JPH026635A - オープンエンド紡糸装置及びその製法 - Google Patents

オープンエンド紡糸装置及びその製法

Info

Publication number
JPH026635A
JPH026635A JP25505288A JP25505288A JPH026635A JP H026635 A JPH026635 A JP H026635A JP 25505288 A JP25505288 A JP 25505288A JP 25505288 A JP25505288 A JP 25505288A JP H026635 A JPH026635 A JP H026635A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
section
fiber supply
rotor
fiber
supply conduit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP25505288A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2647168B2 (ja
Inventor
Edmund Schuller
エドムント、シュラー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rieter Ingolstadt Spinnereimaschinenbau AG
Original Assignee
Schubert und Salzer Maschinenfabrik AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Schubert und Salzer Maschinenfabrik AG filed Critical Schubert und Salzer Maschinenfabrik AG
Publication of JPH026635A publication Critical patent/JPH026635A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2647168B2 publication Critical patent/JP2647168B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H4/00Open-end spinning machines or arrangements for imparting twist to independently moving fibres separated from slivers; Piecing arrangements therefor; Covering endless core threads with fibres by open-end spinning techniques
    • D01H4/38Channels for feeding fibres to the yarn forming region
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H4/00Open-end spinning machines or arrangements for imparting twist to independently moving fibres separated from slivers; Piecing arrangements therefor; Covering endless core threads with fibres by open-end spinning techniques
    • D01H4/04Open-end spinning machines or arrangements for imparting twist to independently moving fibres separated from slivers; Piecing arrangements therefor; Covering endless core threads with fibres by open-end spinning techniques imparting twist by contact of fibres with a running surface
    • D01H4/08Rotor spinning, i.e. the running surface being provided by a rotor

