JPH02734A - アルキルアミンの製造方法 - Google Patents

アルキルアミンの製造方法

Info

Publication number
JPH02734A
JPH02734A JP63323853A JP32385388A JPH02734A JP H02734 A JPH02734 A JP H02734A JP 63323853 A JP63323853 A JP 63323853A JP 32385388 A JP32385388 A JP 32385388A JP H02734 A JPH02734 A JP H02734A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mole
present
points
aluminum
value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63323853A
Other languages
English (en)
Inventor
Kurt Damar Olson
クルト・ダマール・オルソン
Steven William Kaiser
スティーブン・ウィリアム・カイザー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honeywell UOP LLC
Original Assignee
UOP LLC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by UOP LLC filed Critical UOP LLC
Publication of JPH02734A publication Critical patent/JPH02734A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C209/00Preparation of compounds containing amino groups bound to a carbon skeleton
    • C07C209/04Preparation of compounds containing amino groups bound to a carbon skeleton by substitution of functional groups by amino groups
    • C07C209/14Preparation of compounds containing amino groups bound to a carbon skeleton by substitution of functional groups by amino groups by substitution of hydroxy groups or of etherified or esterified hydroxy groups
    • C07C209/16Preparation of compounds containing amino groups bound to a carbon skeleton by substitution of functional groups by amino groups by substitution of hydroxy groups or of etherified or esterified hydroxy groups with formation of amino groups bound to acyclic carbon atoms or to carbon atoms of rings other than six-membered aromatic rings

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Catalysts (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Silicates, Zeolites, And Molecular Sieves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 合、それを何回も反復して使用する必要があるため、若
干面倒である理由から、簡単にI′MeAPOJをして
しばしば以下に使用する。さらに、組成物における金属
「MeJがマグネシウムである場合、同様に組成物に対
しMAPOの記号を与える。同様に、それぞれ亜鉛、マ
ンガン及びコバルトを含有する組成物に対しZAPOl
Mn−A P O及びCoAPOを使用する。下位群の
それぞれ、すなわちMAPOlZAPO,CoAPO及
びM n A P Oを構成する各構造要素を同定する
ため、各種類に番号を付与し、たとえばZAPO−5、
MAPO−11、C6APO−34などして同定する。
「必須実験化学組成、lという用語は、結晶骨格を含む
ことを意味し、かつ細孔系に存在する有機テンプレート
剤を含有しつるが、反応混合物中に含有されているため
、或いは合成イオン交換の結果として存在しうるアルカ
リ金属又はその他のイオンを包含しない。存在する場合
、これらのイオン種類は主としてpo、+四面体とpA
St、ない*lo;及び(又は) MOi”四面体に対
する電荷均衡イオンとして、或いは有機テンプレート剤
から誘導さト剤、すなわち構造指令剤、好ましくは周期
律表第VA族の元素の化合物及び必要に応じアルカリ金
属の反応原料を含有する反応混合物から熱水結晶化によ
り合成される。反応混合物を、好ましくは、たとえばポ
リテトラフルオロエチレンのような不活性プラスチック
材料でライニングされた密封圧力容器に入れ、そして好
ましくは100℃〜225℃の温度にて、さらに好まし
くは100℃〜200℃の温度にて自生圧力下に金属ア
ルミノリン酸塩生成物の結晶が得られるまで一般に4時
間〜2週間にわたって加熱する。この生成物は、たとえ
ば遠心分離又は−過のような任意の便利な方法により回
収される。
MsAPO組成物を合成する場合、モル比として次式で
表わされる反応混合物組成を使用するのが好ましい: a R: (Mx A l y’t ) Ot : b
 Ht O〔式中、「R」は有機テンプレート剤であり
、「a」は「R」の有効濃1度を構成するのに充分な大
きさの値を示しかつ〉0〜6の範囲であり、rbJは0
〜500、好ましくは2〜50の値を有し、「M」は亜
鉛、マグネシウム、マンガン及びコバルトよりなる群の
金属を示し、「X」、「y」及び「z」はそれぞれ(M
 At P )(h  成x    yt 分におけるrMJ 、アルミニウム及びリンのモル分率
を示し、それぞれは少なくともαo1の値を有し、点E
、F、G、H,I及びJは「I」、「1」及び「z」に
つき次の値を示す:モ  ル i      x、  −7−z E         (101(170(129F  
      α01     α29     α70
G         (129α01     α7゜
Hα40     α01     α59r    
    (14G      (159αoIJ   
    α29     α70    α01反応組
成物の上記、記載において、反応体は(M+AI +P
 )=(x+y+z )=t OOモル物を生成させる
際、有機テンプレート剤は慣用のいる任意のものとする
ことができる。一般に、これらの化合物は周期律表の第
vA族の元素、特に窒7、リン、ヒ素及びアンチモン、
好ましくはN若しくはP、特に好ましくはNを含有し、
これらの化合物はさらに少なくとも1種の1〜8個の炭
素原子を有するアルキル若しくはアリール基を有するこ
ともできる。テンプレート剤として使用するのに特に好
適な窒素含有化合物はアミン及び第四アンモニウム化合
物であり、後者は一般に式R,N+で示され、ここで各
Rは1〜8個の炭素原子を有するアルキル若しくはアリ
ール基である。
たとえば((C14H,N意)(Of()鵞〕x(ここ
で「I」は少なくとも2の値を有する)のような高分子
第四アンモニウム塩も適当に使用される。モノ−、ジー
及びトリーアミンを単独で又は第四アンモニウム化合物
若しくはその他のテンプレート化合物と組合せて使用す
るのが有利である。2種若しくはそれ以上のテンプレー
ト剤の混合物は所望の金属アルミノリン酸塩の混合物を
生成することができ、或いはより強度の指令テンプレー
ト種は反応ゲルのp■条件を主として確立する\のに役
立つ他のテンプレート種との反応過程を支配することが
できる。代表的なテンプレート剤はテトラメチルアンモ
ニウム、テトラエチルアンモニウム、テトラプロピルア
ンモニウム若しくはテトラブチルアンモニウムイオン;
ジ−n−プロピルアミン:トリプロビルアミン:トリエ
チルアミン:トリエタノールアミン:ビペリジン:シク
aヘキシルアミン;2−メチルビリジン;N、N−ジメ
チルベンジルアミン;N、N−ジメチルエタノールアミ
ン;コリン; N、N’−ジメチルピペラジン;t4−
ジアザビシクロ(Z2.2)オクタン:N−メチルジェ
タノールアミン、N−メチルエタノールアミン:N−メ
チルピペリジン;5−メチルピペリジン;N−メチルシ
クロヘキシルアミン:3−メチルビリジン:4−メチル
ビリシン;キヌクリジン;N、N′−ジメチル−t4−
ジアザビシクロ(2,Z2)オクタンイオン:ジ−n−
ブチルアミン、ネオペンチルアミン:ジ−n−ペンチル
アミン;イソプロピルアミン:t−ブチルアミン;エチ
レンジアミン:ピロリ、ジン:及び2−イミダゾリド°
ンを包含する。後記実施例から容易に判るように、必ら
ずは限らず、すなわち単一・Dテンプレート剤は反応条
件の適切な操作により数種のMeAPO組成物の生成を
指令することができ、また数種の異なるテンプレート剤
を使用して所定のMeAPO組成物を生成させることも
できる。
好ましいリン源はリン酸であるが、たとえばトリエチル
リン酸エステルのような有機ホスフェートが満足しつる
と判明し、さらに米国特許第たとえば臭化テトラブチル
ホスホニウムのような有機リン化合物は明らかにリンの
反応性原料としては作用しないが、これら化合物はテン
プレート剤として機能する。たとえばメタリン酸ナトリ
ウムのような慣用のリン塩をリン源として少なくとも1
部使用することもできるが、好適ではない。
アルミニウム源はアルミニウムアルコキシド、たとえば
アルミニウムイソプo;trキシド又はプソイドベーマ
イトである。適するリン源である結晶性若しくは非晶質
のアルミノリン酸塩も、勿論、アルミニウムの適する原
料である。ゼオライト合成に使用する。たとえばギブサ
イト、アルミン酸ナトリウム及び三項化アルミニウムの
ような他のアルミニウム源も使用しうるが、好適でない
金属亜鉛、コバルト、マグネシウム及びマンガンを、各
金属の反応性二価イオンをその場で生成しつる任意の形
態として反応系中へ導入することもできる。有利には金
属の塩、酸化物若しくは水酸化物が使用され、たとえば
塩化コバルト六水和、物、α沃化第一コバルト、硫酸第
一コバルト、酢酸コバルト、臭化第一コバルト、Ml化
第−コバルト、酢酸亜鉛、臭化亜鉛、蟻酸亜鉛、沃化亜
鉛、硫酸亜鉛七水和物、酢酸!グネシウA、臭化マグネ
シウム、塩化マグネシウム、沃化マグネシウム、硝酸マ
グネシウム、硫酸マグネシウム、酢酸第一マンガン、臭
化第一マンガン、aSS−マンガンなどが挙げられる。
MeAPO組成物の合成に必須ではないが、一般に反応
混合物の攪拌若しくは他の緩和な攪拌及びングは結晶工
程を容易化させる。
結晶化の後、M・APO生成物を単離しかつ有利には水
洗し、そして風乾する。合成されたままのMeAPOは
、その内部気孔系内に少なくとも1種のその生成に使用
したテンプレート剤を含有する。
特に一般的には(有機成分が少なくとも1部電荷オライ
ドの場合と同様である。しかしながら、有機成分の幾分
か又は全部が特定MeAPO[I類における吸蔵分子で
あることもある。一般に、テンプレート剤、すなわち吸
蔵有機物質はMeAPO生成物の細孔系を自由に通過移
動するには大き過ぎ、したがってM @A P Oを2
00℃〜700℃の温度にて焼成してこの有機物質を熱
分解させることにより除去せねばならない、二三の例に
おいて、MeAPO生成物の気孔は特にテンプレート剤
が小分子である場合にこの型取#l剤の移動を可能にす
るのに充分な大きさであり、したがってその完全若しく
は部分的除去をたとえばゼオライトの場合に行なわれる
ような慣用の脱着法で達成することができる。「合成さ
れたまま」という本明細書中に使用する用語は、熱水結
晶化法の結果として結晶内細孔系を占有する有機成分が
、たとえば組成式: %式%) における「m」の値が(100未満の値を有するような
合成後の処理により減少しているMeAPO相の状態を
包含しない。この式における他の記号は上記した通りで
ある。アルミニウムアルコキシドをアルミニウムの原料
として使用するような製造の場合、対応するアルコール
が必然的に反応混合物中に存在する。何故なら、これは
アルコキシドの加水分解生成物であるからである。この
アルコールが合成過程で型取り剤として沈殿するかどう
かは決定されていない。しかしながら、本発明の目的で
このアルコールはたとえ合成されたままのMsAPO物
質に存在するとしてもテンプレート剤の種類から省かれ
る。
M e A P O組成物はそれぞれ−1、+1及び−
2の正味電荷を有するAl0t、POI及びMO,四面
体単位から生成されるので、カチオン交換性の問題はゼ
オライトモレキユラシープの場合よりも著しく複雑であ
り、ゼオライトモレキユラシープの場合、理想的にはA
IO,四面体と電荷均衡カチオンとの間に化学量論的関
係が存在する。、MeAPO組成物の場合、AlO!−
四面体はPO,+四面体又はたとえばアルカリ金属カチ
オン、反応混合物に存在する金14 rMJのカチオン
又はテンプレート剤から誘導された有機カチオンのよう
な単純なカチオンとの結合によって電気的に均衡するこ
とができる。同様に、MO,−”四面体もPO!+ 四
面体、金属(−tx Jのカチオン、型取砿)剤から誘
導された有機カチオン又は外来源から導入された他の二
価若しくは多価金属カチオンとの結合により電気的に均
衡することができる。さらに、隣接しないAIO,−及
びPO,+四面体対はそれぞれNa+及びO「により均
衡されつることも示されている〔フラニゲン及びグロー
ス、モレキュラ・シープ・ゼオライト−I、AC8,ワ
シントン、DC(1971))。
可使空隙容積に依存し、「x」、「y」及び「z」は四
面体酸化物として存在するそれぞれ鉄、アルミニウム及
びリンのモル分率を示し、r、J、「1.1及び「z」
につき次の値を表わす:A         α01 
    α60      α39B        
 α01     α39      α60Cα55
      0.O5(160D       l11
3s     +1Llso     (105)の必
須実験化学組成を有する。合成する場合、上質結晶骨格
構成を有し、かつ無水基準で式:%式%) 〔式中、「R」は結晶内気孔系に存在する少なくとも1
種の有機型取剤を示し、「mJは(F e x A l
 yPs ) Oxの1モル当りに存在する「R」いて
、b記式における「x」、「y」及び「z」の値はrx
、I、「yJ及び「z」につき次の値を示す: a         α01     α52    
 α47b       (10イ    (139α
60α25      α15      α60d 
        α25      α40     
 α35F a 02構造単位の鉄は、主として合成ゲ
ルにおける鉄源に依存して、第二鉄又は第一鉄の状態の
いずれであってもよい。すなわち、構造におけるFeO
2四面体は−1又は−2の正味電荷を有することができ
る。Fe5Al及びP骨格成分は酸素との四面体配位に
おいて存在すると思われる(本明細書においてはそのよ
うに説明する)が゛、これら骨格成分の幾つかの小部分
が5個若しくは6個の酸素原子と配位結合して存在する
ことも理論的に可能である。さらに、必らずしも任意所
定の合成生成物のF・、AI及び(又は)P含量の全て
が上記種類の酸素との配位結合における骨格の1部であ
るとは限らない。各成分の成るものは単に包蔵されてい
てもよく、或いはまだ未決定の型とすることもでき、構
造的に有意であってもなくてもよ以下簡単に「F A 
P oJという「速記法」の頭字語をしばしば使用する
。一般的種類のFAPOを構成する各種の構造を同定す
るため、各種類には番号を付与して、たとえばFAPO
−11、FAPO−31などして同定する。
[必須実験化学組成、1という用語は、結晶骨格を含む
ことを意味し、気孔系〈存在する任意の有機テンプレー
ト剤を包含しうるが、反応混合物中に或いは合成後のイ
オン交換の結果として含有されることにより存在しつる
ようなアルカリ金属イオン又はその他のイオンを包含し
ない。存在する場合、これらのイオン種類は主としてF
@01−及び(又は)AIO,−四面体PO−四面体に
関連する又はPO!+四面体に関連しないF @O!−
”四面体又は有機テンプレート剤から誘導される有機イ
オンなわち構造指令剤)、好ましくは周期律表第MA族
の元素の化合物と必要に応じアルカリ金属との反応原料
を含有する反応混合物から熱水結晶化によl)合成され
ろう反応混合物をたとえばゴリテトラフルオロエチレン
のような不活性プラスチック材料でライニングされた密
封圧力容器内に入れ、かつ好ましくは自生圧下で少なく
とも100℃、時間〜2迎間にわたり加熱する。生成物
は、たとえば遠心分層又は−過のような便利な方法で回
収される−1 FAPO組成物を合成する場合、モル比として式: %式% 〔式中、「R」は有機テンプレート剤であり、「aJは
「R」の有効濃度を構成するのに充分な大きさの値を有
しかつ〉0〜6の範囲であり、rbJは0〜500の値
、好ましくは2〜80の値を有し、r−J、「y」及び
「zjはそれぞれ(FexAt、p、) Ch  成分
に存在する鉄、アルミニウム及びリンのモル分率を示し
、及び各々は少なくともα01の値を有し、rXJ、「
y」及び[zJKつき次の値を示す: モル分率 E      l101     α70      
α29F      α01      α29   
   [7GG     α29     α(N  
    (17GHα40      aol    
  (L59I       aJ0      as
9      (LOIJ     α29    (
170(LOI   )反応組成の上記説明において、
反応体は(Fa+AI+P)−(x+F十g)−100
モル 合計に対した任意のものとすることができる。一
般に、これらの化合物は周期m表第VA族の元素、特に
窒素、リン、&It素及びアンチモン、好ましくはN若
しくはPl特に好ましくはNを含有し、これらの化合物
はさらに少なくとも1他の1〜8個の炭素原子を有する
アルキル若しくはアリール基をも有する。
テンプレート剤と℃て使用するのに特に好適な窒素含有
化合物はアミン及び第四アンモニウム化合物でアカ、後
者は一般に式R4N+  (ここで各Rは1〜8個の炭
素原子を有するアルキル若しくはアリール基である)に
よシ示される。たとえば((CtaHzxNt ) (
OH)z)!(ここでrxJは少なくとも2の値を有す
る)のような高分子第四アンモニウム塩も適当に使用さ
れる。モノ−、ジーして、主として反応ゲルのpH条件
Yt確立するよう作用することができる。代表的テンプ
レート剤はテトラエチルアンモニウム、テトラエチルア
ンモニウム、テトラプロピルアンモニウム若しくはナト
2ブチルアンモニウムイオン:ジー島−プロピルアミン
:トリーロープ四ビルアミン;トリエチルアミン:トリ
エタノールアミン:ピペリジン;シクロヘキシルアミン
:2−メチルピリジン:N、N−ジメチルベンジルアミ
ン: N、N−ジメチルエタノールアミン:コリン: 
N、N−ジメチルピペラジン:14−ジアザビシクロ(
2,2,2)オクタン:N−メチルジェタノールアミン
、N−メチルエタノールアミン;N−メチルビはリジン
:3−メチルビイリジン:N−メチルシクロヘキシルア
ミン:5−メチルピリジン:4−メチルピリジン:キヌ
クリジン:N、N′−ジメチル−14−ジアザビシクロ
(2,2,2)オクタンイオン;ジ−n−ブチルアミン
:ネオペンチルアミン;ジ−n−インチルアミン:イソ
プロピルアミン;t−ブチルアミン:エチレンジアミン
:ピロリジン:及び2−イミダゾリトンを包含する。後
記の実施ガから容易種類の生成を指令するとは限らず、
すなわち単一故C1のFAPO組成物の生成を指令する
と共に、所定のF A P OMi成物放物棟の異なる
型取剤を使用して生成させることもできる。
内中央も満足しうることか判明し、さらにたとえ同様で
ある。たとえば臭化テトラブチルホスホニウムのような
有機リン化合物は明らかにリンの反応源としては作用し
ないが、これら化合物はテンプレート剤として機能する
。たとえばメタリン酸ナトリウムのような慣用のリン塩
をリン源として少なくとも1部使用しうるが、好適では
ない。
アルミニウム源は、たとえばアルミニウムイソン源であ
る結晶性若しくは非晶質アルミノ+←÷令は適するアル
ミニウム源でもある。ゼオライト合成に使用されるたと
えばギブサイト、アルミン酸ナトリウム及び三塩化アル
ミニウムのような他のアルミニウム源も使用しうるが好
適でない。
鉄は、その場で反応性第一鉄イオン若しくは第二鉄イオ
ンを生成しうる任意の型で反応系中へ導入することがで
きる。有利には鉄の塩、酸化物若しくは水酸化物を使用
し、たとえば&fc酸鉄、酢酸鉄、硝酸鉄などが使用さ
れる。新たに沈澱した酸化鉄、すなわちr−F・OOH
のような他の原料も適している@ FAPO組成物の合成に必須ではないが一般に反応混合
物をかき混ぜ、或いは緩和に攪拌し、及て結晶化工IM
を促進しうろことが判明した。
結晶化の後、FAPO生成物を単離し、かつ有利には水
洗しそして風乾する。合成されたままの一般的には、有
機成分が、少なくとも1部分、電荷均衡性カチオンとし
て存在し、これは一般に有しかしながら、成る程度の又
は全部の有機成分がmR” (F @x人1 y P 
* ) Oxにおける「m」の値は0L02未満の値を
有する。
式における他の記号は上2したと同様である。ア物の気
孔系を自由に通過することができず、FAい。幾つかの
場合、FAPO生成物の気孔は充分に大きく、テンプレ
ート剤が小さい分子である場合には、これを通過させる
ことができ、したがってその完全な又は部分的な除去を
たとえばゼオライトの場合に行なわれるような慣用の脱
着王様で達成することができる。本明細書で使用する「
合成されたまま」という用語は、熱水結晶化法の結果と
して結晶内気孔系を占有する有機成分が合成後の処理に
よシ還元されているよりなFAPO相の条件を包含せず
、ここで組成式: らず対応アルコールが存在する。何故なら、これはアル
フキシトの加水分解生成物であるからである。このアル
コールが合成過程でテンプレート剤として関与するかど
うかはm認されていない。しかしながら、本発明の目的
で、このアルコールはたとえ合成されたままのFAPO
物質中に存在するとしてもテンプレート剤の楓類からは
省かれる。
FAPO組成物はA 10!−、P Ox ” 、F 
a Ox−及び(又は)FeOl−2単位から生成され
るので、カチオン交換性の[iはゼオライトモレキュラ
ーシーブの場合よルも著しく複雑であシ、後者の場合理
想的にはA l oz四面体と電荷均衡性カチオンとの
間には化学放論関係が存在する。FAPOi成物の場放
物人!0!−四面体はPO,+四面体又はたとえばアル
カリ金属カチオンのような重線なカチオン、反応混合物
中に存在するFa+3若しくはF@+2カチオン又はテ
ンプレート剤から誘導される有機カチオンとの結合によ
シミ気的に均衡することができる。同様に、Fe02−
又はFe02  四面体はPO!++2+3 四面体、Fe  若しくはFe  カチオン、テンプレ
ート剤から誘導される有機カチオン又は外来原料から導
入される他の金属カチオンとの結合によシミ気的に均衡
することができる。さらに、隣接し個の有機テンプレー
ト剤を表わし:1″nJは(TlxA13FF、)0.
