JPH02278A - イソチアゾロンの製造法 - Google Patents

イソチアゾロンの製造法

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JPH02278A
JPH02278A JP63296429A JP29642988A JPH02278A JP H02278 A JPH02278 A JP H02278A JP 63296429 A JP63296429 A JP 63296429A JP 29642988 A JP29642988 A JP 29642988A JP H02278 A JPH02278 A JP H02278A
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JP
Japan
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formula
alkyl
equivalents
cycloalkyl
halogenating agent
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JP63296429A
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English (en)
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Jr George M Lein
ジョルジュ マツクス レイン,ジュニアー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rohm and Haas Co
Original Assignee
Rohm and Haas Co
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Publication date
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D275/00Heterocyclic compounds containing 1,2-thiazole or hydrogenated 1,2-thiazole rings
    • C07D275/02Heterocyclic compounds containing 1,2-thiazole or hydrogenated 1,2-thiazole rings not condensed with other rings
    • C07D275/03Heterocyclic compounds containing 1,2-thiazole or hydrogenated 1,2-thiazole rings not condensed with other rings with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms

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  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
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  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)
  • Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、単一槽による3−イソチアゾロンの製造法に
関するものであり、3.3°−ジチオジプロピオン酸、
3−チオプロピオン酸またはそれらの対応酸ハライドを
、チオニルハライドと、[(ニ)酸ハライドが前もって
生成していない場合である。]次に約1当量のハロゲン
化剤と、そして約2モルの第一アミンおよび塩基(酸脱
除剤)と、さらに非ハロゲン化剤ゲン化イソチアゾロン
にするためにハロゲン化剤(約2当ff1)と、順次反
応させることにより製造する0本発明では別の工程での
(ジ)チオプロピオン−N、N’−ジアミンの製造を必
