JPH0258039A - カメラシステム - Google Patents

カメラシステム

Info

Publication number
JPH0258039A
JPH0258039A JP63211160A JP21116088A JPH0258039A JP H0258039 A JPH0258039 A JP H0258039A JP 63211160 A JP63211160 A JP 63211160A JP 21116088 A JP21116088 A JP 21116088A JP H0258039 A JPH0258039 A JP H0258039A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
photographing
release
control means
release signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63211160A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2754387B2 (ja
Inventor
Tsutomu Wakabayashi
勤 若林
Tetsuro Goto
哲朗 後藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nikon Corp filed Critical Nikon Corp
Priority to JP21116088A priority Critical patent/JP2754387B2/ja
Publication of JPH0258039A publication Critical patent/JPH0258039A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2754387B2 publication Critical patent/JP2754387B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
  • Exposure Control For Cameras (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、インタバルタイマー撮影やオートブラケティ
ング撮影など連続して複数枚の撮影を行う際に用いられ
るカメラシステムに関する。
B、従来の技術 操作部材の操作に伴って予め設定された所定駒数の撮影
を連続して行い、所定時間経過後に再び所定駒数・の撮
影を連続して行うといった動作を、所定の繰り返し回数
だけ行うインタバルタイマー撮影が従来から知られてい
る。
この種のインタバルタイマー撮影を行うには、例えばイ
ンタバルタイマー機能を備えたデータパック装置をカメ
ラ本体に装着し、このデータパック装置側で上述の駒数
(1回の撮影駒数)、所定時間(インタバル時間)およ
び繰り返し回数を指定した後、スタート釦を操作する。
その操作信号は、カメラ側のCPUに入力されこれによ
りカメラ本体がインタバルタイマー撮影を開始する。
C6発明が解決しようとする課題 しかしながら、上述した従来のシステムでは、インタバ
ルタイマー撮影における1回の連続撮影時に、その最初
の撮影から最後の撮影までデータパック装置側からレリ
ーズ信号を出力し続けるようになっており、その間にカ
メラ本体が指定された駒数の撮影を行うような構成であ
ったため、カメラ本体を連続撮影モードに切換でおく必
要がある。すなわち、この切換え操作を忘れてカメラが
1駒撮りのモードになっていると、インタバルタイマー
撮影の各回の撮影駒数を複数枚に設定しても、それぞれ
の回に1駒の撮影しか行われない。
そこで、インタバルタイマー機能が設定されるとカメラ
本体側を強制的に連続撮影モードに切換えるようにした
カメラシステムもあるが、この場合には、例えばインタ
バルタイマー撮影における任意の回の撮影と次の回の撮
影との間に1通常の撮影として1駒撮りの撮影を行いた
いときでも連続撮影モードによって複数駒の撮影が行わ
れてしまうことがある。
また、従来のシステムでは、所定のインタバル時間Tが
経過しても1回の連続撮影が終了しない場合には、その
回の撮影を中断して次の回の撮影を開始するようになっ
ており、このような場合、指定した1回のインタバルタ
イマー撮影における全駒数の撮影が行われない。したが
って1例えばこのインタバルタイマー機能と、露出値を
順次変化させて所定駒数の連続撮影を行うオートブラケ
ティング機能とを組み合わせた場合、オートブラケティ
ング撮影において指定した枚数の撮影ができないことが
ある。
本発明の目的は、カメラ本体側を連続撮影モードに設定
