JPH09222664A - 撮像装置と複合カメラ - Google Patents

撮像装置と複合カメラ

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Publication number
JPH09222664A
JPH09222664A JP8029317A JP2931796A JPH09222664A JP H09222664 A JPH09222664 A JP H09222664A JP 8029317 A JP8029317 A JP 8029317A JP 2931796 A JP2931796 A JP 2931796A JP H09222664 A JPH09222664 A JP H09222664A
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JP
Japan
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shooting
camera
taking
moving image
recording
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JP8029317A
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English (en)
Inventor
Masaki Higashihara
正樹 東原
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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  • Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)
  • Cameras Adapted For Combination With Other Photographic Or Optical Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複合カメラで、動画撮影中の静止画撮影にお
けるムダな動画記録及び無駄な電力の消費を防止し、使
用者の忘失を防止する。 【解決手段】 動画撮影と静止画撮影を同時に行うこと
ができる複合カメラにおいて、動画撮影中に静止画撮影
を行った直後にそれまでとは異なった表示形態で動画撮
影中であることを表示することを特徴とする。また、動
画撮影手段と静止画撮影手段とカメラの姿勢検知手段を
有し、動画撮影中に静止画撮影を行った後に、所定値よ
り大きな姿勢の変化が検知されると、動画撮影動作を停
止させることを特徴とする。さらに、動画撮影手段と静
止画撮影手段とカメラのブレ量を検知する検知手段を有
する複合カメラにおいて、動画撮影中に静止画撮影を行
った後に、所定値より大きなブレ量が検知されると、動
画撮影動作を停止させることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は銀塩フィルムによる
静止画(スチール)撮影とビデオカメラによる動画(ム
ービー)撮影とを同時に行える撮影装置としての複合カ
メラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、主に動画を撮影記録するビデオカ
メラと、主に静止画を撮影記録するスチル写真カメラ
は、使用者が別々に持ち、それぞれを使い分けるもので
あった。また、ビデオカメラとスチル写真カメラを同一
キャビネット及びきょう体内に持つもの、あるいは、一
眼レフカメラのファインダー部を交換して、ビデオカメ
ラユニットを取り付けるもの等が提案されている。
【0003】たとえば、USP3,546,375では、
撮影用対物レンズの光路中に可動ミラーを配し、該可動
ミラーの位置を切り換えることで、異なる記録媒体に静
止画と動画をそれぞれ記録可能としたものが開示されて
いる。さらに、特開平1−185533では、複合カメ
ラにおいて、銀塩フィルムに結像する画像に対応した、
撮像素子からの画像信号をモニター表示する確認機能付
きカメラを提案している。
【0004】また、実公平4−6309では、ビデオカ
メラ部とスチルカメラ部を有する。ビデオカメラにて、
スチルカメラ部のレリーズ釦操作に応じてキャラクタジ
ェネレータにより、キャラクタデータを出力させ、この
キャラクタデータを挿入回路によって映像信号中に挿入
して出力することによって、ビデオテープの再生時にキ
ャラクタ表示を確認することにより、どの画面の写真撮
影を行ったのかを容易に知ることができるものが考案さ
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、動画撮影中に静止画撮影を行うと、静止画撮
