JPS5836227A - 良質紡績糸の紡出方法，および装置 - Google Patents
良質紡績糸の紡出方法，および装置Info
- Publication number
- JPS5836227A JPS5836227A JP13363381A JP13363381A JPS5836227A JP S5836227 A JPS5836227 A JP S5836227A JP 13363381 A JP13363381 A JP 13363381A JP 13363381 A JP13363381 A JP 13363381A JP S5836227 A JPS5836227 A JP S5836227A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spinning
- yarn
- spun yarn
- rotor
- sliver
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H4/00—Open-end spinning machines or arrangements for imparting twist to independently moving fibres separated from slivers; Piecing arrangements therefor; Covering endless core threads with fibres by open-end spinning techniques
- D01H4/04—Open-end spinning machines or arrangements for imparting twist to independently moving fibres separated from slivers; Piecing arrangements therefor; Covering endless core threads with fibres by open-end spinning techniques imparting twist by contact of fibres with a running surface
- D01H4/08—Rotor spinning, i.e. the running surface being provided by a rotor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、良質紡績糸の紡糸方法、および装置に関する
。更に評しく云えば、オープンエンド・スピニングの公
費に属し、且つ良質紡績糸の紡糸原理を含む紡糸方法、
および装置に関する。従来周知のオープンエンド°・ス
ピニング・システムは、当初その紡糸速度の高速性に加
えて、紡出糸を、直接にチーズ、またはコーンの如き大
型のパッケージに捲取って１次の捲返し工程を省略し得
る等の特徴が至大に注目されていたものであったが、ロ
ータ内に形成せるスライバを牽伸することが不可能であ
ったため、該スライバを牽伸することなく、そのままの
状態で牽出し乍ら糸形態化していた。そのため、糸を構
成している各単繊維の蛇行度が悪く、紡出した糸の抗張
力が貧弱である。
。更に評しく云えば、オープンエンド・スピニングの公
費に属し、且つ良質紡績糸の紡糸原理を含む紡糸方法、
および装置に関する。従来周知のオープンエンド°・ス
ピニング・システムは、当初その紡糸速度の高速性に加
えて、紡出糸を、直接にチーズ、またはコーンの如き大
型のパッケージに捲取って１次の捲返し工程を省略し得
る等の特徴が至大に注目されていたものであったが、ロ
ータ内に形成せるスライバを牽伸することが不可能であ
ったため、該スライバを牽伸することなく、そのままの
状態で牽出し乍ら糸形態化していた。そのため、糸を構
成している各単繊維の蛇行度が悪く、紡出した糸の抗張
力が貧弱である。
或はＪＯＩ手を越えるような細糸の紡出が困■である等
の欠点が指摘されるに至って、一部の用途を除いては、
概ね未だ採用し難い実情にあるかと思われる。
の欠点が指摘されるに至って、一部の用途を除いては、
