JPH026915A - レンズ鏡筒 - Google Patents

レンズ鏡筒

Info

Publication number
JPH026915A
JPH026915A JP15681088A JP15681088A JPH026915A JP H026915 A JPH026915 A JP H026915A JP 15681088 A JP15681088 A JP 15681088A JP 15681088 A JP15681088 A JP 15681088A JP H026915 A JPH026915 A JP H026915A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cam
ring
cam ring
optical axis
fixed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15681088A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Sano
賢治 佐野
Takesuke Maruyama
竹介 丸山
Masahiko Tanitsu
雅彦 谷津
Minoru Takami
穣 高見
Yasuyuki Sugi
靖幸 杉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP15681088A priority Critical patent/JPH026915A/ja
Publication of JPH026915A publication Critical patent/JPH026915A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Lens Barrels (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用全灯] 本発明は0、ビデオカメラ等に用いて好適なズレ・ムレ
ンズのレンズ鏡筒に関する。 [従来の技術] ズームレンズは、合焦機構、ズーミング機構および結像
機構からなり、構造が複雑であるために。 レンズ鏡筒自体が大型化2重量化する傾向にあった。−
・方、今日では、ビデオカメラが小形化、IJl量化す
る傾向にあり、これに′つれて、これに用いられるズー
ムレンズに列しても小形化、軽量化、さら(1Jこれに
合わせて構造の簡素化、低コスト化が望まJ=、ている
、 かかる要望に1ε;じる方策として、従来、金属挽物で
あった部品をプラスチック成形体とすることにより、軽
量化、複数部品の一体化を促進し、低コスト化を図るこ
とが考えられる。 しかし、プラスチック成形体では、部品寸法の精度を金
属挽物のように一様に安定して得ることは雛しく、また
、温度変化による寸法変化量も一般に金属挽物より大き
い。このため、プラスチック成形体を使用するに当って
は5次の点を考慮する必要がある。 まず、第1に、移動機構部にプラスチック成形体を用い
るときには、必要最低限移動部材と固定部利との間にク
リアランス(ガタ)を持たせる必要がある。このクリア
ランスを常に精度良く保つためには、部品精度を高める
か、あるいは、クリアランスを一方向に規制することが
必要である。 第2に、移動部材と固定部材との材質が異なった場合に
は、温度変化による寸法の変化量の差を考慮してクリア
ランスを設定する必要があり、特に、一方の部材をプラ
スデック成形体とし9.他方の部材を金属挽物とした場
合には、これら部材を同一材料の場合よりも、クリアラ
ンスを大きくする必要がある。 しかし、以ヒの点を考慮しても1、クリアランスを大き
くすると、性能上不都合が生じてくる。例えば、ズーム
1メンズにおけるズーム機構部においては、移動部材と
固定部材との間のガタが大きくなって、ズーム動作時に
画像がとんだり、ボケたりするなどの不安定なズ・−入
動作になる。このズーム機構部のズーム動作を安定化す
る方法の一例として、実開昭53−60824号公報に
記載される従来例では、固定筒に回動可能に保持された
カム環を、固定筒基部に対し、光軸に沿った一方向へ付
勢することにより、このカム環の光軸方向へのガタを押
λるようにしている。この押え手段はカム筒端面を複数
個のボールを介して弾性部材により押しつける構造とな
っていた。 ]:発明が解決し、ようとする課題] 上記従来技術は、光軸方向のガタ除去に関l、て有効で
あるが、ラジアル方向(周方向)にもガタが生じ、これ
により、カム環がラジアル方向に移動をした場合でも、
光学性能が劣化するという問題点である。以下この問題
点を従来のズームレンズに一般に用いられるズレ15部
を概略的に示す第14図によって説明する。なお、同図
において、7]、はズーム時の変倍作用をするバリエー
タレンズ群、72はバリエータによる結像面のズレなど
を補正するコノペンセータレンズ、73はバリエータレ
ンズを保持するバリエータ枠、74はフンペンセータレ
ンズを保持するコンペンセータ枠、75aはバリエータ
枠73に取付けたカッ、フォロワ、751)はコンペン
セータ枠74に取付けたカムフォロワ76a、76bは
夫々コンペンセータ枠73.バリエータ枠74の光軸方
向に移動案内するロンド、77はカムフォロワ75a、
75b夫々が嵌入するらせん状の2つのカム溝(図示せ
ず)を有するカム環、78はカム環77を内包して回動
可能に保持する固定筒、79はロンドア6a。 ’76 b、カム環77を押λる押え板 80はカム環
77に結合し、かつ固定筒78に関して回動可能に取り
つけたズーム環である。 かかる構成のズームレンズにおいて、ズーム環80を回
動操作すると、ズーム環80と結合したカム環77が回
動する。このカム環77には2つの螺旋状のカム溝が設
けられ、夫々にカムフォロワ75a、75bが嵌入して
いる。そこで、カム環77の回動につれてカムフォロワ
