1.5時間攪拌した。混合物を塩化メチ
レンと水との間に分配しかつ有機層全停離し、乾燥しく
Mg804)かつ蒸発させると必要なメタンスルホネー
トが得られ、これを更に絹製せずに使用した。
a、生成物にインプロパツールからの再結晶にLり祠)
した。
b、アルキル化剤の2−ブロモメチル−6−メチルナ7
タリ/は1J、Ohem、Boa、’ 、830(19
46年)に記載されている。
油状物の例5による化合物についてにべのNMRデータ
が得られ之(特に記載のない限り化合物はすべて□Do
A3中に溶かしかつ化学シフトをδで記載する): 化合物トm  2    (cD3soaIJ、ン 0
.65(t、5H)  、2.35(m、IH)、2.
6(m、IH)、6,1(s 、3H)、5.05(s
、2H)、6.95(m、3H)、7.16 (t 、
 I H)、7.25(d、1)I)、7.45 (a
 、 I H)、7.7 (m。
3H)、7.8 (s 、 I H)。
化合’am6 0.75(t、3H)、2.4 (m 
IH)、2.7 (m 、 I H)、3,2 (s 
、 5H)、5.1 (s 、 2H)、7.25及び
7.7 (2a 。
2H,チアゾールH)、6.8−8.1 (m 、8 
H)*化合物ぬ8 0.76(t、3H)、2.34−
2.49(m、IH)、 2.57 − 2.72 (
m 、  IH)、 3.20(s、3H)、 5.0
9  (s  、2H)、6.8−7.69  (m 
、  1 0 H)。
化合物−90,76(t、3H)、2.3−2.51(
m、IH)、 2.58−2.80(m、IH)、3.
20(s、2B)、 6.75−7.75(m。
10H)。
2.3 − 2.7  (m−2H)  、  5.1
  (a  −3H)  、4.8 (m 、2H)%
  7.2及び7.7 (2a 、2H。
チアゾールH’s)、6.5−6.6(2t、IH+オ
レフイ/)、6.8−7.0(a、 1H,、ttzフ
ィン)、6.8−7.7 (m、8H)。
(m、  IH)  、  2.6 − 2.8  (
m  、  I  H)  、  6.2(1,3EI
)、 3.8−3.9 (3s  、  9 H)、4
.6−4.7  (a 、  2 H) 、6.2−6
.4  (2t  。
IH,オレフィン)、6.6−6.7(a、IH。
オレフィン)、6.6−7.3(m、6H)、7.2及
び7.7 (2aへ、2H,チアゾールH)。
化合物陰19 0.8(t、3H)、1.95(s−3
H)、 2.3−2.5  (m  、  I  H)
 、2.6 − 2.8(m、1H)、 3.2  (
s  、3H)、 4.55  (θ。
2H)、6.6 (a = I H−オレフィン〕、6
.8−7.4(m、10H)%  7.7Cd−IH,
チアゾールH)。
化合物置20 0.8(t−3H)、2.35(a。
5H)、 2.4(m、IH)、 2.7(m、IH)
、3.3  (s  =  3H)、4.9 (s  
、2H)、6.9−7.4 (m 、8H)、7.2及
び7.7 (21,2H。
チアゾールH’s)。
化合物m21 2.05(si、3Hン、2.35(e
 、3H)、3.3(θ、5H)、4.9 (s 。
2H)、6.9−7.4 (m 、 8 H)、732
及び7.7(2a、2H,チアゾールH)。
化合物陰22.24.26.27及び29では予測され
上ように2.35δのシグナルCI+−OHs)が消失
していることを除いては化合物陰20と非常に類似した
NMRデータが得られた。
化合物陰23.25.28及び30では予測され丸よう
に2.65δのシグナル(p−OHs)が消失している
ことt除いては化合物−21と非常に類似し九NMRデ
ータが得られた。
化合物x39 0.75(t、3H)、2.4 (m。
IH)、2.7(m、tH)、3.2 (e * sH
)、5.2(8,2H)、6,8 (t 、 I H、
OH’IP2゜J=110Hz、6.9−7.9(m、
12H)。
好適な出発物質は以下のようにして生成される; 2−(1−(3−ヒドロキシフェニル)−1−メトキシ
エチル〕チアゾール(m、p、 158〜160℃)は
、6−ヒトロキシプロビオフエノンの代りに3−ヒドロ
キシアセトフェノンを使用して例1に記載の2−[1−
(3−ヒドロキシフェニル)−1−メトキシプロピルフ
チアゾールの内法1を適用して生成した。
化合物陰12〜15.17及び18の生成に使われる好
適11 (K)−シンナミルプロイドの住成に適用され
る方法は以下に((1)−3−(3−) IJフルオロ
メチルフェニル)プロ、/−2−エン−1−イルプロミ
ドの生成について記載する。他の(]!i)−シンナミ
ルプロミドは同様にして生成し′fc= エチルクロロホルメー)(1,4m)を、−20℃に冷
却した(E) −3−(3−トリフルオロメチルフェニ
ル)ソロペン酸(3,2g )、) リエテ′ルアミン
(2,1m )及びテトラヒドロ75!ン(40d)の
混合物に流加した。混合物ヲ−20℃で30分間攪拌し
かつ濾過した。固体をジエチルエーテルで洗つ九。合し
た濾液及び洗浄物を、6℃に冷却した水(15m)中の
硼水素化ナトリウム(1,43g)の溶液に流加した。
混合物を周囲温度で6時間攪拌し、そのvkゾエチルエ
ーテルと2N塩化水素酸溶液との間に分配し次。有機層
を分離し、水及び1N水酸化ナトリウム溶液で洗い、乾
燥させ(Mg130.)及び蒸発させた。残渣をカラム
クロマトグラフィにエフ溶離剤としてトルエンと酢酸エ
チルとの4:1V/V−混合物を使用して精製した。こ
のようにして(K) −3−(3−)リフルオロメチル
フェニルンプロプー2−エン−1−オールが無色の油状
物(2,53g)が得ら−nた。
臭素(0,234*)t、3℃に冷却し九トリフェニル
ホスフィン(1,18、!i’ )及び塩化メチレン(
,15,d)の混合物に流加しに、塩化メチン/(5d
)中の前記のプロプ−2−エン−1−オール(0,8!
l)の冷却した(6℃)溶液を添加しかつ混合物t−1
0分間攪拌しかつ蒸発させ7ja aiをジエチルエー
テル(2(]aJ)下に擦りかつ濾過した。濾液を乾燥
させ(MgSO4)かつ蒸発させた。このようにしくト
))−3−(3−)リフルオリメチルフェニル)プロプ
−2−エン−1−イルプロミドが油状物(1g)として
得られた。
化合@?&116に生成するための相応するメタンスル
ホネートの生成に使用する(K)−3−(3゜4.5−
トリメトキシフェニル)プロプ−2−エン−1−オール
も同様にして生成した。
化合物陰19のアルキル化剤として使用される(ト)J
−2−/F−ルー3−フェニルプロプ−2−エン−1−
イルプロミドは次のエリに生成した:α−メチルシンナ
ムアルデヒド(1,469)、シアノ水素化硼素ナトリ
ウム(1,25,l、メチルオレンジ指示薬(1滴)及
びメタノール(20d)の混合物t−2N塩酸の添加に
より−3の酸性にしt0反応混合物t−pH3に保持す
るために2N塩′#lt−更に十分に添加して混合物を
周囲温度で1.5時間攪拌した。混合物を蒸発させかつ
残渣をジエチルエーテルと2N塩酸との間に分配し次。
有機層を水洗し、乾燥させ(MgSO4)かつ蒸発させ
友。残渣をカラムクロマトグラフィにより溶離剤として
のトルエンと酢酸エチルとの7 : 1v/v−混合物
を使用して精製した。この工うにして(ト))−2−メ
チル−6−フエニルブロプー2−エン−1−オールが油
状物(1,03,9)として得られ、これを臭素及びト
リフェニルホスフィンを含む前記の方法を適用して(I
Iり−2−メチル−3−フェニルゾロブー2−エン−1
−イルプロミドに変換した。
化合物陰20〜300住成に使われる好適な6−フエニ
ルブロ7’−2−イニルゾロミドを生成するのに適用さ
iLる方法’is  3− < 2−クロロフェニルン
フロゾー2−イニルプロミドの生成について以下に記載
す、b0他の3−フェニルプロシー2−イニルプロミド
も同@にして生成した: 2−ソロtニルアルコール(4,65m)を2−クロロ
ヨードベンゼン(4,76& ) 、ビス(トリフェニ
ルホスフィン)バラゾウムクロリド(0,2# )、沃
化第−m (0,2g)、トリエチルアミン(2,78
,d)及びアセトニトリル(80wj)の攪拌混合物に
1回でゐ加しかつ混合物’に55℃に1時間加熱し九。
混合物を周囲温度に冷却し、水(200y)中に注ぎか
つ稀塩讃の添加にエフ中和した。混合物を酢酸エテル(
2X75J)で抽出しかつ合した抽出物を水(100I
LI)、飽和塩化す) IJウム水溶液(100aJ)
で洗い、乾燥させLMgMg日ノ4つ蒸発させた。残渣
をカラムクロマトグラフィにニジ溶離剤として塩化メチ
レン七使用して精製した。このようにして3−(2−ク
ロロフェニル)プロプ−2−イニルアルコールが油状物
として収率60%で得られた。
塩化メチレン(3d)中の臭素(1,9g)の溶液tO
°Cに冷却した塩化メチレン(40m)中のトリフェニ
ルホス7・イン(3,46g )の溶液に添加し友。塩
化メチレン(36MI)中の前記のアルコールの一部(
2g)の浴液を加えカλつ混合物を1時間攪拌しかつほ
ぼ6℃に保持し次。混合物を蒸発させ、かつ残渣をカラ
ムクロマトグラフィにニジ溶離剤として塩化メチレンを
使って′fR姿した。この:うにして3−(2−クロロ
フェニル)フロブー2−イニルプロミドが油状物として
収率56%で得られた。
化合物隠ろ6〜69の生成に使われる好適な2−ブロモ
メチルナフタリンを生成するための方法上2−ブロモメ
チル−5−シアノナフタリンの生成によって記載する。
他の2−ブロモメチルナフタリンも同様に生成した: 5−シアノー2−メチルナフタリン(0,759)、N
−プロモスクシンイiド(0,819人2、z−アゾビ
スイソブチロニトリル(0,05y)及び四塩化炭素(
25d)の混合物全還流加熱し、かつ275W電球から
の光線で1時間照射し几。混合物を周囲温度に冷却しか
つ濾過した。濾液t−蒸発させかつ残渣を四塩化炭素か
ら再結晶させた。このようにして2−ブロモエチル−5
−シアノナフタリン(0,649)が得らf’L九i 
m、p、 104〜106℃。
この方法を、5−シアノ−2−メチルナフタリンの代り
に好適72:2−メチルナフタリンを使用しかつ反応生
成物をカラムクロマトグラフィにLり溶離剤として次第
に上昇する極性の石油エーテル(b、p、 60〜80
℃ンとトルエンとの混合物を用いてa!Rt、た。この
ようにして以下の2−ブロモメチルナフタリンが得られ
た:2−ブロモメチル−6−フルオロナフタリ7 a%
m、p、 48℃; 2−ブロモメチル−7−フルオロナフタリン、m、1)
、 62℃: 2−ブロモメチル−1−シアノナフタリン0、油状物; 2−1”ロモメテル−1−)リフルオロメチルナフタリ
ン 、油状物; 2−ブロモメチル−7−ジフルオロメチルナフタリン8
、m、p、70〜71°C; 2−ブロモメチル−6−ジフルオロメチルナフタリン′
、油状物。
注 a・ 出発物質として使用した2−メチル−6−フルオ
ロナフタリンは次のLりにして得られた: 4−フルオロペンシルクロリドを、3−メチルベンシル
クロリドの相応する反応に関して記載され友方法(8y
nthesis ’ 、56611 %19.74年)
t−適用してアセチルアルデヒドジメチルアセタールと
反応させ九〇このようにして、4− (4−フルオロフ
ェニル)−6−ビトロキシ−6−メチルプタナールゾメ
チルアセタール(b、p、 122〜b が得られ次。このエリにして得られ几物質(1!M)、
氷酢酸(604)及び臭化水素酸(48%w/v、 4
8 d )の混合物を蒸気浴上で1時間加熱した。混合
物1:蒸発させかつ残渣金力ラムクロマトグラフィにニ
ジ溶離剤として石油エーテル(b、p、 60〜80℃
)を使って精製した。このエリにして6−フルオロ−2
−メチルナフタリン(1g〕が得られた。
b、前記の注aに記載の方法tくり返すが、ただし6−
フルオロペンシル夛ロリドを使用した。このようにして
7−フルオロ−2−メチルナフタリンが白色固体として
得られた。
0、出発物質として使用し九1−シアノー2−メチルナ
フタリンH@J、Am0r、Ohem、f30Q、”、
104.4644.1982年に記載されている。
d、出発物質として使用した2−メチル−1−トリフル
オロメチルナフタリンは医のようにして得られた: 1−ブロモー2−メチルナフタリン(51、トリフルオ
ロ酢酸ナトリクム(12,5g)、沃化第一9A C8
,6II)及びN、N−ジメチルアセタミド(100d
)の混合物を攪拌しかつ160℃に6時間加熱した。混
合物を冷却し、濾過しかつ蒸発させ九。鑓液を水及び飽
和塩化ナトIJウム溶液で洗い、乾燥させ(Mg80.
)かつ蒸発させた。残渣tカラムクロマトグラフィにエ
フ溶離剤として石油エーテル(t)、p、 60〜80
℃)及びトルエンの49: 1 v/v−混合物を使っ
て精製した。このようにして2−メチル−1−トリフル
オロメチルナフタリンか無色の油状物(2,08#)と
して得られ友。
e、出発物質として使用した7−ジフルオロメチル−2
−メチルナフタリンは矢のLうにして得られ几: 2−メチル−7−す7トアルデヒド(0,37g  ;
  ′ Bull、8oc、Chim、Be1g、’ 
%  94.205.1985年)、三弗化ジエチルア
ミノ硫黄(0,3w )及び塩化メチレン(6−)の混
合物を周囲温度で16時間攪拌した。2回目の三弗化物
(0,6d)k添加し、かつ反応?更に24時間継続し
た。混合物を塩化メチレンと水との間に分配した。有機
j−を水洗し、乾燥させ(Mg804 )かつ蒸発させ
た。残渣をカラムクロマトグラフィにより溶離剤として
石油エーテル(1)、P、 60〜80℃)とトルエン
との19 : 1 v/v−混合物を使って相段し友。
この工うにして、7−シフルオロメチルー2−メチルナ
フタリンか固体(0,15g)として得られた。
f、前記の庄6に記載した方法をくり返丁が、但し2−
メチル−6−ナントアルデヒドを出発物質として使用し
た。このLうにして6−ジフルオロメチル−2−メチル
ナフタリンが白色固体として得らnた。
例6 例1に記載し比重法と同様にして、2−[1−(4−ヒ
ドロキシ−6−メドキシフエニル〕−1−メトキシグロ
ビル〕チアゾール(0,6,9)、3−(2−/ロロフ
ェニル)フロア’−2−(ニルプロミド<0.61)、
炭酸カリウムC0,7F )及びツメチルホルムアミド
の混合物を周囲温度で16時間攪拌した。a8i!生成
物tカラムクロマドグ″)フイにより溶離剤として塩化
メチレンを使用して精製した。このようにして、2−[
1−[4−(3−(2−クロロフェニル)プロf−2−
イニルオキシ)−3−メトキシフェニルツー1−メトキ
シゾロビル〕チアゾールが油状物(0,5J )として
得られ九。
NMRスペクトル(ODO13、δ値) 0.8 (t
 。
3H)、2.3−2.5(me IH)、2.6−2.