しなくてもインタバルタイマー機能やオートブラケティ
ング機能設定時に指定した所定枚数の撮影が行われると
ともに、連続撮影中であってもカメラ本体側の操作で通
常の通り1駒撮りの撮影が行えるカメラシステムを提供
することにある。
02課題を解決するための手段 クレーム対応図である第1図(a)により説明すると、
請求項1に記載のカメラシステムは、カメラ本体200
側に設けられ、投入操作によりレリーズ信号を出力する
レリーズスイッチ201と、レリーズ信号の入力によっ
て撮影シーケンスを実行せしめる撮影シーケンス制御手
段211;および次の撮影の準備が完了したときに撮影
準備完了信号を出力する信号出力手段212を有するカ
メラ本体200側の第1の制御手段210と、インタバ
ルタイマー撮影における撮影間隔を示すインタバル時間
と、該インタバル時間毎の連続撮影の繰り返し回数と、
1回の連続撮影の際の撮影駒数とを設定する設定手段3
01;インタバルタイマー撮影の開始を指令する撮影指
令手段302;この撮影指令手段302により各回の連
続撮影の開始が指令されるとレリーズスイッチ201に
無関係にレリーズ信号を生起して撮影シーケンス制御手
段211に入力せしめる第1のレリーズ信号発生手段3
03;第1のレリーズ信号発生手段303によるレリー
ズ信号の発生後、上記撮影準備完了信号の入力にそれぞ
れ応答してレリーズ信号を設定された連続駒数分だけ生
起して撮影シーケンス制御手段211に入力せしめる第
2のレリーズ信号発生手段304;インタバル時間を計
時する計時手段3°05;計時手段305により設定さ
れたインタバル時間が計時されたときに前回の連続撮影
が完了しているか否かを判定する判定手段306;判定
手段306により前回の連続撮影が完了していないこと
が判定されると完了するまで第2のレリーズ信号発生手
段304を作動せしめるとともに、第1のレリーズ信号
発生手段303の作動を禁止して今回の連続撮影を禁止
する信号制御手段307を有し;第1の制御手段210
との間で信号を授受するように第1の制御手段210と
接続されたカメラ本体とは別設の第2の制御手段300
とを具備する。
クレーム対応図である第1図(b)により説明すると、
請求項2の発明に係るカメラシステムは。
上述したレリーズスイッチ201と、カメラ本体200
側の第1の制御手段210とを備えるとともに、連続撮
影を指令する連続撮影指令スイッチ101;およびこの
連続撮影指令スイッチ101により連続撮影の開始が指
令されるとレリーズスイッチ211に無関係にレリーズ
信号を生起し、その後は撮影準備完了信号の出力に応答
してレリーズ信号を生起して撮影シーケンス制御手段2
11に入力せしめるレリーズ信号発生手段102を有し
、第1の制御手段210との間で信号を授受するように
第1の制御手段210と接続されたカメラ本体200と
は別設の第2の制御手段100とを具備する。
E0作用 (1)請求項1の発明 第1のレリーズ信号発生手段303は、撮影指令手段3
02によりインタバルタイマー撮影の開始が指令される
と、カメラ側のレリーズスイッチ201に無関係にレリ
ーズ信号を生起して撮影シーケンス制御手段211に入
力せしめる。このレリーズ信号の入力により撮影シーケ
ンス制御手段211は、撮影シーケンスを実行せしめる
。その後、次の撮影の準備が完了すると信号出力手段2
12は、撮影準備完了信号を出力する。この信号出力に
より第2のレリーズ信号発生手段304は、次のレリー
ズ信号を生起して撮影シーケンス制御手段211に入力
せしめる。この繰返しにより連続撮影が行われる。
また、設定されたインタバル時間が計時されたときに前
回の連続撮影が完了していないことが判定手段306に
より判定されると、信号制御手段307は、第1のレリ
ーズ信号発生手段303の作動を禁止して今回の連続撮
影を禁止し、前回の連続撮影が完了するまで第2のレリ
ーズ信号発生手段304を作動せしめる。すなわち、1
回の連続撮影が開始された場合には、その指定駒数の撮
影が確実に行われる。
(2)請求項2の発明 レリーズ信号発生手段102は、連続撮影指令スイッチ
101により連続撮影の開始が指令されると、カメラ側
のレリーズスイッチ201に無関係にレリーズ信号を生
起して第1の制御手段210に入力せしめる。このレリ
ーズ信号の入力により撮影シーケンス制御手段211は
、撮影シーケンスを実行せしめる。その後、次の撮影の
準備が完了すると信号出力手段212は、撮影準備完了
信号を出力する。この信号出力によりレリーズ信号発生
手段102は、次のレリーズ信号を生起して第1の制御
手段210に入力せしめる。この繰返しにより連続撮影
が行われる。
F、実施例 第2図〜第6図に基づいて本発明の一実施例を説明する