要としない。
また出発物質として(ニ)酸を使用した場合、加水分解
しやすい(ニ)酸クロライドの単離および処理を必要と
しない、さらに、5−ハローまたは4.5−ジハロチア
ゾロンへのハロゲン化も可能であって、即ち、最終工程
において、追加のハロゲンまたはハロゲン化剤を加える
か、単離した非ハロゲン化イソチアゾロンをさらにハロ
ゲン化するか、または、アミンとの反応後の中間体と追
加のハロゲンまたはハロゲン化剤とを、第2槽に同時供
給するとかによって行うことができる。
2−置換イソチアゾロン、4−ハロ、5−ハロー、およ
び4.5−ジハロイソチアゾロンは、生体の調整、特に
殺生効果のある化合物であることが知られている。この
ことについては米国特許第4.205.431号および
第4.265、R99号を参照すればよい。
米国特許第3,761,488号およびヨーロッパ特許
出願第95907号中に記載されているように、慣用の
製造法は、3−メルカプト−N−置換プロピオンアミド
(または3.3°−ジチオ−N、N’−置換プロピオン
アミド)を製造し、目的とする非ハロゲン化イソチアゾ
ロン生成物を製造するためにハロゲン化している。ハロ
ゲン化またはジハロゲン化イソチアゾロンの製造は、ハ
ロゲン/アミドの比率を高くすればよい、メルカプトプ
ロピオンアミドの製造は、経費がかかるかめんどうな方
法で得られる中間体を含む、いくつかの製造工程を必要
とするものであり、上記アミドを生成するのに必要なア
ミンの官能性が、例えばシクロアルキルとかアリール(
アミン)である場合のように、反応性に乏しいものであ
る場合には特に複雑である。
ハロゲンには塩素または臭素または両方が含まれるので
あって、好ましいハロゲンは塩素である。ハロゲンにつ
いての同様な限定は、ハロゲン化剤にも適用される。
Luttringhaus等[Angew、 Chem
、 Int、 Ed、 Eng、 3.67(1964
) ; Liebigs Ann、 Chem、 67
9.123(1964) ]は、ジジチオ酸と、チオニ
ルクロライドと次に塩素と、そしてさらにピリジン塩基
を含むアミンと順次別々の槽で反応させて、低収率の飽
和イソチアゾリジンが得°られたことを報告しているが
、その活性イソチアゾロンまでの反応は行われていない
同様に、Kharasch等[J、 Org、 Che
m、 28.1901 (1963)】は、4−チオ酪
酸先駆物質から飽和6員環を製造している。
本発明は、公知の殺生効果のあるイソチアゾロンの新規
製造法を提供するものであり、これらは冷却塔、製紙工
場、金属加工、油田、ラテックス、化粧品、家庭用クリ
ーナー、ランドリー、テキスタイル、プラスチックおよ
び樹脂、木材、皮革および獣皮、写真、燃料、塗料、ス
イミングプール、医療用装置、薬剤、食品および飼料の
貯蔵、殺菌剤および消毒剤といった種々の利用分野で利
用できる。
本発明の製造法は、下記の反応順序によるものである。
(ハロゲンとして、塩素を利用した場合について示す、
) 2 Cl5C)I!l!HCOCI (III) ↓ 2RNH。
(Ia) (Ib) 本発明の製造法における出発物質の第1アミンとしては
、アルキルアミン、好ましくはC4〜C1のアルキルア
ミン、シクロアルキルアミン、好ましくはシクロヘキシ
ルアミン、フェニルアミン、4−クロロフェニルアミン
のようなアリールアミン、ベンジルアミンにようなアル
カリールアミンおよび、ハロゲン化/環化反応に影響し
ない他の残基を使用できる。特に好ましいのは、n−オ
クチルアミンである。(望ましい生成物を得るためには
アミンは第1アミンでなくてはならない、)ジチオ二酸
(V[)として適するものは、3.3°−ジチオジブロ
ビオン酸が最も好ましく、特に得られたイソチアゾロン
を、4.5−ジクロロイソチアゾロンのような塩素化誘
導体にする場合には、これが好ましい、他の出発物質と
しての酸としては、3.3°−ジチオ−2,2°−ジア
ルキルジプロピオン酸、3,3°−ジチオ−2,2°−
ジクロロジプロピオン酸のようなものがある。ハロゲン
化および環化反応に影響を与えないものであれば、2お
よび/または2°の位置に他の基が置換されていてもよ
い。
ジチオジメチルプロピオン酸を出発物質とし、最終へロ
ゲン化反応を行うと、目的とする4−メチル−5−・へ