8(m、IH)  、  3.2  (s  、  5
H)  、  3.85  (s  。
3H)、5.0(8,2H)、7.2−8.2 (m 
9H,芳香族)。
出発物質として使用し次チアゾールは仄のよりにして得
られた: t−ブチルジメチルシリルクロリド(12,@)をバニ
リン酸エチル(15g)、イミダゾール、(13,!l
i’)及びテトラに=ドo77ン(100d)の混合物
に添加しかつ混合物を周囲温度で4811t拌した。混
合物を濾過しかつ蒸発させるとエチル4−(t−ブデル
ゾメチルシリルオキシンー3−メトキシベンゾエート(
25,1g)が生成した。テトラヒドロフラン(50=
sl ) 中のこの工すにして得られた主成物の溶液ヲ
−70℃に冷却し、かつこれに冷却した(−70℃)チ
アゾール−2−イルリチウムの溶液〔2−ブロモチアゾ
ール(14,1g)を、−70℃に冷却したn−ジチル
−リチウム(ヘキサ791.5モル、57.3 sl 
)及びクエチルエーテル(30m)の混合物に添加して
住成し九〕を添加した。
混合物t−16時間攪拌しかつ周囲温度に上昇させた。
混合物を飽和塩化アンモニウム水溶液中に注ぎかつ酢酸
エチル(3X100m#)で抽出した。合した抽出物上
水及び飽和塩化ナトリウム氷解液で洗い、乾燥させCM
gBO4)かつ蒸発させた。残渣全カラムクロマトグラ
フィにより尋離剤として次第に高まる極性の塩化メチレ
ンと酢酸エチルとの混合物を用いて精製し次。このよう
にして4−ヒドロキシ−3−メトキンフェニル2−チア
ゾリルケトン(4,59)が収率24%で得らルたi 
m、p、 103°C0このよりにして得られた生成物
(4,0g) t−直前に記載し次男法を適用してt−
プチルクメチルシリルクロリドと反応させて、4−t−
プチルンメチルシリルオキシー3−メトキシフェニル2
−チアゾリルケトン(6,5g) t−生成し九。テト
ラヒドロ7ラン(5ml)中の、この工うにして得られ
たケトンの一部(5゜9g)の溶液を沃化エチルマグネ
シウムのジエチルエーテル溶液〔ヨードエタン(2,8
,7)及びマグネシウム(0,816,F)かラシエチ
ルエーテル(10d)ニー生成]に添加しかつ混合物を
15分間還流加熱し友。混合物を飽和塩化アンモニウム
水溶液中に注ぎかつ酢酸エチル(3825−)で抽出し
友。合した抽出物を水(2x50ILl)及び飽和塩化
ナトリウム溶液で洗い、乾燥させ(MgSOtンかつ蒸
発させ次。このLうにして、2−[1−(4−t−プチ
ルゾメチルシリルオキシー6−メトキシフェニル)−1
−ヒrロキシフロビル〕チアゾール(5,8& )が得
られ友。
得られた生成物金側1に記載の方法を適用して沃化メチ
ルと反応させるが、但し生成物はカラムクロマトグラフ
ィに、、cり溶離剤として徐々に上昇する極性の塩化メ
チレンと酢酸エチルとの混合物を使って精製した。この
ようにして2−[1−(4−t−ブチルツメチルシリル
オキシ−3−メトキシフェニル)−1−メトキシプロピ
ルフチアゾール(3,!il)が得られた。
テトラヒドロフラン(50−6)中の前記生成物の溶液
に弗化テトラ−n−ブチルアンモニウム(テトラヒドロ
7ラン中1モル;16m)’t”5分間にわたって添加
した。混合物r飽和塩化アンモニウム水溶液中国注ぎか
つ酢酸エチル(3X70tj)で抽出した。合した抽出
物を水及び飽和の塩化ナトリウム水溶液で洗い、乾燥さ
せ(MgSO,)かつ蒸発させ次。このLうにして2−
[1−(4−ヒドロキシ−3−メトキシフェニル)−1
−メトキシフロビル]チアゾール(1,3、!i’ )
が得られり; m、p、 127〜129℃(石油エー
テル(b、I)、 60〜80℃)と塩化メチジ/との
混合物から再結晶させ九)。
例7 例6に記載の方法をくり返丁が、但し6−(4−クロロ
フェニルンフロプー2−イニルプロずドを相応する2−
クロロフェニル異性体の代りに使用し九〇このようにし
て2−1−C4−(3−(4−クロロフェニル)ニア°
ロブー2−イニルオキシ)−6−メドキシフエニル〕−
1−メトキシプロぎル〕チアゾールが油状物として収率
30%で得られた。
NMRスペクトル(cDa13 eδ値) 0.8 (
t 。
3H)  、  2.35−2.48(m、  IH)
  、  2.6−2.7 5  (m  、  I 
 EI  ン 、  3.2  (e  、  3  
Hン 、3.85(s、3H)、4.95(s、2H)
、7.0 CB  、  4 H)、 7.7 (a 
 、  I H)、 7.2−7.4  (rn 、 
 4 H)。
例8 2−(1−(5−ヒドロキシぎリド−3−イル)−1−
メトキシプatル〕チアゾール(0,5Ji’)、水素
化ナトリウム(油中50%w/w−分散液、0.096
9 ) kツメチルホルムアミド(20m)の混合物を
同口温度で60分間攪拌し九。混合物を一5℃に冷却し
、かつジメチルホルムアミド(5−j)中の3−フェニ
ルゾロシー2−イニルプロばド(0,39& )の溶液
を添加した。混合物’jc−5℃で1時間攪拌し、その
後酢酸エチルと水との間に分配し友。有機層を乾燥させ
(MgE[)4)かつ蒸発させた。残渣tカラムクロ1
トグラフイに二り溶離剤として酢酸エチルを使って布製
した。このようにして、2−〔1−メトキシ−1−[5
−(3−7エ二ルプロプー2−イニルオキシ)ピリド−
6−イル〕プロピル〕チアゾールが油状物(0,28,
9)として得らA九。
NMRスペクトル(0DO13*δ値) 0.8 (t
 。
3H)、2.7(m、IH)、3.2(s、3H)、4
.95(s、2H)、7.3(m、7H)、7.7(a
、IH)、8.35(2a、2H)。
出発物質として使用しfc2−(1−(5−ヒドロキシ
ピリド−3−イル)−1−メトキシゾロビルフチアゾー
ルは久のようにして得られた:出発物質の生成に関する
例4の該当部分に記載した方法tくり返すが、2−ナフ
チルメタノールの代りにペンシルアルコールを使用し九
〇このようにして2−[1−(5−ペンシルオキシぎリ
ド−6−イル)−1−ヒドロキシゾロぎル〕チアゾール
が油状物として収率40%で得られた。
NMRスペクトル(0DO)3.δ値) 5.1 (s
 。
2H)、7.4 (m 、6 H) 、8.25 (広
幅θ。
2H)。
このようにして得られ九2−[1−(5−ペンシルオキ
シピリド−3−イル)−1−ヒドロキシプロtル〕チア
ゾール(1,63#)、水素化ナトリウム(油中50%
W/W分散ff、0.24g)及びジメチルホルムアミ
ド(25−)の混合物1に一8°Cで60分間攪拌し友
。沃化メチル(0,71g) ’に添加しかつ混合物を
一5℃で1時間攪拌し、氷と水との混合物中に注ぎ、か
つ酢酸エチル(3×257)で抽出した。合した抽出物
を水洗し、乾燥させCMg日04ンかつ蒸発させ友。2
−[1−(5−べ/ゾルオキシピリド−6−イル)−1
−メトキシプロピル]チアゾールが油状物(1,69)
として得られた。
NMRスペクトル(CD015 #δ値) 0.77 
(t 。
5H)、2.45(m、IH)% 2.68(m。
IH)、3.2(s、3H)、5.1 (8、2K)、
7.3(m*6H)、7.7((L、IH)、8.0(
8,IH)%8.3(広!(L 、2Hン。
該生成物(1,!M)、30%−パラジウム/活性炭触
媒(水とのi : i w/w−混合物、1.59〕及
び酢酸エチル(30MI)の混合物を水素雰囲気下に4
時間攪拌した。混合物を濾過した。
濾液を水洗し、乾燥させ(Mg804)かつ蒸発させた
。こうして2−[1−(5−ヒドロキシピリド−6−イ
ル)−1−メトキシゾロtル〕チアゾールが白色固体(
0,789)として得られた;m、X;J、 133〜
135℃。
例9 例6又は例4に記載の方法と同様にして、但し2−〔1
−ヒドロキシ−1−〔6−メドキシー5−(す7)−2
−イルメトキシンフェニル〕フロピル〕チアゾール(例
3)又は2−(1−ヒドロキシ−1−C5−(す7トー
2−イルメトキシ)ピリド−6−イル〕ゾロリール〕チ
アゾール(例4)の代りに好適な2−〔1−ヒドロキシ
アルキルフチアゾールを使用し、かつ好適な場合には沃
化メチルの代りに好適なアルキル化剤を使用することに
より次の表に記載の化合物が得られた。
憂印は、例4に記載した方法と同様にして生成した化合
物を明示するために使用し友。
表璽 表  ■ 明確にする九めに A11が例えば置換された1、6−
フェニレン環である場合にその置換基の位置に関しては
、X&がAr2に結合している位置を1位と表わすよう
にして前記の表中の環Ar”の番号を付は九。それ故、
例えば6−メドキシー1.3−フェニレンは、式: −
A−x−Ar2−付は万である。Ar8がビリ2レンの
工うなヘテロシクレン基である場合も同様にX基が結合
している位at初めに表示する。それ故、前記の表中で
例えば4.6−15リゾレンは式:a、出発物質として
使用した2−(3−(ナフト−2−イルメトキシ)−α
−ヒドロキシベンジル〕チアゾールは次のようにして得
られた:2−デロモメチルナフタレンを、例1に記載し
た方法を用いて3−ヒドロキシベンズアルデヒドと反応
させると、3−(ナフト−2−イルメトキシ)ベンズア
ルデヒドが収率93%で得られた。融点108〜110
°C(エタノールから再結晶)。こうして得られた生成
物を、例1の第4段落に記載した、出発物質の製造に関
する方法を用いて、トリアゾール−2−イル−リチウム
と反応させたが、生成物を溶離剤として石油エーテル(
沸点60〜80°C)とジエチルエーテルとの1: 1
v/vの混合物を用いるカラムクロマトグラフィーによ
シ精製した。こうして必要な出発物質が収率62%で得
られた。融点105〜106°C0 b、この生成物を石油エーテル(沸点60〜80℃)か
ら再結晶させた。
出発物質として使用した2−〔1−ヒドロキシ−1−(
3−(ナフト−2−イルメトキシ)フェニル)−2,2
,2−)!Jフルオロエチル〕トリアゾールは次のよう
に得た: テトラヒドロフラン10M中の3−メトキシ−α、α、
α−トリフルオロアセトフェノン1.56fi (J、
Med、 Chem、+ 1986 、29 。
322)の溶液をトリアゾール−2−イル−リチウム〔
n−ブチル−リチウム〔ヘキサン6.8d中1.46M
)の溶液6.8−を、−60℃に冷却したトリアゾール
1−とテトラヒドロフラン10IIIlとの混合物に添
加することによシ製造〕の冷却(−60°C)溶液に滴
加した。この混合物を周囲温度まで温めさせ、18時間
攪拌した。
この混合物を酢酸エチルと塩化アンモニウム飽和水溶液
との間に分配させた。有機相を、水および塩化ナトリウ
ム飽和水溶液で洗浄し、乾燥(Mg80a) L、蒸発
させた。残った固体をヘキサンと酢酸エチルとの混合物
から再結晶させると、2−〔1−ヒドロキシ−1−(3
−メトキシフェニル) −2、2、2−) IJフルオ
ロエチル〕チアゾール1.56 Elが淡褐色固体とし
て得られた。融点88〜92℃。
三臭化ホウ素1.5−を、先に得られた生成物1.56
Flとメチレンクロリド20dとの、−7000に冷却
した混合物に滴加した。この混合物を室温まで温めさせ
、2時間攪拌した。炭酸水素ナトリウム飽和水溶液を、
さらに泡立たなくなるまで注意深く添加し、この混合物
をメチレンクロリド3X30WIlで抽出した。合せた
抽出物を水および塩化す) IJウム飽和水浴液で洗浄
し、乾燥(MgSOa) L、蒸発させると2−〔1−
ヒドロキシ−1−(3−ヒドロキシフェニル) −2゜
2.2−)!Jフルオロエチル〕チアゾール0.74g
が黄色固体として得られた。融点133〜135℃(石
油エーテル(沸点60〜80°C)と酢酸エチルとの混
合物から再結晶させた)。
こうして得られた生成物を、例1に記載された方法を用
いて2−ブロモメチルナフタレンと反応させるが、生成
物を溶離剤としてドルエンド酢酸エチルとの4 : 1
v/vの混合物を用いるカラムクロマトグラフィーによ
シ精製した。このようにして必要な出発物質は58%の
収率で得られた。融点94〜96℃(石油エーテル(沸
点60〜80°C)と酢酸エチルとの混合物から再結晶
させた)。
C0この生成物を、溶離剤としてトルエンと酢酸エチル
との19 : 1 v/vの混合物を用いるカラムクロ
マトグラフィーにより精製した。出発物質として使用し
た2−〔1−ヒドロキシ−1−(3−(+])−2−イ
ルメトキシ〕フェニル)デチル〕チアゾールは次のよう
に得られた:出発物質の製造に関する例1の初めの2段
落に記載した方法を繰シ返すが、ブロモエタンの代わ、
!7に1−ブロモプロパンを使用した。このように2工
程にわたシフ5%の収率で3−ヒドロキシゾチロフエノ
ンが得られた。こうして得られた生成物を例1に記載し
た方法を用いて2−ブロモメチルナフタレンと反応させ
るが、生成物を溶離剤としての石油エーテル(沸点60
〜80℃)とトルエンとの1 : 2 v/vの混合物
を用いるカラムクロマトグラフィーによシ精製した。こ
うして80%の収率で3−(ナフト−2−イルメトキシ
)ブチロフェノンが得うれた。
融点49〜51°C0 こうして得られた生成物を、出発物質の製造に関する例
1の第4段落に記載した方法を用いてチアゾール−2−
イル−リチウムと反応させるが、生成物を溶離剤として
トルエンと、酢酸エチルとの11 : 1 v/vの混
合物を用いるカラムクロマトグラフィーにより精製した
。こうして必要な出発物質が85%の収率で得られた。
融点102〜103°C0 d、出発物質として使用した2−〔1−ヒドロキシ−1
−(3−(ナフト−2−イルメトキシ)フェニル)−3
−トリメチルシリルプロア’−2−イニル〕チアゾール
は次のように得られた:6−(ナフト−2−イルメトキ
シ)ペンズアルデヒrを、出発物質の製造に関する例1
の第4段落に記載の反応条件で、リチウムトリメチルシ
リルアセチリrと反応させるが、この反応を一70°C
ではなく一40℃で行、うと、90%の収率で1−(6
−ナフドー2−イルメトキシ)フェニル−3−)リメチ
ルシリルゾロ7’−2−イニルアルコールが得られた。
こうして得られた生成物を、He1v、Chim、Ac
 ta 、。
1969.69.560に記載の反応条件を用いてジョ
ーンズ試薬(J ones reagenも)を用いて
酸化すると、相応するケトンが80俤の収率で得られた
。こうして得られ九ケトンを、出発物質の製造に関する
例1の第4段落に記載の方法を用いて、チアゾール−2
−イル−リチウムと反応・させると、必要な出発材料が
65%の収率で得られた。融点98°C0 e、このチアゾールは、次の方法を用いて、前記チアゾ
ール〔例9、化合物/164〕のアルキル化によシ得ら
れた: n−ジチル−リチウム(ヘギサン中1.5M)0.92
ゴを、−78°Cに冷却された、テトラヒドロフラン6
rttt中の2−〔1−メトキシ−1−(3−(す7ト
ー2−イルメトキシ)フェニル)プロプ−2−イルフチ
アゾール0.53 gの容液に添加し、この混合物を1
0分間攪拌した。・メチルヨーシト0.087 mノを
添加し、この混合物を周囲温度まで温め、次い吋この混
合物を4000に1時間加熱した。この混合物を、0℃
に冷却した塩化アンモニウム飽和水溶液に注ぎ込み、こ
の混合物をジエチルエーテルで抽出した。有壜相を乾燥
(MgSO4) L、蒸発させた。残分を、溶離剤とし
てメチレンクロリドを用いたカラムクロマトグラフィー
により精製すると必要な生成物0.28 gが53%の
収率で得られた。融点、108−110℃。
f、出発材料として使用した2−〔1−ヒドロをシー1
−(3−(ナフト−2−イルメトキシ)フェニル〕fロ
f−2−エニル) チアr−ルは次のように得られた: ジョーンズ試薬Q、54+++jを、0°Cに冷却され
た、2−(3−(ナフト−2−イルメトキシ)−α−ヒ
ドロキシペンシル〕チアゾール0.625g(前記性a
)と、アセトン70ゴとの混合物に添加し、この混合物
をこの温度で1時間攪拌した。イノfロバノール3.8
 a/ t−添加し、混合物を蒸発させた。残分を溶離
剤としてメチレンクロリドを用いるカラムクロマトグラ
フィーによシ精製した。こうして6−(ナフト−2−イ
ルメトキシ)フェニル2−チアゾリルケトン0.488
 gが78%の収率で得られた。融点94−95°C0 前記反応工程を繰シ返した後に、ビニルマグネシウムゾ
ロミド〔テトラヒドロフランJQrnl中のビニルゾロ
ミド1.8gの溶液にマグネシウムぐず0.38 gを
添加することによp製造〕を、先に得られたケトン2.
1gと、テトラヒドロフラン24プとジエチルエーテル
56rnlとの混合物に添加した。この混合物を60℃
で90分間加熱した。この混合物を周囲温度まで冷却し
、ジエチルエーテルと塩化アンモニウム飽和水溶液との
間に分配させた。有機相を乾燥(MgSO,)し、蒸発
させた。残分を、溶離剤としてメチレーンクロリドを用
いるカラムクロマトグラフイーによシ精農した。こうし
て必要な出発物質1.<56 gが74%の収率で得ら
れた。融点79〜81°C(ペンタンと、ジエチルエー
テルとの混合物から再結晶させた)。
g、1,4.7,10.13−ペンタオキサシクロペン
タデカン(15−クラウン−5,0,2当f)を反応混
合物内の付加的試薬として用いた。反応時間は48時間
であった。
出発物質として使用した2−C1,2−ジヒドロキシ−
1−(3−(ナフト−2−イルメトキシ)フェニル)エ
チル〕チアゾールハ次のように得られた: テトラヒドロフラン5 ml中の6−(す7トー2−イ
ルメトキシ)フェニル2−チアゾールケトン4.84 
g(前記性f)の溶液)f!:、インプロポキシジメチ
ルシリルメチルマグネシウムクロリド(J、Org、 
Chom、 1983 、48.2120に記載された
ように、テトラヒドロフラン7−中のクロロメチルイン
プロポキシジメチルシラン4.2gと、マグネシウム粉
末0.6gとから製造〕に流加した。この混合物を周囲
温度で1時間攪拌し、塩化アンモニウム飽和水溶液で洗
浄し、次いで塩化す) IJウム飽和水flI液で洗浄
した。有機相を分離し、乾tk (Na2804) L
 、蒸発させると、2−C1−ヒドロキシ−2−インプ
ロポキシジメチルシリル−1−(3−(ナフト−2−イ
ルメトキシ)フェニル)エチルフチアゾールが油状物と
して得られた。
こうして得られた生成物と、炭酸水素ナトリウム1.2
2 gと、過酸化水素13ゴ(水中30%W/V )と
、メタノール40mJと、テトラヒドロフラン4Qmj
との混合物を1時間還流加熱した。この混合物から有機
溶剤を除去し、残分をメチレンクロリドで抽出した。、
有機相を分離し、塩化ナトリウム飽和水溶液で洗浄し、
乾燥(MgSO4) シ、蒸発させた。残分をa離削と
してメチレンクロリドとアセトンとの9 : 1 v/
v混合物を用いるカラムクロマトグラフィーによシ精展
した。こうして必要な出発物質3.36 gが収率64
%で得られた。融点100℃(分解)。
h、出発物質として使用した2−C2−(t−ブチルジ
メチルシリルオキシ)−1−とドロ中シー1−(3−(
ナフト−2−イルメトキシ)フェニル)エチルフチアゾ
ールは次のように得られた: 2−(1,2−ジヒドロキシ−1−(3−ナフト−2−
イルメトキシ)フェニル)エチルフチアゾール2.4 
g(前記性g)をイミダゾール1.081と、ジメチル
ホルムアミド15−の存在で周囲温度でt−ブチルジメ
チルシリルクロリド1.15.!i’と反応させた。こ
の混合物を15時間攪拌し、次いでメチレンクロリドと
水との間に分配させた。有機相を塩化ナトリウム飽和水
溶液で洗浄し、乾燥(MgS04)シ、蒸発させると、
必要な出発物質3.2gが油状物として100−の収率
で得られた。
例3aの方法に従ってメチル化反応を行った後に、収率
85チで油状物として得られた生成物と、テトラ−n−
プチルアンモニウムフルオリド(テトラヒドロ7279
1Mg液)16dと、テトラヒドロフラフ5−との混合
物を周囲温度で2時間攪拌した。この混合物を蒸発し、
残分を酢酸エチルと水との間に分配させた。有機相を塩
化ナトリウム飽和水fI液で洗浄し、乾燥(Mg80a
) L、蒸発させた。残分を、am剤としてメチレンク
ロリドと、アセトンと019=lv/vcD混合物を用
いるカラムクロマトグラフィーによシ槽製した。こうし
て2−〔2−ヒドロキシ−1−メトキシ−1−(3−(
ナフト−2−イルメトキシ)フェニル)エチル] ) 
+37ゾール1.59gが74%の収率で得られた。融
点131〜132℃。
■、適当なアルキル化剤として用いた1−ゾロモー2−
フルオロエタンを2回に分けて添加した。1回目は2当
量を添加し2回目は3時間後に2当量を添加゛した。総
反応時間は21時間であった。
出発物質として用いた2−〔1−ヒドロキシ1−(3−
(ナフト−2−イルメトキシ)フェニル)エチル〕トリ
アゾールは、出発物質の製造に関する例1の第4段落に
記載した条件を用いて、3−(ナフト−2−イルメトキ
シ)アセトフェノンと2−チアゾリル−リチウムとの反
応ttCよす得られるが、反応混合物を000Kまで温
めるだけにした。こうして必要な出発物質が79%の収
率で得られた。融点114〜115°C0前記の出発物
質として用いた3−(ナフト−2−イルメトキシ)アセ
トフエノンハ、fWIK記載した条件を用いて2−ブロ
モメチルナフタレンと、3−ヒドロキシアセトフェノ7
トC)FL応によシ得られた。こうして必要な出発材料
は66%の収率で得られた。融点89〜90°C0j、
1−−7”コモ−2,2−ジフルオロエタンを適当なア
ルキル化剤として用いて前記性1に記載した条件に従っ
た。
k、出発物質として使用した2−〔1−ヒドロキシ−1
−〔2−メトキシ−3−(ナフト−2−イルメトキシ)
−7二二ル〕プロピル〕チアゾールは、次のように得ら
れた: 2−ブロモメチルナフタレンを、例1に記載した条件を
用いて、2−アリルオキシ−3−ヒドロ中ジベンズアル
デヒドと反応させると2−アリルオキシ−3−(ナフト
−2−イルメトキシ)ベンズアルデヒドが25%の収率
で油状物として得られた。こうして得られた生成物1.
