JPH0270388A - 溶接前の試験方法 - Google Patents

溶接前の試験方法

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JPH0270388A
JPH0270388A JP1184876A JP18487689A JPH0270388A JP H0270388 A JPH0270388 A JP H0270388A JP 1184876 A JP1184876 A JP 1184876A JP 18487689 A JP18487689 A JP 18487689A JP H0270388 A JPH0270388 A JP H0270388A
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electrode
voltage
welded
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JP1184876A
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English (en)
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Roman Herschitz
ローマン・ハーシッズ
Alexander Bogorad
アレクサンダー・ボゴラド
Robert N Harhigh
ロバート・ニコラス・ハーハイ
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General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K11/00Resistance welding; Severing by resistance heating
    • B23K11/24Electric supply or control circuits therefor
    • B23K11/25Monitoring devices
    • B23K11/252Monitoring devices using digital means
    • B23K11/256Monitoring devices using digital means the measured parameter being the inter-electrode electrical resistance
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S136/00Batteries: thermoelectric and photoelectric
    • Y10S136/29Testing, calibrating, treating, e.g. aging

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Resistance Welding (AREA)
  • Wire Bonding (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は、2枚の導電材料薄板同士を溶接によって接合
するための方法に関するものである。
2枚の金属薄板またはくより一般的に述べれば)2枚の
導電材料薄板同士を溶接によって接合する必要がある場
合は数多く存在している。消費製品に関する保証費用を
低減させるため、あるいはハイテク用途や軍事用途にお
ける厳しい要求条件を満足させるために信頼度が益々重
要視されつつある現在、溶接作業に際してバラツキを排
除することが要求されている。
2枚の導電材料薄板同士を溶接するための一方法に従え
ば、溶接すべき区域内において一方の薄板を他方の薄板
に重ねることによって両薄板が並置され、そして両薄板
を挟むように1対の溶接電極が配置される。次いで、電
極間に強い電流を印加すれば、両薄板およびそれらの接
触面を通して電流が流れ、それによって接触面付近の両
薄板が融合温度または溶接温度にまで加熱される。しか
しながら、場合によっては(たとえば、半導体の金属被
覆面にボンディングワイヤまたは接続ケーブルを溶接す
るような場合には)、溶接すべき2枚の金属薄板の底面
に電極を当てることは不可能である。なお、半導体溶接
の場合にはその他の方法を使用することもできる。たと
えば、接合すべき金属片の一方を他方に対して急速に振
動させることにより、運動する接触面において融合熱を
発生させると共に、接触面から酸化物や汚物を削り落と
すことが可能である。
特開昭56−160885号明細書中には、基板上に半
導体素子を溶接するための装置が記載されている。かか