75a、75bはカム溝に案内され、ロンドア6a、7
6bに沿って光軸方向に移動する。これらカムフォロワ
75a。 75bは夫々コンペンセータレンズ72を保持したコン
ベンセータ枠74.バリエータレンズ群71を保持した
バリエータ枠73に取付けられているため、カムフォロ
ワ75b、75aの移動に伴い、フンペンセータレンズ
72.バリエータレンズ群71がロッド76b、76a
に案内されながら光軸方向に移動する0以上の如く動作
することにより、ズーム動作が可能となっている。 ところで、以上の動作を行なわせるためには、移動部と
回動部との間に当然クリアランスを設ける必要がある。 しかし、かかるクリアランスによってこれら部材間にガ
タが生じ、これにより、光軸方向のバリエータレンズ群
71.コンペンセータレンズ72に対する光軸方向での
設計値からのズレが生じ、ズームレンズの光学性能に不
都合が生じるのである。 このようなガタが生ずる部分としては1次のようなもの
がある。 (1)カムフォロワ75a、75bとカム環77のカム
溝との間のガタ (2)カム環77の長さと固定筒78.押え板79によ
るカム環77の入り部寸法との差によるガタ (3)固定筒78の内径とカム環77の外径との差によ
るガタ 上記従来例においては、上記(2)項のガダによる光軸
方向のズレに対して考慮されていたが、上記(1)、(
3)項については考慮されておらず、このために、これ
ら項目による光軸方向のズレに対する光学性能劣化の点
について問題があつた。 本発明の目的は、かかる問題点を解消し、移動部材と固
定部材との間のガタによる光学性能の劣化を防止するこ
とができるようにしたレンズ鏡筒を提供することにある
。 [課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために1本発明は、コンペンセータ
枠を光軸に平行な一方向に付勢する手段を設ける。 また、本発明は、コンペンセータ枠に一体となったカム
フォロワが嵌入するカム溝の形状を、望遠側で、光軸に
垂直な直線に対して所定角度以下で傾斜した直線状とす
る。この角度は30°以下とし、カム環の回動量に対し
てコンペンセータレンズの光軸方向の移動量が小さくな
るようにする。 さらに、本発明は、固定筒とカム環との間に弾性部材を
設ける。 [作用コ コンペンセータ枠を光軸に平行な一方向に付勢すると、
このコンペンセータ枠に一体となったカムフォロワはカ
ム環におけるカム溝の一方の側面を押した状態となり、
該カムフォロワと該カム溝とのガタがなくなるし、また
、カム環はこの付勢方向に押されて該カム環の光軸方向
のガタもなくなる。 カム環にラジアル方向のガタが生ずると、その方向によ
ってはカムフォロワに対してカム環が回動した状態とな
る。このために、カム環のラジアル方向のガタによって
カムフォロワは光軸方向に変移することもある。一方、
カム溝が光軸に垂直な直線に対して傾斜する角度が大き
い程、カム環の回転量に対するカムフォロワの光軸方向
の変移量が大きい。特に、コンペンセータの望遠側では
、被写界深度が浅いため、カムフォロワがわずかに変移
しても、その影響が現われる。 そこで、コンペンセータ側のカム溝の形状を、望遠側で
光軸に垂直な直線に対して所定角度以下で傾斜した直線
状とすることにより、カム環のラジアル方向のガタによ
るカムフォロワの光軸方向の変位を、望遠側でも被写界
深度内とすることができ、これにより、このガタによる
影響に除くことができる。 たとえば固定筒や押え板などの固定部椙とカム環との間
に弾性部材を設置、−Jると、該弾性部材の復帰力によ
り、カム環は一方向1m (=J勢されてガタがなくな
る、この弾性部材を固定筒とカム環との間に設けること
により、該固定筒に対する該カム環の位置が固定され、
該カム環の回動中心軸が固定されてラジアル方向のガタ
を除くことができる。 また、該弾性部材を押え板とカッ、環との間に設りると
、該カム環は光軸に平行な一方向に付勢され、光軸方向
のガタを除くことができる。 [実施例] 以下、本発明の実施例を図面によって説明する。 第1図は本発明によるレンズ鏡筒の一実施例を示す部分
断面図であって、1は前玉ホルダ、2は前玉レンズ群、
3は間隔環、4はフォーカス環。 5はヘリフィトネジ。、6は固定筒、7はカムギア環、
8は継ぎ筒、9は押え板、10はカム環、11a。 11bはロッド、]−2はバリエータレンズ群、13は
バリエータ枠、〕4はコンペンセー・タレンズ、〕−5
はコンペンセータ枠、]−6は圧縮バネ、17a。 1、71)はカムフォロワ、18はズーム環、19はズ
ー・ムモータ、20はズームギア、21は中継ギア、2
2は内マスタ筒、23は外マスタ筒である。 同図において、前玉ホルダ1には、前玉レンズ群2をな
ず各レンズが間隔環3により所定間隔を保って取りつけ
られている。この前玉ホルダ1はフォーカス環4の内部
に固定して設けられている。 また、フォーカス環4の内面にはヘリコイドネジ5が設
けられ、これに固定筒6の外面に設けられたヘリコイド
ネジが噛合している。さらに、フォーカス環4の外面に
は、オートフォーカス用のカムギア環7が設けられてい
る。 以上が前玉部の構成であり、かかる構成により、フォー
カスg4を回動させると、ヘリコイドネジ5により、フ
ォーカス環4は固定筒6に関して回動しながら光軸方向
に移動し、合焦動作が行なわt15る。 次1J、ズーム部について説明する。 固定筒6は継ぎ筒8側に底部湿有するとともに、前玉部
側の端面に押え板9が固定されている。この固定筒6の
内部には、固定筒6の長さにほとんど等しい長さのカム
環】0が固定筒6に関して回動可能に設けられ、また、
固定筒6の底部と押え板9とによってロッドlla、l
lbが光軸に平行に支持されている。ロッド〕1−aに
は、バリエータレンズ群12を保持したバリニー・夕枠
J3が摺動可能に取りつけられ、ロッド1−1bには、
コンペンセータレンズ14を保持するコンベンセータ枠