ロー2−W1換イソチアゾロンを生成する。
このようなジチオ二酸は市販されており入手可能である
か、または公知の製造法により容易に製造することがで
きる。
チオ酸(V)としては、3−チオプロピオン酸が最も好
ましく、特に、このイソチアゾロンを例えばその4.5
−ジクロロイソチアゾロンのような塩素化誘導体にする
場合には、これが好ましい、他の出発物質としての酸と
しては、例えば3−チオ−2−(低級アルキル)プロピ
オン酸および3−チオ−2−クロロプロピオン酸がある
。ハロゲン化および環化反応に影響を与えないものであ
れば、2−位に他の置換基が置換されているものであっ
てもよい。
3−チオ−2−メチルプロピオン酸を出発物質とし、最
終のハロゲン化反応を行うと、目的とする4−メチル−
5−へロー2−置換イソチアゾロンが生成する。
チオ酸も、市販されており入手可能であるか、または公
知の製造法により容易に製造できる。対応の酸ハライド
も出発物質として適している。
(ジ)酸ハライド(rV)をその場で、または別途製造
するのにチオニルハライドを使用する場合、チオニルク
ロライドおよびチオニルブロマイドが好ましく、最も好
ましいのはチオニルクロライドである。(ニ)酸ハライ
ドを他の方法で、例えば三塩化リン、三臭化リンまたは
アセチルクロライドを使用して製造することもできるが
、単一反応槽による合成を順次続行する場合、これらの
反応の副生物が望ましくない影響を与える。
二酸ハライド(IV)をハロゲン化剤で処理するとへロ
チオブロビオニルハライド(m)が生成する。ハロゲン
化剤としては、塩素または臭素が好ましいが、最も好ま
しいのは塩素である。他のハロゲン化剤としては、スル
フリルクロライド、スルフリルブロマイド、N−クロロ
スクシンイミド、N−ブロモスクシンイミド等がある。
過剰の酸と反応させるため酸脱除剤を使用する必要があ
る。酸脱除剤としては有機塩基または無機塩基のいずれ
を使用してもよい0反応条件下に悪影響を与えない第3
級アミンおよび窒素環化合物が好ましく、トリアルキル
アミンが最も好ましい。
へロチオブロビオニルハライド(III)を、次式(式
中Rは上記の通りである。) で示されるアミンで処理して、閉環したイソチアゾロン
(II)を製造し、これをハロゲン化して目的とする活
性イソチアゾロン(I)を製造する。
一連の反応(即ち、ハロゲン化、アミド化−ハロゲン化
)は、約−20℃〜約35℃の範囲の温度で行い、副反
応を最小限に抑える。熱論、この温度範囲外でも行うこ
とも可能ではある。不活性または実質的に不活性の溶媒
を使用してもよく、例えばクロロベンゼンのような八口
ベンゼンまたはハロゲン化脂肪族化合物を使用する。一
連の反応時間は、−工程当り約0.5〜約3時間である
【(ニ)酸パライトのその場での生成は約1〜約10時
間とさらに長時間にわたって行われる。](ニ)酸また
は(ニ)酸ハライドのハロゲンに対する比は、最初のハ
ロゲンの添加の際は約l:1に保つ0次に反応性アミン
の2モルと、当量量の酸脱除剤をを加える。最終のハロ
ゲン化は、非ハロゲン化イソチアゾロンを目的生成物と
する場合は、約2モルのハロゲンを使用する。この非ハ
ロゲン化イソチアゾロンは、公知方法で分離し、安定化
および精製してもよく、また直接さらにハロゲン化する
ために使用してもよい。
5−八口イソチアゾロン(I b)を製造する場合は、
最終反応工程の間に、さらに4当量のハロゲン化剤を添
加する。好ましい方法は、粗生成物の非ハロゲン化イソ
チアジジンと約4当量のハロゲンを第1槽と一連となっ
ている第2槽に同時に加える方法である。このようにす
ると全体反応が1つの操作で行うことができる。
4.5−ジハロイソチアゾロン(I b)を中間体を単
離せずに製造しようとする場合には、非ハロゲン化アミ
ン化中間体を、5−ハロ化合物について記載したのと同
様にして、必要な添加ハロゲン(約6当量)と−緒に第
2反応槽中に加えればよい。
実施例1 ここでは、3.3°−ジチオジプロピオン酸から、3−
n−オクチルイソチアゾロンを製造した。
機械的攪拌器、窒素導入口および10%の水酸化ナトリ
ウムトラップへの出口を備えた500n+12用フラス
コに20g (0,095M)の3.3°−ジチオジプ
ロピオン酸、200m!2のクロロベンゼンおよび0.