全体構成を示す第2図において、10は、フィルムへの
データ写し込みやインタバルタイマー撮影等を行うため
のデータパック装置であり、カメラ本体20に装着可能
とされている。インタバルタイマー撮影は1例えば自然
i察などに用いられ、所定の時間間隔で複数駒の撮影を
行うものである。
すなわち、ある時点で所定駒数の撮影を連続して行い、
所定時間後に再び所定駒数の撮影を連続して行うといっ
た動作を所定の繰り返し回数だけ行う。そして、ある時
点での1回の連続撮影における最初の撮影と1次の回の
連続撮影における最初の撮影との間の時間がインタバル
時間である。
データパック装置10がカメラ本体20に装着されると
、カメラ本体20側のマイクロコンピュータ21とデー
タパック撮影装置10側のマイクロコンピュータ11と
が接点C工〜C3を介して接続されるようになっている
。マイクロコンピュータ11は、電源12により給電さ
れ、基準発振源13および内蔵の発振回路により演算や
計時・に必要なりロックパルスを得る。
またマイクロコンピュータ11には、このデータパック
装置10の外面に設けられた操作部14と、例えば液晶
表示装置を含む表示回路15とがそれぞれ接続されてい
る。操作部14には操作釦等が設けられ、上述のインタ
バル時間Tや1回の連続撮影における撮影駒数Mまたは
この連続撮影を何回行うかを示す繰り返し回数Nの指定
が行われる。またこの操作部14には、その操作により
インタバルタイマー撮影の開始を指令するスイッチ(連
続撮影指令スイッチ)、およびインタバルタイマー撮影
の停止を指令するスイッチが設けられている。そしてこ
れらの操作に応じた信号はマイクロコンピュータ11に
入力される。表示回路15は、マイクロコンピュータ1
1からの表示信号に応答して上述のインタバル時間T、
1回の撮影駒数Mおよび繰り返し回数Nを液晶表示装置
にて表示せしめるとともに、インタバルタイマー撮影中
にはその旨の表示を行う。
マイクロコンピュータ11の入カポートエ、1゜112
は、接点C0,C2を介してマイクロコンピュータ21
の出力ボート021,02.にそれぞれ接続されている
。カメラ側のマイクロコンピュータ21は、フィルム巻
き上げ時にフィルムが終端に達したことを検知すると、
ハイレベルのフィルム終端検知信号を出力ポート02□
に出力するとともに、フィルム1駒分の巻き上げ完了を
検知すると、ハイレベルの巻上げ完了信号(撮影準備完
了信号)を出力ポート022に出力する。この巻上げ完
了信号の出力により、入力ボートI□2がハイレベルと
なり、マイクロコンピュータ11は次の撮影の準備が完
了したことを認識する。なお、フィルムの終端は、巻き
上げ中にフィルムが所定量だけ巻き上げられないことに
より検知される。
また、マイクロコンピュータ11の入力ボート113は
、プルアンプ抵抗17によりプルアップされるとともに
、接点C3を介してカメラ本体2o内のNPNトランジ
スタTrlのコレクタに接続されている。トランジスタ
Trlのエミッタは接地されるとともに接点C9に接続
され、そのベースは抵抗23を介してマイクロコンピュ
ータ21の出力ボート02.に接続されている。マイク
ロコンピュータ21は、カメラ本体2oが撮影動作を開
始すると、フィルムにデータを写し込むべく出力ボート
02.にハイレベルの写し込み信号(撮影開始信号)を
出力する。これによりトランジスタTriがオンし、マ
イクロコンピュータ11の入力ポートIi3がローレベ
ルとなる。
さらに、マイクロコンピュータ11の出力ポート01□
は、エミッタ接地されたNPNトランジスタTr2のベ
ースに抵抗16を介して接続され、トランジスタTr2
のコレクタは接点C4を介してマイクロコンピュータ2
1の入力ポートエ8、に接続されている。この入力ポー
トエ、□はプルアップ抵抗22によりプルアップされて
いる。なお、トランジスタTr2のエミッタは接点C5
に接続されている。マイクロコンピュータ11が撮影の
開始を指令するハイレベルのレリーズ信号を出力ポート
○□、に出力すると、トランジスタTr2がオンしてマ
イクロコンピュータ21の入力ポートI 11がローレ
ベルとなる。またこの入力ポートエ□□には、カメラ本
体20に設けられたレリーズ釦(不図示)の操作に連動
してオンするレリーズスイッチSWIが接続されており
、通常の撮影時にはこのスイッチSWIのオンにより入
力ポートLxがローレベルとなる。この入力ポートI□
□がローレベルになることをレリーズ信号が生起すると
呼ぶ。マイクロコンピュータ21は、入力ポート11□
がローレベルとなることによりカメラ本体20の撮影動
作を開始させる。
また、カメラ本体20側のマイクロコンピュタ21は、
不図示の測距回路からの測距情報により撮影レンズを所
定の被写体へ合焦させるためのレンズ駆動量を演算して