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は開面シリンダ・ハウジング、交換可能の紡糸ロ
ータ、紡糸ロータ所属のロータ蓋ならびに開綿シリンダ
・ハウジングからロータ蓋まで延びている区分された繊
維供給管路を備えたオープンエンド紡糸装置であって、
繊維供給管の第1の部分は開綿シリンダ・ハンジング内
にあり、その第2の部分はロータ蓋内に鋳こんである装
置ならびにこの種の装置の製法に関する。
(従来の技術) 繊維供給管路を区分し、よって保守及び交換の目的のた
め紡糸ロータに手が届くようにするため繊維供給管路の
紡糸ロータ前方にある部分を蓋とともに揺動させこの紡
糸ロータから離し得るようにすることは公知である(西
ドイツ国特許公開公報第2033226号)。その場合
繊維供給管路のロータ管内にある部分はすでに流体工学
上の理由から、ロータ蓋及び繊維供給管路が問題なく鋳
造又はダイカストにより製造できるよう、円錐状である
さらに、紡糸装置に相異なる紡糸ロータを使用すること
ができ、その場合ロータ蓋も紡糸ロータに対応して適合
させるべきであることも公知である(西ドイツ国特許公
開公報第2130582号)。繊維が正常に紡糸ロータ
内に達し得るように、特定の大きさのロータについては
繊維供給管路の第2の部分が繊維供給管路の第1の部分
に対しである角度に配置されなくてはならない。この種
の形成により紡糸装置は紡糸ロータと開綿シリンダハウ
ジングとの相対的配置、ロータの大きさなどに関して構
造上極めて制約されており、流体工学上の欠点も生じる
(発明の目的) それゆえ本発明の課題はオープンエンド紡糸装置及びロ
ータ・ハウジングと開綿シリンダとの配置を変えずに異
なるロータ及びロータ直径への適合を簡単なしかたで可
能にする方法をもたらすことである。
(発明の構成) この課題は本発明により、繊維供給管路の第2の部分の
長さ方向に二つの区分があり、それらの中心線が鈍角を
なすことによって解決される。この角度の対応した選択
によってロータ蓋内にある繊維供給管路部分への繊維送
入方向を変えずに、異なるロータ大きさ及び−形状への
適合が達成できる。その場合なおこの角度が小さくて繊
維の移送が本質的には不利な影響を受けることがなく、
紡糸ロータと開綿シリンダとの相対配置を変えずに、さ
まざまな形状及び大きさのロータが使用でき、同一のオ
ープンエンド紡糸装置で長さの異なる各種の繊維の紡糸
が可能となり大きな融通性が達成されることになる。繊
維の長さが変更される際には単に紡糸ロータのほかにロ
ータ蓋も併せて交換することになる。
ロータ蓋内にある繊維供給管路の部分の屈折した形状に
拘わらず鋳造−又はガイタスト法によってロータ蓋を製
造し得るように、本発明により、長さ方向の両区分が第
1の区分から第2の区分への遷移個所においてそれらの
最小横断面積となっており、それらの互いに反対の末端
に向けて拡大しているように準備しである。この種の構
造は、分割された中子を用いて繊維供給管路を作ること
ができ、よって必要の場合箱2の区分を第1の区分と角
度をなして配置しておき得ることの前提をなす。中間の
大きさのロータでは、その場合ロータ蓋内にある部分が
状況次第で真直の形状とすることもできる。
第1及び第2の両区分間の遷移個所において、繊維通路
内へ突出しかねない鋳ばりが仕上げ加工により簡単に除
去され得るためには有利に、遷移個所において第1の区
分の直径が第2の区分よりのものより小さく準備しであ
る。
本発明の対象の別の形式では、繊維供給管路の第2の部
分の長さ方向の第1の区分が、繊維供給管路の第1の部
分とその第2の部分の第1の区分との間の遷移角と、第
1の区分と第2の区分との間の遷移角とが本質的には同
じ大きさであるように、配向してあり、第2の区分は紡
糸ロータ内への繊維の所望送入方向に対応して配向しで
ある。
この種のロータ蓋は穏かな繊維移送を実現し、そのうえ
に簡単なしかたで鋳造−乃至ダイカスト法で製造可能で
ある。
紡糸ロータ内への繊維送入方向を最適のしかたでさまざ
まなロータ直径に適合させ得るために好都合に、繊維供
給管路の第1及び第2の両部分間の遷移角と、繊維供給
管路の第2の部分の第1及び第2の両区分間の遷移角と
が相異なる平面内にあるように準備しである。
鋳造乃至ダイカスト法により製作された公知のロータ蓋
にあっては、ロータ蓋内にある繊維供給管路部分を、中
子を鋳造ずみのロータ蓋から後の繊維移送方向とは反対
に引出し得ることを確保するため、大なり小なり延伸し
て形成することが必要であった。従って繊維供給管路の
第2の部分の入口開孔は、繊維供給管路の第1の部分と
角度をなす配置の場合にも繊維が確実に第2の部分内へ
達し得るよう、大きく形成されなくてはならなかった。
こうして不可避となる繊維供給管路の第1及び第2の画
部分の分割個所における管路横断面積拡大に基いて気流
が減速されて繊維もある程度その平行性を失なうことに
なった。この不利を回避するため有利に本発明の対象の
改良においては繊維供給管路の第2の部分の長さ方向の
第1の区分の入口は横断面積が本質的には繊維供給管路
の第1の部分の出口の横断面積と一致するように準備し
である。こうして達成可能の、開綿シリンダ・ハウジン
グと紡糸ロータ入口との間で気流が減速されないという
利点に拘わらず、ロータ蓋が簡単なしかたで鋳造−又は
ダイカスト法で製作できる利点は不変のままである。
開綿シリンダとそれを収容している開綿シリンダハウジ
ングの周壁との間から気流が出て行く瞬間からそれが紡
糸ロータ内部に達する瞬間まで決して気流が減速されな
いというこの利点を達成するため、本発明対象の別の形
式においては好都合に、繊維供給管路の第1の部分の入
口横断面積も本質的には単に、繊維供給管路入口直前の
開綿シリンダとそのハンジングとの間の自由空間の横断
面積と同じ大きさであるように準備しである。
大きさ及び/又は形状の異なる紡糸ロータと交換可能で
ある紡糸ロータを備えたこの種のオープンエンド紡糸装
置の製作のため本発明によって、鋳型内に中子2個を挿