15が摺動可能に取りつけられている。さらに、このロ
ッドllbには、押え@9とコンベンセータ枠15との
間に圧縮バネ]6が設けられている。 カム環10には、図示してないが、2つの螺旋状のカム
溝“が設けられており、各々にバリエータ枠13.コン
ベンセータ枠15に取り付けたカムフォロワ17a、1
7bが嵌合している。固定筒6の外側には、固定筒6に
関して回動可能にズーム環18が設けられ、固定筒6に
設けられた貫通溝(図示せず)を貫通してカム環1oと
連結されている。 以上の構成において、ズーム環18を回動させると、カ
ム環]0も回動し、カム環lOに設けられた螺旋状のカ
ム溝に案内されてカムフォロワ17a。 17bの位置が変化する。これにより、バリエータ枠1
3.コンベンセータ枠15が夫々ロッド11a。 11bに案内されて光軸方向に移動し、指定されたズー
ム倍率が得られるように、バリエータレンズ群12.コ
ンベンセータレンズ14の位置調整が行なわれる。 ズーム倍率の設定は、ユーザがズーム環】8を手で回動
操作して手動で行なうことができるし、あるいは、ズー
ムモータ19の即動により自動的に行なうこともできる
。ズームモータ]9にはその回転軸にズームギア20が
固定され、これがズーム環18に設Uられたギア(図示
せず)と噛合した中継ギア2】と噛合している。なお、
継ぎ筒8には、アイリスなども固定されている。 次に、マスク部について説明する。 マスク部には、マスタレンズ群を保持し、それを光軸方
向に位置調整できるようにした内マスタ筒22が外マス
タ筒23に内包されている。 以上がこの実施例の構成および基本動作の説明であるが
、次に、この実施例における、特にズーム部の固定筒6
をプラスチック化したことにより生ずる問題点を除去す
るための手段について説明する。 カム環10では、カム溝の形状、@を5〜12μm程度
の高い精度で加工する必要があり、このため、現状では
、カム環10にアルミニュウムなどの金属を用いている
。一方、固定筒をプラスチック化すると、1つの問題と
して、固定筒6とカム環10との膨張率の違いにより、
熱膨張のためにカム環10が回動不能になる場合がある
。即ち、使用温度が一10°C〜50°Cとした場合1
周囲塩度が一10’Cであってもカム環10が回動する
ようなガタを設ける必要がある。このガタ量は最低10
〜15μmで性能上問題ないが、低温時にこのガタ量を
設定すると、高温時のガタ量は、カム環10の長さを3
0wmとすると、50〜70μmとなり、カム環10が
光軸方向に大きくガタつくことになって、性能上問題と
なる。 かかる問題を解消するために、この実施例では、ロンド
llb上押え板9とコンペンセータ枠15との間に圧縮
バネ16を設けているが、これによる構成の詳細を第2
図によって説明する。但し、第2図はかかる構成を示す
断面図であって、6a。 9aはロッド穴、10bはカム溝、24はネジであり、
第1図に対応する部分には同一符号をつけている。 同図において、ロンドllbは固定筒6の底部に設けら
れたロッド穴6aに一端が挿入され、押え板9のロッド
穴9aに他端が挿入されている。 この押え板9はネジ24によって固定筒6に固定されて
いる。ロンドllbにはコンペンセータ枠15が摺動可
能に取りつけられているが、さらに、このロンドllb
を巻いているようにしてコイル状の圧縮バネ16が押え
板9とコンペンセータ枠15との間に設けられている。 この圧縮バネ16は、コンペンセータ枠15がロッドl
lb上いずれの位置にあっても、圧縮された状態にあり
、これにより、コンペンセータ枠15は常時固定筒6の
底部側に付勢されている。このために、コンペンセータ
枠15に設けられたカムフォロワ17bはカム環10の
カム溝10bにおける固定筒6の底部側端面を押圧し、
この結果、カムフォロワ17bによりカム環10は固定
筒6の底部側に付勢される。この圧縮バネ16の付勢力
により、カム環lOの光軸方向のガタ及びカム環10の
カム溝10 bとカムフォロワ17bとのガタが除去さ
れることになる。 以上のようにして、光軸方向のガタが除去される。 バリエータ枠13に設けられるカムフォロワ17aとカ
ム環1oのカム溝とのガタについては、上記方法を用い
ることは難しい。これは、バリエータ枠13の移動量が
大きいため、圧縮バネの設計が非常に難しいためである
。しかし、このガタは、例えば第3図に示すように、カ
ムフォロワ17aを構成することにより、除くことが可
能である。 すなわち、この方法はカムフォロワ17aを弾性変形可
能とするものである。第3図において、カムフォロワ1
7aをプラスチック材を用いて薄肉形状とし、カム溝1
0a内で弾性変形させてこのカム溝10aとの間のクリ
アランスがなくなるようにしておく。但し、バリエータ
レンズ群やコンペンセータレンズの位置をカム溝によっ
て規制しているため、カム溝に嵌入するカムフォロアの
位置に誤差が生じても問題となる。そこで、この問題を
なくすために、コンペンセータ枠(あるいはバリエータ
枠)でのレンズ位置に対し、カムフォロワの位置を次の
ように規制している。第3図(b)において、コンペン
セータ枠15のレンズ当り面P点を基準としてカムフォ
ロワ17bの位置を確保するために、コンペンセータ枠
15に入るカムフォロワ部をP点より位置決めされ、か
つ嵌め合いとなるようにしている。すなわち、コンペン
セータ枠15に嵌合穴を設け、カムフォロワ17bの底
部に、この嵌合穴に嵌合する部分を設けている。バリエ
ータ枠13については、第3図(a)に示すように、バ
リエータレンズ群のバリエータ枠13への1ノンズ当り
面Q点を基準どし、カムフォロワ17aの位置を、コン
ペンセータ枠15側と同様に、確保できるようにしてい
る。 なお、第1図では、圧縮バネ16を押え板9とフンベン
セータ枠15との間に挿入しているが、固定筒6の底部
とコンベンセータ枠】5との間に挿入しても、二】ンベ
ンセータ枠15やカッ、環]0の付勢方向が変わるだ