影のシャッターチャンスに神経を集中するあまり、静止
画撮影が終了すると、動画撮影を行っていることを忘れ
てしまい、動画撮影を停止させることを忘れ、ムダな動
画撮影を継続してしまう。このため、ムダな動画記録及
び、無駄な電力を消費してしまうという問題があった。
【0006】このような問題を解決するためには、動画
撮影中であることを示す表示を静止画撮影用のファイン
ダー内に又は共用のファインダー内に大きく、わかりや
すい位置に表示することが考えられるが、このような表
示が常時表示されていると、ファインダー内で被写体を
見づらくなるなどのわずらわしさが発生し、好ましくな
い。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に、第1の手段として、動画撮影中に静止画撮影を行っ
た場合にはファインダー内には、それまでと異なった動
画撮影中であることを表わす表示を大きく、わかりやす
い位置に表示し、所定時間、この表示を行うと、元の表
示状態に戻すことによって、撮影者が動画撮影中である
ことを忘れないようにするとともに、一般的な動画撮影
時には、ファインダー内にわずらわしい表示が出ていな
いので、被写体の確認がしずらくなるという問題の発生
も防止することができる。
【0008】第2の手段として、動画撮影中に静止画撮
影を行った後に、カメラの姿勢が大きく変わると、撮影
者が撮影を終了したと判断して動画撮影動作を停止させ
ることによって、録画停止忘れを防止し、ムダな電力、
ビデオテープの消費を防止することができる。
【0009】また、動画撮影と静止画撮影を同時に行う
ことができる撮像装置において、動画撮影中にワンショ
ット撮影を行った直後に注意を示す表示形態で動画撮影
中を示すことを特徴とし、動画中の瞬時ワンショット撮
影を行った場合に、動画撮影中である旨の注意勧告的な
表示を行って、録画忘失を防止する。
【0010】
【発明の実施の形態】
(第1の実施形態)図1は本発明の複合カメラの構成を
説明するための中央断面図である。図において、1は本
撮影装置を構成する外装カバーであり、2は動画及び静
止画撮影を行うためのレンズユニット、3はレンズユニ
ットを構成し、レンズエレメントを保持するための鏡
筒、4は静止画撮影用の絞り、5は静止画撮影用の銀塩
フィルムである。本実施形態において、レンズユニット
2はズームレンズであり、自動あるいは手動のズーム操
作に連動して、光軸上を移動可能な変倍レンズエレメン
ト群、及び後述する自動焦点調節装置からの情報によ
り、駆動される焦点調節レンズエレメント群を有してい
る。
【0011】また、6は銀塩フィルム5の直前に配置さ
れるシャッター装置、7は被写体からの画像をそれぞれ
静止画撮影用の銀塩フィルム側と動画撮影用の撮影素子
側に振り分けるための半透明薄膜ミラーで、7aは撮影
レンズユニット2から入射してくる光軸、7bは前記半
透明薄膜ミラー7を透過して、銀塩フィルム5に到達す
る光軸、7c,7dは前記半透明薄膜ミラー7によって
反射され、光電変換装置の撮像素子に至る光軸を示す。
8a,8bは光軸7c上に設けられて、撮影レンズユニ
ット2の射出瞳と後述する縮小レンズユニット10の入
射瞳の瞳合せを行い撮像素子13上の周辺部の光量を確
保するためのフィールドレンズ、9は光軸7cを偏向す
るための反射ミラー、10は光軸7d上に設けられた、
縮小レンズユニットで、内部に動画撮影用の絞りユニッ
ト11を含む。12は光学ローパスフィルター、13は
動画撮影用の固体撮像素子である。
【0012】さらに、14は、半透過薄膜ミラー7の後
方で、撮影時には静止画の撮影光路外へ退避可能なサブ
ミラーで、撮影光の一部を焦点検出装置15へと導く。
本実施形態における焦点検出装置15は、従来より知ら
れる位相差検出方式で、撮影レンズの異なる2つの領域
を通過した光束によって得られる、2像を比較して、フ
ィルム面5上でのデフォーカス量とその方向を検知す
る。なお、前記固体撮像素子13上の被写体像の高周波
成分に基づいてボケ検知方式の焦点検出を行っても良
く、更に、本実施形態の位相差検出方式とボケ検知方式
の複合方式でも良い。
【0013】また、16は前記半透明薄膜ミラー7を透
過した光束がシャッターユニット6に到達することによ
って発生する、光線もれを防止するための遮光板であ
り、静止画撮影時には、前記サブミラー14とともに撮
影光路外へ退避する。
【0014】また、18は電子ビューファインダーユニ
ットで、前記固体撮像素子13からの映像信号をモニタ
ーするために、映像を小型液晶19に表示し、反射ミラ
ー20と接眼レンズ21を介して観察する。22はこの
ビューファインダーユニット18を使用者の望む方向に
傾斜する回転機構である。
【0015】上記構成において、動画撮影時は、静止画
撮影用の絞りは開放状態に維持され、後述する静止画撮
影用のレリーズスイッチが押し込まれた時に所定の絞り