3.9と、p−トルエンエチオール0.8gと、水素化
ナトリウム(油中で55%w/w分散1 ) 0.28
gと、ジメチルホルムアミド10−との混合物を100
°Cに1.3時間加熱した。この混合物を酢酸エチルと
水との間に分配させた。有機相を水で洗浄し、乾燥CM
g804) L、蒸発させた。残分を、溶離剤としてメ
チレンクロリドと、酢酸エチルとの4 : 1v/vの
混合物を用いるカラムクロマトグラフィーにより精製し
た。こうして2−ヒドロキシ−6−(ナフト−2−イル
メトキシ)ベンズアルデヒド0.7gが得られた。融点
105°C0 こうして得られた生成物を、例1に記載の方法を用いて
メチル化すると、2−メトキシ−3−(ナフト−2−イ
ルメトキシ)ベンズアルデヒド0.66 gが油状物と
して90%の収率で得られた。こうして得られた生成物
を、出発物質の製造に関する例1の第4段落に記載の方
法を用いてチアゾール−2−イル−リチウムと反応させ
た。こうして2−〔2−メトキシ−3−(ナフト−2−
イルメトキシ)−α−ヒドロキシベンジル〕チアゾール
0.29 gが油状物として65%の収率で得られた。
前記の反応を繰9返し、水2d中ニクロム酸ナトリウム
0.35 gの溶液を、先に得られた生成物0.4gと
、硫酸水素ティラーn−ブチルアンモニウム10ダと、
氷酢酸1rnl!と、メチレンクロリド10ゴとの混合
物に添加した。この混合物を周囲温度で16時間攪拌し
た。この混合物をメチレンクロリドと水とに分配した。
有機相を水で洗浄し、乾燥(Mg”Ot) シ、蒸発さ
せた。
残分を、溶離剤としてメチレンクロリドを用いるカラム
クロマトグラフィーによシ精展すると2−メトキシ−3
−(ナフト−2−イルメトキシ)フェニル2−チアゾリ
ルケトン0.39が75%の収率で得られた。融点10
0°C0こうして得られた生成物を、出発物質に関する
例3の第4段落に記載した方法を用いて、エチルマグネ
シウムヨージドと反応させた。こうして必要な出発物質
かデム状物として36%の収率で得られた。
NMRスペクトル(CDCI 3δK) 1.0 (t
、  3 H)。
2.4(m、2H)、3.5(E!、3H)、5.2(
θ。
2H)、5.7(8,IH)、7.0−7.2(m。
3H)+  7.25(d、  1H)I  7.5(
m、3H)17.7 (d、I HL  7.8−7−
9 (m、4H)。
1、この生成物を溶離剤としてトルエラと酢酸エチルと
O19: 1v/vO混合物を用いるカラムクロマトグ
ラフィーによシ精製した。
出発物質として使用した2−〔1−ヒドロ中シー1−(
2−メチル−6−(ナフト−2−イルメトキシ)フェニ
ル)エチルフチアゾールは次のように得られた: 2−ブロモメチルナフタレンを例1に記載した条件を用
いてメチル6−ヒドロキシ−2−メチルベンゾニー) 
(Tetrahedron、  1969 +25.4
249)と反応させると、メチル2−メチル−3−(ナ
フト−2−イルメトキシ)ベンゾエートが92%の収率
〈得られた。融点47〜48℃、(ジエチルエーテルと
ペンタンとの混合物から再結晶)。こうして得られた生
成物を、出発物質の製造に関する例3の第3段落に記載
された方法を用いて、チアゾール−2−イル−リチウム
と反応させ、次いで溶離剤としてトルエンと酢酸エチル
との49 : 1 v/v混合物を用いるカラムクロマ
トグラフィーにより精製すると3−(ナフト−2−イル
メトキシ)リ −2−メチルフェニル2−チアデ〆ルケトンが油状物と
して72%の収率で得られた。
メチル−リチウム(ジエチルエーテル中1.4M ) 
3.25−を、テトラヒドロフラン15mj中の先に得
られた生成物1.429の溶液に添加した。この混合物
を酢酸エチルと塩化アンモニウム飽和水溶液との間に分
配させた。有機相を乾燥(Mg804 ) L 、蒸発
した。この残分を、溶離剤どしてトルエンと酢酸エチル
との17 : 3v/vの混合物を用いてカラムクロマ
トグラフィーにより精製した。こうして必要な出発物質
1.03gが油状物として得られた。
m、出発物質として用いた2−〔1−ヒドロキシ−1−
(4−メトキシ−3−(ナフト−2−イルメトキシ)フ
ェニル)プロピル〕チアゾールは次のように得られた: 2−ブロモメチルナフタレンを、例1に記載された条件
を用いて、3−ヒドロキシ、−4−メトキシベンズアル
デヒドと反応させると4−メトキシ−3−(ナフト−2
−イルメトキシ)ペンズアルデヒrが50%の収率で得
られた。融点80°C0前記注kに記載の方法によって
、先に得られた生成物をチアゾール−2−イル−リチウ
ムと反応させると、2−(4−メトキシ−6−(ナフト
−2−イルメトキシ)−α−ヒドロキシベンジル〕チア
ゾールが油状物として62%の収率で得られた。この生
成物をニクロム酸ナトリウムで酸化すると、4−メトキ
シ−6−(ナフト−2−イルメトキシ)フェニル2−チ
アゾリルケトンが58%の収率で得られた。
融点149−150℃。こうして得られた生成物をエチ
ルマグネシウムヨージドと反応させると、必要な出発物
質が45%の収率で得られた。
融点80℃。
n、プロプ−2−イニルプロミドをアルキル化剤として
用いた。生成物は次のNMRスペクトルを示した: (
CDC匂、δ値)0.82(t、  3H)。
2.4(t、IH)、2.5(m、2H)、5.76(
s、3H)、4.0(d、2H)、5.16(a。
2H)、  6.48 (t@  I H)、  6.
68 (J  IH)、6.76Ct、IH)、7.2
5(d、1H)。
7.45−7.55 (m、3H)、7.67 (d、
IH)、7.8−7.9(m、4H)。
0゜エチルブロモアセテートをアルキル化剤として用い
、反応時間は48時間であった。この生成物を溶離剤と
して石油エーテル(沸点60〜80°C)と酢酸エチル
との増大性極性混合物を用いてカラムクロマトグラフィ
ーによシ精製した。この生成物は次のNMRスペクトル
を示した: (CDCJ3δ値) 0.8 (t、 3
H)、 1.2S(”+  3HL  2.57 (m
*  I H)、2−7 (m。
IH)、3.77(!1.3H)、3.97(θ、 2
I()。
4−2(q*  2H)、5−18 (a−2H)−6
−48(t、IH)、6.74Cも、IH)、6.82
(t、  I H)、  7.24 (d、  11(
)、  7.46−7.56(m*  3H)、7.6
8(a、1)()。
7.8−7.9(m、4H)。
p、クロロメチルメチルスルフィドとヨウ化ナトリウム
との等モル混合物をアルキル化剤の製造のために使用し
た。反応時間は18時間であった。この生成物を、溶離
剤として石油エーテ・ル(沸点60〜80°C)と酢酸
エチルとの増大性極性混合物を用いるカラムクロマトグ
ラフィーによシ精製し゛た。この生成物は次のNHRス
ペクトルを示した: (CDCj3δ値)0.8(t、
3H)、2.25Ca、3H)、2.43(m、IH)
2.67Cm、IH)、3.75(11,3H)。
4.4CB、2)1)、5.17(11,2H)I  
6.49(t、  1H)、6.67(t+  IH)
、  6.75(む、  II()、7.24(d、 
 IH)、7.45−7.55 (m、  3 H)=
  7−68 (d、I  H)。
7.8−7.9(m、  4H)。
q、この生成物を、a離削としてメチレンクロリドを用
いるカラムクロマトグラフィーによシ精裂し、次のNM
Rスペクトルを示した:(CDCl3 、δ値) 1.
9 (t、 I H)、 3.3−3.6(q、2H)
、3.35(a、3H)、3.75(s、  3H)1
 5.17 (1112H)+  6.5 (tllH
)、6.65(J  IH)、  6.75(乞、1H
)7.25(d、IH)、7.45−7.55(m。
3H)、7.671d、I H)、7.8−7.86(
m、4H)。
出発物質として使用した2−〔1−ヒドロキシ−1−(
6−メドキシー5−(ナフト−2−イルメトキシ)フェ
ニル)ブチ−3−イニルフチアゾールは次のように得ら
れた: ジエチルエーテル50罰中グロブ−2−イニルゾロミド
8.41d(トルエン中の80%の溶液)の溶液をジエ
チルエーテル20M中のマグネシウムぐず1.8gと塩
化水銀0.1gとの混合物の懸濁液に摘部した。この混
合物を、全てのマグネシウムが消耗するまで加熱還流さ
せた。テトラ上20フ2フ13 (ナフト−2−イルメトキシ)フェニル2−チアゾリル
ケトンo.sgの溶液を摘部し、この混合物を還流温度
で60分間保持した。この混合物を塩化アンモニウム飽
和溶液中に注ぎ込み、エチルエーテル3X50rnlで
抽出した。合せた抽出物を水および塩化ナトIJウム飽
和水弓液で洗浄し、乾燥(MgSO,) l,、蒸発さ
せた。残分を溶離剤としてメチレンクロリドを用いるカ
ラムクロマトグラフィーによhn=nした。こうして必
要な出発物質0.3gがゴム状物として54%の収率で
得られた。NMRスペクトル(cDcz3 、δ値、主
な特性を示す信号)2.05( t,IH)。
3、1−3.5(q*  2H)+  3.8(a− 
 41()。
5、25(a.2H)。
r.  n−ブチル−リチウム(へΦサン中1.6M)
1、67rllを、−75°Cに冷却したテトラヒドロ
フラン20rILt中の2−〔2−シアノ−1−ヒドロ
キシ−1−(5−メトキシ−6−(ナフト−2−イルメ
トキシ)フェニル)エチルクチアゾール2.1gの縛液
に摘部した。この混合物を一70°Cで1時間攪拌した
。メチルトリフルオロアセテート0.3 5 rnlを
添加し、この混合物を一75℃で2時間攪拌した。この
混合物を塩化アンモニウム飽和水溶液に注ぎ込み、酢酸
エチル(3x5QT!ll)で抽出した。合せた抽出物
を水および塩化ナトリウム飽和水溶液で洗浄し、乾燥(
Mg804) シ、蒸発させた。残分を、溶離剤として
メチレンクロリドと酢酸エチルとの19: 1v/vの
混合物を用いてnt製した。こうして2−〔2−シアノ
−1−メトキシ−1−(5−メトキシ−3−(ナフト−
2−イルメトキシ)フェニル)エチルクチアゾール0.
4 2 Fが油状物として67%の収率で得られた。
NMRスペクトル( cDcz.、li) 3.3 5
 ( a。
3!()、3.4−3.75((1.2H)、3.78
(!1.  3H)?  5.15(so  2H)、
  6”5(  twI H)、  6.6 (  t
,  I H)、6.66 (  t,  IH)。
7、3(d.  I H)、  7.5(m.  3H
)、  7.7(d。
IH)、  7.8(me  4H)。
出発材料として用いた2−〔2−シアノ−1−ヒドロキ
シ−1−(5−メトキシ−6−(す7)−2−(ルメト
キシ)フェニル)エチルクチアゾールは次のように得ら
れた; アセトニトリル0.84nJを、−78°Cに冷却した
n−ブチル−リチウム(ヘキサン中1.6M)5、2コ
とテトラヒドロフラン10−との混合物に摘部した。こ
の混合物を一78°Cで45分間攪拌し、テトラヒドロ
フラン10−中の3−メトキシ−5−(ナフト−2−イ
ルメトキシ)フェニル2−ジアゾリルケトン2.1gの
溶液を摘部した。この混合物を周囲温度まで温め、30
分間攪拌した。この混合物を水と酢酸エチルとの間に分
配させた。この有機相を水で洗浄し、乾燥(MgSOa
) L%蒸発させた。この残分を溶離剤としてメチレン
クロリrと酢酸エチルとの1Q : 1v/v混合物を
用いるカラムクロマトグラフィーにより稽展した。こう
して必要な出発物質1.1gが油状物として48−の収
率で得られた。
6、出発物質として使用した2−(1−(5−アリルオ
キシ−3−(ナフト−2−イルメトキシ)フェニル)l
−ヒドロキシプロピルフチアゾールは次のように得られ
た: エチル3.5−ジヒドロキシベンゾエートヲ、例1に記
載された条件を用いて2−デロモメチ゛ルナフタレンお
よびアリルオキシrと順番に反応させると、エチル5−
アリルオキシ−3−(ナフト−2−イルメトキシ)ベン
ゾエートが収率15チで油状物として得られた。出発物
質の製造に関する例3に記載された方法に従い、先に得
られた化合物を、チアゾール−2−イル−リチウムと反
応させると5−アリルオキシ−3−(ナフト−2−イル
メトキシ)フェニル2−チアゾリルケトンが52%の収
率で融点65〜67℃で得られ、この化合物をエチルマ
グネシラふと反応させると、必要な出発物質が49%の
収率で、イム状物として得られた。
t、この生成物は、出発物質の製造に関する例60第4
段落に記載した条件を用いて、t−ブチルジメチルシリ
ル基を2−CI−(5−t、−ブチルジメチルシリルオ
キシ−3−(ナフト−2−イルメトキシ)フェニル−1
−メトキシプロピルフチアゾールから除去することによ
シ得られた。こうして相応する5−ヒドロキシ置換チア
ゾールが油状物として、78%の収率で得られた。この
生成物は次のNMRスペクトルを示した: (CDCJ
3 *δ値)0.75(t、3H)。
2.4(m、IH)’、2.7(me  IH)、  
6.2(8,3H)l  5.15(me 2H)、6
.4(t。
IH)、6.6Ct、IH)、6.7(t、1f()。
7.25(a、I H)、77−5(,3H)、7.6
5(d、IH)、7.8(m、4H)。
メチル化反応のための出発物質として使用した2−[1
−(5−t−デチルジメチルシロキ−/−3−(ナフト
−2−イルメトキシ)フェニル)−1−ヒドロキシプロ
ピルフチアゾールは次のように得られた: エチル3.5−ジヒドロキシベンゾエートと2−ブロモ
エチルナフタレンとから得られたエチル5−ヒrロキシ
ー5−Cナフトー2−イルメトキシ)ベンゾエートを、
出発物質の製造に関する例6の第1段落に記載された条
件を用いて、t−ブチルジメチルシリルクロリドと反応
させ、こうして得られた生成物を、出発物質の製造に関
する例3に記載された方法に従って、チアゾール−2−
イル−リチウムおよびエチルマグネシウムヨージドと順
番に反応させた。こうして、必要な出発物質が49チの
収率で(エチル5−ヒドロ中シー3−ナフトー2−イル
メトキシ)ベンゾエートから)油状物として得られた。
この出発物質を例3に記載した方法を用いてメチル化す
ると、2−[1−(5−t−ブチルジメチルシリルオキ
シ−3−(ナフト−2−イルメトキシ)フェニル)−1
−メトキシプロピルフチアゾールが油状物として42%
で得られた。
U、この生成物を、m離削として石油エーテル(沸点6
0〜80°G)と酢酸エチルとの4:1v/v O混合
物を用いるカラムクロマトグラフィーにより精製し、酢
酸エチルとメタノールとの混合物から再結晶させた。
出発物質として2−〔1−ヒドロキシ−1−(3−(ナ
フト−2−イルメトキシ)−5−二トロフェニル)フロ
ぎル〕チアゾールハ次のように得られた: 1.3−ジニトロベンゼン125gと、イオジン97g
と、濃硫酸500−との混合物を140℃で3.5時間
加熱した。この混合物を冷却し、粉砕した氷上に注ぎ、
濾過した。固体を水で洗浄し、乾燥すると3,5−ジニ
トロヨードベンゼン194gが89%の収率で得られた
融点101−102°C0 水素化ナトリウム(油中分散液50%w/w )4.8
gをジメチルアセトアミド500−中の2−ナフチルメ
タノール15.89のa液へ少しづつ添加し、この混合
物を周囲温度で1時間攪拌しり。3.5−ジニトロヨー
ドベンゼン29.4gを少しづつ添加し、この混合物を
周囲温度で48時間攪拌した。混合物を蒸発し、残分を
メチレンクロリドと水との間に分配させた。有機相を水
および塩化ナトリウム飽和溶液で洗浄し、乾燥(MgS
O4〕シ、蒸発させた。残分を、溶離剤として石油エー
テル(+!il1点60〜80°C)と酢酸エチルとの
9 : 1v/v混合物を用いるカラムクロマトグラフ
ィーにより精製した。こうして3−(ナフト−2−イル
メトキシ)−5−二トロヨードベンゼン28gが収率6
9%で得られた。融点114〜116℃。
テトラヒドロフラン12〇−中の先に得られた生成物4
gの溶液を一100°Cに冷却し、n−プチルーリチウ
ム〔ヘキサン中1.6M ) 6.3−を、混合物が一
98℃よシ高く温まらないように少しづつ添加した。こ
の混合物を一100°Cで1時間攪拌し、テトラヒドロ
フラン10rfLl中のエチル2−チアゾリルケトン1
.4gの溶液を、混合物が一98°Cより高く温まらな
いように滴加した。この混合物を一100℃で40分間
攪拌した。この混合物に、ジエチルエーテル中の塩化水
素の飽オロ溶液を添加することによシ酸性化し、この混
合物を周囲温度まで温めた。この混合物t−蒸発させ、
残分をメチレンクロリドと水との間に分配させた。有機
相を水で洗浄し、乾燥(Mg804) L、蒸発させた
。残分を溶離剤として石油エーテル(沸点60〜80°
C)と酢酸エチルとの4 : 1 v/v7n合物を用
いるカラムクロマトグラフィーにより精製した。こうし
て必要な出発物質2gが油状物として収率48%で得ら
れた。tJMRスペクトル(CD3SOCD3.δ値)
0.66 (t、  3H)、  2.48 (m、 
 I H)。
2.60 (me  1 ”)−3,18(8−3HL
5.40(a、2H)、7.47(m、IH)。
7−47 (m、  I H)、7.54 (d、I 
H)。
7.54(m、  1K)、7.58(二重線の二重線
II()7.69(d、1)1)、7.74(d、IH
)。
7.82(m、2H)、7.90(m、3H)。
8、DlCB、IH)。
■、出発物質として用いた2−CI−(5−フルオロ−
6−(ナフト−2−イルメトキシ)フx、=ル)−1−
ヒドロキシプロピル〕チアソールは次のように得られた
: 水素化ナトリウム(油中50%w/w分散液)0.96
9をジメチルアセトアミド80ゴ中の2−ナフチルメタ
ノール5.16 、!ii’の溶液に少しづつ添加し、
この混合物を周囲温度で60分間攪拌した。ジメチルア
セトアミド2[]ml中の6J5−ジフルオロベンゾニ
) ’) ル2.78 gOf6Kを添加し、この混合
物を周囲温度で30分間攪拌した。この混合物を蒸発し
、残分をメチレンクロリドと水との間に分配させた。有
機相を塩化ナトリウム飽和水溶液で洗浄し、乾燥(Mg
SO4)し、蒸発した。残分を、R離削として石油エー
テル(沸点60〜80°C)と酢酸エチルとの4: 1
 v/v混合物を用いるカラムクロマトグラフィーによ
シ精製した。こうして5−フルオロ−6−(ナフト−2
−イルメトキシ)ベンゾニトリル5.1gが92チの収
率で得られた。融点90〜91°C0 テトラヒVロフラン1Qytl中の先に得られた生成物
1.39gの溶液をチアゾール−2−イル−リチウムの
溶液〔ジエチルエーテル10―中の2−ブロモチアゾー
ル1.64gを一75℃に冷却した、n−ブチル−リチ
ウム(ヘキサン中1.6 M ) 6.66 rtLl
とジエチルエーテ/’1Ornlとの混合物に添加する
ことにより製造〕に、この混合物が一70°Cより高く
温まらないように滴加した。この混合物を一75°Cで
30分間攪拌し、次いでジエチルエーテル中の塩化水素
の飽和溶液を添加することによ多酸性化した。この混合
物を周囲温度に湛めさせ、メチレンクロリドと本来の間
に分配させた。有機相を塩化ナトリウム飽和水溶液で洗
浄し、乾燥(MgSO4) L、蒸発させた。こうして
5−フルオロ−3−(ナフト−2−イルメトキシ)フェ
ニル2−チアゾリルケトン1.97gが収率54%で得
られた。
融点118〜119°C(エタノールから再結晶)。
こうして得られた生成物の一部1.45gを、出発物質
の製造に関する例3の第4段落に記載した方法を用いて
、エチルマグネシウムヨージドと反応させた。こうして
必要な出発物質0.8gが57%の収率で得られた。融
