JPH02278864A - 半導体装置の入力保護回路 - Google Patents

半導体装置の入力保護回路

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JPH02278864A
JPH02278864A JP10060289A JP10060289A JPH02278864A JP H02278864 A JPH02278864 A JP H02278864A JP 10060289 A JP10060289 A JP 10060289A JP 10060289 A JP10060289 A JP 10060289A JP H02278864 A JPH02278864 A JP H02278864A
Authority
JP
Japan
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polycrystalline silicon
pattern
area
silicon pattern
input
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Pending
Application number
JP10060289A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshikazu Seko
世古 美和
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は半導体装置に設けられる入力保護回路に関し、
特に保護抵抗を多結晶シリコンで形成した人力保護回路
に関する。
〔従来の技術〕
一般に、半導体装置では、第3図に示すように、入力端
子Tと内部回路との間に保護抵抗Rと保護ダイオードD
からなる入力保護回路が形成される。
第4図はその一例の平面図であり、保護抵抗Rを多結晶
シリコンパターン3で形成し、アルミニウム等で形成し
たボンディングパッド5とこの多結晶シリコンパターン
3の一端とをコンタクト6において接続している。なお
、多結晶シリコンバクーン3の他端は、図外の保護ダイ
オードを介して内部回路に接続される。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の入力保護回路では、保護抵抗Rを構成す
る多結晶シリコンパターン3は、ボンディングパッド5
の周囲を囲むように配置している。
このため、数百Ωの保護抵抗に相当する多結晶シリコン
パターン3を構成する際には、多結晶シリコンパターン
3に所定の幅寸法と長さ寸法が要求されることになり、
結果として多結晶シリコンパターン3が入力保護回路の
約30%程度の面積を占めることになる。このため、人
力保護回路が半導体装置の全体に占める面積が大きくな
り、半導体装置の高集積化の障害になるという問題があ
る。
本発明は多結晶シリコンパターンの面積を低減して高集
積化を可能にした入力保護回路を提供することを目的と
する。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の入力保護回路は、半導体装置の入力保護回路を
構成する保護抵抗を多結晶シリコンパターンで構成し、
かつこの多結晶シリコンパターンを、入力端子を構成す
るボンディングパッドの下側領域に形成している。
〔作用〕
この構成では、比較的大きな面積を占める保護抵抗を入
力端子の下側領域に収めることができ、入力保護回路の
面積低減を可能とする。
〔実施例〕
次に、本発明を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の第1実施例を示しており、同図(a)
は平面図、同図(b)はそのA−A線に沿う断面図であ
る0図示のように、半導体基板1の絶縁膜2上に所要平
面形状に多結晶シリコンパターン3を形成し、この多結
晶シリコンパターン3で第3図に示した保護抵抗Rを形
成している。
そして、この多結晶シリコンパターン3の上に眉間絶縁
膜4を形成し、この層間絶縁膜4の上にアルミニウム膜
等で入力端子としてのボンディングパッド5を形成して
いる。
即ち、ここでは多結晶シリコンパターン3はボンディン
グパッド5の下側領域でかつその周辺部に沿って延長形
成しており、その一端に配設したコンタクト6において
ボンディングパッド5と電気接続している。なお、多結
晶シリコンパターン3の他端は、第3図のように保護ダ
イオードDを介して内部回路に接続していることは言う
までもない。
この構成によれば、多結晶シリコンパターン3は、少な
くともその一部がボンディングパッド5の面積内に配設
されているため、多結晶シリコンパターン3を所要の幅
寸法、長さ寸法に形成しても、多結晶シリコンパターン
3が単独で占める面積を低減できる。これにより、入力
保護回路に占める多結晶シリコンパターン3の面積を低
減し、かつ入力保護回路自体の占有面積を低減して半導
体装置の高集積化を実現する。
因みに、本発明を実際に適用したところ、入力保護回路
の面積を約30%程度縮小でき、半導体装置の高集積化
を図って半導体チップを5%程度小型化することが可能
とされた。
第2図は本発明の第2実施例を示しており、同図(a)
は平面図、同図(b)はそのB−B線に沿う断面図であ
る。なお、第1実施例と同一部分には同一符号を付しで
ある。
この実施例では、ボンディングパッド5の下側領域の略
全面にわたって多結晶シリコンパターン3Aを形成し、
この多結晶シリコンパターン3Aで保護抵抗Rを構成し
ている。そして、その一端部においてコンタクト6でボ
ンディングパッド5に電気接続している。他端部は第3
図のように保護ダイオードDを介して内部回路に接続し
ている。
この実施例においても、多結晶シリコンパターン3の面
積の大部分がボンディングパッド5の下側に配設される
ため、入力保護回路に占める多結晶シリコンパターン3
の面積割合を低減し、入力保護回路全体の面積低減を図
って半導体装置の高集積化を実現する。
なお、図示は省略するが、多結晶シリコンパターンは種
々の平面形状に構成できる。例えばボンディングパッド
の下側で蛇行するパターン形状としてもよく、この形状
により比較的大きな値の保護抵抗を低面積で構成できる
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、保護抵抗としての多結晶
シリコンパターンを、入力端子を構成するボンディング
パッドの下側領域に形成しているめで、比較的大きな面
積を占める多結晶シリコンパターンをボンディングパッ
ドの下側領域に収めることができ、多結晶シリコンパタ
ーンが占める面積割合を低減して入力保護回路自体の面
積を低減させ、半導体装置の高集積化を実現する効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示し、同図(a)は平面
図、同図(b)はそのA−A線に沿う断面(b) 図、第2図は本発明の第2実施例を示し、同図(a)は
平面図、同図(b)はそのB−B線に沿う断面図、第3
図は入力保護回路の回路図、第4図は従来の入力保護回
路の平面図である。 1・・・半導体基板、2・・・絶縁膜、3,3A・・・
多結晶シリコンパターン(保護抵抗)、4・・・層間絶
縁膜、5・・・ボンディングパッド(入力端子)、6・
・・コンタクト、T・・・入力端子、R・・・保護抵抗
、D・・・保護ダイオード。 (a) 第2 図 、5 第4

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、半導体装置の入力端子と内部回路との間に介挿され
    た保護抵抗を含む入力保護回路において、前記保護抵抗
    を多結晶シリコンパターンで構成するとともに、この多
    結晶シリコンパターンを、前記入力端子を構成するボン
    ディングパッドの下側領域に形成したことを特徴とする
    半導体装置の入力保護回路。
JP10060289A 1989-04-20 1989-04-20 半導体装置の入力保護回路 Pending JPH02278864A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005294363A (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Ricoh Co Ltd 半導体装置
US7638886B2 (en) 2005-08-03 2009-12-29 Seiko Epson Corporation Semiconductor device and semiconductor chip

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