る装置は1対の溶接電極および溶接に先立って電極と溶
接すべき部分との間の接触抵抗を測定する手段を含んで
いて、溶接すべき部分上に酸化膜やその他の異物が存在
していても電極と該部分との間に最適の接触抵抗を得る
ことが可能となっている。とは言え、溶接目的のために
一方の側からしか接近できないような2枚の導電材料薄
板同士を高い信頼度で接合するための方法は今なお要望
されているのである。
発明の要約 本発明に従えば、2枚の導電材料薄板同士を溶接するた
めの方法が提供される。かかる方法に従えば、少なくと
も溶接すべき区域内において、第1の導電材料薄板の第
1の面が第2の導電材料薄板の第1の面に接触するよう
に配置される。溶接すべき区域をまたぐようにして、第
1の薄板の第2の面に第1および第2の溶接電極が接触
させられる。また、溶接すべき区域に隣接した位置にお
いて、第2の薄板に第3の電極が接触させられる。
第1および第2の電極の少なくとも一方と第3の電極と
の間における電気抵抗が測定され、そして所定の電気抵
抗値と比較される。電気抵抗の測定値が所定値より小さ
い場合には、第1および第2の電極間に溶接エネルギー
が供給され、それにより溶接すべき区域内において第1
および第2の薄板同士の融合が達成される。電気抵抗の
測定値が所定値を越える場合には、溶接すべき区域内に
ある薄板の第1の面の少なく、とも一部に清浄処理が施
される。特定の実施の態様に従えば、第3の電極は第2
の薄板の第1の面に接触させられる。
発明の詳細な説明 本発明が解決すべき特定の課題は、多数の加熱および冷
却サイクルへの暴露をもたらす低地球軌道上において使
用するための太陽電池パネルの信頼度を高める必要性か
ら生じたものである。太陽電池の金属被覆部分を相互接
続用のストリップにはんだ付けして成る太陽電池パネル
においては、はんだ継手の破損のために所望レベルの信
頼度が得られないことがある。かかる信頼度の向上は、
第1図に示された溶接装置によって得ることができる。
第1a図においては、複数個の個別太陽電池10a、1
0b、10c、・・・・および10fが直方体として示
されている。これらの太陽電池が互いに分離したもので
あることを明示するため、それらは互いに離隔した状態
で図示されている。
しかし、表面被覆面積を最大にしかつ相互接続片の長さ
を最小にするためにそれらを密接した状態で並置するこ
ともできる。各々の個別太陽電池10は下部金属層12
を有している。詳しく述べれば、太陽電池10aは下部
金属層12aを有し、太陽電池10bは下部金属層12
bを有し、太陽電池10cは下部金属層12cを有し、
以下同様である。最終の太陽電池パネルにおいては、太
陽電池10の下部金属層12は本発明に基づく溶接方法
によって相互接続された状態にある。なお、そのための
溶接方法は取り立てて説明しないが、本明細書中の記載
から自明であろう。下部金属層12は一方の長辺に隣接
した比較的幅の広い部分および太陽電池の底面を横切っ
て伸びる複数の細長い部分から成る結果、底面の広い部
分が金属で被覆されないままに残され、従って光子の入
射が可能となっている。
各々の個別太陽電池10はまた、上面のほぼ全体を覆う
上部金属層14をも有している。詳しく述べれば、太陽
電池10aは上部金属層14aを有し、太陽電池10b
は上部金属層14bを有し、太陽電池10cは上部金属
層14cを有し、以下同様である。太陽電池10cの上
部および下部金属層の配置状態は、第1a図中の線1b
−1bに関する第1b図の断面図に一層明確に示されて
いる。
各々の太陽電池10の上部金属層14は、導電性の接続
ストリップ16により、一方の側に隣接する太陽電池の
下部金属1112の幅の広い部分に接続される。詳しく
述べれば、太陽電池10bの上部金属層14bは接続ス
トリップ16bによって太陽電池10cの下部金属層1
2cに接続され、また太陽電池10cの上部金属層14
cは接続ストリップ16cによって太陽電池10dの下
部金属層12dに接続される。各々の接続ストリップ1
6を太陽電池の対応する金属層のそれぞれに溶接するこ
とにより、金属層同士は相互接続されて直列回路が形成
される。
かかる目的のための溶接操作は、第1a図に示されるご
とく、第1の溶接電極20、第2の溶接電極22および
第3の補助電極24を有する装置によって達成される。
溶接電極20および22の本体は高い導電率を得るため
に銅で作製される一方、先端部は摩耗を少なくするため
に融点の高いモリブデン(Mb>から成ることが望まし
い、電極20.22および24はホルダ(図示せず)に
よって互いに離隔した状態に保たれる。かかるホルダは
、矢印26によって示されるごとく、太陽電池の上面に
対して上下運動を行うことができる。
導電性の接続ストリップ16に接触しない限り、電極2
