JPS63124967A - 停電検出回路 - Google Patents
停電検出回路Info
- Publication number
- JPS63124967A JPS63124967A JP61269838A JP26983886A JPS63124967A JP S63124967 A JPS63124967 A JP S63124967A JP 61269838 A JP61269838 A JP 61269838A JP 26983886 A JP26983886 A JP 26983886A JP S63124967 A JPS63124967 A JP S63124967A
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- Japan
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- power
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- capacitor
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- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 33
- 238000009499 grossing Methods 0.000 claims abstract description 15
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 2
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、電源トランスの2次側に主負荷と停電検出回
路を接続する回路構成において、2次側へC電圧を整流
平滑し、その電圧レベルにより電源変動ないし停電の検
出を行なう回路に関するものである。
路を接続する回路構成において、2次側へC電圧を整流
平滑し、その電圧レベルにより電源変動ないし停電の検
出を行なう回路に関するものである。
[従来の技術]
一般に、電源の変動ないし停電を検出する回路としては
第3図に示すように電源トランス1の2次側電圧を整流
平滑し、その電圧と規定の電圧値とを電圧コンパレータ
回路2により比較し、平滑化した電圧が規定電圧値より
降下した時電圧コンパレータ回路2の出力より停電検出
信号を得る回路が知られている。
第3図に示すように電源トランス1の2次側電圧を整流
平滑し、その電圧と規定の電圧値とを電圧コンパレータ
回路2により比較し、平滑化した電圧が規定電圧値より
降下した時電圧コンパレータ回路2の出力より停電検出
信号を得る回路が知られている。
[発明が解決しようとする問題点]
ところが2次側に負荷と同時にこの停電検出回路が接続
されるような場合の従来この種の回路の問題としてモー
タあるいはソレノイドなどのように負荷変動の比較的大
きなものが同時接続された回路の場合には過負荷に対し
、誤検出が多いということがあげられる。これは電源ト
ランスが容量不足の場合には2次側電圧の降下によるひ
ずみによるものである。例えば数10m5の比較的短い
停電時間の停電検出をするよう電圧コンパレータ2を設
定した場合、停電でないにもかかわらずそのひずみ電圧
のため停電検出信号が電圧コンパレータ回路2から出力
されてしまうか、あるいは停電検出時間が規定より短縮
されてしまい停電検出特性が変わってしまう。
されるような場合の従来この種の回路の問題としてモー
タあるいはソレノイドなどのように負荷変動の比較的大
きなものが同時接続された回路の場合には過負荷に対し
、誤検出が多いということがあげられる。これは電源ト
ランスが容量不足の場合には2次側電圧の降下によるひ
ずみによるものである。例えば数10m5の比較的短い
停電時間の停電検出をするよう電圧コンパレータ2を設
定した場合、停電でないにもかかわらずそのひずみ電圧
のため停電検出信号が電圧コンパレータ回路2から出力
されてしまうか、あるいは停電検出時間が規定より短縮
されてしまい停電検出特性が変わってしまう。
つまり第4図において定常電圧波形を示す電圧波形AA
では例えばB点で停電した場合には比較規定電圧V、と
なる時間T、が停電検出時間となるが、過負荷により2
次電圧が電圧波形BBとなった場合には時間T2が停電
検出時間となり規定の特性が変動してしまうという不具
合があった。
では例えばB点で停電した場合には比較規定電圧V、と
なる時間T、が停電検出時間となるが、過負荷により2
次電圧が電圧波形BBとなった場合には時間T2が停電
検出時間となり規定の特性が変動してしまうという不具
合があった。
そこで、本発明の目的は、このような問題点を解決し、