ブで、同様の効果が得られる。 次に、この実施例に10プるカム環JOのラジ゛メ。 ル方向のガタによ7)で生ずる問題点を除去すイ)ため
の手段について述べる。 固定筒6とカム環10との径方向も、前述したように、
温度変化による寸法変化量を考慮するど、低温で]、5
μm程度のグリアランスを確保する必要がある。このよ
うにするど、高温でのガタは、光軸方向のガタと同様に
5大きくなり、光学性能」二問題となる。特に、望遠側
においては。、被写界深度が浅くなるために、このガタ
による影響が大きく現われる。 第4図はカム環]6のラジアルガタが矢印A方向(ずな
わち、バリエータ枠]3」−のカムフォロワ1 ’/ 
aど光軸どを結ぶ直線の方向)に生じた場合の問題点を
説明するための図である、同図シ二おいて、−点鎖線で
囲む右上リハッチング部分はこのガタによ”つて移動す
る前のカム環lOの位置も:示し、実線で囲む右下リハ
ッヂング部分はこのガタによって移動した後のカッ、環
10の位置を示している。 そこで、い9”、カム910がガタj爪よって矢印入方
向にpだけ移動し、たとする。この移動前にカムフォロ
ワ1.7aが嵌入しているカム溝10aのJ二部の点を
Biとすると、このガタによるカム環10の移動により
7.二の点B□も矢印入方向に移動して点B1′ とな
る、この移動方向はカムフォロワ1,7aの側面に平行
であるから、カムフォロワt 7 aは何ら影響をうけ
ない。 また、カムフォロワ17bは、カム環1oの矢印A方向
の移動前2カム溝Jobによって実線で示す位置にある
ものとする。このときのカム5iobの上部の点をB2
とすると、カム環10の矢印入方向の移動により、この
点B2も矢印入方向に移動して点B2 となる。この矢
印入方向はカム溝1、Obと光軸とを結ぶ直線に平行で
はないから、結局、カムフォロワ1.7 bに関してみ
ると、カム環10が光軸を中心に反時計方向に回動した
のど同等になる。ここで、ロッドllbとカムフォロワ
17bとのロッド1.1 bを中心とする周方向の位置
関係は固定されている。これでなければ1点B、が点B
、 となるとともに、カムフォロワ17bは、破線で示
すJ:うに、ロッドllbを中心に回動するであろうが
、」−記の位置関係が固定されていると、カム溝10b
の点B2が点Bz′ に移動してカム環1−0が等価的
に反時計方向に回動したとしても、カムフォロワ]、 
7 bは実線で示す状態になければならない、し、かじ
、このためには、矢印入方向にカム環]0が移動した後
、カムフォロワ17bはカム溝1、Obの点B2′ に
対応する−に部の点がカムフォロワ17 b t:接す
る点D2であるようなカム溝10b中の位置になけ扛ば
ならない。 すなわち、カムフォロワ17bは、カム溝10b中、点
B2′ どは異なる点D2の位置になければならず、し
たがって、カムフォロワ]、 7 bはロッドllbに
沿って光軸方向に移動したことになる。 すなわち、ガタによるカム環10の移動前では2カムフ
ォロワ17a、17bのカム環1oの図面での間隔がB
1・B、であったのに対し、カム環1゜がガタによって
へ方向に移動すると、その間隔がB11・D2(≠B1
・’p’ ! )となり、カムフォロワ〕71)はロッ
ド】〕−bに沿っ゛C移動することになるのである。 これを第5図に示すカム環展開図でさらに説明すると、
カム環10のガタによる移動前、カムフォロワ17a、
17hの光軸方向の位置をcl。 C2と12だ場合、カム環]0の移動により、カムフォ
ロワ17bのカム溝10bに接する位置が点B、から点
りよとなるように、カムフォロワ17bはΔQだけ光軸
方向に移動し、その先軸方向の位置が02′ となるの
である。 このようにカム環1oがラジアル方向のガタによって動
くと、カムフォロワ17bが光軸方向にΔQだけ移動す
る。この移動量ΔQはカム溝10bと光軸に直角な線と
のなす角θが大きい程大きくなることが分かる。 また、コンペンセータ枠15のカムフォロワ17bと光
軸とを結ぶ方向にカム環10がラジアルガタで動いた場
合には′、バリエータ枠13のカムフォロワ17aが光
軸方向に移動することになる。 これらカムフォロワの光軸方向の移動量に対する結像面
での像の位置の移動量は、一般的に、コンペンセータに
