JPH0274127A - 充電制御回路 - Google Patents

充電制御回路

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JPH0274127A
JPH0274127A JP22717288A JP22717288A JPH0274127A JP H0274127 A JPH0274127 A JP H0274127A JP 22717288 A JP22717288 A JP 22717288A JP 22717288 A JP22717288 A JP 22717288A JP H0274127 A JPH0274127 A JP H0274127A
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battery
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JP22717288A
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Motoharu Kitamura
北村 元治
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、2次電池等の被充N電池への充電制御に係り
、特に満充電状態を検知する充電制御回路に関するもの
である。
〔従来の技術〕
N1−Cd電池等の被充電電池は充電が開始されると電
池電圧が上昇し、はぼ満充電に至ったときから電池電圧
が下降するといった特性を有する。
この下降特性を利用して被充[′11池を短時間に、か
つ、過充電することなく充電する手段としては、従来か
らA−D変換機能を備えたマイクロプロセッサを用いて
充電制御を行う手段がある。すなわち、上記マイクロプ
ロセッサにより充電中の被充電電池の電池電圧を一定時
間毎に測定し、この電圧がピークに達し、さらに、その
後、所定電圧値以上低下したときに満充電と判定して充
電電流を停止または減少するように充電制御する。
この充電制御手段の動作例を第6図のフローチャートに
示す。
被充電電池への充電が開始されると、ステップS 51
でカウンタtaCがリセットされ、ステップS 52で
ピーク記憶値■Pがリセットされる。次いで、ステップ
S 53でマイクロプロセッサのA−D変換手段により
補充m*池の電池電圧VBがサンプリング(抽出)され
てデジタル値V (n)として取り込まれる。
ステップ854でピーク記憶値■Pと今回の抽出電圧で
あるデジタル値V (n)とが比較され、デジタル値V
 (n)がピーク記憶値vPよりも等しいか、あるいは
大きければ、ステップS 55でデジタル値V (n)
がピーク記憶ivpとして新たに配憶される。この状態
は電池電圧v8が上昇している期間に該当する。なお、
ステップ854による最初の処理のとき、ステップ85
2でピーク記憶値■Pがli Ot+にリセットされて
おり、また、電池電圧VBはある程度の電圧を有してい
るので、最初の抽出電圧であるデジタル値V(n)がピ
ーク記+RIIVPとして記憶される(ステップ$55
)。
電池電圧VBが上昇している期間、すなわち、ステップ
S54でデジタル値V (n)がピーク記憶値VPより
も小さいときは、ステップ856でピーク記憶1ivp
と所定電圧値ΔVとの差分と、デジタル値V (n)と
が比較され、デジタル値V (n)がピーク記憶11V
Pよりも所定電圧値Δ以上低下したかどうかが判定され
る。電池電圧VBの上昇期間中はステップ855におい
てVP−V(rl)としているので、デジタル値V (
n)が上記差分よりも必ず大きくなり、ステップS57
でカウンタ値Cがリセットされて再びステップ853に
戻り、ステップ853以降の処理が繰り返される。
また、電池電圧VBがピークに達した後の下降期間中に
おいてはくステップ854でYES) 、ステップS5
5の処理を行うことなく、ステップ856に移行する。
ステップ856でデジタル値V (n)が上記差分より
も等しいか、あるいは大きければ、すなわち、デジタル
!I V (n)が未だピーク記憶値VPよりル所定電
圧値ΔV以上低下していなければ、ステップ857でカ
ウンタicがリセットされて再びステップS 53に戻
る。その後、デジタル値V (n)がピーク記憶値VP
よりも所定電圧値67以上低下するとくステップS56
でYES)、ステップSsaでカウンタIGに1″が加
算される。