入しそれらの端面をもって互いに接触させ、中子の大き
さはそれらが相互接触の範囲において最小横断面積とな
るように定められ、中子は鋳造終了後に繊維供給管路か
ら相互反対の方向へ引出されるように準備しである。中
子の分割は、繊維供給管路がロータ管内で今−度長さ方
向の2区分に区分され得、第2の区分はその形状及び/
又は配置においてロータ蓋のこの繊維供給管路の第1の
区分と異なっていることの前提をなす。これにより、こ
の第2の区分は第1の区分に比べて、一体の中子ではロ
ータ蓋から後からの繊維移送方向とは反対に引出すこと
ができないような形状又は配向とすることができる。
上述のとおり、開綿シリンダ及び紡糸ロータの配置を変
更せずに紡糸ロータを直径の細いもの又は太いものに換
えるとき繊維を開綿シリンダからローフ内壁まで直線状
に運ぶことはすべての場合に可能ではない。このロータ
直径の相違に適合させるため本発明により鋳造過程のた
めに双方の中子を、それらの中心線が鈍角をなすように
、互いに配置するように考えである。こうしてロータ蓋
内に鈍角に屈曲している繊維供給管路部分が形成されて
繊維が所望の方向において紡糸ロータ内へ到達すること
になる。
繊維供給管路の第2の部分に到達する繊維を延伸しかつ
移送方向へ配向するため、とくに、繊維供給管路の長さ
方向の、後からの送入側の第1の区分を形成する中子は
断面積が先細りになる形状とする。繊維はそれを搬送す
る空気はどには急に加速できないので、本発明の別の形
式ではとくに、繊維供給管路の長さ方向の後からの排出
側の第2の区分を形成する中子は本質的には一定の断面
積の形状とするように考えである。こうして繊維は紡糸
ロータの繊維集合面到達前に、それを搬送している空気
の速度まで加速される機会を与えられる。
原則として、繊維を搬送する気流は転向をできるだけ小
さくし、よって繊維配向に不利な影響を及ぼさないよう
に努力する。この理由から本発明による方法の別の形式
においては好都合に、転向が不可避であるとき、後から
の繊維供給管路出口側を形成する。繊維供給管路2の部
分の第2区分用中子は紡糸ロータ内への後から繊維送入
方向に対応して配向される一方繊維供給管路の第2の部
分の長さ方向の第1の区分用の中子は両中子の中心線間
の角度が本質的には、後から運転中に繊維が繊維供給管
路の第1の部分へ送入される方向と繊維供給管路の第2
の部分の第1の区分の中心線との間の角度と同じ大きさ
となるように配向しであるように準備される。こうして
必要な転向が2個所に分割されて各個の転向が小さくな
り繊維移送に妨げとなる影響を及ぼさないことになる。
本発明は簡単なしかたで、繊維供給管路がロータ蓋内に
ある場合も、直線状に延びていないで屈曲した形である
とき鋳造及びダイカストによって形成され得ることを可
能にする。こうして紡糸装置において直径又は形状の異
なる複数の紡糸ロータを使用しようとするときも、同じ
く安価に製作されるロータ蓋が使用できる。ロータ蓋内
への管の複雑な適合がなくなる。よってこの適合の際に
生じかねない欠陥の源が排除される。
以下さまざまな実施例を図面によって詳細に説明する: 第5図は通常のしかたでハウジング2内に取付けである
紡糸ロータ1を備えたオープンエンド紡糸装置を示す。
このハウジング2は鋳造−又はダイカスト法で製作して
あり、同じく鋳造−又はダイカスト法で製作したロータ
蓋3によって覆われ、後者は繊維供給管路4ならびに糸
引山背5を包含している。繊維供給管路4は開綿シリン
ダハウシング6内に形成しである第1の部分4oとロー
タ蓋3内にある第2の部分41とを包含している。
開綿シリンダハウジング6内には開綿シリンダ60があ
り、これに前置して給綿装置61があり、後者は図示の
実施例においては給綿シリンダ610及びこれに所属の
、弾力性被膜の施こしである供給槽611からなる。
紡糸作業中は開綿シリンダ60へ公知のしかたで繊維帯
7が送入され、これが開綿シリンダ6゜によって開綿さ
れて繊維となり、この形で紡糸ロータ1へ送入され、そ
こで繊維70が(図示してない)繊維環の形に拡げられ
、これが連続して糸71の末端へ繰り入れられ、糸はそ
れなりに紡糸ロータ1から糸引用管5を通って出て行く
糸71の品質は主として、紡糸ロータ1の繊維集合溝内
に集められる繊維70の性状によって左右される。それ
ゆえ繊維はそれが開綿シリンダ60から紡糸ロータ1ま
で運ばれる間に繊維延伸過程にかけられる。繊維供給管
路4の開綿シリンダハウジング内にある部分40は比較
的短かいので、繊維延伸は本質的には、繊維供給管路4
の第2の部分41において行なわれる。
詳しく後述する理由から、繊維供給管路4の第2の部分
41は長さ方向の2区分410及び411に区分してあ
り、双方ともロータ蓋3内に配置しである。第1の区分
410は繊維移送方向に向けて先細りになっている(矢
印P参照)。繊維を運ぶ気流はこうして加速され、ここ
でその中に浮遊している繊維70も加速し、よって繊維
が延伸もされ、平行に並べられもする。しかし繊維70
は空気に比べて慣性が大きくてこの区分410内では搬
送気流と同じ速度に到達できない。この理由から円錐形
の第1の区分に続いている第2の区分411は本質的に
は円筒形である。この第2の区分411内では気流はそ
の速度をあまり変えることがなく一方繊維70ばこの区
分411内で補足の加速を受ける。繊維70はその際に
、気流速度に適合中に、その姿勢に落ちつく機会を得る
第1図は従来通常の繊維供給管路40部分41を示す。
図から判明するとおり、第2の区分411は第1の区分
410の延長上にある。この場合鋳造−乃至ダイカスト
法で製作の際に中子8を鋳型内に挿入でき、中子は繊維
供給管路4の部分41の全長にわたって延びており、後
からの繊維移送方向と反対にすなわち矢印Pとは反対に
、ロータ蓋3内にある繊維供給管路4の第2の部分41
がら引き出すことができる。この目的のため繊維供給管
路4のこの第2の部分4Iは入口側の直径d、が、第1
の区分410から第2の区分411への遷移個所の直径