対する方がバリエータに対する方より大である。そこで
、この実施例においては。 第6図に示す如く、コンペンセータに対するカム溝10
bの形状として、その望遠端近傍で光軸に垂直な直線に
対して30°以下、たとえば25゜傾斜した直線状とす
る。この直線部分は、カム環1oのラジアルガタによる
コンペンセータの光軸方向の移動量に対して結像面移動
感度の高い部分とする。ここでは、ズーム全域の約1八
程度とした。これ以上になると、被写界深度が深くなり
、光軸方向の移動誤差が効かないためである。 このようにコンペンセータ側のカム溝10bの形状を決
定した後、バリエータ側のカム溝10aの形状を決める
。このため、カム環10の回動につれてズーム倍率は一
様に変化しなくなるが、直線部を25′程度の傾斜とす
れば、違和感は生じない。 カム溝10aの直線部の傾斜を更に小さくした例を第7
図に示す、この具体例では、結像面移動感度は小さくな
るが、コンペンセータ側のカム溝10bの形状がうねり
部を持ち、このため、カム溝10bの加工時、滑らかな
カッタの動きにならないから、第6図に示した例の方が
加工面からは有利である。 以上述べた如く、カム環10におけるコンペンセータ側
のカム溝10bの形状を望遠側で光軸に直角な線に対し
て、傾き角を小さくすることにより、カム環10のラジ
アルガタにより生ずるコンペンセータレンズ14の光軸
方向の変移を小さくでき、結像面移動量を実用上問題の
ないようすることが出来る。従って、固定筒6をプラス
チック化することが可能となる。 第8図は本発明によるレンズ鏡筒の他の実施例を示す要
部断面図であって、25はスペース、26は切欠、27
は弾性体リング、28は突起部であり、第1図に対応す
る部分には同一符号をつけている。 この実施例は、カム環にラジアルガタを除く手段を設け
たものである。 同図において、固定筒6と押え板9との間には、若干の
スペース25が設けられており、このスペース25内に
、カム環10のラジアルガタを除くための弾性体リング
27が配置されている。弾性体リング27は、第9図に
示すように、リングに沿って複数個の貫通溝29a〜2
9eが設けられ、そのリングの外周面にこれら貫通溝2
9a〜29eの夫々に対向して突起部30a〜30eと
そのリングの内周面に1つの突起部28が設けられてな
っている。カム環10の押え板9側端面には、第10図
に示すように、切欠26が設けられ、この切欠26に弾
性体リング27の突起部28を嵌め込むことにより、こ
の弾性体リング27がカム環10に取りつけられる。 弾性体リング27をカム環10に取りつけた状態では、
弾性体リング27の内周面がカム環10の外周面に当接
し、弾性体リング27の突起部30a〜30eが夫々ス
ペース25における固定筒6の内周面に当接する。この
とき、これら突起部30a〜30eが固定筒6の内周面
に圧接されるように、弾性体リング27は貫通溝29a
〜29eによって弾性変形する。 このようにして、弾性体リング27により、カム環1o
は固定筒6内に保持されてカム環10のラジアルガタが
吸収される。したがって、ラジアルガタによる光学性能
の劣化が除去できる。 第11図は本発明によるレンズ鏡筒のさらに他の実施例
を示す要部断面図であって、32bは突起部、33は段
部、34は取付部であり、第8図に対応する部分には同
一符号をつけている。 この実施例は、カム環10に光軸方向のガタとラジアル
ガタとを除く手段を設けたものである。 同図1:、おいて、第8図に示した実施例と同様に、固
定筒6と押え板9との間に若干のスペース25が設けら
れ、このスペース25内に位置するように、カム環10
の押え板9側先端部に弾性体リング27が取りつけられ
ているが、この弾性体リング27がカム環1.0の光軸
方向のガタとラジアルガタとを除く。 すなわち、弾性体リング27は、第9図に示した弾性体
リング27と大部分同じ構成をなしているが、第12図
に示すように、さらに、リングの内周面から貫通溝29
a〜29e(但し、貫通溝29c=29eは図示せず)
に達する貫通溝31a〜31e(但し、貫通溝31c・
・−31eは図示せず)が設けらtIr、また、貫通溝
29a”29eよりも内周側の側面に。貫通溝131a
−31cに対向して突起部32a”32e(但し、突起
