JPH02296496A - 車載用スピーカ装置 - Google Patents
車載用スピーカ装置Info
- Publication number
- JPH02296496A JPH02296496A JP11800989A JP11800989A JPH02296496A JP H02296496 A JPH02296496 A JP H02296496A JP 11800989 A JP11800989 A JP 11800989A JP 11800989 A JP11800989 A JP 11800989A JP H02296496 A JPH02296496 A JP H02296496A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speaker
- speaker device
- listener
- sound
- vehicle interior
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 4
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 abstract 1
- 230000004807 localization Effects 0.000 description 3
- 239000011358 absorbing material Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 210000003127 knee Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Obtaining Desirable Characteristics In Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Stereophonic Arrangements (AREA)
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、車室内空間に設置されるスピーカシステムに
関するものである。
関するものである。
従来の技術
車室内におけるスピーカ装置は、一般のりスニングｌレ
ームとは異なりスピーカ装置を設置できる場所が限られ
ている。そこで、従来のスピーカ装置においては車室内
のドア部に設置されているものが多い。
ームとは異なりスピーカ装置を設置できる場所が限られ
ている。そこで、従来のスピーカ装置においては車室内
のドア部に設置されているものが多い。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、ドア部に設置されたスピーカ装置の場合
、音像は膝から足元付近の高さに定位することになる。
、音像は膝から足元付近の高さに定位することになる。
また音質もスピーカ装置の周辺は床、座席等吸音性の高
い材質で囲まれるため、特に高域周波数が減衰しやすく
明瞭感が損なわれる傾向にある。従ってドア部はスピー
カ装置を設置する場所として音響特性上あまり好ましい
場所とは言えない。
い材質で囲まれるため、特に高域周波数が減衰しやすく
明瞭感が損なわれる傾向にある。従ってドア部はスピー
カ装置を設置する場所として音響特性上あまり好ましい
場所とは言えない。
本発明は上記問題を解決するものであり、車室内音場に
おける音像定位、音質を改善しだ車載用スピーカ装置を
提供することを目的とするものである。
おける音像定位、音質を改善しだ車載用スピーカ装置を
提供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段
上記問題を解決するため本発明は、車室内のルームミラ
ー部にスピーカ装置を設け、かつスピーカユニットがル
ームミラーとは独立に角度を調整できる機構を備えたも
のである。
ー部にスピーカ装置を設け、かつスピーカユニットがル
ームミラーとは独立に角度を調整できる機構を備えたも
のである。
作用
上記構成により、車室内のルームミラー部にスピーカ装
置を設けたことによって、音像を受聴者の正面前方に定
位させることが実現され、また高域の周波数特性を改善
し明瞭感のある音質が実現できる。
置を設けたことによって、音像を受聴者の正面前方に定
位させることが実現され、また高域の周波数特性を改善
し明瞭感のある音質が実現できる。
実施例
以下、本発明の第一の実施例について図面に基づいて説
明する。
明する。
第１図は本発明の第一の実施例におけるスピーカ装置を
備えた車室の路上面図である。
備えた車室の路上面図である。
第１図において、１１は車室、１２は車室１１の７レー
ムミラー、１３はμｍムミラー１２にとりツケラれたス
ピーカユニット、１４は運転席、１６は助手席である。
ムミラー、１３はμｍムミラー１２にとりツケラれたス
ピーカユニット、１４は運転席、１６は助手席である。
上記のように構成されたスピーカ装置の動作を説明する
。
。
車室内音場において、音像を定位させる最も望ましい位
置は受聴者の正面前方である。そこでこの様な音像定位
を実現するためにスピーカ装置を車室１１のルームミラ
一部に設け、ルームミラー１２とスピーカユニット１３
とを一体化したものとする。これによって、音像は運転
席１４においても助手席１６においても受聴者の正面前
方に定位し、またスピーカ装置と受聴者との間には吸音
性の高い材質の部材が殆どないため高域周波数が特に減
衰することもない。従ってＡＭラジオ放送等モノラルの
信号に対しては本実施例が適用できる。
置は受聴者の正面前方である。そこでこの様な音像定位
を実現するためにスピーカ装置を車室１１のルームミラ
一部に設け、ルームミラー１２とスピーカユニット１３
とを一体化したものとする。これによって、音像は運転
席１４においても助手席１６においても受聴者の正面前
方に定位し、またスピーカ装置と受聴者との間には吸音
性の高い材質の部材が殆どないため高域周波数が特に減
衰することもない。従ってＡＭラジオ放送等モノラルの
信号に対しては本実施例が適用できる。
次に、本発明の第二の実施例について図面に基づいて説
明する。
明する。
第２図は本発明の第二の実施例におけるスピーカ装置を
備えた車室の路上面図である。
備えた車室の路上面図である。
第２図において、１６はフロントガラス、１７はサイド
ガラスである。上記のように構成されたスピーカ装置の
動作を説明する。