 1モル当ル存在するRのモルを表わし、かつ0〜約5
.0の間の4tiを有し;各場合の最大値はテンプレー
ト剤の分子寸法及び特定のチタンモレキュラーシープの
細孔糸の有効空隙率に依存し:「X」、「y」、rjJ
はそれぞれ四面体酸化物として存在するチタン、アルミ
ニウム、リンのモル分率を表わし、該モル分率は閣、「
y」、「z」について次の値を表わす:ゲン及ヒゲロー
ス、そレキュラ・シープφゼオライト−I、AC8,ワ
シントン、DC(1971))。
TAPOモレキュ2−シープ TAPOモレキュラーシープは本明m*中に援用する米
国特許4,50G、561号に開示されておシ、及び(
Tto*)、(Al(h)、(POt)  四面体単位
の三次元微孔質結晶骨組構造からなり、該構造は、次式
の無水基準の単位S験式を有する:mR:(T輸ム鴨P
ア)Ox 〔式中、鬼は結晶内細孔系に存在する少くとも1A  
     aool     [145B      
α88     α01C(L98      aoI D      α29     α70E      
 (1001a70 パラメータrXJ、「y」、 は、「x」、「y」、「鴛」 に入る: α11 0.Ol α01 α299 〕 「z」は、好ましく について次の値の内 モル分率 点    x       y       za  
α002  (1499a499b     α 2 
 ロ        α 40         a4
0Q、20  α50  α30 d  (110α60  (150 e  11002  (L6Q  α398チタン含有
モレキユラーシープを、以降、単に、言及の目的からは
“’rAPO”モレキュラーシープと呼び、或は全体と
しての詳に言及する場合には“”I’APO”と呼ぶ。
この表示社本明細書中単に言及を簡便にするために行う
もので、所定のTムPOモレキュラーシーブのいずれか
Kついて特定の構造を表示する意味のものではない。以
後の実施例で用いるTAPOの群の部材社、該部材を単
にTAPO−5、’I’APO−11等と呼ぶととKよ
って特徴付ける、即ち、特定の種を’1’APO−n(
ここで、nはその調製を本明細書で報告するような所定
の群の部材に特定の数である)と呼ぶ。
この表示は任意のものであって、またナンバリングシス
テムを特徴とする別の物質への構造上の関係を宍わずつ
もシのものではない。
14位実験もなる用語は、本明細8において通常の意味
によって用い、チタン含有モレキュラーシープ中にあっ
てかつTAPO組成物の分子骨組を形成する[t i 
o、 J、「PO3」、「ato、J四面体単位を形成
するチタン、アルミニウム、リン分子の相対数を与える
最も簡単な式を表示する。単位実験式を上ε(1)式で
示すようにチタン、アルミニウム、リンによって与え、
調製の結果として或は前述の四面体単位を含有しないバ
ルク組成物中の他の不純物又は物質の存在の結果として
存在するかもしれない他の化合物、陽イオン又は陰イオ
ンを含まない。テンプレートBの量は、合成したままの
単位実験式を与える場合には組成物の一部として報告し
、かつ無水状として定義しない場合には水もまた報告す
る。便宜上、テンプレートr]lL、についての係数−
礼は、有機物のモル数をチタン、アルミニウム、リンの
全モルで割って標準化した値として報告する。
TAPOKついての単位実験式は合成したまちを基準に
して与えるか、或#iI谷成した1まの」TAPOff
i成吻についである後処理プロセス、例えば焼成を’A
施した後に与えることができる。不明m書において、「
合成しfcまま」なる用語は、水熱晶出の結果として形
成されるTAPO組成物を指して言うのく用い、TAP
O組成物を後処理して内部に存在する全ての揮発成分を
取り除く以前のものである。後処理したTAPOについ
ての1−町の実際の値はいくつかの要因(特定のTAP
O、テングレート、TAPOからテンプレートを取シ去
る能力で表わした後処理の苛酷性、’I’APO組成物
の企図する用途等を含む)K依存し、かつ1−ヨの値は
合成したままのTAPO組成物について定義したような
値の範囲になシ得る、但し、かかる後処理プロセスがか
かる処理を行ったTAPOにテンプレートを加える場合
を除いてmの値は通常合成したままのTAPOよりも小
さい。焼成した又はその他の後処理状態の’I’APO
&fl成物は、t。
の値放物常的0.02よシも小さいことを除き、(1)
式によって表わされる実験式を通常有する。十分に苛酷
な後処理条件下、例えは空気中高温で長い時間(1時間
を越える)焼けば、′「m」の値は0になるか、或はと
にかくテンブレートルは標準の分針手段によって検出さ
れない。
TAPOモレキュラーシーブは、通常、ctq<。
4.6トル及び約24″CKおける水の結晶内吸着容量
約40重量なの特徴を有する。水の吸着は、水和と脱水
の両方の状態で同一の必須骨組み形態を保持しながら完
全に可逆性であることが観測された。「必須骨組\形態
」なる用語は、主結合連鎖の立体配置を表示する意味で
ある。骨組鴬形態に変化の少いことは、これらの主結合
連鎖の崩壊の無いことを示す。
TAPOモレキュラーシープは、通常、チタン、アルミ
ニウム、リンの反応性源と131以上の有機テンプレー
ト−1とを含む反応混合物から水熱晶出させて合成する
。必要に応じて、反応混合物にアルカリ金属が存在して
もよい。反応混合物を圧力容器、好ましくはポリテトラ
フルオロエチレン等の不活性ダンスチック材料によって
ライニングを施した圧力容器に入れて、好ましくは自己
発生圧力下、少くとも約100℃、好ましくは100℃
〜250 ’Cの間の温度で、モレキュラーシープの生
成物の結晶を得るまで、通常、2時間〜2週間加熱する
。中吻誉今モレキュラーシープの合成にとって必須では
ないが、一般に、反応混合物の撹拌又はその他の適度の
かきまぜ及び/又は反応混合物に生成されるべきTAP
Oか或いは形態上類似の組成物のどちらかの種晶を添加
することによシ晶出手順を促進させる。生成物を任意の
便宜な方法、例えば遠心分離又拡ろ過によって回収する
晶出させた後に、TAPOを単離させ、水洗し、空気乾
燥する。水熱晶出の結果、合成したままの’l’APo
はその結晶内細孔系内にそれの生成に用いたテンプレー
トの少くとも1つの形態を含有する。テンプレートは通
常分子種であるが、立体事情が許す場合には、テングレ
ートの少くともある程度が電荷均合附イオンとして存在
することが可能でおる。通常、テンプレートは大きくて
形成されるTAPOの結晶内細孔系を自由に移動するこ
とができず、後処理プロセス、−例えばTAPOi約2
00“C〜約700℃の間の温度で焼成してテンプレー
トを熱によって分解するか、或いはテンプレートの少く
とも一部をTAPOから取り去る他のある後処理プロセ
スを採用して取シ除くことができる。TAPOの細孔が
十分に大きくてテンプレートを運ぶことができ、よって
、テングレートの完全な或いは部分的な除去がゼオライ
トの場合に行われるような従来の脱着手順によって行わ
れ得る例がいくつかある。
’I’APOは、好ましくは、アルカリ金属陽イオンの
モル分率が十分に低くてTAPO組成物の生成に干渉し
ない程度に有する反応混合物から生成する。TAPO組
成物は、通常、’rto、、人1206、p、o、の反
応性源及び有機テンプレート剤を含有する反応混合物か
ら作る。該反応混合物線次式の酸化物モル比で燥わした
組成を含む: fR,0: (TixAtyP、)O,:fH20(式
中、1−a−、は有機テングレート剤であシ:1【はX
500の1直を有し;「X」、「y」、「z」はそれぞ
れ(Tixλ1yPr、)02成分におけるチタン、ア
ルミニウム、リンのモル分率を表わし、かつ各々は少く
ともα001の値分有し゛、r−J、「y」、rJにつ
いて次の値の内に入る: し、かつ好ましくは0よシも大きい〜約5,0の範囲に
あり; rMJはアルカリ金属陽イオンであり:[wJ
は0−2.5の値を有し; r、Jは約0〜約500の
間の値を有し:「X」、「y」、「z」はそれぞれ(T
i工AlyP、)O,成分くおけるチタン、アルミニウ
ム、リンのモル分率を衣わし、かつ各々は少くともα0
01の値を有し、「x」、「y」、「r、」について次
の値の中に入るz h   α 001   α 989   α 011
    [1001α 01     α 989j 
 α32    α24     (144k   0
L98    α01    α01    )アルカ
リ金属陽イオンが高い濃度で存在すればTAPO@成窃
か生成するが、このような反応混合物は通常好ましくな
い。酸化物のモル比で表わして次のバルク組成を含む反
応混合物が好ましい:oJo:wJo: (TixAt
yP、)02: fiH20(式中、「几」は有機テン
プレートであり;「O」は1五0、の有効濃度を構成す
るのに十分大きな値を有点    x      y 
     zh   α 001   α 989  
 α 011   α 001   α 01    
 α 989j   α !+ 2    α 24 
    Q、44k  α98    0.01   
  Q、01)TAPOをこの方法によって合成する場
合には、(1式のmの値は通常的α02よシも大きい。
アルカリ金属陽イオンが存在することは好ましくないが
、該陽イオンが反応混合物中に存在する場合には、初め
にアルミニウム及びリン源の各々の少くとも一部(例え
ば少くとも約10重量k)を、チタン源を大きく存在さ
せずに(例えば、好ましくはアルミニウム源とリン源と
の全重量の約20%よりも少い)混和するのが好ましい
。この手順によれば、チタン源とアルミニウム源とを含
有する基材の反応混合物にリン源を加えることが避分ら
れる(ゼオライト構造体の・(StO2)四面体を異種
同形に(po、)四面体に代える会表された試みの殆ど
で行われたように)。現時点で反応機構は決して明らか
ではないが、テンプレートの機構は、(Tie、)四面
体が異種同形に〔PO2〕四面体に代る結扁生成物の骨
組構造体中の(PO2)及び(AlO2)四面体の組込
むのに有利にすることであろう。
の合成用に従来提案されたものの殆んど全てKすること
ができる。テンプレートは、好ましくは周期表のYA族
の元素、特に窒素、リン、ヒ素及び/又はアンチモン、
−層好ましくti望z又はリン、最も好ましくは窒素を
少くとも1檀含有し、かつ十 凡、X 式(ここでXは窒素、リン、ヒ素及び/又はア
ンチモンから成る群より選び、Rは水素、アルキル、ア
リール、アラルキル又はアルキルアリール基にすること
ができ、好ましくはアリール又は炭素数1〜8のアルキ
ルであるが、テンプレートのRの基に炭素原子が8よシ
も多く存在してもよい)を有する。アミン、第四アンモ
ニウム化合物を含む窒素含有テンプレートが好ましく、
後者は一般にIL4N 式(ζζで、R′はアルキル、
アリール、アルキルアリール又はアラルキル基であり:
好ましくはR′がアルキルの場合、R′の炭素数は1〜
8又はそれ以上で、Rが前記したように他の種類の場合
にはR′の炭素数は6よシも大きい)で表わされる。高
分子第四アンモニウム塩、例えば((O(tH!2N2
) (OH) 2)工(ここで、xは少くとも2の値を
有する)を用いることもできる。モノジー トリーアミ
ン、及び混合アミンをテンプレートとして単独で、或は
第四アンモニウム化合物又は別のテンプレートと組合わ
せて用いることもできる。塊々のテンプレートを同時に
用いる場合の正確な関係ははっきりとは分っていない。
2植以上のテンプレート剤の混合物ij ’1’APO
の混合甥を作るか、或いはあるテンプレートが別のテン
プレートよりも強く支配する場合には、−層強く支配す
るテングレートが水熱晶出の進行を制御し、他のテンプ
レートは主に反応混合物のpi条件を確立する役割を果
すかもしれない。
代表的なテンプレートはテトラエチルアンモニウム、テ
トラエチルアンモニウム、テトラプロピルアンモニウム
又はテトラブチルアンモニウムイオン:ジ−n−プロピ
ルアミン;トリプロピルアミン:トリエチルアミン:ト
リエタノールアミン:ピペリジン:シクロヘキシルアミ
ン:2−メチルビリジン:M、M−ジメチルペ/ジルア
ミン;N。
N−ジエチルエタノールアミン;ジシクロヘキシルアミ
ン;N、N−ジメチルエタノールアミン:t4−ジアザ
ビシクロ(2,2,2)オクタン二N−メチルジエタノ
ールアミン:N−メチルエタノールアミン:N−メチル
シクロヘキシルアミン:3−メチルビリジン;4−メチ
ルビリジン:キヌクリジン; N、N’−ジメチル−t
4−ジアザビシクロ(2,2,2)オクタンイオン:ジ
−n−ブチルアミン:ネオペンチルアミン:ジ−n−ペ
ンチルアミン:イソプロピルアミン;t−プチルアミン
:エチレンジアミン:ビロリジン:2−イミダゾリトン
を含む。本明細書中後に示す実施例から容易に明らかな
ように、すべてのテンプレートがすべてのTAPO@成
物を作放物ではなく、単一のテンプレートが、反応条件
の適当な選択によって異るTAPO組成物を生成させ、
かつ所定の’I’APOMi成物が異るテン放物−トを
用いて作られる。
アルミニウムアルコキシドが反応性アルミニウム源であ
る場合には、対応するアルコールがアルコキシドの加水
分解生成物であるから反応混合物中に必ず存在する。こ
のアルコールがテンプレート剤として合成プロセスに、
又はその他のある機能に関係するかどうかはまだ確定し
ておらず、従って、該アルコールはテンプレートとして
作用するかもしれないがTAPOの単位式中にテンプレ
ートとして報告していない。
アルカリ金属陽イオンが反応混合物中に存在する場合に
は、あるdのTAPO相の晶出を促進するかもしれない
が、該陽イオンの、存在する際の晶出における正確な機
能は、あるとすれば現時点で知られていない。反応混合
物中に存在するアルカリ金属陽イオンは1通常、生成し
たでムPO組成物中に吸蔵(付着した)陽イオンとして
及び/又は結晶格子中の種々の座で正味の負電荷を釣り
合わせる構造陽イオンとして現われる。TAPOKつい
ての単位式はアルカリ場イオンの存在についてで特に与
えないのと同じ意味で、アルカリ陽イオンを排除するも
のでないことを理解されるべきである。
本発明においてほとんどすべての反応性チタン源を用い
ることができる。好適な反応性チタン源は、チタンアル
コキシド、水容性チタネート及びチタンキレートを含む
はとんどすべての反応性リン源を用いることができる。
今のとζろ用いるのに最も適したリン源はリン酸である
。よって、一般くすyの他の酸が不発明で用いるのに適
したリン源であると考えられる。トリエチルホスフェー
ト等の有機ホスフェートが満足すべきことが分った、か
つまた米国特許4.51 (1,440号のムlPO4
組成物等の結晶又は無定形アルミノリン酸塩も満足すべ
きことが分った。オルガノ−リン化合物、例えばテトラ
プチルーホスホニタムプロマイドは、明らかにリンの反
応性源として働かなかったが、これらの化合物はテンプ
レート剤としての機能を果し、また適当なプロセス条件
下で適当なリン源になることができるかもしれない(更
に確認されるべきである)。
有機リン化合物、例えばエステルは一般に適していると
考えられる、というのはエステルは現位置でリンの酸を
生成し得るからである。メタリン酸ナトリウム等の従来
のリン塩をリン源として少くとも一部において用いるこ
とができるが、好ましいものではない。
本発明においてtよとんどすべての反応性アルミニウム
源を用いることができる。好適な反応性アルミニウム源
はアルミニウムアルコキシド、例えばアルミニクムイソ
グロボキシド、擬似ベーマイトを含む。適当なリン源で
ある結晶又Fi無定形アルミノリン酸塩がまた適当なア
ルミニウム源ともなることは言うまでもない。ゼオライ
ト合成に用いられるその他のアルミニウム源、例えはジ
ブサイト、アルミン醒ナトリウム、三塩化アルミニウム
を使用することができるが、通常好ましくない。
本発明のTAPOモレキュラーシープは全て三次元微孔
質結晶骨組み構造中に(’1’l02)四面体を含有す
ると考えられるが、それらの正確な性質は現時点で明確
に社会っていないので、’I’AP Oモレキュラーシ
ープを化学組成によって特徴付けることが有利である。
これは、今までに作った本発明のモレキュラーシーブの
いくつかでは存在するチタンのレベルが低く、チタン、
アルミニウム、リン間の相互作用の正確な性質を確定す
るのを困難にしていることによる。結果として、チタン
(T i 02 )が異質同形K(AIO2]又は(p
o、)四面体に代ったと考えられるが、ある糟の’1’
APO@成吻を合成したままで無水状の酸化物のモル比
で表わした化学組成にg!!運して次のように特徴付け
ることが適当である。
vR: pT102: qA120.: rP20゜(
式中、「R」は結晶内細孔系に存在する少くとも1個有
機テンプレート剤を表わし;「マ」は該TAPO組成物
を形成する有機テンプレート剤の有効量を表わし、好ま
しくは0(含む)〜約五〇の間の値であシ;「p」、r
qJ、「r」はそれぞれチタン、アルミナ、511!化
リンのモルを表わし、該モルはrpJ、rqJ、rrJ
について次の値の中に入るものであることを基準にする
:モ   ル ム   α 004 B  176 C196 D  α828 g   (1005 t Ot 22 to    1 t。
to     t。
t Oα0143 t Oa427 パラメータrpJ、rqJ、「rJは、好ましくは、r
pJ、rqJ、「r」について仄の値二モ     ル a   α 008   t b    to         t Cα 80     t d   α 333   t e   α 067   t の中に入るようにする。
t 。
t 。
α 60 α 50 「ELAPOJモレキュラーシーブは、三次元 微孔質骨格を形成できる少なくとも1種の元素がムlo
;、 po2+及びMO−四面体酸化物単位〔ここwa
tt、AlO2−PO,”及ヒ2.102” N面体単
位(Q結晶骨格構造を有し且つ次式 %式%) 〔ここで、「RJは結晶内細孔系に存在する少なくとも
1fi[の有機テンスレート剤を表わし、rrnJFi
(M、ム1.P、)O,の1モルにつき存在するraJ
のモル量を表わし、 rMJは骨格四面体酸化物を形成できる少なくとも1種
の元素を表わし、 「xJ、「y」及び「zJは四面体酸化物として存在す
る「M」、アルミニウム及びシんのそれぞれの七〃分率
を表わす〕 によって表わされる無水基準の実験化学組成を有する。
「K」、は1、モレキュラーシープがA l o;て存
在する少なくとも1種の異なるムl又はP以外の元素を
表わす〕の結晶骨格構造を形成している新クラスの結晶
性モレキュラーシーブである。
この新しいクラスのモレキュラーシーブ組成物の←→g
1人PO及びそれらの製法については、1985年41
411日に出願したヨーロッパ特許出願第851043
849号(1985年10月13日に公表されたEPO
公表第0158976号、本明細書中Kfi用する)及
び1985年4月11日に出願したヨーロッパ特許出願
第8510458a5号(1985年10月16日に公
表されたICPO公表第158349号、本明細書中に
援用する)に開示されている。
rEbArso」そレキュラシープは、更に本発明にお
いて[非ゼオライト系モレキュラ−プ」なる用語の範囲
内であることを意図する多数の種を含み、例えば下記の
同時係属しかつ共通に譲渡された出願であって本明細書
中に援用するものに開示されている〔出願番号の後の(
4)は出願が放棄されていることを示し、出願番号の後
の(OIP)は出願がすぐ上の出願の一部継続であるこ
とを示し、(C)は出願がすぐ上の出願の継続であるこ
とを示す〕: 米国出願番号     出 願 日    NZMS6
00.166(A)    1984年 4月13日 
AsAPO830,889(CIP)  1986年 
2月19日 AsAPO599,812(A)    
1984年 4月13日 BAPO804,24B(C
)    1985年12月 4日 BAPO029,
540(CIP)  1987年 3月24日 BAP
O599,776(A)    1984年 4月13
日 BeAPOB35,293(CIP)  1986
年 3月 3日 BeAPO599,813(A)  
  1984年 4月13日 CAPO830,756
(CIP)  1986年 2月19日 CAPO59
9,771(A)    1984年 4月13日 G
aAPO830,890(CIP)  1986年 2
月19日 GaAPO599,807(A)    1
984年 4月13日 GeAPO841,755(C
IP)  1986年 3月20日 GeAPO599
,811(A)    1984年 4月13日 Li
APO834,921(CIP)  1986年 2月
28日 LiAPO600,1711984年 4月1
6日 FCAPO(現在1987年8月11日に発行さ
れた米国特許4,686,093号)902.129(
C)    1986年 9月 2日 FeTiAPO
599,810(A)    1984年 4月13日
 XAPO902,020(C)    198/)年
 9月 2日 XAPOELAPOモレキュラーシーブ
は、本明細書ではム10□−1PO,+及びMO2n四
面体酸化物単位の骨格内の元素1鴛逐指示するために頭
字語−ELAPO−と一般に称する。実際のクラスのも
のは、MO,”四面***として存在する元素で頭字語の
“EL”を置き換えるとと\によって識別される。例え
ば、’!i(gBeAPO’は、ムlO□−1PO,、
MgO,及びB@〇   四面体単位よりなるモレキュ
ラーシーブを指示する。さらに、サブクラスのそれぞれ
を構成する各種の構造上の種を識別するためには、各々
の種は番号を割シ当て、”ELAPO・−11(ここで
1は整数である)のように識別される。所定の種の呼称
は、類似の呼称系統によって支配されるその他の種に対
する構造上の類似性を表示するためのものではない。
]ILAPOモレキュラーシーブは、骨格四面体酸化物
単位(MO2n)を形成できる少なくとも1種の追加元
素がAIO,−及びPO,四面体酸化物巣位と結晶骨組
構造を形成して成る〔ここでrMJはつ素、コバルト、
クロム、ガリウム、ゲルマニウム1鉄、リチウム1マグ
ネシウム、マンガン、チタン及び亜鉛よりなる群から選
ぶ少なくとも1種の元素である)。\ ELAPOモレキュラーシープは、Al02PO書及び
MO7四面体単位の結晶性三次元微孔性骨格構造を有し
、そして次式 %式%) 〔ここで、「R」は結晶内細孔系に存在する少なくとも
1穏の有機テンプレート剤を表わし、「m」は(MxA
l、P、)Oxの1モルにつき存在する「R」のモル量
を表わし、0〜約0.3の値を有し、 rMJは骨格四面体酸化物単位を形成できる少なくとも
1種の元素を表わす(ここで、「M」はヒ素、ヘリリウ
ム、ホウ素、コバルト、クロム、ガリウム、ゲルマニウ
ム、鉄、リチウム、マグネシウム、マンガン、チタン及
び亜鉛よりなる群から選ぶ少なくとも1種の元素である
)〕によって表わされる無水基準の実験化学組成を有す
る。
元素「M」、アルミニウム及びリンの相対量は、次の実
験化学式(無水) mR:(MxAl、P、)O。
(ここで「x」、「y」及び「z」は元素rMJ、アル
ミニウム及び燐のモル分率を表わす)によって表わされ
る。各「M」(或はMが2つ又はそれ以上の元素を表わ
す場合、M、、Mt、M。
など)の個々のモル分率は・ 「X、」、rxtJJx
sJなど(ここでrx、 J、「X2」、「x3」など
は上に規定したrMJについての元素M1、M2、M、
などの個々のモル分率を表わす)によって表わすことが
できる。「X、」、r、、J、「xs」などの値は、以
下で1−xlについて規定する通シであり、その場合1
、、J +r、2J +r’、、J・・・・・・−「x
」であり、Xl、X7、xsなどは各々少なくともao
lである。
1!1LAPoモレキユラーシーブは、次式%式%) (ここで「FL」は結晶内細孔系に存在する少なくとも
1[の有俵テンプレート剤を表わし、rMJは(g、A
lyP、)0,01モルにつき存在するrlのモル貢を
表わし、0〜約α3の値を有し、 M、Ji先に規定し
た通シに骨格四面体酸化物を形成できる少なくとも1種
の異なった元素(ムl又はP以外の)を表わし、「x」
、「1.1及び「z」は四面体酸化物として存在する「
M」、アルミニウム及びリンのそれぞれのそル分軍を表
わし、俄モル分率「x」、「y」及びr−Jは一般にr
XJ、「y」及びrz」Icついての下記の値の中に入
るが、「x」、「y」及びr!JKついての限界は、本
明細誉中以降に現われる通シに、元素rMJの性質によ
りわずかに変り得る: モル分率 モ  ル  分  名 A      α02      Q、60     
 Q18B     α 02     α 38  
   Il 60CrL 59     Q、01  
    α 60D     α 98      Q
、01      α 01E    0.39   
  α60    α01  )によって表わされる無
水基準の実験化学組成を有するM〇−、ム10.−及び
PO2+四面体単位の結晶性三次元微孔質骨格構造を有
する。
本発明の好ましいサブクラスのBLAPOにおいては、
上εの式における「x」、「1」及び「z」の値は、又
通常「x」、「y」及び「zJKついて下記の値の内に
入るが、再び関連した限界は本明細停中以降に示す通シ
に元素rMJによシ幾分変わシ得る: a        (102α60      158
b         (102α38       α
60Cα39       α01       α6
0d        (:L60        ao
 1        [5?e       α6G 
      (L!59       (101f  
       α59        (140101
BLAPO組成物は、通常元素「M」、アルミニウム及
びリンの反応性物質源、好ましくは有機テンプレート剤
、即ち構造指令剤、好ましくは周期律表の第VA族の元
素の化合物及び(又は)随意としてのアルカリ又は他の
金14ヲ含有する反応混合物から水熱結晶化させること
によって合成される。一般に、反応混合物は、好ましく
はポリテトラフルオルエチレンのような不活性プラスチ
ック材料で2イニングした蕃封耐圧容器に入れられ、そ
して好ましくは自生臣下に50℃〜25Q”C1好まし
くは100℃〜200℃の温度で、ELAPO生成物の
結晶が得られるまで、通常は数時間〜数週間にわたって
加熱される。典型的な結晶化時間は約2時間〜約30日
間であり、一般に約2時間〜約20日力;ELAPO生
成物の結晶を得るのに用いられる。生成物は、遠心分離
又は濾過のような任意の簡便な方法によって回収される
O 本発明のELAPO組成物を合成するにあたっては、次
式 %式%: (とこf 「RJは有機テンプレート剤であシ、「a」
は有機テンプレート剤「R」の量であシ、セして0〜約
6の値を有し、好ましくは0よシ大きい〜約6の範囲内
にある有効鰍であシ、「b」は0〜約500、好ましく
は約2〜500の値を有し、rMJは、人10!−及び
POh面体琳位とともに四面体酸化物骨格単位Mot”
 を形成できるIFJ記のような少なくとも1檀の元素
を表わし、nは−5、−2、−1,0又は+1の値を有
し、rXJ、「y」及び「z」はそれぞれ「M」、アル
ミニウム及びリンのモル分率ヲ表わし・ 「y」及び「
z」は各々少なくとも(Lotの値を有し−rxJは少
なくとも(LOIの値を有し、各元素′「M」は少なく
ともIILolのモル分率を有する)のモル比で表わし