焦点調節を行うが、この被写体への合焦が不能な場合に
はレリーズ信号が出力されてもカメラ本体20の撮影動
作を開始しないようにする。したがってこの場合には、
写し込み信号は出力されない。マイクロコンピュータ1
1は、レリーズ信号を出力してから所定時間内に写し込
み信号が入力されない場合には、被写体への合焦が不能
であり撮影が行われなかったと判定してレリーズ信号を
停止せしめる。なお、被写体への合焦が不能な場合とし
ては、例えば被写体が暗いために、あるいは被写体のコ
ントラストがなく測距が不能な場合である。
次に、第3図〜第5図のフローチャートに基づいてマイ
クロコンピュータ11によるインタバルタイマー撮影の
手順を説明する。
データパック装置10内に電池12が装填されてマイク
ロコンピュータ11が給電されるとこのプログラムが起
動され、まず、ステップS1で初期リセットを行い、こ
れにより、インタバルタイマー撮影におけるインタバル
時間T、1回の撮影駒数Mおよび繰り返し回数Nが初期
値にリセットされる。次いでステップS2で操作部14
の操作により入力されたインタバル時間Tと、1回の撮
影駒数Mと、繰り返し回数Nとを読み込むとともに、ス
テップS3で表示回路15に表示信号を出力してこれら
の値T、M、Nを液晶表示装置に表示せしめステップS
4に進む。ステップS4では、操作部14からインタバ
ルタイマー撮影の開始を指令する操作がなされたか否か
を判定し、否定されるとステップS2に戻り、肯定され
るとステップS5に進む。
ステップS5では、読み込んだ1回の撮影駒数Mを撮影
駒数のカウント値mとして設定するとともに、繰り返し
回数Nを繰り返し回数のカウント値nとして設定する。
次いでステップS6で表示信号を出力し、表示回路15
を介して液晶表示装置によりインタバルタイマー撮影実
行中である旨の表示を行うとともに、ステップS7で計
時時間tを零に設定して計時を開始する。ここで、この
計時時間tは、インタバル時間Tを計時するためのもの
である。
次にステップS8で上述した繰り返し回数のカウント値
nを「−1」だけ歩進し、ステップS9で出力ポートO
□1にハイレベルのレリーズ信号を出力する。これによ
りトランジスタTr2がオンしてカメラ本体20側のマ
イクロコンピュータ21の入カボートエ21がローレベ
ルとなり、これに伴ってマイクロコンピュータ21はカ
メラ本体20に撮影動作を開始させる。
次にステップSIOに進み、計時時間toを零に設定し
て計時を開始する。この計時時間toはレリーズ信号出
力から所定時間内に写し込み信号が出力されたか否かを
判定するためのものである。その後、ステップSllで
撮影駒数のカウント値mを「−1」だけ歩進して第4図
のステップS12に進む。ステップS12では、計時時
間tとインタバル時間Tとを比較し、t≧Tであると判
定するとステップS30へ進む。ステップS30では計
時時間tを零として計時を開始し1次に、ステップS3
1でカウント値nの値を「−1」だけ歩進してステップ
S13に進む。ステップ12にて、t<Tであると判定
されると直接ステップS13に進む。
ステップS13では、計時時間し0を所定時間(ここで
は10秒)と比較し、to≧10秒であるとステップS
32へ進む。ステップS32ではレリーズ信号の出力を
停止し、ステップS33にて撮影駒数のカウント値mを
零に設定して後述するステップS17に進む。
一方、ステップS13にて、t o < 10秒が判定
されるとステップS14に進み、インタバルタイマ撮影
停止のための操作が行われたか否かを判定し、肯定され
ると第5図のステップS27に進む。ステップS27で
は、出力ボートOi□へのレリーズ信号の出力を停止し
、次いでステップ828で表示信号を出力し、表示回路
15を介して液晶表示装置によりインタバルタイマー撮
影でない旨の表示を行う。次にステップS29にて時間
tおよびtoによる計時を停止し、第3図のステップS
2に戻り、上述の処理を繰り返す。
ステップS14が否定されるとステップS15に進み、
カメラ本体20のマイクロコンピュータ21から写し込
み信号が入力されたか否かを判定する。入力ポートI 
t、iがローレベルでありステップS15が肯定される
とステップS16に進み、入力ボートエ□、がハイレベ
ルでありステップS15が否定されるとステップS12
へ戻って上述の処理を繰り返す。
ステップS16では、出力ボート01□へのレリーズ信
号の出力を停止し、次いでステップS17にて計時時間
tとインタバル時間Tとを比較する。
t≧TであればステップS34に進み、1=0として新
たに計時を開始する。次にステップS35で繰り返し回
数のカウント値nを「−1」だけ歩進しステップ318
に進む。ステップS17でt<Tが判定されると、直接