次いで、ステップ859でカウンタ値Cと値にとが比較
され、デジタル値V (n)がピーク記憶値■Pよりも
所定電圧値Δ■以上低下した状態が所定回(値にの回数
)連続したかどうかが判定される。
そして、カウンタ値Cが値に未満であれば、電池電圧■
8が下降期間中であるかどうかを確認すべく再びステッ
プ853に戻り、ステップS53以降の処理が繰り返さ
れる。
一方、ステップS59でカウンタIICが1ilK以上
のときは、電池電圧VBはピークを経過して下降期間中
にある、すなわち満充電状態と判断してステップS a
oで被充電電池への充電N流を停止または減少させる(
以下、満充電11]lという)。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、従来の充電制御手段にあっては、例えば、充
電中に瞬時停電が起こると、1!源回路からの供給電圧
が低下し、この供給電圧に基づいて設定されるA−D変
換手段の基準電圧も低下する。
そのため、被充電電池の電池電圧VBが変化しないにも
かかわらず上記基準電圧の低下により相対的にデジタル
II V (n)が拡大されて抽出される。
そして、瞬時停電から回復した後に抽出されるデジタル
値V (n)は正常値に落ち着くため、結果的に瞬時停
電におけるデジタル値V (n)はピークを生じること
になる。
その結果、被充電電池が満充電でないにもかかわらず電
池電圧VBがピーク値に達して満充電されたと誤判定し
て満充電制御が行われることになる。
また、充電11111回路の外部からのノイズあるいは
サージ電圧等により、瞬間的に被充電電池の電池電圧V
Bが上昇することがある。この場合も被充電電池が満充
電でないにもかかわらず電池電圧VBがピーク値に達し
て満充電されたたと誤判定し、満充電制御が行われると
いった問題がある。
本発明は、上記問題を解消するもので、ノイズ等による
ピークが生じても満充電と誤検知することがないととも
に、過充電の防止ができる充電制御回路を提供すること
を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明は、被充電電池に充
電電流を供給して充電を行うとともに、該電池電圧を逐
次抽出してピーク値を検出し、該ピーク値検出後の抽出
電圧の変化状況から満充電を検知して上記充電電流を停
止または減少する制御信号を出力する充1制御回路にお
いて、上記ピーク値検出後の抽出電圧が所定回連続して
該ピーク値以下であるか否かを判別する第1の判別手段
と、上記抽出電圧が所定回連続してピーク値以下である
ときは上記所定回目の抽出電圧をピーク値に更新する更
新手段と、上記更Fr後の抽出電圧が所定回連続してピ
ーク値以下であるか否かを判別する第2の判別手段とを
備え、上記更新後の抽出電圧が所定回連続してピーク値
以下であるときに上記111tlll信号を出力するよ
うにしたものである。
(作用) 上記構成の充電制御回路によれば、充電中の被充電電池
の電池電圧を逐次抽出してピーク値を検出し、このピー
ク値検出後の抽出電圧が所定回連続してピーク値以下で
あるときに上記所定回目の抽出電圧をピーク値に更新し
、その更新後の抽出電圧が再び所定回連続してピーク値
以下であるときに補充N電池への充電電流が停止または
減少される。
〔実施例〕
第1図は本発明に係る充電制御回路の一実施例を示すブ
ロック図である。
本充電制御回路は商用電源1からの交流電圧を整流し、
平滑する整流回路2、スイッチング回路3、トランス4
、このトランス4からの交流出力電圧を整流し、平滑し
て補充l!電池6に充N1流を供給する整流回路5、A
−D変換部7、第1の判別手段、更新手段および第2の
判別手段としての手段を備えた中央制御部8、記憶部9
、およびPWMII制御回路10から構成されている。
スイッチング回路3はP W M III 111回路
10からの制御信号に基づいて整流回路2の出力電圧を
オン、オフすることによりバルスデ“・ニーティを変化
するものである。トランス4は一次側に入力されたスイ
ッチング回路3の出力電圧を所定の電圧に降圧するもの
である。A−D変換部7は被充電電池6の電池電圧を逐
次抽出するとともに、この電池電圧をデジタル値に変換
して中央制御部8へ出力するものである。中央制御部8
はA−DIE換部7からの入力信号に基づいて後述の処
理を実行し、PWM制−回1101.:IIJtll信
号を出力するものである。
記憶部9は中央l1lWJ部8を制御するためのプログ
ラム、および中央制御部8からの処理データ等を記憶す
