JPH0253606A - ラジアルタイヤ - Google Patents
ラジアルタイヤInfo
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- JPH0253606A JPH0253606A JP63202558A JP20255888A JPH0253606A JP H0253606 A JPH0253606 A JP H0253606A JP 63202558 A JP63202558 A JP 63202558A JP 20255888 A JP20255888 A JP 20255888A JP H0253606 A JPH0253606 A JP H0253606A
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- Japan
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- groove
- tread
- tire
- intersection point
- tyre
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- 239000002245 particle Substances 0.000 claims 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 8
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- 239000011324 bead Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C11/00—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
- B60C11/01—Shape of the shoulders between tread and sidewall, e.g. rounded, stepped or cantilevered
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ワンダリング現象を効果的に抑制しうるラジ
アルタイヤに関する。
アルタイヤに関する。
一般に、スチールコード等を用いた強靭なベルト層をカ
ーカスの外側に配するラジアルタイヤにあっては、前記
ベル）Ｊｌによるタガ効果によってトレッド部の剛性、
特に横ぶれに対する抑止効果の大きなトレッド肩部にお
ける剛性が大となり、路面とのなじみ性、追従性を低下
させる。その結果、例えば第６図（ａｌに示すように、
車両′のかじ取り車輪に装着されたタイ゛ヤＴが、例え
ば路面がら***するわだち、軌道敷等の段差部Ａを乗り
越える際、肩部Ｂが、前記段差部Ａと衝合しタイヤをか
じ取りコースから外れる傾向が生じ、従ってかじ取り修
正をされなければ前記段差部Ａを乗り越えることができ
なくなる所謂ワンダリング現象を生じさせやすい。
ーカスの外側に配するラジアルタイヤにあっては、前記
ベル）Ｊｌによるタガ効果によってトレッド部の剛性、
特に横ぶれに対する抑止効果の大きなトレッド肩部にお
ける剛性が大となり、路面とのなじみ性、追従性を低下
させる。その結果、例えば第６図（ａｌに示すように、
車両′のかじ取り車輪に装着されたタイ゛ヤＴが、例え
ば路面がら***するわだち、軌道敷等の段差部Ａを乗り
越える際、肩部Ｂが、前記段差部Ａと衝合しタイヤをか
じ取りコースから外れる傾向が生じ、従ってかじ取り修
正をされなければ前記段差部Ａを乗り越えることができ
なくなる所謂ワンダリング現象を生じさせやすい。
一方、この対策として、従来、例えば第６図世）に示す
ように肩部Ｂをなめらかな円弧で形成したり又該肩部Ｂ
にタイヤ軸方向に閏く細溝状の横溝を設は該肩部Ｂのゴ
ム剛性を低下させることが行われている。
ように肩部Ｂをなめらかな円弧で形成したり又該肩部Ｂ
にタイヤ軸方向に閏く細溝状の横溝を設は該肩部Ｂのゴ
ム剛性を低下させることが行われている。
しかしながら、前者のものはワンダリング性が改導され