部32e−32eは図示せず)が股Uられている。一方
。 カム環10の先端部には、第〕、3図に示すように、カ
ム溝10aが設けられた部分よりも小径の取付部34が
設けられ、この取付部34どカム溝10aが設けられて
いる部分との境は段部33をなしている。この取付部3
4の端面に切欠26が設けられている。 弾性体リング27は、その突起部28をカム環10の切
欠26に嵌め込むことにより、カム環10の取付部34
に取りつけられる。このとき、弾性体リング27の内周
面はカム環】−0の取付部34に当接し、外周面の突起
部30a〜30eが固定筒6のスペース25における内
周面に、第8図で示した実施例と同様に、圧接される。 これにより、カム環10のラジアルガタが除かれる、ま
た、弾性体リング27は、その内周側の突起部32a〜
32eが設けられる側とは反対側の側面がカム環10の
段部33に当接するように、カム環10に取りつけられ
る。そこe、このように弾性体リング27をカム環10
に取り・つけて押え板9F固定筒6にねし止めすると、
弾性体リング27はぞの貫通溝31 a−・31eより
も内周側が押え板9どカム環10の段部33とで押λ込
まtlまた状態となり、このため、貫通溝31a=:3
1eによって弾性変形して突起部32a〜32eが押え
板9に圧接され6、ごの弾性体リング27の変形による
復帰力により、カム環1.0は固定筒6の底部側に付勢
されるゆこれにより、カム環10の光軸方向のガタが除
かれる。 なお、第8図〜第13図に示した実施例においては、第
2図に示した手段を用いることにより、カムフォロワと
カム溝との間のガタを除くことができるし、第8図〜第
1.0図で示した実施例では1、同様にして、カム環1
0の光軸方向のガタも除くことができる。 [発明の動床] 以上説明したよ)に゛、本発明によれば、カム環の光軸
方向のガタによるばかりではなく、ラジアル方向のガタ
、カム溝とカムフォロワとの間ガタによる光学性能への
影響を大幅に低減できるから、固定筒をプラスチック化
しても、これらガタによる光学性能の劣化を防止でき、
ズーム1ノンズノ軽量化、生産性の向上、低コスト化を
促進できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるレンズ鏡筒の一実施例を示す部分
断面図、第2図は第1図におけるズーム部の一部を示す
断面図、第3図(a)は第1図におけるバリエ・−夕枠
に設けられるカムフォロワの一具体例およびその位置規
制を示す断面図、第:3図(b)はコンペンセー・タ枠
1.T設げられるカムフォロワの位置規制に示ず図、第
4図はカム環のラジアル方向のガタの説明図、第5図は
このガタによるカムフォロワの光軸方向の変移を示す図
、第6図および第7図は夫々カム環のラジアル方向のガ
タによる力lいフォロワの変移量を低減するための手段
の具体例を示す図、第8図は本発明によるレンズ鏡筒の
他の・一実施例を示す要部断面図、第9図は第8図にお
ける弾性体リングの一具体例を示す斜視図、第]、0図
目、第8図における力11環の先端部の構成」・示す部
分斜視図、第11図は本発明によるlノンズ鏡筒のさら
L:他の実施例を示す要部所面図、第12図は第11図
における弾性体リングの一具体例を示す部分斜視図、第
13図は第11図におけるカム環の先端部の構成を示す
部分斜視図、第14図は従来のレンズ鏡筒の一例を示す
部分断面図である。 2・・・・・・前玉レンズ群、6・・・・・・固定筒、
9・・・・・・押え板、10・・・・・・カム環、10
a、10b・・・・・・カム溝、lla、llb・・・
・・・ロッド、12・・・・・・バリエータレンズ群、
13・・・・・・バリエータ枠、14・・・・・・コン
ペンセータレンズ、15・・・・・・コンペンセータ枠
、16・・・・・・圧縮バネ、17a、17b・・・・
・・カムフォロワ、26・・・・・・切欠、27・・・
・・・弾性体リング、28・・・・・・突起部、29a
〜29e・・・・・・貫通溝、30a〜30a・・・・
・・突起部、31a、31b・・・・・・貫通溝、32
a、32b・・・・・・突起部、33・・・・・・段部
、34・・・・・・取付部。 第3因 第2図 第3図 第5図 第6図 第9図 第io図 第’//図 第 7°図 第8図 第12図 第13図 第741図 ?I

