JPH02503804A - 植物保護剤 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 植物保護剤 技術分野 本発明は追加の添加剤として界面張力調整剤を含む殺節足動物性植物保護用ＬＪ ＬＶ製剤に関する。

発明の背景 植物及び森林の保護におけるもつとも有利で経済的な方法としてＬＶ（少量）及 びｔＪＬＶ（微量）の噴霧散布方法があることは公知である。これらの製剤は希 釈せずに非常に少量（５！／ｈａ）で、あるいは普通の高い割合（６００１／　 ｈａ　）又は中等の割合（１００〜６００　ｊ／ｈａ）の希釈の代りに低割合（ ５〜１００１　／　ｈａ）の水性希釈物で散布されル（Ｈａｔｔｈｅｗｓ　Ｇ、 Ａ、著：Ｐｅ５ｔ　Ｍａｎａｇｅｍｅｎｔ。

１９８４年、Ｌｏｎｇａａｎ刊、ロンドン及びニューヨーク）。前記処理の利点 は噴霧剤を調製するために水を必要とせず、場合によりＬＩＬＶ製剤は同じ薬量 の有効成分を含む濃厚乳剤よりも効力が高いことである（Ｊ、Ｅｃｏｎ、Ｅｎｔ ｏｉｏｌ、、　１９８６．７９：２０２　）。

しかしながら５１／ｈａ未渦の量の調剤を使用する処理（すなわちＵＬＶ処理） では、液滴の最適の大きさが適正に分布してｌｌｌ霧が行なわれる場合にのみ、 適当な適用範囲を確保することができ、それにより害虫の有効な防除を確保する ことになる。

は非常にしばしばあって（Ｊ、Ｅｃｏｎ、Ｅｎｔｏｍｏｌ、、　１９８７．８０ ：４６０）、従って一般的に特別なスプレーヘッドが使用される（たとえばＵｎ ｉｒｏｔ、Ａｕｔｏｒｏｔ、Ｂｅｅｃｏｍｉｓｔ、ＨｉｃｒｏＨａｘ　　（ＤＲ ４，Ｆｌａｋ）　、　製剤は概して希釈せずに使用され、有効成分は植物油及び ／又は鉱油に溶解する。

鉱油としては脂肪族及び芳香族の炭化水素の混合物が使用され、その粘度の値は ５０　ｃＰ以下であり、引火点は６０℃より高い（たとえば流動パラフィン、Ｒ １５ｅｌｌａ　９１７．５ｏｌｖｅｓｓｏ　２００．　ＨＡＮ。

Ｅｘｘｓｏｌ　０６０）。

接触殺虫剤の効率は植物の表面に見出される製剤液滴の持続性によっても影響を 受ける。ＵＬＶ製剤に使用される油は徐々に植物の表面に拡がり、それからその 蝋の上クチクラ層に浸透する。このようにして植物と噴霧液滴の間の接触表面− 従って有効成分が植物中に吸収されるための実際の表面−が増大するが、昆虫に 対し「有効な」特定の薬量は減少しそれにより中毒を緩徐にし得るのである。

油性ＵＬＶＷ剤の形態で使用されるパーメスリン（ｐｅｒａ＋ｅｔｈｒｉｎ）の 効率は、葉の表面に液滴製剤が見出される滞留時間により明確に影響を受け、そ れは湿潤角（接触角）の変化により追跡できる（Ｐｅｓｔｉｃ、Ｓｃｉ、１９ｇ ４，１５：３８２）。湿潤角（ｗｅｔｔｉｎｇａｎ（ｌｌｅ）は同相と液相の表 面張力、界面張力及び表面粗さにより左右される（ｓｚ５ｎｔ６．　ｐ著：　Ｔ ｈｅ　ｂａｓｉｓ　ｏｆ　ｔｈｅ　ＣｏｌｌｉｄＣｏｌｌｉｄａｌＣｈｅ、　１ ９８７年、出量者：　Ｇｏｎｄｏｌａｔ、ブタペスト）。

発明の要約 本発明は非常に少量の施用（散布）に適当なＵＬＶ植物植物保護即殺節足動物製 剤するものであって、この製剤は、脂肪族炭化水素２〜３００９＃及び１０００ ｍにするのに必要な量のひまわり油より成る混合物中に溶解した０５〜３０９／ ’の合成ピレスロイド及び／又は０．５〜３００９＃の量のｍｌエステル、チオ 燐酸エステル及び／又はジチオ燐酸エステルを含み、かつその上受に、植物表面 上の製剤の初めの湿Ｉ！（接触）角が１３°より大きく、２０分後に６°より大 きく、１２０分後には少なくとも２°にすることが可能な添加剤として２〜１０ ０９／１　、好ましくは１５〜６０９／ｊのアルキルアリールポリグリコールエ ーテルを含むものである。