た反応混合物組成物を使用するのが好ましい。通常、モ
ル分率「x」、「y」及び「z」は、「x」、「y」及
びr、Jについて下記の値の範囲内に入るのが好ましい
:F        (101 G       α01 Hα59 I         (198 J        α39 0.60(139 α59     α60 α01     IIL60 (Lot      α01 α60      aol 種々の元素rMJによってBLAPOt−形成するため
の好ましい反応混合物に関するそれ以上の手引きを下記
に挙げる。
前記の反応組成物の表示にあたって、反応体は、(M+
AL+P)”(x+y+z )=1−G 0モルの合計
に関して標準化し、他の場合では、反応混合物を酸化モ
ル比によって表わし及びP、0.及び/又はAim O
s 1. Ooモルに標準化してもよい。
後者の形式は、所定の計算法により、rMJ、アルミニ
ウム及びリンの合計−1:、A/数を「M」、アルミニ
ウム及びリンのそれぞれのモル数に分けることによって
前者の形式に容易に換算することができる。同様に、テ
ンプレート剤及び水の毎ル量は、「M」、アルミニウム
及びリンの合計モル数を分けることKよつ″C規定され
る。
本発明のモレキエラーシープを形成させる反応混合物を
形成させるにあたつ【は、有機テンプレート剤は、従来
のゼオツイトア〃ミノシリケートの合成に使用するため
にこれまでに提案されたもののいずれであつ【もよい。
一般に、これらの化合物は、元素の周期表の第VA族の
元素、轡に窒素、リン、ヒ素及びアンチモン、好ましく
は盆素又はリン、最も好ましくは窒素を含有し、またと
れらの化合物は少な(とも1個の炭素原子数1〜8のア
ルキ〃又はアリール基も含有する。テンプレート剤とし
て使用するのに特に好ましい化合物は、アミン、第四ホ
スホニウム化合物及び第四アンモニウム化合物であり、
後者の二つは一般に次式 (ここでrXJは窒素又はりんであり、各Rは1〜8個
の炭素原子を含有するアルキル又はアリール基である) によって表わされる。重合体第四アンモニウム塩、例え
ば、((C5aHntNt ) (OH)t ) !(
ここで1xjは少なくとも2の値を有する)も有利に使
用される。モノアミン、ジアミン及びトリアミンも、単
独で或いは第四アンモニウム化合物又はその他のテンプ
レート化合物と組合せて有利に用いられる。
2種以上のテンプレート剤の混合物は所望のELAPO
の混合物を生成することができるか、又は強指令性のテ
ンプレート剤は主として反応ゲルのpH条件を設定する
ように働くその他のテンプレート剤とともに反応過程を
制御することができる。
代表的なテンプレート剤には、テトラエチルアンモニウ
ム、テトラエチルアンモニウム、テトラプロピルアンモ
ニウム又はテトラブチルアンモニウムイオン;テトラペ
ンチルアンモニウムイオン、ジ−n−プロピルアミン、
トリプロピルアミン、トリエチルアミン、トリエタノー
ルアミン、ピペリジン、シクロヘキシルアミン、2−メ
チルビリジン、N、N−ジメチルベンジルアミン、N、
N−ジメチルエタノールアミン、プリン、N、N−ジメ
チルピペラジン、1.4−ジアザビシクロ〔22,2〕
オクタン、N−メチルジェタノールアミン、N−メチル
エタノールアミン、N−メチルピペリジン、5−メチル
ピペリジン、N−メチルシクロヘキシルアミン、3−メ
チルビリジン、4−メチルビリジン、中ヌクリジン、N
、N’−ジメチル−1,4−ジアザビシクロ(2,2,
2)オクタンイオン、テトラメチルアンモニウムイオン
、テトラブチルアンモニウムイオン、テトラペンチルア
ンそニウムイオン、ジ−n−ブチルアミン、ネオペンチ
ルアミン、ジ−n−ベンチルアミン、イングロビルアミ
ン、t−ブチルアミン、エチレンジアミン、ピロリジン
、2−イミダゾリトンなどが含まれる。
全てのテンプレート剤が全てのm類のELAPOの形成
を指令するわけではない。即ち、単独のテンプレート剤
も反応条件を適当に操作すれば数種のELAPOの組成
物の形成を指令することができ、また数種の異なるテン
プレート剤を用いて所定のELAPO組成物を生成させ
ることがで餘る。
りん源は好ましくはりん酸であるが、りん酸トリエチル
のような有機りん酸エステルが満足でき、また結晶性又
は無定形のアルミノホスフェート、例えば米国特許!4
,51(L440号のA I P 04組成物であって
よい。臭化テトラブチルホスホニウムのような有機りん
化合物は反応性りん源として明らかに作用しないが、こ
れらの化合物はテンプレート剤として機能することがで
きる。メタりん酸ナトリウムのような慣用のりん塩はり
ん源とし【少な(とも−1使用できるが、好ましいとは
いえkい。
アルミニウム源は、好ましくはアルミニウムイソグロボ
キシドのようなアルミニウムアルコキシド又はプソイド
ベーマイトである。好適なりん源である結晶性又は無定
形アルミノホスフェートは、もちろん、好適なアルミニ
ウム源でもある。ゼオライトの合成に用いられるギブサ
イト、アルミン酸ナトリウム及び三塩化アルミニウムの
よう表他のアルミニウム源も用いることができるが、好
ましいとはいえない。
元素rMJは、その元素の反応形態をその場で形成させ
る任意の形態で、即ち元素の骨格四面体酸化物単位を形
成するような反応形態で反応系に導入することができる
。rMJの酸化物、アルコキシド、水酸化物、ハロゲン
化物及びカルボン酸塩のような有機及び無機塩を使用す
ることができ、塩化物、臭化物、よう化物、硝酸塩、硫
酸塩、酢ELAPO組成物の合成に必須ではないが、反
応混合物のかきまぜ若しくは他の適度な攪拌及び(又は
)!!!造すべきE L A P Of4若しくは位相
学的に類似するKLAPOffll例えばアルミノホス
フェート、アルミノシリケート又はそレキエラーシープ
組成物の種晶を反応混合物に播種することにより結晶化
操作が容易となる。
ELAPO生成物は、結晶化させた後、単離し、有利に
水洗し、風乾させることができる。合成時のELAPO
は、一般に、その内部細孔系にその形成に用いられた少
なくとも1mの形態のテンプシリケートゼオライトにつ
い℃一般にそうであるように、有機部分は電荷を均衡さ
せる陽イオンとして少なくとも一部存在する。しかし水
から、有機部分の幾分か又は全部が特定のELAPO種
における吸蔵分子種であることができる。原則として、
テンプレート剤、したがって吸蔵有機分子種は大きすぎ
てELAPO生成物の細孔系全体にわたって自由に動く
ことはできず、ELAPOを200℃〜700℃の温度
で焼成して有機種と熱分解させるととKよって除去しな
ければならない。
少ない例であるが、ELAPO生成物の細孔は、特にテ
ンプレート剤が小さい分子である場合にはその輸送を可
能にするほどに十分に大きく、したがってその完全な又
は部分的な除去は、ゼオライとは、本明細書で用いると
きは、水熱結晶化方法の結果として結晶内細孔系を占有
する有機部分が組成式− m R: (MxA 1 yP 、 ) 0 *におけ
るmの値が(LO2未満の値を有するような合成後処理
によって減少しているELAPO相の状態を含まないも
のと理解されたい。前記の組成式の他の記号は上述した
通りである。アルコキシドが元素「M」、アルミニウム
又はりん源として用いられるIM造法において)1、そ
れに相当するアルコールが反応混合物中に必らず存在す
る。なぜならば、それはアルコキシドの加水分解生成物
であろからである。このアルプールが合成過程において
テンプレート剤とし【関与するかどうかは決定さnなか
った。したがって、本発明の目的に対しては、このアル
コールは、それが合成時のELAPO01質内に存在す
るとしても、テンプレート剤のクラスから任意に省かれ
る。
本骨井修E L A P O組成物は%11(ここでn
は−3、−2、−1,0又は+1にすることができる)
、      の正味電荷をそれぞれ有するMO*”s
 Al0I及びPO重重囲四面体酸化物単位ら形成され
るので、陽イオン交換性の問題は、A 10.−四面体
と電荷均衡性陽イオンとの間に理論的関係が理想的に存
在するゼオライトモレキニラ−シープの場合よりも相当
に複雑である。本会→組成物においては、AlO2−四
面体は、PO,十四面体との会合か或いはアルカリ金属
陽イオン、7’0)ン(H+)、反応混合物中に存在す
るMの陽イオンのような単純陽イオン又はテンプレート
剤から導かれる有機陽イオンとの会合によって電気的に
均衡させろことができる。同様に、MO,n四面体(こ
こでnは負である)は、PO3十四面体、反応混合物中
に存在する”竺、の陽イオン、テンプレート剤から導か
れる有機陽イオン、アルカリ金属陽イオンのような単純
陽イオン、又は他の二価若しくは多価金g陽イオン、プ
ロトン(H+)、外部供給源から導入される隘イオン又
は陽イオンとの会合によって電気的に均衡させることか
できる。
また、隣接していないA 10!−及びPO8十四面体
対は、それぞれNa十及びOH−によって均衡させるこ
とができることも仮定された( Flanigen −
Groge著「モレキュ2−シープゼオライト−I」A
C8,ワシントン、D、C,(1971))。
1984年4月13日に出願された米国特許出S第40
0,14tS号及び1986年2月19日に出願された
米国付許出願第83へ889号のA a A P Oモ
V*エラー’y−21!A@Ot”A I O,−及び
po、十四面体単位(ここで、rnJは−1又は+1で
ある)の骨組構造を有し及び無水基準で下記式:、 mR: (AsxAlyP2)Ot 〔式中、「R」は結晶内気孔系に存在する少なくとも1
8[の有機テンプレート剤を示し:「m」は(A s 
x A l y P z )鵠の1モル当りに存在する
「R」のモル数を示しかつ0〜約(L5の値を有し、好
ましくは(L15以下であり:「X」、「y」及び「z
」はそれぞれ四面体酸化物とし【存在するヒ素、アル2
ニウム及びリン元素のモル分率を表わす〕 によって夛わされる実験化学組成を有する。モル分率「
x」、「y」、「z」は通常下記の通りの制限組成値或
いは点の内に入るものと規定する:そル分率 1          7           Eα
01        Q、60 (LO1(J、、59 0.59       (LOI α60       (LOI A60        Q、59 α59        (160 0.39 a、60 0.60 0.ol 1L01 「nJの頭が−1であるか或は+1であるか(すなわち
、ヒ素が三働で)2るか或は三価であるか)により、A
gAPOモレキュラーシープの2つの好ましいサブクラ
スがあり、これらの混合物を所定のAaAPOに入れる
ことが理解される。
rnJが−1である時、Xs’l及び2の好ましい値は
下記の通りの制限組成値或いは点の内に入る:点   
      X a         aol b         cLol c         0.5? d         α59 −1:)L/仕分 率          z α59 α39 0.Ol α01 α40 L60 L60 L40 rnJが+1である時、x、y及び2の好ましい値は下
記の通りの制限組成値或は点の内に入る:モル分率 e           aol        (L
6G       α39f           (
101(L40       α59g       
   (L59      0.40      α0
1h            0.39       
0.60       (LO1rnJ=+1であるA
sAPO−eL/キュラーシーブの特に好ましいサブク
ラスにおいて%3C%F及び2の値は下記の通りである
: モル分率 l         α05     α52    
  a45j        α03     α45
      Q、52k         lQ B 
     (L4 G      (L521    
     α33     α40     α27m
          α33      α41   
   0.26n          α22    
   0.52       Q、26A8APO組成
物は一般にヒ累、アルミニウム及びリンの反応性源と好
ましくは有機テンプレート剤、すなわちr4造指令剤、
好ましくは周期律表のff1VA族の元素の化合物及び
/又は任意にアルカリ又はその他の金属を含有する反応
混合物から熱水結晶化させて合成する。反応混合物を一
般に、好ましくはたとえばポリテトラフルオロエチレン
のような不活性プラスチック材料でライニングした密封
圧力容器内に入れて、好ましくは自生圧下にて約り0℃
〜約250℃、好ましくは約り00℃〜約200℃の温
度でA s A P Oの生成物の結晶が得られるまで
通常数時間〜数週間の期間加熱する。2時間〜約50日
、通常約2時間〜約20日、好ましくは約12時lSi
+〜約7日の代表的な有効時間が観測された。生成物は
、たとえば遠心分離又は濾過のようを任意の便利な方法
で回収される。
AsAPO組成物を合成するに際し、下記の通りのモル
比: a R:(A s x A l y P z ) Ot
 ” bHt O〔式中、「R」は有機テンプレート剤
であり:rhJは有機テンプレート剤「R」の量であっ
て0〜約6の値を有しかつ好ましくは0より大きい〜約
6の範囲内の有効量であり、最も好ましくは約15以下
であり:「b」はθ〜約500.好ましくは約2〜約3
00、最も好ましくは約20以下の値を有し;「X」、
「y」及びUzJはそれぞれヒ素、アルミニウム及びリ
ンのモル分率を表わし及び各々は少なくとも0L01の
値を有する〕で表わされる反応混合組成物を使用するの
が好適である。
一具体例において、反応混合物は、モル分率rxJ、「
y」及び「z」が通常下記の通りの制限組成値或いは点
の内に入ると規定されるように選ぶ: モル分率 G         (LO1α60      r:
Ls 9Hα01      (159(16GI  
       O,39(LOI      CL60
J        198     αo1     
αo1K         O59CJ−60(LO1
特に好ましい反応混合物は、モル分率rxJ、「y」及
び「z」が下記の通りの制限組成値或は点の内に入るも
のである: モル分出 点         x        y     
   za           α20      
cL55      α25b           
[120(L50       α3GCα50   
    Q、40      0.30d      
    (140CL40       a20e  
        α4G       (L50   
    α10f          α35    
  α55      1110反応組成物の前記説明
において、反応体はrxJ、「y」及び「z」の合計に
関しくx+y+z)=1.00モルとなるように基準化
する。ヒ素、アルミニウム及びリンを骨組四面体酸化物
単位として含有するモレキュラーシーブは下記の通りK
して製造する: ′FA製試薬 AaAPO組成物は多数の試薬を用いて製造することが
できる。AsAPO・を製造するのに使用することがで
きる試薬は下記を含む:(a)  アルミニウムイソプ
ロポ、キシド:(b)  グツイドベーマイト或はその
他の酸化アルミニウム: (c)  Hs PO4: 85重i%す7Fm水溶液
:(d)  Ash O蓼、酸化14(V);(e) 
 TEAOH:水酸化テトラエチルアンモニウムの40
重量%水溶液; (f)  TBAOH:水酸化テトラブチルアンモニウ
ムの40重tチ水溶液: ω Pr1NH,ニジ−n−プロピルアミン、(Cs 
Hv )t NH; (b)  Pr、N   :)ソーn−プロピルアミン
、(Cs Hv )s N ; (i)  Quin   =キヌクリジン(Cv Ht
s N) ;(j)  MQuin  =水酸化メチル
キヌクリジン、(Cv Ham NCHs OH) ;
(ト) C−hew  ニジクロヘキシルアミン;(1
)  TMAOH:水酸化テトラメチルアンモニウム (へ) TPAOH:水酸化テトラプロピルアンモニウ
ム (n)  DEEA  :2−ジエチルアミノエタノー
ル。
@製手順 A a A P Okt B 化ヒ素(V)及びHa 
PO4を少なくとも一部の水に溶解して出発反応混合物
を形成することによって調製することができる。この溶
液に酸化アルミニウム又はイソプロポキシドを加える。
次いで、この混合物を均質混合物が観察されるまでブレ
ンドする。この混合物に、テンプレート剤を加え、得ら
れた混合物を均質混合物が観察されるまでブレンドする
。次いで、混合物をライニング(ポリテトラフルオロエ
チレンによる)したステンレス調圧力容器に入れ(15
0℃又は200℃の)温度にて所定時間温浸するか、或
いはラインドスクリュートップボトルに入れて100℃
で温浸する。温浸は代表的には自生圧において行う。
BAIIOモレキニラーシーブ 1984年4月13【ヨに出願された米国出願第599
.812号、1985年12月4日に出願された米国出
願第804.248号及び1987年3月24日に出願
された米国出願第29,540号のBAPOモレキニラ
ーシーブは、BO,−、Al01−及び1)o、十四面
体単位の骨組構造を有し、そして無水基準で次式%式%
) 1ここで、「R」は結晶内細孔系に存在する少なくとも
1種のテンプレート剤を表わし;rmJは(r3x A
ly P7.) Otの1モルにつき存在する「l<」
のモル量を表わし、0〜約0.3の値を有し: 「x」、「y」及び「z」は四面体酸化物とし“C存在
するホウ素、7゛ルミニウム及びリンのそれぞれのモル
分率を表わす] によって表わされる実験化学組成を有する。モル分率「
x」、「y」及び「z」は、一般に、下記の通りの制限
組成値或は点の範囲内にあると規定する: A          0.01 B          0.0I C0,39 1)         0.60 1シ         0.60 Fo、 39 0、60       0.39 0、39       0.60 0、01       0.60 0、01       0.39 G、 39       0.01 0、60       0.01 BAPOモレキユラーシーブの好ましいサブクラスでは
、x、y及び2の値は下記の通りの制限組成値或は点の
範囲内に入る: モ  ル  分 率 001         0.59 0、01        0.39 0.39        0.0+ 0.59        0.01 0.40 0.60 0.60 0.40 !1AI)0モレキユラーシーブの特に好ましいサブク
ラスは、ホウ素のモル分率1x」が約o、3以下である
ものである。
ホウ素、 BAPO組成物は一般に、        ・アルミニ
ウム及びリンの反応性源と、好ましくは有機テンプレー
ト剤、すなわち構造指令剤、好ましくは周期律表の第V
A族の元素の化合物及び(又は)必要に応じアルカリ若
しくはその他の金Mf:含有する反応混合物から水熱結
晶化によシ合成する。反応混合物は一般に、好ましくは
たとえばポリテトラフルオロエチレンのような不活性プ
BAPO生成物の結晶が得られるまで通常数時時間が観
察されてきた。生成物は、たとえば遠心分離又は濾過の
ような任意の便利な方法で回収する。
nAPo組成物を合成するにあたり、モノシ比書こより
下記: a R:  (Bx Aly Pz ) Os  : 
 b  H*0(ここで、「R」は有機テンプレート剤
であり;「a」は有機テンプレート剤「R」の量であり
、そして好ましくは0より大きい〜約6、最も好ましく
は約1.゛0以下の範囲内の有効量であり:「b」は0
〜約500、好ましくは約2〜約300、望ましくは約
20以下、最も望ましくは約10以下の値を有し;「x
」、「y」及び「z」はそれぞれホウ素、アルミニウム
及びリンのモル分率を表わし、及び各々は少なくとも0
.01の値ををする)の通りに表わされる反応混合物i
llll合物いるのが好ましい。
一只体例において、反応混合物はモル分率1x4、「y
」及び「z」が通常下記の通りの制限組成値或は点の内
にあると規定されるように選ぶ:に        0
.01       0.60      0.391
4       0、03        G、 39
       0.601        0、39 
      0.01       0.60J   
      O,980,0+        0.0
1K       α59       0.60  
     0.01特に好ましい反応混合物はPtOs
 1モルにっきBeds  0.5〜2.0モル及びA
Itos  O,75〜1.25モルを含有するもので
ある。
反応組成物の前記説明において、反応体はrxJ、1゛
y」及び:2」の合計に関し、(Xヰy+z)=1.0
0モルとなるように標準化されている。
nAIIQモレキコラーシープの正確な特性は現時点で
十分には理解されていないが、すべては1(o7、AI
O,及びI’Ot四面体を三次元微孔質骨組構造中に含
有するものと考えられる。本モレキュラーシーブのいく
つかの中にγr在するホウ素のレベルカ少ないことがホ
ウ素、アルミニウム及びリンの相互作用の正確な性質の
確定を困難にさせている。その結果、130.四面体は
三次元微孔質骨組構造中に存在すると考えられるが、成
る秤の11 A 110組成物は酸化物のモル比によっ
て特性表示するのが適当である。
ホウ素、アルミニウム及びリンを骨組四面体識化物単位
として含有するモレキュラーシーブし1下記の通りKし
て調製する。
調  製  試  薬 BAPO組成物は多数の試薬を用いて製造することがで
きる。BAPOを製造するのに使用することができる試
薬は下記を含む: (a)アルミニウムイソプロポキシド:(b)ブンイド
ベーマイト或はその他の酸化アルミニウム: (c) ll5l’04: 85重量%リン酸水溶液;
(d)ホウ酸或はトリメチルボレート・(e) TE^
011:水酸化テトラエチルアンモニウムの40重量%
水溶液: Cr) Tll^on:水M化テトラブチルアンモニウ
ムの40重量%水溶液: (g) l’r、NIIニジ−n−プロピルアミン、(
CユI+7)PNII; (h) I’r3N : I・リーローブロピ/L/7
ミ7、(Csllt)3N : (i) Quin:キヌクリジン(C,11,J)  
:(j) MQuin :水酸化メチルキヌクリジン:
(C,11,、MCl1.OH)  :(k)C−he
wニジクロヘキシルアミン:(+) TMAOII :
 水酸化テトラメチルアンモニウム;(+s) TP^
OH=水酸化テトラプロピルアンモニウム・ (n) DPE^:2−ジエチルアミノエタノール:調
製手順 BAPO組成物の好ましい合成方法では、初めにホウ素
源\アルミニウム源、リン源を組合わせて3つの元素全
てを含有する非晶質物質を形成した後に非晶質物質を加
熱して結晶性BAPOモレキュラーシープを生成する。
後に熱処理する間に追加量の元素を加えることができる
ので、最終の反応混合物中に用いるべきホウ素、アルミ
ニウム及びリンの反応性源の全針の量が非晶質中に存在
することは必要でない。特に、熱処理する前に非晶質物
質に追加量のリンを加えるのが便利であることがわかっ
た。非晶質物質を予備形成するのがホウ素を最終モレキ
ュラーシープに加入させるのを助ける。
例えば、BAPOは、ホウ酸をテンプレート剤のメタノ
ール性溶液に溶解して溶液を形成し、次いで水利アルミ
ノホスフェート及び水を加え、攪拌して均質な反応スラ
リーを形成することによって調製することができる。次
いで、このスラリーをライニング(ポリテトラフルオロ
エチレンによる)したステンレス調圧力容器に入れ(1
50°C又は200℃の)温度にて所定時間温浸するか
、或いはライニングしたねじ歪場に入れて100℃で温
浸する。温浸は代表的には自生圧力下で行う。
BeAPOモレキュラーシーフ 1984年4月13日に出願された米国特許出願第59
9.776号及び1986年3月3日に出らさ几た米国
特許出願第855.295号のBeAPOモレキュラー
シープはB e O@ −”A I O,−及びPOt
十四面体単位の骨組構造を有し及び無水基準で下記式: %式%) 〔式中、「R」は結晶内気孔系に存在する少なくとも1
種の有機テンプレート剤を示し:「m」は(is a 
X A l y p z ) o tの1モル当りに存
在する「R」の七歩数を示しか90〜約α3の値を有し
、好ましく%1115以下であり;「I」、「y」及? び「z」はそれぞれ四面体酸化物とし【存在するベリリ
ウム、アルミニウム及びリン元素のモル分率を辰わす〕 によって表わされる実験化学組成を有する。モル分率r
xJ、「y」、「z」は通常下記の通りの制限組成値或
いは点の内に入るものと規定する:モル分率 A       (LOl     0.60    
 0.39B       101    α59  
   (LSOCα59     aol     α
60D        Q、dOα01    α39
E        C100(L39     α01
1i”        cL59     @60  
   (LOIBeAPOモレキエラーシープの好適サ
ブクラスにおいて、上記式における値「x」、「y」及
び「z」は下記の通りの制限組成値或いは点の内にある
: モル分率 a         α01      [1L60 
    α39b         α01     
 α59      (L60Cα35     α0
5     α60d          (L!i 
5      Q、60      (LO5B s 
A P Oモレキュラーシーブの特に好tしいサブクラ
スにおいて、X%y及び2は下記の通りである: モル分惠 e          α02       0.46
       CL52f          (Lf
O(L58      α52g          
Q、10      0.46     Q、44Be
APO組成物は一般にベリリウム、アルミニウム及びリ
ンの反応性源と好ましくは有機テンプレート剤、すなわ
ち構造指令剤、好ましくは周期律嵌の第VA族の元素の
化合物及び/又は任意にアルカリ又はその他の金属を含
有する反応混合物から熱水結晶化させて合成する。反応
混合物を一般に、好ましくはたとえばポリテトツ7/I
/オ冒エチレンのようが不活性プラスチック材料で2イ
ニングした密封圧力容器内に入れて、好ましくは自生圧
下にて約り0℃〜約250℃、好ましくは約り00℃〜
約200℃の温度でAsAPOの生成物の結晶が得られ
るまで通常数時間〜数週間の期間加熱する。2時間〜約
30日、通常約4時間〜約14日、好ましくは約1〜約
7日の代表的な有効時間が観測された。生成物は、たと
えば遠心分離又は濾過のような任意の便利な方法で回収
される。
BeAPO組成物を合成するに際し、下記の通りのモル
比: a R” (B e x A 1 y P z ) O
x :b H* 0〔式中、「R」は有機テンプレート
剤であり:raJは有機テンプレート剤「R」の量であ
って0〜約6の値を有しかつ好ましくは0より大きい〜
約6の範囲内の有効量であり、最も好ましくは約1.5
以下であり:「b」は0〜約500、好ましくは約2〜
約300、最も好ましくは約50以下の値を有し;「X
」、「y」及び「z」はそれぞれベリリウム、アルミニ
ウム及びリンのモル分率を表わし及び各々は少なくとも
(LOlの値を有する〕 で表わされる反応混合組成物を使用するのが好適である
一具体例において、反応混合物は、モル分率rxJ、U