d2より大きくなっている。
直径d2はまたロータ蓋3からの繊維供給管路4の出口
すなわち兎2の区分411の出口側末端における直径d
3よりも大きい。
第2図は別の公知の繊維供給管路の構造を示し、この場
合は同じく第2の区分411が、第1の区分410の中
心線M、が第2の区分411の中心線M2に対して角度
をなして配置しであるときも、第1の区分410に対し
一平面内にある。ここでもまた繊維供給管路4の部分4
1の全長にねたって延びている中子80の使用が可能で
ある。それを後から鋳造ずみのロータ蓋3から引き出す
のに何ら問題を生じないからである。
第3図に示しである繊維供給管路4の部分41は先に第
1及び2図の例について記述した同種の繊維供給管路4
の第2の部分の構造と著しく異なっている。この図にお
いて誇張して表わしであるとおり、確かに第1の区分4
10の入口末端の直径d、は第1の区分410から第2
の区分411への遷移個所S2における直径d2より大
きいが他方筒2の区分411の出口における直径d3も
直径d2より大きい。そのうえに両区分410411の
中心線M、及びM2が互いに鈍角をなして配置しである
のみでなく、第2の区分411は全体として第1の区分
410に対して、第2の区分411の周壁がもはや第1
の区分410の周壁の延長上に配置してはなく、また繊
維供給管路4の部分41内へ進入しない。第1及び2図
に従って用いられる一体の中子8乃至80は従ってロー
タ蓋3から全く引出すことができず、この種の形状の繊
維供給管路4では一体の中子8(第1図)又は80(第
2図)が使用できないことになる。
第3図による繊維供給管路の鋳造のためにはそれゆえ2
個の中子81(第1の区分410用)及び82(第2の
区分411用)が設けである。これらの中子を鋳造過程
のため(図示してない)鋳型内へ、ゆれらの端810及
び820をもって互いに接触させるように、挿入する。
中子81及び82はそれらの接触範囲すなわち第1の区
分410から第2の区分411への遷移個所において横
断面積が最小であり直径d2に相当する。鋳造品すなわ
ち鋳造されたロータ蓋3の製作後に中子81及び82を
繊維供給管路4の部分41から相互反対の方向へ引き出
す。
この際に遷移個所S2に鋳ばりが生じるときはこれを研
磨、サンドブラストなどによって除去することができる
。このぼり取りを容易にするため、第4図に示しである
とおり、第1の区分410が遷移個所S2において、こ
の個所S2における入口断面積d6より小さい断面積d
5となるように準備することができる。このことはり−
マを用いてのぼり取りを容易にして完成した繊維供給管
路4では繊維通路に鋳ばりが突出していないのを確保す
ることになる。
第1乃至3図には三つの主要な直径d、、d2及びd3
が示しである。その際本発明の意味においてこれらの直
径はそれぞれ円形から外れてもよい横断面と解するもの
とする。重要なことは単に、直径d1を特徴とする横断
面の範囲における、長さ方向に垂直の寸法が直径d2を
特徴とする横断面の範囲における対応の寸法より大きい
ことである。同じことが直径d2及びd3を特徴とする
横断面にも同様にあてはまる。実地においては、dlを
特徴とする入口断面の範囲において部分41が本質的に
は矩形の又は他の形状の長形横断面であり一方直径d2
及びd3の範囲における横断面は円形であることが導入
された。
形状及び直径がさまざまの紡糸ロータ1を使用するのに
適しているオープンエンド紡糸装置にあっては、通常開
綿シリンダ・ハウジング6と紡糸ロータ1のハウジング
2との相互配置は、通常の中間の大きさのロータの場合
に、繊維供給管路4が本質的には延伸された形状を占め
得るように、選ばれる。こうして繊維は開綿シリンダ6
0を離れた後に直線状の経路を通って紡糸ロータ1内部
へ達する。ロータの形状又は直径に応じて、紡糸ロータ
1の内周壁への繊維70の最適送入を達成するため繊維
移送経路を変えることが必要となる。
しかし紡糸ロータ1のハウジング2及び開綿シリンダハ
ウジング6の配置は変更できない。また紡糸ロータ1と
、選ばれた紡糸ロータ1にとにかく適合させなくてはな
らないロータ蓋3とのほかに、部分40及び41が改め
て延伸した形状となり得るように今度は開綿シリンダハ
ウジング6まで交換することも無意味であろう。このこ
とはそのうえに、紡糸ロータ1内へ突出しているロータ
蓋3の突起30がロータの大きさの小さい場合このよう
に変更された延伸した姿勢の繊維供給管路4を全く生ぜ
しめないことからも不可能である。
第5図の示すとおり、選ばれたロータの形状乃至大きさ
に適合させて同じく交換されたロータ蓋3には両区分4
10,411がロータ蓋3内において、選ばれたロータ
の大きさ乃至形状に応じて、異なった配置としである繊
維供給管路4の第2の部分41がある。その場合箱2の
区分411は最適に紡糸ロータ1に適合させてあって繊
維70が所望の方向、所望の位置において紡糸ロータ1
の内周壁に達するような配向となる。このため両区分4
10,411を、それらの中心線M1及びM2が鈍角α
(第3及び4図)乃至T(第6図)をなすように、相互
配置する必要がある。対応して鋳造のため両中子81及
び82も図示してない鋳型内に挿入しなくてはならない
第1の区分410は繊維供給管路4の第1の部分40と
その第2の部分41の第2の区分411との間の結合区
分として形成してあり、この場合繊維70がそれらの開
綿シリンダ・ハンジング6から紡糸ロータ1に至る経路
において受ける転向をできるだけ小さくするように配向
しである。それゆえ必要な繊維移送経路転向は一方の繊
維供給管路4の第1の部分と第2の部分との間、他方の
繊維供給管路4の第2の部分の第1の区分と第2の区分
との間の両遷移個所S1及びS2  (第4図参照)に
分割しである。繊維供給管路4の第1の部分40から第
2の部分41への遷移個所S1及びその第2の部分41
の第1の区分410から第2の区分411への遷移個所
S2には角度β及びαが記入しである。繊維供給管路4