明の　体内な　明 本発明の目的は前記の要因に影響を及ぼすことにより滞留時間を延長した噴霧液 滴剤を提供し、かつそれによりＵＬＶ製剤の効能を向上することである。

本発明は油剤中又は油の混合物中のある種のＵＬＶ組成物の効能を、該組成物に 浸透の調整に適する成分を含ませると増強することができるというｍ　Ｉに基づ いている。希釈しないで使用される公知のＵＬＶ製剤は界面張力を減少するだめ の添加剤（界面活性剤ｔｅｎＺｉｄｅ）を含有しない。

本発明は微量散布に適当なＵＬＶ植物植物保護即殺節足動物製剤するものであっ て、その製剤は脂肪族炭化水素２〜３００９／Ｉｌ及び１０００ｄにするのに必 要な量のひまわり油より成る混合物中に溶解した０、５〜３０９／Ｉｔの合成ピ レスロイド及び／又は０．５〜３００９／ｊの優の燐酸エステル、チオ燐酸エス テル及び／又はジチオ燐酸エステルを含み、かつ更に、植物表面上の製剤の初め の湿潤（接触）角を１３°より大きく、２０分後には６゜より大きく、１２０分 後には少なくとも２°にすることが出来る添加剤として２〜１００９／１　、好 ましくは１５〜６０９／ｉ）のアルキルアリールポリグリコールエーテルを含む ものである。

本発明による製剤は以下の天然又は合成のピレスロイドを含む。アレスリン、ピ ッエンスリン（ｂｉｆｅｎｔｈｒｉｎ）　、ビオアレスリン、ビオレスメトリン 、キンミックス（Ｃｈｉｒｖｉｘ）、サイフルスリン（ｃｙｆｌｕｔｈｒｉｎ） 　、サイハロスリン（ｃｙｈａｌｏｔｈｒｉｎ）、サイパーメトリン、デルタメ トリン（ｄｅｌｔａｇ＋ｅｔｈｒｉｎ）　、フエンプロベスリン（ｒｅｎρｒｏ ｐｅｔｈｒｉｎ）、フェンバレレート、フライシスリネート（ｆｌｙｃｙｔｈｒ ｉｎａｔｅ）、フルパリネート（ｆｔｕｖａｔｉｎａｔａ）、パーメトリン、フ ェノスリン、レスメトリン、テトラメトリン、トラロメトリン（ｔｒａｌｏ翰ｅ ｔｈｒｒｎ）　、及び／又はトランスミックス（ｔｒａｎｓｍｉｘ）。

本発明による製剤は以下のｖＡ酸エステル、即ちトリアシフオス（ｔｒｉｃｈｌ ｏｒｆｏｎ）、７０パフオス、ジクロトフｔス、フォスフアミド、プロフェノフ ォス、以下のチオ燐酸エステル、即ちアセフェート、パラチオン、メチルバラチ オン、クロルビリフォス、メサミドフォス、デメトン、オキシーデメトンーメチ ル、フェニトロチオン、ＥＰＮ、　トリアシフオス、ごリミフォスーエチル、メ ビンフォス、キナルフォス、フェンチオン、ビリミツオス−メチル、及び／又は 以下のジチオ燐酸エチル、即ちジメトエート、アジンフォス−メチル、アジンフ ォス−エチル、フォスメット、マラチオン、フエントエート、メチダチオン及び ／又はフオサロンを含む。

本発明による製剤中で、アルキルアリールポリグリコールエーテルとしてはノニ ルフェノールポリグリコールエーテル（ＥＯ−６〜１０）を使用するのが好まし く、脂肪族炭化水素混合物はナフテン４５〜５０％を含み５８℃より高い引火点 を有するＣ１ｏ〜１５の炭化水素の混合物が好ましい。

本発明による調剤で使用する油は汚染のない、二重濾過したひまわり油（薬局方 ）が好ましい。

このような組成物は極めて有効であって、垂直又は水平の植物表面上又は前記２ つの幾何学的位置の間の植物表面上に位置する液滴の付着を確保することができ て、かつ２時間以内のその吸収を困止できるような接触角の形成を一調整用成分 によって一可能にする。