yJ及び「z」が通常下記の通りの制限組成値或いは点
の内に入ると規定されるように選ぶ: モル分ボ G          (LO1ais OQ、59H
(LOI      Q、59     0−60I 
        0−59      α01    
 α60J         α? 8      (
LO1(LOIK          O49CL、6
0      (LOl特に好ましい反応混合物は、モ
ル分率rxJ、「y」及び「z」が下記の通りの制限組
成値或は点の内に入るものである: モル分率 g          Q、(14α46h     
     116      α341       
    (L17     054j        
 (L17      Q、43k         
 cL14      tlL46反応組成物の前記説
明において、 Q、50 0.50 a4? L40 +140 反応体はrxJ、 「y」及び「z」の合計に関しくx+y+z)−1、0
0モルとなるように基準化する。ベリリウム、アルミニ
ウム及びリンを骨組四面体酸化物単位として含有するモ
レキュラーシーブは下記の通りにし″C製造する: 調製試薬 BeAPO組成物は多数の試薬を用いて製造することが
できる。BeAPOf:製造するのに使用することがで
きる試薬は下記を含む:(a)  アルミニウムイソプ
ロポキシド;(b)  プソイドベーマイト或はその他
の酸化アルミニウム; (c)  HB Pot   = 85重fic%リン
酸水溶液:(司 Vt酸ベリリウム; (e)  T E A OH:水酸化テトラエチルアン
モニウムの40重量%水溶液; (f)  TBAOH:水酸化テトラブチルアンモニウ
ムの40重t%水溶液: (ロ) Pr、NHニジ−n−プロピルアミン、(Cs
 Hy )e NH; (h)  Prs N   : )ソーn−プロピルア
ミン、(Cs Hy )s N ; (i)  Quin   :キヌクリジン、(Ct H
ts N ) ;U)MQuin  =水駿化メチルキ
ヌクリジン、(Cy Hll NCHB OH) p■
 C−he:c  ニジクロヘキシルアミン;(1) 
 TMAOH:水酸化テトラメチルアンモニウム −TPAOH:水酸化テトラプロピルアンモニウム (ロ) DEEA  :2−ジエチルアミノエタノール
glll製手順 BeAPOは硫酸ベリリウム及びH,PO,を少な(と
も一部の水に溶解し【出発反応混合物を形成することに
よって調製することができる。この溶液に酸化アルミニ
ウム又はイングロボキシドを加える。次いで、この混合
物を均質混合物が観察されるまでブレンドする。この混
合物に、テンプレート剤を加え、得られた混、金物を均
質混合物がちぇ察されるまでブレンドする。次いで、混
合物ttライニング(ポリテトラフルオロエチレンによ
る)したステンレス調圧力容器に入れ(150℃又は2
00℃の)温度にて所定時間温浸するか、或いはライン
トスクリニートツブボトルに入れて100℃で温浸する
。温浸は代衣的には自生圧において行う。
CAPOモレキュラーシープ 1984年4月13日に出願された米国特許出願第59
9.815号及び1986年2月19日に出願された米
国特許出m第83CI、756号のCAPOモレキュラ
ーシーブはCrow”、AlO2−及びpot十四面体
単位(ここで、「n」は−1,0又は+1である)の骨
組構造を有し及び無水基準で下記式: %式%) 〔式中、「R」は結晶内気孔系に存在する少なくとも1
種の有機テンプレート剤を示し;「m」は(CrxAl
yPz )Otの1モル当りに存在する「R」のモル数
を示しがつ0〜約α3の値を有し、好ましくはQ、15
以下であり:「X」、「y」及び「z」はそれぞれ四面
体酸化物として存在するクロム、アルミニウム及びリン
元素のモル分率を表わす〕 によって表わされる実験化学組成を有する。rnJが−
1或は+1である時、モル分率「x」、「y」及び「z
」は通常下記の通りの制限組成値或は点の内に入る: そル分率 A         (LOl     (L6G  
   (15?B        α01      
[1390.ISOCcL3?      (LOI 
     Q、60D        α60    
  Q、01      α39E         
(Li2      (L5?      (101F
         +1.39      CL6Q 
     cLo 1rnJが0である時、モル分率「
x」、「y」及び「z」は通常下記の通りの制限組成値
或は点の内に入る: モル分率 G        (101α60     Q、59
Hα01     (L47     (L52■  
     Q、?4     (LOl     (L
O5J        a98     (LO1cL
o IK        O,,5911,tsO(L
OlrnJの値が−1,0又は+1であるか(すなわち
、クロムが酸化数5.4又は5を有するか)により、C
APOモレキュラーシープの3つの好ましいサブクラス
があり、これらの混合物を所定のCAPOに入れること
が理解される。rnJが−1である時、x、Y及び2の
好ましい値は下記の通りの制限組成値或いは点の内に入
る二モル分率 a          (LOl       α59
      (140b          0.OI
       Il、5?      α60Cα59
      Q、01      α60d     
     (L59      (101α40rnJ
=−1であるCAPOモレキュラーシーブのq+に好ま
しいサブクラスにおいて、x、7及び2の値は下記の通
りである; モル分率 n       αOI     Q、52     
(L470       α01    α42   
 α57p       o、05     (L40
     (L57q       α07     
(L40     α55r       α07  
   (L47     CL46S        
α02    α52    α46rnJが0である
時、I%y及び2の好ましい値は下記の通りの制限組成
値或は点の内に入る:モル分率 e         cLol f         α01 g         α50 h         cL50 1          ag。
rnJが+1である時、 α60 (L47 α225 α40 α60 x、7及び2 Q、10 (Llo の好まし い値は下記の通りの制限組成値或は点の内に入る:モル
分率 j         (LOI      Q、60 
     Q、59k         α01   
   (L40     □CL591       
  α59      Q、40      ao 1
1n          (L59      α60
      (L10CAPOモレキュラーシーブの正
確な性質は現時点で明確には理解され℃いないので、全
ては三次元微孔質結晶骨組構造中にCrO2四面体を含
有すると考えられるが、CAPOモレキ3−2−シープ
を化学組成によって特性光示するのが有利である。これ
は今までに作られたCAPOモレキ二ラーシラーシープ
つかに存在するクロムのレベルが低(、クロム、アルミ
ニウム、リン及びケイ素の間の相互作用の正確な性質を
確定するのを困難属することによる。その結果、A 1
0.或はPO2四面体を異種同形にCry、四面体に換
えることが考えられるが、所定のCAPO組成物を酸化
物のモル比で表わす化学組成によって特性表示するのが
適当である。
CAPO組成物は一般にクロム、アルミニウム及びリン
の反応性源と好ましくは有機テンプレート剤、すなわち
(4造指令剤、好ましくは周期律表のmVA族の元素の
化合物及び/又は任意にアルカリ又はその他の金属を含
有する反応混合物から熱水結晶化させて合成する。反応
混合物を一般K。
好ましくはたとえばポリテトラフルオーエチレンのよう
な不活性プラスチック材料でライニングした密封圧力容
器内に入れて、好ましくは自生圧下に【約り0℃〜約2
50℃、好ましくは約175〜約200℃の温度でCA
POの生成物の結晶が得られるまで通常数時間〜数週間
の期間加熱する。
2時間〜約30日、通常約2時間〜約20日、好ましく
は約1〜約10日の代表的な有効時間が観測された。生
成物は、たとえば遠心分離又はP遇のよ5な任意の便利
な方法で回収される。
CAPO組成物を合成するに際し、下記の通りのモル比
: a R” (Cx A l y P z )Ot ” 
b Ht O〔式中、「R」は有様テンプレート剤であ
り二rhJは有機テンプレート剤「R」の量であって0
〜約6の値を有しかつ好ましくは0より大きい〜約6の
範囲内の有効量であり、最も好ましくは約Q−6以下で
あり;「b」は0〜約500、好ましくは約2〜約30
0、最も好ましくは約20以下の値を有し;「X」、「
y」及び「z」はそれぞれり買ム、アルミニウム及びリ
ンのモル分率を表わし及び各々は少なくともα01の値
を有する〕で表わされる反応混合組成物を使用するのが
好適である。
一具体例において、反応混合物は、モル分率「x」、「
y」及び「z」が通常下記の通りの制限組成値或いは点
の内に入ると規定されるよ5に選ぶ: モル分率 L          (Lot       O,6
Q       (139M          [1
01α59     α6ON         α3
9     α01      α600      
    Q、98      ao 1      (
LOIP          (L39      α
60      Q、01特に好ましい反応混合物はリ
ン1倚ル当りクロムを約a1〜約a4モル及びアルミニ
ウムを約175〜約1.25モル含有するものである。
反応組成物の前記説明において、反応体はrxJ、「y
」及び「z」の合計に関しくx+y+z)=1.00モ
ルと々るよ5に基準化する。り冒ム、アルミニウム及び
リンを骨組四面体酸化物単位として含有するモレキュラ
ーシープは下記の通りにして製造する: 調製試薬 CAPO組成物は多数の試薬を用いて製造することがで
きる。CAPOを製造するのに使用することができる試
薬は下記を含む: (a)  アルミニクムイソプロボキシド、或はアルミ
ニクムクロルヒドロール; 6) プソイドベーマイト或はその他の酸化アルミニウ
ム: (c)  Hl PO4= 85重量−リン配水mW;
(d)  オルトリン酸クロム(■)、酢酸クロム(I
II)、水酸化酢酸クロム (Crs (OH)* (CHa C00)v )p←
’)  TEAOH:水酸化テトラエチルアンモニウム
の40重量%水溶液; (f)  TBAOH:水酸化テトップチルアンモニウ
ムの40重量%水溶液: (g)  PrtNHニジーn−プμビルアミン、(C
S山)t Nu p (ト) Pr、N   :)ソーn−プロピルアミン、
(Cs Hq )s N p (1)  Quin   zΦキヌクリジン(Cy H
ts N) ;(j)  MQuin  ;水酸化メチ
ルキヌクリジン、(Cy Lm NCHg OH) ; (転) C−hew:シクロヘキシルアミン:(1) 
 TMAOH:水酸化テトラメチルアンモニウム (ハ) TPAOH:水酸化テトラプロピルアンモニウ
ム (6) DEEA  :2−ジエチルアミノエタノール
調製手脂 水酸化酢酸クロムを水に溶解した溶液にアルミニウムク
ロルヒトロール或は酸化アルミニウムを加えて出発反応
混合物を形成し、次いで続ゆてリン酸及びテンプレート
剤を加えることによってCAPOを調製することができ
る。各添加の間に及び最終混合物を形成した後に、混合
物を均一混合物が観察されるまでブレンドする。
別法として、リン酸を少な(とも一部の水と混合し、ア
ルミニウムオキシド或はインプロポキシドを混入しても
よい。次いで、水酸化酢醪クロムの溶液を加えた後にテ
ンプレート剤を加え、生成した混合物を均一になるまで
混合する。
第3の手順では、無定形リン酸クロムをアルミニウムオ
キシドと共に乾燥粉砕し、生成した乾燥混合物を水浴中
のリン酸の水溶液に加える。次いで、テンプレート剤を
加え、最終混合物を均一になるまで混合する。
どの技法を採用して反応混合物を作っても、この混合物
をライニング(ポリテトラフルオロエチレンによる)し
たステンレス調圧力容器に入れ(150℃又は200℃
の)温度にて所定時間温浸するか、或いはツイントスク
リユートップボトルに入れて100℃で温浸する。温没
は代表的には自生圧において行う。
GaAPOモレキユラシープ 1984年4月13日付は出願の米国特許m第599、
771号及び1986年2月19日付号出願の米国特許
願第85(L890号のGaAPO−[:Vdp&−)
シー7’ハ、Ga0l−1A 10.−及びp Q、+
四面体単位の骨格構造を有し、そして無水基準で式 %式%) 〔式中、′R1は、結晶内細孔系に存在する少なくとも
1種の有機テングレート剤を衣わし、 mは、(G a
 xA 1 yP z ) Ox 1モ〃当り存在する
m Rmのモル量を表わしモして0〜約α5の値を有す
るがしかし好ましくは0.15 以下 であり、そして
”x   ”7”及び12、1は、それぞれ四面体酸化
物として存在するガリウム、アルミニウム及びリン元素
のモル分率を表わす〕によって懺わされる実験化学組成
を有する。そル分率であるxl、′y1及び12、1は
、一般には、次の如き限定組成値又は点の範囲内に入る
と規定される。
モル分率 A          α01 B          α01 Cα34 D          α60 E          α60 F           0.59 一般には、QaAP る12、1の値は、約1 α60       0.59 α54       (:L65 a、01       α65 (LOI        Q、5 ? α39       α01 α60       α01 0モレキユラシーブにおけ 60よりも大きくない。
x、y及び2の値は、次の如き限定組成値又は点の範囲
内に入る。
モル分率 点        X       y       
a     αOI    (L59    (L40
b       (101(1541165c    
  CL54    α01    (L65d   
    (L59     (101(140GaAP
Oモレキエラシープの特に好ましいサブクラスでは、x
、7及び2f)値は次の如くである。
α05 10?i α16 α25 a、25 α06 モル分率 z 0.52    cL45 (L55    α64 (L20    Q、64 α20    α55 a33    (L42 (L52    α42 GaAPO組成物は、一般には、ガリウム、アルミニウ
ム及びリンの反応性源、好ましくは有機テンプレート剤
即ち構造調節剤好ましくは周期律表の第MA族元素の化
合物及び(又は)任意成分としてのアルカリ若しくは他
の金属の化合物を含有する反応混合物から水熱結晶化に
よって合成される。反応混合物は、一般には、好ましく
はポリテトラフルオルエチレンの如き不活性プラスチッ
ク材料で内張すされた密封耐圧容器に入れられ、そして
好ましくは自生圧下に約50〜約250℃好ましくは約
100〜約200℃の温度においてGaAPO生成物の
結晶が得られるまで通常数時間〜数週間の期間加熱され
る。2時間〜約30日間一般には約4時間〜約20日間
好ましくは約1〜約7日間の典型的な有効時間が認めら
れた。生成物は、遠心分離又は濾過の如き任意の都合の
よい方法によって回収される。
GaAPO組成物を合成するに当っては、モル比によっ
て表わして a R” (G a x A 1 y P z ) O
t ” b Hl 0〔式中、1R1は有機テンプレー
ト剤であり、@a1は有機テンプレート剤1R@の量で
あって0〜約6の値を有しそして好ましくはゼロ(0)
よりも大きく約6までの範囲内の有効量最とも好ましく
は約1.0以下 であり、′b1は0〜約500好まし
くは約2〜約3oo最とも好ましくは約2〜約20の値
を有し、そして・工・ ・ア・及び@z1はそれぞれガ
リウム、アルミニウム及び燐のそル分享を表わしそれぞ
れ少なくとも(L(Nの値を有する〕の反応混合物組成
を使用するのが好ましい。
1つの具体例では、反応混合物は、モル分率x  @ 
、@及び6z1が一般には次の如き限定組成値又は点の
範囲内に入ると規定されるように選択される。
モル分率 G          Q、01      α60 
    α59)■         α01    
   (L3?      (L<SOI      
    Q、59      aol      (L
60J          (198(1010,01
K         α5 ?      (1150
(LO1特に好ましい反応混合物は、PヨOs1モル尚
り0.2〜(L 5−e /L/のGa、 O,及び(
L3〜1%/l/のAl、O,を含有するものである。
上記の反応組成物の表現では、反応体は、(X+7+り
=1.00モルになるよ5に1x1@y1及び@z1の
合計に関して基準化されている。ガリウム、アルミニウ
ム及びリンを骨格四面体は化物単位として含有するモレ
キユラシーブは、次の如くしてFJ4!1される。
反応剤 G a A P OML成放物、多数の反応剤を用いる
ことによって調製することができる。GaAPOを1;
i4mするのに用いることができる反応剤としては、次
のものが挙げられる。
(a)  アルミニウムイソブロボギシド缶) プソイ
ドベーマイト又は他の酸化アルミニウム (c)  Hl POa   : 85 重量%すyn
水溶液(d)  硫酸ガリウム又は水酸化ガリウム(■
)(e)  TEAOH:水酸化テトラエテルアンそニ
ウムの40重iチ水溶液 (f)  TBAOH:水散化テトップチルアンモニウ
ムの4oiit*水溶液 (ロ) Pr、NHニジ−n−プロピルアミン(Cs 
Hy )1 NH (h)  P rs N   : )ソーn−プロピル
アミン(cm Hy )a N (i)  Quin   :キヌクリジ7 (Cy H
ts N)(j)  MQuln  =メチルキヌクリ
ジンヒドロキシ)” (Ct Hts NCHs OH
)Qc)  C−hex  ニジクロヘキシルアミン(
1)  TMAOH:水酸化テトラメチルアンモニウム (ml  TPAOH:水酸化テトラプロピルアンモニ
ウム (n)  DEEA  :2−ジエチルアミノエタノ−
lノ 製造手順 GaAPOは、リン酸に水の少なくとも一部分を混合し
て出発反応混合物を151mすることによって製造する
ことができる。この溶液に、アルミニクムオキシド又は
イングロボキシドが加えられる。
次いで、この混合物は、均質な混合物が得られるまで混
合される。この混合物に硫酸ガリウム又は水酸化ガリウ
ム及びテンプレート剤が次々に加えられ、そして得られ
た混合物は均質な混合物が得られるまで混合される。
別法とし【、酸化アルミニウムに硫酸ガリウム又は水酸
化ガリウムの溶液を混合し、次いでリン酸及びテングレ
ート剤を次々に加えることもできる。次いで、得られた
混合物は、均質な混合物が得られるまで混合される。
第三の方法では、テンプレート剤を水中に溶解させ、水
酸化ガリウム又は硫酸ガリウムを攪拌下に加え、リン酸
の溶液を加え、そして最後に酸化アルミニウムを混入す
ることができる。次いで、得られた混合物は、均質な混
合物が得られるまで混合される。
反応混合物を調製するのにどの技術を用いても、混合物
は、次いで2インド(ポリテトラフルオルエチレン)ス
テンレス鋼製耐圧容器に入れられそして所定温度(15
0℃又は200’C)で所定の時間熟成され又は100
℃で熟成のためにライントスクリエートツブボトルに入
れられる。熟成は、典屋的には、自生圧下に実施される
1984年4月13日付は出願の米国特許m第59 ?
、 807号及び1986年3月20日付は出願の米国
特許第841.755号のGeAPOそレキ二2シープ
は、Ge01 、Al0t−及びPOt+。
骨格構造を有し、そして無水基準で式 %式%) 〔式中、1R1は結晶内細孔系に存在する少な(とも1
枝の有機テンプレート剤を嚢わし、 mは、(cexA
t、p、)Ox 1モル当り存在する1R6の毫ル量を
表わしモして0〜約15の値を有するがしかし好ましく
は0.2  以下 であり、そして@ x@  @ y
@及び12、1はそれぞれ四面体酸化物として存在する
ゲルマニウム、アルミニウム及びリン元素のモル分率を
衣わす〕によって表わされる実験化学組成を有する。モ
ル分率である1x11y1及び@z@は、一般には、次
の如き限定組成値又は点の範内内に入ると規定される。
モル分率 A         α01      α60   
  α39B          Q、01     
11L47      CL52C(L94     
 aol      11L05D         
 Q、98      α01      (LOIE
          L59      Q、60  
    (LOIG e A P Oモレキユラシーブ
の好ましいサブクラスでは、X%y及び2の値は、次の
如き限定組成値又は点の範囲内に入る。
モル分率 11           acN       α6
0      α39b          (LOI
      (147(L52e          
(150α225    α275d        
  α50      Q、40      (LIO
@          ago       (L40
       cLg。
GeAPOモレキユラシーブの特に好ましいサブクラス
では、@x1の値が約0.15以下 であるよ5なもの
である。
GeAPO組成物は、一般には、ゲルマニラ!、アルミ
ニウム及びリンの反応性源、好ましくは有機テンプレー
ト剤即ち構造調節剤好ましくは周期律表の第VA族元素
の化合物及び(又は)任意成分としてのアルカリ若しく
は他の金属の化合物を含有する反応温合物から水熱結晶
化によって合成される。反応混合物は、一般には、好ま
しくはポリテトラフルオルエチレンの如き不活性プラス
チック材料で内張すされた密封耐圧容器に入れられ、そ
して好ましくは自生圧下に約50〜約250℃好ましく
は約100〜約200’Cの温度においてGeAPO生
成物の結晶が得られるまで通常数時1i1i〜数週間の
期間加熱される。2時間〜約50日−1一般には約2時
間〜約20日間好ましくは約1〜約10日間の典慰的な
有効時間が認められた。
生成物は、遠心分離又はp過の如き任意の都合のよい方
法によって回収される。
GeAPO組成物を合成するに当っては、モル比によっ
て嚢わし【 aR: (GexAlyP、)Ox ”ba、0〔式中
、1R@は有機テンプレート剤であり、0a1は有機テ
ンプレート剤1R@の量であって0〜約6の値を有しそ
して好ましくはゼロ(0)よりも大きく約6までの範囲
内の有効量最とも好ましくは 約0.6以下 であり、
1b1は0〜約500好ましくは約2〜約5onzとも
好ましくは約10〜約60の値を有し、そしてl11I
y°及び“zlはそれぞれゲルマニウム、アルミニウム
及び燐のモル分率を表わしそれぞれ少なくともα01の
値を有する〕の反応混合物組成を使用するのが好ましい
1つの具体例では、反応混合物は、モル分率@X  y
1及び12、1が一般には次の如き限定組成値又は点の
範囲内に入ると規定されるように選択される。
モル分率 F           Q、01       (L
(S Oα39G          aol    
   (L3?      (L、+50H(L59 
      (LOl       (L、60I  
         (198a、ol       (
LotJ          α59       a
d ONO1峙に好ましい反応混合物は、Plo、 1
七N当り(L2〜0.4モ#のGemt及び(L75〜
1.25モルのAI、O,を含有するものである。
上記の反応組成物の表現では、反応体は%(X+y+z
)=1.ooそ〃になるよ5に’x”@y1及び12、
@の合計に関して基準化され【いる。ゲルマニウム、ア
ルミニウム及びリンを骨格四面体酸化物単位として含有
するモレキユラシーブは、次の如くして調製される。
反応剤 GeAPOm成物は、多放物反応剤を使用することによ
ってv4製することができる。GaAPOを′Amする
のに用いることができる反応剤とし【は、次のものが挙
げられる。
(、)  アルミニウムイソプロポキシド伽) プソイ
ドベーマイト又は他の酸化アルミニウム (e)  Hs PO4: 85 を量’Is 9 :
/II水溶液(d)  Fil af 化)l ルマニ
ウム、ゲルマニウムエトキシド及び二酸化ゲルマニウム (e)  TEAOH:水酸化テトラエチルアンモニウ
ムの40重量%水WM液 (f)  TBAOH:水酸化テトラブチルアンモニウ
ムの40重量%水溶液 (ロ) Pr1NHニジーn−プロピ〃アミン(C,H
丁 )t  NH (h)  Pr、N   :)ソーn−プロピルアミン
(Cm H? )l N (i)  Quin   =キヌクリジ7 (C? B
us N )(j)  MQuin  :メチルキヌク
リジンヒドロギシド(Cv Has NCHs OH)
(k)  C−hex ニジクロヘキシルアミン(1)
  TMAOI(:水酸化テトラエチルアンモニウム ー TPAOI(:水酸化テトラプ四ピルアンモニウム ■ DEEA  :2−ジエチルアミノエタノール 製造手順 ある場合には、GeAPO組成物を合成するときには、
先ずゲルマニウム及びアルミニウムの源を混合し、混成
ゲルマニウム/アルミニウム化合物(この化合物は、典
型的には混成酸化物である)を形成ししかる後にこの混
成化合物に燐の源を混合して!&終GeAPO組成物を
形成するのが有利である。か\る混成酸化物は、例えば
四塩化ゲルマニウム及びアルミニクムクo/L/ヒドロ
−〃(aluminum ehlorh7drol )
又はアルミニウムトリ5ec−ブトキシドを含有する水
溶液を加水分解することによって調製することができる
GeAPOは、リン酸に水の少な(とも一部分を混合し
て出発反応混合物を形成することによってpA製するこ
とができる。この溶液に、先に記載の如くして調製した
混成ゲルマニウム/酸化アルミニウムが加えられる。次
いで、この混合物は、均質な混合物が得られるまで混合
される。この混合物にテンプレート剤が加えられ、そし
て得られた混合物は均質な混合物が得られるまで混合さ
れる。
別法として、アルミニウムイソプ四ボキシドの溶液にゲ
ルマニウムエトキシドを加えることができる。得られた
溶液は、混成酸化物を生成するために任意に乾燥させる
ことができる。混成溶液又は乾燥酸化物に、リン酸及び
テンプレート剤が次々に加えられる。得られた混合物は
、次いで、均質な混合物が得られるまで混合される。
第三の方法では、リン酸を水中に溶解させ、酸化アルミ
ニウム又はアルミニウムイソプロポ中シトを加えそして
十分に混合することによって溶液が調製される。得られ
た混合物に、テンプレート剤及び二酸化ゲルマニウムを
含有する溶液が加えられる。得られた混合物は、次いで
、均質な混合物が得られるまで混合される。
反応混合物をv!4製するのにどの技術を用いても、混
合物は、次いでラインド(ポリテトラフルオルエチレン
)ステンレス釧製耐圧容器に入れられそして所定温度(
150℃又は200℃)で所定の時間熟成され又は10
0℃で熟成のために2インドスクリユートツプボトルに
入れられる。熟成は、典型的には、自然圧下に笑施され
る。
L i APOモレキエツシープ 1984年4月13日付は出願の米国特許願第599.
