JPH027470Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH027470Y2 JPH027470Y2 JP14956584U JP14956584U JPH027470Y2 JP H027470 Y2 JPH027470 Y2 JP H027470Y2 JP 14956584 U JP14956584 U JP 14956584U JP 14956584 U JP14956584 U JP 14956584U JP H027470 Y2 JPH027470 Y2 JP H027470Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat sink
- protrusion
- protrusions
- printed circuit
- circuit board
- Prior art date
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- Expired
Links
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 claims description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000011889 copper foil Substances 0.000 description 1
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はトランジスタなど各種発熱する電子部
品の放熱を行うための電子部品用放熱板に関す
る。
品の放熱を行うための電子部品用放熱板に関す
る。
プリント基板の実装上においては、電気部品を
搭載する面積は少ないが、高さに余裕がある場合
とか、逆に高さに余裕がないが、電気部品の実装
面積が広くとれる場合とは設計条件によつて異な
り、これに伴つて、放熱板の形状もプリント基板
に対して取付け面積が小さいが高さのある縦形の
ものと、高さは低いが取付け面積が大きい横形の
ものとそれぞれ別々に用意していた。
搭載する面積は少ないが、高さに余裕がある場合
とか、逆に高さに余裕がないが、電気部品の実装
面積が広くとれる場合とは設計条件によつて異な
り、これに伴つて、放熱板の形状もプリント基板
に対して取付け面積が小さいが高さのある縦形の
ものと、高さは低いが取付け面積が大きい横形の
ものとそれぞれ別々に用意していた。
このため、放熱板は縦形タイプのものと、横形
タイプのものと２種類の部品を必要とし、製造コ
ストおよび部品管理上問題となつていた。したが
つて、本考案の目的とするところは、かかる放熱
板を１種類の部品となし、縦形および横形の両用
を兼用できる放熱板を提供することにある。
タイプのものと２種類の部品を必要とし、製造コ
ストおよび部品管理上問題となつていた。したが
つて、本考案の目的とするところは、かかる放熱
板を１種類の部品となし、縦形および横形の両用
を兼用できる放熱板を提供することにある。
この目的を達成するために、本考案は放熱板か
らそれぞれプリント基板に向かつて突出し該基板
の係合孔に係合する第１の突出部と、この第１の
突出部と直交する第２の突出部とをそれぞれ一体
に突設したことを特徴としている。
らそれぞれプリント基板に向かつて突出し該基板
の係合孔に係合する第１の突出部と、この第１の
突出部と直交する第２の突出部とをそれぞれ一体
に突設したことを特徴としている。
本考案によれば、いずれか一方の突出部を縦形
タイプの取付け用脚にすれば、他方の突出部は横
形タイプの取付け用脚に使用することができる。
タイプの取付け用脚にすれば、他方の突出部は横
形タイプの取付け用脚に使用することができる。
以下、図面に示した一実施例により本考案を詳
細に説明する。
細に説明する。
第１図および第２図は、本考案に係る放熱板１
０をプリント基板ＡおよびＢに対してそれぞれ縦
形タイプおよび横形タイプに取付けた状態を示す
斜視図である。
０をプリント基板ＡおよびＢに対してそれぞれ縦
形タイプおよび横形タイプに取付けた状態を示す
斜視図である。
放熱板１０はアルミニウム等の熱伝導性の良好
な比較的厚肉の金属体でほぼ矩形状をなし、その
平面部１２には取付ねじ１３によりトランジスタ
等の発熱を伴なう電気部品１５が密着して固定さ
れる。この放熱板１０の一つの相対する側辺には
それぞれの両端部に一対の突出部１４が一体に設
けられている。さらに、他の相対する側辺にはそ
れぞれその両端部に前記突出部１４の突出方向と
直交する方向に折曲された二対の第２の突出部１
６が一体に設けられている。
な比較的厚肉の金属体でほぼ矩形状をなし、その
平面部１２には取付ねじ１３によりトランジスタ
等の発熱を伴なう電気部品１５が密着して固定さ
れる。この放熱板１０の一つの相対する側辺には
それぞれの両端部に一対の突出部１４が一体に設
けられている。さらに、他の相対する側辺にはそ
れぞれその両端部に前記突出部１４の突出方向と
直交する方向に折曲された二対の第２の突出部１
６が一体に設けられている。
このような構成の放熱板１０をプリント基板に
装着する場合につき説明すると、第１図におい
て、プリント基板Ａは設計条件として基板上に装
着する電気部品の高さには余裕があるが実装面積
が小さいものと仮定する。したがつて、この場合
には、放熱板１０はその第１の突出部１４を基板
Ａに設けた係合孔（図示せず）に係合させ、該放
熱板および電気部品１５の実装面積が少なくてす
む立設状態、すなわち縦形タイプに実装するもの
である。
装着する場合につき説明すると、第１図におい
て、プリント基板Ａは設計条件として基板上に装
着する電気部品の高さには余裕があるが実装面積
が小さいものと仮定する。したがつて、この場合
には、放熱板１０はその第１の突出部１４を基板
Ａに設けた係合孔（図示せず）に係合させ、該放
熱板および電気部品１５の実装面積が少なくてす
む立設状態、すなわち縦形タイプに実装するもの
である。
なお、プリント基板に対する放熱板１０の固着
手段としては、基板に放熱板の突出部を挿入後、
基板の裏面において突出部の先端を折り曲げると
