JPH02274316A - 折曲げ溶接複合装置 - Google Patents

折曲げ溶接複合装置

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JPH02274316A
JPH02274316A JP1091928A JP9192889A JPH02274316A JP H02274316 A JPH02274316 A JP H02274316A JP 1091928 A JP1091928 A JP 1091928A JP 9192889 A JP9192889 A JP 9192889A JP H02274316 A JPH02274316 A JP H02274316A
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JP
Japan
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axis
workpiece
bending
welding
die
Prior art date
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Application number
JP1091928A
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English (en)
Inventor
Naoki Oda
直樹 織田
Kiju Kawada
川田 喜重
Tadashi Hirata
平田 正
Shigenori Kojima
小島 成紀
Shinji Masuhiro
益広 真治
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Amada Co Ltd
Original Assignee
Amada Co Ltd
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Publication date
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  • Laser Beam Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、ワークに折曲げ加工と溶接加工を行なう折
曲げ溶接複合装置に関する。
(従来の技術) 従来、板材のワークから例えば箱型形状などの立体的な
ワークを加工する場合には、板材のワークをまずパンチ
プレスのごとき切断加工装回で所望の形状に切断加工を
行なう。切断加工された所望形状のワークは次の工程で
あるプレスブレーキのごとき折曲げ加工装置まで搬送さ
れ、折曲げ加工装置で所望の曲げラインに折曲げられる
。次いで、所望の曲げ形状に折曲げられたワークは次の
工程である溶接装置まで搬送され、溶接装置でワークに
おける所定の溶接部に溶接加工が行なわれて最終の製品
形状のワークが出来上っている。
(発明が解決しようとする課題) ところで、上述した従来の板材のワークから箱型形状な
どの立体的なワークを加工するまでには、ワークを切島
加工装冒、折曲げ加工装置、溶接装置へ順次搬送しなけ
ればならず、かつ各加工装置で加工する場合、再度ワー
クを所定位置に再位置決めしなければならない。そのた
め、最終形状のワークが仕上るまでには、搬送、再位置
決めなどの余分な手間と時間を要するという問題があっ
た。
また、折曲げ加工装置で所望の曲げ形状に折曲げられた
ワークにおける複数の溶接部を溶接装置で溶接する場合
には、特殊な治具を使用して各溶接部を正確でかつ確実
にセットしなければならず、その溶接作業が大変面倒で
あると共に熟練を要していた。
さらに、従来の板材のワークから箱型形状などの立体的
なワークを加工するまでの一連の工程では、大ロフト生
産に向いているが、小ロフトのフレキシブルな生産には
不向きであるという問題があった。
この発明の目的は、前述した従来の問題点を改善するた
め、ワークを所望の形状に折曲げた状態においてワーク
における溶接部に溶接加工を短時間で確実かつ正確に行