点117〜118°C0 W、この生成物を、溶離剤としてメチレンクロリドとへ
キサンとの2 : 1 v/v &金物を用いるカラム
クロマトグラフィーによシ梢製した。この生成物は次の
NMRスペクトルを示した二皿スペクトル(CDC匂、
δ値)0.75(t。
3H)、2.4(m、IH)、2.7(m、IH)。
3.2(1m、  3H)、  5.2 (1m、  
2)り、  7.15(t、  IH)、  7.25
(IL  I I()、  7.3(t。
II()、7.4(t+、IH)、7.5(m、3H)
e7.7(d、IH)、7.8−7.9(m、4H)。
出発物質として用いた2−〔1−ヒドロキシ−1−(3
−(ナフト−2−イルメトキシ)−5−トリフルオロメ
チルフェニル)7’ロピル〕チアゾールは次のように得
られた: 通常の方法を用いて、3−メトキシ−5−トリフルオロ
メチルアニリン(J、Chθm、 Soc、。
1951.2013)t−ジアゾ化し、ヨウ化カリウム
と反応させると3−メトキシ−5−トリフルオロメチル
ヨードベンゼンが油状物として得られた。こうして得ら
れた生成物を、前記注すに記載した条件を用いて、三臭
化ホウ素と反応させると、3−ヒドロキシ−5−トリフ
ルオロメチルヨードベンゼンが収率95%で、油状物と
して得られた。とうして得られた生成物を例1に記載さ
れた条件を用いて2−ブロモメチルナフタレンと反応さ
せると、3−(ナフト−2−イルメトキシ)−5−トリ
フルオロメチルヨードベンゼンが6291iの収率で得
られた。融点65〜66℃。
こうして得られた生成物を、前記注Uに記載した条件を
用いて、エチル2−トリアゾリルケトンと反応させると
、必要な出発物質が油状物として43%の収率で得られ
た。
2.3−2.5(m、  2H)、  3−6 (51
,IH)。
5.25 (a、  2H)、  7.1 5 (a、
  I H)。
7.25(d、  IH)、  7.5(m、  51
()、  7.7(d、  1 H)、  7.8−8
.0(m、  4I()。
X、この生成物は次のNMRスペクトルを示した:(C
DCj3.δ値)0.7(t、 3H)、 1.2(t
3H)、2.4(m、IH)、2.65(m、IH)。
3.2−3.4(q*  2H)I  5.2(8,2
H)。
7.1 (t、  I I()、  7.2(d、  
I H)、  7.3(t=*  I H)−7,4(
t、I HL  7.5(m+3H)=  7.65C
r1.IH)−7,8−7,9(m。
4H)。
y、出発物質として使用された2−〔1−ヒドロキシ−
1−(3−メトキシ−4−(ナフト−2−イルメトキシ
)フェニル)−テロビルフチアゾールは次のように得ら
れた: 2−ブロモメトキシナフタレンを、例1に記載した条件
を用いて、エチルバニレートと反応させると、エチル3
−メトキシ−4−(ナフト−2−イルメトキシ)ペンデ
二一)、f>1収率54弾で得られた。融点86−87
℃。出発物質の製造に関する例6に記載した方法に従い
、先に得られた生成物をチアゾール−2−イルリチウム
と反応させ、生じた生成物をエチルマグネシウムヨージ
ドと反応させると、必要な出発物質が油状物として収率
20チで得られた。融点124〜126℃(ヘキサンと
酢酸エチルとの混合物から再結晶)。
2、この生成物は、出発物質の製造に関する例6の第4
段落に記載した条件を用いて、七−ブチルジメチルシリ
ル基を2−C1−(3−t−ブチルジメチルシリルオキ
シ−4−(ナフト−2−イルメトキシ)フェニル)−1
−メトキシゾロぜル〕チアゾールから除去することにょ
シ得られた。こうして、相応する3−ヒドロキシ置換チ
アゾールが収率64%で得られた。融点131〜132
°C0 メチル化反応のための出発物質として用いた2−C1−
(3−t、−ブチルジメチルシリルオキシ−4−(ナフ
ト−2−イルメトキシ)フェエル)−1−ヒドロキシゾ
ロビル〕チアゾールは次のように得られた: エチル3−とドロキシ−4−(す’7トー2−イルメト
キシ)ベンゾエート(融点155〜1570a1収率5
1%でエチル6.4−ジヒドロキシベンゾエートと2−
ブロモメチルナフタレンとから得られた)を、出発物質
の鉤裏に関する例6の第1段落に記載した条件を用いて
し一デチルジメチルシリルクロリドと反応させ、こうし
て得られた生成物を、出発物質のM造に関する例6に記
載した方法に従ってチアゾール−2−イル−リチウムと
反応させると、6−t−ブチルジメチルシリルオキ7−
4−(ナフト−2−イルメトキシ)フェニル2−チアゾ
リルケトンCiM点97〜99°C)が19%の収率で
エチル3−ヒドロキシ−4−(ナフト−2−イルメトキ
シ)ベンゾエートから得られた。こうして得られた生成
物を、出発物質の製造に関する例6に記載された方法に
従って、エチルマグネシウムヨージドと反応させると、
必要な出発物質が99%の収率で油状物として得られた
この出発物質を例6に記載した方法を用いてメチル化す
ると、2−CI−(3−(t−ブチルジメチルシリルオ
キシ)−4−(ナフト−2−イルメトキシ)フェニル)
−1−メトキシプロピルフチアゾールが油状物として、
収率76チで得られた。
aa、出発物質として用いた2−[1−(3−シアノ−
4−(ナフト−2−イルメトキシ)フェニル)−1−ヒ
ドロキシプロピル) f 7 f −#は次のように得
られた: 2−ブロモメチルナフタレンを、例1に記載した方法を
用いて、メチル5−ヨードサリチレートと反応させると
メチル5−ヨード−2−(ナフト−2−イルメトキシ)
ベンゾエートが収率68俤で得られた。通常の方法を用
いて、このエステルを塩基で加水分解すると、相応する
酸が得られ、酸塩化物を塩化チオニルと反応させること
により製造し、この酸塩化物をエタノール性アンモニア
と反応させると、5−ヨード−2−(ナフト−2−イル
メトキシ)ベンズアミドがこのエステルから収率84%
で得られた。融点163°O0こOベンズアミドを、例
27以降に記載した条件を用いて、相応するベンゾニト
リルに変えた。収率72%、融点108〜110°C0 こうして得られた生成物を、前記性Uに記載した条件を
用いて、エチル2−チアゾリルケトンと反応させると、
必要な出発物質が収率82%で得られた。融点11−1
34℃(メチレンクロリドと酢酸エチルとの混合物から
再結晶)bb、出発物質として使用した2−CI−(3
−t−ブトキシカルボニル−4−(ナフト−2−イルメ
トキシ)フェニル)−1−ヒドロ中シゾロピル〕チアゾ
ールは次のように得られ九二5−ヨードサリチル酸10
gと、N、N−ジメチルホルムアミドジ−t−ブチルア
セタール31、Fと、トルエン501n!との混合物を
85°Cに30分で加熱した。この混合物を蒸発させ、
残分を酢酸エチルと炭酸水素ナトリウムの飽和水浴液と
の間に分配させた。有機相を水で洗浄し、乾燥(MgS
O4) L、蒸発させるとも一デチル5−ヨードサリチ
レート99が固体として得られた。こうして得られた生
成物を、例1に記載し次男法を用いて、2−ブロモメチ
ルナフタレンと反応させるとt−ブチル5−ヨード−2
−(ナフト−2−イルメトキシ)ベンゾエートが収率4
4%で得られた。融点90°C0こうして得られた生成
物′!i−前記注Uに記載の条件を用いてエチル2−チ
アゾリルケトンと反応させると、必要な出発物質が油状
物として収率25%で得られた。この物質は次の特性N
MR信号を示した二(CDCj3 *δ値)0.9(t
、3H)t  L5<a、9H)1 2.3−2.5(
mt  2H)、  3.5 (OH)、5.3 (s
、 2 H)。
CC,出発物質として使用された2−〔1−ヒドロキシ
−1−(5−(ナフト−2−イルメトキシ)ピリド−6
−イル〕エチル〕チアテールは、次のように得られた: 出発物質の製造に関する例4の第2段落に記載の方法を
繰シ返すが、エチル2−チアゾリルケトンの代わシにメ
チル2−チアゾリルケトンを用いた。こうして必要な出
発物質が収率67蝿で得られた。融点151〜152℃
dd、出発物質として用いた2−(1−(5−ベンジル
オキシピリド−3−イル)−1−ヒドロキシプロピル〕
チアゾールは次のように得られた: 出発物質の製造に関する、例4に記載した方法を繰シ返
すが、2−ナフチルメタノールの代わりにペンシルアル
コールを用いた。こうして必要な出発物質が油状物とし
て、収率30チで得られた。
ee、出発物質として用いた2−〔1−ヒドロキシ−1
−(5−((E)−シンナミルオキシ)ピリド−3−イ
ル)プロピルクチアゾールは次のように得られた: 出発物質の製造に関する例4に記載された方法を繰シ返
すが、2−ナフチルメタノールの代わシに(E)−シン
ナミルアルコールを用いた。
こうして必要な出発物質が油状物として収率14%で得
られた。
ff、出発物質として用いた2−〔1−ヒドロキシ−1
−[6−(ナフト−2−イルメトキシ)ピリド−2−イ
ル〕フロピル〕チアゾールは次のように得られた: 出発物質の製造に関する例4に記載した方法を繰り返す
が、3,5−ジブロモビリジンの代9に2,6−ジブロ
モビリジンを用いた。こうして2−ゾロモー6−(ナフ
ト−2−イルメトキシ)キリジンが定量収率で(融点6
7〜69℃)、必要な出発物質が収率37%で(融点9
8〜100°C) +[番に得られた。
gg−出発物質として使用した2−〔1−とVロキシ−
1−〔4−(ナフト−2−イルメトキシ)ピリド−2−
イル〕!ロール〕チアゾールは次のように得られた: 2−ナフチルメタノールを、出発物質の製造に関する例
4の第1段落に記載した条件を用いて、2−ゾロモー4
−ニトロぎリシン(Chsm。
Abatracta*1951e  45*  955
6 )と反応させるが、反応混合物を周囲温度で2時間
攪拌した。こうして2−ゾロモー4−(ナフト−2−イ
ルメトキシ)ピリジンが収率80%で得られた。融点9
9〜100℃。
こうして得られた生成物を、例4に記載された条件を用
いて、エチル2−チアゾリルケトンと反応させると、2
−ゾロモー4−(ナフト−2−イルメトキシ)ピリジン
で汚染された液状出発物質の不純な試料が生じた。この
混合物をメチル化反応で用いて、最終生成物をカラムク
ロマトグラフィーによシ精製した。
hh、出発物質として用いた2−〔1−ヒドロキシ−1
−(6−(ナフト−2−イルメトキシ)ピリド−3−イ
ル〕フロピル〕チアゾールは次のように得られた; 出発物質の製造に関する例4に記載した方法を繰シ返す
が3,5−ジブロモピリジンの代シに2,5−ジブロモ
ビリジンを用いた。こうして5−プロモー2−(ナフト
−2−イルメトキシ)ピリジンが収率72%(融点83
〜85°C)で、必要な出発物質が収率67%で油状物
として得られた。
11、この生成物は次のNMRスペクトルを示した:(
CDCj、 、δ値) 0.78 (t、 31()e
 2.7 ((1゜2H)、3.28(8,3H)、5
.6(ae2h)。
7.24(61,IH)、7.321  (d、IH)
7.46−7.58(m、3H)、7.77(d、IH
)、7.8−7.95(m、4E()、8.79(a。
1H)。
出発物質として用いた2−〔1−ヒドロキシ−1−(6
−(ナフト−2−イルメトキシ)ビリミシン−4−プル
〕フロピル〕チアゾールは次のように得られた: 2−す7チルメタノールを、出発物質の製造に関する例
4の第1段落に記載した条件を用いて、4,6−ショー
トぎりミジンと反応させるが、この反応混合物を周囲温
度で2時間攪拌した。こうして6−ヨード−4−(ナフ
ト−2−イルメトキシ)ピリミジンが油状物として39
−の収率で得られた。
こうして得られた生成物を、gAJ4に記載した方法を
用いて、エチル2−チアゾリルケトンと反応させるが、
n−ブチル−リチウム処理工程ic除外し、前記ケトン
t−−110°Cで添加した。
この混合物を−i i o 0cで60分間攪拌し、−
200G!に温めさせた。この混合物を塩化アンモニウ
ム飽和水弓液に注ぎ込んだ。他の方法は例4に記載した
と同様に行った。こうして必要な出発物質が油状相とし
て収率42%で得られた。
jj、この生成物は次の関データを示した=(CDCl
3δ値) 0−8 (t、 3H)、 2.4 (m。
IH)、2.7(m、IH)、3.2(s、3n)。
3.85(8,3H)、5.1 CB、2H)、6.8
(’is  IH)、6.9(a、1!()、7.0(
d。
1)り、7.25(d、’ IH)、7.3−7.45
(m、5H)、7.7(d、IH)。
出発物質として用いた2−(1−(4−ベンジルオキシ
−6−メトキシフェニル)−1−ヒドロキシプロピル〕
チアゾールは次のように得られた: 臭化ベンジルを、例1に記載した条件を用いてエチルバ
ニレートと反応させると、エチル4−ペンゾルオ中シー
6−メドキシベンゾエートが収率97%で得られ友。融
点72〜74℃。
出発物質の製造に関する例6に記載された方法に従って
、先に得られた生成物をチアゾール−2−イル−リチウ
ムと反応させ、生じた生成物をエチルマグネシウムヨー
ジドと反応させると、必決な出発物質が油状相として2
0%の収率で得られた。
kk、この生成物は次のNMRデータを示したS(CD
Cl3 、δ値) 0.8 (t、 3H)、 2.4
 (m。
IH)、2.7(m、IH)l  3.2(s、3H)
3.85(8,3H)、4.96CB、2H)。
7.0 (m、  3H)、  7.3 (m、  4
H)、  7.45(m、2H)、7−7(d、IH)
出発物質として用いた2 −C1−(、4−(3−フェ
ニルプロf−2−イニルオキシ)−3−メトキシフェニ
ル)−1−ヒドロキシプロピル〕チアゾールは次のよう
に得られた: 6−フェニルプロ!−2−イニルデロミvを、例1に記
載した条件を用いてエチルバニレートと反応させるとエ
チル4−(6−フエニルブロ:7°−2−イニルオキシ
)−6−メドキシベンゾエートが収率70%で得られた
。融点62〜65°C0出発物質の製造に関する例6に
記載した方法に従って、先に得られた生成物をチアゾー
ル−2−イル−リチウムと反応させ、生じた生成物をエ
チルマグネシウムヨージドと反応させると、必要な出発
物質が油状相として収率61%で得られた。
例10 アセトニトリルItt中の2−[:1メトキシ−1−(
3−7’口f−2−イニルオキシフェニル)エチル〕チ
アゾール0.55 gの溶液を、ヨードベンゼン0.2
3−と、トリエチルアミン0.27−ト、ビス(トリフ
ェニルホスフィン)パラジウムクロリド0.02 gと
、ヨウ化@ (t) 0.02yと、アセトニトリル2
.5コとの攪拌混合物中に1回で添加し、この混合物を
周囲温度で15分間攪拌し、次いで600Cに2.5時
間で加熱した。この混合物fi?周囲温度に冷却し、水
50祷中に注さ゛込み、布塩酸を添加することにより中
和した。この混合物をジエチルエーテル2X5Qmjで
抽出した。脅せた抽出物を水で洗浄し、乾燥(MgSO
4) L、蒸発させた。残分を、溶離剤としてヘキサン
と酢酸エチルとの混合物の増大する極性混合物を用いる
カラムクロマトグラフィーによシ精製した。こうして2
−〔1−メトキシ−1−(3−(3−フェニルプロプ−
2−イニルオキシ)フェニル)エチル〕チアソール0.
33 g(47%)が油状相として得られた。
懇スペクトル(CD(J、3 、δ値) 2.0.5 
(a、 3H)、3.3(lie  3H)、4.9(
s、2H)。
7.3 (d、  I H,チアゾールH)、  7.
7 (d。
IH,チアゾールH) 、  6.9−7−4 (m、
 9H)。
出光物質として用いた2−〔1−メトキシ−1−(3−
7’0ブー2−(ニルオキシフェニル)エチルフチアゾ
ールは次のように得られた=2−[1−(3−ヒドロキ
シフェニル)−1−メトキシエチル〕チアゾール11.
8.Fと、2−フロビニルデロミド(トルエン中80%
w/v溶液)15−と、炭酸カリウム13gと、アセト
ン150Mとの混合物を攪拌し、還流で5時間攪拌した
。この混合物を周囲温度まで冷却し、濾過した。濾液を
蒸発させ、残分をジエチルエーテルと水との間に分配さ
せた。有機相を乾燥(MgSOa) L、蒸発させると
必要な出発物質が油状物として収率62%で得られ、こ
れはさらにff1表せずに使用した。
例11 例10に記載し友と同様の方法を用いるが、適当な置換
ヨードベンゼンを用いてかつ相応する2−エチルチアゾ
ールの代りに2−〔1−メトキシ−1−(3−プロプ−
2−イニルオキシフェニル)プロぎル〕チアゾールを用
いて、次の表に記載しt化合物が得られ友: /′ /7 出発物質として用い友2−[1−メトキシ−1−(3−
プロプ−2−イニルオ中ジフェニル)プロぎル〕チアゾ
ールは、出発物質の展進に関する例10に記載し九条件
金用いて、2−プロピニルプロミドと2−(1−(3−
ヒドロキシフェニル)−1−メトキシプロぎル〕チアゾ
ールとの反応により得られ几。この物質t−溶離剤とし
てヘキサンと酢酸エチルとの1:1v/v混合物勿用い
るカラムクロマトグラフィーにより精製し友。こうして
必要な出発物質が油状物として収率94チで得られto この生成物は、全て油状物として得られ、これらi、N
MRスペクトルのデータおよび質量スペクトルのデータ
により特徴を示しt0例11の化合物/i61の詳細な
NMRスペクトルのデータは以下に示し九〇他の化合物
の相応するデータのほとんどに予期し皮ものと罹めて類
似しており、従って特徴的な信号のみ全示し几。全化合
物i CDCt3に溶かし、化学シフト値tδスケール
で示しto a−0,76(s、3F(、CH2CH3)−2−32
(8゜3F!、 2−CH3) 、 2.45および2
.65 C2DC’51+  2 He  CH2CH
3)、  3.2 (s、  3 F(。
OCH3)、 4−9 (a、  2 H,CHIO)
、  7.2および7−7(2d’a、  2H,チア
ゾールH’8 )t 6.9−7.4 (m、  8 
H−芳香族)。
b、  2.3 (s、  3 H,m−CH3) 。
C05,85(a 、3 H*  0−OCH3) 。
d−3,80(s *  5 H+ m−OCH3) 
−e、  3.80 (s 、3 H,p−OCH3)
f−6,9−8,2(m’s、  13 H,芳香族)
ga  2.45 (s+  3 H,5CH3)。
h、  2.55 (8,3E(、5OCH3)。
1、 3.Q (s、  3 H,5O2CE(、II
 )。
j−10−4(s 、I He  CHO) −に−3
−9(s *  3 H−C02CH3) −例12 2−C1−<5−<4−メチルチオベンジルオキシ)フ
ェニル)−1−メトキシフロビル〕チアゾール(例5、
化合物層7 ; 0.25 g)、メタ過沃素酸ナトリ
ウム(0,17g)、メタノール(101d)および水
(1M)の混合物金、周囲6度で16時間撹拌し几。メ
タ過沃素酸ナトリウムの第2ff!分(0,11t−加
え、この混合I#l+さらに24時間撹拌し几。同混合
物を酢酸エチルと水とに分配嘔七m。有機層を飽和水性
塩化ナトリウム溶液で洗浄し、脱水しく MgSO4)
、蒸発させる。残留物を溶離液として酢酸エチル全周い
てカラムクロマトグラフィーによって精製し友。これに
よって2−(1−(3−(4−メチルスルフィニルベン
ジルオキシ)フェニル)−1−メトキシプロぎル〕ナア
ゾールがコ9ム状物質(0,22,9ンとして得られた
O NM’R(核磁気共鳴〕スペクトル(CDCt、、δ値
)0−77(t、3H)−2,3−2,52(m、IH
)+2.31−2.61 (m、IH)、2−72(8
,6H)=  3.21 (B、3 ” ) −5−1
0(g、 2H)−6,84(二i線の対、  I H
)、  7.03−7.3(m、  4H)、  7.