か、あるいは銅箔部に半田付けするとか、または
突出部の弾性変形を利用するとか、種々の方法が
考えられる。
手段としては、基板に放熱板の突出部を挿入後、
基板の裏面において突出部の先端を折り曲げると
か、あるいは銅箔部に半田付けするとか、または
突出部の弾性変形を利用するとか、種々の方法が
考えられる。
つぎに、第２図において、プリント基板Ｂは実
装面積に余裕があるが高さに制限がある場合で、
この場合には、放熱板１０の第２の突出部１６を
取付脚として使用する。すなわち、放熱板１０は
その二対の折曲突出部１６を基板Ｂの係合孔（図
示せず）に係合させ、したがつて電気部品１５の
リード端子１７も突出部１６と同一方向に折り曲
げて基板上に横に寝かせた状態の高さの低い横形
タイプに実装されるものである。
装面積に余裕があるが高さに制限がある場合で、
この場合には、放熱板１０の第２の突出部１６を
取付脚として使用する。すなわち、放熱板１０は
その二対の折曲突出部１６を基板Ｂの係合孔（図
示せず）に係合させ、したがつて電気部品１５の
リード端子１７も突出部１６と同一方向に折り曲
げて基板上に横に寝かせた状態の高さの低い横形
タイプに実装されるものである。
第３図は本考案の他の実施例を示す斜視図であ
る。同図において、本考案に係わる放熱板２０は
ほぼコ字状に形成されており、その相対する側板
２１の端部からそれぞれ第１の突出部２４が設け
られ、かつ電気部品２５を取付ねじ２３により固
着する底面２２の端部からは前記第１の突出部２
４の突出方向と直交する方向に折曲された一対の
折曲突出部２６が形成されている。
る。同図において、本考案に係わる放熱板２０は
ほぼコ字状に形成されており、その相対する側板
２１の端部からそれぞれ第１の突出部２４が設け
られ、かつ電気部品２５を取付ねじ２３により固
着する底面２２の端部からは前記第１の突出部２
４の突出方向と直交する方向に折曲された一対の
折曲突出部２６が形成されている。
したがつて、第１の突出部２４を図示しないプ
リント基板の係合孔に挿入して取付用脚に使用す
れば、この第１の突出部２４は電気部品２５のリ
ード端子２７と同一方向に突出しているものであ
るから、電気部品および放熱板は基板に対して立
設され実装面積が少なくてすむ。また、他方の突
出部２６を取付用脚とすれば、リード端子２７は
折り曲げられて基板に対し横に寝かされた状態の
高さの低い横形タイプにも実装することができ
る。
リント基板の係合孔に挿入して取付用脚に使用す
れば、この第１の突出部２４は電気部品２５のリ
ード端子２７と同一方向に突出しているものであ
るから、電気部品および放熱板は基板に対して立
設され実装面積が少なくてすむ。また、他方の突
出部２６を取付用脚とすれば、リード端子２７は
折り曲げられて基板に対し横に寝かされた状態の
高さの低い横形タイプにも実装することができ
る。
以上述べたように本考案によれば、放熱板から
互いに直交する方向にそれぞれ第１および第２の
突出部を突設したものであるから、プリント基板
に実装する場合において、これらの突出部を適宜
選択して実装面積を少なくしたり、あるいは高さ
を低く実装することが１種類の放熱板で兼用で
き、コストの低減および部品の標準化に効果があ
る。
互いに直交する方向にそれぞれ第１および第２の
突出部を突設したものであるから、プリント基板
に実装する場合において、これらの突出部を適宜
選択して実装面積を少なくしたり、あるいは高さ
を低く実装することが１種類の放熱板で兼用で
き、コストの低減および部品の標準化に効果があ
る。
第１図および第２図は本考案の一実施例である
放熱板のそれぞれ異つたタイプの実装形態を示す
斜視図、第３図は本考案の他の実施例を示す斜視
図である。 １０，２０……放熱板、１４，２４……第１の
突出部、１５，２５……電子部品、１６，２６…
…第２の突出部。
放熱板のそれぞれ異つたタイプの実装形態を示す
斜視図、第３図は本考案の他の実施例を示す斜視
図である。 １０，２０……放熱板、１４，２４……第１の
突出部、１５，２５……電子部品、１６，２６…
…第２の突出部。
Claims (1)
- アルミニウム等の熱伝導性の良好な金属板から
なり、トランジスタ等の各種発熱を伴う電子部品
の放熱を行う放熱板であつて、この放熱板から互
いに直交する方向にそれぞれプリント基板に挿入
する第１および第２の突出部を一体に突設したこ
とを特徴とする電子部品用放熱板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14956584U JPH027470Y2 (ja) | 1984-10-04 | 1984-10-04 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14956584U JPH027470Y2 (ja) | 1984-10-04 | 1984-10-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6165752U JPS6165752U (ja) | 1986-05-06 |
| JPH027470Y2 true JPH027470Y2 (ja) | 1990-02-22 |
Family
ID=30707740
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14956584U Expired JPH027470Y2 (ja) | 1984-10-04 | 1984-10-04 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH027470Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-10-04 JP JP14956584U patent/JPH027470Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6165752U (ja) | 1986-05-06 |
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