値まで絞り込まれる。従って動画撮影時は縮小レンズユ
ニット10の中の絞りユニット11のみで露出制御さ
れ、必要に応じて撮像素子の蓄積時間や信号処理系のゲ
インを変えて適正露光を得る。
【0016】さらに、23は本装置の下部に脱着可能に
取り付けられる2次電池で、本装置の全ての使用電力を
供給する共通単一電源である。24はレンズカバーユニ
ットであり、25はレンズカバーである。
【0017】図2は本実施形態の上面図であり、28は
銀塩フィルム5のパトローネ室であり、29は銀塩フィ
ルムを巻き取るためのスプールである。本実施形態で
は、フィルム装てん時にあらかじめフィルムを最終駒ま
でスプール29に巻き上げ、撮影時には、露光済みの駒
を順次巻き戻してパトローネ室28内に収納していくプ
リワインド方式を採用している。
【0018】加えて、30,31は撮影レンズのズーム
駆動用モータとフォーカス駆動用モーターである。32
は撮影者が操作するズームボタン、33は電源スイッチ
を兼ねた主モード選択スイッチ、34は動画撮影のスタ
ート及び停止を行うトリガーボタン、35は静止画撮影
用のレリーズボタンである。
【0019】上記操作部材と反対側には、各種撮影モー
ドの設定を行う、モード選択ダイヤル36が配設されて
いる。
【0020】測光は、上記モード選択ダイヤル36によ
って設定された撮影モードに対応して前記撮像素子13
の輝度信号レベルに応じてフィードバック制御される。
本実施形態では動画撮影用の撮像素子13を電気的にエ
リア分割して、測光素子として使用しているが、別途専
用の測光素子を配置しても良い。
【0021】また、37は、レンズユニット2の右側に
配置されたビデオカセット収納部であり、ビデオテープ
を動画撮影時の記録媒体として使用している。該カセッ
ト収納部37には、磁気ヘッドシリンダ、キャプスタ
ン、ピンチローラー等を含む、記録機構を有し、その上
面には、ビデオテープの記録、再生等の操作を行うため
のコントロールパネル38、ビデオテープの取り出し操
作を行うためのイジェクトボタン39等が配置される。
【0022】図3は本実施形態の電気回路の構成を説明
するためのブロック図で、大別すると、ズーム、露光、
AF等の操作入力を受け付け制御するカメラマイコン4
0、カメラ本体のレリーズやモード設定を制御するモー
ドマイコン41、ビデオテープの記録、再生のサーボメ
カを駆動制御するメカマイコン42を核とし、映像信号
処理基板43、音声信号処理基板44、ストロボ基板4
5、電源基板46等がこれらに連なる。
【0023】図4は本発明の第1実施形態のカメラの動
作を説明するためのフローチャートであり、動画撮影中
(録画中)に静止画撮影を行うと、静止画撮影終了後に
ファインダー内に、録画中であることを強くアピールす
る表示を出すようになっている。以下、フローチャート
に従い、複合カメラの動作を説明する。
【0024】先ず、主モード選択スイッチが操作され、
カメラの電源がオン状態になると、ステップ(001)
を経て、ステップ(002)へ進む。ステップ(00
2)では、不図示の撮影スタンバイスイッチの状態検知
がなされ、スタンバイスイッチがオフ状態であれば、こ
のステップでスタンバイスイッチがオン状態となるか、
電源スイッチがオフになるまで、このステップにとどま
り、スタンバイスイッチの状態検知をくり返す。そし
て、スタンバイスイッチがオン状態となるとただちにス
テップ(003)へと移行する。
【0025】ステップ(003)では撮像素子13の輝
度信号レベル情報、縮小レンズ内の絞り11の絞り値情
報、銀塩フィルム5の感度情報に基づいて、銀塩フィル
ム5を適正に露光するためのシャッター秒時及び絞り値
を演算し、カメラマイコン40に内蔵又は外装のRAM
内の所定のアドレスに記録する。
【0026】次のステップ(004)では焦点検出装置
15のラインセンサーから得られた2つの像信号の位相
差から撮影レンズ2のデフォーカス量を演算する。又は
固体撮像素子13上の被写体像の高周波成分に基づいて
ボケ検知方式の焦点検出を行うことでもよい。
【0027】ステップ(005)では、ステップ(00
4)で得られた、デフォーカス量を解消するように、撮
影レンズ2のフォーカスレンズを駆動し、焦点調節を行
う。
【0028】次のステップ(006)ではビデオ(動
画)の録画動作のスタートと停止を行うトリガースイッ
チ34の状態検知がなされ、トリガースイッチ34がオ
フ状態であればステップ(002)へ戻り、オン状態で
あれば、ステップ(007)へ移行する。
【0029】ステップ(007)では動画の録画動作中
か否かの状態判別がなされ、録画中であればステップ
(008)へ進み、2回目のトリガースイッチ34の操
作なので録画動作を停止させ、ステップ(002)へ戻
る。ステップ(007)で録画中ではないと判断される
とステップ(009)へ進み録画動作をスタートさせ、
ステップ(002)へ戻る。このようにして、トリガー