53−7.72(In、  5H)。
例13 (1−2−[1−メトキシ−1−(3−(3−i−二ト
ロフェニル)プロプ−2−エニルオキシ)フェニル)プ
ロピルフチアゾール(0,7g)とテトラヒドロフラン
(10M)との混合物に、三塩化チタン(水性塩酸中3
0チw/v ; 5 rttl ) ′ft15分間加
え、この混合物全周囲湛度で2時間撹拌し几。同混合物
金、酢酸エチル、濃水酸化ナトリウム溶液Sよび氷の混
合物上に注いだ。有機相全停離し、水で洗浄し、次に塩
化ナトリウム飽和水性浴液で洗浄し、脱水しく MgS
O4)かつ蒸発させる。残留物を、溶離液としてトルエ
ン/酢酸エテルの4 : 1 v/v混合Wt用いてカ
ラムクロマトグラフィーによって精製しmoこれによっ
て(1−2−〔1−(3−(3−(4−アミノフェニル
)プロプ−2−エニルオキシ)フェニル)−1−メトキ
シプロぎル〕チアゾールがイム状物質(0,38,9)
として得られ几。
NMRスペクトル(CDC63、δ値)0.8(1,3
H)、  2−3−2.5(m、  I  H)、  
2.6−2.7(m、  I  H)、  3.2(a
、  3H)、  3.2−4.0(広いhump、 
 2 HL  4.6 (、m、  2 H)16.1
−6.2 (2t’s、  I H@ オレフィン酸)
(5,6((1,I H,オレフィン酸) 、  6.
6−7.3(m、9H)、7.7(a、I H,チアゾ
ールH)。
出発物質として使用し7t(E ) −2−(1−メト
キシ−1−(3−(3−(4−ニトロフェニル)、フロ
ア’−2−エニルオキシ)フェニル)プロピルフチアゾ
ールは、(g)−3−(4−二トロフェニル)フロブー
2−二ンーi−4ルブロミドc例5で記載し次男法を用
いて(E)−3−(4−ニトロフェニル)フロベン酸カ
ラ得られ文〕ヲ、例5で記載し次男法?用いて2−[1
−(3−ヒドロキシフェニル)−1−メトキシプロぎル
〕ナアゾールと反応させるCとによって得られ九。これ
によって要求された出発物質が油状物として収率63憾
で得られ九。
NMRスペクトル(CDC2!5、δ値)0.8(t、
3H)、  2.3−2.5(m、  I  H)、 
 2.6−2.8(m*  IH)I  3.2(5,
3日)、  44−7(。
2H)、  6.5−6.6(d、  I  H)、 
 6.7−6.9(d、  I  H)、  6−8−
7.7(m、  8H)、  8.2(d、2F()。
例14 2−〔1−メトキz−1−(3−(ナフチ−2−イルメ
トキシ)−5−ニトロフェニル)プロぜル〕チアゾール
(例9、化合物/1623;29.69 )、活性化鉄
(66、!i’;鉄粉と2N塩酸溶液との混合物を撹拌
し、同温合物t−濾過し、洗浄し、固体を乾燥すること
によって得られ几)。
水(340ml)およびメタノール(1,16J)の混
合物を激しく撹拌し、4時間加熱して環流筋セる。有機
相を塩化ナトリウム飽和水性溶液で洗浄し、脱水しく 
Mg804 ) 、蒸発させる。これによって2−(1
−(5−アミノ−6−(ナフチ−2−イルメトキシ)フ
ェニル)−1−メトキシプロぎル〕チアゾール(18,
9g、69チ) ; m、p、 126〜127℃(酢
酸エチルから再結晶)が得られ友。
例15 2−(1−(5−アミノ−3−(ナフチ−2−イルメト
キシ)フェニル)−1−メトキシプロぎル〕チアゾール
(0,489)、トリエチルアばン(0,2m )およ
び塩化メチレン(15M)から成る混合物(0℃に冷却
しである)に塩化アセチルC0,11M > 會加え、
この混合物を0°Cで15分間撹拌し比ゆ混合物は塩化
メチレンと水とに分配し次。有機相上塩化す) IJウ
ム飽飽和水性液液洗浄し、脱水しく Mg804 ) 
、蒸発させる。残留物を石油エーテル(−b、p、 6
0〜80℃)と酢酸エチルとの混合物から再結晶さゼ九
。これによって2−(1−(5−アセトアミド−6−(
す7テー2−イルメトキシ)フェニル)−1−メトギシ
フロビル〕チアゾール(0,32g、60係) : m
−p−144〜146℃が得られ九〇 例16 2−(:1−(5−アミノ−3−(ナフチ−2−イルメ
トキシ)フェニル〕−1−メトキシプロぎル〕チアゾー
ル(1,01g)、トリエチルアミン(0,505、!
i+ )および塩化メチレン(5M)の混合物に塩化メ
タンスルホニル(0,3159)を加え、この混合物を
周囲温度で18時間撹拌し次。同混合物全塩化メチレン
と水とに分し 配f/L ft。有機相を塩化す) IJJウム和水性
溶液で洗浄し、脱水しくMg504)、蒸発させる。
残留物を、溶離液としてヘキサン、/i酸エチル1: 
i v/v混合物を用いてカラムクロマトグラフィーに
よって精製し次。これによって2−〔1−メ)=?クシ
−−(5−メタンスルホンアミド−3−(ナフチ−2−
イルメトキシ)フェニル)プロピルフチアゾールが、油
状物<0.6241)として収率52%で得られ友。
NMRスペクトル(CDCl2.  δ値)0.78(
t。
!IH)、2−31 (m、I H)、2.58(m、
IH)、2.84(so 3H)、3.13(’+ 3
a)。
5.10(a、 2a)、6.60(811H)16.
75 (t*  I Fl ) *  6.83 (z
 e  I Fi ) e6.86  (t、  1 
 E()、  7.27(d、  I  H)。
7.40(m、  3H)、  7.61  (a、 
 I  E()。
7.75(m、4H)。
例17 トルエン(511中の2−[1−(3−(3−(3−ア
ミノフェニル)フロア’ −2−イニルオキシ)フェニ
ル)−1−メトキシプロぎル〕チアゾール(1,15,
9;例11、化合物魔12)の溶液にエチルイソシアネ
ート(2#It)’に加え、この混合物を6時間90°
Cに加熱した。同温合物全周囲高度に冷却し、酢酸エチ
ルと水との間で分配し九。有機相を塩化ナトIJウム飽
和水性溶液で洗浄し、脱水しく Mg5o4)、蒸発さ
セるっ残留物を、溶離液としてヘキサン/酢酸エテル1
:1v/va フィーによって精製した。Oれによって2−[1−(3
−(3−(3−(3−エチルウレイド)フェニル)−プ
ロプ−2−イニルオキシ)フェニル)−1−メトキ7フ
ロtル〕チアゾールが油状物(0.4 、9 )として
収率29多で得られ窺。
NMRスペクトル( cDct3.  δ値)0.8(
t.3”)、 1.1  (  t, 3”L  2−
4  (m,  I  H)−2、65(m.  1 
 H)、  3.2(q.  2H)、  3.2(s
o  3[()、4.8(s,2H)、5.3(広い。
1  H)、  6.85−7.4(m.  9)り,
  7.65(d,1)1, チア・戸−ルH)。
例18 2−〔2−ヒドロキシ−1−メトキシ−1−(6−ナフ
チ−1−゛イルメトキシ)フェニル)エチル〕テアソ2
−ル(0.6 4 6 g;例9、化合物/に8)、ト
IJエチルアミンおよび塩化メチレン(10mj)の混
合物に塩化アセチル(0.193g)r加え、この混合
物を周囲温度で15時間撹拌しlこ。同混合物を蒸発嘔
せ、残留’mを溶離液として塩化メナレ/およびアセ)
・ンの19:1v/v混合物金用いてカラムクロマトグ
ラフィーを施して精製し念。これによって、2−〔2−
アセトキシ−1−メトキシ−1−(3−(す7テー 2
−イルメトキン)フェニル)エナル〕チアゾール( 0
.り 5 、9、49%) ; m.p. 100〜1
01°C〔例18、化合物況1〕が得られ之。
同様な手順で2−〔1−ヒドロキシ−1−(3−(ナフ
チ−2−イルメトキシ)フェニル)エチルフチアゾール
(例9、注意1)を、上リンクの存在で無水酢酸と反応
させると、収率74チで2−〔1−7セトキシー1−(
3−ナフチ−2−イルメトキシ)フェニル)エチルフチ
アゾールがゴム状物質として得られt〔例18、化合物
/162〕。
N■スペクトル( cvct3、δ値)2.1(s.3
H)、2.35(s.3H)1  5.2(5+.2H
)。
6、0−7.1 (m,  3H)、  7.1−7.
3(m.  2H)、7.5(me  3H)t  7
.7(d.I H)*7、8−7−’?(m.4Fり。
例19 2−[1−(3−シナミルオキシフェニル)−1−メト
キシプロぎル〕チアゾール( 0.2 5g;例5、化
合物/%11)、炭酸カルシウム上のパラジウム触媒(
301n9)およびメタノール(5M)の混合物を、周
囲温度で水素雰囲気下に2時間撹拌し九。この混合物を
濾過しかつ濾液を蒸発さゼt0残留物を、溶離液として
塩化メチレンとジエチルエーテルの増大する極性の混合
物を用いてカラムクロマトグラフィーによって精製し几
。これによって収率87憾で2−〔1−メトキシ−1−
(3−(3−フェニルプロポキシ)フェニル)プロピル
〕チアゾールが油状物(0.2 2 & )として得ら
れ友。
NMRスペクトル( CDC23 、  δ値)0.7
8(t。
3H)、1.75−3.0(m.6H)、3.22(g
−  3H)、3−95( t−  2H)+  6−
6−7、75(m,1 1 H)。
例20 2−41−(5−ヒドロ中シー6−(ナフチ−2−イル
メトキシ)フェニル)−1−メ)キシプロピルフチアゾ
ール(例9、化合物/1622)を、例1で記載しt条
件を用いてエチルブロモアセテートと反応させ几。この
生成物音、溶離液として塩化メチレンと酢酸エチルとの
10:1v/v混合物を用いてカラムクロマトグラフィ
ーを施して精製した。これによって2−[1−(5−エ
トキシカルボニルメトキシ−3−(ナフチル2−イルメ
トキシ)フェニル)−1−メトキシプロぎル〕チアゾー
ル(例20、化合物層1)がデム状物質として得られ几
(収率66慢)。
NMRスペクトル(CDC23,δ値)0.75(t、
3H)、1.3(to  3H)、2.4(111()
2−6 (me  I H)=  5.25 (’−3
H)−4,2(q、2H)、4.55(a、2H)、5
−2(s。
2H)、6.5−7.9(m、12H)。
上記の手順を反復し九、但しエテルブロモアセテートの
代りにクロロアセトニトリル全使用し次。これによって
2−(1−(5−シアノメトキシ−3−(ナフチ−2−
イルメトキシ)フェニル−1−メトキシグロピル〕チア
ゾール(例20、化合物/162)がビム状物質として
得られt(収率58チ)。
NMRスペクトル(CDCts e  a値)0.76
(t。
3 H)=  24 (m−I  H)、 2−65 
(m−18)*3.21  (8@  38)e  4
−72(so  2F()*5.1 8(a、  2H
)、  6.5−7.9Crn、  12H)。
上記の手順を反復した、但しエテルブロモアセテートの
代りにイオドアセトアミドを使用し友。これによって2
−[1−(5−カルバモイルメトキシ−6−(ナフチ−
2−イルメトキシ)フェニル)−1−メトキシプロfル
〕ナアゾール(例20、化合物/I63 ) : ma
ps 141−143℃が得られた(収率16%)。
例21 2−[1−(3−ヒドロキシ−4−(ナフチ−2−イル
メトキシ)フェニル)−1−メト千シブo f ル] 
? 7ゾール(例9、化合QF)A28)を、例1で記
載し九条件を用いてクロロアセトニドロールと反応場せ
几。この生成物を、溶離液として塩化メチレンと酢酸エ
チルとの増大する極性の混合gJt−用いてカラムクロ
マトグラフィーを施して精製した。これによって2−〔
1−(3−エトキシカルボニルメトキシ−4−(ナフチ
−2−イルメトキシ)フェニル)−1−メトキシプロぎ
ル〕チアゾール(例21、化合物1)がデム状物質とし
て得られ友(収率59壬)。
NMRスペクトル(CDC63,δ値)Q、75(t、
3H)、2.33−2−45(、IH)、2.6−2.
75(m、  1H)、  3.23(a、3H)。
4.8(s、2H)、5.25(s、2H)、6.5−
7.9(ffl、12H)。
上記手it反復しt、但しクロロアセトニトリルの代り
に臭化アリルを使用した。これによって2−(1−(3
−アリルオキシ−4−(す79−−2−イルメトキシ)
フェニル−1−メ)キシプロぎル〕ナアゾール(例21
、化合物層2)がビム状物質として得られ7t(収率8
4%)。
NMRスヘクトA/ (CDCLa *  δ値)0.
75(1゜3F1)、2.3−2.45(m、I H)
、2.6−2.75(m、I H)、3−2(5,3H
)、4.6(a、2H)、5.2−5.5(q、2H)
5−25 (so  2H)−6−0−6−15(m−
IH)−6,9−7,9(m、  1 2H)。
上記子1[t−反復し念、但しクロロアセトニトリルの
代りに沃化エチルを使用し友。これによって2−[1−
(3−エトキシ−4−(ナフチ−2−イルメトキシ)フ
ェニル)−1−メトキシグロビル〕チアゾール(例21
、化合物3)がコ9ム状物質として得られ九(収率83
チ)。
■スペクトル(CDC63、δ値)0.75(t、。
3H)、1.45(z、3F)、2.3−’2.45(
m=  j f()*  2−6−2−7 (m−I 
H)、5−2(8,3F()、4.05−4−15C9
,2E1)−5,35(ss  2H)、6.9−7.
9(m、12H)。
例22 2−(1−(5−アミノ−3−(ナフチ−2−イルメト
キシ)フェニル)−1−メトキシフcIキル〕チアゾー
ル(1,01g:例14)、エチルプロモア、セテート
(0,501、!i’ )、炭酸カリウム(Q、692
 、!i’ )およびN、N−ジメチルアセトアミド(
12M)の混合物を撹拌し、80°04時間加熱し友。
同混合物を周囲温度に冷却し、塩化メチレンと水とに分
配し志。有機相全塩化ナトリウム飽和水性溶液で洗浄し
、脱水しく Mg5Oa )、蒸発させ九。残留物を、
溶離液としてヘキサンと酢酸エチルとの4 : 1v/
v混合物を用いてカラムクロマトグラフィーを施して!
1/を裂した。これによって2−1:1−(5−エトキ
シカルボニルメチルアミノ−6−(ナフチ−2−イルメ
トキシ)フェニル)−1−メ)キシプロfル〕チアゾー
ル(例22、化合物准1)がガラス状物質(0,877
9)として得られ7t(収率72cIj)。
NMRスペクトル(CDCl3.  δ値)0.77(
t13H)、1.28(t、3H)、2.38(m、I
HL  2.67(m、1 u)、3.18(s、3H
)。
3.86(s、3H)、4.22(q、2H)。
5.15(a、2H)、6.15(z、I H)。
6.91 (t、IH)、6.54(t、11=7.2
1 (d、I H)、7.50(m、5H)。
7.66(d、I H)、7.80(m、4H)。
上記手順を繰返し几、但しエテルブロモアセテートの代
りにイオドアセトアミドを使用し、混合物を80℃に2
4時間加熱し九〇これによって2−[1−(5−カルバ
モイルメチルアミノ−6−(ナフチ−2−イルメトキシ
)フェニル)−1−メトキシプロピルフチアゾール(例
22、化合物厘2)がガラス状物質(0,502g)と
して得られ几(収率54チ)。
NMRスペクトA/ (CDC43e  δ値)0.7
6(t。
3H)、2.37(m、IH)、22−63(、IH)
、3.18(893H)、3j3(8−28)C5,1
4(8,2H)、5.52(広いs、1H)。
6.14(t、I H)*  6.42(tl  I 
H)C6,51(広い!I  I H)e 6.58 
(to I HL7.21 (a、  1 F()、 
 7.45−7.83(m、  8H)。
上記手りn?反復し皮、但しエテルブロモアセテートの
代りにイオドアセトニトリル金使用し、混合物に80°
Cに30時間加熱しtoこれによって2−[1−(5−
シアノメチルアミノ−6−(ナフチ−2−イルメト−?