811号及び1986年2月28日付は出願の米国特許
B第854.921号のLiAPOモS レキエラシープは、Li1y  、AIO!−及びPO
−四面体単位の骨格構造を有し、そして無水基準で式 %式%) 〔式中、1R@は、結晶内細孔系に存在する少なくとも
18の有機テンプレート剤を表わし、 mは、(Lix
AlyPz)0.1モル当り存在するs Rsのモル量
をヂわしそしてO〜約cL3の値を有するがしかし好ま
しくは0.15以下 であり、そして1x  “yl及
び12、@は、それぞれ四面体酸化物として存在するリ
チウム、アルミニウム及び燐元素のモル分率を表わす〕
によって表わされる実験化学組成を有する。モル分率で
あるx11y1及び12、1は、一般には、次の如き限
定組成値又は点の範囲内に入ると規定される。
モル分率 点         x        y     
   EA     α01   α60   α39
B      Q、01    0.59   0−6
 DC0,5?    (101cL60 D     α60    (101F:LS9E  
    (L60    [159α01F     
 r:L39    (Li0    (101L t
 APOモレキユラシープの好ましいサブクラスでは、
X%7及び2の値は、次の如き限定組成値又は点の範囲
内に入る。
モル分率 a          α01       (160
α59b[101CL39       (L60c[
135(105(1,60 d           CL′55       (
LIS O(1054、i APOそレキエラシープの
特に好ましいサブクラスでは、X%y及び2の値は次の
範囲内に入る。
モル分率 e           α01       α52
f          α01       cL47
g           (LO3(L45h    
       Q、1G       0.45i  
         (110α49j        
  (107cL52LiAPO+81成物は、一般に
は、リルミニウム及びリンの反応性源、好ま IL52 α45 Q、41 Q、41 チウム、ア しくは有機 テンプレート剤即ち楢造調節剤好ましくは周期律辰のh
z V A族元素の化合物及び(又は)任意成分として
のアルカリ若しくは他の金属の化合物を含有する反応混
合物から水熱結晶化によって合成される。反応混合物は
、一般には、好ましくはポリテトラフルオルエチレンの
如き不活性プラスチック材料で内張すされた密封耐圧容
器に入れられ、そして好ましくは自然圧下に約50〜約
250℃好ましくは約100〜約200℃の温度におい
てLi APO生成物の結晶が得られるまで、通常数時
間〜数週間の期間加熱される。2時間〜約30日間一般
には約100〜約5日間の典型的な有効時間が認められ
た。生成物は、遠心分離又は濾過の如き任意の都合のよ
い方法によって回収される。
L 1APO組成物を合成するに当っては、モル比によ
りC表わして a R: (Ll、AlyP、)Ot :bat O〔
式中、1R“は有機テンプレート剤であり、1a″は有
機テンプレート剤1R@の介であって0〜約−6の値を
有しそして好ましくはゼロ(0)よりも大きく約6まで
の範囲内の有効量最とも好ましくは 約2以下 であり
、@b@は0〜約SOO好ましくは約2〜約500最と
も好ましくは約40以下 であり、そして”x@ ’y
”及び@z1はそれぞれリチウム、アルミニラフ及びリ
ンのモル分率を表わしそれぞれ少なくともα01の値を
有する〕の反応混合物組成を用いるのが好ましい。
1つの具体例では、反応混合物は、モル分率X@ ”7
’及び12、@が一般には次の如き限定組成値又は点の
範H内に入ると規定されるように選択される。
(ル分率 IILol      α60 aol       α39 (L39       α01 1IL39      α60 α60 Q、60 (LOl 反応混合物の特に好ましいサブクラスでは、x”  ”
3”及びz1の値は、次の如き限定組成値又は点の範囲
内に入る。
モル分率 1           [105α50      
 (L47m           (LQ S   
    (L45       α52n      
    108      α40      152
o           cLl G       (
14G       (L50q         1
04      α50      α46上記の反応
組成物の表現では、反応体は、(I+ 3’ + z 
) = f、 O0モルとなるよ5 sc @ x@1
y“及び@z°の合計に関して基準化されている。
Li APOそレキュラシープの正確な性状は現時点で
は明確には理解されていないので、すべてのものが三次
元ミクロ孔結晶骨格構造中にLIOt四面体を含有する
と考えられるけれども、LtAPOモレキユラシープを
それらの化学組成によって特徴づけるのが有利である。
これは、現在まで製造されたL i APOモレΦニラ
シーブのあるものにはリチウムが低レベルで存在してい
たこと(これによって、リチウム、アルミニウム及びリ
ンの間の相互作用の正確な性質を確めるのが間離である
)によるものである。その結果、A 10.又はpo、
四面体がLiO,F11面体で同形誼換されていると考
えられるゆれども、ある種のL i APO組成物は酸
化物のモル比によるそれらの化学組成によって特徴づけ
るのが適当である。
リチウム、アルミニウム及びす/を骨格四面体肢化物単
位として含有するモレキエラシープは、次の如くして製
造される。
反応剤 Li APO組成物は、多数の反応剤を用いることによ
って調製することができる。LiAPOをUsするのに
用いることができる反応剤としては、次のものが挙げら
れる。
(a)  アルミニウムインプロポ中シトCb)  プ
ソイドベーマイト又は他の散化アルミニウム ((り  HI PO4” 85 m1Ekチリンは水
溶液(d)  (i酸リチウム又はオルトリン酸リチウ
ム(e)  TEAOH:水酸化テトラエチルアンモニ
ウムの40重量%水溶液 (f)  TBAOH:水酸化テトラブチルアンモニウ
ムの40XfA−チ水溶液 (ロ) Pr1NHニジ−n−プロピルアミン(Cs 
Ht )* NH (h)  P ra N   : )ソーn−プロピル
アミン(Cs Hv )s N (i)  Quin   :キヌクリジン(Cy Ht
s N)U)MQuin  :メチルキヌクリジンヒド
ロキシド(Cy Htm NCHa 0H)(ト) C
−hewニジクロヘキシルアミン(1)  TMAOI
I  :水酸化テトラメチルアンモニウム d  TPAOH:水酸化テトラプロピルアンモニウム (ロ) DEEA  :2−ジエチルアミノエタノ−ノ
ン 製造手順 L i A P O”は、酸化アルミニウムに水の少な
くとも一部分に懸濁させて出発反応混合物を調製するこ
とによって製造することができる。この混合物に、テン
プレート剤が加えられる。得られた混合物は、次いで、
均質な混合物が得られるまで混合される。この混合物に
リン酸リチウム又は硫酸リチウムが加えられ、そして得
られた混合物は均質な混合物が得られるまで混合される
別法として、酸化アルきニウム及びリン酸リチウム又は
硫酸リチウムを混合することによって初期混合物を形成
することができる。得られた混合物にリン酸及びテンプ
レート剤の水溶液が次々に加えられ、そして得られた混
合物は均質に混合物が得られるまで混合される。
第三の方法では、リン酸に水の少な(とも一部分が混合
され、そしてそれに酸化アルミニウムが混入される。得
られた混合物に硫酸リチウム及びテンプレート剤が加え
られ、そして得られた混合物は均質な混合物が得られる
まで混合される。
反応混合物をv4製するのにどの技術を用い【も、混合
物は、次いでラインド(ポリナト2フルオ〃エデレン)
スティレス鏑製耐圧容器に入れられそして所定温度(1
50℃又は200℃)て所定の時間熟成され又は100
’Cで熟成のためにツイントスクリユートップボトルに
入れられる。熟成は、典屋的には、自然圧下に′AMA
される。
PeTiAl’Oモレキニラーシーブ 1984年4月13日に出願された米国特許出願第59
9.824号及び1986年9月2日に出願された米国
特許出願第902.129号のPaTiAPOモレキ1
ラーシーブは無水基準で下記式: %式%) 「ここで、「lり」は結晶内細孔系に存在する少なくと
61g1の有機テンプレート剤を表わし:Mは鉄及びチ
タンを表わし; j−mJは(LIX Aly I’y、 ) Q*の1
モルにつき存在する11(」のモルQfを表わし、O〜
約0.3の値を有し、「×」、「y」及び「z」は四面
体酸化物として存在す°る「M」、アルミニウム及びリ
ンのそれぞれのモル分率を表わす1 tili造を有する。モル分率「x」、「y」及び「z
」は一般に下記の通りの制限組成値或は点の範囲内にあ
るものと規定する: 0.02 0、02 0.39 0.98 0.39 0.60 0.38 0.0I Olol 0.60 0.38 0.60 0.60 0.01 0.01 FeTfAPOモレキニラーシーブの好ましいサブクラ
スでは、X%y及び2の値は、下記の通りの制限組成値
或は点の範囲内にある: 0.02 G、02 0.39 0.60 0.60 0.60 0.38 0.01 0−〇1 O139 0,60 0,38 0,60 0,60 0,39 0,01 0,01 FeTiAPO組成物は一般に、鉄、チタン、アルミニ
ウム及びリンの反応性源と、好ましくは有機テンプレー
ト剤、すなわち構造指令剤、好ましくは周周期律表の第
VA族の元素の化合物及び(又は)必要に応じアルカリ
若しくはその他の金属を含有する反応混合物から水熱結
晶化により合成する。
反応混合物は一般に、好ましくはたとえばポリテトラフ
ルオロエチレンのような不活性プラスチック材料でライ
ニングした密封圧力容器内に入れて、好ましくは自生圧
下にて約り0℃〜約250℃、好ましくは約100°C
〜約200℃の温度で、FeTiAPO生成物の結晶が
得られるまで通常数時間〜数週間にわたシ加熱する。2
時間乃至約30日、一般に約12時間乃至約5日の典型
的な有効時間が観察されてきた。生成物は、たとえば遠
心分離又はp過のような任意の便利な方法で回収する。
FeTiAPO組成物を合成する忙あたっては、次式%
式% (ここで j R」は有機テンプレート剤であり:1−
a」は有機テンプレート剤ニー R4の量であり、O〜
約6の値を有し、そして好ましくはOより大きく約6ま
での範囲内の有効量であり;「b」は0〜約500、好
ましくは2〜約300の値を有し=「X」、1−y」及
び1゛z」は「M」 (鉄及びチタン)、アルミニウム
及びリンのそれぞれのモル分率を表わし、そして各々は
少な(とも0.01の値を有する) のモル比で表わされる反応混合物組成物を用いるのが好
ましい。
一実施態様では、反応混合物は、モル分率rxJ、「y
」及びI−z jが一般に下記の通りの制限組成値或は
点の範囲内にあると規定されるように選シ(: モ ル  分  率 F        0.02       0.60 
     0.38G       O,02Q、 3
8     0.60HO,390,0104O 10,98O,Of      O,01J     
  O,39160,101反応組成物の前記説明にお
いて、反応体はrxJ、「yシ及び1゛z」の合計に関
し、(x+y+z)=1.lll11モルとなるように
基準化されている。
鉄、チタン、アルミニウム及びリンを骨組四面体酸化物
単位として含有するモレキュラーシープは下記の通りに
して調製する。
!!l製試薬 FeTiA[’O組成物は、多数の反応剤を用いて製造
することができる。FaTiAPOを製造するための好
ましい鉄及びチタン源は、すでに上記したFeAPO及
びTiAPOを製造するためのものと同じである。
F a T i A P Oを製造するのに用いること
ができる他の試凝は下記を含む: (a)アルミニウムイソプロポキシド:(L+)プソイ
ドベーマイト或はその池の酸化アルミニウム: (c) I+31’O−: 851. Dt%リン酸水
溶液:(d)1”hAon:水酸化テトラエチルアンモ
ニウムの40重jr%水溶液; (c) TBAOII : 水612化テトラブチルア
ンモニウムの40重量%水溶液; (r) r’rJHニジ−n−プロピルアミン(CsH
t)JH: (g) Pr5N: )ソーn−プロピルアミン、(C
sHw)ali ; (h) Quin :キヌクリジン(CyHtsN) 
 ;(i) MQuin: 水酸化メチル手ヌクリジン
:(C?l1lJCH20H) ; (j) C−hew ニジクロへ牛ジルアミン・(k)
 TMAOH: 水酸化テトラメチルアンモニウム:(
+) TPAOH:水酸化テトラプロピルアンモニウム
・ (m) DHEA: 2〜ジエチルアミ/エタノール゛
JlLL風 FeTiAPOは、鉄、チタン、アルミニウム及びリン
の反応性源を含有する均質な反応混合物を形成して調製
することができる。次いで、反応混合物をライニング(
ポリテトラフルオロエチレンによる)したステンレス調
圧力容器に入れ(150℃又は200℃の)温度にて所
定時間温浸するか、或いはラインドスクリュートップボ
トルに入れて100℃で温浸する。温浸は代表的には自
生圧力下で行う。
XAPOモレキュラーシーフ 1984年4月13日に出願された米国特許出願第59
9.810号及び1986年9月2日に出願された米国
特許出願第902,020号のXAPOモレキュラーシ
ーブは5!!(水基準で下記式: %式%) ここで、11≧jは結晶内細孔系に存在する少なくとも
1種の有機テンブレー1・剤を表わし:「M」はl)鉄
及びチタンの群並びに2)コtsl ルト、マグネシウ
ム、マンガン及び亜鉛の群の各群からの少な(とも1種
の元素を表わし:「n」は0、−1或は−2であり; rmJは(MX Aly Pz ) Otの1モルにつ
き存在する「R」のモル量を表わし、0〜約0.3の値
を有し、 rxJ、1−y」及び「z」は四面体酸化物として存在
するl’MJ、アルミニウム及びリンのそれぞれのモル
分率を表わす] 構造を有する。モル分率j−X j 、I−y J及び
「z」は一般に下記の通りの制限組成値或は点の範囲内
にあると規定する: モ  ル  分 率 A      0.02     0.60    0
.38+3     0.02     0.38  
  0.60C0,390,0104O 1)      0.98     0JI     
 O,GIE      0.39     0,60
    0.01XAl’Oモレキユラーシーブの好ま
し0サブクラスでは、x、y及び2の値は、下記の通り
のflil+限組成値或は点の範囲内にある: 0.02 0.02 0.39 0.60 0.60 0゜39 0.60 0.38 0.01 O801 0,39 0,60 0,38 0,60 0,60 0,39 0,0I O40! 属を含有する反応混合物から水熱結晶化によシ合成する
。反応混合物は一般に、好ましくはたとえばポリテトラ
フルオロエチレンのような不活性プXAPO生成物の結
晶が得られるまで通常数時間〜数週間にわたシ加熱する
。2時間乃至約30日、一般に約2時間乃至約20日の
典型的な有効時間が観察されてきた。生成物は、喪とえ
ば遠心分離又は濾過のような任意の便利な方法で回収す
る。
XAll0m成物を合成ナル1こあだって41、次式8
式% しここで、「R」は有機テンプレート斉1であり;1−
aJは有機テンプレート作11− RJO量でjうり、
アルミニウム及びリンの反応性源と、好ましくは有機テ
ンプレート剤、すなわち構造指令剤、好ましくは周期律
表の第VA族の元素の化合物及び(又は)必要に応じア
ルカリ若しくはその他の金0〜約6の値をイイし、そし
て好ましくはOより大きく約6までの範囲内のイイ効咋
であり、rMjはりり失及びチタンのBT及び2)フバ
ルト、マグネシウム、マンガン及び亜鉛の群の各群から
の少なくとも1種の元素を表わし:「b」は0〜約50
0、好ましくは2〜約300の値を有し: 「X」、1
°y」及び「z」はrMJ(V:及び(又は)チタン、
そしてコバルト、マグネシウム、マンガン及び亜鉛のう
ちの少なくとも1種)、アルミニウム及びリンのそれぞ
れのモル分率を表わし、そして各々は少な(とも0.O
20値を有する。ただし、「x」は少なくとも0.02
の値を有する。]のモル比で表わされる反応混合物組成
物を用いるのが好ましい。
一実施態様では、反応混合物は、モル分率「X」、「y
」及び「z」が一般に下記の通りの制限組成値或は点の
範囲内にあると規定されるように選名2: モル分 率 0.02 0.02 0.39 0.98 0.39 0.60 0.38 0゜01 Oool 0.60 0.38 0.60 0.60 0.01 O6OI 反応組成物の前記表現において、反応体はrxJ、「y
」及び「z」の合計に関しくx−1−y+z)=IAI
’O組成物は、多数の試薬を用いて製造することができ
る。XAPOを製造するための好ましい元素(M」源は
、上記及び下記する通りの同じ元素を含有する他の^P
Oを製造するためのものと同じである。XAr’Oを製
造するのに用いることができる他の試薬は下記を含む: (a)アルミニウムインプロポキシド;(b)プソイド
ベーマイト或はその他の酸化アルミニウム: (c) IIzPOt : 85 市’、r5%リン酸
水溶液:(d) r+;^OI!:水酸化テトラエチル
アンモニウムの40重鼠%水溶液: (e) T)l^011:水酸化テトラブチルアンモニ
ウムの40重ii1%水溶液: (r) PrJIIニジ−n−プロピルアミン(C3H
t)tNH; (g) Pr5N: トリーロープロピルアミン(cs
+tt)sN; (h) Quin :キヌクリジン(C7H+sN) 
 :(i)λIQuin:水酸化メチルキヌクリジン:
(C,H,バCI1.OH) : (j) Chexニジクロ゛ヘキシルアミン・(k) 
TMAOH: 水rll化テトラメチルアンモニウム=
(+) TPAO)I: 水酸化テトラプロピルアンモ
ニウム・ (+*) DEEA: 2−ジェチルアミノエタ/−ル
:調製手順 XAPOは元素「M」、アルミニウム及びリンの反応性
源を含有する均質な反応混合物を形成して調製すること
ができる。次いで、反応混合物をライニング(ごリテト
ラフルオロエチレンによる)したステンレス調圧力容器
に入れ(150℃又は200℃の)温度にて所定時間温
浸するか、或いはラインドスクリュートップボト、ルに
入れて100℃で温浸する◇温浸は代表的には自生圧に
おいて行う。
1984年4月13日付は出願の米国特許第599、9
78号及び1986年5月3日付は出願の米国特許第8
44088号の混成元素APOモV’F”5’−7−7
’t’l、MOt ” 、A 10m −及ヒP Ox
十四面体単位〔こ〜で、MO!”は電荷1n1(こ\で
、1n1は−3、−2、−1,0又は+1であってよい
)を持つ四面体単位’ MOIn@とじて存在する少な
くとも2種の異なる元素を表わす〕の骨格構造を有する
。元素1M1のうちの少なくとも1つは、ヒ素、ペリリ
クム、ホウ素、クロム、ガリウム、ゲルマニウム、リチ
ウム及びバナジウムよりなる群から選択され、これに対
して元素“Mlの第二のものはコバルト、鉄、マグネシ
ウム、マンガン、チタン及び亜鉛よりなる群から選択さ
れる。好ましくは、1M1はす、テクムとマグネシウム
との混合物である。混成元素モレキュラ−プは、無水基
本で式 %式%) 〔式中、1R1は結晶内細孔系に存在する少なくとも1
aiの有機テンプレート剤を表わし、1m1は(M工A
!アP工)081モル当り存在する1R1て’X”  
’7”及び12、1はそれぞれ四面体酸化物として存在
する元素1M1、アルミニウム及び燐のモル分率(即ち
、 xlは2s以上の元素)Cのモル分率の合計である
)を表わす〕によって表わされる実験化学組成を有する
。モル分率X’  ”7@及び12、1は、一般には、
次の如き限定組成値又は点の範囲内ζ(入ると規定され
る。
モル分率 点 x          y           z(
1020,60°     (138B       
    (LO2(L38       Q、60Cα
59      α01      α60D    
     (198(LO1(LOIE       
   0.5 ?      (:L60      
 0.O1混成元素APOモレΦエラシープの好ましい
サブクラスでは、X%y及び2の値は次の如き限定組成
値又は点の範囲内に入る。
モル分率 (LO2Q、、60 (LO2CL38 α59       aol (L(So       Q、01 α60       α39 α39       α60 (L、150 (L、60 (LOl aOす るようなものである。
1984年4月13日付は出願の米国特許第600、1
71号(現在、1987年8月11日に発行された米国
特許4.686.093号〕に記載されている第2群の
混成元素APOモレキニラーシーブ(FCAl’O)は
、1!Ox’ 、A IO*−及ヒPO−” 四面体単
位[ココテ、MOInは電荷「n」(ここで、rnJは
−3、−2、−1,0又は+1であってよい)を有する
四面体単位1’MotnJとして存在し及びヒ素、ベリ
リウム、ホウ素、クロム、ガリウム、ゲルマニウム、リ
チウム及びバナジウムよりなる8丁から選択する少なく
とも2種の異なる元素を表わす)の骨格構造を有する。
これらの混成元素モレキュラーシーブは、無水基準で式 %式%) [式中、「R」は結晶内細孔系に存在する少なくとも1
種の有機テンプレート剤を表わし;「m]は(Mx A
Jy Pz ) Os 1モル当り存在する「R」のモ
ル量を表わしモして0〜約0.3の値を有し:「x」、
「y」及び「z」は四面体酸化物として存在するそれぞ
れ元素「M」 (即ち、rxJは2種以上の元素rMJ
のモル分率の合計である)、アルミニウム及びリンのモ
ル分率を表わす]によって表わされる実験化学組成を有
する。モル分率「x」、「y」及び「z」は、一般には
、下記の通りの制限組成値又は点の範囲内に入ると規定
する: B         O,02G、 38      
 0.60CO,390,0!       0.60
1)        0.98       0.01
       G、01E         n39 
      0.60      0.01混1戊元素
八POモレ牛ニラーシーブの好ましくXサブクラスでは
、x、y及びZの値は、下記の通りの限定tp成値又は
点の範囲内に入る:0.02 0.02 0.39 0.60 0.60 0.39 0.60 0.38 0.0I Oool 0.39 0.60 0.38 0.60 0.60 0、39 0.0I Olol 混成元素A p o m威勢は、一般には、元素1λ・
l@アルミニウム及びリンの反応性源、好ましり警マ有
機テングレート剤即ち構造調節剤好ましく11周期律表
の第MA族元索の化合物及び(又は)任意成分としての
アルカリ若しくは他の金属の化合物を含有する反応混合
物から水熱結晶化によって合成される。反応混合物は、
一般には、好ましく&末ポリテトラフルオルエチレンの
如き不活性プラスチック材料で内張すされた密封耐圧容
器に入れられ、そして好ましくは自然圧下に約50〜約
250℃好ましくは約100〜約200℃の温度におい
てそのAPO生成物の結晶が得られるまで通常数時間〜
数週間の期間加熱される。2時間〜約50日間、一般に
は約2時間〜約20日間、好ましくは約100〜約5日
間の典型的な有効時間が認められた。生成物は、遠心分
離又はp過の如き任意の都合のよい方法によって回収さ
れろ。
混成元素APO組成物を合成するに当っては、モル比に
よって表わして aR: (MxAxyp、)ot :ba、。
〔式中、1R@は有機テンプレート剤であり、@a1は
有機テンプレート剤1R“の量であって0〜約6の値を
有しそして好ましくはゼロ(0)はそれぞれ1M1、ア
ルミニウム及び燐のモ〃分率を表わし、“yl及び12
、1はそれぞれ少なくともQ、01の値を有し、 Xo
は少なくともQ、02の値を有し、各々の元素@M@は
少なくとも01の篭ル分率を有する〕の反応混合物組成
を用いるのが好ましい。
1つの具体例では、反応混合物は、そル分率@ y @
及び12、1が一般には次の如き限定組成値又は点の範
囲内に入ると規定されるように選択される。
モル分車 F       α02     (L(S O(L5
8G        α02    α38    α
60H159cLol      aisOI    