−時的過負荷使用の停電ないし電源変動の検出特性を一
定にすることができ廉価な停電検出回路を提供すること
にある。
−時的過負荷使用の停電ないし電源変動の検出特性を一
定にすることができ廉価な停電検出回路を提供すること
にある。
[問題点を解決するための手段]
このような目的を達成するために、本発明は、負荷に電
力を供給する交流電源の停電を検出する停電検出回路に
おいて、交流電源の出力を整流する整流手段と、整流さ
れた出力を平滑化する平滑化手段と、平滑化手段により
平滑化された電圧より停電状態を検出する停電検出手段
と、負荷が過負荷となるタイミングを検出する過負荷検
出手段と、検出された過負荷状態のタイミングに応じて
平滑化手段における時定数を変更する制御手段とを具え
たことを特徴とする。
力を供給する交流電源の停電を検出する停電検出回路に
おいて、交流電源の出力を整流する整流手段と、整流さ
れた出力を平滑化する平滑化手段と、平滑化手段により
平滑化された電圧より停電状態を検出する停電検出手段
と、負荷が過負荷となるタイミングを検出する過負荷検
出手段と、検出された過負荷状態のタイミングに応じて
平滑化手段における時定数を変更する制御手段とを具え
たことを特徴とする。
[作 用]
本発明は、電源トランスの2次側電圧にて停電検出する
ための平滑化手段としての平滑回路に対して、過負荷時
のタイミングで出力される信号を人力とし、平滑回路の
時定数を変化させるへく制御手段としてのコンデンサお
よびスイッチング手段を追加した構成により、過負荷変
動に対してその平滑回路の時定数を補正することができ
、過負荷時における停電検出の特性変動を防ぐことがで
きる。
ための平滑化手段としての平滑回路に対して、過負荷時
のタイミングで出力される信号を人力とし、平滑回路の
時定数を変化させるへく制御手段としてのコンデンサお
よびスイッチング手段を追加した構成により、過負荷変
動に対してその平滑回路の時定数を補正することができ
、過負荷時における停電検出の特性変動を防ぐことがで
きる。
[実施例1
以下に図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
。
。
第1図は本発明実施例における構成の一例を示す。
第1図において、電源トランス1の2次側に負荷回路3
と停電検出回路とが接続されている。この構成において
停電検出回路はダイオード4により全波整流され、コン
デンサ5とその放電用抵抗6により電圧を平滑して、電
圧コンパレータ回路2により停電検出信号を作り出力し
ている。
と停電検出回路とが接続されている。この構成において
停電検出回路はダイオード4により全波整流され、コン
デンサ5とその放電用抵抗6により電圧を平滑して、電
圧コンパレータ回路2により停電検出信号を作り出力し
ている。
そして本発明ではモータあるいはソレノイドなどの負荷
回路3における起動時の負荷などで瞬時過負荷となるタ
イミングで出力される信号をタイミング発生回路11に
より作成する。
回路3における起動時の負荷などで瞬時過負荷となるタ
イミングで出力される信号をタイミング発生回路11に
より作成する。
このタイミング信号をトランジスタ8のベースに人力し
トランジスタのコレクタにコンデンサ7とその充電電流
制限用の抵抗lOを接続した回路を、平滑用コンデンサ
5に並列に接続している。
トランジスタのコレクタにコンデンサ7とその充電電流
制限用の抵抗lOを接続した回路を、平滑用コンデンサ
5に並列に接続している。
なおダイオード9はコンデンサ7の放電用に設けである
。
。
このような構成において通常時には、トランジスタ8は
オフし、コンデンサ7へは充放電はなされずA′点の平
滑された電圧波形はコンデンサ5と抵抗6により決まり
、第2図の波形CCのようになる。そして平滑された電
圧がコンパレータ比較電圧と同一となる時間すなわち停
電から1時間後に停電検出信号が出力される。
オフし、コンデンサ7へは充放電はなされずA′点の平
滑された電圧波形はコンデンサ5と抵抗6により決まり
、第2図の波形CCのようになる。そして平滑された電
圧がコンパレータ比較電圧と同一となる時間すなわち停
電から1時間後に停電検出信号が出力される。
一方過負荷時にはタイミング発生回路11により発生さ
れた信号によりトランジスタ8はコンデンサ7への充電
ないしダイオード9による放電がなされるため平滑回路
の電圧波形はこれらの充放電補正回路とコンデンサ5と
抵抗6により決められる。
れた信号によりトランジスタ8はコンデンサ7への充電
ないしダイオード9による放電がなされるため平滑回路
の電圧波形はこれらの充放電補正回路とコンデンサ5と
抵抗6により決められる。
その際過負荷時においても、定常時の停電検出時間であ