シ)フェニル−1−メトキシプロぎル〕チアゾールがイ
ム状物質(0,585、!i+ )として得られt(収
率66係)。
m8スペクトル(CDCt、 、  δ値)0.77(
t。
3H)、22−39(、I H)、2.67(m、IH
)p  3.21 (S、  3H)−4−04(8,
2H)。
5.16(s、2H)、6.24(t、、IH)。
6.5−7.9(m、  11 H)。
ジエチルエーテル(40M)中の2−[1−(5−エト
キシカルボニルメチルアミノ−6−(す7チー2−イル
メトキシ)フェニル)−1−メトキシプロぎル〕ナアゾ
ール(0,877g;化合vtJ161 ) (7)l
’Wlll!t、シエfルエーfル(20d)中の水素
化アルミニウムリチウム(0,3g)の撹拌懸濁液に加
え、この混合物を周囲温度゛で2.5時間撹拌しt0水
101d)t−注意深(加え、この混合物全60分撹拌
し、濾過し几。有機相を塩化ナトリウム飽和水性溶液で
洗浄し、脱水しく ugso、 ) 、蒸発嘔せる。こ
れによって2−〔1−(5−(2−ヒドロキシエテル)
アミノ−6−(す7チー2−イルメトキシ)フェニル−
1−メトキシプロぎル〕チアゾールがイム状物質(0,
545,lとして得られm(収率68チ)〔例22、化
合物魔4]。
NMRスペクトル(CDCt3*  δ値)0.78(
z。
3F()、2.37(m、I H)、2.64(m、I
H)、3.19(s、3H)、3.26(t、2H)。
3.79(tl  2H)、5.15CB、2H)。
6.22(tl  I H)+  6.43(t、I 
H)。
6゜52(t、I F()、7−2[](d−I H)
C7,5−7,8(m、8F()。
例26 2−(1−(5−アミノ−6−(ナフチ−2−イルメト
キシ)フェニル−1−メトキシプロピルフチアゾール(
0,43y :例14)、トリエチルアミン(0,16
5m/ )および塩化メチレフ (20ml )の混合
物(5°Cに冷却)に、トリフルオロ無水酢酸(0,1
65rlLt)を流加し几。
この混合物音5℃で60分間撹拌し、次いで塩化メチレ
ンと水とに分配し之。有機相を脱水しく Mg5O4)
、蒸発ちせた。これによって得られ九トリフルオロアセ
トニトリド、沃化メチル(0,2711!j、 4肖i
k)および7セトy(5ml)の混合物を加熱して環流
させた。粉末状水酸化カリウム(0,24g、4当りを
加え、この混合@會5分間加熱して環流させ友。混合物
を蒸発させ、この残留物に水(10Ffft)およびア
セトン(IQd)’i加え、この混合物t?10分間加
熱して、環流させ几。同混合物を蒸発濃縮し、残留物を
酢酸エチル(3X501ffj)で抽出し友。
集め友抽出液會水で洗浄し、脱水しく Mg804)、
蒸発δ上穴。残留物を石油エーテル(b、p−60〜8
0℃)と塩化メチレンとの混合物から書結晶嘔せ次。こ
れによって2−〔1−メトキシ−1−(5−メチルアミ
ノ−3−(ナフチ−2−イルメトヤシ)フェニル)プロ
ぎル〕チアゾール(0,186g、41 % ) : 
m−p、 137℃〔例23、化合物腐1〕が得られた
上記手順を反復し次、但し沃化メチルおよび水酸化カリ
ウムのそれぞれのff1t−io当量に増大させ友。こ
れによって得られ几生成dm會溶離液としてヘキサンと
酢識エチルとの1 : I V/V混合物會用いてカラ
ムクロマトグラフィーによりて精製した。これによって
2−1:1−(5−ジメチルアミノ−3−(ナフチ−2
−イルメトキシ)フェニル)−1−メトキシプロぎル〕
チアゾールがビム状物質として収率31係で得られた〔
例23、化合物、%2)。
N■スペクトル(CDCA、 、  δ値)0.78(
t。
5H)、2.40(m、IH)、2.67(m、IH)
=  2−91 (s−6H)e  3.20(’* 
3H)+5−17 (as  2Fり−66−30(、
I H)。
6.53(mt 2H)、7.19 (a、I H)。
7.5−7.9(1,8H)。
例24 2−[1−(3−シアノ−4−(ナフチ−2−イルメト
キシ)フェニル)−1−メトキシグロビル〕チアゾール
(0,65g;例9、化合物429)、粉末状水酸化カ
リウムCO,324g)およびt−ブタノール(4N)
を2時間加熱して環流さく九。混合物を周囲昌度に冷却
し、酢酸エチルと水とに分配した。有機相′t−壇化ナ
トリウム飽和水性溶液で洗浄し、脱水しく Mg5O4
)、蒸発させた。残留物な、石油エーテル(b−p−6
0〜80°C)と塩化メチレンとの混合物から再結晶さ
せた。これによって2−(1−(5−カルバモイル−4
−(す7テー2−イルメトキシ)フェニル)−1−メト
キシプロぎル〕ナアデール(0,35,SF、52係)
:177〜179°Cが得られに0 例25 2−(1−(エトキシカルボニルメトキシ)−1−(5
−メトキシ−6−(ナフチ−2−イルメトキシ)フェニ
ル)フロtル〕チアゾール(0,67g:例9、化合物
17)、水酸化ナトリウム(0,2,9)、水(3ゴ)
およびメタノール(15at)の混合物を周囲6度で1
8時間撹拌し次。この混合物を5N塩酸溶液を加えて酸
性化し、メタノール會蒸発嘔せ九。残留物を酢酸エチル
と水とに分配し九。有機相上脱水しく Mg80+ )
、蒸発名−V、友。これによって2−〔1−カルボΦジ
メトキシ−1−(5−メトキシ−3−(す7チー2−イ
ルメトキシ)7エ二ルプロビルテアゾール(0,56,
?、90チ);m、p、 16.0〜161℃が得られ
友。
例26 2−[1−エトキシカルボニルメトキシ−1−(5−メ
トキシ−3−(ナフチ−2−イルメトキシ)フェニル)
プロピルフチアゾール(0,669;例9の化合物/4
617の製造に関して記載した手順音用い、但しアルキ
ル化剤としてメテルイオドアセテートを用いて収率56
11で得うれた)とメタノール中のアン七ニア飽和溶液
との混合物を1周囲湛度で3時間撹拌しt0混合物を蒸
発させ、残留物を溶離液として石油エーテル(b、p、
 60〜80℃)と酢酸エチルとの次第に増加する極性
の混合物を用いてカラムクロマトグラフィーによって精
製し友。これによって2−〔1−カルバモイルメトキシ
−1−(5−メトキシ−6−(ナフチ−2−イルメトキ
シ)フェニル)フロビル〕テアψ−ル(0,5,9,7
8% ) ; m−p−60〜62℃が得られ之〇 例27 2−〔1−カルバモイルメトキシ−1−(5−メトキシ
−3−(ナフチ−2−イルメトキシ)フェニル)フロビ
ル〕テyf−ル(0,462j9、例26)、ぎリジン
(0,161714)およびジメトキシエタン(2d)
の混合物(0’Cに冷却し7t)にトリフルオロ無水酢
酸(0,153mj)t−加えtoこの混合物を周囲温
度で6時間撹拌し、ジエチルエーテルと水とに分配しt
。有機和音2N塩酸浴液で、次に水で洗浄し、脱水しく
 Mg5Oa )かつ蒸発嘔ゼた◎残留物を、溶離液と
して石油エーテル(b、p、 60〜80’C)と酢酸
エチルとの次第に増大する極性の混合物を用いてカラム
クロマトグラフィーによって精製した。これによって2
−〔1−シアノメトキシ−1−(5−メトキシ−3−(
ナフチ−2−イルメトキシ)フェニル)プロピル〕テア
ソールが収率75チでゴム状物質(0,53,9)とじ
て得られ念。
NMI(スペクトル(CDC,l!、3.  δ値)0
−82(t、。
3H)、2.4(m、2B)、3.78(s、3H)。
4.13(s、2F()、5.18(8,2F()。
6.52(t、IE()、6.61(tl IH)。
6.67(t、11()、7゜3((1,ia)。
7.446−7−9(,8H)。
例28 2−[1−13i−ブトキシカルボニル−4−(ナフチ
−2−イルメトキシ)フェニル)−1−メトギシフロビ
ル〕チアゾール(1,9ji;例9、化合物/fL30
)と塩化メチレン(50!ILt)との混合物にトリフ
ルオロ酢酸(0,2ff1Z )を加え、この混合物を
周囲温度で2時間撹拌し文。同混合物を“蒸発嘔ゼ、残
留物を酢酸エチル水とに分配し友。有機相を炭酸水素ナ
トIJウム飽和水性溶液で、次に水で洗浄し、脱水しく
 Mg5Oa ) 、蒸発させた。残留物全塩化メチレ
ンと酢酸エチルとの次第に増大する極性の混合物ヲ溶離
液として用いてカラムクロマトグラフィーによって精製
し皮。これによって2−〔1−(3−カルボキシ−4−
(ナフチ−2−イルメトキシ)フェニル)−1−メト中
シフロピルコチアゾール(0,7F )が得られ之。
このようにして得られ九生成物と塩化オキサリル(51
)との混合物を周囲温度で30分撹拌した。この混合物
を蒸発させ、残留物を塩化メチレン(10ml)に浴か
じ友溶1k、メタノール(5ゴ〕中のジメチルアミ/飽
和溶液に加え几。0の混合物を周囲温度で60分撹拌し
几。
同混合物を酢酸エチルと水とに分配し九。有機相’(+
−2N塩酸溶液で、次に水で洗浄し、脱水しく Mg5
O4) 、蒸発嘔せ九。残留物を、石油エーテル(b−
p−60〜80℃)と酢酸エチルとの次第に増大する極
性の混合物ヲ溶離液として用イテカラムクロマトグラフ
イーによって精製し几。これによって2−[1−(3−
ジメナルカルバモイル−4−(す7テー2−イルメトヤ
シ)フェニル)−1−メトキシプロピル]チアf −噸
ルが油状物として収率20係で得られ九(例28、化合
物1)。
NMRスペクトル(cvct3 、  δ値)[1,7
5(Z。
3 H) 、 2.4  (m、 I  H)+  2
−65  (m−1H)+2.8(51,3H)I  
3.1  (s、  3F()、  3.2(8,3E
()I  5.25(812H)1 6.95(a、 
 1 H)、  7.25(a、  1  [()、 
 7.4−7.55(m、  5E()、  7.7(
d、  1  H)、  7.8−7.9(m、4H)
0 適当な酸をアミドに変える九めの同様な方法で、2−[
1−(3−(3−(3−カルボキシフェニル)フロア’
−2−イニルオギシ)7エ二ル)−1−メトキシプロピ
ル〕ナアゾール(0,4g’)と塩化オキサリル(4M
)との混合物を周囲温度で60分間撹拌し友。この混合
物を蒸発嘔せ、残留物をテトラヒドロフラン(2WLt
)中で溶かし九。水酸化アンモニウム濃水性溶液(41
M)’に加え、この混合物を周囲温度で10分間撹拌し
友。同混合物をジエチルエーテト ルと水とに分配しt
0有機相會水で洗浄し、脱水しく Mg5Oa )、蒸
発嘔せ文。残留物を酢酸工チルとへキサンとの3 : 
1 v/v混合物を用いてカラムクロマトグラフィーに
よって精製し次。
これによって2−(1−(3−(3−(3−カルバモイ
ルフェニル)プロプ−2−イニルオキシ)フェニル)−
1−メトキシプロピルフチアゾールが油状物として収率
70チで得られ九(例28、化合物層2)。
NMRスペクトル(CDC4*  δ値)0.76(t
*3f()、  2.45(ff1. 1 !()、 
 2.65(m、  IH)=  3.2 (8,3H
)*  4−9 (’−2” )。
5.8−6.5 (広いlump、  2 H)、  
7.2 (d*I H)、  6.9−8.2 (me
  9H)。
出発物質として使用し7t2−(1−(3−(3−(3
−カルボキシフェニル)プロツー2−イニルオキシ)フ
ェニル)−1−メトキシプロピル〕ナアゾールは、例2
5で記載し九手順を用いる相応の6−メドキシカルボニ
ルー置換化合物(例11、化合@/l69)の塩基性加
水分解によって得られ次。これによって所望の出発物質
が油状物として収率93悌で得られ穴。
例29 反応時間が30分である以外は、例1で記載したのと同
様な方法を用いて、(E)−シナミルプロミドt−2−
(1−(3,5−ジヒドロキシフェニル)−1−メトキ
シプロピル〕ナア・戸−ルと反応させた。生成物を石油
エーテル(b、p、 60〜80°C)と酢酸エチルと
の5=1v/v混合物を溶離液として用いてカラムクロ
マトグラフィーによってn If! シ* o これに
よって2−[1−(3−(1−シナミルオキシ−5−ヒ
ドロキシフェニル)−1−メトキシプロぎル〕ナアゾー
ル(0,06,9,11%);m、p、137〜168
℃が得られ几0出発物質として使用し几2−(1−(3
,5−ジヒドロキシフェニル)−1−メトキシプロぎル
〕チアゾールは次のようにして得られに: 2−[1−(5−1−ブトキシジメチルクリルオキシ−
3−(ナフチ−2−イルメトキシ)フェニル)−1−メ
トキシプロぎル〕ナアゾール(1,259;例9、注意
t)とトリフルオロ酢酸(6−)との混合物(0℃に冷
却しである)に水(111/)t−加え九。この混合物
を撹拌し、加臨して周囲温度にし友、同混合物を酢酸エ
チルと塩化アンモニウム飽和水性溶液とに分配し皮。有
機相を重炭酸す) IJウム飽和水性溶液、塩化ナトリ
ウム飽和水性溶液で洗浄し、脱水しく Mg804 )
、蒸発させ友。残留物を、石油エーテル(b−p、 6
0〜80℃)と酢酸エチルとの次第に増大する極性の混
合物を溶離液として用いてカラムクロマトグラフィーに
よって精製し九。これによって所望の出発物質が油状物
(0,51として収率78憾で得られ友。
例60 例3で記載し皮のと同様な方法により、但し2−〔1−
ヒドロキシ−1−〔3−メトキシ−5−(ナフチ−2−
イルメトキシ)フェニル〕チアゾールの代りに適当な2
−14−または5−置換テアゾールを使用して、文責に
記載し文化合物が得られ尺: 注: a、生成Inペンタンから再結晶させることによって積
設した。
出発物質として使用しw2−(”1−ヒドロキシ−1−
(3−ナフチ−2−イルメトキシ)フェニル)フロビル
)−5−メチルチアゾールは次のようにして得られ九二 出発物質の製造に関して例1で記載し友方法を使用して
3−(ナフチ−2−イルメトキシ)プロピオフェノンt
−5−メチルチアゾール−2−イル−リチウムと反応さ
せ文、但し反応に一78°Cの高度で行ない、混合vI
Jは一78℃で30分撹拌しtoこれによって所望の出
発物質:m−p、97〜IQQ°Cが収率74チで得ら
れfc(四塩化炭素から再結晶化)。
出発物質として使用し皮6−(ナフチ−2=イルメトキ
シ)プロピオフェノンに、例1で記載した条件を利用し
て2−ブロモメナルナ7タレンと6−ジアツフエノール
全反応させ、次にこうして得られ次生成物’17. O
rganic 5ynthesis。
Co11ect、 Vol、 ffJ、  p 26に
記載され文方法金用いて臭化マグネシウムエチルと反応
嘔せることによって得られ九〇これによって所望の出発
物質(m−p、 56〜57℃)が収率58憾で得られ
九。
b、生成物はペンタンから再結晶化させることによって
精珈し几。
出発物質として使用しx2−[1−ヒドロキシ−1−1
−(ナフチ−2−イルメトキシ)フェニル)プロぎル)
−4,5−1メ+ルテアゾールは、上記の注a、で記載
した方法を反復することによって得られ九、但し5−メ
チルチアゾール−2−イル−リチウムの代りに4.5−
ヅメナルテアデールー2−イル−リチウムを使用し几。
これによって所望の出発物質(m−p−88〜91℃)
が収率70チで得られ7t(ペンタンからの再結晶)。
C0反応混合物に触媒量(0,1肖量)の1.4゜7.