0.22および24同士は電気的に絶縁されている。電
極20.22および24は、適当な太さの導線により、
ブロック30として示されたスイッチ機構に接続されて
いる。スイッチ機fllI30には、1組の導線32を
通して制御信号が供給されると共に、ブロック38とし
て示された制御回路の支配下で電極20.22および2
4に電圧または電流を印加するための電力が1組の導線
34を通して供給される。
動作に際しては、1群の電極20.22および24の位
置が太陽電池列に対して移動させられる。
これは、電極群の下方において太陽電池列を段階的に移
動させるか、あるいは太陽電池列に沿って電極群を移動
させることによって達成される。第1a図に示されるご
とく、各々の接続ストリップ16はそれの一辺に沿って
開口18を有している。
かかる開口18の大きさは太陽電池の上面に比較して遥
かに小さく、しかも開口18は太陽電池10の金属11
14の上に位置している。接続ストリップ16aおよび
16bは、溶接部19aおよび19bにより、太陽電池
10aおよび10bの上部金属層14aおよび14bに
それぞれ接合されている。第1a図に示された状態では
、1群の電極20.22および24は太陽電池10cの
上方に位置しているが、これは本発明に従って溶接操作
を開始する直前の状態である。
太陽電池10cの上部金属層(以後は単に「金属層」と
呼ぶ)14cに接続ストリップ16cを溶接する際には
、電極を降下させた時、電極24が接続ストリップ16
cのへりに触れることなしに開口18を貫通し得るよう
に接続ストリップ16cの位置が調整される。所望なら
ば、電極24と接続ストリップ16cとの間における不
要の接触を避けるため、電極24の先端部以外の全表面
を絶縁層(図示せず)で被覆してもよい。他方、電極2
0および22は接続ストリップ16cに接触するまで降
下させられる。
電極20および22を接続ストリップ16cの上面に接
触させかつ電極24を金属層14cの上面に接触させた
状態で、作業員が押しボタンスイッチ40を押せば溶接
操作が開始される。スイッチ40はブロック38として
示された制御回路に接続されている。先ず最初に、制御
回路38は制御可能な電流源36を作動して比較的低い
電圧を発生させる。また、制御回路38がスイッチ機構
30を作動することにより、制御可能な電流源36から
の電圧が電極20および22間に印加され、それによっ
て比較的小さい(たとえば1アンペアの)電流が発生す
る。理論的には、スイッチ機構30の抵抗はゼロである
から、電極電圧の測定は制御可能な電流源36の位置に
おいて行うことができる。スイッチやその他の回路の抵
抗が無視できない場合には、電極電圧の測定をスイッチ
機構30の電極側において行えばよいことは当業者にと
って自明であろう。測定された電圧およびそれに対応し
た電流を表わす信号は、制御可能な電流源36から制御
回路38に送られる。電[20および22間に印加され
た電圧とそれによって生じた電流との比を計算すること
によって抵抗が求められる。言うまでもなく、電流源3
6は所定の電流を発生するように設定することもできる
が、その場合には測定された電圧から抵抗を求めること
ができる。
電極20および22を含む回路の抵抗が所定の標準値と
比較される。かかる回路の抵抗は、2個の電極20およ
び22の抵抗、各々の電極20または22と接続ストリ
ップ16cとの接触面における抵抗、並びに電極20お
よび22間の空隙内における接続ストリップ16cの抵
抗を含んでいる。接続ストリップ16cは太陽電池10
cの金属層14cの表面に接触しているから、接続スト
リップ16cの抵抗は金属層14cの抵抗および接続ス
トリップ16cと金属層14゜との間。接触抵抗から影
響を受ける。電極20および22の先端が汚染または浸
食されている場合には、並列状態の金属層14cの有無
にかかわらず、電極20および22の抵抗と接続ストリ
ップ16cの抵抗との和は電極20または22と接続ス
トリップ16cとの間の接触抵抗に比べて相対的に小さ
い。
その結果、抵抗測定値と比較される所定の標準値は2個
の電極の抵抗と接続ストリップの抵抗との和よりも十分
に大きく設定すればよいことになる。
詳しく述べれば、電極の先端が清浄で浸食されていない
場合には抵抗測定値が閾値を越えることが滅多にないが
、電池の先端が汚染または浸食されている場合には抵抗
測定値がほとんど常に閾値を越えるように所定の標準値
を設定すればよいわけである。
電極20および22間の抵抗測定値が所定の標準値を越
える場合には、制御回路38は溶接操作を中断して警告
ランプ41を点灯させ、それによって電極20および2
2の先端に清浄処理を施す必要のあることを作業員に知
らせる。なお、清浄処理は標準的なものであればよく、