     Q、98     cLO1[101J  
     α39    α60     (LOI好
ましい反応混合物は、燐1モル当りせいぜい約a2モル
の金JX”M@を含有するようなものである。
上記の反応混合物の表現では、反応体は%(X+ y 
+ t、 )冨1.00そルになるように1x11y1
及び12、1の合計に関して基準化されている。
混19.<素APOモレキニツシーブの正確な性状は現
時点では明確には理解されていないので、すべてのもの
が三次元之りロ孔結晶骨格構造中にMO,四面体を含有
すると考えられるけれども、混成元素APOモレキユラ
シープをそれらの化学組成によってvf徴づけるのが有
利である。これは、現在まで製造された混成元素APO
モレキュ2シーブのあるものKは元@”M@が低レベル
で存在していたこと(これによって、金、に@M@、ア
ルミニウム及び隣間の相互作用の正確な性質を確めるの
が固唾である)のためである。その結果、A 10.又
はPO!四面体がMOオ四面体で同形置換されていると
考えられるけれども、ある種の混成元素APO組成物は
酸化物のモル比によるそれらの化学組成によって特徴づ
けるのが適当である。
金属″M1、アルミニウム及びリンを骨格四面体酸化物
として含有するモレキュラ−プは、次の如くして製造さ
れる。
反応剤 混成元素APOm成物は放物数の反応剤を使用すること
によってvI4mすることができる。混成元素APO組
成物を調製するのに用いることができる反応剤とし【は
、次のものが挙げられる。
(a)  アルミニウムイングロボΦシト(b)  グ
ツイドベーマイト又は他の酸化アルミニウム (c)   Hs po4 :85重只チリン酸水溶液 (e)  TEAOH:水酸化テトラエチルアンそニウ
ムの40重量%水溶液 (f)  TBAOH:水酸化テトラブチルアンモニウ
ムの40重量%水溶液 (ロ) Pr1NHニジ−n−プロピルアミン(Cs 
Hv )t NH (h)Pr、Nニトリ−n−プロピルアミン(Cm H
? >s N (i)  Quin   :キヌクリジン(Cv Hl
m N)(j)  MQuln  =メチルキヌクリジ
ンヒドロキシド(C,H,、NCH,0H) (ト) C−hex ニジクロヘキシルアミン(1) 
 TMAOH:水酸化ナト2メチルアンモニウム 6−nl  TPAOH:水酸化テトラプロピルアンモ
ニウム (n)  DEEA  :2−ジエf A/ 7 ミ/
 ! I’ / −ル 製造手順 混合元素APOは、酸化アルミニウム、水酸化マグネシ
ウムリン酸リチウム(又は他の元素1M1の対応する塩
)を混合して出発反応混合物を形成することによって調
製することができる。この混合物にリン酸が加えられる
。得られた混合物は、次いで、均質な混合物が得られる
まで混合される。
この混合物にテンプレート剤が添加され、そして得られ
た混合物は均質な混合物が得られるまで混合される。
次いで、反応混合物は、ラインド(ポリテトラプルオル
エチレン)ステンレス鋼製耐圧容器に入れられそして所
定の温度(150℃又は200℃)において所定の時間
熟成され又は100℃で熟成のために2インドスクリユ
ートツプボトルに入れられる。熟成は、典型的には、自
生圧下に実施される。
米国特許4,440,871号及び上述した米国特許出
願第575,745号のシリコアルミノホスフェートモ
レキュラーシープは、気孔が均一でありかつ約5オンゲ
ス)o−ムより大きな呼称直径を有し、及び合成された
ままの及び無水状態の必須実験化学組成が下記: mR: (S l、A 1yPz) O。
〔式中、「R」は結晶内気孔系に存在する少なくとも1
種の有機テンプレート剤を示し;「m」は(S凰x”y
Pz)Otの1モル当りに存在する「R」のモルを表わ
し、及び0.02〜α3の値を有し:「x」、「y」及
び「z」は四面体酸化物として存在するそれぞれケイ素
、アルミニウム及びリンのモル分率を表わし、これらモ
ル分率は上記米国特許4,440,871号の第5図の
三成分図の点A1B、C,D及びEにより定められる五
角形組成領域内にあり、好ましくは同特許の第6図の点
a1bs e% d及びeKよって定められる五角形組
成領域内にある〕 である微孔質結晶性シリコアルミノホスフェートとして
開示されている。米国特許4.440.871号及び上
記米国特許出願第575,745号の5APOモレキュ
ラ→−プは、また、p o、+A I O,−及びS 
i ot  四面体単位の三次元微孔質結晶骨格構造を
有し、それらの必須実験化学組成が、無水基準で式: %式%) 〔式中、「R」は結晶内気孔系に存在する少なくとも1
種の有機テンプレート剤を示し;「m」は(St工A1
アp、)otの1モル当りに存在する「R」のモルを示
し及び0〜IILSの値を有し;「X」、「y」及び「
z」はそれぞれ酸化物成分に存在するケイ素、アルミニ
ウム及びリンのモル分率を表わし、該モル分率は上記特
許の第5図の三成分図における点A%B%C,D及びE
により境界を定められた組成領域内にある〕 を有するシリコアルミノホスフェートとして記載されて
おり、該シリコアルミノホス7エー#竹許444 Q、
87 を号ノ表I、■、v1■、■、■、XQll、X
X[、XXIf[又は℃αの内のいずれか1つにおける
す台→寺→q)ボ記載するd間隔を含有する特性X線粉
末回折図を有する。更に、米国特許4,44 CL87
1号の合成されたままの結晶性シリコアルミノホスフェ
ートは合成の結果として結晶内気孔系に存在する有機テ
ンプレート剤の少なくともいく分かを除く程に高い温度
において焼成することができる。米国特許4,440,
871号のシリコアルミノホスフェートは同特許におい
て総括的にrsAPOJ、或は群、或はrsAP。
−nJと呼ばれており、ここでrnJは製法が米国特許
4.44 rJ、8−71号に報告されている通りの特
定の5APOを表示する整数である。5APOの製法は
米国特許、!、440,871号に開示されており、同
特許を本明細書中に援用する。
中間細孔(MP)−8APOは5APO−11,5AP
O−51,5APO−40及び5APO−AIか−及び
5IOt四面体単位の三次元微孔質結晶骨格構造を有す
るシリコアルミノホスフェート物質であり、その必須実
験化学組成は無水基準で式: %式%) 〔式中、「R」は結晶内気孔系に存在する少なくとも1
8iの有機テンプレートを剤を示し、rmJは(Stx
AlyP、)へ1モル当りに存在するRのモル数を示し
かつ0〜Q、5の値を有し、rXJ、「y」及び「z」
t’!、それぞれ酸化物成分に存在すおける点a、b、
c、d及びeにより画成される領域内にある〕 であり、該シリコアルミノホスフェートは少なくとも下
記するd−間隔を含有する(d有X線粉末回折パターン
な有する: 5APO−11 ?、4 − 9.65          9.41−
9.17       m215 −2(L6    
       4.37−LSI       m21
.0 −21.5            425−4
.17       vg21.1 −22.55  
        402−199       m22
.5 −2zp(ダブレット)  工95−!L92 
    m2L15−2L55           
&84−181      m−aことに列間する通り
の5APO−31!11はPO!+、A 101−及び
SiO2四面体単位の三次元微孔質結晶骨格構造を有す
るシリコアルミノホスフェートであり、その必須実験化
学組成(無水基準)は式: %式%) 〔式中、「R」は結晶内気孔系に存在する少なくとも1
種の有機テンプレート鳴剤を示し、r m Jは(St
xAlyP、)Ot1モル当りに存在する「R」のモル
数を示しかつ0〜α3の値を有し、rxJ、「y」及び
「z」はそれぞれ酸化物成分に存在すおける点a、b%
c、d及びeにより画成される領域内にある〕 であり、該シリコアルミノホスフェートは少なくとも下
記するd−間隔を少なくとも含有する固有X線粉末回折
パターンを有する: ことに引照する通りの5APO−40種はPO7+、A
l0t−及びsto、四面体単位の三次元微孔質結晶骨
格構造を有するシリコアルミノホスフェートであり、そ
の必須実験化学組成(無水基準)は式: %式%) 〔式中、「R」は結晶内気孔系に存在する少なくとも1
1!1の有機テンプレート化剤を示し、rmJは(st
工A1yPア)0.の1モ/L−当りに存在する「R」
のモル数を示しかつ0〜G、3の値を有し、「z」、r
YJ及び「z」はそれぞれ酸化物成分2α2 21.9 L6 51.7 &6 2(L5 22.1 22.7 31.8 4,02 !L92 2B・14 cL40 4.06 五93 λ825− −a −m  S −m である三成分図におゆろ点a、b、c、d及びeKより
画成される領域内にある〕 であり、該シリコアルミノホスフェートは少すくても下
記するd−間隔を含有する固有X線粉末回折パターンを
有する: 5APO−40 7,5−7,711,79−11,48vw−m8.0
− 8.1      11.05 −10.94  
    3.−V812、4−12.5      7
.14 − 7.08       w−vs13.6
−13.8      6.51 − 6.42   
    m−514,0−14,16,33−6,28
w−m27.8−28.0      3.209− 
3.18       w−mここに引照する通りの5
APO−41種はPC)a、AlOx−及びS i O
z四面体単位の三次元微孔質結晶骨格構造を有するシリ
コアルミノホスフェートであり、その必須実験化学組成
(無水基準)は式: %式%) [式中、「R」は結晶内気孔系に存在する少なくとも1
種の有機テンプレート剤を示し、rmJは(SiXAI
FP□)02の1モル当りに存在する「R」のモル数を
示しかつ0〜0.3の値を有し、「x」、「y」及び「
z」はそれぞれ酸化物成分中に存在するケイ素、アルミ
ニウム及びリンのモル分率を示し、該モル分率は上記特
許の第5図である三成分図における点A%B、C,D及
びEにより画成される組成領域内にあり、或いは好まし
くは上記特許の第6図である三成分図、における点a%
b%c、d及びeにより画成される領域内にある] であり、該シリコアルミノホスフェートは少なくとも下
記するd−間隔を含有する固有X線粉末回折パターンを
有する: 13.6−13.8 20.5−20.6 21.1−21.3 22.1−22.3 22.8−23.0 23.1−23.4 25.5−25゜9 大きい細孔(I:。
及び5APO−3 6,51−6,42w−m 4.33 − 4.31        w−m4.2
1 − 4.17        vs4.02 − 
3.99        m−53,90−3,86m 3.82 − 3.80        w−m3.4
93− 3.44        w−mP)−3AP
Oは5APO−5 7を含む。
ここに引照する通りの5APO−5種はP Oz 、A
 l Oz−及び5iOi四面体単位の三次元微孔質結
晶骨格構造を有するシリコアルミノホスフェート物質で
あり、その必須実験化学組成は無水基準で式: %式%) [式中、「R」は結晶内気孔系に存在する少なくとも1
種の有機テンプレート化剤を示し、r m Jは(si
、Aly Pg )021モル当りに存在するRのモル
数を示しかつ0〜0.3の値を有し、rxJ、「y]及
び「z」はそれぞれ酸化物成分に存在するケイ素、アル
ミニウム及びリンのモル分率を示し、前記モル分率は上
記特許の第5図である三成分図におけるA、B、C,D
及びEにより画成される組成領域内にあり、好ましくは
上記特許の第6図である三成分図における点a、b、c
、d及びeにより画成される領域内にある]であり、該
シリコアルミノホスフェートは少なくとも下記するd−
間隔を含有する固有X線粉末回折パターンを有する: APO−5 2θ     −生」ノO−相盈目1麿13.6 −1
3.8     6.51 − 6.42      
 w−m7.35− 7.65    11.79 −
11.48      vw、−m19.6 −19.
95    11.05 −10.94      5
−vs20.9 −21.3     7.14 − 
7.08       w−vs22.3 −226 
     6.51 − 6.42       m−
525,85−26,153,46−3,40w−m2
7.8 −28.0      3.209− 3.1
8       w−mここに引照する通りの5APO
−37種は微孔質結晶骨格構造を有するシリコアルミノ
ホスフェートであり、その必須実験化学組成(無水基準
)は式: %式%) [式中、「R」は結晶内気孔系に存在する少なくとも1
種の有機テンプレート化剤を示し、rmJは0.02〜
0.3の値を有し、「x」、「y」及び「z」はそれぞ
れ酸化物成分に存在するケイ素、アルミニウム及びリン
のモル分率を示し、該モル分率は上記特許の第5図であ
る三成分図における点A、B、C,D及びEにより画成
される組成領域内にあり、好ましくは上記特許の第6図
である三成分図における点a * b 、Cs d及び
eにより画成される領域内にある] であり、該シリコアルミノホスフェートは少なくとも下
記するd−間隔を少なくとも含有する固有X線粉末回折
パターンを有する: 13.6−13.8      6.51 − 6.4
2       w−m6.1−6.3     14
.49−14、Q3        vs15.5−1
5.7      5.72 − 5.64     
  w−m18.5−18.8      4.80 
− 4.72       w−m23.5−23.7
      3.79 − 3.75       w
−m26.9−27.1      3.31 − 3
.29       w−m本発明において用いるNZ
MSの吸着特性表示は、後合成処理、例えば焼成或は化
学処理を行なって合成の結果として存在するテンプレー
ト「R」の相当部分を除いたNZMSについて行なう吸
着特性表示に関係する。本明細書において、特定のNZ
SMは、そのイソブタンの吸着を焼成した状態における
NZMSの吸着特性表示として記載して特性を示すが、
本発明は当然、変性或いは焼成した形でこのような吸着
の特性を示し得る非焼成の或は変性のNZMSを用いる
ことを含む、というのは、このような非焼成のNZMS
を本プロセスにおいて有効な異性化プロセス条件で用い
る際に、NZMSは現場で焼成或は水熱処理されそれに
よりイソブタンの特性吸着を有するようになることがで
きるからである。すなわち、NZMSは現場で前述した
吸着特性表示を特徴とする形態にさせることができる0
例えば、合成したままのMgAPO−11或はMgAP
SO−11は、合成の結果として存在するテンプレート
“R”が存在することにより、前述したイソブタンの吸
着特性表示を特徴としないが、MgAPO−11及びM
gAPSO−11の焼成形態は前述したイソブタンの吸
着の特性を示す、このように、焼成した或は無水の状態
で特有の吸着特性表示を有するNZMSを引用すること
は、現場で焼成、水熱処理及び/又はその他の処理、例
えば適当な原子によるイオン交換した際にかかる吸着特
性表示を有することになる合成したままの形のNZMS
を使用することを排除するつもりではない。
下記に例を挙げて更に本発明の詳細な説明するが、下記
の例は発明を制限するものではない。下記の例で用いた
非ゼオライト系モレキュラーシーブは合成した後に空気
中で焼成して有機テンプレート剤を除いた、他に示さな
い場合には、全ての部、割合等は重量による。
本実験は本発明の方法において5APO−34を非ゼオ
ライト系モレキュラーシーブ触媒として使用することを
例示するものである。5APO−34を本明細書中上述
した通りにして調製し、次いで窒素化で温度400℃に
おいて1時間加熱した後に使用した。5APO−34は
少なくとも下記に示すα間隙を含有する固有のX線粉末
回折図を有する: 5APO−34 9,45−9,659,36−9,175−vslo、
0 −16.2      5.54 − 5.47 
       w、−m17.85−18.15   
  4.97 − 4.89       w−s20
.55−20.9      4.32 − 4.25
       m−vs24.95−25.4    
  3.57 − 3.51        w−s3
0.5 −30.7      2.931− 2.9
12       w−s本実験は長さ8インチ(20
cm)X直径0.25インチ(0,64cm)のステン
レススチールチューブから成る反応装置を使用して行っ
た。粉末とての5APO−34触媒およそ0.5グラム
を米国20〜30メツシュ石英チップ約2.5グラムの
中に分散させた。この混合物を反応装置に装入し、次い
で反応装置な砂浴中に沈め、加熱して温度400℃にし
た。反応装置の入口にアンモニア源を接続し、アンモニ
アをほぼ大気圧の気相で流ff115cm3/分におい
て供給した。また、反応装置の入口に、高圧液体クロマ
トグラフィー(HPLC)タイプの溶剤ポンプにつなげ
たメタノールの液体供給管路を接続した。メタノールを
液体として流量1.6ミリリツトル/時間で供給した。
メタノール:アンモニア(C: N)モル比は1.0で
あり、メタノールの重量時空間速度は2.8であった0
反応の液体生成物を反応装置のすぐ下流の温度0℃の冷
温トラップ内に補集し、ガス状生成物は直接試料採取し
てガスクロマトグラフィーにかけた。冷温トラップ中に
補集した物質及びガス状生成物を、Carbowax 
 (登録商標)20M4%+K OH0,6%をCar
bopack B (Supelco)に付着させて収
容する長さ10フイート(3m)X直径1/8インチ(
3mm)のカラムのガスクロマトグラフィーで分析した
。反応の生成物(運転に入って3〜4時間で試料採取し
た)の分析は、メタノール転化率50%、ジメチルエー
テルの収率29%、下記の通りのメチルアミン分布を示
した:モノメチルアミン41%、ジメチルアミン17%
、トリメチルアミン42%。
例−& 本実験は本発明の方法において5APO−11を非ゼオ
ライト系モレキュラーシーブ触媒として使用することを
例示するものである。5APO−11を本明細書中上述
した通りにして調製し、次いで窒素化で温度400’C
において1時間加熱した後に使用した。5APO−11
は少なくとも下記に示すα間隙を含有する固有のX線粉
末回折図を有する: 9.4− 9.65     9.41 − 9.17
        m20.3 −20.6     4
.37 − 4.31        m21.0 −
21.3      4.23 − 4.17    
    vs21.1 −22.35     4.0
2 − 3.99        m22.5 −22
.9げブレット)3.95 − 3.92      
    m23.15−23.35     3.84
 − 3.81       m−s本実験は長さ8イ
ンチ(20cm)X直径0.25インチ(0,64cm
)のステンレススチールチューブから成る反応装置を使
用して行った。粉末としての5APO−11触媒およそ
0.5グラムを米国20〜30メツシュ石英チップ約2
.5グラムの中に分散させた。この混合物を反応装置に
装入し、次いで反応装置を砂浴中に沈め、加熱して温度
400℃にした。反応装置の入口にアンモニア源を接続
し、アンモニアをほぼ大気圧の気・相で流ff115c
m’/分において供給した。また、反応装置の入口に、
高圧液体クロマトグラフィー(HPLC)タイプの溶剤
ポンプにつなげたメタノールの液体供給管路を接続した
。メタノールを液体として流量1.6ミリリツトル/時
間で供給した。
メタノール:アンモニア(C: N)モル比は1.0で
あり、メタノールの重量時空間速度は2.8であった0
反応の液体生成物を反応装置のすぐ下流の温度o℃の冷
温トラップ内に補集し、ガス状生成物は直接試料採取し
てガスクロマトグラフィーにかけた。冷温トラップ中に
補集した物質及びガス状生成物を、Carbowax 
 (登録商標)20M4%+K OH0,6%をCar
bopack B (Supelco)に付着させて収
容する長さ10フイート(3m)X直径1/8インチ(
3mm)のカラムのガスクロマトグラフィーで分析した
。反応の生成物(運転に入つて3〜4時間で試料採取し
た)の分析は、メタノール転化率50%、ジメチルエー
テルの収率27%、下記の通りのメチルアミン分布を示
した:モノメチルアミン32%、ジメチルアミン17%
、トリメチルアミン51%。
匠ユ 本実験は本発明の方法において5APO−34を非ゼオ
ライト系モレキュラーシーブ触媒として使用することを
例示するものである。5APO−34を本明細書中上述
した通りにして調製し、次いで窒素下で温度400℃に
おいて1時間加熱した後に使用した。5APO−34は
少なくとも例1に示すd間隙を含有する固有のX線粉末
回折図を有する。
本実験は長さ8インチ(20cm)X直径0.25イン
チ(0,64cm)のステンレススチールチューブから
成る反応装置を使用して行った。
粉末としての5APO−34触媒およそ0.5グラムを
米国20〜30メツシュ石英チップ約2.5グラムの中
に分散させた。この混合物を反応装置に装入し、次いで
反応装置を砂浴中に沈め、加熱して温度400’Cにし
た0反応装置の入口にアンモニア源を接続し、アンモニ
アをほぼ大気圧の気相で流量30cm’/分において供
給した。また、反応装置の入口に、高圧液体クロマトグ
ラフィー(HPLC)タイプの溶剤ポンプにつなげたメ
タノールの液体供給管路を接続した。メタノールを液体
として流量1.6ミリリツトル/時間で供給した。メタ
ノール:アンモニア(C: N)モル比は0.5であり
、メタノールの重量時空間速度は2.8であった0反応
の液体生成物を反応装置のすぐ下流の温度0℃の冷温ト
ラップ内に補集し、ガス状生成物は直接試料採取してガ
スクロマトグラフィーにかけた。冷温トラップ中に補集
した物質及びガス状生成物を、Carbowax (登
録商標)20M4%+K OH0,6%をCarbop
ack B  (Supelco)に付着させて収容す
る長さ10フイート(3m)X直径178インチ(3m
m)のカラムのガスクロマトグラフィーで分析した。反
応の生成物(運転に入って4.5時間で試料採取した)
の分析は、メタノール転化率47%、ジメチルエーテル
の収率20%、下記の通りのメチルアミン分−布を示し
た:゛モノメチルアミ258%ジメチルアミン21%、
トリメチルアミン21%。
匠A 本実験は本発明の方法において5APO−34を非ゼオ
ライト系モレキュラーシーブ触媒として使用することを
例示するものである。5APO−34を本明細書中上述
した通りにして調製し、次いで窒素下で温度325℃に
おいて1時間加熱した後に使用した。5APO−34は
少なくとも例1に示すd間隙を含有する固有のX線粉末
回折図を有する。
本実験は長さ8インチ(20cm)X直径378インチ
(0,95cm)のステンレススチールチューブを直径
1インチ(2,5cm)のステンレススチールシースの
中に入れて成る反応装置を使用して行った。およそ1,
5グラムの粉末としての5APO−34触媒を米国20
〜30メツシュ石英チップ約4.5グラムの中に分散さ
せた。この混合物を反応装置に装入し、次いで反応装置
をスプリットファーネスヒーターで加熱して温度325
℃にした0反応装置の入口にアンモニア源を接続し、ア
ンモニアをほぼ大気圧の気相で、流量18cm’/分に
おいて供給した。また、反応装置の入口に、高圧液体ク
ロマトグラフィー()(PLO)タイプの溶剤ポンプに
つなげたメタノールの液体供給管路を接続した。メタノ
ールを液体として流量1.8ミリリットル/時間で供給
した。メタノール:アンモニア(C: N)モル比は1
.0であり、メタノールの型皿時空間速度は1.0であ
った6反応の液体生成物を反応装置のすぐ下流の温度0
℃の冷温トラップ内に補集し、ガス状生成物は直接試料
採取してガスクロマトグラフィーにかけた。冷温トラッ
プの下流の反応装置オフガスのガスクロマトグラフィー
分析は、実質的に全ての反応生成物及び未反応メタノー
ルが冷温トラップ中に補集されたことを示す、冷温トラ
ップ中に補集した物質を、Carbowax (登録商
標)20M4%+KOHO,6%をCarbopack
 B  (Supelco)に付着させて収容する長さ
lOフィート(3m)X直径178インチ(3mm)の
カラムのガスクロマトグラフィーで分析した。反応の生
成物(運転に入って3時間で試料採取した)の分析は、