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1、第2のカム溝を有し固定筒の内部に回動可能
    なカム環と、該カム環を回動させるためのズーム環と、
    バリエータレンズ群を保持し第1のロッドに沿つて光軸
    方向に移動可能なバリエータ枠と、コンペンセータレン
    ズを保持し第2のロッドに沿つて光軸方向に移動可能な
    コンペンセータ枠と、該バリエータ枠に固定され該第1
    のカム溝に嵌入した第1のカムフォロワと、該コンペン
    セータ枠に固定され該第2のカム溝に嵌入した第2のカ
    ムフォロワと、該固定筒に固定され該第1、第2のロッ
    ドを支持する押え板とからなるズーム部を有するレンズ
    鏡筒において、該コンペンセータ枠を光軸に平行な一方
    向に付勢する手段を設け、該固定筒をプラスチック成形
    体とし、該カム環を金属材料によるものとしたことを特
    徴とするレンズ鏡筒。 2、請求項1において、前記第2のカム溝の望遠側の形
    状を、光軸に垂直な直線に関して所定角度以下で傾斜し
    た直線状としたことを特徴とするレンズ鏡筒。 3、請求項2において、望遠側でズーム環の回動量に対
    するズーム倍率の変化量が小さくなるように、前記第1
    、第2のカム溝の形状を設定したことを特徴とするレン
    ズ鏡筒。 4、請求項2または3において、前記所定角度は30°
    であることを特徴とするレンズ鏡筒。 5、請求項2、3または4において、前記第2のカム溝
    の形状に応じ、前記コンペンセータレンズの位置に対し
    て所期のズーム性能が得られる前記バリエータレンズ群
    の位置設定が可能に、前記第1のカム溝の形状を設定し
    たことを特徴とするレンズ鏡筒。 6、請求項1において、前記カム環と固定部材との間に
    弾性部材を設けたことを特徴とするレンズ鏡筒。 7、請求項6において、前記弾性部材はリング状をなし
    て前記カム環に固定され、弾性変形して前記弾性部材の
    外周面の一部が前記固定筒の内周面に圧接されることに
    より、前記カム環の回動中心軸を固定することを特徴と
    するレンズ鏡筒。 8、請求項6または7において、前記弾性部材は前記カ
    ム環を光軸に平行な一方向に付勢することを特徴とする
    レンズ鏡筒。
JP15681088A 1988-06-27 1988-06-27 レンズ鏡筒 Pending JPH026915A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15681088A JPH026915A (ja) 1988-06-27 1988-06-27 レンズ鏡筒

