JPH02279966A - 空気調和機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、空気Ｖ＠本口機などの冷凍サイクルにおける
成木口温度の検出用サーミスタ′ｆ）４付構造に関する
。

〔従来の技術〕

従来の装置は、「冷凍Ｊ　ＶＯＬ、６８．　ＩＮＯ。

７３２０ｒｌ１５Ｈｚスクロールインバータエアコン」
に記載のように、吐出冷媒過熱度制御を行うに必要な吐
出圧力相当の飽和温度の検出を行うため、圧縮機吐出配
管から分岐した砲不ｌ温度検出パイプ内に浸入したガス
状態の冷媒を飽和温度検出パイプからさらに分岐し、か
つ圧縮機吸入配管とそのパイプ表面が接触している閉止
管へ送り込み、ガス状態の冷媒を冷却し、庵オロ状態と
なった冷媒の成和温度をサーミスタによって検出する方
法をとっていた。

〔発明が解決しようとする課題〕

上記従来技術は、凝庵圧力Ｖこ相当する飽オロ温度を検
出するために、第２図に示すように高温でガス状態にあ
る吐出ガスを代部状態にある圧縮機吸入配管の冷却作用
により、冷媒を圧カー足のまま飽和状態にさせ、−和温
度検出用パイブ内飽罪温度をサーミスタにより検出する
構造をとり過熱朋制到を行っていたが、圧縮機吸入配管
内の冷媒温度が上昇した場合、圧縮機吸入配管による冷
却作用が劣るため、凝縮圧力相当のｄａ湿温度検出する
際、過熱状態の温度を検出し、実際より低い過熱度を検
出してしまうということに対する配慮がなさ几てｐらず
、正しく過熱度制御を行えないという問題があった。

本発明の目的は、Ｉｆ縮機吸入配冒内の冷媒温度が上昇
し、吐出ガスの冷却作用が劣った場合でも凝縮圧力相当
の飽和温度な検出し、実際よりも低い過熱度を算出しな
いよう正しく吐出冷媒過熱度１ｌｉｌＪ瞬を行９ことに
ある。

本発明θ・池の目的は、吸入冷媒過熱度制御を行うため
、蒸発器内の蒸発圧力相当の砧オロ温度を、蒸発器入口
の漱又は湿Ｑ状態の冷媒を高温状態にある吐出配′ａに
よって加熱し、、和温度の検出を行り冷凍サイクル１Ｄ
１」呻において、吐出配管の温度がドが９加熱作用が劣
った４甘でも蒸発圧力相当の４和製度な検出し実際より
も高い過熱度を算出しないよう正しい吸入冷媒過熱度制
御を行うことにある。

〔課題を解決するための手段〕

上記目的を達成するために、吐出ガス配′げより分岐し
た飽オロ温度検出パイプ内にオリフィスを設け、成皿装
置検出用パイプ内を循環し、冷却さ几る冷媒量を少なく
し、冷却作用が方っだ場合でも、凝縮圧力相当の飽和温
度の検出な可能としたものである。

さも【・こ、蒸発器入口配管より分岐したａｇｏ温度検
出パイプ内にオリフィスを設け、厄沌温度検出用パイプ
円を頭偵して刃口熱さＲＬる冷媒量を少なくし、加熱作
用が劣った場合でも、蒸発圧力相当υ剤不日温度模出な
町１目とすることりこより達成される〔作用〕 吐出ガス過熱度判御に２いてオリフィスによる絞り作用
により、冷媒配管より、＆！ｌ昶温和製出パイプ内を菌
填する冷媒量が減るため、吸入配管内の吸入ガス製置が
上昇した場合でも、十分吐出ガスを冷却することがｌ：
ＩＴ能となり、過熱状態の冷媒の温度を検出し、過熱度
を低く算出することがない。また冷却する冷媒量が減る
ため、ガス状態の吐出ガスが早く明相状態になることが
可ｕ目となるため、温度検出時間が早まり、吐出ガス過
熱度制御にひける、冷媒絞り装置の応答が迅速かつ正−
となる。

また吸入ガス過ＰＡ度制呻にかいて、オリフィスによる
絞り作用により、冷媒配管より、抱４１温度検出パイプ
内を循環する冷媒量が減るため、吐出ガス配・Ｕ内の吐
出ガス温１変が下がった場合でも、十分液状態の蒸発器
入口の冷媒を加熱することがｉｉＪ能となり、過冷却状
態の冷媒の温度を検出し、過熱度を大さく算出すること
がない。また加熱する冷媒量が減るため、液冷媒が早く
旋相状悪になることが可げａとなり、温度検出時間が早
まり、吸入ガス過熱度別間における、冷却絞り装置の応
答が迅速かつ正確となる。

〔実施例〕

以ド、本発明の一実施例を第１図、第２図及び第８図に
より説明する。第２図、第８図に示すように、冷凍サイ
クルは圧縮機１ｏ、四方弁１１、一 室内側熱交換品１２、電子膨張弁■８、室外側熱Ａｊ：
洟話１４を順次配管により連結して構成され、四方弁１
１を切換えて冷媒の流ｎを換え、冷房運転及び暖房運転
を行うヒートポンプサイクルな形成している。更に第２
図の場合、吐出ガス配管より分岐し、冷媒が代部状態に
ある吸入ガス配管とその一端・υ閉端部分を接触させた
、、和温度演出用パ１グを設けている。また第８図の場
せ、蒸発器入口の配管より分岐し、冷媒が高温状態にあ
る吐出ガス配管と、その一端の閉端部分を接触させた飽
オ■温度検出用パ１グを設けている。第１図は本発明に
よるサーミスタ取付構造の析面図を示している。この丈
−ミスタ取付構造は、適宜長さを有し、かつ両端開放の
第１配ｇ１と、一端を閉端に、他端を開放し、かつ第１
配置ｔ　ｌよりも小径の第２配管２とを備えている。