なうことを可能にすると共に搬送および再位d決めの無
駄な時間をなくするようにした、折曲げ溶接装置を提供
することにある。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、この発明はワークを支持す
るボトムダイが支承された下部フレームと、前記ボトム
ダイと対向してワークを押圧固定するトップダイを支承
した上下動可能なラムが設けられた上部フレームと、ト
ップダイとボトムダイとで挾持されたワークを折曲げる
曲げ金型が設けられた上下方向へ変移可能な曲げラムと
、を備えてなる折曲げ機にして、少なくともトップダイ
とボトムダイとでワークが挾持状態にあるときに、ワー
クの溶接部に溶接加工を行なう溶接ヘッドを前記上部フ
レームに移動可能に設けて折曲げ溶接複合@置を構成し
た。
(作用) この発明の折曲げ溶接複合装置を採用することにより、
所望の形状に切断加工されたワークは下部フレームに支
承されたボトムダイ上に支持され、上部フレームに支承
された上下動可能なラムを下降させてトップダイで押圧
固定される。このトップダイ゛とボトムダイとで挾持さ
れたワークは、曲げラムを上下方向へ変移せしめること
により、曲げ金型で例えば上方へ折曲げられる。
そして、ワークが少なくともトップダイとボトムダイと
で挾持状態にあるときに、上部フレームに設けられた溶
接ヘッドを、ワークの溶接部まで移動させると共に、溶
接ヘッドでワークの溶接部に溶接加工が行なわれる。
したがって、ワークを搬送することなく、折曲げられた
ワークに短時間で確実かつ正確に溶接が行なわれる。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第′1図および第2図を参照するに、折曲げ溶接複合装
置1を構成するフレーム3は、下部フレーム5と、下部
フレーム5の両側部から垂直に立設した左右のサイドフ
レーム7R,7Lと、このサイドフレーム7R,7Lの
上部に支承されて前に離隔された上部フレーム9などに
よって構成されている。
前記下部フレーム5の上方にあって、サイドフレーム7
R,7mに左右両端部を連結した水平プレート11が支
持されており、水平プレート11の上面には、左右両端
部をサイドフレーム7R。
7しに連結したダイサポート13が設けられている。こ
のダイサポ−ト13の上部には両端部をサイドフレーム
7R,7mに連結されたボトムダイ15が支持されてい
る。このボトムダイ15はワークWを支持するためのも
のである。
さらに、第1図および第2図より理解されるように、前
記ボトムダイ15の上方位置には、ラム17が上下動自
在に配置されている。このラム17はボトムダイ15の
間隔よりも前後幅が広く、かつX軸方向く第1図におい
て左右方向)に大きく延伸されている。ラム17の左右
両側部が、前記サイドフレーム7R,7mの内側面にブ
ラケット19を介して装着された左右の昇降用シリンダ
21のピストン0ツド23と枢支連結されている。
したがって、昇降シリンダ21の作動によってうム17
は上下動されることになる。
なお、第2図に示されているように、ラム17の下面に
は複数の突出柱体25が設けられており、この突出柱体
25のボトムダイ15に対応する面には勾配ブロック2
7が弊降位置決め自在に設けられている。
前記ラム17の下面には、金型ホルダ29を介してボト
ムダイ15上に載置されたワークWを押圧固定するため
のトップダイ31が着脱可能に取付けられている。この
トップダイ31は、第1図に示されているように、幅方
向に分割された複数のセグメント金型33とそのセグメ
ント金型33の一群の両側に配置された中抜き金型35
とその中扱き金型35の両側に配置された幅方向に分割
された複数の基準金型37から構成されている。
前記トップダイ31によってワークWをボトムダイ15
に押圧固定するとき、前記ラム17を押圧するための複
数の押圧シリンダ39が前記上部フレーム9の下面に適
宜間隔に装着されている。
しかも、ラム17の上面には、各押圧シリンダ39と対
応する複数のロータリーアクチュエータ41が装着され
