JPH0276664A - 主軸駆動モータのc軸制御装置及び製御方法 - Google Patents

主軸駆動モータのc軸制御装置及び製御方法

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JPH0276664A
JPH0276664A JP22608988A JP22608988A JPH0276664A JP H0276664 A JPH0276664 A JP H0276664A JP 22608988 A JP22608988 A JP 22608988A JP 22608988 A JP22608988 A JP 22608988A JP H0276664 A JPH0276664 A JP H0276664A
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JP
Japan
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servo gain
drive motor
spindle drive
control
spindle
Prior art date
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Pending
Application number
JP22608988A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Muraki
俊之 村木
Sumiaki Inami
稲見 純明
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Yamazaki Mazak Corp
Original Assignee
Yamazaki Mazak Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)、産業上の利用分野 本発明は、工作機械のワーク主軸に直結された主軸駆動
モータのC軸制御装置及び制御方法に関する。
(b)、従来の技術 最近、この種の工作機械においては、旋削及びC軸制御
によるミーリング等の加工を行うことの出来ろものが市
販され、普及しつつある。また、こうした機械において
は、最近の小型化の趨勢に対応するために、ワーク主軸
と主軸駆動モータを直結して、1個のモータで旋削及び
C軸制御を伴う回転動作を行わせようとする試みがなさ
れている。
(C)0発明が解決しようとする問題点しかし、ワーク
主軸と主軸駆動モータを直結した場合、主軸へかかる負
荷がそのままモータへかかってしまう。モータにとって
は非常に厳しい条件での運転であるので、早送り、位置
決め、標準、仕上げ、重切削、全ての加エバターンにて
余裕をも一〕で動作させる事が出来ない。例えば、早送
り、位置決めにて、スムーズに位置決めし、かつ位置決
め後、振動しないように、C軸モータのサーボゲインを
低めに設定してしまうと切削に耐えうろだけのC軸剛性
を発揮出来ない。また、重切削に耐えうるようにC軸モ
ータのサーボゲインを高めに設定してしまうと、位置決
め時の振動が激しくなったり、切削時のモータの振動に
よって切削面が悪くなってしまう不都合がある。
本発明は、前述の欠点を解消すべ(、切削内容に応じて
サーボゲインを切り替え制御することの可能な主軸駆動
モータのC軸制御装置及び制御方法を提供することを目
的とするものである。
(d)0問題点を解決するための手段 即ち、本発明は、ワーク(13)を把持するワーク主軸
(4)を有し、該ワーク主軸(4)に゛直結された主軸
駆動モータ(2)を設け、前記主軸駆動モータ(2)の
サーボゲインをC軸制御におけるワーク加工時の制御種
別に示したサーボゲインテーブル(TBL)を格納した
サーボゲインテーブルメモリ(12)を設け、加工プロ
グラム(PROJ中で指示されtこ制御コードに従って
前記サーボゲインチー・プルメモリ (12)中のサー
ボゲインテーブル(TBL)を参照し、実行すべき加工
内容に応じたサーボゲインを決定して前記主軸駆動モー
タ (2)を、該決定されたサーボゲインに基づいて駆
動制御する、主軸駆動モータの制御手段(6)を設けて
構成される。
また、本発明は、ワーク(13)を把持するワーク主軸
(4)を有し、該ワーク主軸(4)に直結された主軸駆
動モータ(2)を設けた工作機械(1)において、前記
主軸駆動モータ(2)のサーボゲインをC軸制御におけ
るワーク加工時の制fl [別に示したサーボゲインテ
ーブル(TBL)を格納したサーボゲインテーブルメモ
リ (12)を設け、加工プログラム(PRO)中で指