スイッチ34が操作されるたびに録画動作のスタートと
停止を順にくり返す。録画動作の動作状態は電子ビュー
ファインダー18内に表示され、これによって撮影者は
カメラの動作状態を知ることができる。
【0030】上記動画撮影中に静止画撮影用のレリーズ
ボタン35が押下され、レリーズスイッチSW2がオン
状態となると割り込み機能によってステップ(003)
からステップ(009)のいかなるステップにあって
も、レリーズ動作を行うためにステップ(010)へ移
行する。
【0031】ステップ(010)を経てステップ(01
1)へ進むと、ここでは焦点調節のためのレンズ駆動中
か否かが判別され、レンズ駆動中であればこのステップ
にとどまり、引き続き、状態検知を行い、レンズ駆動が
終了するとステップ(012)へ移行し、レンズ駆動中
でなければ、そのままステップ(012)へ進む。
【0032】ステップ(012)では不図示のモーター
を制御することによって、サブミラー14及び遮光板1
6をミラーボックス下面側に退避させる。次のステップ
(013)では静止画撮影用の絞り4を、ステップ(0
03)で得られた絞り値になるように制御する。
【0033】ステップ(014)では、ステップ(01
2)でのサブミラー14及び遮光板16の退避、ステッ
プ(013)での絞り制御が終了したか否かが検知さ
れ、両方とも完了していればステップ(015)へ進
み、どちらか一方でも未完であればこのステップにとど
まり、引き続き状態検知をくり返し、両方が完了すると
ステップ(015)へ進む。
【0034】ステップ(015)ではステップ(00
3)で得られたシャッター秒時でシャッター6を制御す
ることで、銀塩フィルム5を露光し静止画撮影を行う。
【0035】ステップ(016)では静止画撮影用の絞
り4を開放にするように制御し、続くステップ(01
7)では退避していたサブミラー14及び遮光板16を
待機位置に戻すために不図示のモーターを制御する。
【0036】ステップ(018)ではステップ(01
4)と同様に、絞り制御、サブミラー14と遮光板16
の駆動が終了したか否かが判別され、両方の制御が終了
していなければ、このステップにとどまり、両方の制御
が終了するとステップ(019)へ進む。
【0037】ステップ(019)では不図示のモーター
を適正に制御することによって、銀塩フィルム15を1
駒分巻き上げる。以上で一連の静止画撮影が終了する。
【0038】ステップ(020)では、録画中か否かが
判別され、録画中であれば、ステップ(021)へ進
み、そうでなければステップ(002)へ戻る。
【0039】ステップ(021)では電子ビューファイ
ンダー18の表示部に録画中であることを示す表示を出
す。ここでの表示はステップ(009)で録画を開始し
たときに出す表示とは異なる形態で表示を行い、ステッ
プ(021)での表示は録画中であることを強くアピー
ルする表示を所定時間表示し、ステップ(002)へ戻
る。
【0040】図4のステップ(009)で動画の録画を
開始すると、カメラのファインダー内の表示は例えば図
5のように表示される。ここで、100はファインダー
18の表示画面、101は動画撮影中であることを表示
するための表示、102は、ビデオテープの使用量を示
すテープカウンター、103は静止画撮影用フィルムの
使用量を示すフィルムカウンターである。
【0041】図4のステップ(008)で動画の録画を
中止すると、図6のような表示状態となり、動画撮影
(録画)が一時停止状態を表す表示104「一時停止」
が表示されている。
【0042】この表示手段には、動画映像信号にスーパ
ーインポーズ機能で表示文字を挿入しても良いし、映像
信号に表示文字を重畳しても良く、表示文字は所定のキ
ャラクタジェネレータから発生させて文字表示する。ま
た、表示文字の点滅はスーパーインポーズを点滅時間に
従ってオン/オフしてもよいし、キャラクタジェネレー
タの出力をオン/オフしても得ることができる。
【0043】図4のステップ(021)での録画中の表
示は例えば図7のように表示される。ここで105は録
画中であることを強くアピールするための表示であり、
ファインダー18の中央部に、大きく「録画中」という
表示を所定時間、点滅させて表示する。ここでは、撮影
者に強くアピールするために点滅表示としたが、点滅表
示でなくても良く、あるいは、他の表示と異なる色で表
示しても良い。
【0044】このように静止画撮影時だけ所定時間表示
するので、この表示が撮影時にわずらわしく感じること
を最少限にとどめつつ、静止画撮影に集中し、動画の停
止動作を忘れてしまうことを効果的に防止することがで
きる。
【0045】この第1実施形態では、レリーズボタンの
第2ストロークの押下でオンとなるスイッチSW2によ
ってレリーズ動作(静止画撮影)を行った後に図7のよ
うな「録画中」の表示を出すようにしたが、レリーズボ