従って本発明の一部を構成しない。
抵抗測定値が所定の標準値より小さい場合には、電極の
先端は清浄なはずであり、従って制御回路38は次の作
業工程を実行する。次の工程においては、制御回路38
はスイッチ機構30を作動することによって電極20お
よび22の一方を回路から切離し、そして制御可能な電
流源36の出力電圧を電極20および22の残りの一方
と電極24との間に印加する。スイッチ機構30を作動
するのと同時に、制御回路38は制御可能な電流源36
を低電圧状態に設定する。(たとえば)電極20と電極
24との間に電圧が印加される結果、電極20と電極2
4との間には電流が流れる。かかる電流は電極20から
垂直に流れ込み、接続ストリップ16cを通り、接続ス
トリップ16cと金属層14cとの接触面を通過し、金
属層14c中を水平方向に流れて電極24の直下に達し
、そして電極24と金属層74Cとの接触点を通って電
極24に流れ出る。電f!20および24の抵抗は比較
的小さく、また電極24と金属層14cとの接触点にお
ける抵抗も比較的小さい、なぜなら、電極24の先端の
直径が小さいなめに単位面積当りの圧力が大きくなるか
らである。前回の抵抗測定により、電[i20と接続ス
トリップ16cとの間の接触抵抗が比較的小さいことは
既に確認されている。残された未知の抵抗は、接続スト
リップ16cと金属層14cとの間の接触抵抗である。
この抵抗は接触面における汚物または酸化物の存在によ
って増大することがある。溶接に際して融合が起こる区
域内にこのような汚物または酸化物が存在すると、得ら
れる溶接部の信頼度が悪影響を受けることがある。電極
20および24間における電流の流れに対する抵抗の測
定値が所定の標準値と比較される。この標準値は、導電
性の接続ストリップ16cと金属層14cとの接触面が
清浄である場合には抵抗測定値が閾値を越えないが、該
接触面が汚染または酸化されている場合には抵抗測定値
がほとんど常に閾値を越えるように設定される。抵抗測
定値と所定の標準値との比較結果に基づいて制御回路3
8は、抵抗測定値が小さければ次の作業工程を実行する
。抵抗測定値が大きい場合には、溶接作業が中断されて
警告ランプ43が点灯する。それによって作業員は、溶
接作業が中断されたこと、および接続ストリップ16C
と金属層14cとの接触面に清浄処理を施す必要がある
ことを知るのである。
電極20および24間の抵抗の測定−が所定の標準値よ
り小さい場合には、制御回路38は電極24を回路から
切離し、そして電極20および22間に制御可能な電流
源36の出力を接続する。
それと同時に、制御回路38は制御可能な電流源36を
溶接状R(高電圧または大電流状態)に設定し、そして
制御可能な電流源36を作動する。
その結果、電極20および22に電圧または電流が印加
されて溶接が行われることになる。
次の第2図は第1a図の構造物の断面図であって、溶接
電極20および22を接続ストリップ16の上面に接触
させたところを示している。第2図に示されるごとく、
電極22を正(+)とし、かつ電極20を負(−)とす
る、その場合、矢印によって示される方向に電流が流れ
るが、ががる電流の一部分210は電極間において接続
ストリップ16中を水平方向に沿って流れるのに対し、
別の部分212は金属層14中を通って流れる。
電流部分210および212の強さを十分に大きく選定
すれば、導体の内部抵抗によって放散される単位時間当
りのエネルギー(電力)が導体を融合温度にまで加熱し
、それにより溶接電極間の位置において接続ストリップ
16と金属層14との融合が達成される。次いで、制御
回路38が制御可能な電流源36を遮断して電極群を引
き上げれば、次の指令に従って溶接操作を実行するため
の待機状態が得られることになる。場合によっては、制
御回路38は電極群の下方において太陽電池列を移動さ
せ、それによって太陽電池10dについて溶接を行う準
備をする。上記のごときルーチン作業を実行するための
制御回路38のプログラミングは当業技術の範囲内にあ
るものと考えられるから1本明細書中においては特に説
明しない。上記のごとき方法によれば、汚染または浸食
を受けた接触面において溶接が行われることはないので
、バラツキのない溶接を達成することができる。
各々の接続ストリップ16は、エキスパンデッドメタル
または食刻金網から成ることが望ましい。
第3図はダイヤ形の開口を有する食刻金網の一部分の閉
微鏡写真を模写したものである。溶接電極20および2
2の先端が尖っていると、電極を降下させた場合にその
尖端が金網の1本の線状部分に載ることがある。このよ
うな状態で強い溶接電流を印加すると、溶接電極の直下
に位置する線状部分が融解することがあるので望ましく
ない、これを回避するためには、第1図に示されるよう