の第1の部分40の中心線Mと第2の部分の第1の区分
410の中心線M1との間の角度βはこの場合、本質的
には繊維供給角度4の第2の部分の両区分410及び4
11の中心線M1 とM2との間の角度αと同じ大きさ
であるように、選ばれる。このためには鋳造−又はダイ
カスト過程の準備の際に第2の区分411用の中子82
を、後からの紡糸作業中に繊維70が紡糸ローフ1内へ
到達する際の方向に応じて配向し、一方策1の区分41
0用の中子81はそれらの中心線M1とM2との間の角
度αが、後からの運転中に繊維供給管路4の第1の部分
40からその第2の部分41へ繊維70が到達する際の
方向(中心線M)と第2の部分41の第1の区分410
の中心線M、との間の角度βと本質的には同じ大きさと
なるように配向される。
しかし第5及び6図の比較が示すとおり、通常の繊維供
給管路4が単に単一平面内において屈曲するようにはし
てない。それで紡糸ロータ1を直径の異なるものと交換
する際には第2平面内の繊維供給管路の屈曲も必要とな
る。このことは、繊維70の送入方向ができるだけ紡糸
ロータ1の回転方向(矢印R参照)に平行にするために
必要である。ここでもまた繊維供給管路4の第1の部分
40と第2の部分との間及びその第2の部分41の第1
の区分410と第2の区分411との間の角度δ及びT
ができるだけ同じ大きさに選ばれるということがあては
まる。実際にそうすることによって繊維供給管路4の屈
曲が二つの異なる平面において生じて角度β及びδなら
びにα及びTから他の角度量が生しることになるがこれ
は単純な図示の理由から示してない。
またこれら相異なる繊維移送方向に適合させるため繊維
供給管路の初めと終りにおいて転向を相異なる平面にお
いて行なって繊維供給管路4の第1の部分40と第2の
部分41との間の遷移角β乃至δがその第2の部分41
の両区分410゜411間の遷移角α乃至Tとは異なる
平面内にあるようにすることが必要となることもある。
第5及び6図においてはそれぞれ実線をもって中間の大
きさのロータの場合の繊維供給管路4の配置が示しであ
る一方破線をもって直径の大きい紡糸ロータ1のための
繊維供給管路が、また鎖線をもって直径の小さい紡糸ロ
ータ1のための繊維供給管路4が表わしである。
第5図の示すとおり、繊維供給管路の第1の部分40と
第2の部分41との間の遷移個所S、は開綿シリンダ・
ハウジング6とロータ蓋3との間の分離個所によって形
成される。繊維70がこの開綿シリンダ・ハンジング6
とロータ蓋3との間の分離個所にかかって留まり得ない
ことを確実にするためには従って、繊維供給管路4の第
2の部分41の、第1の区分410の入口の直径d、(
横断面積)がその第1の部分40の出口端の横断面積(
d4)より僅かに大きいことが必要である。
従来公知の技術の水準にあっては繊維供給管路4の第2
の部分41を本質的には延伸された形状とする必要性か
らその第2の部分41の入口の横断面積d1がしばしば
その第1の部分40の出口の横断面積d、より著しく大
きくしなくてはならなかったが今は横断面積(直径)a
+を横断面積(直径)d4と本質的には同じ大きさとす
ることが可能である。このことは繊維配向に有利な影響
を及ぼす。繊維70の搬送媒体としての気流の速度にあ
まり不利な影響を及ぼさないからである。
この理由から、第5図の示すとおり、繊維供給管路4の
第1の部分40の入口横断面積Q2が繊維供給管路4の
初め直前の開綿シリンダ60と開綿シリンダ・ハウジン
グ6との間の自由空間の横断面積Q、と本質的には同じ
大きさであるように準備しである。
以上の記述は本装置がさまざまに、とくに特徴的なもの
を同価のものと交換して又は他の組合せによって、変更
できることを示す。それで繊維供給管路の画部分40.
41間の角度β、Tは必要に応じて、繊維供給管路の第
2の部分41の両区分410,411の相互配置もまた
同様に選択可能である。繊維供給管路の個々の部分40
及び41の形状もさまざまとすることができる。第2の
区分411は第1の区分と比べて長さが異なりまたその
場合で大なり小なり拡大していて、製作の際に中子82
がこれから引き出され得る形とすることができる。気流
速度への不利な影響を回避するため、区分411の拡大
をできるだけ小さく選んで、実質上それが気流速度に影
響のないままでいるようにするのが有利である。第2の
区分411用の中子82はこのために本質的には一定の
横断面積だがなお区分411からの中子82の引き出し
が困難なしに可能であるような形状とする。
原則として、内部にある繊維供給管路4の部分41が屈
折しているロータM3を任意の方法で製作することは可
能である。たとえば、円錐形の区分410を鋳造で製作
し、その際に場合によっては対応して形成された。この
区分410形成のための挿入物を鋳造して区分411は
穿孔によって作るようにすることができる。上記の実施
例においてはロータ蓋3内にある繊維供給管路4の部分
41はその全体で鋳造される。このことが製作上とくに
有利だからである。
【図面の簡単な説明】
第1図は公知の繊維供給管路の図解的断面図、第2図は
別の従来通常の形状の繊維供給管路の図解的断面図、 第3図は本発明による繊維供給管路の構造の図解的断面
図、 第4図は開綿シリンダ・ハウジングからロータ蓋までの
繊維供給管路全体の図解的図、第5図はさまざまなロー
タ直径に適合させたさまざまな構造の繊維管路を備えた
末端開放紡糸装置の図解的断面図、 第6図は本発明により構成されたオープンエンド紡糸装
置をさまざまなロータ直径との関連において、図解的図
である。 1・・・紡糸ロータ、2・・・ハウジング、3・・・ロ
ータ蓋、30・・・ローフ蓋突起、4・・・繊維供給管
路、40・・・同第1の部分、41・・・同第2の部分
、410・・・同第2の部分の第1の区分、411・・
・同第2の区分、5・・・糸引用管、6・・・開綿シリ
ンダ・ハウジング、60・・・開綿シリンダ、61・・
・給綿装置、610・・・給綿シリンダ、611・・・
給綿槽、7・・・繊維帯、70・・・繊維、71・・・