概ね未だ採用し難い実情にあるかと思われる。
なお、現在一般に実用されているリング・スピニング・
システムは、低速である。或は糸の外豪がシラペラによ
って損傷されている等の欠点が指摘されているに係らず
、前記したオープンエンド・スピニング・システムによ
る紡出糸との比較ニおいて、−地回とされて実用されて
いるに過ぎない実情にある。
システムは、低速である。或は糸の外豪がシラペラによ
って損傷されている等の欠点が指摘されているに係らず
、前記したオープンエンド・スピニング・システムによ
る紡出糸との比較ニおいて、−地回とされて実用されて
いるに過ぎない実情にある。
本願の発明者は、既存のスビニンダ拳システムが、楓ね
上記の如き実情にあるとの見解のもとに、−これ等に代
る新たな紡績手段の開発を企図して、＃都研兜を続行し
ていたものである・その結果、良質の紡績糸を紡出する
ためには。
上記の如き実情にあるとの見解のもとに、−これ等に代
る新たな紡績手段の開発を企図して、＃都研兜を続行し
ていたものである・その結果、良質の紡績糸を紡出する
ためには。
先づ繊維に対して、鋭敏な誘導特性を有する空気渦流を
利用することが不可欠的に重要である。と考えた。
利用することが不可欠的に重要である。と考えた。
本発明は、即ちその空気渦流を利用することによって、
肖初の目的とした良質紡績糸の紡出を可能ならしめたば
かりでなく、更に進んで、自動紡績機の構成をも可能な
らしめたものである。更に詳しく云えば、廖方向に所要
の差動度をもって１転する内外両四−夕を有し、且つそ
のアウターロータの回転による遠心力に基づく空気の流
動と。
肖初の目的とした良質紡績糸の紡出を可能ならしめたば
かりでなく、更に進んで、自動紡績機の構成をも可能な
らしめたものである。更に詳しく云えば、廖方向に所要
の差動度をもって１転する内外両四−夕を有し、且つそ
のアウターロータの回転による遠心力に基づく空気の流
動と。
その流動に基づく吸引力によって、繊維群の中、＄・ら
単繊維を分離的に吸引して、これを該アウター田−夕の
截頭円錐状の内壁面上に収受集束してスライバを彫威し
、且つその内壁面上に構成したスライバを、上記空気渦
流の有する吸引力と旋回力とによって、該内壁面から剥
離的に吸引すると同時に、これを旋回せしめ乍ら糸形態
化すべき紡糸エニットを構成して、これをカード機、練
篠機等で生産されるスライバ、または該スライバを牽伸
するための牽伸装置から送出される７リース等の、繊維
群の供給手段と、紡出糸を牽出するための牽出手段との
間に装設して、これ等両手段と、紡糸為エツ）との夫々
の機能を互に連携せしむることによって、良質紡績糸の
紡糸原理を含む紡出方法、および該方法を実施するため
の装置を構成し豐るに至ったものである。
単繊維を分離的に吸引して、これを該アウター田−夕の
截頭円錐状の内壁面上に収受集束してスライバを彫威し
、且つその内壁面上に構成したスライバを、上記空気渦
流の有する吸引力と旋回力とによって、該内壁面から剥
離的に吸引すると同時に、これを旋回せしめ乍ら糸形態
化すべき紡糸エニットを構成して、これをカード機、練
篠機等で生産されるスライバ、または該スライバを牽伸
するための牽伸装置から送出される７リース等の、繊維
群の供給手段と、紡出糸を牽出するための牽出手段との
間に装設して、これ等両手段と、紡糸為エツ）との夫々
の機能を互に連携せしむることによって、良質紡績糸の
紡糸原理を含む紡出方法、および該方法を実施するため
の装置を構成し豐るに至ったものである。
次に、この紡出方法、および装置を構成するための各要
素を、、Ｓ付図面に示す実施例によって説明する。第７
閣に於て、１・２は繊維群１２例えばカード−２練篠機
等で生産されるスライバ、或は、そのスライバを牽伸す
るための牽伸装置から送出される７リース、もしくはコ
ーミング装置から１１出されるコームドファイバ略の供
給手段を上記した紡糸エエットを意味する。
素を、、Ｓ付図面に示す実施例によって説明する。第７
閣に於て、１・２は繊維群１２例えばカード−２練篠機
等で生産されるスライバ、或は、そのスライバを牽伸す
るための牽伸装置から送出される７リース、もしくはコ
