JPH0266290A - 削岩機用送り装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ブームの端部に取り付けられるような架台と
、該架台に対して長手方向に移動可能に取り付けられか
つそれに沿って削岩−が移動可能である送りビームと、
架台に関連して送りビーム全移動しかつ該送りビームに
関連して削岩ａを移動し、実質上閉ループを形成し力為
つ送りビームの両端に設けられた回転輪のまわりにその
長手方向に勤〈工うに配置される細長い可撓性移動部材
お工び該移動部材をその長手方向に動かずように配置さ
れた移動機構からなる移動手段と、移動部材の運動の間
中架台に関連して送りと（）ムを移動するために該送り
ビームに関連する１１岩機の少なくとも１つの位置にお
いて架台に関連して園足して削岩機ｋＷ！続しかつ対応
して＊４鯛部材の運動の間中送りビームに関連して削岩
機を移動するために架台に関連する送りビームの少なく
とも１つの位置において架台に関連して固定して送りビ
ームを接続する九めの接続手段とη為らなり、１つのお
よび同一の移動部材および１つのおよび同一の移動機構
が送りビームに沿う削岩機の移動ｉ？工び架台に関連す
る送りビームの移動に使用される削岩機用送り装置に関
するものである。

従来の削岩機用送り装置において、送りビームは長手方
向に移動可能に架台に取り付けられる一方削岩機は送り
ビームの長手方向に移動できるように前記送りビームＩ
／ｃ取り付けられる。従来の解決においては別個の送り
装置が各移動運動のために設けられ、そのさい削岩機は
代表的にはチェーンによって移動され、チェーンに送り
ビームの端部にＩＲり付けられ７ｔＪ１．輪のまわりを
進みかつその端Ｓは削岩−に固定される。チェーンは送
りビームに取り付けられた移動機構によって動かされる
。

送りビームは順次該送りビームと架台との間に取り付け
られる圧力媒体シリンダによって架台に対して移動され
る。この型の解決はドイツ連邦共和国公開特許第３，０
１５，７５２号に例えば開示されている。

上述した解決の欠点は両方の移動運動がドリルブームの
端部において結果として生じる余分な重量を有する別個
の駆動および動力装置を必要とするということである。

結果として、ブームは他の方法で必要とされるものより
安定して構成されねばならず、そしてブームの制御は強
力な駆動およ動力装置を必要とする。解決に複数の動力
装置が圧力媒体で作動される場合において両移動手段の
ｔめに別々の圧力媒体ホースを必要とする。

本発明の目的は、移ｍ運動を実施する構造が出来るだけ
簡単でかり従来の解決方法Ｌ９軽くならびに！ＩＩ！現
容易でかつ上述した欠点’ｔｔａ＋避する削岩機用送り
装置を提供することにある。

この目的は、本発明に工れは、削岩機が送りビームに関
連する削岩機の運動の実質上全範囲にわ交って接続手段
によって送りビームに対して固定して接続されるように
配置されそして送りビームが架台に関連して送りビーム
の運動の実質上全範囲にわたって愛読手段に１って架台
に対して固定して接続されるように配置されることにお
いて達成される。

本発明の基本的な考えは、架台と送りビームとの間の運
動ならびにＦ’Ｊｌｊ岩機と送りビームとの間の運動が
削岩機および移動Ｓ＊を移動するための１つおよび同一
のチェーンまたはワイヤロープ作動部材によって行なわ
れるということである。所望の運動を得るために、削岩
機は送りビームが架台に関連して移動可能であるように
送りビームに関連して固定して接続されるか、または送
りビームは削岩機に関連して移動可能であるように架台
に関連して固定して接続される。本発明の利点は両移動
運動が１つおよび向−の移動手段によって行なわれるこ
とができ、そのさい他の移動手段およびそれに必要とさ
れる装置が送りビームお１ひこれに取り付けられる構成
要素の重量が著しく小さいように除去されることができ
るということである。本発明による解決はま几、スペア
パーツお↓び構成要素が１つの移動町榊のためにのみ必
要であるため、保９および修理コストの節約を提供する
。さらに、送９ビームの移動運動は、シリンダの長さが
移動運動の最大長さを制限しないため。

従来より長い。

本発明を説付図面においてより詳細に説明する。

第１図は削岩機用送り装置を示す。該送り装置はそれ自
体公知のブーム（図示せず）の端部に取り付けられるよ
うな架せ１；該架台１に関連して長手方向に移動可能で
ある送りビーム２；およびその長手方向に送りビーム２
に関連して移動可能である削岩８１　ｓ　ａｍらなる。