以下の実施例に提示される実験データは、これらの組成物の効率が調整用化合物 を含まない対比組成物のそれ今凌ぐことを明らかにしている。

接触（湿潤）角を左右するのは、油滴と所与の植物表面の間の界面張力であり、 更に液滴の大きさに関連する重力（ＰｅＳｔｉＣ。

Ｓｃｉ、、　１９８７．１５：　３８２）であり、油の品質（Ｐｅｓｔｉｃ、Ｓ ｃｉ、、１９８７゜２０：２４１　）であり、かつ各種の物理的パラメーター、 たとえば温度、湿度（Ｐｅｓｔｉｃ、Ｓｃｉ、、　１９８７．２０：１０５）で ある。これらはすべて液滴の拡がり並びに蝋の上クチクラ層への有効成分の浸透 に影響を及ぼす。

下記実施例では、直径８０％で、好ましい油混合物から一定した物理的パラメー タの下に調製した液滴製剤の挙動について、いろいろの植物表面上で、各種の浸 透調整剤を個別に又は混合して使用して存在させて試験を行なった。

本実験中、各種植物油、たとえば大豆油、菜種油、椰子油、ひまわり油と、鉱油 、たとえば各種の芳香族及び脂肪族炭化水素並びにそれらの組合せとの混合物を 混合溶媒として検討した。

植物表面としてはムラサキウマゴヤシ（Ｍｅｄｉｃａｇｏ　５ａｔｉｖａ）及び ひまわり（Ｈｅｌｉａｎｔｈｕｓ　ａｎｎｕｓ）の若い普通葉を使用した。植物 保護性ＬＪＬＶ製剤の接触角と吸収時間は光学的方法により測定し、滞留時間は 接触角の経時変化により追跡した。

ひまわり油と水素化した混合脂肪族炭化水素との混合物を使用して得られた溶液 の接触角は７〜１０°であるが、一層低い値（７〜１°）でも他の混合物の使用 により得られることが確かめられた。比較的大きい接触角（１０°）を持つ組成 物の浸透時間でも１５〜２０分に過ぎないことは意外である。７１以下の接触角 を持つＵＬＶ製剤の浸透は非常に速やかに起り、２〜１５分である。

従って、−ＵＬＶ製剤の形態で、−７°〜１０°の接触角を示すような混合溶媒 を出発溶媒として使用した。たとえば下記の組成がこの要件に合う。

０．５〜３０５Ｆ／ｊのピレスロイド及び／又は０，５〜３００９／ｌの燐酸エ ステル、 ２〜３００９／＃の脂肪族炭化水素混合物、ひまわり油で１０００ｄとする。

上記組成物を使用してモデル植物の表面上で測定した接触角は７″〜１０＠で、 浸透時間は１５〜２０分であった。

脂肪族炭化水素混合物としてはＥＸＸＳＯＩ　Ｄ　６０及びＤｌｏｏの製品（Ｃ １，〜、５炭化水素の混合物、ナフテン含有率＝４５〜５０％、引火点：５０° 〜１００℃）を使用した。

使用したひまわり油は二重２通した薬局方品質のものとした。

界面挙動を調整する若干の添加剤をいろいろの濃度で試験し、ムラサキウマゴヤ シとひまわりの植物の葉上で接触角とその経時変化を測定した。

浸透調整成分として下記物質を使用した。

イオン型物質としては −　ドデシルベンゼンスルホン酸のＣａ塩、非イオン型物質としては −脂肋族アルコールポリグリコールエーテル：式ＲＸ　（ＣＨ２ＣＨ２０）、Ｈ Ｉ３）化合物（式中、Ｘ−０（７）場合は、Ｒ〇−椰子油アルコール、オレイル アルコール、パイン油アルコール、イソトリデシルアルコール、−フルキルアリ ールポリグリコールエーテル（前記一般式に対応するが、式中Ｒがアルキルフェ ノールである場合は、ノニルフェノール又はトリブチルフェノールを表わしｙ− ２〜１２である）、 一脂訪族アミンボリグリコールエーテルｃ式中、Ｘ−ＮＨの場合ＲＮＨは椰子油 アミン、ステアリルアミン、オレイルアミン、パイン油アミンでありｙ−２〜１ ２である、−プロピレンオキシドーエチレンオキシドブロツクボリマー（Ｅ　Ｏ −１ｏ〜１２）。