なブレード状の溶接電極を使用すればよい、すなわち、
かかるブレード状の溶接電極は金網の複数の線状部分に
接触するから、上記のごとき問題は解消するわけである
本発明のその他の実施の態様は当業者にとって自明であ
ろう。所望ならば、電極24の上下運動を電8i!20
および22の運動から独立させて、スイッチ機構30を
操作した場合にのみ電極24が降下して対応した金属層
に接触するようにしてもよい。また、電極24を用いた
抵抗試験に際して電極20および22の一方を切離す代
りに、スイッチ機構30によって電$i20および22
同士を接続し、それによって接触抵抗の影響を低減させ
ることもできる。更にまた、2つの僅かに異なる経路の
使用によって接触面の抵抗を測定する工程、すなわち先
ず電極20および24間における抵抗を測定し、次いで
電極22および24間における抵抗を測定する工程を追
加することもできる。接続ストリップ16が金属線を織
った金網から成る場合には、電極24がそれの長さ方向
に沿って絶縁されていれば独立した開口を設ける必要は
ないかも知れない。なぜなら、電f!24は金属線を押
しのけて金網を貫通し得るからである。溶接電流は交流
(AC”)または直流(DC)のいずれであってもよく
、またそれの振幅および(または)持続時間は適宜に調
節すればよい6上記には警告ランプが記載されているが
、ブザー、液晶デイスプレィあるいはその他任意の表示
器を使用することもできる。更にまた、溶接時の酸化を
防止するために不活性ガスを使用することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1a図は本発明に基づく溶接装置の一部分および加工
物を示す等角斜視図並びに該溶接装置の別の部分を示す
ブロック図を含み、また第1b図は電極を接触させた第
1a図の加工物の一部分を示す断面図であって、第1a
および1b図は合わせて第1図と呼ばれることがあり、
第2図は上部に溶接電極を接触させて溶接電流を流した
ところを示す第1図の加工物の一部分の断面図であり、
そして第3図は第1図に示された加工物の一部分の諷微
鏡写真を模写したものである。 図中、10は太陽電池、12は下部金属層、14は上部
金属層、16は接続ストリップ、18は開口、20は第
1の電極、22は第2の電極、24は第3の電極、30
はスイッチ機構、36は制御可能な電流源、38は制御
回路、40は押しボタンスイッチ、そして41および4
3は警告ランプを表わす。 特許出願人ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ代理
人  (7630)  生 沼 徳 二+ さ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)溶接すべき区域内において、第1の導電材料
    薄板の第1の面を第2の導電材料薄板の第1の面に接触
    させて配置し、(b)前記溶接すべき区域をまたぐよう
    にして、第1および第2の電極を前記第1の薄板の第2
    の面に接触させ、(c)前記溶接すべき区域に隣接した
    位置において第3の電極を前記第2の薄板に接触させ、
    (d)前記第1および第2の電極の少なくとも一方と前
    記第3の電極との間における電気抵抗を測定し、(e)
    前記電気抵抗を所定値と比較し、そして(f)前記電気
    抵抗が前記所定値より小さい場合には、前記第1および
    第2の電極間に電気溶接エネルギーを供給する一方、(
    g)前記電気抵抗が前記所定値を越える場合には、前記
    溶接すべき区域の付近において前記第1および第2の薄
    板に清浄処理を施した後前記工程(a)、(b)、(c
    )、(d)、(e)および(f)を繰返して実施する諸
    工程から成ることを特徴とする、2枚の導電材料薄板同
    士を溶接する方法。 2、(a)接合すべき区域内において2枚の導電材料薄
    板を並置し、(b)前記接合すべき区域の近傍において
    、互いに離隔した第1および第2の電極の作用面を一方
    の薄板の外面に接触させ、(c)第3の電極を他方の薄
    板に接触させ、(d)前記第1および第2の電極間に第
    1の電圧を印加し、それによって生じる第1の電流を測
    定し、そして前記第1の電圧と前記第1の電流との比を
    第1の所定値と比較し、(e)前記第1の電圧と前記第
    1の電流との比が前記第1の所定値を越える場合には、
    少なくとも前記作用面に清浄処理を施し、(f)前記第
    3の電極と前記第1および第2の電極の少なくとも一方
    との間に第2の電圧を印加し、それによって生じる第2