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15681088A JPH026915A (ja) 1988-06-27 1988-06-27 レンズ鏡筒

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH026915A true JPH026915A (ja) 1990-01-11

Family

ID=15635825

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15681088A Pending JPH026915A (ja) 1988-06-27 1988-06-27 レンズ鏡筒

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH026915A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0416407U (ja) * 1990-05-30 1992-02-10
JP2006039405A (ja) * 2004-07-29 2006-02-09 Kyocera Corp レンズ駆動装置及び撮像装置
JP2006064881A (ja) * 2004-08-25 2006-03-09 Kyocera Corp レンズ駆動装置及び撮像装置
JP2012053445A (ja) * 2010-08-04 2012-03-15 Canon Inc レンズ鏡筒およびそれを有する光学機器
JP2016218097A (ja) * 2015-05-14 2016-12-22 キヤノン株式会社 レンズ装置及びこれを用いた投射型表示装置、撮像装置
US10203468B2 (en) 2015-08-31 2019-02-12 Canon Kabushiki Kaisha Lens apparatus

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5225625A (en) * 1975-08-20 1977-02-25 Canon Inc Focusing means for the telephoto lens
JPS58100805A (ja) * 1981-12-11 1983-06-15 Hitachi Ltd ズ−ムレンズ用カム構体
JPS60168109A (ja) * 1984-02-13 1985-08-31 Hitachi Ltd レンズ鏡胴
JPS615218A (ja) * 1984-06-20 1986-01-11 Hitachi Ltd ズ−ムレンズ鏡筒
JPS6349715A (ja) * 1986-08-19 1988-03-02 Olympus Optical Co Ltd ズ−ムレンズ鏡筒

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5225625A (en) * 1975-08-20 1977-02-25 Canon Inc Focusing means for the telephoto lens
JPS58100805A (ja) * 1981-12-11 1983-06-15 Hitachi Ltd ズ−ムレンズ用カム構体
JPS60168109A (ja) * 1984-02-13 1985-08-31 Hitachi Ltd レンズ鏡胴
JPS615218A (ja) * 1984-06-20 1986-01-11 Hitachi Ltd ズ−ムレンズ鏡筒
JPS6349715A (ja) * 1986-08-19 1988-03-02 Olympus Optical Co Ltd ズ−ムレンズ鏡筒

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0416407U (ja) * 1990-05-30 1992-02-10
JP2006039405A (ja) * 2004-07-29 2006-02-09 Kyocera Corp レンズ駆動装置及び撮像装置
JP4606804B2 (ja) * 2004-07-29 2011-01-05 京セラ株式会社 レンズ駆動装置及び撮像装置
JP2006064881A (ja) * 2004-08-25 2006-03-09 Kyocera Corp レンズ駆動装置及び撮像装置
JP2012053445A (ja) * 2010-08-04 2012-03-15 Canon Inc レンズ鏡筒およびそれを有する光学機器
JP2016218097A (ja) * 2015-05-14 2016-12-22 キヤノン株式会社 レンズ装置及びこれを用いた投射型表示装置、撮像装置
US10203468B2 (en) 2015-08-31 2019-02-12 Canon Kabushiki Kaisha Lens apparatus

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5245476A (en) Zoom lens barrel
US4993815A (en) Zoom-lens-barrel assembly
US4380378A (en) Control mechanism for a zoom lens
JPS62131218A (ja) ズ−ムレンズ鏡筒
US4307951A (en) Zoom lens system for camera
US4458990A (en) Adjusting mechanism for lens mounting assembly
JPH026915A (ja) レンズ鏡筒
US4386829A (en) Mechanical mounting system for a zoom lens assembly
US5446593A (en) Lens advancing mechanism
US4099847A (en) Zoom lens system capable of close-up photography
US4148562A (en) Lens barrel for camera having lens and camera displacing mechanisms on respective sides of stationary supporting structure
JP2003050342A (ja) ズームレンズ鏡筒
JPS63210808A (ja) レンズ駆動系の運動伝達部材
JPH0529013U (ja) レンズ鏡筒
JPS6120842B2 (ja)
JPH0342409Y2 (ja)
JPH01280707A (ja) レンズ移動用カム装置
JPS6167011A (ja) ズ−ムレンズ鏡筒
JP2568567Y2 (ja) レンズ鏡筒
US4247169A (en) Lens barrel capable of axial zooming operation and with barrel window
JPH0323892B2 (ja)
JPH0216324Y2 (ja)
JPH0231363B2 (ja) Renzukyotonoidokiko
JPS5940608A (ja) レンズ鏡筒
JP4354574B2 (ja) ズームレンズ鏡筒