次の組成： ０．５〜３０ｇ／ｌのピレスロイド及び／又は０．５〜３００ＳＦ／ｌの燐酸エ ステル、 ２〜３００９／ｆ！の脂肪族炭化水素混合物、１５〜６０９／Ｒのアルキルアリ ールポリグリコールエーテル（ＥＯ−６〜１０）及び ひまわり油で１０００ａｅとしたもの、に対応するＵＬＶ製剤はモデル植物の表 面での初めの接触角が１３〜２１″″で、２０分後に６〜１０°で１２０分後は ２〜３°であって、１８０分後になってやつとＯｏに減少することを見出した。

１５〜６０９／Ｒの濃度で他の添加剤を使用するか又は試験した製剤が添加剤を 含まない場合、植物表面上で測定された初めの接触角は１６°より小さり２０分 後ではムラサキウマゴヤシの場合０°で、トウモロコシの場合８°より小さく、 １２０分後には両者の場合ともにＯｏであった。

噴霧液液滴の浸透時間はアルキルアリールポリグリコールエーテルの使用によっ て顕著に増大することができ、この結果製剤に含まれる有効成分の効率を著増す ることが以下の実施例で証明されよう。この効率の増強によって、比薬量（ｓｐ ｅｃｉｆｉｃｄｏｓｅ＞　　（有効成分９／ｈａ）が低減され、これは植物保護 のＵ＊並びに殺虫剤負荷の緩和の見地から非常に有利である。強力な殺虫剤とし て永い間利用できる有効成分は抵抗性の植物集団を防除するのに利用できるので 更に一層非常に有利である。

以下の表中で用いる略語の定義は下記の通りである。

ＣＩＰ−サイパーメトリン−α〜シアノー３−フェノキシーベンジル−３−（２ ，２−ジクロロビニル）−２，２−ジメチル−シクロプロパンカルボン酸塩 ＣＨＸ＝　ｒキンミックスｊ＝サイパーメトリンの下記異性体の４０：６０の比 の混合物 （Ｔ　Ｒｃｉｓ　Ｓ＋　１５ｃｉｓ　Ｒ）：１　Ｒｔｒａｎｓ　３＋Ｉ　５ｔｒ ａｎｓ−４０：　６０ ＱＬＩＴ−キナルフォス−〇、０−ジエチルー０−キノキサリン−２−イル−ホ スホロチオエート ＤＩＡ−ダイアジノン−〇、０−ジエチルーロー２−イソプロピル−６−メチル −ピリミジン−４−イル−ホスホロチオエートＴＲＩＡ−トリアシフオス−０， ０−ジエチル−０−１−フェニル−１ト１．２．４−トリアゾール−３−イルー ホスホロチオエートＭＥＴ−メチダチオン−３−２，３−ジヒドロ−５−メトキ シ−２−オキソ−１，３，４−チアジアゾール−３−イル−メチル−０，０−ジ メチルホスホロジチオエート ＨＥＰＴ−ヘプテノフォス−クロロビシクロ［３，２，０］へブタ−２，６−ジ エン−６−イル−ジメチルホスフェートＰＨ０８−７オサロンー５−６−クロロ −２，３−ジヒドロ−２−オキソベンゼン−オキサゾール−３−イル−メチル− ０，０−ジエチルホスホロジチオエート ８Ｆ−共力作用性因子 ＰＢＯ−ピペロニルブトキシド 本発明を下記実施例により説明する。

！１」Ｌ−ユ キンミックス　　　　　　　　　　　　　７．５９／ＩＥｘｘｓｏｌ　Ｄ　１０ ０　　　　　　　　　　　　　２５０９／１ひまわり油　　　　　　　　　　　 　　１０００ｍとする同組成物は溶液剤を調製するのに一般に知られている技術 を使用して製造する。即ちひまわり油をＥｘｘｓｏｌ　Ｄ　１００と混合して、 得られる混合物中に有効成分を１５〜３０℃で溶解し、その後溶液を３０分間攪 拌する。

３０倍の倍率を有しクモ糸光学的十字輪（ｏｐｔｉｃａｌ　ｃｒｏｓｓｓｐｉｄ ｅｒ）を備える顕微鏡を使用して接触角を測定する。クモ糸十字線の変位を精密 目盛角変位計（ｆｉｎｅ　５ｃａｌｅ　ａｎｇｕｌａｒｄｉｓｐｌａｃｅｍｅｎ ｔ　１ｒｒｄｉｃａｔｏｒ）により測定する。