メタノール転化率65%、ジメチルエーテルの収率13
%、下記の通りのメチルアミン分布を示した:モノメチ
ルアミン63%、ジメチルアミン32%、トリメチルア
ミン5%。
鮭互 本実験は本発明の方法において5APO−11を非ゼオ
ライト系モレキュラーシーブ触媒として使用することを
例示するものである。5APO−11を本明細書中上述
した通りにして調製し、次いで窒素下で温度400℃に
おいて1時間加熱した後に使用した。5APO−11は
少なくとも例2に示すd間隙を含有する固有のX線粉末
回折図を有する。
本実験は長さ8インチ(20cm)X直径0.25イン
チ(0,64cm)のステンレススチールチューブから
成る反応装置を使用して行った。
およそ0.5グラムの粉末としての5APO−11触媒
を米国20〜30メ1ンシ二石英チップ約2゜5グラム
の中に分散させた。この混合物を反応装置に装入し、次
いで反応装置を砂浴中に沈め、加熱して温度400℃に
した0反応装置の入口にアンモニア源を接続し、アンモ
ニアをほぼ大気圧の気相で流量15 c m ’ 7分
において供給した。また、反応装置の入口に、高圧液体
クロマトグラフィー(HPLC)タイプの溶剤ポンプに
つなげたエタノールの液体供給管路を接続した。エタノ
ールを液体として流量1.6ミリリツトル/時間で供給
した。反応の液体生成物を反応装置のすぐ下流の温度0
℃の冷温トラップ内に補集し、ガス状生成物は直接試料
採取してガスクロマトグラフィーにかけた。冷温トラッ
プの下流の反応装置オフガスのガスクロマトグラフィー
分析は、実質的に全ての反応生成物及び未反応エタノー
ルが冷温トラップ中に補集されたことを示す。冷温トラ
ップ中に補集した物質を、Carbowax (登録商
標)20M4%+K O80,6%をCarbopac
k B  (Supelco)に付着させて収容する長
さ10フイート(3m)X直径1/8インチ(3mm)
のカラムのガスクロマトグラフィーで分析した0反応の
生成物の分析は、モノエチルアミンが形成されたことを
示した。
発明を上記の例によって説明したが、発明は例によって
制限されると考えるべきでなく、むしろ本明細書中前に
開示した通りの全体領域を包含する0種々の変更及び実
施態様を発明の精神及び範囲から逸脱しないでなすこと
ができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、アルコールとアンモニア、第一アミン、第二アミン
    或は第三アミンの内の少なくとも1種とを非ゼオライト
    系モレキユラーシープにアルキルアミンを製造するのに
    有効な条件下で接触させることを含むアルキルアミンの
    製造方法。 2、アルコールが炭素原子1〜6を含有する特許請求の
    範囲第1項記載の方法。 3、アルコールがメタノールであり及びアルキルアミン
    がモノメチルアミン、ジメチルアミン及びトリメチルア
    ミンの混合物である特許請求の範囲第2項記載の方法。 4、非ゼオライト系モレキユラーシープが、焼成した状
    態で、分圧500トル及び温度20℃において吸着する
    イソブタンが非ゼオライト系モレキユラーシープの2重
    量%より少ない特許請求の範囲第1項記載の方法。 5、非ゼオライト系モレキユラーシープが、焼成した状
    態で、分圧26トル及び温度22℃において吸着するイ
    ソブタンが非ゼオライト系モレキユラーシープの少なく
    とも2重量%であり、トリエチルアミンが5重量%より
    少ない特許請求の範囲第1項記載の方法。 6、非ゼオライト系モレキユラーシープが、焼成した状
    態で、分圧26トル及び温度22℃において非ゼオライ
    ト系モレキユラーシープの少なくとも2重量%のイソブ
    タンを吸着し及び少なくとも5重量%のトリエチルアミ
    ンを吸着する特許請求の範囲第1項記載の方法。 7、非ゼオライト系モレキユラーシープがシリコアルミ
    ノホスフエート(SAPO)モレキユラーシープを含む
    特許請求の範囲第1項記載の方法。 8、シリコアルミノホスフエートモレキユラーシープが
    SAPO−5、SAPO−11、SAPO−31、SA
    PO−34及びSAPO−41のいずれか1つ又はそれ
    以上を含む特許請求の範囲第7項記載の方法。 9、シリコアルミノホスフエートモレキユラーシープが
    SAPO−11を含む特許請求の範囲第8項記載の方法
    。 10、シリコアルミノホスフエートモレキユラーシープ
    がSAPO−34を含む特許請求の範囲第8項記載の方
    法。 11、非ゼオライトモレキユラーシープがケイ素、アル
    ミニウム、リン及び次:ヒ素、ペリリウム、ホウ素、ク
    ロム、コバルト、ガリウム、ゲルマニウム、鉄、リチウ
    ム、マグネシウム、マンガン、チタン、亜鉛から成る群
    より選ぶ少なくとも1種の元素の四面体酸化物単位を含
    有する三次元微孔質骨組構造を有する特許請求の範囲1
    項記載の方法。 12、非ゼオライト系モレキユラーシープが次式:mR
    :(Ti_wAL_xP_ySi_z)O_2〔ここで
    「R」は結晶内細孔系に存在する少なくとも1種の有機
    テンプレート剤を表わし; 「m」は(Ti_wAl_xP_ySi_z)O_2の
    1モル当りに存在する「R」のモル量を表わし、そして
    0〜0.3の値を有し;「w」、「x」、「y」及び「
    z」は四面体酸化物として存在するチタン、アルミニウ
    ム、リン及びケイ素のそれぞれのモル分率を表わし、そ
    して各々は少なくとも0.01の値を有し、モル分率「
    w」、「x」、「y」及び「z」は点A、B、C、D及
    びEによつて定められる五角形組成面の内に入るように
    し、該点A、B、C、D及びEは「w」、「x」、「y
    」及び「z」について下記の値:¥モル分率¥ ¥点¥ ¥x¥ ¥y¥ ¥(z+w)¥ A 0.60 0.38 0.02 B 0.38 0.60 0.02 C 0.01 0.60 0.39 D 0.01 0.01 0.98 E 0.60 0.01 0.39 を表わす〕 で表わされる無水基準の実験化学組成を有するTiO_
    2、ALO_2、PO_2を及びSiO_2四面体単位
    の三次元微孔質骨格構造を有する特許請求の範囲第11
    項記載の方法。 13、非ゼオライト系モレキュラーシープがTiAPS
    O−5を含む特許請求の範囲第12項記載の方法。 14、非ゼオライト系モレキユラーシープがMgO_2
    、ALO_2、PO_2及びSiO_2を四面体単位の
    三次元微孔質骨組構造を有し、かつ無水物基準で式:m
    R:(Mg_wAl_xP_ySi_z)O_2〔式中
    、「R」は結晶内気孔系に存在する少なくとも1種の有
    機テンプレート剤を示し;「m」は(Mg_wAL_x
    P_ySi_z)O_2の1モル当りに存在する「R」
    のモル量を示しかつ0〜0.3の数値を有し、「w」、
    「x」、「y」及び「z」は四面体酸化物として存在す
    るそれぞれマグネシウム、アルミニウム、リン及びケイ
    素のモル分率を表わし、各々は少なくとも0.01の値
    を有し、モル分率「w」、「x」、「y」及び「z」は
    点A、B、C、D及びEによつて定められる五角形組成
    面の内に入るようにし、該点A、B、C、D及びEは「
    w」、「x」、「y」及び「z」について下記の値: ¥モル分率¥ ¥点¥ ¥x¥ ¥y¥ ¥(z+w)¥ A 0.60 0.38 0.02 B 0.39 0.59 0.02 C 0.01 0.60 0.39 D 0.01 0.01 0.98 E 0.60 0.01 0.39 を表わす〕により表わされる実験化学組成を有する特許
    請求の範囲第11項記載の方法。15、非ゼオライト系
    モレキュラーシープがMgAPSO−5或はMgAPS
    O−36を含む特許請求の範囲第14項記載の方法。 16、非ゼオライト系モレキュラーシープがMnO_2
    、AlO_2、PO_2及びSiO_2の四面体単位の
    三次元微孔質骨格構造を有し、かつ無水物基準で式:m
    R:(Mn_wAl_xP_ySi_z)O_2〔式中
    、「R」は結晶内気孔系に存在する少なくとも1種の有
    機テンプレート剤を示し;「m」は(Mn_wAl_x
    P_ySi_z)O_2の1モル当りに存在する「R」
    のモル量を示し、かつ0〜0.3の値を有し;「w」、
    「x」、「y」及び「z」は四面体酸化物として存在す
    るそれぞれマンガン、アルミニウム、リン及びケイ素の
    モル分率を表わし及び各々は少なくとも0.01の値を
    有し、モル分率「w」、「x」、「y」及び「z」は点
    A、B、C、D及びEによつて定められる五角形組成面
    の内に入るようにし、該点A、B、C、D及びEは「w
    」、「x」、「y」及び「z」について下記の値: ¥モル分率¥ ¥点¥ ¥x¥ ¥y¥ ¥(z+w)¥ A 0.60 0.38 0.02 B 0.38 0.60 0.02 C 0.01 0.60 0.39 D 0.01 0.01 0.98 E 0.60 0.01 0.39 を表わす〕 により表わされる実験化学組成を有する特許請求の範囲
    第11項記載の方法。 17、 非ゼオライト系モレキュラーシープがMnAP
    SO−11或はMnAPSO−31を含む特許請求の範
    囲第16項記載の方法。 18、非ゼオライト系モレキユラーシープがCoO_2
    、AlO_2、PO_2及びSiO_2の四面体単位の
    三次元微孔質骨格構造を有するもので、無水物を基準に
    して次の実験組成式で表わされる: mR:(Co_wA1_xP_ySl_z)O_2〔こ
    こに、「R」は少なくとも1種の有機テンプレート剤で
    結晶内気孔系中に存在するもの、「m」は1モルの(C
    o_wAl_xP_ySi_z)O_2当り存在する「
    R」の量であり、0〜0.3の値を持ち、「w」、「x
    」、「y」及び「z」はそれぞれコバルト、アルミニウ
    ム、リン、ケイ素の四面体酸化物として存在するものの
    モル分率を表わし及び各々は少なくとも0.01の値を
    有し、モル分率「w」、「x」、「y」及び「z」は「
    w」、「x」、「y」及び「z」が点A、B、C、D及
    びEによつて定められる五角形組成面の内に入るもので
    あり、該点A、B、C、、D及びEは「w」、「x」、
    「y」及び「z」について下記の値: ¥モル分率¥ ¥点¥ ¥x¥ ¥y¥ ¥(z+w)¥ A 0.60 0.38 0.02 B 0.38 0.60 0.02 C 0.01 0.60 0.39 D 0.01 0.01 0.98 E 0.60 0.01 0.39 を表わす〕 特許請求の範囲第11項記載の方法。 19、非ゼオライト系モレキユラーシープがCoAPS
    O−11或はCoAPSO−31を含む特許請求の範囲
    第18項記載の方法。 20、非ゼオライト系モレキユラーシープが無水基準で
    式: mR:(Zn_wAl_xP_ySi_z)O_2〔式
    中、「R」は結晶内気孔系に存在する少なくとも1種の
    有機テンプレート剤を示し;「m」は(Zn_wAl_
    xP_ySi_z)O_2の1モル当りに存在する「R
    」のモル量を示しかつ0〜0.3の値を有し;「w」、
    「x」、「y」及び「z」はそれぞれ四面体酸化物とし
    て存在する亜鉛、アルミニウム、リン及びケイ素のモル
    分率を示しかつ各々は少なくとも0.01値を有し、モ
    ル分率「w」、「x」、「y」及び「z」は点A、B、
    C、D及びEによつて定められる五角形組成面の内に入
    るようにし、該点A、B、C、D及びEは「w」、「x
    」、「y」及び「z」について下記の値: ¥モル分率¥ ¥点¥ ¥x¥ ¥y¥ ¥(z+w)¥ A 0.60 0.38 0.02 B 0.38 0.60 0.02 C 0.01 0.60 0.39  D 0.01 0.01 0.98 E 0.60 0.01 0.39 を表わす〕 によつて表わされる実験化学組成を有するZnO_2、
    AlO_2、PO_2及びSiO_2の四面体単位の三
    次元微孔質骨組構造を有する特許請求の範囲第11項記
    載の方法。21、非ゼオライト系モレキュラーシープZ
    nAPS0−5を含む特許請求の範囲第19項記載の方
    法。 22、非ゼオライト系モレキユラーシープがFeO_2
    、AlO_2、PO_2及びSiO_2の四面体単位の
    三次元微孔質骨組構造を有し、かつ無水基準で単位実験
    式: mR:(Fe_wAl_xP_ySi_z)O_2(1
    )〔式中、「R」は結晶内気孔系に存在する少なくとも
    1種の有機テンプレート剤を示し;「m」は(Fe_w
    Al_xP_ySi_z)O_2の1モル当りに存在す
    る「R」のモル量を示しかつ0〜0.3の値を有し;「
    w」、「x」、「y」及び「z」は四面体酸化物として
    存在するそれぞれ鉄、アルミニウム、リン及びケイ素の
    モル分率を表わし及び各々は少なくとも0.01の値を
    有し、モル分率「w」、「x」、「y」及び「z」は点
    A、B、C、D及びEによつて定められる五角形組成面
    の内に入るものであり、該点A、B、C、D及びEは「
    w」、「x」、「y」及び「z」について下記の値: ¥モル分率¥ ¥点¥ ¥x¥ ¥y¥ ¥(2+w)¥ A 0.60 0.38 0.02 B 0.38 0.60 0.02 C 0.01 0.60 0.39 D 0.01 0.01 0.98 E 0.60 0.01 0.39 を表わす〕 を有する特許請求の範囲第11項記載の方法。 23、非ゼオライト系モレキュラーシープがFeAPS
    O−11含む特許請求の範囲第22項記載の方法。 24、非ゼオライト系モレキユラーシープが無水基準で
    式: mR:(Co_uMn_vAl_xP_ySi_z)O
    _2〔式中、「R」は結晶内気孔系に存在する少なくと
    も1種の有機テンプレート剤を示し;「m」は(Co_
    uMn_vAl_xP_ySi_z)O_2の1モル当
    りに存在する「R」のモル量を表わし及び0〜0.3の
    値を有し;かつ「u」、「v」、「x」、「y」及び「
    z」はそれぞれ四面体酸化物として存在するコバルト、
    マンガン、アルミニウム、リン及びケイ素のモル分率を
    表わし及び各々は少なくとも0.01の値を有し、モル
    分率「u」、「v」、「x」、「y」及び「z」は点A
    、B、C、D及びEによつて定められる五角形組成面の
    内に入るものであり、該点A、B、C、D及びEは「w
    」、「x」、「y」及び「z」(ここで、W=u+v)
    について下記の値: ¥モル分率¥ ¥点¥ ¥x¥ ¥y¥ ¥(z+w)¥ A 0.60 0.37 0.03  B 0.37 0.60 0.03  C 0.01 0.60 0.39  D 0.01 0.01 0.98  E 0.60 0.01 0.39  を表わす〕 によつて表わされる実験化学組成を有するCoO_2、
    MnO_2を、AlO_2、PO_2及びSiO_2四
    面体単位の三次元微孔質骨組構造を有する特許請求の範
    囲第11項記載の方法。 25、非ゼオライト系モレキユラシープがCoO_2、
    MnO_2、MgO_2、AlO_2、PO_2及びS
    iO_2の四面体単位の三次元微孔質骨組構造を有し、
    かつ無水基準で次式: mR:(Co_tMn_uMg_vAl_xP_ySi
    _z)O_2〔式中、「R」は結晶内気孔系に存在する
    少なくとも1種の有機テレプレート剤を示し;「m」は
    (Co_tMn_uMg_vAl_xP_ySi_z)
    O_2の1モル当りに存在する「R」のモル数を示しか
    つ0〜0.3の値を有し;「t」、「u」、「v」、「
    x」、「y」及び「z」はそれぞれ四面体酸化物として
    存在するコバルト、マンガン、マグネシウム、アルミニ
    ウム、リン及びケイ素のモル分率を示しかつ各々は少な
    くとも0.01の値を有し、モル分率「w」、「x」、
    「y」及び「z」は点A、B、C、D及びEによつて定
    められる五角形組成面の内に入るものであり、該点A、
    B、C、D及びEは「w」、「x」、「y」及び「z」
    (ここで、w=t+u+v)について下記の値: ¥モル分率¥ ¥点¥ ¥x¥ ¥y¥ ¥(z+w)¥ A 0.60 0.36 0.04 B 0.36 0.60 0.04  C 0.01 0.60 0.39  D 0.01 0.01 0.98  E 0.60 0.01 0.39  を表わす〕 で表わされる実験化学組成を有する特許請求の範囲第1
    1項記載の方法。 26、非ゼオライト系モレキユラーシープがAsO_2
    、AlO_2、PO_2及びSiO_2四面体単位の三
    次元微孔質骨格構造を有し、無水基準で次の実験化学式
    を有する:mR:(As_wAl_xP_ySi_z)
    O_2ここに「R」は結晶内細孔系内に存在する少なく
    とも1種のテンプレート剤であり、「m」は (As_wAl_xP_ySi_z)O_2の1モル当
    り存在する「R」のモル量であり及び0〜0.3の値を
    有し、「w」、「x」、「y」、「z」はそれぞれ四面
    体酸化物として存在するヒ素、アルミニウム、リン、及
    びケイ素のモル分率を表わし及び各々は少なくとも0.
    01の値を有し、モル分率「w」、「x」、「y」、「
    z」は「w」、「x」、「y」、「z」について下記の
    値を表わす点A、B、C、D及びEによつて規定される
    五角形組成面内に入るものである: ¥モル分率¥ ¥点¥ ¥x¥ ¥y¥ ¥(z+w)¥ A 0.60 0.38 0.02 B 0.38 0.60 0.02 C 0.01 0.60 0.39  D 0.01 0.01 0.98 E 0.60 0.01 0.39  特許請求の範囲第44項記載の方法。 27、非ゼオライト系モレキユラーシープがBO_2、
    AlO_2 PO_2及びSiO_2四面体単位の三次
    元微孔質骨格構造を有し、無水基準で次の実験化学式を
    有する: mR:(B_wAl_xP_ySi_z)O_2〔ここ
    に「R」は結晶内細孔系内に存在する少なくとも1種の
    テンプレート剤であり、「m」は (B_wAl_xP_ySi_z)O_2の1モル当り
    存在する「R」のモル量であり及び0〜0.3の値を有
    し、「w」、「x」、「y」、「z」はそれぞれ四面体
    酸化物として存在するホウ素、アルミニウム、リン、及
    びケイ素のモル分率を表わし及び各々は少なくとも0.
    01の値を有し、モル分率「w」、「x」、「y」及び
    「z」は点A、B、C、D及びEによつて定められる五
    角形組成面の内に入るものであり、該点A、B、C、D
    及びEは「w」、「x」、「y」及び「z」について下
    記の値: ¥モル分率¥ ¥点¥ ¥x¥ ¥y¥ ¥(z+w)¥ A 0.60 0.38 0.02 B 0.38 0.60 0.02  C 0.01 0.60 0.39  D 0.01 0.01 0.98 E 0.60 0.01 0.39  を表わす〕 特許請求の範囲第11項記載の方法。 28、非ゼオライト系モレキュラーシープがBAPSO
    −35を含む特許請求の範囲第27項記載の方法。 29、非ゼオライト系モレキユラーシープが、BeO_
    2、AlO_2、PO_2及びSiO_2四面体単位の
    三次元微孔質骨格構造を有し、無水基準で次の実験化学
    式を有する: mR:(Be_wAl_xP_ySi_z)O_2〔こ
    こに「R」は結晶内細孔系内に存在する少なくとも1種
    のテンプレート剤であり、「m」は (Be_wAl_xP_ySi_z)O_2の1モル当
    り存在する「R」のモル量であり及び0〜0.3の値を
    有し、「w」、「x」、「y」、「z」はそれぞれ四面
    体酸化物として存在するベリリウム、アルミニウム、リ
    ン、及びケイ素のモル分率を表わし及び各々は少なくと
    も0.01の値を有し、モル分率「w」、「x」、「y
    」及び「z」は点A、B、C、D及びEによつて定めら
    れる五角形組成面の内に入るものであり、該点A、B、
    C、D及びEは「w」、「x」、「y」及び「z」につ
    いて下記の値: ¥モル分率¥ ¥点¥ ¥x¥ ¥y¥ ¥(z+w)¥ A 0.60 0.38 0.02  B 0.38 0.60 0.02  C 0.01 0.60 0.39  D 0.01 0.01 0.98  E 0.60 0.01 0.39  を表わす〕 特許請求の範囲第11項記載の方法。 30、非ゼオライト系モレキユラーシーブが、CrO_
    2、AlO_2、PO_2及びSiO_2四面体単位の
    三次元微孔質骨格構造を有し、無水基準で次の実験化学
    組成を有する: mR:(Cr_wAl_xP_ySi_z)O_2〔こ
    こに、「R」は結晶内細孔内に存在する少なくとも1種
    の有機テンプレート剤であり、[m」は(Cr_wAl
    _xP_ySi_z)O_2 1モル当りに存在する「
    R」のモル量であり及び0〜0.3の値を有し、「w」
    、「x」、「y」、「z」は四面体酸化物として存在す
    るクロム、アルミニウム、リン及びケイ素のモル分率を
    それぞれ表わし及び各々は少なくとも0.01の値を有
    し、モル分率「w」、「x」、「y」及び「z」は点A
    、B、C、D及びEによつて定められる五角形組成面の
    内に入るものであり、該点A、B、C、D及びEは「w
    」、「x」、「y」及び「z」について下記の値: ¥モル分率¥ ¥点¥ ¥x¥ ¥y¥ ¥(z+w)¥ A 0.60 0.38 0.02   B 0.38 0.60 0.02  C 0.01 0.60 0.39  D 0.01 0.01 0.98  E 0.60 0.01 0.39 を表わす〕 特許請求の範囲第11項記載の方法。 31、非ゼオライト系モレキユラーシーブが、GaO_
    2、AlO_2、PO_2及びSiO_2四面体単位の
    三次元微孔質骨格構造を有し、無水基準で次の実験化学
    組成を有する: mR:(Ga_wAl_xP_ySi_z)O_2〔こ
    こに「R」は結晶内細孔系内に存在する少なくとも1種
    のテンプレート剤であり、「m」は (Ga_wAl_xP_ySi_z)O_2の1モル当
    り存在する「R」のモル量であり及び0〜0.3の値を
    有し、「w」、「x」、「y」、「z」は四面体酸化物
    として存在するガリウム、アルミニウム、リン、及びケ
    イ素のモル分率を表わし及び各々は少なくとも0.01
    の値を有し、モル分率「w」、「x」、「y」及び「z
    」は点A、B、C、D及びEによつて定められる五角形
    組成面の内に入るものであり、該点A、B、C、D及び
    Eは「w」、「x」、「y」及び「z」について下記の
    値: ¥モル分率¥ ¥点¥ ¥x¥ ¥y¥ ¥(z+w)¥ A 0.60 0.38 0.02  B 0.38 0.60 0.02  C 0.01 0.60 0.39  D 0.01 0.01 0.98  E 0.60 0.01 0.39  を表わす〕 特許請求の範囲第11項記載の方法。 32、非ゼオライト系モレキユラーシーブが、GeO_
    2、AlO_2、PO_2及びSiO_2面体単位の三
    次元微孔質骨格構造を有し、無水基準で次の実験化学組
    成を有する: mR:(Ge_wAl_xP_ySi_z)O_2〔こ
    こに「R」は結晶内細孔系内に存在する少なくとも1種
    のテンプレート剤であり、「m」は (Ge_wAl_xP_ySi_z)O_2の1モル当
    り存在する「R」のモル量であり及び0〜0.3の値を
    有し、「w」、「x」、「y」、「z」は四面体酸化物
    として存在するゲルマニウム、アルミニウム、リン、及
    びケイ素のモル分率を表わし及び各々は少なくとも0.