るとはいえ、肩部の高い剛性により乗り越えの際、反発
力を受け、車体がややふらつくなど乗心地性に劣る。又
後者のものは、肩部にいわゆるヒールアンドトウ摩耗等
の偏摩耗を生じ、タイヤ寿命を低下させる“という問題
点がある。
るとはいえ、肩部の高い剛性により乗り越えの際、反発
力を受け、車体がややふらつくなど乗心地性に劣る。又
後者のものは、肩部にいわゆるヒールアンドトウ摩耗等
の偏摩耗を生じ、タイヤ寿命を低下させる“という問題
点がある。
本発明は、トレッド部とバットレス部との交わり点近傍
に円周方向にのびる細溝を形成することを基本として、
偏摩耗を生じることなく効果的にワンダリング現象を低
減しうるラジアルタイヤの提供を目的としている。
に円周方向にのびる細溝を形成することを基本として、
偏摩耗を生じることなく効果的にワンダリング現象を低
減しうるラジアルタイヤの提供を目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するために本発明のラジアルタイヤは、
主溝を凹設したトレッド部と、バットレス部とが交わる
交わり点近傍に、タイヤ円周方向にのびかつ交わり点近
傍のトレッド面の法線に対して傾斜角度βがＯ〜５°か
つ半径方向内側線がタイヤ中心側に傾く溝中心線を有す
る細溝を形成している。
主溝を凹設したトレッド部と、バットレス部とが交わる
交わり点近傍に、タイヤ円周方向にのびかつ交わり点近
傍のトレッド面の法線に対して傾斜角度βがＯ〜５°か
つ半径方向内側線がタイヤ中心側に傾く溝中心線を有す
る細溝を形成している。
トレッド部とバットレス部との交わり点近傍を円周方向
にのびる細溝は、偏摩耗を招くことがなくしかもトレッ
ド面の法線に対してＯ〜５°タイヤ中心側に傾斜させる
ことによりリブティア−の発生を低減しつつタイヤ肩部
の剛性を効果的に低下させることができ、ワンダリング
現象を抑制しうる。
にのびる細溝は、偏摩耗を招くことがなくしかもトレッ
ド面の法線に対してＯ〜５°タイヤ中心側に傾斜させる
ことによりリブティア−の発生を低減しつつタイヤ肩部
の剛性を効果的に低下させることができ、ワンダリング
現象を抑制しうる。
なお交わり点におけるバットレス部の接線とトレッド部
の接線との傾斜角度αを２５〜３５°に、バットレス部
の交わり点近傍を曲率半径Ｒ１が１５〜３５ｍの円弧面
で、又細溝をその溝深さＤｌが主溝溝深さＤの０．８倍
〜１．１倍で形成することにより、操縦安定性を高めつ
つ前記ワンダリング現象の抑制効果をさらに向上させる
ことができる。
の接線との傾斜角度αを２５〜３５°に、バットレス部
の交わり点近傍を曲率半径Ｒ１が１５〜３５ｍの円弧面
で、又細溝をその溝深さＤｌが主溝溝深さＤの０．８倍
〜１．１倍で形成することにより、操縦安定性を高めつ
つ前記ワンダリング現象の抑制効果をさらに向上させる
ことができる。
以下本発明の一実施例を図面に基づき説明する。
第１〜２図において、ラジアルタイヤ（以下タイヤとい
う）１は、トレッド部２とバットレス部３との交わり点
Ｐ近傍に、タイヤ円周方向にのびる細溝５を設けるとと
もに、トレッド部２内部には、ビード部（図示せず）、
サイドウオール部６を通るカーカス７と、カーカス７の
半径方向外側に位置しかつスチールコード等からなる少
なくとも１層の強靭なベルト層９が配される。
う）１は、トレッド部２とバットレス部３との交わり点
Ｐ近傍に、タイヤ円周方向にのびる細溝５を設けるとと
もに、トレッド部２内部には、ビード部（図示せず）、
サイドウオール部６を通るカーカス７と、カーカス７の
半径方向外側に位置しかつスチールコード等からなる少
なくとも１層の強靭なベルト層９が配される。
又タイヤ１は、トレッド面Ｓに、該表面Ｓをタイヤ周方
向にのびるジクザグ状の縦溝Ｇ・−と、該縦溝Ｇ−・−
・を横切る横溝り一・・−とからなる主溝４で区画した
ブロックタイプのトレッドパターンを具え、又両端の縦
溝Ｇ１、Ｇ２外側のショルダーリプ１０．１０は夫々タ
イヤ軸方向に向（副溝１１で区画される。
向にのびるジクザグ状の縦溝Ｇ・−と、該縦溝Ｇ−・−
・を横切る横溝り一・・−とからなる主溝４で区画した