湿潤時間　　　　　　　　　　　　接　　触　　角ムラサキウマゴヤシ　　ひま わり １２０分　　　　　０００゜ 寒Ｕ キンミックス　　　　　　　　　　　　０．７５９／１７ＥＸＸＳＯＩ　Ｄ　１ ００　　　　　　　　　　　　５　９／１ひまわり油　　　　　　　　　　　　 　１０００ＩＩ１１とする量実施例１の記載のように組成物を調製して接触角を 測定する。

湿。お６　　　　　　　　　　　接　　触　　角ムラサキウマゴヤシ　　ひまわ り １２０分　　　　　Ｑ”　　　　　　０゜実施例　３ キンミックス　　　　　　　　　　　　　７．５ｇ＃ノニルフェノールポリグリ コール　　　　６０９７ｆｌエーテル（ＥＯ−８１ ＥＸＳＳＯＩ　Ｄ　１００　　　　　　　　　　　　２５０９　／ｊひまわり油 　　　　　　　　　　　　　１０００ｄとする量組成物は溶液剤の製造に一般的 に知られた技術により調製する。即ちひまわり油をＥｘｓｓｏｌ　Ｄｌｏｏと混 合した後、ノニルフェノールポリグリコールエーテルを加えて、均質化し、こう して得た混合物に有効成分を溶解する。接触角を実施例１に記載したように測定 する。

湿潤時間　　　　　　　　　　　接　　触　　角ムラサキウマゴヤシ　　ひまわ り ０分　　　　１９°　　　　　２１゜ ２０分　　　　　６°　　　　　１５゜１２０分　　　　　３・　　　　　　６ ・実施例　４ トランスミックス（ｔｒａｎｓｍｉｘ）　　　　　　０．７５ｇ　／　１ノニル フエノールポリグリコール　　　３０ｇ＃エーテル（ＥＯ−８） Ｅｘｘｓｏｌ　Ｄ　ｔｏｏ　　　　　　　　　　　　　　５　ｇ　／１ひまわり 油　　　　　　　　　　　　　１０００ｄにする量組成物は実施例３の記載のよ うに：ＩＩ！ｉ！シて、接触角を実施例１に従って測定する。

湿潤時間　　　　　　　　　　　接　　触　　角ムラサキウマゴヤシ　　ひまわ り ０分　　　　１９°　　　　　２０゜ ２０分　　　　　６°　　　　　１５゜１２０分　　　　　２”　　　　　　　 ４＠ＬＬＬ−塁 キンミックス　　　　　　　　　　　　　７．５９．／１脂肪族アルコールポリ グリコール　　　　６０９／Ｒエーテル（ＥＯ−５） ＥＸＸＳＯＩ　０１００　　　　　　　　　　　　２５０ｇ／Ｒひまわり油　　 　　　　　　　　　　　ｉ　ｏｏｏｊＩｉ！にする組成物は実施例３の記載のよ うに調製して、接触角を実施例１に従って測定する。

湿潤時間　　　　　　　接　触　角 ムラサキウマゴヤシ　　ひまわり ０分　　　　　９°　　　　　４゜ ２０分　　　　　６°　　　　　２゜ １２０分　　　　　０・　　　　　０゜実施例　６ キンミックス　　　　　　　　　　　　　７．５ｇ／ｌアルキルアリールポリグ リコール　　　　３０９／ｊエーテル（ＥＯ−２） Ｅｘｘｓｏ！　Ｄ　１００　　　　　　　　　　　　２５０９　／１ひまわり油 　　　　　　　　　　　　　１０００ｄにする組成物は実施例３に記載したよう に調製して、接触角を実施例１に従って測定する。

湿潤時間　　　　　　　接　触　角 ムラサキウマゴヤシ　　ひまわり １２０分　　　　　０８　　　　０′ 実施例　７ １０００ｄのメスフラスコにキナルフォス２４０ｇ及びノニルフェノールポリグ リコールエーテル（ＥＯ−１ｏ）を入れ、ＥＸＸＳＯＩ　Ｄｌｏｏ及びひまわり 油の１　＋　５　（ｖ／ｖｌ混合物で１０００−に満たす。

得られる混合物を５０℃でフラスコ中で均質化し、完全に溶解した後２０℃に冷 却する。接触角を実施例１の記載のように測定する。

ｍａｔ時間　　　　　　　接　触　角 ムラサキウマゴヤシ　　ひまわり ０分　　　　　１８°　　　　　２０゜２０分　　　　　９°　　　　　１８゜ １２０分　　　　　６°　　　　　１１゜実施例　８ ピペロニルブトキシド８０ｇ及びノニルフェノールポリグリコールエーテル（Ｅ Ｏ−１０）　２３９の混合物にキンミックス１０ｇ及びその後にキナルフォス２ ４０９を４５℃で溶解する。こうして得た溶液をＥｘｘｓｏｌ　Ｄ　６０とひま わり油の１　：　６　（ｖ／ｖ）混合物で満たしｉ　０００ｄにする。