ており、各ロータリーアクチュエータ41の回動軸には
、前記押圧シリンダ39の真下の位置および押圧シリン
ダ39の真下から離れた位置へ移動自在な複数のL字形
状の可動ブロック43が取付けられている。
上記構成により、ワークWを検出した後、ロータリーア
クチュエータ41のみが作動される。したがって、ワー
クWに対応した位置の可動ブロック43のみが各押圧シ
リンダ39の真下の位置へ位置決めされることになる。
前記トップダイ31によってボトムダイ15に押圧固定
されたワークWの端縁部を、[方向へ折曲げるために、
ボトムダイ15の内側には、第2図に示されているよう
に、ペンドビーム45(曲げ金型ともいう。)が上下動
自在に設けられている。
より詳細には、ペンドビーム45は、上下動自在に設け
られた曲げラム47の上部に取付けられており、曲げラ
ム47の下部は複数のブラケット49を介して前記水平
プレート11に回動自在に支承された偏心軸51の偏心
部に嵌合支承されている。
したがって、偏心軸51を上昇せしめ、ペンドビーム4
5をボトムダイ15の上面よりも上界せしめることによ
り、トップダイ31によってボトムダイ15に押圧固定
されているワークWの端縁部が上方l\折曲げられるの
である。
なお、前記偏心軸51を回動するために、−6軸51に
は、アーム部材53が一体的に取付番ノであり、アーム
部材53の先端部には、曲げ用シリンダ55のピストン
ロッド57の先端部がビンを介して枢支連結されている
。曲げ用シリンダ55の下端部は前記下部フレーム5に
取付けられている。
したがって、曲げ用シリンダ55のピストンロッド57
を伸縮作動することにより、(Q6翰51が回動される
。偏心軸51の回動により、曲げラム47を介してペン
ドビーム45がボトムダイ15の1−面より上界してト
ップダイ31によってボトムダイ15に押圧固定されて
いるワークWの端縁部が上方向へ折曲げられるのである
前記折曲げ溶接複合装置1の左側には、第1図に示され
ているように、離隔してレーザ発振器電源59が配置さ
れており、このレーザ発振器電源59の上部にはレーザ
発振器本体61が設けられている。このレーザ発(辰器
本体61の右側壁とサイドフレーム7Lとの間にはレー
ザビームカバー63が接続されている。
前記上部フレーム9の後部側にはX軸方向l\延伸した
支持フレーム65が設けられている。より詳細には、第
3図に示されているように、支持フレーム65の上下部
にはX軸方向へ平行に延伸したX@直線ガイ67が設け
られている。また表情フレーム65にX軸方向へ延伸し
たX軸うック69が設けられている。
このX軸うック69にはX軸ビニオン71が噛合されて
おり、このX軸ビニオン71は前記X軸i線ガイド67
でX軸方向へ移動自在なX軸郭動体73に取付けられた
X@モモ−75の出力軸に装着されている。
−1−記構成により、X軸上−タ75を駆動uしめると
、出ツノ軸を介してX軸ビニAン71が回転する。×1
袖ビニAン71はX軸うック69に噛合されているから
、X軸層動体73はXll+直線ガイド67に案内され
てX@力方向移動されることになる。
前記X軸移動体73にはY軸方向へ延伸したY軸回筒体
77が取付けられており、このY軸内筒体77の一端側
(X軸層動体73側)にはX軸ペンドミラー79が内装
されている。
前記Y軸回筒体77には第3図に示されているように、
Y軸モータ81が取付けられており、このY軸上−タ8
1の出ツノ軸にはY軸ビニオン83が嵌着されている。
また、Y軸内筒体77内にはY軸方向l\移動自在なY
軸線動体85が設けられており、このY軸線動体85の
一側部にはY軸方向へ延伸したY軸うック87が設けら
れている。
このY@ラック87には前記Y軸ビニオン83が噛合さ
れている。
上記構成により、Y軸モータ81を駆動せしめると、出
力軸を介してY軸ビニオン83が回転する。Y軸ビニオ
ン83はY軸うック87に噛合されているから、Y軸線
動体85はY軸回筒体77に対してY軸方向へ移動され
ることになる。
レーザ発賑器電源59をONにすると、レーザ発振器本
体61で発振されたレーザビームはレーザビームカバー
63を経てX軸ペンドミラー79で反(ト)されてY軸