ブロックタイプのトレッドパターンを具え、又両端の縦
溝Ｇ１、Ｇ２外側のショルダーリプ１０．１０は夫々タ
イヤ軸方向に向（副溝１１で区画される。
なお本例では、主溝４すなわち縦溝Ｇ、横溝りは夫々同
−深さに又副溝１１は、該主溝４に比してやや浅底に形
成される。
−深さに又副溝１１は、該主溝４に比してやや浅底に形
成される。
前記バットレス部３は、サイドウオール６のトレッド部
２に連なる半径方向外方部であって、本例ではタイヤ軸
方向にのびる前記副溝１１に通じるラジエーション溝１
２と、タイヤ円周方向にのびる巾広の小凹部１３を具え
るとともに、該小凹部１３には、浅底のパターン溝１５
を円周方向に連続かつ屈曲して設け、夫々該バットレス
部３の放熱効果を高めている。
２に連なる半径方向外方部であって、本例ではタイヤ軸
方向にのびる前記副溝１１に通じるラジエーション溝１
２と、タイヤ円周方向にのびる巾広の小凹部１３を具え
るとともに、該小凹部１３には、浅底のパターン溝１５
を円周方向に連続かつ屈曲して設け、夫々該バットレス
部３の放熱効果を高めている。
又該バットレス部３と、前記トレッド部２とが交わる交
わり点Ｐ近傍には小中を有する細溝５がタイヤ円周方向
に沿って形成される。なお本例では細溝５は、第４図に
示すように、細溝５を挟む外の溝壁５Ａ上縁を前記交わ
り点Ｐに位置する。
わり点Ｐ近傍には小中を有する細溝５がタイヤ円周方向
に沿って形成される。なお本例では細溝５は、第４図に
示すように、細溝５を挟む外の溝壁５Ａ上縁を前記交わ
り点Ｐに位置する。
前記細溝５は、５ｆｉ以下程度、好ましくは２１程度の
溝巾を有しかつトレッド面Ｓから溝底までの距離である
溝深さＤｌと前記主溝４の溝深さＤとの比ＤＩ／Ｄが０
．８〜１．１で形成されるとともに、細溝５の中心線ｌ
は、前記交わり点Ｐ近傍のトレッド面Ｓの法線ｎに対し
ての傾斜角度βが、０〜５°の範囲でかつ半径方向内側
線がタイヤ中心Ｃ側に傾いて配される。なお前記縦溝Ｇ
の溝深さと横溝りの溝深さとが異なる場合、縦溝Ｇの溝
深さをもって主溝の溝深さＤとする。
溝巾を有しかつトレッド面Ｓから溝底までの距離である
溝深さＤｌと前記主溝４の溝深さＤとの比ＤＩ／Ｄが０
．８〜１．１で形成されるとともに、細溝５の中心線ｌ
は、前記交わり点Ｐ近傍のトレッド面Ｓの法線ｎに対し
ての傾斜角度βが、０〜５°の範囲でかつ半径方向内側
線がタイヤ中心Ｃ側に傾いて配される。なお前記縦溝Ｇ
の溝深さと横溝りの溝深さとが異なる場合、縦溝Ｇの溝
深さをもって主溝の溝深さＤとする。
このように形成する細溝５によってタイヤ肩部Ｂのゴム
剛性を低減することができ、第５図（ａ）〜（ｂ）に示
すごとくタイヤ１が路面上の段差部Ａを乗り上げる際、
前記肩部Ｂが柔軟に変形することにより反発力を生じる
ことなく効果的にワンダリング現象を抑制する。なお細
溝５は、タイヤ円周方向に沿って形成されるため、ヒー
ルアンドトウ摩耗の発生がない。
剛性を低減することができ、第５図（ａ）〜（ｂ）に示
すごとくタイヤ１が路面上の段差部Ａを乗り上げる際、
前記肩部Ｂが柔軟に変形することにより反発力を生じる
ことなく効果的にワンダリング現象を抑制する。なお細
溝５は、タイヤ円周方向に沿って形成されるため、ヒー
ルアンドトウ摩耗の発生がない。
さらに又前記バットレス部３は、前記交わり点Ｐにおけ
る接ｆｌｉｘと、交わり点Ｐにおけるトレッド部２の接
線ｙとの傾斜角度αを２５〜３５°で傾斜させるととも
に、交わり点Ｐの近傍を曲率半径Ｒ１が１５〜３５鶴の
円弧面で形成している。
る接ｆｌｉｘと、交わり点Ｐにおけるトレッド部２の接
線ｙとの傾斜角度αを２５〜３５°で傾斜させるととも
に、交わり点Ｐの近傍を曲率半径Ｒ１が１５〜３５鶴の
円弧面で形成している。
このようにバットレス部３の交わり点Ｐの近傍、換言す
ればタイヤ肩部Ｂを所定の曲率半径の円弧面でかつ所定
の傾斜角度で形成することにより前記路面上の段差部Ａ
への乗上げをより円滑に行うことができる。
ればタイヤ肩部Ｂを所定の曲率半径の円弧面でかつ所定
の傾斜角度で形成することにより前記路面上の段差部Ａ
への乗上げをより円滑に行うことができる。