湿潤時間　　　　　　　接　触　角 ムラサキウマゴヤシ　　ひまわり 実施例　９ テトラメトリン（ｔｅｔｒａｍｅｔｈｒｉｎ）　　　　　　１０ＳＦ　／　１ノ ニルフエノールポリグリコール　　　　６０ｇ／ｊ）エーテル（ＥＯ−８） Ｅｘｘｓｏｌ　Ｄ　１００　　　　　　　　　　　　２５０ｇ／ｎひまわり油　 　　　　　　　　　　　　１０００ｄにする口組成物は実施例３の記載のように 調製し、接触角を実施例１に従って測定する。

湿潤時間　　　　　　　１妾　触　角 ムラサキウマゴヤシ　　ひまわり １２０分　　　　　３°　　　　　７゜実施例　１０ サイパーメトリン　　　　　　　　　　　２０ｃｉ／ｆｌノニルフエノールポリ グリコール　　　　１５ｇ／ｊエーテル（ＥＯ−１０） ＥＸＸＳＯＩ　Ｄ　１００　　　　　　　　　　　　２００９　／１ひまわり油 　　　　　　　　　　　　　１０００ｄにする量組成物は実施例３の記載のよう に調製して接触角を実施例１に従って測定する。

湿潤時間　　　　　　　接　触　角 ムラサキウマゴヤシ　　ひまわり １２０分　　　　　８°　　　　　　８゜ＬＬＬ−見 サイパーメトリン　　　　　　　　　　　　２ｇ／Ｄノニルフェノールポリグリ コール　　　　２０ｇ／１２エーテル（ＥＯ−１０） Ｅｘｘｓｏｌ　Ｄ　１００　　　　　　　　　　　　　４８ＳＦ　／Ｒひまわり 油　　　　　　　　　　　　　１０００ｄにする」組成物は実施例３に記載のよ うにして調製し、接触角を実施例１に従って測定する。

湿潤時間　　　　　　　接　触　角 ムラサキウマゴヤシ　　ひまわり １１１丘叉１１ 実施例　１２ コロラドハムシに対する活性 ベトリ皿（φ９謙）に以前に殺虫剤で処理したことのなかった新芽から生じたジ ャガイモの葉を敷き、前記の組成物を噴霧する。回転ディスクを有し調速装置を 備え、実験室用に改造した噴霧器（微酋散布方式（ＵＬＶＡ−ｓｙｓｔｅｍ）　 ）によって処理を実施する。８０ｕＩｍの直径を持つ液滴を０２毎に平均で２８ 滴散布する。

第三幼生期のコロラドハムシ（ＬｅｐｔｉｎＯｔａｒＳａ　ｄｅｃｅｌｌｉｅｎ ａｔａＳＡＹ　）の幼虫をいろいろの乾燥時間後に処理した表面上に置いて５時 間後中毒した運動失調の幼虫数を講ぺる。各々１５匹の幼虫を用いて４回反復実 験を行なう。得られた結果を百分率で表わし第１表にまとめである。

傘有効成分を含まない実施例１による組成物実施例　１３ 朽葉のクローバ−（ｆｕｌｖｏｕｓ　ｃｌｏｖｅｒ）の蟻虫に対する活性ひまわ りの葉を使用するほかは、実施例１２に記載したように処理する。いろいろの乾 燥時間後に朽葉のクローバ−（Ｈｅｌｉｏｔｈｉｓ　ｍａｒｉｔｉｇ＋ａ　ＧＲ ＡＳＬＩＮ）の蟻虫の野外で採集した第３〜４幼生期の幼虫を処理葉上に起き、 ５時間後死亡率を測定する。処理は各々幼虫２０匹を使用して２回反復実験を行 なう。得た結果を第２表にまとめる。

（分）　　　　　　　　　　　ノックダウン％ｏ　　　Ｏ９０１００ｉｏｏ　　 　１ｏｏ　　　１ｏｏ　　　ｉｏ。

２０　　０　　３０　　１ＣＫＩ　　　３Ｓ　　　４０　　１閃　　１００ＵＬ −Ｍ アリマキ等（ｐｌａｎｔ−ｌｏｕｓｅｓ）に対する活性実施例３による組成物の 活性を秋まき小麦についてアリマキ等小害虫に対し１０　ｈａ農地で産業的規模 で試験する。