10.13.16−へキサオフサシクロオクタデカン(
18−クラウン−6)を加えt0生成物をペンタンとジ
エチルエーテルとの混合物から再結晶さゼ九。
出発物質として使用し7t4−[1−ヒトaJ?シー1
−(3−(ナフチ−2−イルメトキシ)フェニル)エチ
ルコーチアゾールは次のようにして得られ友: 3−(ナフチ−2−イルメトキシ)ブロモベンゼンとマ
グネシウムをテトラヒドロフラン下に反応場セて製造し
友、当量のグリニヤール試薬に、テトラヒドロフラン中
のメチル4−チア・戸すルケトy (Chem、 Ab
s、 89 、 197387y)の溶液を加え皮。反
応混合物を周囲温度で15分撹拌し、塩化アンそニウム
飽和溶液中に注入し、酢酸エチルを用いて抽出を施し九
〇π機層を脱水しく Mg5o4)、蒸発させ次。これ
によって所望の出発物質が油状物として収率38憾で得
られmo 出発物質として使用しm2−(ナフチ−2−イルメトキ
シ)ブロモベンゼンは、例1で記載Lm条件’t”用い
て2−ブロモメチルナフタレンを3−ブロモフェノール
と反応させて得られ皮〇これによって所望のブロモベン
ゼン(m−p。
109〜111℃)が収率68俤で得られ九(エタノー
ルと酢酸エチルとの混合物から再結晶化)。
d0反応混合物に触媒量の18−クラウン−6を加え几
0生成物tペンタンとジエチルエーテルとの混合物から
再結晶させ次。
出発物質として使用しz4−[1−ヒドロキシ−1−(
3−(す7ナー2−イルメトキシ)フェニル)−プロf
ル〕チアゾールは、上記性C0で記載し友方法を用いて
得られ次、但しメチル4−チアゾリルケトンの代9にエ
チル4−チアゾリルケトンを使用し几。これによって所
望の出発物質(m、p、 82〜83℃)が収率50係
で得られた(ペンタンとジエチルエーテルとの混合物か
ら再結晶化)。
出発物質として使用しtエチル4−チアゾリルケトンは
、次の方法を用いて得られ九二臭化マグネシウムエチル
〔テトラヒドロフラン中2M、4m1)t、N、N−ジ
メチルチアゾール−4−カルボフサミド(0,956g
:Tetrah8drOne 1977* 33* 1
337)とテトラヒドロフラン(IQd)との混合物(
0℃に冷却)に滴下した。水(5d)t−加え、この混
合物を2N塩酸溶液金加えてpH2に酸性化し、ジエチ
ルエーテル(2x100mA)t−用いて抽出を施し九
。集め次抽出液を脱水しく Mg5O4)、蒸発させ几
。残留vlJ金溶離溶離液て塩化メチレンを用いてカラ
ムクロマトグラフィーによって精製し友。これによって
所望のケトンが油状物として収率27優で得られ九。
e0反応を−5〜−100°Cの偏度で行なつ几。
反応混合@ヲトルエンと酢酸エチルとの5:1VΔ混合
物vgs液として用いてカラムクロマトグラフィーによ
って精製し友。生成物は次の■データを与え九: (C
DC7,、δ値)3.6(a=  3H)*  s、s
ca、2H)L  5−7(’*11)、6.99−7
−3(,4H)、7−5−7.6(me 5H)、7−
8(s、  1)り、7.9−9.0(m、  4H)
、  9−0(a−I  H)。
出発物質として使用し7?:5−1:α−ヒドロキシ−
3−(ナフチ−2−イルメトキシ)ベンジルコチアゾー
ルは次のようにして得られt:エチルチアゾールー5−
カルボキシレート(8,59)、2N水酸化ナトリウム
溶液(28M)およびエタノール(50rnt)の混合
物t−周周囲変度2.5時間撹拌した。この混合’?l
を濃縮して、ジエチルエーテと水とに分配し友。水相t
−2N塩酸溶液を加えて酸性化し、塩化メチレン(6X
5Qml)t−用いて抽出全施しt6集め比抽出液を脱
水しく ugso、 ) 、蒸発させるとチアゾール−
5−カルボン酸(4g、57幅)が得られ7t(m−p
、 214〜216℃)。
このようにして得られt酸の1部(1,8g)、トリエ
チルアミン(2,04d)およびテトラヒドロ7う/(
3ON)の混合物(−15℃に冷却)に、エチルクロロ
ホルメート(1,36filを加え、この混合物を前記
温度で20分撹拌し友。次に同混合?!1t−−40℃
に冷却し、3−(ナフチ−2−イルメトキシ)フェニル
マグネシウムプロミド[3−(ナフチ−2−イルメトキ
シ)フェニルプロミド(5,!7)、マグネシウム(0
,419)、沃累(結晶1個)、1,2−ジブロモエタ
ン(5滴)およびテトラヒドロ7ラン(20+d)の混
合物′f!:撹拌して型造〕のテトラヒドロフラン溶液
上0°Cに冷却して、前記混合物に滴加し几。生じる混
合物?−40℃で1時間および0°Cで2時間撹拌した
。Oの混合物全米と壇酸希薄溶液との混合物上に注下し
、ジエナルエーテル抽出液をとつt。有機相を塩化ナト
リウム飽和水性溶液で洗浄し、脱水しく Mg5O4)
 、蒸発させ文。残留物を、トルエンと酢酸エチルとの
9 : 1 v/v混合物を溶離液として用いてカラム
クロマトグラフィーによって精表し友。これによって6
−(す7チー6−イルメトキシ)フェニル5−チアゾリ
ルケトン(1,78,9,37俤)が得られ九(m、p
、 109〜110°C)。
臭化マグネシウムエチルのテトラヒドロフラン浴液〔ブ
ロモエタン(2,2g) 、マグネシウム(0,445
g)およびテトラヒドロフラン(12d)から製造〕t
、上記のようにして得られtケトンの一部(1,28,
5’)に加え、この混合物を3時間加熱して環流させ元
。同品合物全周囲高度に冷却し、酢酸エチルと塩化アン
モニウム飽和水性溶液とに分配させた。有機相?脱水し
く Mg5ot )、蒸発させた。残留物をトルエンと
酢酸エチルとの7 : 3 v/v混合物全溶離液とし
て用いてカラムクロマトグラフィーによって精製し几。
0れによって今度は、5−〔1−ヒトaキシ−1−(3
−(ナフチ−2−イルメトキシ)フェニル)プロピル〕
ナアデール([1,41g )がゴム状物質として収率
29%で得られ(例60、化合物6の出発物質)、5−
〔α−ヒドロキシ−6−(ナフチ−2−イルメトキシ)
ベンジルコチアゾール(0,41,9)H固体として収
率32チで得られ友。
f0反反応−5〜−10℃の覚度で1時間行りt0主成
物をトルエンと酢酸エチルとの9:1v/v Q合物全
溶離液として用いてカラムクロマトグラフィーによって
N裂した。
例31 ジエナルエーテル(32d)中の2−〔1−メトキシ−
1−(5−(ナフチ−2−イルメト+7)フェニル)−
フロビル)−F−7r−ル(1,56& )を、n−ブ
ナルーリチウム(ヘキサン中のi、6M、4i)とジエ
ナルエーテル(32d)との混合*(−78℃に冷却し
ておいた)に滴加し、°この混合?!l’t’−78℃
で1時間撹拌し7”Coジエチルエーテル(6yLt)
中のp−トリエ/スルホニルクロリド(1,22、!9
 )のf@腹7C滴流加た。この混合物全一78℃で6
0分撹拌し、周囲偏度で2時間撹拌し友。同温合物rジ
エナルエーテルと水とに分配した0有機相を脱水しく 
Mg5o4)、蒸発石ゼた。残留物全塩化メナレンと石
油エーテル(b、p、 60〜80°C)との4 : 
1 v/v混合′+WJ’に溶離欧として用いてカラム
クロマトグラフィーによって精製した。これによって5
−クロロ−2−[1−メトキシ−1−(3−(ナフチ−
2−イルメトキシ〕フェニル)プロぎル〕チアゾール(
0,5g、30 % ) : m−p−82−85°C
〔例31、化合物置1〕が得られた。
前記の方法全反復した、但しp−)ルエンスルホニルク
ロリドの代りに塩化アセチルを使用した。これによって
5−アヤナルー、2−(1−メトキ7−1−(3−(ナ
フチ−2−イルメトキシ)フェニル)プロビルコチア・
戸−ル(m、p−96〜94°C)が収率20φで得ら
れた〔例61、化合物/電2〕。
例62 2−〔1−メトキシ−1−(6−ナフチ−2−イルメト
キシ)フェニル)−プロピル〕ナアデールー2−カルボ
ン酸(0,59)と塩化チオニル(5rILt)との混
合物を50分加熱して環流さセ友。同混合物を蒸発させ
友。これによって得られ7ヒ残留物、メタノール(5d
)、トリエチルアミン(1at )および塩化メチル(
1[1m1)の混合物をD℃″r1時間撹拌した。同混
合物t塩化メナレンと2N塩酸とに分配し比。有機相會
分離し、水で洗浄し、脱水しく Mg5o4)、蒸発さ
−Vニアt。これによってメチル2−〔1−メトキシ−
1−(3−(ナフチ−2−イルメトキシ)フェニル)プ
ロピルクチアゾール−2−カルボキシレート(m、p、
 92−95°C)が収率76俤で得られ几。
出発物質として使用し7t2−(1−メトキシ−1−(
3−ナフチ−2−イルメトキシ)フェニル)フロビル〕
−ナアソールー2−カルボン酸は次のようにして得られ
次ニ ジエチルエーテル(62N)中の2−[1−メトキシ−
1−(3−(ナフチ−2−イルメトキシ)フェニル)プ
ロピル〕ナアデール(1,56g)の溶液t%n−ブチ
ルーリチウム(ヘキ丈ン中1.6M、4祷)とジエチル
エーテル(62rILt)トノ混合vlJ(−78°C
に冷却しておいfc、)に流加し、この混合物?−78
℃で1時間撹拌し文。過剰の固体二酸化炭素を加え、混
合物を加傷して周囲温度となし、1.5時間撹拌した。
この混合物をジエチルエーテルと0.1N*酸化ナトリ
ウム溶液とに分配し几。水相に2N塩酸溶lk加えて酸
性化し、ジエチルエーテルと酢酸エチルとの1 : I
 V/V混合物で抽出を施し文。
有機相を脱水しく Mg804) 、蒸発させた。Oれ
によって所望の出発物質(1,15g、6 、l);m
、p、 161〜163°Cが得られ友。
例36 ジメチルホルムアミド(3ml中の2−〔1−メトキシ
−1−(3−(ナフチ−2−イルメトキシ)フェニル)
プロぎル〕−ナアゾールー2−カルボンff(1,08
,!i’)の撹拌怒濁液(0°Cに冷却)にジフェニル
ホスホリルアジド(0,587N)t−加え友。この混
合物to ’cで60分撹拌し、周囲温度で2.5時間
撹拌した。
エタノール(2成)を加え、この混合物上2時間加熱し
て環流1−1t。同混合物全ジエチルエーテルと水とに
分配し次。有機相を水で洗浄し、次に塩化ナトリウム飽
和水性溶液で洗浄し、脱水しく Mg804 ) 、蒸
発ちセm0残留物全塩化メナレンとジエチルエーテルと
の次第に増大する極性の混合物を溶離液として用いてカ
ラムクロマトグラフィーによって精製し几。これによっ
て5−エトキシカルボニルアミノ−2−[1−メトキz
−1−(3−(す7テー2−イルメトキシ)フェニル)
プロピルフチアゾール(0,39,254):m、p、
68〜70°Cが得られ九(水から結晶化)0 例34 例3で記載した方法全反復し友、但し2−〔1−ヒドロ
キシ−1−〔6−メドキシー5〜(ナフチ−2−イルメ
トキシ)−フェニル〕プロぎル〕チアゾールの代りに2
−〔1−ヒドロキシ−1−(3−(ナフチ−2−イルナ
オ)フェニル)プロぎル〕チアゾール勿使用し友。反応
生成物音ヘキ丈ンと酢酸エチルとの次第に増大する極性
の混合W’に溶離液として用いてカラムクロマトグラフ
ィーによって精製した。これによって2−〔1−メトキ
シ−1−(3−(ナフチ−2−イルデオ)フェニル)プ
ロぎル〕ナアゾールが油状物として収率36係で得られ
几。
小化スペクトル(CDCl−5e  δ値)0.75(
t。
3H)= 2.4(m−IH)−2,65(m、IH)
3.2(s、3H)、7.2−7.58(m、8H)。
7.65−7.85 (m 、  5 K )。
出発物質として用いた2−〔1−ヒドロキシ−1−(3
−(ナフチ−2−イルチオ)フェニル)プロピル〕テア
・戸−ルは次のようにして得られた: 2−す7タレンチオール(12,94,l、6−ブロモ
プロピオフェノン(17,35g)、酸化第一銅(5,
83g)、水酸化ナトリウム(3,24g)およびジメ
チルホルムアミド(13Qd)全18時間加熱して環流
させtoこの混合物上蒸発濃縮し、残留物全ジエチルエ
ーテルと水とに分配した。有機相上脱水しく mgso
、 )、蒸発させ文。残留vlJを酢酸エチルとヘキサ
ンとの混合物に溶かし、木炭で処理し九。この溶液’t
s過し、蒸発場−ぜ九。残留物全メタノールと水との混
合物から再結晶させると3−(ナフチ−2−イルチオ)
グロビオフェノン(5,23i 22係):m−p、9
0−91°Cが得られ九。
こうして得られ元生成物の一部(IN)kテトラヒドロ
フラン(5M)に洛かしtm液を、出発物質の型造に関
する例1で記載し之条件下でチアゾール−2−イル−リ
チウム〔チアゾール(0,29g>とn−ブチル−リチ
ウム(ヘキサン中1.6M、2.2m)とから衷造〕で
処理し九。生成物上へキサンと酢酸エチルとの次第に増
大する極性の混合物全2離液として用いてカラムクロマ
トグラフィーによって精製した。これによって所望の出
発物’X (0,61,!i!、48チ)が油状物とし
て得られ九。
NMRスペクトル(CDC43,δ値)[1,89(t
38)I 2.35(m、2H)、3.5(広いS。
I H)、7.22−7−55(,7H)、7.665
−7−85(,6H)。
例35 *(31M)中のカリウムペルオキシモノスルフェート
(0,78g)の溶液を、エタノール(10fij)中
の2−〔1−メトキシ−1−(6−(ナフチ−2−イル
チオ)フェニル)プ0ぎル〕チアゾール(0,49g)
の溶g1.(0°Cに冷却)に加え皮。この混合物1−
0℃で15分間撹拌した。同品合物金クロロホルムと水
とに分配しt0有機相を脱水しく MgSO4)、蒸発
させ友。
残留物上へキサンと酢酸エチルとの次第に増大する極性
の混合物41離液として用いてカラムクロマトグラフィ
ーによって精製しtoこれによって2−〔1−メトキシ
−1−(3−(ナフチ−2−イルスルフィニル)フェニ
ル)フロビルフチアゾール(0,35,9)が油状物ど
じで収率67%で得られ友。
史Jスペクトル(CDCl3 、  δ値)0.7(t
、3E()、2.4(m、IF()、2.65(m、I
H)13.18(d、3H)、7.22(me  I 
H)。
7.35−7.65(m、7H)、7.8−7.95(
m、4H)l  8−り5(s−I H)。
例36 例35で記載しm方法全反復した、但し水(6d)中の
カリウムペルオキシモノスルフェート(1,16g)の
溶液全使用し之。これによって2−〔1−メトキシ−1
−(3−ナフチ−2−イルスルホニル)フェニル)プロ
ピルフナアゾール(0,33g、60%):m、p、1
03〜107°Cが得られto 例37 例4で記載したのと同様な方法を用いて、2−〔1−ヒ
ドロキシ−1−(5−(ナフチ−2−イルオキシ)ピリ
ド−6−イル)プロピル〕デアゾール全沃化メチルと反
応させて2−〔1−メトキシ−1−(5−(ナフチ−2
−イルオキシ)ピリド−6−イル)プロピル〕ナアゾー
ル?油状物として収率54チで得tO NMRスペクトル(C’DC63,δ値)0.8(t、
3[()、2.47(m、I H)、2.67(m、I
H)。
3.28 (、s、  3H)、  7.22 (二重
線の対、1H)、7゜32(d*  I H)、7.3
3(d、1H)。
7.4−7.53(m、2H)、7.62(t、IH)
7.68 (二重線の対、I H) +  7−7 (
d+  ’H)+7.85 (m −2H) −8−2
9(d −I  H) +8.49(d、IH)。
出発物質として用い九2−[1−ヒドロキシ−1−(5
−ナフチ−2−イルオキシ)ピリド−6−イル)プロピ
ル〕ナアデールμ次のようにして得られ几: 出発物質の裂造に関する例4の部分で記載しyt方法x
反復し友、但し2−ナフチルメタノールの代りに2−ナ
フトールを使用し友。これによって3−ブロモ−5−(
す7ナー2−イルオキシ)キリシフ (m−p−74〜
75°C)が収率65俤で得られ、所望の出発物質μ油
状物として収率70%で得られ九。
例68 次に、式■の化合物またにその(1−40)アルコキシ
カルボニル誘導体、または七の薬学的認容性塩(法王で
は化合w又と記載する)全含有する、人間における治療
1九は予防用の代表的な剤形勿示す: (&)錠剤I            〜/錠剤化合物
X・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・100ラクトースPh、gur、・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・182.75
クロス力ルメa−スナトリウム (Croacarmelloae sodium ) 
 −”−12,[lとうもろこしデンプンペースト (5=j町〜ペースト)・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・  2.25ステアリン酸マグネシウム
・・・・・・・・・・・・  6.0化合WJx・・・
・・・・・・・・・・・・−・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5
0ラクトースPh、Eur、・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・223.75クロスカ
ルメロースf ) IJ 17 A・・・  6.0と
うもろこしデンプン・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・ 15.0ポリビニルtcJリドン (591iη〜ペースト)・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・  2.25ステアリニノ酸マグネシ
ウム・・・・・・・・・・・・  6.0化合物X ・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  1
.0ラクトースPh、Eur、・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・ 93.25クロス
カルメロースナトリウム (Croscarmellose sodium)  
−・=    4.Qとうもろこしデンプンペースト (51W/Vペースト)・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・  0.75ステアリン酸マグネシウム
・・・・・・・・・・・・  1.0(d)  カプセ
ル           叩/カプセル化合物X ・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10 
■ラクトースPh、Eur、・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・488.5ステアリン
酸マグネシウム・・・・・・・・・・・・  1.5(
e)  注射液■         (50〜/mJ)
化合物X ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・5.0鴫−〜1M*酸化ナトリウム溶液・・・・
・・・・・・・・15.04 v/vO51M塩酸 (pH’t 7.6に調節) ポリエチレングリコール400 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4
.5係y/y注射用の水100優1で (f)注射液■         (10〜/m7り化
合物X ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・ 1.0%W/’V燐酸ナトリウムEP  ・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5
.6%wi〜0.1 M水酸化ナトリウム浴液・・・・
・・15.0係η〜注射用の水100憾1で 化合?lx ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・0.1  ’IW/’/燐酸ナトリウムBP ・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2.26
4wΔクエン酸 ・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・O−38+1w/vポリエチレングリコール40
0 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3.5  
憾V/V注射用の水100チlで 化合wJx ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・  10.0ソルビタントリオレエート・・・・・・
・・・・・・・・・   13.5トリクロロフルオロ
メタン・・・・・・・・・・・・・・・ 910.0ジ
クロロジフルオロメタン・・・・・・・・・・・・・・
・ 490.0化合@X  ・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・   0.2ソルビタントリオレエー
ト ・・・・・・・・・・・・・・・    0.27
トリクロロフルオロメタン・・・・・・・・・・・・・
・・   70.0ジクロロジフルオロメタン・・・・
・・・・・・・・・・・ 280.0ジクロロテトラフ
ルオロエタン ・・・・・・・・・・・・・・・1094.0(j) 
 二−ロltルIII            、  
■/N化合物X ・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   2.5ソルビタントリオレエート・・・・・・・
・・・・・・・・    3.38トリクロロフルオロ
メタン・・・・・・・・・・・・・・・   67.5
ジクロロジフルオロメタン・・・・・・・・・・・・・
・・ 1086.0ジクロロテトラフルオロエタン・・
・・・・  191.6゛化合@X  ・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・   2.5大豆レシデン ・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・   2.7トリクロロフルオiメタン・
・・・・・・・・・・・・・・   67.5ジクロロ
ジフルオロメタン・・・・・・・・・・・・・・・ 1
086.0ジクロロテトラフルオロエタン・・・・・・
  191.6注: 前記処方は製剤技術において周知の慣用方法によっても
得られる。錠剤(al〜(c) rx慣用手段によって
、例えばセルロースアセテートフタレートの被覆を施し
て腸溶皮勿設けてもよい。エーロゾル調剤(旬〜(k)
は標準的な計量用量エーロデルデイスペンサーと共に使
用してもよく、懸濁剤ソルビタントリオレエートおよび
大豆レシテンはンルビタンモノオレエート、ンルビタン
セスキオレエート、ポリソルベート80、ボリグIJ 