方向へ照射される。
前記Y軸移動体95の一端(第3図において右端)には
Z軸方向(第3図において上下方向)の下方へ延伸した
Z軸内筒体89が取付けられている。このl軸内筒体8
9の上端内にはY軸ベンドミラー91が内装されている
7軸円筒体89には2軸モータ93が設けられており、
このZ軸モータ93の出力軸にはZ軸ビニオン95が嵌
着されている。また、Z軸内筒体89内にはZ軸方向へ
延伸したZ軸層動体97が設けられており、このZ軸層
動体97の一側部にはz軸方向へ延伸した7軸ラツク9
9が設けられている。
−に記構成により、Z軸モータ93を駆動させると、出
力軸を介して7軸ピニオン95が回転される。Z軸ビニ
オン95には7軸ラツク99が噛合されているから、Z
軸層動体97がZ軸内筒体89に対してZ軸方向へ移動
されることになる。
なお、7軸移動体97は前記ラム17に形成された穴1
7H(第2図参照)内をY軸およびZ軸方向l\移動さ
れることとなる。
前記Z軸移動体97の先端には溶接ヘッドとしてのレー
ず加工ヘッド101が設けられている。
より詳細には、第3図、第4図、第5図および第6図に
示されているように、Z軸層動体97の先端にはレーザ
加工ヘッド101の一部を構成している六輪回転体10
3の下端が装着されている。
A軸回転体103の下部にはモータベース105が設け
られており、このモータベース105にはサーボモータ
のごとき六輪モータ107が設けられている。この六輪
モータ107の出力軸には六輪ビニオン109が取付け
られており、このA軸ビニオン109には六輪ギヤ11
1が嵌合されている。
上記構成により、六輪モータ107を駆動させると、六
輪ビニオン109が回転される。A軸ビニオン109に
はA軸ギヤ111が噛合されているから、A軸ビニオン
109が回転すると、A?1*ギヤ111を介してA軸
回転体103が第6図においで1矢印で示したごとくA
@力方向回転されることになる。
前記六輪回転体103内には第6図に示されているよう
にA軸固定体113が設けられており、A軸固定体11
3の軸心にZ軸方向へ延伸した中空円筒体115が設け
られている。この中空円筒体1′15の下部にはB軸回
転体117が設けられている。
六輪回転体103の第5図において右側下部にはサーボ
モータのごとき8軸モータ119が設けられており、こ
の8軸モータ119の出力軸にはB 1m ヒニオン1
21が取付けられている。一方、前記B軸回転体117
にはB軸ギヤ123が設けられている。この8輪ギヤ1
23には舶記B@ビニオン121が噛合されている。ま
た、B軸回転体117の下部には第6図に示されている
ようにA軸ベンドミラー125が設けられている。
上記構成により、B軸モータ1″19を駆動させると、
8輪ビニオン121が回転される。B軸ビニオン121
にはB敷ギV123が噛合されているから、B軸ビニオ
ン121が回転すると、B軸ギ17123を介してB軸
回転体117が第6図に矢印で示したごとくB軸方向に
回転されることになる。
前記B軸回転体117には第5図および第6図に示され
ているように、C軸1′4動体127が設けられており
、C軸郭動体127の下部にはノズルホルダ129を介
してノズル131が装着されている。前記C軸移動体1
27にはB軸ペンドミラー133が内蔵されている。ま
た、萌記ノズル小ルダ129には集光レンズ135が内
蔵されている。
前記C軸移動体127の1部にはサーボモータのごとき
C軸モータ137が設けられており、C軸モータ137
の出力軸にはC軸ビニオン139が取付けられている。
一方、前記B軸回転体117の上部にはZI111方向
へ延伸したC軸うック141が設けられており、このC
軸うック141には前記C伯ビニオン139が噛合され
ている。前記C軸移動体127には第5図に示されてい
るようにC軸直線ガイド143が設けられている。
上記構成により、C軸モータ137を駆動さセると、C
軸ビニオン139が回転する。C軸とニオン139には
前記C軸うック141が噛合されているから、C軸ビニ
オン139が回転すると、C軸うック141を介してC