市販組成物ＤＥＣＩＳ　ｔｌＬＶを比較組成物として使用する。乳液期（ｍｉｌ ｋｙ　ｓｔａｇｅ）　　（乳熱）の時期（６月２２日）に特殊なＵＬＶヘッドを 使用してヘリコプタ−から散布を行なった。標識イヤー（ｍａｒｋｅｄ　ｅａｒ ）　　８ｘ２５を使用し処理１１１２日及び７日の＠　Ｂａｎｋｓ目盛に従って 評価を行なった。目盛の数値を基本にして感染について計算し、その後に経験的 な表の助けを借りて生存個体数の平均を示した。Ｈｅｎｄｅｒｓｏｎ−Ｔｉ　１ ｔｏｎ式により百分効率を計算した。

ＣＹＰＥＲＩＬ−３１，５３０，１０，９０，５９７，０８０，３ＤＥＣＩＳＩ ＩＬν１．５３０．８１．４１，０９５．６６２．７未処理対照　　　−２６， ９２８，０２，４−−ネ実腑例３による組成物 １１ミー至 １０００−のメスフラスコに４００ｇのフォサロン及び２５９のノニルフェノー ルポリグリコールエーテル（ＥＯ−１０）を入れて５ｏｌｖｅｓｓｏ　２００． 　ＥＸＸＳＯＩ　Ｄ　１００及びひまわり油の１：１：５（体積比）混合物を満 たして１０００１１１１！とする。得た混合物を２５℃で均質化する。

接触角を実施例１に記載したようにして測定する。

湿潤時間　　　　　　　接　触　角 ムラサキウマゴヤシ　　ひまわり ０分　　　　１８°　　　　　２２゜ ２０分　　　　　８°　　　　　１８゜１２０分　　　　　６・　　　　　　７ ゜実施例　１６ 実施例１５に従って下記組成物を調製する。

フェニトロチオン（ｐｈｅｎｉｔｒｏｔｈｉｏｎ）　　　　３００ＳＦ　／　Ｉ ｌノニルフェノールポリグリコール　　　　５０ｇ／ｌエーテル（ＥＯ−８） ＥＸＸＳＯＩ　Ｄ　１００　　　　　　　　　　　　２５０ＳＦ　／１ひまわり 油　　　　　　　　　　　　　１０００ｄにする８前記調剤の接触角を実施例１ に従って測定する。

１時間　　　　　　　　　　　接　　触　　角ムラサキウマゴヤシ　　ひまわり ０分　　　　２２°　　　　　２４゜ ２０分　　　　　７°　　　　　１５゜１２０分　　　　　４°　　　　　６・ 実施例　１７ マラチオン（ｌａｌａｔｈｉｏｎ）　　　　　　　　　３００ｇ／　１ノニルフ エノールポリグリコール　　　　２５９／ｊエーテル ５ｏｌｖｅｓｓｏ　２００　　　　　　　　　　　　　１００９　／　ｊＥＸＸ ＳＯＩ　Ｄ　Ｉｏｏ　　　　　　　　　　　　　　２５０ｇ／ｌひまわり油　　 　　　　　　　　　　　１０００ｍにする量組成物は実施例３の記載のように調 製して接触角を実施例１に従って測定する。

湿潤時間　　　　　　　接　触　角 ムラサキウマゴヤシ　　ひまわり ０分　　　　１８°　　　　　２１３ ２０分　　　　　６°　　　　　１５゜１２０分　　　　　３°　　　　　　７ ゜！１」し−リ フオサロン　　　　　　　　　　　　　４００９／！ｌキンミツクス　　　　　 　　　　　　　　　８ｇ／ｌノニルフェノールポリグリコール　　　　１５ｇ／ ｌエーテル（ＥＯ−１０） Ｅｘｘｓｏｌ　　Ｄ　　１００　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２５０ ９　／ｉ）ひまわり油　　　　　　　　　　　　　１０００ｍにする量組成物を 実施例１５に従って調製し接触角を実施例１に記載したように測定する。

湿潤時間　　　　　　　接　触　角 ムラサキウマゴヤシ　　ひまわり ０分　　　　１８°　　　　　２０” ２０分　　　　　７°　　　　　１６゜１２０分　　　　　３＠７゜ ！１」Ｌ−リ デルタメトリン（ｄｅｌｔａｍｅｔｈｒｉｎ）　　　　　　　５９　／　１ノニ ルフエノールポリグリコール　　　　２０９／ＩＪエーテル（ＥＯ−１０） Ｓｏｌｖｅｓｓｏ　２００　　　　　　　　　　　　１００９　／ＩＥｘｘｓｏ ｌ　Ｄ　１００　　　　　　　　　　　　２５０９／１ひまわり油　　　　　　 　　　　　　　１０００ａｄ！にする量組成物は実施例１５に従って調製し接触 角を実施例１の記載のように測定した。