上ロールオレエート1窺はオレイン酸のような他の懸濁
剤と代えてもよい。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼ I 〔式中Ar^1は、場合によりハロゲン、アミノ、ヒド
    ロキシ、シアノ、ホルミル、カルバモイル、(1〜6C
    )アルキル、(2〜6C)アルケニル、(2〜6C)ア
    ルキニル、(1〜6C)アルコキシ、(1〜6C)アル
    キルチオ、(1〜6C)アルキルスルフイニル、 (1〜6C)アルキルスルホニル、(1〜6C)アルキ
    ルアミノ、ジ−〔(1〜4C)アルキル〕アミノ、(1
    〜4C)アルコキシカルボニル、N−〔(1〜6C)ア
    ルキル〕カルバモイル、N,N−ジ〔(1〜4C)アル
    キル〕カルバモイル、(2〜6C)アルカノイル、(2
    〜6C)アルカノイルアミノ、 (1〜4C)アルキルウレイド、ヒドロキシ−(1〜4
    C)アルキルおよびフルオロ− (1〜4C)アルキルから選択された1個または数個の
    置換基を有する炭素原子数10までのアリールであり;
    AはXへの単結合であるかまたは(1〜6C)アルキレ
    ン、(3〜6C)アルケニレン、(3〜6C)アルキニ
    レンまたはシクロ(3〜6C)アルキレンであり;Xは
    オキシ、チオ、スルフィニル、スルホニルまたはイミノ
    であり;Ar^2は場合によりハロゲン、ヒドロキシ、
    アミノ、ニトロ、シアノ、カルバモイル、(1〜6C)
    アルキル、(1〜6C)アルコキシ、(3〜4C)アル
    ケニルオキシ、(1〜6C)アルキルチオ、(1〜6C
    )アルキルスルフイニル、 (1〜6C)アルキルスルホニル、(1〜6C)アルキ
    ルアミノ、ジ−〔(1〜4C)アルキル〕アミノ、(1
    〜4C)アルコキシカルボニル、N−〔(1〜6C)ア
    ルキル〕カルバモイル、N,N−ジ−〔(1〜4C)ア
    ルキル〕カルバモイル、(2〜6C)アルカノイルアミ
    ノ、フルオロ−(1〜4C)アルコキシ、ヒドロキシ−
    (2〜4C)アルコキシ、(1〜4C)アルコキシ−(
    2〜4C)アルコキシ、アミノ−(2〜4C)アルコキ
    シ、シアノ−(1〜4C)アルコキシ、カルバモイル−
    (1〜4C)アルコキシ、(1〜6C)アルキルアミノ
    −(2〜4C)アルコキシ、ジ−〔(1〜4C)アルキ
    ル〕アミノ−(2〜4C)アルコキシ、(1〜4C)ア
    ルコキシカルボニル−(1〜4C)アルコキシ、N−〔
    (1〜6C)アルキル〕カルバモイル−(1〜4C)ア
    ルコキシ、N,N− 〔ジ(1〜4C)アルキル〕カルバモイル−(1〜4C
    )アルコキシ、フルオロ−(1〜4C)アルキル、ヒド
    ロキシ−(1〜4C)アルキル、アミノ−(1〜4C)
    アルキル、シアノ−(1〜4C)アルキル、(1〜4C
    )−アルコキシ−(1〜4C)アルキル、(1〜4C)
    アルキルアミノ−(1〜4C)アルキル、ジ−〔(1〜
    4C)アルキル〕アミノ−(1〜4C)アルキル、(2
    〜6C)アルカノイルアミノ−(1〜4C)アルキル、 (1〜4C)アルコキシカルボニル−(1〜4C)アル
    キルアミノ、カルバモイル−(1〜4C)アルキルアミ
    ノ、シアノ(1〜4C)アルキルアミノ、ヒドロキシ−
    (2〜4C)アルキルアミノおよび(1〜4C)アルキ
    ルスルホンアミドから選択された1個または2個の置換
    基を有するフェニレンであるか、あるいほAr^2は場
    合によりハロゲン、ヒドロキシ、アミノ、シアノ、(1
    〜6C)アルキル、(1〜6C)アルコキシ、(1〜6
    C)アルキルアミノおよびジ−〔(1〜4C)アルキル
    〕アミノから選択された1個または2個の置換基を有す
    る、3個までの窒素原子を含有する6員の複素環残基で
    あり;R^1は水素、(1〜6C)アルキル、(2〜6
    C)アルケニル、(2〜6C)アルキニル、フルオロ−
    (1〜4C)アルキル、シアノ−(1〜4C)アルキル
    、ヒドロキシ−(1〜4C)アルキル、(1〜4C)ア
    ルコキシ−(1〜4C)アルキルおよび(2〜4C)ア
    ルカノイルオキシ−(1〜4C)アルキルであり;R^
    2は水素、(1〜6C)アルキル、(3〜6C)アルケ
    ニル、(3〜6C)アルキニル、フルオロ−(1〜4C
    )アルキル、(1〜4C)アルキルチオ−(1〜4C)
    アルキル、シアノ−(1〜4C)アルキル、(1〜4C
    )アルコキシカルボニル−(1〜4C)アルキル、カル
    ボキシ−(1〜4C)アルキル、カルバモイル−(1〜
    4C)アルキルまたは(2〜6C)アルカノイルである
    か、またはR^2は場合によりハロゲン、(1〜6C)
    アルキルまたは(1〜6C)アルコキシから選択された
    置換基を有するベンゾイルであり;Qは場合によりハロ
    ゲン、アミノ、ニトロ、シアノ、(1〜6C)アルキル
    、(1〜6C)アルコキシ、(1〜6C)アルキルアミ
    ノ、ジ− 〔(1〜4C)アルキル]アミノ、(1〜4C)アルコ
    キシカルボニル、(2〜6C)アルカノイル、(2〜6
    C)アルカノイルアミノ、(1〜4C)アルコキシカル
    ボニルアミノ、フルオロ−(1〜4C)アルキルおよび
    ヒドロキシ−(1〜4C)アルキルから選択された1個
    または2個の置換基を有するチアゾリルである〕で示さ
    れるチアゾールまたはその薬学的に認容性の塩。 2、Ar^1が、場合によりフルオロ、クロロ、アミノ
    、ヒドロキシ、シアノ、ホルミル、カルバモイル、メチ
    ル、メトキシ、メチルチオ、メチルスルフィニル、メチ
    ルスルホニル、メトキシカルボニル、アセトアミド、ジ
    フルオロメチルおよびトリフルオロメチルから選択され
    た1個、2個または3個の置換基を有するフェニル、ナ
    フチ−1−イルまたはナフチ−2−イルであり; AがXへの単結合であるか、またはメチレン、1−プロ
    ペニレン、2−メチルプロペ−1−エニレンまたは1−
    プロピニレンであり; Xがオキシ、チオ、スルフイニルまたはスルホニルであ
    り; Ar^2が、場合によりフルオロ、ヒドロキシ、アミノ
    、ニトロ、シアノ、カルバモイル、メチル、メトキシ、
    アリルオキシ、メチルアミノ、ジメチルアミノ、t−ブ
    トキシカルボニル、アセトアミド、シアノメトキシ、カ
    ルバモイルメトキシ、エトキシカルボニルメトキシ、ト
    リフルオロメチル、カルバモイルメチルアミノ、シアノ
    メチルアミノ、2−ヒドロキシエチルアミノおよびメタ
    ンスルホンアミドから選択された1個の置換基を有する
    1,3−フェニレンまたは1,4−フエニレンであるか
    、あるいはAr^2が2,4−、2,5−または3,5
    −ピリジレンまたは4,6−ピリミジニンであり; R^1がメチル、エチル、プロピル、ビニル、エチニル
    、2−プロピニル、トリフルオロメチル、シアノメチル
    、ヒドロキシメチル、メトキシメチルまたはアセトキシ
    メチルであり;R^2がメチル、エチル、アリル、2−
    プロピニル、2−フルオロエチル、2,2−ジフルオロ
    エチル、メチルチオメチルまたはシアノメチルであり;
    かつ Qが場合によりクロロ、メチルおよびメトキシカルボニ
    ルから選択された1個の置換基を有する2−、4−また
    は5−チアゾリルである、請求項1記載の式 I で示さ
    れるチアゾールまたはその薬学的に認容性の塩。 3、Ar^1がフェニル、ナフチ−2−イル、3,4−
    ジクロロフェニル、5−ヨードフェニル、3−シアノフ
    ェニル、3,4−ジメトキシフェニル、3,4,5−ト
    リメトキシフェニル、4−メチルチオフェニル、4−メ
    チルスルフィニルフェニル、3−トリフルオロメチルフ
    ェニル、6−フルオロナフチ−2−イルまたは5−シア
    ノナフチ−2−イルであり;Aがメチレン、1−プロペ
    ニレン、2−メチルプロペ−1−エニレンまたは1−プ
    ロピニレンであり;Xがオキシであり;Ar^2が1,
    3−フエニレン、5−ヒドロキシ−1,3−フェニレン
    、5−アミノ−1,3−フエニレン、5−ニトロ−1,
    3−フェニレン、4−メチル−1,6−フェニレン、5
    −メトキシ−1,3−フェニレン、5−シアノメトキシ
    −1,6−フェニレン、5−カルバモイルメトキシ−1
    ,3−フェニレン、2,5−ピリジレン、3,5−ピリ
    ジレン、2,6−ピリジレンまたは4,6−ピリミジニ
    レンであり;R^1がヒドロキシ、メチル、エチル、プ
    ロピル、ビニル、トリフルオロメチル、ヒドロキシメチ
    ル、メトキシメチルまたはアセトキシメチルであり;R
    ^2が水素またはメチルてあり;Qが2−チアゾリルま
    たは4−チアゾリルである、請求項1記載の式 I で示
    されるチアゾールまたはその薬学的に認容性の塩。 4、Ar^1がフェニル、ナフチ−1−イル、ナフチ−
    2−イル、2−フルオロフェニル、3−フルオロフェニ
    ル、4−フルオロフェニル、3,4−ジフルオロフェニ
    ル、6−フルオロナフチ−2−イル、7−フルオロナフ
    チ−2−イル、2−クロロフェニル、3−クロロフェニ
    ル、2−トリル、6−メチルナフチ−2−イル、2−メ
    トキシフェニル、3−メトキシフエニル、4−メトキシ
    フェニル、2−メチルチオフェニル、3−メトキシカル
    ボニルフエニル、2−トリフルオロメチルフェニル、3
    −トリフルオロメチルフェニルまたは7−ジフルオロメ
    チルナフチ−2−イルであり;AがXへの単結合である
    か、またはメチレン、1−プロペニレンまたは1−プロ
    ピニレンであり;Xがオキシまたはチオであり;Ar^
    2が1,3−フェニレン、5−フルオロ−1,3−フェ
    ニレン、5−メトキシ−1,3−フェニレン、2−メト
    キシ−1,4−フェニレン、5−シアノメトキシ−1,
    3−フェニレン、5−トリフルオロメチル−1,3−フ
    エニレンまたは3,5−ピリジレンであり;R^1がメ
    チルまたはエチルであり;R^2がメチル、エチル、ア
    リル、2−プロピニルまたはシアノメチルであり、かつ
    Qが2−チアゾリルである、請求項1記載の式 I で示
    されるチアゾールまたはその薬学的に認容性の塩。 5、Ar^1がフエニル、ナフチ−1−イル、2−フル
    オロフェニル、3−フルオロフエニル、4−フルオロフ
    ェニル、3,4−ジフルオロフェニル、2−クロロフェ
    ニル、3−クロロフェニル、2−トリル、2−メトキシ
    フェニル、3−メトキシフェニル、4−メトキシフェニ
    ル、3−メトキシカルボニルフエニル、2−トリフルオ
    ロメチルフエニルまたは3−トリフルオロメチルフエニ
    ルであり;Aが1−プロピニレンであり;Xがオキシで
    あり;Ar^2が1,3−フェニレン、5−フルオロ−
    1,3−フェニレン、5−メトキシ−1,3−フェニレ
    ン、2−メトキシ−1,4−フェニレンまたは5−トリ
    フルオロメチル−1,3−フェニレンであり;R^1が
    メチルまたはエチルであり;R^2がメチルであり、か
    つQが2−チアゾリルである、請求項1記載の式 I で
    示されるチアゾールまたはその薬学的に認容性の塩。 6、2−〔1−メトキシ−1−〔3−(ナフチ−2−イ
    ルメトキシ)フェニル〕プロピル〕チアゾ−ル; 2−〔1−メトキシ−1−〔3−メトキシ−5−(ナフ
    チ−2−イルメトキシ)フエニ ル〕プロピル〕−チアゾール; 2−〔1−メトキシ−1−(5−(ナフチ−2−イルメ
    トキシ)ピリジ−3−イル〕プ ロピル〕チアゾール; 2−〔1−メトキシ−1−〔3−(3−フエニルプロピ
    −2−イニルオキシ)フェニル〕プロピル〕チアゾール
    ; 2−〔1−メトキシ−1−(3−(6−メチルナフチ−
    2−イルメトキシ)フエニル) プロピル〕チアゾール; 2−〔1−メトキシ−1−(5−メトキシ−3−(ナフ
    チ−2−イルメトキシ)フエニ ル)プロピル〕チアゾール; 2−〔1−メトキシ−1−(3−(ナフチ−2−イルメ
    トキシ)−5−トリフルオロメ チルフエニル)プロピル〕−チアゾール; 2−〔1−エトキシ−1−(3−ナフチ−2−イルメト
    キシ)−5−トリフルオロメチ ルフェニル)プロピル〕−チアゾール; 2−〔1−アリルオキシ−1−(5−メトキシ−3−(
    ナフチ−2−イルメトキシ)フ ェニル)プロピル〕−チアゾール; 2−〔1−(5−メトキシ−3−(ナフチ−2−イルメ
    トキシ)フェニル)−1−(プ ロピ−2−イニルオキシ)−プロピル〕チ アゾール; 2−〔1−メトキシ−1−〔3−メトキシ−(4−(3
    −フエニルプロピ−2−イニル オキシ)フェニル〕プロピル〕チアゾール;2−〔1−
    〔3−(3−(3−クロロフエニル)プロピ−2−イニ
    ルオキシ)フェニル〕−1−メトキシプロピル〕チアゾ
    ール; 2−〔1−〔3−(3−(2−フルオロフェニル)プロ
    ピ−2−イニルオキシ〕−1− メトキシプロピル〕−チアゾール; 2−〔1−〔3−(3−(3−フルオロフエニル)プロ
    ピ−2−イニルオキシ)フエニ ル〕−1−メトキシプロピル〕チアゾール;2−〔1−
    〔3−(3−(4−フルオロフエニル)プロピ−2−イ
    ニルオキシ)フェニ ル〕−1−メトキシプロピル〕チアゾール;2−〔1−
    メトキシ−1−〔3−(3−(ナフチ−1−イル)プロ
    ピ−2−イニルオキ シ)フェニル〕プロピル〕チアゾール; 2−〔1−シアノメトキシ−1−(5−メトキシ−3−
    (ナフチ−2−イルメトキシ) フェニル)プロピル]チアゾール および 2−〔1−メトキシ−1−(3−(ナフチ−2−イルチ
    オ)フェニル)プロピル〕チア ゾール からなる群から選択されたチアゾールまたはその薬学的
    に認容性の塩。 7、式II: ▲数式、化学式、表等があります▼II で示される化合物を、適当な塩基の存在で、式:Ar^
    1−A−Z(上記式中Zは置換可能な基であり、Ar^
    1、Ar^2、R^2またはQにアミノ、アルキルアミ
    ノ、ヒドロキシ、またはカルボキシ基が存在する場合に
    はアミノ、アルキルアミノまたはカルボキシ基は通常の
    保護基によつて保護されており、ヒドロキシ基は通常の
    保護基によつて保護されていてもよいし、あるいは任意
    のヒドロキシ基は保護する必要はない)で示される化合
    物でアシル化し、その後Ar^1、Ar^2、R^1ま
    たはQにおける望ましくない保護基を通常の手段によつ
    て除去し、式 I で示される新規化合物の薬学的に認容
    性の塩が要求される場合には、該化合物を適当な酸また
    は塩基と通常の方法を用いて反応させることによつて得
    ることを特徴とする請求項1から5までのいずれか1項
    記載の式 I で示されるチアゾールまたはその薬学的に
    認容性の塩の製造方法。 8、式V: ▲数式、化学式、表等があります▼ で示される化合物を、適当な塩基の存在で、式:R^2
    −Z(上記式中R^2およびZは上記に定義したものを
    表わし、Ar^1、X、Ar^2、R^1またはQ中に
    アミノ、イミノ、アルキルアミノ、ヒドロキシまたはカ
    ルボキシ基が存在する場合にはアミノ、イミノ、アルキ
    ルアミノ、ヒドロキシまたはカルボキシ基は通常の保護
    基によって保護されているものとする)で示される化合
    物でアルキル化し、その後Ar^1、X、Ar^2、R
    ^1またはQ中の望ましくない保護基を通常の手段によ
    つて除去し、式 I で示される新規化合物の薬学的に認
    容性の塩が要求される場合には、該化合物を適当な酸ま
    たは塩基と通常の方法を用いて反応させることを特徴と
    する請求項1から5までのいずれか1項記載の式 I で
    示されるチアゾールまたはその薬学的に認容性の塩の製
    造方法。 9、Aが(3〜6C)アルキニレン基である、請求項1
    から5までのいずれか1項記載の式 I で示されるチア
    ゾールまたはその薬学的に認容性の塩の製造方法におい
    て、式:Ar^1−Z(式中Ar^1は上記のものを表
    わし、Zはハロゲン基である)で示される化合物を、適
    当な有機金属触媒の存在で、式: ▲数式、化学式、表等があります▼VI (式中A^1は(1〜4C)アルキレンであり、X、A
    r^2、R^1、R^2およびQは上記のものを表わす
    )で示されるエチニル化合物とカップングさせ、式 I
    で示される新規化合物の薬学的に認容性の塩が要求され
    る場合には、該化合物を適当な酸または塩基と通常の方
    法を用いて反応させることを特徴とするチアゾールまた
    はその薬学的に認容性の塩の製造方法。 10、Ar^1またはAr^2がアルキルスルフィニル
    またはアルキルスルホニル置換基を有するかまたはXが
    スルフィニルまたはスルホニル基である、請求項1から
    5までのいずれか1項記載の式 I で示されるチアゾー
    ルまたはその薬学的に認容性の塩の製造方法において、
    Ar^1またはAr^2がアルキルチオ置換基を有する
    かまたはXがチオ基である式 I で示される化合物を酸
    化し、式 I で示される新規化合物の薬学的に認容性の
    塩が要求される場合には、該化合物を適当な酸または塩
    基と通常の方法を用いて反応させることを特徴とするチ
    アゾールまたはその薬学的に認容性の塩の製造方法。 11、Ar^1、Ar^2またはQがアルカノイルアミ
    ノまたはアルカノイルアミノアルキル置換基を有する、
    請求項1から5までのいずれか1項記載の式 I で示さ
    れるチアゾールまたはその薬学的に認容性の塩の製造方
    法において、 Ar^1、Ar^2またはQがアミノまたはアミノアル
    キル置換基を有する式 I で示される化合物をアシル化
    し、式 I で示される新規化合物の薬学的に認容性の塩
    が要求される場合には、該化合物を適当な酸または塩基
    と、通常の方法を用いて反応させることを特徴とするチ
    アゾールまたはその薬学的に認容性の塩の製造方法。 12、R^2が場合により上記に定義したような置換基
    を有するアルカノイルまたはベンゾイルである式 I で
    示される、請求項1から5までのいずれか1項記載のチ
    アゾールまたはその薬学的に認容性の塩の製造方法にお
    いて、R^2が水素である式 I で示される化合物をア
    シル化し、式 I で示される新規化合物の薬学的に認容
    性の塩が要求される場合には、該化合物を適当な酸また
    は塩基と、通常の方法を用いて反応させることを特徴と
    するチアゾールまたはその薬学的に認容性の塩の製造方
    法。 13、Ar^1またはAr^2がアルケニル置換基を有
    し、AがアルケニレンであるかまたはR^1がアルケニ
    ルである、請求項1から5までのいずれか1項記載の式
    I で示されるチアゾールまたはその薬学的に認容性の
    塩の製造方法において、Ar^1またはAr^2がアル
    キニル置換基を有し、Aがアルキニレンであるかまたは
    R^1がアルキニルである、請求項1から5までのいず
    れか1項記載の式 I で示されるチアゾールまたはその
    薬学的に認容性の塩の製造方法において、Ar^1また
    はAr^2がアルキニル置換基を有し、Aがアルキニレ
    ンであるかまたは R^1がアルキニルである相応する化合物を還元し、式
    I で示される新規化合物の薬学的に認容性の塩が要求
    される場合には、該化合物を適当な酸または塩基と、通
    常の方法を用いて反応させることを特徴とするチアゾー
    ルまたはその薬学的に認容性の塩の製造方法。 14、Ar^2がアルコキシまたは置換アルコキシ置換
    基、あるいはアルキルアミノまたは置換アルキルアミノ
    置換基を有する、請求項1から5までのいずれか1項記
    載の式 I で示されるチアゾールまたはその薬学的に認
    容性の塩の製造方法において、Ar^2がヒドロキシま
    たはアミノ置換基を有する式 I で示される化合物をア
    ルキル化し、式 I で示される新規化合物の薬学的に認
    容性の塩が要求される場合には、該化合物を適当な酸ま
    たは塩基と、通常の方法を用いて反応させることを特徴
    とするチアゾールまたはその薬学的に認容性の塩の製造
    方法。 15、Ar^1、Ar^2またはQがアミノ置換基を有
    する、請求項1から5までのいずれか1項記載の式 I
    で示されるチアゾールまたはその薬学的に認容性の塩の
    製造方法において、Ar^1、Ar^2またはQがニト
    ロ置換基を有する式 I で示される化合物を還元し、式
    I で示される新規化合物の薬学的に認容性の塩が要求
    される場合には、該化合物を適当な酸または塩基と通常
    の方法を用いて反応させることを特徴とするチアゾール
    またはその薬学的に認容性の塩の製造方法。 16、請求項1から5までのいずれか1項記載の式 I
    で示されるチアゾールまたはその薬学的に認容性の塩を
    、薬学的に認容性の希釈剤または担持剤と共に含有する
    ことを特徴とする炎症性および/またはアレルギー性疾
    患治療剤。 17、請求項1から5までのいずれか1項記載の式 I
    で示されるチアゾールまたはその薬学的に認容性の塩を
    、シクロオキシゲナーゼ阻害性非スチロイド系抗炎症剤
    および薬学的に認容性の希釈剤または担持剤と組合せる
    かまたは混合して含有することを特徴とする炎症性およ
    び/またはアレルギー性疾患治療剤。
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