JPH02277387A - 動画像符号化復号化装置 - Google Patents

動画像符号化復号化装置

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JPH02277387A
JPH02277387A JP1099084A JP9908489A JPH02277387A JP H02277387 A JPH02277387 A JP H02277387A JP 1099084 A JP1099084 A JP 1099084A JP 9908489 A JP9908489 A JP 9908489A JP H02277387 A JPH02277387 A JP H02277387A
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JP
Japan
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frames
frame memory
vector quantization
encoding
block
Prior art date
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Pending
Application number
JP1099084A
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English (en)
Inventor
Kotaro Asai
光太郎 浅井
Atsumichi Murakami
篤道 村上
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Priority to KR1019900005330A priority patent/KR930004311B1/ko
Priority to US07/510,140 priority patent/US5086439A/en
Publication of JPH02277387A publication Critical patent/JPH02277387A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、動画像信号をベクトル量子化方式によって
符号化して伝送または記録し、受信または媒体からの読
出しを行った後に動画像信号を復号化する動画像符号化
復号化装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第5図は例えば特公昭63〜26951号「ベクトル量
子化方式フレーム間符号化装置」に示された従来の画像
符号化装置の構成を表すブロック図である。
図において、5はラスク走査をブロック走査に変換する
走査変換バッファ、6はフレーム間の減算を行なう減算
器、2はベクトル量子化符号化器、3はベクトル量子化
復号化器、7はフレーム間の加算を行なう加算器、8は
局部復号された信号系列を一時蓄積するフレームメモリ
である。また101はディジタル化された画像信号系列
、106は前記信号系列101をブロック走査の順序に
並べかえた信号系列、107は過去に符号化復号化され
た信号系列、108は前記ブロック走査の信号系列10
6を前記過去の信号系列107によって予測した予測誤
差の系列、103はベクトル量子化インデックス、10
9はベクトル量子化復号出力、110は復号された信号
系列である。
また第6図は前記符号化装置に対応する復号化装置の構
成を示すブロック図であり、図において、9はブロック
走査の復号信号系列110をラスク走査の順序に並べか
える走査変換ハンファ、105は復号された画像信号系
列である。
また第7図と第8図とは従来の符号化方式の動作を説明
するための説明図である。
次に動作について説明する。入力されたディジタル画像
信号系列101は、走査変換バッファ5においてラスク
走査からブロック走査に並べかえられる。すなわち、画
面を水平に走査する順序から、第7図におけるA、″に
含まれる信号系列が連続する順序への変換である。ここ
で、A H”とは第nフレームの画面上でi番目にあた
るブロックを表すものとする。減算器6において、ブロ
ック化された信号系列106から信号系列107を予測
信号として減算する。こうして得られた予測誤差信号の
系列108はベクトル量子化符号化器2においてベクト
ル量子化され、ベクトル量子化インデックス103が出
力される。同インデックス103が符号化データとiで
伝送されたり記録されたりするデータの基本井−ある。
前記ベクトル量子化インデックス103はベクトル量子
化復号化器3において復号さ机、前記予測信号107と
の加算によって復号画像信号系列110となり、フレー
ムメモリ8に一時蓄積され、次フレームの予測に用いら
れる。以上の動作を第7図によって示すと、ブロックA
、″の入力に対し前フレームの同じ空間的位置にあるブ
ロックA (”を予測信号として用い、差分ブロックA
 H″−A H”−’をベクトル量子化した後、予測ブ
ロックA、″と加算して復号するということに相当する
。ただし、A 、11−1 は既に符号化復号化された
ブロックである。第8図は連続するフレームの関係を示
す。
この図からもわかるように、あるフレームの復号画が次