    の電流を測定し、そして前記第2の電圧と前記第2の電
    流との比を第2の所定値と比較し、(g)前記第2の電
    圧と前記第2の電流との比が前記第2の所定値を越える
    場合には、前記接合すべき区域内にある前記薄板の並置
    部分の少なくとも一部に清浄処理を施し、次いで(h)
    前記第1の電圧と前記第1の電流との比が前記第1の所
    定値より小さく、かつ前記第2の電圧と前記第2の電流
    との比が前記第2の所定値より小さい場合に限り、前記
    第1および第2の電流より大きい第3の電流を生じるの
    に十分な第3の電圧を前記第1および第2の電極間に印
    加する諸工程から成ることを特徴とする、2枚の導電材
    料薄板同士を接合する方法。 3、前記第1および第2の電圧が相等しい請求項2記載
    の方法。 4、前記第1および第2の所定値が相等しい請求項2記
    載の方法。 5、第3の電極を他方の薄板に接触させる前記工程(c
    )が、第1の電圧を印加する前記工程(d)の後に実施
    される請求項2記載の方法。 6、第2の電圧を印加する前記工程(f)が、前記第3
    の電極と前記第1の電極との間に前記第2の電圧を印加
    して前記第2の電圧と前記第2の電流との比を前記第2
    の所定値と比較し、次いで前記第3の電極と前記第2の
    電極との間に第4の電圧を印加して前記第4の電圧とそ
    れによって生じる第4の電流との比を第4の所定値と比
    較することから成る請求項2記載の方法。 7、前記第2および第4の所定値が相等しい請求項6記
    載の方法。 8、前記第4の電圧と前記第4の電流との比が前記第4
    の所定値を越える場合には、前記接合すべき区域内にあ
    る前記薄板の並置部分の少なくとも一部に清浄処理を施
    す工程が追加包含される請求項6記載の方法。 9、少なくとも前記一方の薄板が開口を有する場合にお
    いて、第3の電極を他方の薄板に接触させる前記工程(
    c)が、前記第3の電極が前記一方の薄板の開口を貫通
    して前記他方の薄板に接触し得るように前記第3の電極
    に対する前記一方の薄板の位置を調整する工程を含む請
    求項2記載の方法。 10、少なくとも前記作用面に清浄処理を施す前記工程
    が、前記第1および第2の電極の少なくとも一方との接
    触区域の付近において前記一方の薄板の前記外面に清浄
    処理を施す工程を含む請求項2記載の方法。 11、少なくとも1個の金属層をそれぞれに有する個別
    の太陽電池を含むと共に、溶接すべき区域内において前
    記金属層に接触した第1の面と第2の面とを有する薄い
    金属ストリップをも含む太陽電池パネルにおいて、(a
    )前記溶接すべき区域をまたぐ位置において前記ストリ
    ップの前記第2の面に第1および第2の電極を接触させ
    、かつ前記溶接すべき区域に隣接した前記金属層上の位
    置に第3の電極を接触させ、(b)前記第1および第2
    の電極間における第1の抵抗を測定し、そして前記第1
    の抵抗が所定値を越える場合には前記第1および第2の
    電極と前記ストリップの前記第2の面との接触部分の少
    なくとも一方に清浄処理を施し、(c)前記第3の電極
    と前記第1および第2の電極の少なくとも一方との間に
    おける第2の抵抗を測定し、そして前記第2の抵抗が所
    定値を越える場合には前記金属層と前記ストリップの前
    記第1の面との接触部分の少なくとも一部に清浄処理を
    施し、次いで(d)前記金属層と前記ストリップとの融
    合をもたらすための電力を前記第1および第2の電極間
    に供給することによつて前記ストリップが前記金属層に
    溶接されていることを特徴とする太陽電池パネル。 12、前記ストリップが主として銀から成る請求項11
    記載の太陽電池パネル。 13、前記金属層が主として銀から成る請求項12記載
    の太陽電池パネル。 14、前記ストリップが複数の開口を有する請求項11
    記載の太陽電池パネル。 15、前記第3の電極を接触させる位置が1個の開口内
    にある請求項14記載の太陽電池パネル。 16、広い面に沿って接触した2枚の導電材料薄板同士
    を溶接する方法において、(a)溶接すべき区域の付近
    における前記薄板間の電気抵抗を標準値と比較し、そし
    て(b)前記電気抵抗が前記標準値より小さい場合に限
    り、一方の薄板の露出側のみから溶接用の電力を供給す
    る両工程を含むことを特徴とする方法。
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