JPH0241075A - 同期信号発生回路 - Google Patents

同期信号発生回路

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JPH0241075A
JPH0241075A JP19193188A JP19193188A JPH0241075A JP H0241075 A JPH0241075 A JP H0241075A JP 19193188 A JP19193188 A JP 19193188A JP 19193188 A JP19193188 A JP 19193188A JP H0241075 A JPH0241075 A JP H0241075A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、ハイビジョン放送システムに適用して好適
な同期信号発生回路に間する。
「従来の技術」 現在のテレビジョン方式の1つであるNTSC方式では
、走査線の数が525本であるため、デイテールが明瞭
に見ることができなかった。
そこで、走査線の数を1125本とし、細かい部分まで
再現することができるハイビジョン方式が提案されてい
る。
ハイビジョン方式では、NTSC方式での同期信号(2
1直波形)とは異なり、その間U信号として第5図実線
で示すような3値波形が用いられている。これは、同期
信号を伝送した場合、伝送路の周波数特性や振幅特性の
影響を受けて第5図破線で示すように歪んだ信号として
受信されるような場合でも、スライスレベルを3値のレ
ベルの中央点A(ペデスタルレベル)に設定することに
よって、水平同期信号基準位相がずれないためである。
そこで、従来このような3値波形を発生させるための同
期信号発生回路は、第6図に示すように2短信号発生器
、11と加算口VtJ12で構成されている。
第6図に示すように2値18号発生811ては所定期間
だけハイレベルとなる正極性の211i!波形a(第7
図A参照)と、2値波形aと同じ期間だけローレベルと
なる負極性の2111波形b(第7図B参照)が発生さ
れる。2値波形a、bの立ち上がり位相を一致させて加
算回路12で加算することによって第7図Cに示すよう
な311m波形の同期信号Cを生成している。
「発明が解決しようとする課題」 とごろで、上述した構成においては、2短信号発生器1
1から出力される時点ては211!波形のa。
bの立ち上がり位相が一致していても、アナログで加算
が行なわれるため、加算回路12の温度や回路素子の特
性によって2値波形a、  bの立ち上がり位相がずれ
る虞れがある。
立ち上がり位相がずれた状態で加算されると第8図に示
すように、水平同期信号基準位相であるA点がt時間存
在することになる。
そのため、水平同In信号を再生した場合にジッダが発
生する虞れがある。
そこで、この発明ではこのような従来の問題点を構成簡
単に解決したものであって、水平開ill信号基準位相
が1点となる3値波形を発生する同期信号発生回路を提
案するものである。
「課題を解決するための手段」 上述の問題点を解決するため、この発明においては、ハ
イビジョン放送システムにおける同Xjl 1N号発生
回路において、 異なる複数種類の2短信号を発生する2 +1fi信号
発生手段と、 2 Ill信号発生手段から得られた複数種類の2短信
号に夫々レベル値を設定し、このレベル値に基づいて同
期信号を生成する同ljl信号生成手段とを具備するよ
うにしたことを特徴とするものである。
「作 用」 このような構成の同期信号発生回路は第1図に示すよう
に、2値信号発生手段2では基準クロックI(に基づい
て位相制御された2短信号ml  nが発生される。こ
れらの2短信号m、  nはその信号毎にハイレベルと
ローレベルの値が夫々設定される。一方の2111信号
mが正極性のパルスであるならば、他方の2短信号!l
は負極性のパルスとなるように、夫々のレベル値が設定
されるものとする。
これら2短信号m、  nのレベル値に基づいて同期信
号生成手段3において合成されることにより、水平同期
信号基準位相Aが1点となる3 11i!波形b「生成
される。
2短信号nll  nはデジタル信号で、かつデジタル
加算後アナログ3値波形に変換しているため、1=0と
なる。
したがりて、水平同期信号を再生する場合にジッダを発
生することを回避できる。
「実 施 例」 続いて、この発明に係る同期信号発生回路の一例を第1
図以下を参照して詳細に説明する。
第1図はこの発明に係る同)iJ]信号発生回路の構成
を示す図である。
同図に示すように、同期信号発生回路lは2値信号発生
手段2と同期信号生成手段であるD/Aコンバータ3で
構成されている。
2値信号発生手段2は、基準クロック■(に基づいて2
つの異なる2短信号m、  nを発生する。2短信号m
は第2図Aに示すように、水平同期信号パルスvAdと
等しい幅の正極性信号であり、上位ビット信号として用
いられ、2進数表現でハイレベルに110 II、ロー
レベルに“00”が設定される。
一方、もう1つの2短信号nは下位ビット信号として用
いられ、第2図Bに示すように水平同期信号パルス幅の
2倍のパルス幅2dの負極性IN号であり、2進数表現
でハイレベルに“′01°“ ローレベルに“00″が
設定される。
2値信号発生手段2ては、これらの21直信号nl。
nの位相を基準クロックKに基づいて、上位ビット信号
mの立ち下がりと、下位ビット信号IIの立ち上がりを
一致させて出力している。
D/Aコンバータ3てはこれらの2短信号m。