、ステップS18に進む。
ステップS18では、インタバルタイマー撮影停止の操
作がなされたか否かを判定し、肯定判定されると上述し
た第5図のステップ528に進む。
ステップS18が否定されるとステップS19へ進み、
入力ボートI工□にフィルム終端検知信号が入力されて
いるか否かを判定する。入力ポートL1がハイレベルで
ありステップS19が肯定されると第5図のステップS
28へ進む。入力ボート1.□がローレベルでありステ
ップS19が否定されるとステップS20に進み、入力
ポートIL2に巻上完了信号が入力されているか否かを
判定する。入力ポートエ、2がローレベルでありステッ
プS2oが否定されるとステップS17に戻り、上述の
処理を繰り返す。
一方、入力ポート11□がハイレベルでありステップS
20が肯定されるとステップS21に進み。
撮影駒数のカウント値mと0とを比較し、m>。
であれば第3図のステップS9へ戻り上述の処理を繰り
返す。すなわちマイクロコンピュータ11は、巻上げ完
了信号の出力に応答して次の撮影のためのレリーズ信号
を出力する。ステップS21にてm≦0が判定されると
ステップS22に進み、ステップS2において読み込ん
だ1回の撮影枚数Mの値をカウント値mとして設定する
次に、ステップS23にて繰り返し回数のカウント値n
の値をOと比較し、n≦0であれば第5図のステップ8
28に進み、n ) OであればステップS24へ進む
。ステップS24では、インタバルタイマ撮影停止の操
作が行われたか否かを判定し、肯定判定されると第5図
のステップ328に進み、否定判定されるとステップS
25へ進む。
ステップS25では、入力ポートI xxにフィルム終
端検知信号が入力されているか否かを判定し、肯定判定
されると第5図のステップS28に進む。
ステップS25が否定されるとステップS26に進み、
計時時間tとインタバル時間Tとを比較する。t(Tで
あればステップS24へ戻り、上述の処理を繰り返す。
t≧Tであればステップs7へ戻り上述の処理を繰り返
す。
\ 以上の処理手順に基づいて制御を行った場合、マイクロ
コンピュータ11の各ボート0□111131工、□の
信号レベルは、時間の経過に伴って例えば第6図(a)
〜(d)の如く変化する。
第6図(a)は、1回の撮影駒数Mが「2」、繰り返し
回数Nが「3」に設定された場合を示している。操作部
14にてインタバルタイマー撮影の開始操作が行われる
とレリーズ信号の出力により出力ポートO□□がハイレ
ベルとなる。この信号出力によりカメラ本体20内で撮
影が開始され、カメラ本体側のマイクロコンピュータ2
1から写し込み信号が出力されると入力ポート113が
ローレベルになり、これによりマイクロコンピュータ1
1はレリーズ信号の出力を停止するので出力ポート○□
、はローレベルになる。次いで撮影動作が完了してマイ
クロコンピュータ21から巻き上げ完了信号が出力され
ると入力ボートエ、2がハイレベルになり、これに応答
してマイクロコンピュータ11は次のレリーズ信号を出
力し、出力ポートO□、がハイレベルとなる。その後、
同様に写し込み信号の入力により入力ボートエ□□がロ
ーレベルとなり、これに伴って出力ポート○0、がロー
レベルとなりレリーズ信号の出力が停止する。そして巻
上完了信号が入力されると入力ポート11□がハイレベ
ルになる。
以上の2回のレリーズ信号出力により2回の撮影が行わ
れ、撮影開始からインタバル時間Tが経過すると、上述
と同様にレリーズ信号が2回出力されて2回の撮影が行
われる。さらに次のインタバル時間T経過時に2回の撮
影が行われる。
第6図(a)では、インタバル時間内に、1回の撮影駒
数の撮影が終了する一般的な場合を示したが、次に上述
と同様に1回の撮影駒数Mが「2」、繰り返し回数Nが
「3」、インタバル時間Tが10秒以上で、レリーズ信
号を出力後10秒以内に写し込み信号が入力されない場
合を第6図(b)により説明する。
第6図(b)において、操作部14にて開始操作が行わ
れるとマイクロコンピュータ11は、出力ボート01□
をハイレベルとする。すなわち、レリーズ信号を出力す
る。その後、10秒以内に写し込み信号が入力されず入
力ポートエ、3がローレベルにならないので、マイクロ
コンピュータ11は、測距不能のための撮影が行われな
かったと判断して出力ポート○□、をローレベルとする
。すなわち、レリーズ信号の出力を停止する。その後、
インタバル時間Tが経過するまでレリーズ信号を出力せ
ず、インタバル時間Tが経過すると次の回の連続撮影を
行うべく出力ポート○□1をハイレベルとしてレリーズ
信号を出力する。次に写し込み信号が入力されると入力
ボートI工、がローレベルになるのでこれに伴ってレリ
ーズ信号の出力を停止し1巻上完了信号が入力されると