スプロケット４および５は送りビーム２の端部において
回転輪として作用し、かつチェーン６は回転輪のまわり
に進む。

チェーン６は削岩機３Ｖｃまたはより一般的には削岩機
用中ヤリャとして使用されるソリ７に端部で取着されて
いる閉ループを形成する。選択的に。

チェーンは一点において長手方向に固定するように削岩
機３またはソリ７に取着される閉ループをそれ自体形成
しても良い。本特許出願および特許請求の範囲に使用さ
れるように１表現「実質上閉ループＪｔ！、それらがチ
ェーン、ワイヤロープまたは他の可撓性移動部材ｒｃＬ
り実現されるかどうかに拘らず、上述しｔ丁べての代替
物に関連する。

表現「１つおよび同一移動部材」は順次、互いに並んで
実質上同一通路に沿って動きかつ同一移動機構によって
駆動される１つまたはそれ以上のチェーン、ワイヤロー
プまたは同様な部材に関連する。

チェーン６は架台ＩＶｃ増り付けられた駆動機構８１−
介して進む。該駆動機構８は制御輪９および１０お工び
それ自体公知の駆動モータ（図示せず）に接続される１
１ＡＩｇ２１輪１１からなる。駆動輪１１が両方向にｓ
Ａ駆動モータよって回転させられるときチェーン６は架
台１の長手方向に動きかつ対応して回転輪４および５の
まわりに回転しかつ送りビーム２の長手方向に動こうと
する。この状態において、送りビームに関連して固定し
て削岩９１３會または架台１に関連して固定して送りビ
ーム２を接続することによって簡単に移動されることが
できる削岩機３または送りビーム２であるη為どうかが
決足されることができる。接続装置１２は回転輪５を（
ロ）転に対して錠止するために送りビーム２の端部に設
けられる。回転輪５がスプロケットであるとき、チェー
ン６は回転輪を通って摺動できないがソリ７かつ対応し
て削岩機３は送りビーム２の長手方向に固定してｗ！９
される。送りビーム２が架台１に関連して自由に動くこ
とができるので、架台１の長手方向のチェーン６の運動
はまたチェーン６と同一方向に架台１の長手方向に移動
されるような送りビーム２を生じる・ 削岩機３が送りビームに沿って移動される仁とができる
とき、送りビーム２は対応して接続装置１３によって架
台１に対して固定して接続される一方スプロケット５＃
：Ｃ自由に回転するようにさせられる。チェーン６にそ
のさい（ロ）転輪４お１ひ５のまわりに動く。架台１お
よび送りビーム２に関連するその運動の間中、チェーン
は反対方向に送りビーム２の他側で削岩機３を移動する
。幾つρ島の場合に、削岩機および送りビームはそれら
を接続されないままにすることに工９同時に簡単に移動
されることができる。

削岩機を固定してＷ！統する接続装置１２は送りビーム
２の長手方向Ｖｃｌ！ｉｌ定して取り付けられた圧力媒
体シリンダである。ブレーキシュー１４はスプロケット
１５が回転することかで色ないように該スプロケット１
５を押圧するために圧力媒体シリンダのピストンアーム
に取着される。

第２図は架台１に関連して固定して送りビーム２を接続
する接続装置１３の１実施例の詳細図である。ｆｓリビ
ーム２は摺動部片１５お工び１６上で架台１に関連して
動く。接続装ｆｉ１３は送りビーム２に関連して横方向
に取り付けられる圧力媒体シリンダ１７からなる。シリ
ンダ１７のピストンは順次軸２０によって架台１に対し
て枢動可能に接続される枢動レバー１９に軸１８に枢動
可能に接続される。架台１の横方向に移動可能に取り付
けられる摺動部片１６は軸２１によって枢動レバー１９
に枢動可能ｖｃＷ！続される。接続設階において、圧力
媒体に圧力媒体シリンダ１７に導入され、そのさいピス
トンに枢動レバー１９を外方に押す。軸２０のまわりに
（ロ）転しながら、枢動レバーは摺動部片１６を反対の
摺動部片１５に向って押し１両摺動部片の表面間に送り
ビーム２をクサビ止めにしη為つそれ全摩擦にエリ停止
させる。摺動部片に代えて、それにより作動される工う
な圧力媒体シリンダに接続される別個の押圧部材が使用
されることができる。