nに設定されている値から“00”  l(01II“
]O′の3埴波形を出力する。
即ち、D/Aコンバータ3は設定された値に対応する電
圧若しくは電流を出力する特性を有する。
そして、第2図Cに示すように上位ビット信号mが立ち
上がるまでは下位ビット信号nの値“OO“01゛に対
応する電圧(電流)°が出力され、上位ビット信号mが
ハイレベルの期間dのみ上位ピッ)K号mの値“”10
”に対応する電圧が出力されるように構成されている。
したがって、上位ビット信号mが立ち上がるタイミング
では下位ビットはローレベル“00″であるため、 ′
00”から上1存ビット1言号mのハイレベル゛10’
“までは直線的に変化する。
このようなデジタル加算の結果、水平同期信号基準位相
Aが1点となり、1=0とすることができる。従って、
この3値波形pを用いた水平同期信号によれば、ジッダ
を生じる虞れがない。
上述したようなり/Aコンバータ3の人力は2ビツトの
デジタル信号であるため、D/Aコンバータ3を例えば
抵抗アレイ型のD/Aコンバータで構成することができ
る。
第3図に抵抗アレイ型のD/Aコンパ°−夕の構成例を
示す。
第3図に示すように、D/Aコンバータ3は基準電圧V
を人力するための入力端子S、  Tとバッファ5を備
え、バッファ5の入力段と接地間には、この例では3個
の抵抗器Rb、Re、Rdが直列接続された直列回路が
接続されると共に、この直列回路に対し、1個の抵抗器
Raが並列接続される。
そして、入力端子Sが抵抗器Reを介して接続中点Cに
接続され、入力端子Tが抵抗器Rfを介して接続中点B
に接続される。
ここで、抵抗器Ra+  Rb+  Rcの抵抗値Rは
共に等しく、また抵抗器Rd、Re、Rfの抵抗値は2
Rとなるように設定されているものとする。
このようなり/Aコンバータ3において、例えば下位ビ
ット信号nがハイレベル“Ol”のとき、端子Tfll
lに基セミ圧+Vが供給される。このときのB点での電
圧は第4図Aの等価回路から1/3Vとなり、出力電圧
Vaは1/12Vとなる。
また、下位ビット信号nがローレベル゛00”のとき及
び上位ビット信号nがローレベル゛00′のときには電
圧は端子S、  Tともに供給されないため、出力電圧
はOvとなる。
次に、上位ビット信号mがハイレベル“10”のときに
は、第4図Bの等価回路に示すように端子Sに基準電圧
+Vが供給されるため、上述したと同様に0点での電圧
は1/3vとなる。
したがって、このときの出力電圧Vaは1/6Vであり
、出力端子4には311i!波形pが出力されることに
なる。
その結果、簡単な回路構成で3値波形pを容易、且つ正
確に得ることができる。
そして、デジタル化された2値信号m、  nをデジタ
ル加算して3値のアナログ波形を得るようにしているた
め、デジタル加算時の位相ずれがなくなって、水平同期
信号基準位相Aは1点となる。
これによって、同期信号再生時のジッダが皆無となる。
なお、この実施例においては、抵抗アレイ型のD/Aコ
ンバータを用いているが、これに限らず、IC化された
汎用のD/Aコンバータを用いても勿論よい。
「発明の効果」 以上説明したように、この発明ではハイビジョン放送シ
ステムにおける同期信号発生回路において、2値発生手
段と、同期信号生成手段を用いて311II波形を生成
することを特徴とするものである。
この発明によればデジタル化された2値信号m9nをデ
ジタル加算して3値のアナログ波形を得るようにしてい
るため、アナログ加算時のような位相ずれの虞れがなく
なり、3値波形を容易、且つ正確に生成することができ
、同期信号の基準1Ω相を1点とすることができる。
その結果、同期信号の再生時にジッタを発生する虞れが
ない。
したがって、この発明に係る同期信号発生回路はハイビ
ジョン放送システムなどに適用して極めて好適である。
【図面の簡単な説明】
第1[fflはこの発明に係る同期信号発生回路の一例
を示す系統図、第2図は各信号の波形を示す図、第3図
はD/Aコンバータの一例を示す回路図、第4図はD/
Aコンバータの等価回路を示す図、第5図は水平同期信
号の波形を示す図、第6図は従来の同期信号発生回路を
示す図、第7図は従来の同期信号発生回路における各信
号波形を示す図、第8図は2短信号の立ち上がりタイミ
ングが一致しない場合の出力波形を示す図である。 1 ・ ・ φ 2 争 1 A φ ・ 番 K Φ 1 m @  ・  ・ n Φ  ・  ・ p””

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ハイビジョン放送システムにおける同期信号発生
    回路において、 異なる複数種類の2値信号を発生する2値信号発生手段
    と、 上記2値信号発生手段から得られた複数種類の2値信号
    に夫々レベル値を設定し、このレベル値に基づいて同期
    信号を生成する同期信号生成手段とを具備するようにし
    たことを特徴とする同期信号発生回路。
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63296471A (ja) * 1987-05-27 1988-12-02 Nec Corp 同期信号発生回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS63296471A (ja) * 1987-05-27 1988-12-02 Nec Corp 同期信号発生回路

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