タン35の第1ストロークの押下でオンとなるスイッチ
SW1が一度オン状態になった後にオフしたときに、上
記表示を出すようにしても良い。これは、撮影者が静止
画撮影をしようとしていたが、最終的には静止画撮影を
行わなかったときであり、このような場合にも、動画撮
影を行っていることを忘れてしまう可能性が高いからで
ある。
【0046】また、上記実施形態では、電子ビューファ
インダー18内に表示を出すようになっているが、光学
ファインダーに、このような表示を出しても、本発明が
有効なことは明らかであり、このような場合には、ホロ
グラムやゲストホストタイプの液晶表示装置、LEDな
どの表示素材、表示材料などを用いることができる。
【0047】また、動画撮影中にワンショット撮影とし
て動画の一瞬を静止画として撮影する場合においても、
例えば、ビデオテープに動画を撮影記録し、ビデオディ
スクに静止画を撮影記録する複合カメラで、ビデオテー
プに動画を撮影中、同じ固体撮像素子を用いてワンショ
ットでビデオディスクに撮像記録する場合に、ワンショ
ット撮影後、動画撮影中である旨の表示を行うことで、
注意勧告することができる。
【0048】(第2実施形態)第2実施形態では、動画
撮影及び静止画撮影が可能な複合カメラにおいて、撮影
に関わる操作が行われると、動画撮影が録画状態である
か、一時停止状態であるかを、所定時間ファインダー内
に大きく表示し、撮影者の誤操作による失敗、録画スタ
ートや停止を忘れてしまうことを防止するものである。
ここで、カメラの主要な構成や回路等は第1の実施形態
と同じなので、図1乃至図3を参照し、ここでの説明は
省略する。
【0049】図8は、第2実施形態のカメラの動作を説
明するためのフローチャートであり、動画撮影のスター
ト及び停止、あるいは、静止画撮影といった、撮影に関
する操作が行われるたびに、動画撮影の動作状態を所定
時間、ファインダー内に大きく表示する。
【0050】主モード選択スイッチが操作され、カメラ
の電源がオン状態になると、ステップ(101)を経
て、ステップ(102)へ進む。ステップ(102)で
は不図示の撮影スタンバイスイッチの状態検知がなさ
れ、スタンバイスイッチがオフ状態であればこのステッ
プにとどまり、オン状態であればステップ(103)へ
進む。
【0051】ステップ(103)では撮像素子13の輝
度信号情報、縮小レンズ内の絞り11の絞り値情報、銀
塩フィルム5の感度情報に基づいて、銀塩フィルム5を
適正に露光するためのシャッター秒時及び絞り値を演算
し、カメラマイコン40の内蔵RAM又はカメラマイコ
ン40に付属したRAM内の所定のアドレスに格納す
る。
【0052】次のステップ(104)では、焦点検出装
置15の出力信号に基づいて撮影レンズ2のデフォーカ
ス量を演算する。またはボケ検知方式の焦点検出手段を
用いる。またそして、ステップ(105)では、ステッ
プ(104)にて検出されたデフォーカス量を解消する
ように、撮影レンズ2のフォーカスレンズを駆動し、焦
点調節を行う。
【0053】次のステップ(106)では、動画の録画
動作のスタート及び停止を行う、トリガースイッチ34
の状態検知がなされ、トリガースイッチ34がオフ状態
であれば、ステップ(102)へ戻り、オン状態であれ
ばステップ(107)へ進む。
【0054】ステップ(107)では、動画の録画中か
否かの状態判別がなされ、録画中であればステップ(1
10)へ進み、そうでなければステップ(108)へ移
行する。
【0055】ステップ(110)では録画動作を停止さ
せ、続くステップ(111)では、ファインダー内に図
9に示すように録画を一時停止状態にしたことを示す表
示106を所定時間、点滅表示させる。そして、所定時
間経過すると表示106は消え、図6のような表示状態
になる。これによって、誤ってトリガースイッチを押し
てしまい、録画を停止させてしまっても、このようなわ
かりやすい表示を出すことによって、撮影者は誤操作に
すぐに気づき、トリガースイッチを操作して録画を再開
することができ、静止画撮影に集中するあまり誤操作に
気づかず、録画できていなかったという失敗を防止する
ことができる。
【0056】ステップ(108)では録画動作を開始さ
せ、続くステップ(109)ではファインダー18内に
図10に示すように録画動作を開始したことを示す表示
107を所定時間、点滅表示させる。そして、所定時間
経過すると、表示107は消え図5のような表示状態と
なる。ステップ(109)あるいは(111)を実行す
るとステップ(102)へ戻る。
【0057】上記、動画撮影中又は一時停止中に静止画
撮影用のレリーズボタン35が押され、レリーズスイッ
チSW2がオン状態となると割り込み機能によって、ス
テップ(103)〜(111)のいかなるステップにあ
っても、すぐにレリーズ動作を行うためにステップ(1
12)へ移行する。