糸、8,80・・・中子、81・・・中子(第1の区分
用)、82・・・中子(第2の区分用L 810・・・
中子81の端面、820・・・中子82の端面、d、、
d2.d3.d4.d5゜d6・・・直径、M、M、、
M3・・・中心線、S、、S2・・・遷移個所、α、β
、γ、δ・・・遷移角。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)開綿シリンダハウジング、交換可能の紡糸ロータ
    、紡糸ロータ所属のロータ蓋ならびに開綿シリンダハウ
    ジングからロータ蓋まで延びている区分された繊維供給
    管路を備えたオープンエンド紡糸装置であって、繊維供
    給管路の第1の部分は開綿シリンダハウジング内にあり
    、その第2の部分はロータ蓋内に鋳こんである装置にお
    いて、ロータ蓋(3)内部の繊維供給管路(4)の第2
    の部分には長さ方向に2区分(410、411)があり
    、それらの中心線(M_1、M_2)は鈍角(α、γ)
    をなすことを特徴とするオープンエンド紡糸装置。
  2. (2)開綿シリンダハウジング、交換可能の紡糸ロータ
    、紡糸ロータ所属のロータ蓋ならびに開綿シリンダハウ
    ジングからロータ蓋まで延びている区分された繊維供給
    管路を備えたオープンエンド紡糸装置であって、繊維供
    給管路の第1の部分は開綿シリンダハウジング内にあり
    その第2の部分はロータ蓋内に鋳こんである、とくに請
    求項(1)記載の装置において、長さ方向の両区分(4
    10、411)は第1の区分(410)から第2の区分
    (411)への遷移個所(S_2)においてそれぞれ最
    小の横断面積(d_2)となり互いに離れている方の末
    端に向けて拡大していることを特徴とするオープンエン
    ド紡糸装置。
  3. (3)長さ方向の第1の区分(410)の遷移個所(S
    _2)では第2の区分(411)よりも横断面積(d_
    5)が小さくなっていることを特徴とする請求項(2)
    記載の装置。
  4. (4)繊維供給管路(4)の第2の部分(41)の長さ
    方向の第1の区分(410)は、繊維供給管路(4)の
    第1の部分(40)と繊維供給管路(4)の第2の部分
    (41)の長さ方向の第1の区分(410)との繊維角
    (β、δ)とこの長さ方向の第1の区分(410)と第
    2の区分(411)との間の遷移角(α、γ)とが本質
    的には同じ大きさであるように配向してあり、第2の区
    分(411)は紡糸ロータ(1)内への所望の繊維送入
    方向に応じて配向してあることを特徴とする請求項(1
    )乃至(3)の一つに記載の装置。
  5. (5)繊維供給管路(4)の第1及び第2の部分(40
    、41)間のならびに繊維供給間路(4)の第2の部分
    (41)の長さ方向の第1及び第2の区分(410、4
    11)間の遷移角(β、δ;α、γ)は相異なる平面内
    にあることを特徴とする請求項(4)記載の装置。
  6. (6)繊維供給管路(4)の第2の部分(41)の長さ
    方向の第1の区分(410)の入口はその横断面積(d
    _1)が繊維供給管路(4)の第1の部分(40)の出
    口の横断面積(d_4)と本質的には一致することを特
    徴とする請求項(1)乃至(5)の一つに記載の装置。
  7. (7)繊維供給管路(4)の第1の部分(40)の入口
    横断面積(Q_2)は、繊維供給管路(4)の入口開孔
    の直前の開綿シリンダ(60)と開綿シリンダハウジン
    グ(6)との間の自由な空間の横断面積(Q_1)と本
    質的には同じ大きさであることを特徴とする請求項(1
    )乃至(6)の一つに記載の装置。
  8. (8)請求項(1)乃至(6)の一つに記載の、ロータ
    蓋を備えたオープンエンド紡糸装置の製法であって、繊
    維供給管路形成のため鋳造に先立ってロータ蓋用鋳型内
    へ中子を挿入しこれを鋳造終了後に繊維供給管路から引
    出すものにおいて、鋳型内へ2個の中子を、それらの端
    面で互いに接触させて、挿入し、中子の大きさはそれら
    の相互接触の範囲においてそれぞれの最小横断面積とな
    るように定められ、中子は鋳造終了後に互いに反対の方
    向に繊維供給管路から引き出されることを特徴とする方
    法。
  9. (9)双方の中子は互いに、それらの中心線が鈍角をな
    すように、配置されることを特徴とする請求項(8)記
    載の方法。
  10. (10)繊維供給管路の長さ方向の第2の区分を形成す
    る中子は本質的には一定の横断面の形状となることを特
    徴とする請求項(8)又は(9)記載の方法。
  11. (11)長さ方向の第2の区分用の中子は後からの紡糸
    ロータへの繊維送入方向に従って配向される一方長さ方
    向の第1の区分用の中子は、両中子の中心線の間の角度
    が後から運転中に繊維が繊維供給管路の第1の部分へ送
    入される方向と繊維供給管路の第2の部分の長さ方向の
    第1の区分の中心線との間の角度と本質的には同じ大き
    さであるように配向してあることを特徴とする請求項(
    9)又は(10)記載の方法。
JP63255052A 1987-10-13 1988-10-12 オープンエンド紡糸装置及びその製法 Expired - Lifetime JP2647168B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19873734544 DE3734544A1 (de) 1987-10-13 1987-10-13 Offenend-spinnvorrichtung und verfahren zu deren herstellung
DE3734544.3 1987-10-13