るものである。PWM制御回路10は中央制御部8から
の制御信号に対応するパルスデューティ制御信号を出力
するものである。
次に、本発明に係る充1!1111111回路のより具
体的な回路図の一例を第2図を用いて説明する。なお、
図中、第1図と同一番号物は同一物を示す。同図におい
て、本充電制御回路は整流回路2、スイッチング部31
、高周波トランス4、整流回路5、PWM制御回路10
および制御部81から構成されている。
整流回路2はヒユーズ21、雑音遮断回路22および入
力整流平滑回路23からなり、商用m源1からの交流電
圧はヒユーズ21および雑音遮断回路22を介して入力
整流平滑回路23に入力される。雑音遮断回路22はス
イッチング部31でのスイッチング動作に伴って発生す
るノイズを商用電源11111に漏らさないようにする
ものである。
入力整流平滑回路23は入力された交流電圧を整流し、
平滑するものである。
スイッチング部31はスイッチング回路3、補助電源3
2およびスナバ回路33がらなり、補助型[32は商用
電源1が接続されたときに入力整流平滑回路23の出力
電圧の一部をスイッチング回路3に給電してスイッチン
グ回路3を始動させるものである。なお、始動後のスイ
ッチング回路3は一次−制御部電源11からの給電によ
り動作が継続される。スナバ回路33はスイッチング回
路3内のスイッチング素子(図示せず)が、スイッチン
グ動作に伴って発生する過渡的な過電圧で破壊されない
ように保護するものである。
高周波トランス4は整流回路5に変圧比に応じた交流出
力電圧を出力するとともに、一部を一次側制御部電源1
1に出力する。
整流回路5は出力整流器51および出力平滑回路52か
らなり、出力整流器51は高周波トランス4からの交流
出力電圧を整流するものである。
出力平滑回路52は出力整流器51により整流された電
圧を平滑し、コネクタ61を介して被充電電池6に給電
するものである。また、出力平滑回路52からの出力電
圧の一部はP W M II ti11回路10および
制御部81に給電する二次側制御部電源12に入力され
る。
P W M III 10回路10は出力過電圧制御回
路101、出力定電流制御回路102および一次二次絶
縁回路103からなる。出力過電圧制御回路1゜1は整
流回路5の出力電圧を検出し、例えば、補充Il!池6
が接続されずに商用電源1が接続されて整流回路5の出
力電圧が所定電圧より高くなったときにスイッチング回
路3のスイッチング動作を制御してパルスデューティを
変化させ、整流回路5の出力電圧を低下させるものであ
る。出力定電流制御回路102は整流回路5の出力電流
を検出し、充電中に電源電圧、雰囲気温度あるいは被充
電電池6の電池電圧等の変動によっても充電電流が一定
値になるようにスイッチング回路3のスイッチング動作
を制御してパルスデューティを変化させるものである。
−次二次絶縁回路103は出力過電圧制御回路101、
出力定電流制御回路102および制御部81からの信号
をスイッチング回路3と電気的に絶縁したうえで伝達し
、パルスデューティ制御信号を出力するものである。
中央制御部81は制御部82、リセット回路83および
クロック回路84からなり、制御部82はクロック回路
84からのクロック信号に基づいた(分周した)タイミ
ングで、被充電電池6の電池電圧をコネクタ62を介し
て逐次抽出してデジタル値に変換するA−D変換手段、
制御部82を制御するためのプログラムや、上記デジタ
ル値等のデータを記憶する記憶手段、および作動手順の
繰り返し回数をカウントするカウンタ手段等を有するも
のである。リセット回路83は電源投入時に制御部82
を初期化するものである。なお、上記A−D変換手段は
第1図のA−Dt換部7に、記憶手段、は記憶部9に対
応する。
次に、本発明に係る充電制御回路の動作を第3図のフロ
ーチャートおよび第5図に示す被充電電池6の電池電圧
VBのタイムチャートを用いて説明する。なお、第5図
のタイムチャートでは、充電時間に対して、TI 、T
2の期間を説明の便宜上拡張して表わしているが、実際
には充電時間全体からみると非常に短い時間である。
まず、ステップS1乃至ステップS3でカウンタ値C,
O,Xがそれぞれリセットされ、ステップS4でピーク
記憶値■Pがリセットされる。次いで、ステップS5で
A−D変換部7(第2図ではA−D変換手段)により電
池電圧VBが抽出され、デジタル値V (n)として取
り込まれる。以下、第5図に示す電池電圧VBの上昇期