【0058】レリーズ動作を実行すると、ステップ(1
12)を経てステップ(113)へ進み、焦点調節のた
めレンズ駆動を開始し、レンズ駆動のための時間待ちの
ためにレンズ駆動中か否かが判別され、レンズ駆動中で
あればこのステップにとどまり、レンズ駆動が終了して
いればステップ(114)へ移行する。
【0059】ステップ(114)では不図示のモーター
を制御することによって、サブミラー14及び遮光板1
6を撮影光路外へ退避させるミラーダウンを行う。次の
ステップ(115)では静止画撮影用の絞り4をステッ
プ(103)で得られた絞り値になるように制御する。
【0060】ステップ(116)では、ステップ(11
4)でのミラーダウン及びステップ(115)での絞り
制御が終了したか否かが検知され、両方とも完了してい
ればステップ(117)へ進み、どちらか一方でも未完
であればこのステップにとどまる。
【0061】ステップ(117)ではステップ(10
3)で得られたシャッター秒時でシャッターを制御し、
銀塩フィルムを露光する。次に、ステップ(118)で
は静止画撮影用の絞り4を開放にするように制御し、続
くステップ(119)では退避していたサブミラー14
及び遮光板16を待機位置に戻すために、不図示のモー
ターを制御し、ミラーアップ動作を行う。所定時間内に
連続的に静止画を撮影する場合にはこの絞り制御とミラ
ーアップのステップ(118,119及び120)を省
略しても良い。
【0062】ステップ(120)では、ステップ(11
8)での絞り制御及びステップ(119)でのミラーア
ップ動作が終了したか否かが判別され、両方とも終了し
ていればステップ(121)へ進み、そうでなければこ
のステップにとどまる。
【0063】ステップ(121)では不図示のモーター
を制御することによって、フィルムを1駒分巻き上げ、
一連のレリーズ動作が終了する。
【0064】次のステップ(122)では、動画の録画
を行っているか否かが判別され、録画中であればステッ
プ(123)へ移行し、そうでなければステップ(12
4)へ進む。
【0065】ステップ(123)ではファインダーに図
7のような表示を出し、録画中であることを撮影者に知
らせる。このときの大きな表示105は所定時間点滅表
示を行った後は消し、図5のような表示状態となる。こ
れによって、撮影者が静止画撮影に集中し、動画撮影を
行っていたことを忘れてしまい、録画を停止させるのを
忘れてしまうことを防止することができる。そして、こ
の大きな表示105は、短時間しか表示されないので、
そのまま続けて撮影するときにも、あまりわずらわしく
なくてすむ。
【0066】ステップ(124)では、図9に示すよう
に、ファインダーの中央部に大きく「一時停止」の表示
106を所定時間点滅表示し、その後は図6のような表
示状態となり、大きな表示106は消す。このようにす
ることによって、撮影者が録画を開始するのを忘れてし
まっていたようなときに、それまでの動画撮影は行われ
ていないが、引き続き撮影を続行するときには、ファイ
ンダー18内に大きく録画をしていないことが表示され
るので、この時点で撮影者は録画を行っていないことに
気がつき、すぐにトリガースイッチを押して録画を始め
れば、それ以降は録画を行うことができ、失敗を最小限
にとどめることができる。
【0067】ステップ(123)あるいは(124)を
実行するとステップ(102)へ戻る。以上が本発明の
第2実施形態の説明である。
【0068】(第3実施形態)第3実施形態では、動画
撮影中に静止画撮影を行ったとき、静止画撮影の前後で
カメラの姿勢変化があるかどうかを判別し、姿勢変化が
あったときには、撮影者が撮影を終了したと判断し、動
画の録画動作も停止させるようにすることによって、撮
影者が録画停止にするのを忘れ、不必要に電力やテープ
を消費するのを防止することができるようにしたもので
ある。
【0069】図11は第3実施形態及び後述する第4実
施形態の電気回路図であり、姿勢検知スイッチ、ブレ検
知センサー(振動ジャイロ等の角加速度センサー)が付
加されている。そして、他の主要な構成は第1実施形態
と同じなので、同一部分の詳細な説明は省略する。この
姿勢検知スイッチは複合カメラの3次元的な方向を当初
の位置から変化した場合に、水平方向、垂直方向のズレ
を磁気作用により、例えば地磁気とのズレ量を電磁石又
は水銀スイッチ等を用いて検出するものであり、また、
ブレ検知センサーは短時間のカメラぶれをジャイロスコ
ープ等を用いて検出するものである。
【0070】図12は第3実施形態のカメラの動作を説
明するためのフローチャートであり、動画録画中に静止
画撮影を行った後に姿勢変化があると、撮影者が撮影を
中止したために姿勢変化が起きたと判断し、動画の録画
を停止させている。
【0071】ここでステップ(201)〜(211)は
第2実施形態のステップ(101)〜(111)の動作
と同じであり、ここでは説明を省略する。