第１図および第２図は本発明の１実施例を示しそして本
発明はそれらに決して制限されず、しかも特許請求の範
囲内で所望されるように変更されることができる。チェ
ーン６に代えて、ワイヤロープ、歯付きベルトまたに他
の適宜な構成要素のごとき、如何なる可撓性の移動部材
をも使用することができる。削岩機は上述した解決によ
ってまたは送りビーム全架台に接続する第２図の機構の
ごとく、送りビームに直接削岩機およびそのソリを錠止
するｆ！！構に工ってまたは削岩機に対して直接固定し
て移動部材を錠止する機構によって送りビームに対して
固定して接続されることができる。

間接的に接続されることに代えて、チェーンま九は他の
可撓性部材は適宜な接続部材によって送りビームに直接
接続されることができる。対応して送りビームは種々の
選択的な接続方法に１って架台に関連して固定して接続
されることができる。

記載され次解決方法において、接続手段はこれが接続部
ｆｆ１Ｖｃおいて一定であるようにばねによって取り付
けられることができ、かつ接続位置からピストンを引っ
込めるように圧力媒体シリンダに圧力媒体を送給するこ
とにより鱗放されることができる。同様に、接続手段に
これが錠止されないが圧力媒体をシリンダに送給するこ
とにエリ別個にまたは同時Ｖｃｗ：続されることができ
るようにはね負荷されることができる。移動機構を架台
に取り付けることに代えて、ま几それは送りビームにま
たは削岩機に関連して取り付けられることができる。も
しも移動機構が削岩！ｉ！！に関連して取り付けられる
ならば、それは上述し几実施例と同様に作動する。もし
も移動機構が送りビームに取り付けられるならけ、＠止
は削岩機と送りビームとの間でまたは該送りビームと架
台との間で行なわれることができないが、移動部材は削
岩機および架台が移動されるとき削岩Ｉ！！ま几ニ架台
に関連して直接固定して接続されねばならない。

【図面の簡単な説明】

Ｉ＠１図は本発明の送り装置をその移動手段とともに示
す概略図。 第２図は架台に関連して固定して送りビームを錠止する
ｔめの解決を示す詳細図である。 図中、符号１は架台、２は送りビーム、３は削岩機、４
．５Ｈスプロケツト、６はチェーン、７はソリ、８は駆
動機構、９，１０は制御輪、１１は駆動輪、１２．１３
は接続装置、１４はブレーキシュー　１５．１６Ｈ摺動
部片、１７は圧力媒体作動のシリンダ％　１８は軸、１
９は［１ルバー２０．２１は軸である。

Claims (8)