間(〜tz)までと下降期間(t3〜)とに分けて説明
する。
(1)上昇期間(〜tz)について、 ステップS8でピーク記憶値■Pと今回のデジタル値V
 (n)とが比較され、デジタル値V (n)がピーク
記憶値■Pよりも等しいか、あるいは大きければ(ステ
ップS6でNo) 、ステップS7でデジタルfil 
V (n)がピーク記憶値■Pとして新たに記憶される
ステップS8ではピーク記憶mvpと所定電圧値ΔVと
の差分と、デジタルl V (n)とが比較される。ス
テップS7においてVP−V(nlとしているので、デ
ジタル値V (n)が上記差分よりも必ず大きくなり、
(ステップS8でNo)、ステップS9でカウンタ値C
がリセットされる。
次いで、ステップS1oでカウンタ値りが“1nかどう
かが判定され、“1″でないので(ステップSv″t”
No> 、ステップ$5に戻って再び電池電圧VBが抽
出され、この値がデジタル値V (n)として取り込ま
れたのち、ステップS6以降の処理が行われる。
その後、時刻t1において、ノイズN1が発生し、これ
がデジタル1ilV(n)として抽出され、取り込まれ
ると、デジタルam V (n)がピーク記憶値vPよ
り大きくなり(ステップS6でNo> 、ステップS7
において、このノイズN1に対するデジタル値・V (
n)がピーク記憶値■Pとして新たに記憶される。そし
て、この直後に抽出されるデジタル値V (n)はピー
ク記憶値VPよりも小さいので(ステップ$8でYES
)、ステップS7の処理を行うことなく、ステップS8
に移行する。
ステップS8ではデジタルI V (n)は上記差分よ
りも小さいので(ステップS8でYES) 、ステップ
S nでカウンタ値Cに1″が加算され、ステップS1
2でカウンタlIXがリセットされる。
次いで、ステップSt3でカウンタ値Cと値にとが比較
され、カウンタ値Cが値に以下であれば(ステップSo
でNo>、ステップStoに戻り、カウンタ値りは“0
″′であるので(ステップS10でNO)、ステップS
5に戻り、ステップS5以障の処理が繰り返される。
係る処理が繰り返されてステップST3でカウンタ値C
が値Kに達すると(ステップSOでYES)、ステップ
S 14でカウンタ値Cがリセットされ、ステップS5
でカウンタ値りに“1″が加算されてカウンタ値りが1
″になる。次いで、ステップSmでカウンタ値りが“2
”かどうかが判定され、カウンタ値りが“1″であるの
で(ステップSsでNo>、C−にのときに抽出された
デジタル値V (n)がステップSt7でピーク記憶値
■Pとして更新されるとともに、ステップS18で再び
電池電圧VBの抽出が行なわれて、ステップS8以降の
処理が繰り返される。
この後、デジタル値V (n)が上記差分よりも小さい
間(ステップS8でYES)は、再びカウンタ値Cが“
0”からある値まで加算される(ステップ511)が、
値Kに達するまでには上記デジタル値V (n)は上記
差分と等しいか、あるいは大きくなって(ステップS8
でNo) 、ステップS9でカウンタIICがリセット
される。
この時、ステップS1oでカウンタ!IDが“1″であ
るから(ステップSmでYES)、ステップ81gでカ
ウンタ値Xに“1″が加算され、ステップ820でカウ
ンタ!I×と値Mとが比較される。
ステップ820でカウンタ値Xがl[Mに等しいか、あ
るいはそれ以下のときは、ステップSmで電池電圧VB
が抽出され、デジタル!I V (n)として取込まれ
る。そののち、ステップS8以降の処理が繰り返される
。そして、カウンタ値Xが値Mを越えるとくステップ8
20でYES) 、ステップ821でカウンタ1ilD
がリセットされる。次いで、ステップS17でその時の
デジタル値V (n)がピーク記憶値■Pとして更新さ
れる。そして、ステップS18で電池電圧VBが再び抽
出され、デジタル値V (n)として取り込まれる。そ
ののち、ステップS8に戻り、ステップS8以降の処理
が繰り返される。
すなわち、−旦ピークが検出されて、カウンタ値りが“
1”に変化しても、その後の電池電圧VBの抽出により
、デジタル値V (n)かに回連続して上記差分より小
さくならず、さらに、その後にデジタル値V (n)が
M回上昇傾向を示すときは、1回目のピーク検出はノイ
ズによるものと判断してカウンタ値りは“O″にリセッ
トされる。この結果、ピーク検出は初期状!!!(ステ
ップS5以降)に戻り、次にノイズが発生しても上述と
同様な処理が行われ、ノイズの検出が可能になる。