ーミング装置から１１出されるコームドファイバ略の供
給手段を上記した紡糸エエットを意味する。
即ち、この紡糸ユニットＵは、上記した繊維群！の供給
手段１・２かも送出される繊維群を自動的に吸引して、
これを糸形態化すべきものであって、截頭円錐状の内壁
面８．を有するアウターａ −タ８の支軸９と、インナ
ーソータ１ｏの中空支軸１１とを同心に組合せ、且つそ
の両支軸を任意の手段、もしくは永久磁石Ｎ８の有する
積重ね鋼板輪１に対する吸引力によって、夫々、より直
径の大なる有段滑車６と易に圧接し、または一対の有段
滑車ムとＢの中間に圧接し乍ら、その両支軸ｅと１１に
対して、即ち、支軸・と、１１上に豪着した輪体１１′
の直径差に基づく差動回転を行わしむる一方。
手段１・２かも送出される繊維群を自動的に吸引して、
これを糸形態化すべきものであって、截頭円錐状の内壁
面８．を有するアウターａ −タ８の支軸９と、インナ
ーソータ１ｏの中空支軸１１とを同心に組合せ、且つそ
の両支軸を任意の手段、もしくは永久磁石Ｎ８の有する
積重ね鋼板輪１に対する吸引力によって、夫々、より直
径の大なる有段滑車６と易に圧接し、または一対の有段
滑車ムとＢの中間に圧接し乍ら、その両支軸ｅと１１に
対して、即ち、支軸・と、１１上に豪着した輪体１１′
の直径差に基づく差動回転を行わしむる一方。
そのアウター四−夕８の回転に伴う遠心力に基づく空気
の流動によって、上記した繊維群の供給手段１φ２から
送出する繊維群１を繊維吸引管７内に吸引して、これを
、上記内ａｍ ＠ ｓ、に向わしむる１′ 如く放出するための繊維吸引手段Ｔ＠）、およびこれ等
の簡要素を総括的に支持もしくは支承するためのユニツ
）スタンド１６を含み、更に上記インナー田−夕の中空
支軸１１の一端から圧搾空気Ｐを澤入して、これをイン
ナーロータの紡糸１［１６内において空気渦流に変換せ
しむるための空気渦流Ｘの発生手段１＠・１・・わが金
型れている。
の流動によって、上記した繊維群の供給手段１φ２から
送出する繊維群１を繊維吸引管７内に吸引して、これを
、上記内ａｍ ＠ ｓ、に向わしむる１′ 如く放出するための繊維吸引手段Ｔ＠）、およびこれ等
の簡要素を総括的に支持もしくは支承するためのユニツ
）スタンド１６を含み、更に上記インナー田−夕の中空
支軸１１の一端から圧搾空気Ｐを澤入して、これをイン
ナーロータの紡糸１［１６内において空気渦流に変換せ
しむるための空気渦流Ｘの発生手段１＠・１・・わが金
型れている。
そのため、アウターロータ８が起動して回転すると同時
に、験紡糸エエットの繊維吸引管Ｔ内に吸引力が発生し
て、繊維群の供給手段１・２から連出される繊維群１は
繊細吸引管γ内に吸引され、且つその強力な吸引力によ
って該繊維群の中かされて、その最大直径部にスライバ
！２が形成されるＯ なお、インナー菅−夕１０の中空支軸１１の一端からは
圧搾空気Ｐが送入され、該圧搾空気は、変肉栓体１６の
第１変向面１７の作用によってインナー―−タ１ｏに設
けた空気孔１８．および空気誘導溝１９を経て紡糸室加
の内壁に対して接線方崗から進入して、そこで旋回すべ
き空気渦流Ｘに変換する。
に、験紡糸エエットの繊維吸引管Ｔ内に吸引力が発生し
て、繊維群の供給手段１・２から連出される繊維群１は
繊細吸引管γ内に吸引され、且つその強力な吸引力によ
って該繊維群の中かされて、その最大直径部にスライバ
！２が形成されるＯ なお、インナー菅−夕１０の中空支軸１１の一端からは
圧搾空気Ｐが送入され、該圧搾空気は、変肉栓体１６の
第１変向面１７の作用によってインナー―−タ１ｏに設
けた空気孔１８．および空気誘導溝１９を経て紡糸室加
の内壁に対して接線方崗から進入して、そこで旋回すべ
き空気渦流Ｘに変換する。
而して、この空気渦流Ｘは、内管２１の外層を旋回し乍
らその管端２１．を掠めてインナー冒−夕の中空支軸１
１０軸心に向って進行し、該内管２１内に対して吸引力
を惹起すると同時に、その吸引力によって、該内管の外
向開口端２６から、上記アウター四−夕の内壁面上に形
成せるスライバｒ８を吸引し、且つ旋回を与え乍らこれ
を糸形態化すべきものであって、この空気渦流Ｘは、良