ガラスである。上記のように構成されたスピーカ装置の
動作を説明する。
一般に音像定位を決定する周波数帯域は主に５ｋＨｚ以
上の高域周波数であり、かつこの帯域は指向特性も鋭い
。そこで、スピーカユニット１３を高域周波数の再生ス
ピーカとし、ルームミラー１２の背面に設ける。但し、
ルームミラー１２の角度は後方視界を的確に捉える角度
に設定する必要がある。そこでスピーカユニット１２の
取り付は部を第３図に示すような構造とすることによっ
てスピーカユニット１２０角度がルームミラー１３とは
独立に調整できるものとする。これによって、フロント
ガラス１６及びサイドガラス１７の反射を利用すれば、
高域周波数において第２図に示す様なＬｃｈとＲｃｈの
経路が実現でき、音像を受聴者の正面前方に定位させて
ステレオ信号を再生することができる。
上の高域周波数であり、かつこの帯域は指向特性も鋭い
。そこで、スピーカユニット１３を高域周波数の再生ス
ピーカとし、ルームミラー１２の背面に設ける。但し、
ルームミラー１２の角度は後方視界を的確に捉える角度
に設定する必要がある。そこでスピーカユニット１２の
取り付は部を第３図に示すような構造とすることによっ
てスピーカユニット１２０角度がルームミラー１３とは
独立に調整できるものとする。これによって、フロント
ガラス１６及びサイドガラス１７の反射を利用すれば、
高域周波数において第２図に示す様なＬｃｈとＲｃｈの
経路が実現でき、音像を受聴者の正面前方に定位させて
ステレオ信号を再生することができる。
発明の効果
以上の様に本発明によれば、車載用スピーカ装置におい
て車室内のルームミラー部にスピーカ装置を設けたこと
によって、音像を受聴者の正面前方に定位させ、かつ高
域の周波数特性を改善し明瞭感のある音質を実現できる
ものである。
て車室内のルームミラー部にスピーカ装置を設けたこと
によって、音像を受聴者の正面前方に定位させ、かつ高
域の周波数特性を改善し明瞭感のある音質を実現できる
ものである。
第１図は本発明の第一の実施例におけるスピーカ装置を
備えた車室の路上面図、第２図は本発明の第二の実施例
におけるスピーカ装置を備えた車室の路上面図、第３図
はスピーカユニットとルームミラーとの取り付は部の略
側面図である。 １１・・・・・・車室、 １２−−−ルームミラー、
１３・スピーカユニット、１４・・・・・運転席、１５
・・・・・助手席、１６・・・・フロントガラス、１７
・・サイドガラス。 代理人の氏名 弁理士 粟 厨 重 孝 ほか１名１丁
−一一隼１ｒ ２−ｍ−ルームミラ− （３−−−−１３２＋１
備えた車室の路上面図、第２図は本発明の第二の実施例
におけるスピーカ装置を備えた車室の路上面図、第３図
はスピーカユニットとルームミラーとの取り付は部の略
側面図である。 １１・・・・・・車室、 １２−−−ルームミラー、
１３・スピーカユニット、１４・・・・・運転席、１５
・・・・・助手席、１６・・・・フロントガラス、１７
・・サイドガラス。 代理人の氏名 弁理士 粟 厨 重 孝 ほか１名１丁
−一一隼１ｒ ２−ｍ−ルームミラ− （３−−−−１３２＋１
Claims (2)
- （１）車室内に設置されるスピーカ装置であって、前記
スピーカ装置を車室内のルームミラー部に設け、かつ前
記スピーカ装置のスピーカユニットはルームミラーとは
独立に角度を調整できる機構を備えていることを特徴と
する車載用スピーカ装置。 - （２）スピーカ装置を車室内のルームミラーの背面に設
け、前記スピーカ装置の音響出力をフロントガラス及び
サイドガラスでの反射を利用して車室内に放射すること
を特徴とする特許請求の範囲第１項記載の車載用スピー
カ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11800989A JPH02296496A (ja) | 1989-05-11 | 1989-05-11 | 車載用スピーカ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11800989A JPH02296496A (ja) | 1989-05-11 | 1989-05-11 | 車載用スピーカ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02296496A true JPH02296496A (ja) | 1990-12-07 |
Family
ID=14725797
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11800989A Pending JPH02296496A (ja) | 1989-05-11 | 1989-05-11 | 車載用スピーカ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02296496A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04101752U (ja) * | 1991-02-12 | 1992-09-02 | 富士通テン株式会社 | センタースピーカ支持構造 |
| JP2015089098A (ja) * | 2013-09-27 | 2015-05-07 | 株式会社Ｊｖｃケンウッド | スピーカ装置およびスピーカシステム |
| KR20200004523A (ko) * | 2018-07-04 | 2020-01-14 | 주식회사 제이디솔루션 | 방향 조절 가능한 차량용 지향성 음향장치 |
-
1989
- 1989-05-11 JP JP11800989A patent/JPH02296496A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04101752U (ja) * | 1991-02-12 | 1992-09-02 | 富士通テン株式会社 | センタースピーカ支持構造 |
| JP2015089098A (ja) * | 2013-09-27 | 2015-05-07 | 株式会社Ｊｖｃケンウッド | スピーカ装置およびスピーカシステム |
| KR20200004523A (ko) * | 2018-07-04 | 2020-01-14 | 주식회사 제이디솔루션 | 방향 조절 가능한 차량용 지향성 음향장치 |
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