のフレームの予測に用いられる。
再生側では、ベクトル量子化インデックス103をベク
トル量子化復号化器3において復号し、フレームメモリ
8から読出した予測信号系列107と加算して復号画像
信号系列110を得、走査変換バッファ9においてブロ
ック走査からラスク走査に並べかえる。
以上のような従来の方式によれば、連続するフレームの
相関をフレーム間予測によって利用し、空間的な相関を
ベクトル量子化によって利用してデータ圧縮を行ってい
る。さらに前フレームの同じ位置ではなく、最大の予測
効率が得られるような変位(動き)を考慮して予測する
動き補傷、必ずしも全ての連続するフレームを符号化し
ない駒おとし制御等も行われることがある。
[発明が解決しようとする課題] 従来の画像符号化装置は以上のような方式で符号化及び
復号化を行なっていたので、動画像信号における時間方
向の相関を充分に利用できず、復号を行なうためには最
初のフレームから連続して復号することが必要で、雑音
等のエラーが生じた場合にはその影響が伝播していくな
どの問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、動画像信号における時間方向の相関をベクト
ル量子化に利用し、途中のフレームからの復号を可能に
し、エラーに対しても強い符号化を行なえる動画像符号
化復号化装置を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る動画像符号化復号装置は、入力される動
画像信号をLフレーム(Lは複数)にわたって−時蓄え
る第1のフレームメモリと、該フレームメモリより空間
的に連続するに個(Kは複数)の画素から成るブロック
を連続するLフレームの空間的に等しい位置から切り出
して総計に×L個の画素を持つブロックとしてブロック
化し、該ブロックを入力ベクトルとしてベクトル量子化
符号化して量子化インデックスを出力する符号化部と、
上記量子化インデックスをベクトル量子化復号化して出
力する復号化部と、該復号化部で復号化されたブロック
が蓄積され、L個の復号画像フレームが蓄積された時点
で各復号画像フレームが読み出される第2のフレームメ
モリとを備えたものである。
〔作用〕
この発明においては、第1のフレームメモリに蓄積され
たL個の画像フレームより切り出されたK×L個の画素
を持つ空間的かつ時間的に連続的なブロックによりベク
トル量子化を行なうようにしたから、時間方向の相関が
利用できることでデータ圧縮率を向上でき、また時間方
向にブロック化した長さの範囲内で符号化を完結できる
からエラーに対して強い符号化ができるとともに途中フ
レームからも復号できる。
〔実施例] 以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図はこの発明の一実施例による動画像符号化復号化
装置の符号化の手順を説明するためのブロック図であり
、図において、1は入力画像フレームを複数フレーム記
憶することのできる第1のフレームメモリである。また
102は空間的かつ時間的に連続する画素をブロック化
して得られる信号系列である。
また、第2図はこの発明の一実施例による動画像符号化
復号化装置の復号化の手順を説明するためのブロック図
であり、図において、4は復号化画像フレームを複数フ
レーム記憶することのできる第2のフレームメモリであ
る。また104は空間的かつ時間的に連続する復号画素
がブロック化されている信号系列である。その他、第1
図、第2図において第5図、第6図と同一符号は同−又
は相当部分である。また第3図と第4図とはこの発明の
詳細な説明するための説明図である。
次に動作について説明する。入力されたディジタル画像
信号系列101を連続するLフレーム分(Lは複数)、
第1のフレームメモリ1に一時蓄える。ここではL=4
とする。前記第1のフレームメモリ1では、蓄えられた
4フレームの画像信号系列から、各画面上で空間的に連
続するに個(Kは複数)の画素からなるブロックを、そ
れぞれが空間的には等しい位置となるように切り出す。
ここではに=2X2=4とする。これによってK×L=
4X4=16個の画素をブロック化する。
以上のブロック化を第3図に示す。第3図においてS、
″とは第nフレームにおける1番目の画素を表すことと
する。以上のようにして、16個の画素をブロック化し
た信号系列102が得られる。
同系列102をベクトル量子化符号化器2においてベク
トル量子化し、ベクトル量子化インデックス103を出
力する。同インデックス103が符号化データとして伝
送されたり記録されたりするデータの基本形である。第
4図は連続するフレームの関係を示す。図に示すように
、符号化は連続する4フレームで完結しており、各フレ
ームの内部では空間方向にも時間方向にも相関を利用し
たベクトル量子化が行われている。再生側ではベクトル
量子化インデックス103をベクトル量子化復号化器3
において復号し、復号画像信号系列104を得る。同系
列104を第2のフレームメモリ4に書き込み、4フレ
ームに相当する復号画像信号系列104の書き込み終わ
った時点で、各フレームを本来の順序でラスク走査に従
って読み出し、復号ディジタル画像信号系列105を得
る。
ここで符号化部の前に置かれる第1のフレームメモリ1
.復号化部の後に置かれる第2のフレームメモリ4とも
、時間方向にブロック化するフレーム数の倍の容量を持