前記第１配管１は、その一端を第１冷媒配・ｕ７に接続
させて該第１冷媒配管７（／Ｉｌ−取付けら）ｔている
。

前記第２配青２はその閉端部分を先ＶＣして第１配管内
に挿入さ几ると共に、他端側を拡げして第１配管１の他
端開放部をｉｆｌ塞している。そして第２配管内に丈−
ミスタ５を挿入させている。

ざらに第１配ＩＨにオリフィス９を設けるとともＶこ、
第１配管１に閉止管６を取り付け、閉止管６の先端の閉
端部分を第２冷媒配ｕ８ｅこ接触させている。

本発明において、第１冷媒配管７中の冷媒相状態に応じ
て、前記閉止管６を冷却、加熱し、第１配管ｌ内を液、
ガスの二相状態とすることにより、凝縮圧力及び蒸発圧
力相当のＪ３卵装置を検出することができる。即ち第ｌ
冷媒配管７中の冷媒が液の場仕には、閉止管６を冷凍サ
イクル系統中の高温の第２冷媒配管８との接触により加
熱し、冷媒を気化させて第１配管１内の冷媒を飽和状態
とし、、和温ｉ検出用パイグ２２のＩ２Ｉ！刈温度Ｔｓ
ｃを検出する。さらに、吸入ガス温度検出用サーミスタ
１８により吸入ガス温度Ｔｓを検出し、過熱度をＴＳ′
とＴｓｃの差として、制御盤２１において算出し、過熱
度が小さいときには電子膨張弁１８の開度な小さくし、
過熱度が犬きくなるようにし過熱度が大きいときには電
子膨張弁１Ｂの開式を太きくし、過熱度が小さくなるよ
うにし、過熱度制御を行っている。その際、冷媒配管８
の製置が運転条件により丁がりその加熱作用が方った場
付、丈−ミスタが過熱状態の冷媒の温度を検出するため
、実際よりも低い過熱度を算出することＶこなるが、本
発明において、第１配・ｕｌ内にオリフィスを設けるこ
とにより、第１配青１内に入ってぐる液冷媒量を絞り、
加熱する冷媒量を減らすことによりぽ昶状態の温度を、
灰出呟正しく過熱度制御な行っている。

また第１冷媒配管７中の冷媒がガスの場合には、冷凍サ
イクル中低温状態にある第２冷媒配管８と接触させるこ
とにより、閉止管υ中のガス状態の冷媒を凝縮させて第
１配管ｌ内の冷媒を飽オ■状態とし、その飽和温１Ｔｄ
ｃを検出する。さらに吐出ガス温度検出用サーミスタ１
７により、吐出ガス温度Ｔｄを検出し、過熱度をＩ’ｄ
とＴｄｃの差として、制御盤２１において算出し、前記
と同様の過熱度制御を行っている。その際、冷媒配管８
の温度が運転条件により土がり、第２冷媒配’１８によ
る冷却作用が落ちた場合サーミスタが過冷却状態の冷媒
の温度を検出するため、実際よりも高い過熱度を算出す
ることになるが、本発明において前記と同様に第１配管
１内にオリフィスを設けることにより、第１配’ｆｆ　
ｌ内を請環するガス状態の冷媒を絞り、冷却する冷媒量
を減らすことにより飽オロ状態の温度を検出し、正しく
過熱度制御を行っている。

〔発明の効果〕

本発明Ｖこよれば、冷凍サイクルの運転状態にかかわら
ず、冷却および加熱する冷媒量が少なくなるため、過熱
度制御を行うのに必要となる飽和温度を重鐘かつ迅速に
検出することが町１目となる。

また検出された比相温度をもとに演算を行い制御さｎる
冷媒の絞り装置の応答を早く行うことができるため、早
く最適なサイクルの復帰及び維持が可能となる。

また過熱度の誤検出をなくすことにより、吐出ガス温度
の異虜上昇な避けることが可能となるため、圧縮機及び
ユニット全体の信頼性を高めることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明のサーミスタ取付構造の一実施例を示す
断面図、第２図は第１図のサーミスタを備えた冷凍サイ
クル図、第８図は他の実施例の冷凍サイクル図である。 ■・・・第１配管　　２・・・第２配管　　８・・・シ
ール）ｒＨ４・・・サーミスタ信号線　　５・・・サー
ミスタ６・・・閉止管　　７・・・第１冷媒配管　　８
・・・第２冷媒配管　　９・・・オリフィス。 菓１図 峯２配蓋 第２図 、Ｆ７３図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、圧縮機、四方弁、室内熱交換器、電子膨張弁、室外
   熱交換器を順次連結してヒートポンプ冷凍サイクルを形
   成し、冷媒の飽和温度を検出すべき冷媒配管より分岐し
   、一端を閉端し、その閉端部分を、高温又は低温の冷媒
   配管と接触させた飽和温度検出用パイプを設け、冷媒配
   管より分岐した飽和温度検出用パイプ内を循環する冷媒
   を凝縮又は蒸発させて、中の冷媒を飽和状態にし、、和
   温度検出用パイプ内に飽和温度を検出するサーミスタを
   設け、飽和温度検出用パイプ入口にオリフィスを設けた
   飽和温度検出用サーミスタを設けたことを特徴とする空
   気調和機。