ここで前記傾斜角度α、β、曲率半径Ｒ１及び比Ｄｉ／
Ｄの設定範囲は、本願発明者が試みた種々の実験によっ
て得られたものであり、その実験結果の一部を第１〜４
表に示す、なお実験結果は、前記傾斜角度α、β、曲率
半径Ｒ１及び比ＤＩ／Ｄの設定因子のうち、いずれか１
つを変化させたタイヤを用い、２−Ｄ型トラックの前輪
に装着し、定積載状態で速度６０ｋｍ／ｈで実車走行し
た時のワンダリング性、操縦安定性の変化を１００点法
でフィーリング評価したものであり、指数が大きいほど
特性が優れている。
Ｄの設定範囲は、本願発明者が試みた種々の実験によっ
て得られたものであり、その実験結果の一部を第１〜４
表に示す、なお実験結果は、前記傾斜角度α、β、曲率
半径Ｒ１及び比ＤＩ／Ｄの設定因子のうち、いずれか１
つを変化させたタイヤを用い、２−Ｄ型トラックの前輪
に装着し、定積載状態で速度６０ｋｍ／ｈで実車走行し
た時のワンダリング性、操縦安定性の変化を１００点法
でフィーリング評価したものであり、指数が大きいほど
特性が優れている。
第１〜４表のごとく、傾斜角度βが０°未満及び５°を
こえる場合には肩部Ｂの剛性を効果的に減じえず、ワン
ダリング性、操縦安定性を低下する。特に０°未溝の場
合、細溝５外側のリブ１７の根元部肉厚が低下し、その
強度を弱め、リブティア−の発生原因ともなる。
こえる場合には肩部Ｂの剛性を効果的に減じえず、ワン
ダリング性、操縦安定性を低下する。特に０°未溝の場
合、細溝５外側のリブ１７の根元部肉厚が低下し、その
強度を弱め、リブティア−の発生原因ともなる。
又１頃斜角度αが２５°未満及び曲率半径Ｒ１が１５ｆ
１未満の場合、段差部Ａへの乗り上げ性に劣り、一方傾
斜角度αが３５°をこえる場合及び曲率半径Ｒ１が３５
ｍをこえる場合には、セルファライニングトルクパワー
が低下し、直進走行及びコーナーリング走行における操
縦安定性を損ねる。
１未満の場合、段差部Ａへの乗り上げ性に劣り、一方傾
斜角度αが３５°をこえる場合及び曲率半径Ｒ１が３５
ｍをこえる場合には、セルファライニングトルクパワー
が低下し、直進走行及びコーナーリング走行における操
縦安定性を損ねる。
さらに前記比ＤＩ／Ｄが０．８未満の場合、肩部Ｂの剛
性低下が不十分となり、又１．１をこえる場合、前記剛
性が低下しすぎ、操縦安定性を損ねる他、リブティア−
の発生を招来することとなる。
性低下が不十分となり、又１．１をこえる場合、前記剛
性が低下しすぎ、操縦安定性を損ねる他、リブティア−
の発生を招来することとなる。
第１図に示す構造をなしかつタイヤサイズ７．５０Ｒ１
６のタイヤを第５表の仕様に基づき試作するとともに、
実車テストによりワンダリング性、操縦安定性を比較し
た。
６のタイヤを第５表の仕様に基づき試作するとともに、
実車テストによりワンダリング性、操縦安定性を比較し
た。
（Ａ） テスト条件
内圧７．０ｋｇ／ｃｍ’を充填した試作タイヤを４トン
車フオワードに装着し、定積状態においてテストコース
で速度６０ｋｍ／ｈで走行した時のワンダリング性、操
縦安定性を１００点法でフィーリング評価した。
車フオワードに装着し、定積状態においてテストコース
で速度６０ｋｍ／ｈで走行した時のワンダリング性、操
縦安定性を１００点法でフィーリング評価した。
第
表
第
表
第
表
第
表
なお操縦安定性は、直進安定性、舵の効き、重さ、遅れ
等の応答性、レーンチェンジ時のスムーズさ、収斂性及
び接地性等を総合評価したものである。
等の応答性、レーンチェンジ時のスムーズさ、収斂性及
び接地性等を総合評価したものである。
第５表に示すごと〈実施別品１〜４は従来技術である比
較別品１及び他の比較別品２〜４に比して操縦安定性、
ワンダリング性、双方の面で優れているのがわかる。
較別品１及び他の比較別品２〜４に比して操縦安定性、
ワンダリング性、双方の面で優れているのがわかる。
軟土のごとく本発明のラジアルタイヤは、トレッド部と
バットレス部との交わり点近傍に円周方向にのびる細溝
を所定の傾斜角度で形成しているため、タイヤ肩部の剛
性を低減でき、乗り越し時の反発力を軽減し乗心地性を
向上しつつワンダリング現象を効果的に抑制しうる。