【0072】上記ステップ(201)〜(211)を実
行中にレリーズボタン35が押され、レリーズスイッチ
SW2がオン状態となると、割り込み機能によって直ち
にステップ(212)へ移行し、レリーズ動作を実行す
る。
【0073】ステップ(212)を経てステップ(21
3)へ進むと、カメラ内の姿勢検知スイッチの状態検知
を行い、レリーズ動作前のカメラの姿勢を検知し、記憶
する。そして、この後のステップ(214)〜(22
2)の一連のレリーズ動作は第1実施形態と同じであ
り、ここでの説明は省略する。
【0074】レリーズ動作を実行して静止画撮影が終了
すると、ステップ(223)に進むと、動画の録画を行
っているか否かが判別され、録画中であればステップ
(225)へ移行し、そうでなければステップ(22
4)へ進む。
【0075】ステップ(224)では、例えば図9に示
すようにファインダーの中央部に大きく、動画撮影の
「一時停止」中である旨のの表示106を所定時間表示
し、その後は例えば図6のような表示状態となり、大き
な表示106を消しステップ(202)へ戻る。
【0076】ステップ(225)では、例えば図7に示
すようにファインダーの中央部に大きく「録画中」の表
示105を所定時間表示し、その後は図5のような表示
状態となり、大きな表示105を消す。次のステップ
(226)では、ステップ(213)と同様にしてカメ
ラの姿勢を検知する。そして、ステップ(227)で
は、ステップ(213)と(227)の姿勢の差が所定
値より大きいか否かが判別され、所定値より大きな変化
があればステップ(228)へ進み、そうでなければ、
ステップ(202)へ戻る。
【0077】ステップ(228)では動画の録画を停止
させ、ステップ(229)ではステップ(224)と同
様に、ファインダー18内に「一時停止」を表示すると
ステップ(202)に戻る。なお、一時停止とするかわ
りに、録画を停止し、電源をオフしても動画撮影中の忘
失を救い、且つ低消費とするために効果的である。この
一時停止の動作のために、この動作を行なうか否かのス
イッチを設けてもよい。
【0078】以上が第3実施形態の動作説明であるがス
テップ(226)、(227)の姿勢変化の検知は所定
時間(たとえば10秒間)くり返すようにしても良い。
【0079】このように静止画撮影後、撮影を終えた場
合には、カメラの姿勢が大きく変化することが多く、こ
のような姿勢の変化を検知することによって、動画の録
画を自動的に停止させるようにしてあるので、録画を停
止させるのを忘れても、不必要な録画を防止することが
できる。
【0080】(第4実施形態)第4実施形態では、静止
画撮影後、大きなブレが検知されると、撮影が終了した
と判断し、動画を録画中であれば、録画を停止させるよ
うにしたので、録画を停止させるのを忘れても、不必要
な録画を行うことを防止することができる。
【0081】図13は第4実施形態のカメラの動作を説
明するためのフローチャートであり、動画録画中に静止
画撮影を行った後に大きなブレが検知されると、録画を
停止させるようになっている。
【0082】ステップ(301)〜(321)は第2実
施形態のステップ(101)〜(121)と同じなの
で、ここでの説明は省略し、静止画撮影が終了した状態
から説明する。
【0083】ステップ(322)では、動画の録画中か
否かが判別され、録画動作中であればステップ(32
4)へ移行し、そうでなければステップ(323)に進
む。ステップ(323)では、図9に示すようにファイ
ンダーの中央部に大きく「一時停止」の表示を所定時間
表示し、その後は図6のような表示状態に戻り、ステッ
プ(302)に戻る。
【0084】ステップ(324)では図7に示すように
ファインダーの中央部に大きく「録画中」の表示を所定
時間表示し、その後は図5のような表示状態となり、大
きな表示を消す。
【0085】次のステップ(325)では、ブレ検知セ
ンサーにて、カメラのブレ量(角速度あるいは角加速度
により検出)を検知する。そして、ステップ(326)
では、ステップ(325)にて検出されたブレ量が所定
の値より大きいか否かが判別され、ブレ量が大きければ
ステップ(327)へ進み、そうでなければ、ステップ
(302)に戻る。
【0086】ステップ(327)では、動画の録画動作
を停止させ、続くステップ(328)では、ファインダ
ー18内に「一時停止」を表示すると注意認識のための
所定時間経過後ステップ(302)に戻る。
【0087】このように、静止画撮影後、撮影を終えた
ときには、カメラのブレが大きくなることが多く、この
ようなブレ量を検知することによって動画の録画を自動
的に停止させるようにするので、録画を停止させるのを
忘れても、不必要な録画を行ってしまうことを防止する
ことができる。
【0088】なお、上記第3、第4実施形態ではそれぞ
れ姿勢変化とカメラのブレ量を検出して「一時停止」の