質紡績糸Ｙを紡出するための紡糸原理の構成要素中、そ
の性格的な要素であり、この要素の存在によって、始め
てこのような良質紡績糸を紡出し得ると云える。
らその管端２１．を掠めてインナー冒−夕の中空支軸１
１０軸心に向って進行し、該内管２１内に対して吸引力
を惹起すると同時に、その吸引力によって、該内管の外
向開口端２６から、上記アウター四−夕の内壁面上に形
成せるスライバｒ８を吸引し、且つ旋回を与え乍らこれ
を糸形態化すべきものであって、この空気渦流Ｘは、良
質紡績糸Ｙを紡出するための紡糸原理の構成要素中、そ
の性格的な要素であり、この要素の存在によって、始め
てこのような良質紡績糸を紡出し得ると云える。
即ち、この紡糸原理は、上記した空気渦流の有する繊維
に財する鋭敏な誘導特性を利用したものであって、内管
２１の外向開口端２６が、上記内壁面一１に陶って開口
し、且つ該内壁面上に廖成せるスライバν１を、空気渦
流Ｘの吸引作用によって剥離する如く吸引すると同時に
、アウターロータに対するインナー田−タ自体の差動回
転によって、これを追跡的に吸引し乍ら糸形態化すべき
ものである。
に財する鋭敏な誘導特性を利用したものであって、内管
２１の外向開口端２６が、上記内壁面一１に陶って開口
し、且つ該内壁面上に廖成せるスライバν１を、空気渦
流Ｘの吸引作用によって剥離する如く吸引すると同時に
、アウターロータに対するインナー田−タ自体の差動回
転によって、これを追跡的に吸引し乍ら糸形態化すべき
ものである。
言葉を代えて云えば、アウターロータの内壁面Ｓ１上に
スライバ！、が形成されるや否や、空気渦流Ｘが上記内
管２１の外ｒ＊’ｅ旋回し乍ら、その管端お。
スライバ！、が形成されるや否や、空気渦流Ｘが上記内
管２１の外ｒ＊’ｅ旋回し乍ら、その管端お。
を掠める如く渦流し、且つその渦流に基づいて生ずる外
向開口端２６に於□ける吸引力によって、該外向関口端
が、スライバＦ２を追い掛けるように内管り内に吸引し
て、その管端２１１から露出すると同〒に、これに撚り
を与え乍ら糸形態化すべきものである・ 更に耐雷すれば、この紡糸原理を含む自動紡績手段によ
って紡出された糸は、その糸が構成されるに際して、ス
ライバ！、に連なる各繊維の自由端が、何れも空気渦流
Ｘの吸！１および旋回力の影響を受け、その姿勢が延伸
的に矯正されて、各繊維の並行度が必然的に酵れると同
時に、狭搾釣に集束され、且つ旋回し乍ら糸形態化する
特長を有しているため、この紡糸原理を含む自動紡績手
段によって紡出された糸は、その風合いが、他に隔絶し
て両部的に優れている良質の紡績糸と云い得るなお、こ
のようにして紡出された糸の糸端Ｙは、更に上記空気渦
流の排気の誘導によって、変向輪体の嬉Ｊｌｌ崗ｗ１１
２を経て、その進行方向を変え〜ら蒙紳気と共に、中空
支軸１１の軸線に添って。
向開口端２６に於□ける吸引力によって、該外向関口端
が、スライバＦ２を追い掛けるように内管り内に吸引し
て、その管端２１１から露出すると同〒に、これに撚り
を与え乍ら糸形態化すべきものである・ 更に耐雷すれば、この紡糸原理を含む自動紡績手段によ
って紡出された糸は、その糸が構成されるに際して、ス
ライバ！、に連なる各繊維の自由端が、何れも空気渦流
Ｘの吸！１および旋回力の影響を受け、その姿勢が延伸
的に矯正されて、各繊維の並行度が必然的に酵れると同
時に、狭搾釣に集束され、且つ旋回し乍ら糸形態化する
特長を有しているため、この紡糸原理を含む自動紡績手
段によって紡出された糸は、その風合いが、他に隔絶し
て両部的に優れている良質の紡績糸と云い得るなお、こ
のようにして紡出された糸の糸端Ｙは、更に上記空気渦
流の排気の誘導によって、変向輪体の嬉Ｊｌｌ崗ｗ１１
２を経て、その進行方向を変え〜ら蒙紳気と共に、中空
支軸１１の軸線に添って。
童の先端から傘政誘導管２６を経て輩出手段の上下両板
子＄０４の閤に肉って型出される。
子＄０４の閤に肉って型出される。
そのため、この糸端Ｙは、直ちにその上下両板子岡に自
動的に把持されて所定の速度で申出され＊ ｊ１時Ｌｔ
Ａ１１ｙの基部に連なるアウター讐−タの内壁−・、
上に廖虞せるスライバ１□は牽伸され。
動的に把持されて所定の速度で申出され＊ ｊ１時Ｌｔ