バットレス部との交わり点近傍に円周方向にのびる細溝
を所定の傾斜角度で形成しているため、タイヤ肩部の剛
性を低減でき、乗り越し時の反発力を軽減し乗心地性を
向上しつつワンダリング現象を効果的に抑制しうる。
又バットレス部の交わり点近傍を所定の傾斜角度及び曲
率半径の円弧面て形成することにより操縦安定性を高め
つつ前記抑制効果をさらに向上することができる。
率半径の円弧面て形成することにより操縦安定性を高め
つつ前記抑制効果をさらに向上することができる。
第１図は本発明の一実施例を示す斜視図、第２図はその
トレッド部を示す平面図、第３図は第２図の１−１断面
図、第４図は細溝を拡大して示す断面図、第５図（ａ）
（ｂ）は本発明の作用を示す略断面図、第６図（ａ）（
ｂ）は従来技術を説明する断面図である。 ２−・トレッド部、３・−バットレス部、４・−主溝、
Ｃ・・−・・タイヤ中心、 ｌ・−・溝中心線、 ｎ・
・−・法線、Ｐ・−・交わり点、Ｓ・−・トレッド面、
ｘ、ｙ・−接線。 特許出潮人
トレッド部を示す平面図、第３図は第２図の１−１断面
図、第４図は細溝を拡大して示す断面図、第５図（ａ）
（ｂ）は本発明の作用を示す略断面図、第６図（ａ）（
ｂ）は従来技術を説明する断面図である。 ２−・トレッド部、３・−バットレス部、４・−主溝、
Ｃ・・−・・タイヤ中心、 ｌ・−・溝中心線、 ｎ・
・−・法線、Ｐ・−・交わり点、Ｓ・−・トレッド面、
ｘ、ｙ・−接線。 特許出潮人
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 主溝を凹設したトレッド部と、バットレス部とが交
わる交わり点近傍に、タイヤ円周方向にのびかつ交わり
点近傍のトレッド面の法線に対して傾斜角度βが０〜５
°かつ半径方向内側線がタイヤ中心側に傾く溝中心線を
有する細溝を形成したラジアルタイヤ。 ２ 前記バットレス部は、前記交わり点における該バッ
トレス部の接線と、交わり点におけるトレッド部の接線
とが２５°〜３５°の傾斜角度αで傾くことを特徴とす
る請求項１記載のラジアルタイヤ。 ３ 前記バットレス部は、前記交わり点の近傍を曲率半
径Ｒ１が１５〜３５ｍｍの円弧面で形成したことを特徴
とする請求項１記載のラジアルタイヤ。 ４ 前記細溝は、トレッド表面から溝底までの距離であ
る溝深さＤ１と前記主溝の溝深さＤとの比Ｄ１／Ｄが０
．８〜１．１であることを特徴とする請求項１記載のラ
ジアルタイヤ。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63202558A JPH0253606A (ja) | 1988-08-11 | 1988-08-11 | ラジアルタイヤ |
| US07/385,148 US5010936A (en) | 1988-08-11 | 1989-07-26 | Radial tire including a narrow groove in the tread shoulder |
| DE8989307865T DE68906736T2 (de) | 1988-08-11 | 1989-08-02 | Radialreifen. |
| EP89307865A EP0358327B1 (en) | 1988-08-11 | 1989-08-02 | A radial tyre |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63202558A JPH0253606A (ja) | 1988-08-11 | 1988-08-11 | ラジアルタイヤ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0253606A true JPH0253606A (ja) | 1990-02-22 |
Family
ID=16459487
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63202558A Pending JPH0253606A (ja) | 1988-08-11 | 1988-08-11 | ラジアルタイヤ |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5010936A (ja) |