入力ポート■1□がハイレベルになるのでレリーズ信号
を再び出力する。その後、10秒以内に写し込み信号が
入力されず入カポートI工、がローレベルにならないの
でレリーズ信号の出力を停止する0次のインタバル時間
が経過すると3回目の連続撮影を行うべくレリーズ信号
を出力し、この場合は、いずれの場合も10秒以内に写
し込み信号が入力されているので上述と同様2回の撮影
が行われる。
第6図(c)は、1回の撮影駒数Mが「6」。
繰り返し回数Nが「4」でインタバル時間T内に1回の
撮影駒数の撮影が完了しない場合を示している。開始操
作によりレリーズ信号が出力され、その後、上述と同様
に写し込み信号(入力ボートエ1.)および巻上げ信号
(入力ポートI、□)の有無によりレリーズ信号の出力
、停止が行われるが、この例では、4駒目の撮影を指令
するレリーズ信号の出力が停止した後に所定のインタバ
ル時間Tが経過してしまっている。この場合上述したプ
ログラムによれば、インタバル時間が経過した時点で計
時時間tは零とされ次のインタバル時間の計時が開始さ
れるが、撮影枚数mはクリアされず1回目の連続撮影の
ためのレリーズ信号出力が続行される。このため2回目
の連続撮影は行ねれない。
2回目のインタバル時間が経過すると3回目のインタバ
ル時間の計時が開始されるとともに、3回目(実際は2
回目)の連続撮影を開始すべくレリーズ信号の出力が行
われる。3回目のインタバル時間が経過したときに3回
目の連続撮影は終了していないが、上述の如くこれが続
行される。そして所定駒数(6駒)の撮影が完了したと
きには、3回目のインタバル時間が経過しており、4回
目の連続撮影を開始させるべき時間が過ぎているので、
ここでインタバルタイマー撮影を終了させる。
この場合には、繰り返し回数Nが「4」であるにも拘ら
ず2回の連続撮影しか行われないことになるが、この2
回に関しては指定した1回の撮影駒数M(6駒)だけ確
実に撮影が行われる。したがってこのインタバルタイマ
ー機能と上述のオートブラケティング機能とを組合せた
場合でも不都合がない。
また、第6図(d)は、1回の撮影駒数Mがr2J、M
kり返し回数Nがr4Jであり、インタバル時間が10
秒以下の場合を示している。開始操作に伴ってレリーズ
信号を出力(出力ボート○、1)シ、10秒経過しても
写し込み信号が入力(入カポ−)’It−)されないの
でレリーズ信号を停止する。このとき、すでに1回目の
インタバル時間は経過しており、2回目のインタバル時
間の計時を行っているので、この時点ではレリーズ信号
を出力せず、2回目のインタバル時間の経過後にレリー
ズ信号を出力する。その後は、上述したように撮影が行
われる。したがってこの場合には繰り返し回数Nが「4
」であるにも拘らず2回の連続撮影しか行われない。
なお以上では、レリーズ信号出力後、写し込み信号の入
力に伴ってこれを停止させ、その後、巻上げ信号の入力
に伴って再びレリーズ信号を出力する例を示したが、写
し込み信号、すなわち撮影が開始されたことを示す信号
の入力は必須ではなく、例えば開始時にレリーズ信号と
して1発のパルス信号を出力し、その後、巻上げ信号の
入力により再びこのパルス信号を出力するようにしても
よい。
また、インタバルタイマー撮影を行なうものについて説
明したが、例えば、撮影駒数と、露出補正量とを予め入
力設定し、開始操作に伴い設定された露出補正量だけ露
出を順次補正しつつ設定した駒数だけ連続して撮影する
。いわゆるオートブラケティング撮影を行なうものにも
本発明を適用できる。
G8発明の効果 本発明によれば、インタバル撮影等の連続撮影を行うに
あたり、例えばデータパック装置の撮影指令スイッチの
操作によってレリーズ信号を発生せしめて最初の撮影を
行い、その後は、カメラ本体側から入力される次の撮影
準備が完了した旨を示す信号に応答して逐次レリーズ信
号を発生せしめ、これにより連続撮影を行うようにした
ので、カメラ本体側が1駒撮りのモードになっていても
、連続撮影が行え、カメラを連続撮影モードに切換え操
作する必要がない。したがって、これをインタバルタイ
マー撮影を行うカメラシステムに適用した場合、インタ
バルタイマー機能が設定されていても任意の回の連続撮
影と次の回の連続撮影との間に、カメラ本体側の通常の
レリーズ操作で1駒撮りの撮影が行える。
また、特に請求項1の発明によれば、インタバルタイマ
ー撮影時、1回の連続撮影がインタバル時間を過ぎても
終了しない場合には、次の連続撮影を禁止してその回の
連続撮影を続行させるようにしたので、指定した駒数の
撮影が確実に行なわれ、オートブラケティング機能とイ
ンタバルタイマー機能とを組み合わせた撮影においてで