示された制御コードに従って前記サーボゲインテーブル
メモリ (12)中のサーボゲインテーブル(TBL)
を参照し、該サーボゲインテーブル(TBLIにより、
実行すべき加工内容に応じたサーボゲインを決定し、該
決定されたサーボゲインに基づいて前記主軸駆動モータ
(2)を駆動制御jるようにして構成される。
なお、括弧内の番号等は、図面における対応する要素を
示す、便宜的なものであり、従って、本記述は図面上の
記載に限定拘束されろものではない。以下のr (el
 、作用」の欄についても同様である。
(e)4作用 上記した構成により、本発明は、主軸駆動モータ(2)
が、サーボゲインテーブル(TBL)に示された、制御
内容に応じたサーボゲインで駆動制御されろように作用
する。
(f)、実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図は本発明の1実施例が適用される工作機械の一例
を示す制御ブロック図、 第2図はサーボゲインテーブルの一例を示す模式図であ
る。
複合加工工作機械1は、第1図に示すように、主軸駆動
モータ2を有しており、主軸駆動モータ2の出力軸2a
、即ちワーク主軸4にはチャック3が直結された形で装
着されている。主軸駆動モータ2には回転角検出器5が
装着されており、更に主軸駆動モータ2にはモータ制御
部6が接続している。モータ制御部6にはバス線7を介
して主制御部9が接続しており、主制御部9にはバス線
7を介してキーボード10、加工プログラムメモリ11
及びサーボゲインテーブルメモリ12等が接続している
複合加工工作機械1は以上のような構成を有するので、
複合加工工作機械1を用いてC軸制御を伴なう加工を行
う場合には、第1図に示すように、チャック3にワーク
13を把持させ、その状態でモータ制御部6が主軸駆動
モータ2を回転駆動させる。すると、チャック3を介し
てワーク13が所定の回転角速度で回転するので、刃物
台15に装着されたミーリングカッタ等の回転工具16
を回転させて、該回転工具16によりワーク13にキー
溝その他の加工を行う。
この加工は、加工プログラムメモリ11中に格納された
加工プログラムPROに基づいて行なわれるが、加工プ
ログラムPROには、送りや加工の種類を示すGコード
やMコード等の制御コードが格納されているので、モー
タ制御部6はそれ等の制御コードを参照して、サーボゲ
インテーブルメモリ12中に格納されたサーボゲインテ
ーブルTBLから、主軸駆動モータ2を駆動する際のサ
ーボゲインを決定する。
即ち、サーボゲインテーブルTBLには、第2図に示す
ように、制御コード別の位置ループゲイン及び速度ルー
プゲインがパラメータとして格納されており、その値は
、例えば標準切削制御を基準とした場合、GOOの早送
り・位置決め制御の場合、位置ループゲイン、速度ルー
プゲインは標準切削制御よ峡も下げた値(例えば、標準
切削のゲインを1.0とした場合、0.5等。第2図の
各ループゲインの欄における括弧内の数値は、標準切削
制御におけるゲインを1.0とした場合の、参考値)と
なっており、サーボゲインを下げろことにより、位置決
め時の、主軸駆動モータ2の出力軸2a、従ってチャッ
ク3の装着されたワーク主軸4のオーバーゲインに起因
する揺動を防止する。また、GQI−M23Bの仕上げ
切削制御の場合、位置ループゲインを下げて、他の軸(
X、Z軸)と位置ループゲインを合わせる事により、補
間精度を上げ、かつ、標準切削制御に比して回転ムラを
無くし、適正な仕上げ動作を行えるようにし、更にGO
I−M239の重切削制御の場合、位置ループゲインを
標準切削のままとし、速度ループゲインのみを上げて、
軸剛性を標準切削に比して向上させ、重切削能力を上げ
ろようにする。
以上のように、モータ制御部6は加工プログラム中で指
令された制御コードに基づいて、サーボゲインテーブル
TBLを参照し、これから行う制御動作に応じたサーボ
ゲインを決定し、その結果に基づいて、主軸駆動モータ
2を駆動する。すると、主軸駆動モータ2に直結された
チャック3はワーク13と共に回転駆動され、刃物台1
5上の回転工具16により適宜な加工が行われろ。主軸
駆動モータ2は、加工内容に応じてそのサーボゲインが
変化した形で制御されるので、重切削時に軸剛性が不足
したり、位置決め時にワーク主軸4がハンチングを起こ
したりするようなことは無い。
(g)0発明の効果 以上、説明したように、本発明によれば、ワーク13を
把持するワーク主軸4を有し、該ワーク主軸4に直結さ
れた主軸駆動モータ2を設け、前記主軸駆動モータ2の
サーボゲインをC軸制御におけるワーク加工時の制御種
別に示したサーボゲインテーブルTBLを格納したサー