る1時間後にコンパレータ回路の出力を得るようコンデ
ンサ7の値を選択することによって停電検出特性を両者
同一とすることかてきる。
る1時間後にコンパレータ回路の出力を得るようコンデ
ンサ7の値を選択することによって停電検出特性を両者
同一とすることかてきる。
[発明の効果]
以上、説明したように、本発明によれば補正用充電コン
デンサを、過負荷となるタイミングに同期して充放電さ
せるトランジスタ回路に接続することにより廉価な装置
構成とすることができ、停電検出用平滑回路の放電時定
数を変え、過負荷により2次電圧が低下した状態でも停
電検出時間を同一とさせることができるので、以フて過
負荷変動に対してその平滑回路の時定数を補正すること
により、過負荷時における停電検出の特性変動を防ぐこ
とができるという効果が得られる。
デンサを、過負荷となるタイミングに同期して充放電さ
せるトランジスタ回路に接続することにより廉価な装置
構成とすることができ、停電検出用平滑回路の放電時定
数を変え、過負荷により2次電圧が低下した状態でも停
電検出時間を同一とさせることができるので、以フて過
負荷変動に対してその平滑回路の時定数を補正すること
により、過負荷時における停電検出の特性変動を防ぐこ
とができるという効果が得られる。
第1図は本発明実施例における構成の一例を示す回路図
、 第2図は第1図示の回路のタイミングチャート、 第3図は従来の停電検出回路の構成例を示す回路図、 第4図は第3図示の回路のタイミングチャートである。 1・・・電源トランス、 2・・・コンパレータ回路、 3・・・負荷回路、 4.9・・・ダイオード、 5.7・・・コンデンサ、 6.10・・・抵抗、 8・・・トランジスタ、 11・・・タイミング発生回路。
、 第2図は第1図示の回路のタイミングチャート、 第3図は従来の停電検出回路の構成例を示す回路図、 第4図は第3図示の回路のタイミングチャートである。 1・・・電源トランス、 2・・・コンパレータ回路、 3・・・負荷回路、 4.9・・・ダイオード、 5.7・・・コンデンサ、 6.10・・・抵抗、 8・・・トランジスタ、 11・・・タイミング発生回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)負荷に電力を供給する交流電源の停電を検出する停
電検出回路において、 前記交流電源の出力を整流する整流手段と、当該整流さ
れた出力を平滑化する平滑化手段と、 該平滑化手段により平滑化された電圧より停電状態を検
出する停電検出手段と、 前記負荷が過負荷となるタイミングを検出する過負荷検
出手段と、 当該検出された過負荷状態のタイミングに応じて前記平
滑化手段における時定数を変更する制御手段と を具えたことを特徴とする停電検出回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61269838A JPS63124967A (ja) | 1986-11-14 | 1986-11-14 | 停電検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61269838A JPS63124967A (ja) | 1986-11-14 | 1986-11-14 | 停電検出回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63124967A true JPS63124967A (ja) | 1988-05-28 |
Family
ID=17477887
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61269838A Pending JPS63124967A (ja) | 1986-11-14 | 1986-11-14 | 停電検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63124967A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008029691A (ja) * | 2006-07-31 | 2008-02-14 | Daiwa Seiko Inc | ゴルフクラブ |
-
1986
- 1986-11-14 JP JP61269838A patent/JPS63124967A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008029691A (ja) * | 2006-07-31 | 2008-02-14 | Daiwa Seiko Inc | ゴルフクラブ |
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