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH026635A true JPH026635A (ja) 1990-01-10
JP2647168B2 JP2647168B2 (ja) 1997-08-27

Family

ID=6338195

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63255052A Expired - Lifetime JP2647168B2 (ja) 1987-10-13 1988-10-12 オープンエンド紡糸装置及びその製法

Country Status (6)

Country Link
EP (1) EP0311988A1 (ja)
JP (1) JP2647168B2 (ja)
BR (1) BR8805154A (ja)
CS (1) CS277015B6 (ja)
DE (1) DE3734544A1 (ja)
IN (1) IN171930B (ja)

Families Citing this family (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3923060A1 (de) * 1989-07-13 1991-01-24 Schubert & Salzer Maschinen Offenend-spinnvorrichtung
DE4123255C2 (de) * 1991-07-13 1999-02-18 Fritz Stahlecker Vorrichtung zum OE-Rotorspinnen
CZ284135B6 (cs) * 1992-07-01 1998-08-12 Rieter Ingolstadt Spinnereimaschinenbau Aktiengesellschaft Způsob a zařízení pro bezvřetenové předení
DE4307785C2 (de) * 1993-03-12 2003-08-28 Rieter Ingolstadt Spinnerei Offenend-Spinnvorrichtung
DE4309704C1 (de) * 1993-03-25 1994-07-21 Rieter Ingolstadt Spinnerei Offenend-Spinnvorrichtung
DE4441087A1 (de) * 1994-11-18 1996-05-23 Rieter Ingolstadt Spinnerei Offenend-Spinnvorrichtung
DE19632888A1 (de) * 1996-08-16 1998-02-19 Rieter Ingolstadt Spinnerei Offenend-Spinnvorrichtung und Verfahren zur Herstellung eines Transportkanals
US5749216A (en) * 1997-03-14 1998-05-12 Spindelfabrik Suessen, Schurr, Stahlecker & Grill Gmbh Open end spinning apparatus
DE19905184C1 (de) * 1999-02-09 2000-03-16 Volkmann Gmbh & Co Vorrichtung zur Herstellung eines Zwirns in einem integrierten Spinn-Zwirnprozeß
EP1026293A1 (de) * 1999-02-06 2000-08-09 Volkmann GmbH & Co. Fasereinspeisungsrohr für aufgelöstes Fasermaterial
EP1045051A1 (de) * 1999-02-06 2000-10-18 Volkmann GmbH Vorrichtung zur Herstellung eines Zwirns in einem intergrierten Spinn-Zwirnprozess sowie Fasereinspeisungsrohr
DE10348710A1 (de) 2003-10-16 2005-05-12 Saurer Gmbh & Co Kg Faserleitkanal
DE102004017700A1 (de) * 2004-04-10 2005-10-27 Saurer Gmbh & Co. Kg Offenend-Rotorspinnvorrichtung
DE102005053514A1 (de) 2004-11-26 2006-07-06 Webasto Ag Luftheizgerät für ein Kraftfahrzeug
DE102008050071A1 (de) * 2008-10-01 2010-04-08 Oerlikon Textile Gmbh & Co. Kg Offenend-Rotorspinnvorrichtung
DE102009012045A1 (de) * 2009-03-06 2010-09-09 Oerlikon Textile Gmbh & Co. Kg Offenend-Rotorspinnvorrichtung
DE102010011234A1 (de) * 2010-03-12 2011-09-15 Oerlikon Textile Gmbh & Co. Kg Verfahren zum Herstellen eines Auflösewalzengehäuses einer Offenend-Spinnvorrichtung und Auflösewalzengehäuse
CN103215707B (zh) * 2013-04-15 2016-03-23 常州市同和纺织机械制造有限公司 自动落纱粗纱机的粗纱管插装结构
CN103334187A (zh) * 2013-07-25 2013-10-02 上海淳瑞机械科技有限公司 一种抽气式转杯纺纱机的纺纱器
DE102015115912A1 (de) * 2015-09-21 2017-03-23 Maschinenfabrik Rieter Ag Kanalplattenadapter und Offenendspinnvorrichtung mit einem Kanalplattenadapter