ボゲインテーブルメモリ12を設け、加工プログラムP
rtO中で指示されtこ制御コードに従って前記サーボ
ゲインテーブルメモリ12中のサーボゲインテーブルT
BLを参照し、実行すべき加工内容に応じたサーボゲイ
ンを決定して前記主軸駆動モータ2を、該決定されたサ
ーボゲインに基づいて駆動制御する、モータ制御部6等
の主軸駆動モータ2の制御手段を設けて構成したので、
仕上げ切削、重切削、早送り・位置決め等の制御種別に
応じて主軸駆動モータ2のサーボゲインを変化させて加
工を行うことが可能となり、主軸駆動モータ2を大型化
すること無く、高精度の加工を行うことが可能となる。
また、ワーク13を把持するワーク主軸4を有し、該ワ
ーク主軸4に直結された主軸駆動モータ2を設けた工作
機械において、前記主軸駆動モータ2のサーボゲインを
C軸制御におけるワーク加工時の制御種別に示したサー
ボゲインテーブルTBLを格納したサーボゲインテーブ
ルメモリ12を設け、加工プログラムPRO中で指示さ
れた制御コードに従って前記サーボゲインテーブルメモ
リ12中のサーボゲインテーブルTBLを参照し、該サ
ーボゲインテーブルTBLにより、実行すべき加工内容
に応じたサーボゲインを決定し、該決定されたサーボゲ
インに基づいて前記主軸駆動モータ2を駆動制御するよ
うにして構成すると、加工制御内容に応じたサーボゲイ
ンで主軸駆動モータ2を駆動することが可能とな9、主
軸駆動モータ2を大型化することなく、加工内容に応じ
た適切なC軸制御加工が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例が適用されろ工作機械の一例
を示す制御ブロック図、 第2図はサーボゲインテーブルの一例を示す模式図であ
る。 1・・・・・工作機械 2 ・・・主軸駆動モータ 4 ・・・ワーク主軸 6・・・・・制御手段(モータ制御部)12・・・・サ
ーボゲインテーブルメモリ13・・・・・ワーク TBL・・・サーボゲインテーブル 出願人 ヤマザキマザック株式会社 代理人   弁理士  相1)伸二 (ほか2名) 第1図 141合加エエ4¥彼橘 で

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、ワークを把持するワーク主軸を有し、該ワーク
    主軸に直結された主軸駆動モータを設け、 前記主軸駆動モータのサーボゲインをC軸制御における
    ワーク加工時の制御種別に示したサーボゲインテーブル
    を格納したサーボゲインテーブルメモリを設け、 加工プログラム中で指示された制御コードに従って前記
    サーボゲインテーブルメモリ中のサーボゲインテーブル
    を参照し、実行すべき加工内容に応じたサーボゲインを
    決定して前記主軸駆動モータを、該決定されたサーボゲ
    インに基づいて駆動制御する、制御手段を設けて構成し
    た主軸駆動モータのC軸制御装置。
  2. (2)、サーボゲインテーブルの制御種別が、早送り・
    位置決め、標準切削、仕上げ切削及び重切削とに分類さ
    れたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の主軸
    駆動モータのC軸制御装置。
  3. (3)、ワークを把持するワーク主軸を有し、該ワーク
    主軸に直結された主軸駆動モータを設けた工作機械にお
    いて、 前記主軸駆動モータのサーボゲインをC軸制御における
    ワーク加工時の制御種別に示したサーボゲインテーブル
    を格納したサーボゲインテーブルメモリを設け、 加工プログラム中で指示された制御コードに従って前記
    サーボゲインテーブルメモリ中のサーボゲインテーブル
    を参照し、 該サーボゲインテーブルにより、実行すべき加工内容に
    応じたサーボゲインを決定し、該決定されたサーボゲイ
    ンに基づいて前記主軸駆動モータを駆動制御するように
    して構成した主軸駆動モータのC軸制御方法。
  4. (4)、サーボゲインテーブルの制御種別が、早送り・
    位置決め、標準切削、仕上げ切削及び重切削とに分類さ
    れたことを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の主軸
    駆動モータのC軸制御方法。
JP22608988A 1988-09-09 1988-09-09 主軸駆動モータのc軸制御装置及び製御方法 Pending JPH0276664A (ja)

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