も不都合がない。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、(b)はクレーム対応図である。 第2図〜第6図は本発明の一実施例を示し、第2図は本
発明に係るカメラシステムの全体構成を示すブロック図
、第3図〜第5図はインタバルタイマー撮影の処理手順
を示すフローチャート、第6図(a)〜(d)は各ボー
トの信号レベルをそれぞれ示すタイムチャートである。 10:データパック装置 20:カメラ本体11.21
:マイクロコンピュータ 14:操作部 100.300:第2の制御手段 101:連続撮影指令スイッチ 1o2ニレリ一ズ信号発生手段 200 :カメラ本体 201ニレリーズスイツチ 210:第1の制御手段 211:撮影シーケンス制御手段 212:信号出力手段 301:設定手段  302:撮影指令手段3o3:第
1のレリーズ信号発生手段 304:第2のレリーズ信号発生手段 305:計時手段  306:判定手段307:信号制
御手段 特許出願人   株式会社二コン 代理人弁理士   永 井 冬 紀 \300 第2の制御手段 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)カメラ本体側に設けられ、投入操作によりレリーズ
    信号を出力するレリーズスイッチと、レリーズ信号の入
    力によって撮影シーケンスを実行せしめる撮影シーケン
    ス制御手段;および次の撮影の準備が完了したときに撮
    影準備完了信号を出力する信号出力手段を有するカメラ
    本体側の第1の制御手段と、 インタバルタイマー撮影における撮影間隔を示すインタ
    バル時間と、該インタバル時間毎の撮影の繰り返し回数
    と、1回の連続撮影の際の撮影駒数とを設定する設定手
    段:インタバルタイマー撮影の開始を指令する撮影指令
    手段;この撮影指令手段により各回の連続撮影の開始が
    指令されると前記レリーズスイッチに無関係に前記レリ
    ーズ信号を生起して前記撮影シーケンス制御手段に入力
    せしめる第1のレリーズ信号発生手段;該第1のレリー
    ズ信号発生手段によるレリーズ信号の発生後、前記撮影
    準備完了信号の入力に応答してレリーズ信号を設定され
    た連続駒数分だけ生起して前記撮影シーケンス制御手段
    に入力せしめる第2のレリーズ信号発生手段;前記イン
    タバル時間を計時する計時手段;該計時手段により前記
    設定されたインタバル時間が計時されたときに前回の連
    続撮影が完了しているか否かを判定する判定手段;およ
    び該判定手段により前回の連続撮影が完了していないこ
    とが判定されると完了するまで前記第2のレリーズ信号
    発生手段を作動せしめるとともに、前記第1のレリーズ
    信号発生手段の作動を禁止して今回の連続撮影を禁止す
    る信号制御手段を有し;前記第1の制御手段との間で信
    号を授受するように該第1の制御手段と接続されたカメ
    ラ本体とは別設の第2の制御手段とを具備することを特
    徴とするカメラシステム。 2)カメラ本体側に設けられ、投入操作によりレリーズ
    信号を出力するレリーズスイッチと、レリーズ信号の入
    力によって撮影シーケンスを実行せしめる撮影シーケン
    ス制御手段;および次の撮影の準備が完了したときに撮
    影準備完了信号を出力する信号出力手段を有するカメラ
    本体側の第1の制御手段と、 連続撮影を指令する連続撮影指令スイッチ;およびこの
    連続撮影指令スイッチにより前記連続撮影の開始が指令
    されると前記レリーズスイッチに無関係に前記レリーズ
    信号を生起し、その後は前記撮影準備完了信号の出力に
    応答してレリーズ信号を生起して前記撮影シーケンス制
    御手段に入力せしめるレリーズ信号発生手段を有し、前
    記第1の制御手段との間で信号を授受するように該第1
    の制御手段と接続されたカメラ本体とは別設の第2の制
    御手段とを具備することを特徴とするカメラシステム。 3)前記第1の制御手段は、撮影レンズを所定の被写体
    に合焦させる焦点調節手段、該焦点調節手段による被写
    体への合焦が不能な場合には前記レリーズ信号が出力さ
    れても撮影シーケンス制御手段の作動を禁止する撮影禁
    止手段および前記撮影シーケンス制御手段の作動が開始
    されると撮影開始信号を生起して前記第2の制御手段に
    入力せしめる撮影開始信号発生手段を更に有し、 前記第2の制御手段は、前記レリーズ信号発生手段から
    の前記レリーズ信号の出力後に所定時間経過しても前記
    撮影開始信号が入力されない場合には、以降のレリーズ
    信号の出力を禁止する信号出力禁止手段を更に有するこ