| EP (1) | EP0358327B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0253606A (ja) |
| DE (1) | DE68906736T2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US7832439B2 (en) | 2007-03-15 | 2010-11-16 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Pneumatic tire having recess in buttress face |
| WO2014178186A1 (ja) * | 2013-04-30 | 2014-11-06 | 株式会社ブリヂストン | 空気入りタイヤ |
Families Citing this family (13)
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|---|---|---|---|---|
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| JP2544532B2 (ja) * | 1990-06-15 | 1996-10-16 | 住友ゴム工業株式会社 | 重荷重用タイヤ |
| FR2669273A1 (fr) * | 1990-11-15 | 1992-05-22 | Michelin & Cie | Bande de roulement d'enveloppe de pneumatique pour vehicules poids-lourds. |
| US5360043A (en) * | 1991-07-26 | 1994-11-01 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Asymmetric tread for a tire |
| JP3344794B2 (ja) * | 1993-12-15 | 2002-11-18 | 横浜ゴム株式会社 | 空気入りラジアルタイヤ |
| US6109316A (en) * | 1998-01-26 | 2000-08-29 | Michelin Recherche Et Technique S.A. | Tire having improved tread portion for reducing formation of anomalies causing user dissatisfaction |
| JP3076553B2 (ja) * | 1998-12-21 | 2000-08-14 | 住友ゴム工業株式会社 | 重荷重用タイヤ |
| US20040055683A1 (en) * | 2002-09-19 | 2004-03-25 | Feider Georges Gaston | Truck steer tire, a mold and a method of molding |
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| JP5331462B2 (ja) * | 2008-11-27 | 2013-10-30 | 株式会社ブリヂストン | タイヤ |
| JP5606847B2 (ja) * | 2010-09-16 | 2014-10-15 | 東洋ゴム工業株式会社 | 空気入りタイヤ |
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| AU2015201350B2 (en) * | 2014-03-25 | 2018-05-10 | Sumitomo Rubber Industries Ltd. | Pneumatic tyre |
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