    01の値を有し、モル分率「w」、「x」、「y」及び
    「z」は点A、B、C、D及びEによつて定められる五
    角形組成面の内に入るものであり、該点A、B、C、D
    及びEは「w」、「x」、「y」及び「z」について下
    記の値: ¥モル分率¥ ¥点¥ ¥x¥ ¥y¥ ¥(z+w)¥ A 0.60 0.38 0.02  B 0.38 0.60 0.02  C 0.01 0.60 0.39  D 0.01 0.01 0.98  E 0.60 0.01 0.39  を表わす〕 特許請求の範囲第11項記載の方法。 33、非ゼオライト系モレキユラーシーブがLiO_2
    、AlO_2、PO_2及びSiO_2の四面体単位の
    三次元微孔質骨格構造を有し、かつ無水物基準で式: mR:(Li_wAl_xP_ySi_z)O_2〔式
    中、「R」は結晶内気孔系に存在する少なくとも1種の
    有機テンプレート剤を示し;「m」は(Li_wAl_
    xP_ySi_z)O_2の1モル当りに存在する「R
    」のモル量を示し、かつ0〜0.3の値を有し;「w」
    、「x」、「y」及び「z」は四面体酸化物として存在
    するそれぞれ元素リチウム、アルミニウム、リン及びケ
    イ素のモル分率を表わし及び各々は少なくとも0.01
    の値を有し、モル分率「w」、「x」、「y」及び「z
    」は点A、B、C、D及びEによつて定められる五角形
    組成面の内に入るものであり、該点A、B、C、D及び
    Eは「w」、「x」、「y」及び「z」について下記の
    値: ¥モル分率¥ ¥点¥ ¥x¥ ¥y¥ ¥(z+w)¥ A 0.60 0.38 0.02  B 0.38 0.60 0.02 C 0.01 0.60 0.39  D 0.01 0.01 0.98  E 0.60 0.01 0.39  を表わす〕 により表わされる実験化学組成を有する特許請求の範囲
    第11項記載の方法。 34、非ゼオライト系モレキユラーシーブがアルミノホ
    スフェート(AlPO_4)モレキュラーシーブを含む
    特許請求の範囲第1項記載の方法。 35、アルミノホスフエートモレキユラーシーブがAl
    PO_4−5、AlPO_4−11及びAlPO_4−
    31のいずれか1つ又はそれ以上を含む特許請求の範囲
    第34項記載の方法。 36、非ゼオライト系モレキユラーシーブが金属アルミ
    ノホスフエート(MeAPO)モレキュラーシーブを含
    む特許請求の範囲第1項記載の方法。 37、金属アルミノホスフエートモレキユラーシーブが
    MgAPO−5、MgAPO−11、MnAPO−5、
    MnAPO−11或はCoAPO−5を含む特許請求の
    範囲第36項記載の方法。 38、非ゼオライト系モレキユラーシーブが鉄アルミノ
    ホスフエート(FeAPO)モレキユラーシーブを含む
    特許請求の範囲1項記載の方法。 39、鉄アルミノホスフエートモレキユラーシーブがF
    eAPO−11を含む特許請求の範囲第38項記載の方
    法。 40、非ゼオライト系モレキユラーシーブ がチタン アルミノホスフエート(TAPO)モレキユラーシーブ
    を含む特許請求の範囲第1項記載の方法。 41、チタンアルミノホスフエートモレキユラーシーブ
    がTiAPO−11を含む特許請求の範囲第40項記載
    の方法。 42、非ゼオライト系モレキユラーシーブがアルミニウ
    ム、リン及び少なくとも1種の元素「M」の四面体酸化
    物単位を含有する三次元微孔質骨組構造を有し、元素「
    M」はヒ素、ベリリウム、ホウ素、クロム、ガリウム、
    ゲルマニウム、リチウム及びバナジウムよりなる群から
    選ぶ、但し「M」が2つの元素を表わす場合、第2の元
    素はヒ素、ベリリウム、ホウ素、クロム、ガリウム、ゲ
    ルマニウム、リチウム、バナジウム、コバルト、鉄、マ
    グネシウム、マンガン、チタン及び亜鉛から成る群より
    選ぶことを条件とする特許請求の範囲第1項記載の方法
    。 43、非ゼオライト系モレキユラーシーブがAaO_2
    、AlO_2及びPO_2四面体単位の三次元微孔質骨
    組構造を有し及び無水基準で下記式: mR:(As_xAl_yP_z)O_2 〔式中、「R」は結晶内気孔系に存在する少なくとも1
    種の有機テンプレート剤を示し;「m」は(As_xA
    l_yP_z)O_2の1モル当りに存在する「R」の
    モル量を示しかつ0〜0.3の値を有し;「x」、「y
    」及び「z」はそれぞれ四面体酸化物として存在するヒ
    素、アルミニウム及びリン元素のモル分率を表わし及び
    各々は少なくとも0.01の値を有し、モル分率「x」
    、「y」及び「z」は点A、B、C、D、E及びFによ
    つて定められる六角形組成面の内に入り、該点A、B、
    C、D、E及びFは「x」、「y」及び「z」について
    下記の値:¥モル分率¥ ¥点¥ ¥x¥ ¥y¥ ¥z¥ A 0.01 0.60 0.39  B 0.01 0.39 0.60 C 0.39 0.01 0.60 D 0.60 0.01 0.39  E 0.60 0.39 0.01  F 0.39 0.60 0.01 を表わす〕 によつて表わされる実験化学組成を有する特許請求の範
    囲第42項記載の方法。 44、非ゼオライト系モレキユラーシーブが、BO_2
    、AlO_2及びPO_2四面体単位の三次元微孔質骨
    格構造を有し、無水基準で次の実験化学組成を有する: mR:(B_xAl_yP_z)O_2 〔ここに「R」は結晶内細孔系内に存在する少なくとも
    1種のテンプレート剤であり、「m」は (B_xAl_yP_z)O_2の1モル当り存在する
    「R」のモル量であり及び0〜0.3の値を有し、「x
    」、「y」、「z」はそれぞれ四面体酸化物として存在
    するホウ素、アルミニウム及びリンのモル分率を表わし
    及び各々は少なくとも0.01の値を有し、モル分率「
    x」、「y」及び「z」は点A、B、C、D及びEによ
    つて定められる五角形組成面の内に入るものであり、該
    点A、B、C、D及びEは「x」、「y」及び「z」に
    ついて下記の値:¥モル分率¥ ¥点¥ ¥x¥ ¥y¥ ¥z¥ A 0.02 0.60 0.38 B 0.02 0.38 0.60  C 0.39 0.01 0.60  D 0.98 0.01 0.01  E 0.39 0.60 0.01  を表わす〕 特許請求の範囲第42項記載の方法。 45、非ゼオライトモレキユラーシーブがBeO_2、
    AlO_2及びPO_2四面体単位の三次元微孔質骨組
    構造を有し及び無水基準で下記式: mR:(Be_xAl_yP_z)O_2 〔式中、「R」は結晶内気孔系に存在する少なくとも1
    種の有機テンプレート剤を示し;「m」は(Be_xA
    l_yP_z)O_2の1モル当りに存在する「R」の
    モル量を示しかつ0〜0.3の値を有し;「x」、「y
    」及び「z」はそれぞれ四面体酸化物として存在するベ
    リリウム、アルミニウム及びリンのモル分率を表わし及
    び各々は少なくとも0.01の値を有し、モル分率「x
    」、「y」及び「z」は点A、B、C、D、E及びFに
    よつて定められる六角形組成面の内に入るものであり、
    該点A、B、C、D、E及びFは「x」、「y」及び「
    z」について下記の値: ¥モル分率¥ ¥点¥ ¥x¥ ¥y¥ ¥z¥ A 0.01 0.60 0.39  B 0.01 0.39 0.60  C 0.39 0.01 0.60  D 0.60 0.01 0.39  E 0.60 0.39 0.01  F 0.39 0.60 0.01  を表わす〕 によつて表わされる実験化学組成を有する特許請求の範
    囲第42項記載の方法。 46、非ゼオライト系モレキユラーシーブがCrO_2
    、AlO_2及びPO_2四面体単位の三次元微孔質骨
    組構造を有し及び無水基準で下記式: mR:(Cr_xAl_yP_z)O_2 〔式中、「R」は結晶内気孔系に存在する少なくとも1
    種の有機テンプレート剤を示し;「m」は(Cr_xA
    l_yP_z)O_2の1モル当りに存在する「R」の
    モル量を示しかつ0〜0.3の値を有し;「x」、「y
    」及び「z」はそれぞれ四面体酸化物として存在するク
    ロム、アルミニウム及びリンのモル分率を表わし及び各
    々は少なくとも0.01の値を有し、モル分率「x」、
    「y」及び「z」は点A、B、C、D、E及びFによつ
    て定められる六角形組成面の内に入り、該点A、B、C
    、D、E及びFは「x」、「y」及び「z」について下
    記の値:¥モル分率¥ ¥点¥ ¥x¥ ¥y¥ ¥z¥ A 0.01 0.60 0.39  B 0.01 0.39 0.60 C 0.39 0.01 0.60 D 0.60 0.01 0.60   E 0.60 0.39 0.01 F 0.39 0.60 0.01  を表わす〕 によつて表わされる実験化学組成を有する特許請求の範
    囲第42項記載の方法。 47、非ゼオライト系モレキユラーシーブが、GaO_
    2、AlO_2及びPO_2四面体単位の三次元微孔質
    骨格構造を有し、そして無水基準で式 mR:(Ga_xAl_yP_z)O_2 〔式中、「R」は、結晶内細孔系に存在する少なくとも
    1種の有機テンプレート剤を表わし、「m」は、(Ga
    _xAl_yP_z)O_2 1モル当り存在する「R
    」のモル量を表わしそして0〜0.3の値を有し、そし
    て「x」、「y」及び「z」は、それぞれ四面体酸化物
    として存在するガリウム、アルミニウム及びリンのモル
    分率を表わし及び各々は少なくとも0.01の値を有し
    、モル分率「x」、「y」及び「z」は点A、B、C、
    D、E及びFによつて定められる六角形組成面の内に入
    るものであり、該点A、B、C、D、E及びFは「x」
    、「y」及び「z」について下記の値: ¥モル分率¥ ¥点¥ ¥x¥ ¥y¥ ¥z¥ A 0.01 0.60 0.39  B 0.01 0.34 0.65  C 0.34 0.01 0.65  D 0.60 0.01 0.39  E 0.60 0.39 0.01  F 0.39 0.60 0.01  を表わす〕 により表わされる実験化学組成を有する特許請求の範囲
    第42項記載の方法。 48、非ゼオライト系モレキユラシーブが、GeO_2
    、AlO_2及びPO_2四面体単位の三次元微孔質骨
    格構造を有し、そして無水基準で式 mR:(Ge_xAl_yP_z)O_2 〔式中、「R」は結晶内細孔系に存在する少なくとも1
    種の有機テンプレート剤を表わし、「m」は、(Ge_
    xAl_yP_z)O_21モル当り存在する「R」の
    モル量を表わしそして0〜0.3の値を有し、そして「
    x」、「y」及び「z」はそれぞれ四面体酸化物として
    存在するゲルマニウム、アルミニウム及びリンのモル分
    率を表わし及び各々は少なくとも0.01の値を有し、
    モル分率「x」、「y」及び「z」は点A、B、C、D
    及びEによつて定められる五角形組成面の内に入るもの
    であり、該点A、B、C、D及びEは「x」、「y」及
    び「z」について下記の値: ¥モル分率¥ ¥点¥ ¥x¥ ¥y¥ ¥z¥ A 0.01 0.60 0.39 B 0.01 0.47 0.52 C 0.94 0.01 0.05 D 0.98 0.01 0.01 E 0.39 0.60 0.01 を表わす〕 により表わされる実験化学組成を有する特許請求の範囲
    第42項記載の方法。 49、非ゼオライト系モレキユラシープが、LiO_2
    、AlO_2及びPO_2四面体単位の三次元微孔質骨
    格構造を有し、そして無水基準で式 mR:(Li_xAl_yP_z)O_2 〔式中、「R」は、結晶内細孔系に存在する少なくとも
    1種の有機テンプレート剤を表わし、「m」は、(Li
    _xAl_yP_z)O_21モル当り存在する「R」
    のモル量を表わしそして0〜0.3の値を有し、そして
    「x」、「y」及び「z」は、それぞれ四面体酸化物と
    して存在するリチウム、アルミニウム及びリンのモル分
    率を表わし及び各々は少なくとも0.01の値を有し、
    モル分率「x」、「y」及び「z」は点A、B、C、D
    、E及びFによつて定められる六角形組成面の内に入る
    ものであり、該点A、B、C、D、E及びFは「x」、
    「y」及び「z」について下記の値: ¥モル分率¥ ¥点¥ ¥x¥ ¥y¥ ¥z¥ A 0.01 0.60 0.39 B 0.01 0.39 0.60 C 0.39 0.01 0.60  D 0.60 0.01 0.39  E 0.60 0.39 0.01  F 0.39 0.60 0.01  を表わす〕 により表わされる実験化学組成を有する特許請求の範囲
    第42項記載の方法。 50、非ゼオライト系モレキユラシープが無水基準で式
    : mR:(M_xAl_yP_z)O_2 〔式中、「R」は結晶内細孔系に存在する少なくとも1
    種の有機テンプレート剤を表わし、「m」は(M_xA
    l_yP_z)O_21モル当り存在する「R」のモル
    量を表わしそして0〜0.3の値を有し;「M」は少な
    くとも2つの元素を表わし、1つはヒ素、ペリリウム、
    ホウ素、クロム、ガリウム、ゲルマニウム、リチウム及
    びバナジウムよりなる群から選び、第2のものはコバル
    ト、鉄、マグネシウム、マンガン、チタン及び亜鉛より
    なる群から選び;「x」、「y」及び「z」はそれぞれ
    四面体酸化物として存在する元素「M」、アルミニウム
    及びリンのモル分率を表わし及び点A、B、C、D及び
    Eによつて定められる五角形組成面の内に入るものであ
    り、該点A、B、C、D及びEは「x」、「y」及び「
    z」について下記の値: ¥モル分率¥ ¥点¥ ¥x¥ ¥y¥ ¥x¥ A 0.02 0.60 0.38  B 0.02 0.38 0.60  C 0.39 0.01 0.60  D 0.98 0.01 0.01  E 0.39 0.60 0.01  を表わす〕 によつて表わされる実験化学組成を有するMO_2、A
    lO_2及びPO_2四面体単位の三次元微孔質骨組構
    造を有する特許請求の範囲第42項記載の方法。 51、非ゼオライト系モレキユラシープが無水基準で式
    : mR:(M_xAl_yP_z)O_2 〔式中、「R」は結晶内細孔系に存在する少なくとも、
    1種の有機テンプレート剤を表わし、「m」は(M_x
    Al_yP_z)O_21モル当り存在する「R」のモ
    ル量を表わしそして0〜0.3の値を有し;「M」は少
    なくとも2つの元素M_1及びM_2を表わし、ヒ素、
    ペリリウム、ホウ素、クロム、ガリウム、ゲルマニウム
    、リチウム及びバナジウムよりなる群から選び;「x」
    、「y」及び「z」はそれぞれ四面体酸化物として存在
    する「M」(=M_1+M_2等)、アルミニウム及び
    リンのモル分率を表わし、該モル分率は点A、B、C、
    D及びEによつて定められる五角形組成面の内に入るも
    のであり、該点A、B、C、D及びEは「x」、「y」
    及び「z」について下記の値: ¥モル分率¥ ¥点¥ ¥x¥ ¥y¥ ¥z¥ A 0.02 0.60 0.38  B 0.02 0.38 0.60  C 0.39 0.01 0.60  D 0.98 0.01 0.01  E 0.39 0.60 0.01  を表わす〕 によつて表わされる実験化学組成を有するMO_2、A
    lO_2及びPO_2四面体単位の三次元微孔質骨組構
    造を有する特許請求の範囲第42項記載の方法。 52、アルコールを基準にして重量毎時空間速度0.1
    〜50で行なう特許請求の範囲第1項記載の方法。 53、アルコールを基準にして重量毎時空間速度0.5
    〜10で行なう特許請求の範囲第52項記載の方法。 54、温度250°〜500℃で行なう特許請求の範囲
    第1項記載の方法。 55、温度300°〜450℃で行なう特許請求の範囲
    第54項記載の方法。 56、減圧〜70kg/cm^2G(1000psig
    )の圧力で行なう特許請求の範囲第1項記載の方法。 57、大気〜35kg/cm^2G(500psig)
    の圧力で行なう特許請求の範囲第56項記載の方法。 58、実質的に大気圧で行なう特許請求の範囲第56項
    記載の方法。 59、アルコールの転化率少なくとも10%で行なう特
    許請求の範囲1項記載の方法。 60、モノメチルアミンへの選択率少なくとも50%で
    行なう特許請求の範囲第3項記載の方法。 61、メタノール及びアンモニアを非ゼオライト系モレ
    キユラーシープに、モノメチルアミンを選択的に製造す
    るのに有効な条件下で接触させることを含むモノメチル
    アミンの選択的製造方法。 62、モノメチルアミンへの選択率少なくとも50%で
    行なう特許請求の範囲第61項記載の方法。
JP63323853A 1987-12-23 1988-12-23 アルキルアミンの製造方法 Pending JPH02734A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US137198 1987-12-23
US07/137,198 US4874896A (en) 1987-12-23 1987-12-23 Process for the production of alkylamines

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02734A true JPH02734A (ja) 1990-01-05

Family

ID=22476228

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63323853A Pending JPH02734A (ja) 1987-12-23 1988-12-23 アルキルアミンの製造方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4874896A (ja)
EP (1) EP0324267B1 (ja)
JP (1) JPH02734A (ja)
DE (1) DE3865000D1 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0593086A1 (en) * 1992-10-16 1994-04-20 MITSUI TOATSU CHEMICALS, Inc. Method for preparing methylamines
US5959150A (en) * 1994-05-11 1999-09-28 Mitsui Chemicals, Inc. Process for preparing methylamines
US6495724B1 (en) 1998-10-15 2002-12-17 Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. Catalysts for producing methylamines and method for manufacturing the same
KR100766464B1 (ko) * 2005-11-07 2007-10-26 최리나 기름비산 방지용 프라이팬 뚜껑
WO2014061569A1 (ja) 2012-10-15 2014-04-24 三菱瓦斯化学株式会社 メチルアミン類製造用触媒の製造方法及びメチルアミン類の製造方法

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6040264A (en) * 1996-04-04 2000-03-21 Exxon Chemical Patents Inc. Use of alkaline earth metal containing small pore non-zeolitic molecular sieve catalysts in oxygenate conversion
TWI234556B (en) * 1997-07-23 2005-06-21 Mitsubishi Gas Chemical Co Catalysts for methanol conversion reactions
JP4221532B2 (ja) * 1998-06-26 2009-02-12 三菱瓦斯化学株式会社 メチルアミン製造用触媒及び該触媒を用いたメチルアミン類の製造方法
US6166258A (en) * 1998-11-25 2000-12-26 E. I. Du Pont De Nemours And Company Process for preparing methylamines using acidic molecular sieve catalysts
AU2002367007A1 (en) * 2002-01-03 2003-07-30 Exxon Mobil Chemical Patents Inc. Stabilisation of acid catalysts
US7241716B2 (en) * 2003-11-10 2007-07-10 Exxonmobil Chemical Patents Inc. Protecting catalytic sites of metalloaluminophosphate molecular sieves
US7422732B2 (en) * 2005-12-28 2008-09-09 Chevron U.S.A. Inc Synthesis of amines using molecular sieve SSZ-74
JP5415432B2 (ja) 2007-10-24 2014-02-12 ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア 第3級アルコールとアンモニアとを反応させることにより第3級αC原子を有する第1級アミンを製造する方法
CN111056948B (zh) * 2019-12-16 2021-03-30 中国科学院大连化学物理研究所 制备己二胺的方法

Family Cites Families (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB528987A (en) * 1939-05-18 1940-11-12 Du Pont Improvements in or relating to the manufacture of dimethylamine
FR917530A (fr) * 1943-04-14 1947-01-09 Ici Ltd Fabrication des amines
DE845518C (de) * 1943-05-21 1952-07-31 Basf Ag Verfahren zur Herstellung von Aminen
GB649980A (en) * 1947-12-19 1951-02-07 William Whitehead Improvements in and relating to the production of aliphatic amines
US4082805A (en) * 1974-11-01 1978-04-04 Mobil Oil Corporation Production of aliphatic amines utilizing a crystalline aluminosilicate catalyst of zsm-5, zsm-11 or zsm-21
US4254061A (en) * 1979-09-11 1981-03-03 E. I. Du Pont De Nemours And Company Preparation of monomethylamine
US4375002A (en) * 1980-05-09 1983-02-22 Air Products And Chemicals, Inc. Amines via the amination of olefins
US4374273A (en) * 1981-04-28 1983-02-15 E. I. Du Pont De Nemours And Company Method for production of methylamines
DE3263547D1 (en) * 1981-09-18 1985-06-20 Ici Plc Manufacture of methylamines
US4398041A (en) * 1982-01-29 1983-08-09 Air Products And Chemicals, Inc. Process for manufacturing alkylamines
MX157137A (es) * 1982-07-30 1988-10-28 Air Prod & Chem Procedimiento mejorado para la obtencion de alquilaminas
US4434300A (en) * 1982-09-13 1984-02-28 Air Products And Chemicals, Inc. Methanol amination
EP0107457B1 (en) * 1982-10-25 1986-02-26 Imperial Chemical Industries Plc Manufacture of amines
JPS59210050A (ja) * 1983-05-13 1984-11-28 Nitto Chem Ind Co Ltd ジメチルアミンの製造法
JPS59227841A (ja) * 1983-06-08 1984-12-21 Nitto Chem Ind Co Ltd ジメチルアミンの選択的製造法
DE3564102D1 (en) * 1984-11-07 1988-09-08 Air Prod & Chem Amines via the amination of alkanols using dealuminated zeolites
DE3577434D1 (en) * 1984-11-16 1990-06-07 Du Pont Dimethylaminsynthesekatalysator.
US4760184A (en) * 1986-05-12 1988-07-26 Air Products And Chemicals, Inc. Alkylation of aromatic amines in the presence of non-zeolitic molecular sieves
JP2775698B2 (ja) * 1993-12-17 1998-07-16 ウシオ電機株式会社 誘電体バリヤ放電ランプ装置
JPH09227841A (ja) * 1996-02-22 1997-09-02 Sekisui Chem Co Ltd 粘着型偏光板の製造方法

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0593086A1 (en) * 1992-10-16 1994-04-20 MITSUI TOATSU CHEMICALS, Inc. Method for preparing methylamines
US5959150A (en) * 1994-05-11 1999-09-28 Mitsui Chemicals, Inc. Process for preparing methylamines
US6495724B1 (en) 1998-10-15 2002-12-17 Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. Catalysts for producing methylamines and method for manufacturing the same
US6590124B1 (en) 1998-10-15 2003-07-08 Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. Catalysts for producing methylamines and method for manufacturing the same
US6710009B2 (en) 1998-10-15 2004-03-23 Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. Catalysts for producing methylamines and method for manufacturing the same
KR100766464B1 (ko) * 2005-11-07 2007-10-26 최리나 기름비산 방지용 프라이팬 뚜껑
WO2014061569A1 (ja) 2012-10-15 2014-04-24 三菱瓦斯化学株式会社 メチルアミン類製造用触媒の製造方法及びメチルアミン類の製造方法
US9180444B2 (en) 2012-10-15 2015-11-10 Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. Method for producing catalyst for use in production of methylamine compound, and method for producing methylamine compound

Also Published As

Publication number Publication date
US4874896A (en) 1989-10-17
DE3865000D1 (de) 1991-10-24
EP0324267B1 (en) 1991-09-18
EP0324267A1 (en) 1989-07-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6162415A (en) Synthesis of SAPO-44
EP0324082B1 (en) Synthesis process of non-zeolitic molecular sieves
US4867954A (en) Catalytic reduction of nitrogen oxides
EP0121233B1 (en) Crystalline aluminophosphate compositions
JPS6339826A (ja) キシレン異性化法
JPH02734A (ja) アルキルアミンの製造方法
US4874590A (en) Catalytic reduction of nitrogen oxides
JPS60231413A (ja) マンガン‐アルミニウム‐リン‐ケイ素‐酸化物モレキユラシーブ
JPS60260420A (ja) チタン−アルミニウム−りん−けい素−酸化物モレキユラ−シ−ブ
JPH02145409A (ja) 結晶性金属アルミノホスフエート
ES8604783A1 (es) Procedimiento para separar especies moleculares de una mezcla con especies moleculares de menor grado de polaridad o diferentes diametros cineticos
JPS60251122A (ja) モレキユラシ−ブ組成物
JPS6379841A (ja) パラ−芳香族の選択的生産
RU2154022C2 (ru) Кристаллические металлофосфаты и способ их получения
US5120860A (en) Process for the production of aziridines
US4904518A (en) Multiphase composite and processes for preparing same
US4864068A (en) Oligomerization processes and catalysts
JPS63253036A (ja) ジエンの製造方法
US4826804A (en) Catalyst for oligomerization process
CA1272489A (en) Process for the condensation of carbonyl and aromatic compounds
CA1283102C (en) Process for the production of amides
NO882466L (no) Krystallinsk aluminiumfosfatkomposisjon.
EP0293919A2 (en) Solution synthesis of aluminophosphate crystalline compositions
US4973709A (en) Process for the production of amines, hydroxyamines and aziridines
JPH02184509A (ja) モレキュラーシーブの製造方法