Ａ１１ｙの基部に連なるアウター讐−タの内壁−・、
上に廖虞せるスライバ１□は牽伸され。
１つインナー胃−夕の回転に基づく所定の撚りが付与さ
れ乍ら糸廖態化し、更にチーズ、またはコーンの如き任
意のバツナージに捲取られて、その全工程を終了する。
れ乍ら糸廖態化し、更にチーズ、またはコーンの如き任
意のバツナージに捲取られて、その全工程を終了する。
将来、もしこのような自動紡績手段が実施された暁には
、紡績工場に於ける顕蕾な省力化を招来し、同時に賃銀
格差に原因して生ずる諸問題も自ら解消すると思われる
。
、紡績工場に於ける顕蕾な省力化を招来し、同時に賃銀
格差に原因して生ずる諸問題も自ら解消すると思われる
。
１１図は１本発明の実施例を示す全景横断両図、第一図
は、第１図に示す内外両す−タの前画から壷盤を開放し
た場合の状態を示す正面図、第３図および第４１！図は
、インナー胃−タ内に空気渦流を売主せしむるための手
段を示す拡大横断＊Ｗ。 および拡大平−図である。 １・２− 繊細群の供給手段 ３・４−紡出糸の輩
出手段５ｓ−−−−ビ − ム ７一 繊維殴引菅 ８− アウターロータ８１−
裁麿円錐吠の内ａｍ ｅ 、アウター四−夕の支軸
１ｏ−インナーロータ １１−インナートタの中
空支軸ム−・有Ｒｆｍ車（基部） Ｂ−有段滑車（
先部）ｒ−繊維群 ！、−単繊維 １１−収受１東されたスライバ Ｐ−圧搾空気Ｘ−
１！気ＩＩ流 Ｕ−紡糸工具ット１６− 工
１ットスタンド １６−蜜向栓体１Ｔ−＠／＊−画
１Ｆ空気孔 １・−空気一導孔 に 紡 糸 璽２１−−
−内 管 ２１．−内管の管端■Ｆ−館
コ変向画 ２８−１末広誘導管怠・−−一内
管の外画−ロ端 株式★社車ギシエ東研究所 代慶攻締役 模岸 栄三部
は、第１図に示す内外両す−タの前画から壷盤を開放し
た場合の状態を示す正面図、第３図および第４１！図は
、インナー胃−タ内に空気渦流を売主せしむるための手
段を示す拡大横断＊Ｗ。 および拡大平−図である。 １・２− 繊細群の供給手段 ３・４−紡出糸の輩
出手段５ｓ−−−−ビ − ム ７一 繊維殴引菅 ８− アウターロータ８１−
裁麿円錐吠の内ａｍ ｅ 、アウター四−夕の支軸
１ｏ−インナーロータ １１−インナートタの中
空支軸ム−・有Ｒｆｍ車（基部） Ｂ−有段滑車（
先部）ｒ−繊維群 ！、−単繊維 １１−収受１東されたスライバ Ｐ−圧搾空気Ｘ−
１！気ＩＩ流 Ｕ−紡糸工具ット１６− 工
１ットスタンド １６−蜜向栓体１Ｔ−＠／＊−画
１Ｆ空気孔 １・−空気一導孔 に 紡 糸 璽２１−−
−内 管 ２１．−内管の管端■Ｆ−館
コ変向画 ２８−１末広誘導管怠・−−一内
管の外画−ロ端 株式★社車ギシエ東研究所 代慶攻締役 模岸 栄三部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、 分離繍艙を収受集束してスライバを形成するため
の裁腰円錨状の内Ｉｌ！−を有するアウター田−タ、お
よびその自侭において、これと同方向に差動■転を行う
インナー璽−夕を含む紡績手段において、ＩＮインナー
ーータを支持せる中空支軸内に圧搾空気を送入して、該
圧搾空気が、インナー宵−夕の空気孔、およびこれに連
なる空気誘導溝を騒て接線方向から紡糸室内に至ると同
時に、該紡糸室の内層に添って旋回する渦流となり、且
つその渦流の吸引力と旋回力とによって、上記アウター
ーータの内壁園上に形成せるスライバを、該内壁面から
吸引して剥離し乍ら糸形廖化することを特徴とする良質
紡績糸の紡糸方法・ コ、前項記載の良質紡績糸の紡糸方法を爽施するための
手段において、アウター田−夕の支軸内にインナーｗ←
夕の中空支軸を回転可能に組合せ、且つこれ略画支軸の
各一部を、並行的に羨毅された。より直径の大なる有段
滑車上に圧接し乍ら回転せしむることによって、アウタ
ー冒−夕とインナー胃−夕とに対して、上記両支軸の各
一部と有段滑車の各段との、夫々の当瞭圧綾部の直径差
に基づく差動回転を与えるようにした良質紡績糸の紡糸
装置。 Ｊ、前項記載の良質紡績糸の紡糸装置において、裁原円
錐状の内壁面を有するアウター四−タ。 これと同方向に差動回転し、呈フ空気員流のＪｌ生手段