(2)下降期間(ts〜)について、 時刻t3において、電池電圧VBのピークが抽出され、
ピーク記憶値■Pとして記憶される(ステップ87)と
、その後に抽出される電池電圧VBに対するデジタル値
V (n)はステップS8で該デジタル値V (n)と
上記差分との比較が行われる。そして、何回目かの抽出
の後、デジタル値V (n)が上記差分よりも等しいか
、小さくなると(ステップS8でYES) 、カウンタ
lICが1”だけ加算され(ステップ511)、ステッ
プSt3゜Svを経て再びステップS5の抽出処理が行
われ、ステップS5以降の処理が繰り返される。
また、係る処理が繰り返されてステップSr3でカウン
タlICが1ilKに達すると(ステップS13でYE
S)、ステップ$14でカウンタiICがリセツトされ
、ステップ$15でカウンタ値りが加算されて′1″に
なる。次いで、ステップ5II5でカウンタ1ilDが
“2”かどうかが判定され、カウンタ値りが1“である
ので(ステップ$16でNo)、C−にのときに抽出さ
れたデジタル値V (n)がステップSワでピーク記憶
値■Pとして更新されるとともに、ステップSwで再び
電池電圧VBの抽出が行なわれて、ステップ$8以降の
処理が繰り返される。
この後、デジタル値V (n)が上記差分よりも小さく
なる(ステップS8でYES)と、再びカウンタ[lI
Cが# OHから加算され(ステップ511)、lIK
に達するとくステップSt3でYES)、ステップSs
でカウンタ値Cがリセットされるとともに、ステップS
yaでカウンタl!10が加算されて“2′′になる。
次いで、ステップS16でカウンタ値りが2”かどうか
が判定され、カウンタ1ilDが“2″であるので(ス
テップ5115でYES)。
ステップ822に移行し、満充電制御が行われる。
なお、値には電池電圧VBの変化状態が把握できるのに
好適な値であり、また、IgiMは少なくともデジタル
値V (n)の低下が所定電圧値ΔV以上低下するまで
の電池電圧v8の抽出回数よりも大きく、かつ、ノイズ
等であることの把握ができるのに充分程度な値に設定さ
れている。
次に、本発明の他の実施例について第4図のフローチャ
ートを用いて説明する。
まず、ステップS31.S32でカウンタ値C1Dがそ
れぞれリセットされ、ステップS13でピーク記憶値■
Pがリセットされる。次いで、ステップ834で補充N
II池6の電池電圧VBが抽出され、デジタル値■(0
)として取り込まれる。
ステップ835でデジタル値V (n)とピーク記憶値
VPとが比較され、デジタル値V (n)がピーク記憶
値■Pよりも等しいか、あるいは大きければ(ステップ
835でNO)、ステップ836でデジタル値V (n
)がピーク記憶値vPとして新たに記憶される。
一方、ステップ835でピーク記憶値■Pがデジタル値
V (n)よりも小さければ(ステップS 35でYE
S)、ステップ836の処理を行うことなく、ステップ
837に移行する。ステップS 37ではピーク記憶値
vPと所定電圧値Δ■との差分と、デジタル値V (n
)とが比較される。そして、デジタルMI V (n)
が上記差分よりも等しいか、あるいは大きければ(ステ
ップS 37でNo)、ステップ8351でカウンタl
ICがリセットされたのち、ステップS 34に戻り、
ステップS34以降の処理が繰り返される。
そして、ステップ837でデジタルm V (n)が上
記差分よりも小さくなると(ステップS37でYES)
、ステップ839でカウンタ値Cに“1″′が加算され
、ステップS4oでカウンタIICと値にとが比較され
、カウンタ値Cが値に未満であれば(ステップ340で
No)、ステップ834に戻り、ステップ834以降の
処理が繰り返される。
一方、ステップS 40でカウンタ値Cが値に以上のと
きは(ステップS40でYES) 、ステップS 41
でカウンタ値Cがリセットされ、ステップS 42でカ
ウンタ値りに“1“が加算される。次いで、ステップS
 43でカウンタ値りが“2″′かどうかが判定され、
カウンタlIDが2″であれば(ステップS 43でY
ES) 、ステップ$45で満充電制御が行われる。
また、ステップ843でカウンタ値りが1”であれば(
ステップS 43でNo> 、ステップS44でデジタ
ル値V (n)がピーク記憶値vPとして更新され、ス
テップ834に戻り、ステップ834以降の処理が繰り
返される。
このように、本フO−チャートでも、充電開始後に、ピ
ーク記憶値■Pよりもデジタル値V (n)が所定電圧