ち、1/2の容量を各々、読み出しと書き込みに割り当
てるダブルバッファ制御を行なう必要がある。
このように本実施例では複数の画像フレームを記憶する
ことのできる第1.第2のフレームメモリをそれぞれ符
号化部の前、及び復号化部の後に備え、第1のフレーム
メモリに入力動画像信号系列を4フレームにわたって蓄
積し、該蓄積された各フレームにおいて空間的に連続す
る4個の画素が4個のフレームにおいて空間的に等しい
位置である4×4個の画素となるようブロック化して前
記第1のフレームメモリから読出し、該ブロックを入力
ベクトルとしてベクトル量子化符号化して量子化インデ
ックスを出力し、該量子化インデックスをベクトル量子
化復号化して復号化されたブロックを上記第2のフレー
ムメモリに蓄積し、4個の復号画像フレームが蓄積され
た時点で各復号画像フレームを出力する構成としたから
、時間方向の相関が利用できることでデータ圧縮率を向
上でき、また時間方向にブロック化した長さの範囲内で
符号化を完結できるからエラーに対して強い符号化がで
きるとともに途中フレームからも復号できる。
なお、上記実施例では時間方向にブロック化するフレー
ム数を4、空間方向にブロック化される画素数を2X2
=4としたが、本発明の効果がこれらの条件下に限定さ
れるものでないことはもちろんである。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば空間方向の相関のみな
らず、時間方向の相関をも、ベクトル量子化されるベク
トルとして利用する構成としたから、ベクトル量子化の
効率が向上し、またブロック化されたフレームにおいて
符号化が完結しているために、雑音による誤りの伝播す
る範囲が極めて狭く、符号化データが蓄積形メディアに
記録されている場合にはどのブロックからでも復号を開
始できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による動画像符号化復号化
装置の符号化の手順を説明するためのブロック図、第2
図はこの発明の一実施例による動画像符号化復号化装置
の復号化の手順を説明するためのブロック図、第3図は
この発明の一実施例によるブロック化を説明するための
説明図、第4図はこの発明の一実施例によるフレームの
関係を説明するための説明図、第5図は従来の動画像符
号化装置の構成を示すブロック図、第6図は従来の動画
像復号化装置の構成を示すブロック図、第7図は従来の
装置によるブロック化を説明するための説明図、第8図
は従来の方式によるフレームの関係を説明するための説
明図である。 図において、1は第1のフレームメモリ、2はベクトル
量子化符号化部、3はベクトル量子化復号化部、4は第
2のフレームメモリである。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)動画像をベクトル量子化手法によって符号化及び
    復号化する動画像符号化復号化装置において、 符号化部の前段に設けられた複数の画像フレームを記憶
    する第1のフレームメモリと、 復号化部の後段に設けられた複数の画像フレームを記憶
    する第2のフレームメモリとを備え、上記第1のフレー
    ムメモリにL個(Lは複数)のフレームにわたって蓄積
    された入力動画像信号系列の、L個のフレームにわたっ
    て空間的に等しい位置にある、各フレームにつき空間的
    に連続するK個(Kは複数)の画素からなるK×L個の
    画素をブロック化して前記第1のフレームメモリから読
    出し、 該ブロックを入力ベクトルとして符号化部でベクトル量
    子化符号化して量子化インデックスを出力し、 上記量子化インデックスを復号化部でベクトル量子化復
    号化し、 上記復号化部で復号化されたブロックを上記第2のフレ
    ームメモリに蓄積し、L個の復号画像フレームが蓄積さ
    れた時点で各復号画像フレームを読出し出力するように
    したことを特徴とする動画像符号化復号化装置。
JP1099084A 1989-04-18 1989-04-18 動画像符号化復号化装置 Pending JPH02277387A (ja)

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JP1099084A JPH02277387A (ja) 1989-04-18 1989-04-18 動画像符号化復号化装置
KR1019900005330A KR930004311B1 (ko) 1989-04-18 1990-04-17 동화상 부호화 복호화장치
US07/510,140 US5086439A (en) 1989-04-18 1990-04-17 Encoding/decoding system utilizing local properties

Applications Claiming Priority (1)

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JP1099084A JPH02277387A (ja) 1989-04-18 1989-04-18 動画像符号化復号化装置

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