25mβのピリジンを入れた。 24.9g(0,21
M)のチオニルクロライドの入った添加ロートからチオ
ニルクロライドを滴下添加した。混合物を45℃に加熱
し、2.5時間攪拌した。混合物は均一でなかったので
一夜攪拌した。(反応は全く均一とは言えなかったが、
この時点で反応が行われた。)混合物を45℃まで再加
熱し、窒素で15分間スパージした。残りのチオニルク
ロライドを真空下に1時間ストリッピングし、次に50
mI2のクロロベンゼンを入れた。混合物を一20℃ま
で冷却してから、6、Rg (0,096M)の塩素を
16分間かけて加えた。0.5時間攪拌してから、混合
物を0〜5℃まで温めて、24.6g(0,188M)
のn−オクチルアミンと19.28(0,1881A)
のトリエチルアミンを100+nI2のクロロベンゼン
に溶かした溶液を、反応温度が5℃未満になるように滴
下添加した。(添加時間は1.75時間)この溶液が温
まってから、35℃まで加熱した。この間、反応により
一旦増粘し、次に粘度低下した1次に、塩素(13,5
g、 0.19M)を35℃で40分間かけて供給し、
さらに1時間攪拌した。混合物を400m℃の水で3回
洗浄してから、溶媒を真空下に除去し、36gの3−n
−オクチルイソチアゾロンを、黒味かかった油状のもの
として得た。細管ガスクロマトグラフィーによる分析で
、3−Q−オクチルイソチアゾロンの収量は21、Rg
(53,7%)であることがわかった。
実施例2 ここでは、3.3°−ジチオジブロビオニルクロライド
を製造した。
機械的攪拌器、窒素導入口と10%の水酸化ナトリウム
トラップに通じる出口を備えた、300mβ用丸底フラ
スコに、169g(1,42M)のチオニルクロライド
と100g (0,48M)の3.3°−ジチオジプロ
ピオン酸とを入れた。得られたスラリーを攪拌してから
ピリジンの0.5mlを加えた。混合物を一夜攪拌した
。過剰のチオニルクロライドを室温で真空下に発泡がお
さまるまで除去してから、さらに40°〜50℃で1時
間半保った。オレンジ色の液体として得られた3、3°
−ジチオジプロビオニルクロライドは、精製せずに実施
例3で使用した。
実施例3 ここでは3−!l!lオーチルイソチアゾロンを製造し
た。
実施例2の生成物をクロロベンゼンで稀釈し、−20℃
まで冷却し、さらに塩素化する以外は、実施例1の方法
を(り返した0分析により、59.6%の収率で3−!
2−オクチルイソチアゾロンが得られたことがわかった
同様にしてn−オクチルアミンの代りにシクロヘキシル
アミンを使用すると、3−シフCヘキシルイソチアゾロ
ンが得られた。
実施例4 ここでは、3−チオプロピオン酸から、3−!!−オク
チルイソチアゾロンを製造した。
3.3°−ジチオジプロピオン酸の代りに3−チオプロ
ピオン酸を使用し、実質的に実施例1の方法を実施する
と、反応の発熱部分の間に、白色固体の3−n−オクチ
ルイソチアゾロンが沈澱した。高圧液体クロマトグラフ
ィーによる最終反応混合物の分析結果は3−!!−オク
チルイソチアゾロンが45.9%の収率で得られたこと
を示した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^1はアルキル、置換アルキル、アリール、置
    換アリール、シクロアルキル、置換シクロアルキルまた
    はアルカリールであり、R^2は水素、ハロゲンまたは
    アルキルであり、R^3は水素またはハロゲンである。 ) で示される化合物の単一槽による製造法であって、 式 XOCCHR_2CH_2SSCH_2CHR_2CO
    X(式中R^2は上記した通りであり、Xはハロゲンで
    ある。) で示される化合物を1当量のハロゲン化剤で処理し次に
    、酸脱除剤と式 R^1−NH_2 (式中R^1は上記した通りである。) で示されるアミン2当量との混合物を添加し、最後に2
    〜6当量のハロゲン化剤を添加することからなる製造法
    。 2、Xがクロロである請求項1記載の製造法。 3、R^2が水素であり、Xがクロロである請求項1記
    載の製造法。 4、R^2が低級アルキルである請求項1記載の製造法
    。 5、R^1がアルキルまたはシクロアルキルである請求
    項1記載の製造法。 6、R^1がn−オクチルである請求項5記載の製造法
    。 7、R^1がシクロヘキシルである請求項5記載の製造
    法。 8、ジチオ二酸ハライドがチオニルハライドとHSCH
    _2CHR_2COOHとを反応させることによりその
    場で形成される請求項1記載の製造法。 9、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^1はアルキル、置換アルキル、アリール、置