表示を行なう例を示したが、これらを組み合わせて姿勢
変化とカメラのブレ量がそれぞれ所定量の変化を越えた
場合に「一時停止」の表示を行うようにしてもよい。
【0089】また、上記各実施態様では、単独で動画撮
影、又は静止画撮影について説明を省略したが、この場
合には、通常の単独動作で行われるものである。さら
に、本実施態様に示した複合カメラの構成は、図2に示
すものに限られず、動画と静止画とを同時に撮影できる
ものであれば本発明を適用できる。
【0090】さらに、最近のカメラにデジタル化の波が
波及しているが、本発明を動画と静止画とをデジタル処
理するカメラであっても、本発明を適用して上述の効果
を奏し得ることができる。
【0091】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
動画撮影中に静止画撮影を行った場合には、動画撮影中
であることを表わす表示をファインダー内に表示するこ
とによって、撮影者が動画撮影中であることを忘れない
ようにすることができる。また、静止画撮影に集中する
あまり、誤って録画を停止させても、ファインダー内に
大きく、一時停止状態になったことを表示することによ
って、撮影者は、誤操作にすぐに気づき録画を再開する
ことができる。
【0092】更に、動画撮影中に静止画撮影を行った
後、大きくカメラの姿勢が変化したり、大きなブレが検
知されると、撮影者が撮影を終了したと判断して、録画
動作を停止させるようにしてあるので、誤って録画の停
止操作を行うのを忘れても、ムダな録画を継続すること
を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による複合カメラの中央断面図である。
【図2】本発明による複合カメラの上から見た図であ
る。
【図3】本発明による複合カメラの電気回路図である。
【図4】本発明による第1実施形態のカメラの動作を説
明するためのフローチャートである。
【図5】本発明によるファインダー内の表示を説明する
ための画像図である。
【図6】本発明によるファインダー内の表示を説明する
ための画像図である。
【図7】本発明によるファインダー内の表示を説明する
ための画像図である。
【図8】本発明による第2実施形態のカメラ動作を説明
するためのフローチャートである。
【図9】本発明によるファインダー内の表示を説明する
ための画像図である。
【図10】本発明によるファインダー内の表示を説明す
るための画像図である。
【図11】本発明による第3、4実施形態の電気回路図
である。
【図12】本発明による第3実施形態のカメラ動作を説
明するためのフローチャートである。
【図13】本発明による第4実施形態のカメラ動作を説
明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1 外装カバー 2 レンズユニット 3 鏡筒 4 静止画撮影用の絞り 5 銀塩フィルム 6 シャッター装置 7 半透明薄膜ミラー 8 フィールドレンズ 9 反射ミラー 10 縮小レンズユニット 11 絞りユニット 12 光学ローパスフィルター 13 固体撮像素子 14 サブミラー 15 焦点検出装置 18 電子ビューファインダーユニット 19 小型液晶 23 2次電池 24 レンズカバーユニット 25 レンズカバー 28 パトローネ室 29 スプール

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 動画撮影と静止画撮影を同時に行うこと
    ができる複合カメラにおいて、動画撮影中に静止画撮影
    を行った直後にそれまでとは異なった表示形態で動画撮
    影中であることを表示することを特徴とする複合カメ
    ラ。
  2. 【請求項2】 動画撮影手段と静止画撮影手段とカメラ
    の姿勢検知手段を有し、動画撮影中に静止画撮影を行っ
    た後に、所定値より大きな姿勢の変化が検知されると、
    動画撮影動作を停止させることを特徴とする複合カメ
    ラ。
  3. 【請求項3】 動画撮影手段と静止画撮影手段とカメラ
    のブレ量を検知する検知手段を有するものにおいて、動
    画撮影中に静止画撮影を行った後に、所定値より大きな
    ブレ量が検知されると、動画撮影動作を停止させること
    を特徴とする複合カメラ。
  4. 【請求項4】 動画撮影と静止画撮影を同時に行うこと
    ができる撮像装置において、動画撮影中にワンショット
    撮影を行った直後に注意を示す表示形態で動画撮影中を
    示すことを特徴とする撮像装置。
JP8029317A 1996-02-16 1996-02-16 撮像装置と複合カメラ Pending JPH09222664A (ja)

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