【特許請求の範囲】
1. （１）ブームの端部に取り付けられるような架台（１）
   と；該架台（１）に対して長手方向に移動可能に取り付
   けられかつそれに沿つて削岩機が移動可能である送りビ
   ームと；前記架台（１）に関連して前記送りビーム（２
   ）を移動しかつ前記送りビーム（２）に関連して前記削
   岩機を移動し、実質上閉ループを形成しかつ前記送りビ
   ーム（２）の両端に設けられた回転輪（４、５）のまわ
   りにその長手方向に動くように配置される細長い可撓性
   移動部材（６）および前記移動部材（６）をその長手方
   向に動かすように配置された移動機構（８〜１０）から
   なる移動手段（４〜６、８〜１０）と；前記移動部材（
   ６）の運動の間中前記架台に関連して前記送りビーム（
   ２）を移動するために前記送りビーム（２）に関連する
   前記削岩機の少なくとも１つの位置において前記架台（
   １）に関連して固定して前記削岩機（３）を接続しかつ
   対応して前記移動部材（６）の運動の間中前記送りビー
   ム（２）に関連して前記削岩機（３）を移動するために
   前記架台（１）に関連する前記送りビームの少なくとも
   １つの位置において前記架台（１）に関連して固定して
   前記送りビームを接続するための接続手段（１２、１４
   ；１３〜２１）とからなり、１つのおよび同一の移動部
   材（６）および１つのおよび同一の移動機構（８〜１０
   ）が前記送りビーム（２）に沿う前記削岩機（３）の移
   動および前記架台に関連する前記送りビーム（２）の移
   動に使用される削岩機用送り装置において、前記削岩機
   （３）は前記送りビーム（２）に関連する前記削岩機（
   ３）の運動の実質上全範囲にわたつて前記接続手段（１
   ２、１４）によつて前記送りビーム（２）に対して固定
   して接続されるように配置されそして前記送りビーム（
   ２）は前記架台（１）に関連して前記送りビーム（２）
   の運動の実質上全範囲にわたつて前記接続手段によつて
   前記架台に対して固定して接続されるように配置される
   ことを特徴とする削岩機用送り装置。
2. （２）前記接続手段（１２、１４；１３〜２１）は前記
   架台（１）に取り付けられかつ前記送りビーム（２）を
   押圧するように配置された押圧部材（１３〜２１）から
   なり、そのさい前記押圧部材は前記架台（１）に関連す
   る前記送りビーム（２）の運動の範囲にわたつていずれ
   の点においても前記架台（１）に対して一定であること
   を特徴とする請求項１に記載の削岩機用送り装置。
3. （３）前記接続手段（１３、１６）は前記押圧部材によ
   つてその横方向に前記送りビーム（２）に作用するよう
   に配置された圧力媒体作動のシリンダ（１７）からなり
   、そのさい前記シリンダによって働かされる力は、前記
   架台（１）に対して固定であるように前記押圧部材と摺
   動部片（１５、１６）との間に前記送りビーム（２）を
   締め付ける、前記送りビームの１側に配置された少なく
   とも１つの摺動部片（１５）に対して前記送りビーム（
   ２）を接続段階において押圧することを特徴とする請求
   項２に記載の削岩機用送り装置。
4. （４）前記接続手段（１２、１４）は前記削岩機（６）
   に接続されかつ前記押圧部材によつてその横方向におい
   て前記送りビーム（２）に作用するように配置された圧
   力媒体作動のシリンダからなり、そのさい前記シリンダ
   （１７）によつて働かされる力は、前記押圧部材と前記
   摺動部片との間に前記送りビーム（２）を締め付ける、
   前記送りビームの１側に配置されかつ前記削岩機に接続
   された少なくとも１つの摺動部片に対して前記送りビー
   ム（２）を接続段階において押圧し、かくして前記削岩
   機を前記送りビーム（２）に対して固定して接続するこ
   とを特徴とする請求項１ないし３のいずれか１項に記載
   の削岩機用送り装置。
5. （５）前記移動部材（６）はチェーンでありそして前記
   送りビーム（２）に対して固定して前記削岩機を接続す
   るための手段（１２、１４）は圧力媒体作動のシリンダ
   （１２）および該シリンダ（１２）に接続されるブレー
   キシュー（１４）からなり、該ブレーキシュー（１４）
   が接続段階において前記送りビーム（２）に対して固定
   して前記チェーン（６）を接続するように配置されるこ
   とを特徴とする請求項１ないし３のいづれか１項に記載
   の削岩機用送り装置。
6. （６）前記圧力媒体シリンダ（１２；１７）のピストン
   はばねによつて前記送りビーム（２）に対して固定して
   前記削岩機（３）をおよび／または前記架台に対して固
   定して前記送りビーム（２）を一定に接続するように配
   置されかつ前記削岩機（３）および／または前記送りビ
   ーム（２）を移動するために、これらの両方が前記圧力
   媒体シリンダ（１２；１７）内に圧力媒体を導入するこ
   とにより自由に動くように同時にまたは別個に解放され
   るように配置されることを特徴とする請求項３ないし５
   のいずれか１項に記載の削岩機用送り装置。
7. （７）前記移動機構（８〜１０）は前記移動部材（６）
   が前記削岩機（３）および前記架台（１）に関連して可
   動でありかつ前記接続手段（１２、１４；１３〜２１）
   が前記削岩機（３）および前記架台（１）をそれぞれ前
   記移動部材（６）と固定して接続するように配置される
   方法において前記送りビーム（２）に取り付けられるこ
   とを特徴とする請求項１ないし６のいずれか１項に記載
   の削岩機用送り装置。
8. （８）前記移動機構（８〜１１）は前記架台（１）また
   は削岩機（３）に取り付けられ、前記接続手段（１２、
   １４；１３〜２１）は前記送りビーム（２）に対して固
   定して前記削岩機（３）をかつ対応して前記架台（１）
   に対して固定して前記送りビーム（２）を接続するよう
   に配置され、そのさい前記架台（１）に対する前記送り
   ビーム（２）の移動および該送りビーム（２）に対する
   前記削岩機（３）の移動は、該削岩機（３）に前記送り
   ビーム（２）に対して固定してかつ該送りビーム（２）
   を前記架台（１）に対して一定して前記送りビーム（２
   ）を交互に接続することにより１つのおよび同一の移動
   機構（８〜１１）および１つのおよび同一の移動部材（
   ６）によって交互に実施されることができることを特徴
   とする請求項１〜６のいずれか１項による削岩機用送り
   装置。