    換アリール、シクロアルキル、置換シクロアルキルまた
    はアルカリールである。) で示される、2−置換−5−ハロ−イソチアゾロンの製
    造法であって、式 XOCCH_2CH_2SSCH_2CH_2COX(
    式中Xはハロゲンである。) で示される化合物をまず1当量のハロゲン化剤で処理し
    次に、式 R^1−NH_2 (式中R^1は上記の通りである。) で示されるアミンの2当量を酸脱除剤と共に添加し、最
    後に4当量のハロゲン化剤を添加することからなる製造
    法。 10、ハロゲンがクロロであり、R^1がC_1〜C_
    ■のアルキルまたはシクロアルキルである請求項9項記
    載の製造法 11、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^1はアルキル、置換アルキル、アリール、置
    換アリール、シクロアルキル、置換シクロアルキルまた
    はアルカリールである。) で示される化合物の単一槽による製造法であって、式 ClOCCH_2CH_2SSCH_2CH_2COC
    lで示される化合物と、まず1当量のハロゲン化剤で処
    理し次に式 R^1−NH_2 (式中R^1は上記の通りである。)のアミンの約2当
    量を酸脱除剤と共に添加し、最後に、この混合物を約6
    当量のハロゲン化剤で処理することからなる製造法。 12、R^1がC_1〜C_■のアルキルまたはシクロ
    アルキルである請求項11記載の製造法。 13、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^1はアルキル、置換アルキル、アリール、置
    換アリール、シクロアルキル、置換シクロアルキルまた
    はアルカリールである。) で示される化合物の単一槽による製造法であって、式 ClOCCH_2CH_2SSCH_2CH_2COC
    lで示される化合物を、まず1当量のハロゲン化剤で処
    理し次に約2当量の、式R^1−NH_2で示されるア
    ミンを酸脱除剤と共に添加し、次にこの反応混合物と約
    6当量の塩素化剤とを、ほぼ同じ速度で第2槽に添加す
    ることからなる製造法。 14、R^1がC_1〜C_■のアルキルまたはシクロ
    アルキルである請求項13記載の製造法。 15、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^1はアルキル、置換アルキル、アリール、置
    換アリール、シクロアルキル、置換シクロアルキルまた
    はアルカリールである。) で示される化合物の製造法であって、式 HSCH_2CH_2COCl で示される化合物を、まず約1当量の塩素で処理し、次
    に、2当量の式R^1−NH_2で示されるアミンを酸
    脱除剤と共に添加し、最後に得られた反応混合物を約4
    当量の塩素で処理することからなる製造法。 16、R^1がC_1〜C_■のアルキルまたはシクロ
    アルキルである請求項15記載の製造法。 17、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^1はアルキル、置換アルキル、アリール、置
    換アリール、シクロアルキル、置換シクロアルキルまた
    はアルカリールである。) で示される化合物の製造方法でつて、式 HSCH_2CH_2COCl で示される化合物を約1当量の塩素で処理し、次に、式 R^1−NH_2 で示されるアミンの2当量を酸脱除剤と共に添加し、得
    られた反応混合物と約4当量の塩素化剤とを、ほぼ同じ
    速度で第2槽に添加することよりなる製造法。 18、R^1がC_1〜C_■のアルキルまたはシクロ
    アルキルである請求項17記載の製造法。
JP63296429A 1987-11-27 1988-11-25 イソチアゾロンの製造法 Pending JPH02278A (ja)

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DK (1) DK659188A (ja)
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FI (1) FI91255C (ja)
GR (1) GR3004374T3 (ja)
HU (1) HU201319B (ja)
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