湿潤時間　　　　　　　接　触　角 ムラサキウマゴヤシ　　ひまわり １２０分　　　　　３°　　　　　　９゜実施例　２０ マラチオン　　　　　　　　　　　　　３００９＃デルタメトリン　　　　　　 　　　　　　　５ｇ／ＩＩノニルフェノールポリグリコール　　　　２０ｇ／ｌ エーテル（ＥＯ−８） Ｓｏｌｖｅｓｓｏ　２００　　　　　　　　　　　　１００９／ＩＥＸＸＳＯＩ 　Ｄ　１００　　　　　　　　　　　　２５０９／ＩＩひまわり油　　　　　　 　　　　　　　１０００ｄにする量組成物は実施例１５に従って調製し接触角を 実施例１の記載のように測定する。

湿潤時間　　　　　　　　　　　　接　　触　　角ムラサキウマゴヤシ　　ひま わり ０分　　　　２１°　　　　　２４゜ ２０分−８°　　　　　　１５゜ １２０分　　　　　４・　　　　　８・ｒ間　腔　挿　嘗　鰯　失 −２−ＰＣＴ／ＨＬＩ　ｌ１９１０００１２ＤＤ−Ａｌ−２５３７９８０３１０ ２／１９ａＥｔ　　　　Ｎｏｎｅ

Claims (6)

【特許請求の範囲】
1. １．２〜３００ｇ／ｌの混合脂肪族炭化水素及び１０００ｍｌとするに必要な量 のヒマワリ油の混合物に溶解した０．５〜３０ｇ／ｌの天然及び／又は合成のピ レスロイド及ひ／又は０．５〜３００ｇ／ｌの燐酸エステル、チオ燐酸エステル 及び／又はジチオ燐酸エステルを含み、更に別の添加剤として２〜１００ｇ／ｌ 、好ましくは１５〜６０ｇ／ｌのアルキルアリールポリグリコールエーテルを含 んでおり、これにより植物表面上の製剤の初めの接触角が１３°より大きく、２ ０分後には６°より大きく、１２０分後になお少なくとも２°になるようなＵＬ Ｖ植物保護性殺節足動物製剤。
2. ２．合成ピレスロイドとしてアレスリン、ビフエンスリン、ビオアレスリン、ビ オレスメトリン、キンミックス、サイフルスリン、サイハロスリン、サイパーメ トリン、デルタメトリン、フェンプロパスリン、フェレバレレート、フライシス リネート、フルバリネート、パーメトリン、フェノスリン、レスメトリン、テト ラメトリン、トラロメトリン、及び／又はトランスミックスを含む請求項１に記 載のＵＬＶ植物保護製剤。
3. ３．燐酸エステルとしてトリクロルホルン、プロパフォス、ジクロトフォス、フ ォスファミドン、プロフェノフォス、モノクロトフォス、及びチオ燐酸エステル としてアセフェート、パラチオン、メチルパラチオン、クロルピリフォス、デメ トン、オキシ−デメトン−メチル、フェニトロチオン、ＥＰＮ、トリアゾフォス 、ピリミフォスーメチル、メビフォス、キナルフォス、フェンチオン、及び／又 はジチオ燐酸エステルとしてジメトエート、アジンフォスーメチル、アジンフォ スーエチル、フォスメット、マラチオン、フェントエート、メチダチオン及び／ 又はフォサロンを含む請求項１に記載のＵＬＶ植物保護製剤。
4. ４．アルキルアリールポリグリコールエーテルとしてノニルフェノールポリグリ コールエーテル（ＥＯ＝６〜１０）を含む請求項１〜３のいずれか１項に記載の ＵＬＶ植物保護製剤。
5. ５．脂肪族炭化水素混合物として５８℃より高い引火点を有するナフテン４５〜 ５０％を含むＣ１０〜１５炭化水素混合物を含む請求項１〜４のいずれか１項に 記載のＵＬＶ植物保護製剤。
6. ６．汚染のない、二重ろ過したヒマワリ油（薬局方）を含む請求項１〜４のいず れか１項に記載のＵＬＶ植物保護製剤。