    とを特徴とする請求項2に記載のカメラシステム。
JP21116088A 1988-08-24 1988-08-24 カメラシステム Expired - Lifetime JP2754387B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21116088A JP2754387B2 (ja) 1988-08-24 1988-08-24 カメラシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21116088A JP2754387B2 (ja) 1988-08-24 1988-08-24 カメラシステム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0258039A true JPH0258039A (ja) 1990-02-27
JP2754387B2 JP2754387B2 (ja) 1998-05-20

Family

ID=16601390

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21116088A Expired - Lifetime JP2754387B2 (ja) 1988-08-24 1988-08-24 カメラシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2754387B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9993204B2 (en) 2013-01-09 2018-06-12 Valencell, Inc. Cadence detection based on inertial harmonics

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9993204B2 (en) 2013-01-09 2018-06-12 Valencell, Inc. Cadence detection based on inertial harmonics

Also Published As

Publication number Publication date
JP2754387B2 (ja) 1998-05-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8194140B2 (en) Image pickup apparatus for performing a desirable self timer shooting and an automatic shooting method using the same
US5337098A (en) Camera-shake preventing device
JPS63262972A (ja) 電子スチルカメラの露出制御装置
WO2007148565A1 (ja) カメラシステム
US5933660A (en) Image blur prevention apparatus responsive to shutter release and power switches
JPH0258039A (ja) カメラシステム
JP2001292357A (ja) 連写画像処理装置
JPH11327024A (ja) カメラ
JPH0414030A (ja) カメラの動作制御装置
JP2002335427A (ja) 電子スチルカメラ、及びそれに用いるプログラム
JPH0990196A (ja) レンズ鏡筒制御装置及びカメラ
JP4759190B2 (ja) 撮像装置及びその制御方法
JP3137041B2 (ja) 電子スチルカメラ
JPH09222664A (ja) 撮像装置と複合カメラ
JP3809052B2 (ja) リモコン撮影機能を備えたカメラ
JP3174299B2 (ja) カメラ
JPH09197546A (ja) カメラ
JP2009130789A (ja) カメラ
JP2536005B2 (ja) カメラの制御装置
JP2561302Y2 (ja) カメラの撮影表示装置
JPH01260425A (ja) 赤目防止制御装置
JP3215544B2 (ja) 焦点距離可変型カメラ
JPH0395526A (ja) カメラのセルフタイマー撮影制御装置
JPH08278555A (ja) 遠隔操作可能なカメラ
JPH07120666A (ja) 焦点検出装置

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090306

Year of fee payment: 11