を有するインナーロータ、該インナーロータを差動回転
せしむるための有段滑車、繊細群の供給手段から送出さ
れる繊細群の中から、単ｍ維を分離的に吸引してこれを
アウター田−夕の内壁面に肉って波山するための吸引鼓
出管、およびこれ椿各要素を総括的に支持型たは支承し
てエエツシ化するための枠体を含む紡糸ユニットを構成
して、これを繊細群の供給手段と紡出糸の傘出手段との
同に装置して、そのインナー田−タ内に発生する空気渦
流の作用によって、アウター謬−夕の内−一上のスライ
バを剥離的に吸引し乍ら糸形態化し、且つその糸＊＊化
した糸の糸端を、上記牽出手段によって把持し乍ら牽出
すると同時に、その牽塵速度に一連して、蒙糸の基部に
連なる上記内−一上のスライバを牽伸し乍ら糸形態化す
ることを特徴とする良質紡績６春の紡糸装電。 参、前項記載の紡糸エエツ）の枠体に兼て、その上方部
に、アウター四−夕の外周を所要の間−を隔てて取囲む
内壁面を有する環状部を設け、且つその一部に枢着して
上記アウター璽−夕の正−開口端縁との間に、備少な間
隙を隔てて、上記環状部の表面に圧接して静止すべき開
閉可能な壷龜を装設すると共に、更に該ｌｋ鎗に対して
、一端が繊細群の供給手段に向って開口し、他隊が験蓋
鑓の繊維放出孔に連なる吸引放出管を支持せしむると共
に、ｍ蓋盤を通常の静止位置から回動せしめて、これを
上記アウターロータの正面開口端縁からｌｌ脱せしめた
場合に、アウターシータの正面が開披されると同時に、
＠引放出管の先端も重た繊細群の供給手段から遠ざかっ
て、夫々の点検と清掃を容易にしたことを特徴とする紡
糸ユニットの構成＊＊。 ！、前項記職の開閉可能な画盤に於て、インナーロータ
の中空支軸の開口端に向って同心に対向すべき位置に、
末広円鹸状の内ｌｌＩ園を有する糸端誘導孔を設けて、
インナー四−夕の中空支軸ノ軸端から放出される紡出糸
の糸端と、該糸端Ｍｉｌｌｉ孔の内壁−との摩擦抵抗を
減少せしむるようにした紡糸ユニットの構成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13363381A JPS5836227A (ja) | 1981-08-26 | 1981-08-26 | 良質紡績糸の紡出方法，および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13363381A JPS5836227A (ja) | 1981-08-26 | 1981-08-26 | 良質紡績糸の紡出方法，および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5836227A true JPS5836227A (ja) | 1983-03-03 |
Family
ID=15109379
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13363381A Pending JPS5836227A (ja) | 1981-08-26 | 1981-08-26 | 良質紡績糸の紡出方法，および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5836227A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH026635A (ja) * | 1987-10-13 | 1990-01-10 | Schubert & Salzer Mas Fab Ag | オープンエンド紡糸装置及びその製法 |
-
1981
- 1981-08-26 JP JP13363381A patent/JPS5836227A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH026635A (ja) * | 1987-10-13 | 1990-01-10 | Schubert & Salzer Mas Fab Ag | オープンエンド紡糸装置及びその製法 |
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