値ΔV以上低下した状態(ステップ837でYES)が
所定回(値にの回数)連続して抽出されると(ステップ
840でYES)、1回目のピーク値検出としてカウン
タ@Dが加算されて1″になる(ステップ542)。さ
らに、上記所定回目のときのデジタル値V (n)をピ
ーク記憶値■Pとして更新する(ステップ544)。
また、その後に抽出されたデジタル値V (n)(ステ
ップ534)がピーク記憶*vpよりも所定電圧値Δ■
以上低下した状態(ステップS 37でYES)が所定
回連続して抽出されるとくステップ840でYES)、
2回目のピーク値検出としてカウンタ値りが加算されて
2”になり(ステップ842)、満充電制御が行われる
(ステップ545)。
すなわち、上述した第5図に示すように、充電開始後に
時刻t1でノイズN1が発生し、このピーク値がデジタ
ルlI V (n)として抽出されると、ノイズ等の消
滅後、期間T1で所定電圧値Δ■以上低下した状態が所
定回連続して抽出され1期間T1の終了時刻t2でのデ
ジタル値V (n)がピーク記憶mvpとして更新され
る。被充電電池6はまだ満充電に至ってないので、電池
電圧v8はさらに上昇し、満充電の時刻t3から低下し
、所定電圧値ΔV以上低下した状態が所定回連続して抽
出されたのちに(期間T2)1充電制御が行われる。
なお、ノイズN1が発生せずに正常に充電された場合は
、1回目のピーク値検出としての期間T2の終了後、こ
の期間T2の終了時刻のデジタル値V (n)がピーク
記憶値vPとして更新され、この終了時刻のデジタル値
V (n)より所定電圧値Δ■以上低下した状態が2回
目のピーク値検出として所定回連続して抽出されると、
満充電制御が行われる。
また、所定電圧値ΔVはA−D変換するときの変換誤差
の影響を受けない程度の大きさに設定すれば、過充電す
ることなく、適正に充電電流を停止または減少させるこ
とができる。したがって、所定電圧値Δ■をほぼ0■に
設定してもよい。
〔発明の効果〕
本発明は、充電中の被充電電池の電池電圧を逐次抽出し
てピーク値を抽出し、このピーク値抽出後の抽出電圧が
所定回連続してピーク値以下であるときに上記所定回目
の抽出電圧をピーク値に更新し、その更新後の抽出電圧
が再び所定回連続してピーク値以下であるときに被充電
電池への充電電流を停止または減少させるので、満充電
に至るまでにノイズ等により、所定電圧値以上の振幅を
もつピークが生じても、満充電と誤検知することがなく
、過充電の防止を図るとともに、充電制御回路の信頼性
の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る充電制御回路の一実施例を示すプ
ロ・ツク図、第2図は本発明に係る充1!III御回路
のより具体的な回路図、第3図は本発明に係る充電制御
回路の動作を説明するフローチャート、第4図は他の実
施例を示すフローチャート、第5図は満充電に至るまで
にノイズ等によりピークが生じた場合を説明するタイム
チャート、第6図は従来の充電11112手段の動作例
を示すフローチャートである。 6・・・被充電電池、7・・・A−D変換部、8,81
・・・中央制御部、82・・・制御部。 特許出願人   松下電工株式会社 代 理 人    弁理士  小谷 悦司同     
 弁理士  長1) 1 同      弁理士  伊藤 孝夫 第 図 V 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被充電電池に充電電流を供給して充電を行うとともに、
    該電池電圧を逐次抽出してピーク値を検出し、該ピーク
    値検出後の抽出電圧の変化状況から満充電を検知して上
    記充電電流を停止または減少する制御信号を出力する充
    電制御回路において、上記ピーク値検出後の抽出電圧が
    所定回連続して該ピーク値以下であるか否かを判別する
    第1の判別手段と、上記抽出電圧が所定回連続してピー
    ク値以下であるときは上記所定回目の抽出電圧をピーク
    値に更新する更新手段と、上記更新後の抽出電圧が所定
    回連続してピーク値以下であるか否かを判別する第2の
    判別手段とを備え、上記更新後の抽出電圧が所定回連続
    してピーク値以下であるときに上記制御信号を出力する
    ようにしたことを特徴とする充電制御回路。
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