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5836227A (ja) * 1981-08-26 1983-03-03 Negishi Kogyo Kenkyusho:Kk 良質紡績糸の紡出方法,および装置

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CH499636A (de) * 1968-08-10 1970-11-30 Vyzk Ustav Bavlnarsky Spinnvorrichtung zum spindellosen Spinnen von Textilfasern
GB1291104A (en) * 1969-07-08 1972-09-27 Tmm Research Ltd Improvements in textile spinning machines
DE2130582B2 (de) * 1971-06-21 1976-01-02 Wilhelm Stahlecker Gmbh, 7341 Reichenbach Offenend-Spinnvorrichtung
DE2261041A1 (de) * 1972-12-14 1974-06-27 Fritz Stahlecker In einem tragkoerper stationaer angeordnete zufuehr- und aufloeseeinrichtung einer offen-end-spinnmaschine.
DE2524093C2 (de) * 1975-05-30 1986-04-24 Fritz 7347 Bad Überkingen Stahlecker Zuführ- und Auflöseeinrichtung für ein Spinnaggregat einer Offenend-Spinnmaschine
CH624718A5 (ja) * 1977-09-30 1981-08-14 Rieter Ag Maschf

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5836227A (ja) * 1981-08-26 1983-03-03 Negishi Kogyo Kenkyusho:Kk 良質紡績糸の紡出方法,および装置

Also Published As

Publication number Publication date
EP0311988A1 (de) 1989-04-19
CS277015B6 (en) 1992-11-18
CS676088A3 (en) 1992-05-13
JP2647168B2 (ja) 1997-08-27
IN171930B (ja) 1993-02-06
DE3734544C2 (ja) 1991-07-25
BR8805154A (pt) 1989-05-16
DE3734544A1 (de) 1989-05-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH026635A (ja) オープンエンド紡糸装置及びその製法
US3604194A (en) Fiber supply method and apparatus in an open-end spinning system utilizing airflow and centrifugal force
US4509322A (en) False twist unit
JPH01314738A (ja) スライバ案内管路
US4458477A (en) Method and device for manufacturing a thread
US2976580A (en) Device for preparing a fleece, sliver or yarn, in particular of glass
US4570434A (en) Fiber feed arrangement for open-end friction spinning
US4249370A (en) Method of and apparatus for removing dirt particles from staple fibers and for straightening said fibers in an open-end spinning process
US4567722A (en) Fiber feed arrangement for open-end friction spinning machines
US20060236673A1 (en) Device for producing a spun thread
US4593521A (en) Jet spinning device
US20050204720A1 (en) Arrangement for producing a spun thread
CN1867708A (zh) 纤维导向通道
EP1616828A2 (de) Drehteller für eine Faserbandablagevorrichtung
US3584451A (en) Fiber processing method and device
JP2000064130A (ja) オ―プンエンド精紡機
JP2010537062A (ja) 繊維材料をドラフティング構成とメッシュ形成マシンの間に移送する装置および前記装置を備えた丸編み機
EP0196312B1 (en) Spinning of yarn
US4696155A (en) Friction spinning device containing a friction spinning means and method of use of the friction spinning device
US3916485A (en) Strand separating and stripping apparatus
US4005568A (en) Self-cleaning open-end yarn spinning apparatus
CN106544763B (zh) 一种通道板适配器及带通道板适配器的自由端纺纱装置
US5749216A (en) Open end spinning apparatus
US3593511A (en) Twisting head for textile machine
JPH08500153A (ja) 開放端撚糸紡績用の改善された方法と装置