軸郭動体127が0輪直線ガイド143に案内されて第
6図に示した矢印のごとくC軸方向へ移動されることに
なる。
前記ノズルホルダ129の下部には、例えば静N容吊型
のギャップセンサ145が一体的に取付けられている。
したがって、前記C軸移動体127がC軸方向へ移動さ
れることにより、ギャップセンサ145もC軸方向へ移
動されることになる。
前記Clll1士−夕137にはC11kt−ター本体
147が取付けられていると共にC軸ボテンシ3ンメー
タ149が取付けられていて、前記Vヤップセン勺14
5でギ1/ツブを検出した際のギヤツブ最がC@ポテン
ションメータ149で検出されることになる。なお、さ
らに具体的な詳細はすでに公知で・あるため説明を省略
する。
前記C軸モータ′137の側面には第5図に示されてい
るように、はぼU字形状のブラケット151を介して詳
細を後述するワークの溶接部(突合せ部)間のクリアラ
ンスを検出するため、クリアランス用センサとしてのC
CI)カメラ153が取イ寸けられている。なお、CC
Dカメラ153でソークの溶接部のクリアランスを検出
する際は図示省略しであるが、CCDカメラ153の近
傍に光源体が設けられている。
上記構成により、C軸郭動体127の先端に取付けられ
たノズル131はX軸、Y軸およびZ軸方向に移動され
ると共に、A輔およびB軸方向へ回転され、さらにC軸
方向へ移動されることとなるる また、レーザビーム発振器本体61で発掘されたレーザ
ビームLBは、X軸ペンドミラー79゜Y軸ベンドミラ
ー91.A@ペンドミラー125およびB軸ペンドミラ
ー133で順次反射されて集光レンズ135で集光され
る。この集光レンズ135で集光されたレーザビームL
 Bはノズル131からワークWの溶接部に照射されて
熱溶融によるレーザ溶接が行なわれることになる。
第4図においてワーク1Nにペンドビーム45で折曲げ
加工を行なってワークWに当接した状態あるいはワーク
Wから離した状態でワークWの溶接部Wsにレーザ溶接
を行なう動作を説明すると、まずボトムダイ15上にワ
ークWを載置し、ボトムダイ15に対してトップダイ3
1を下降しワークWを挾持し、さらにペンドビーム45
で上方向へ折曲げる。
ワークWを折曲げてペンドビーム45をワークWに当接
した状態あるいはワークWから離れた状態でワークWに
おける溶接部WSに、ノズル131の先端を待機位置か
ら、X軸、Y@、Z軸方向へ移動せしめて近づける。さ
らに、ノズル131の先端をA軸、B軸方向へ回転せし
めワークWのF8接部WSに対し例えば垂直方向へ位置
姿勢を取ると共に、ノズル131をC軸方向へ移動せし
めてノズル131の先端がワークWの溶接部WSに対す
るギャップをギャセンザ145で検出し所定のギヤツブ
聞に位買決めする。
次に、CCDカメラ153でワークWの溶接部WSにお
ける互いのワーク辺のクリアランスが所定の範囲内に入
っているかどうかを検出し、このクリアランスが所定の
範囲内に入っていれば、ノズル131の先端から溶接部
WSにレーザビームLBを照射すると共に、溶接ライン
へノズル131を移動せしめることによって、所定の熱
溶融による溶接が行われる。
このように、折曲げ溶接複合装置1でワークWに折曲げ
加工を行ない、その場でワークWの溶接部W8にレーザ
加工ヘッド101で熱溶融による溶接を短時間で確実に
、しかも正確に行なうことができる。したがって、折曲
げ工程から溶接工程までワークWを搬送することなく、
折曲げた所で特殊な治具を用いることなく溶接ができ、
しかもフレキシブルな折曲げと溶接によるイ[産の対応
ができる。
さらに、溶接時におけるワークWの溶接部Ws間のクリ
アランスを常時クリアランス用センサとしてCCDカメ
ラ153で監視しており、適正なりリアランスで溶接を
行なっているから、正確な溶接ができると共に溶接不良
が少なくなる。
レーザ加工ヘッド101はペンドビーム45と干渉しな
いように移動可能となっているから、ワークWの折曲げ
ならびに溶接がスムーズに行なうことができると共に、
レーザ加工ヘッド101は上部フレーム9側から移動可
能となっているため、レーザビームLBは折曲げ時の撮
動に回答支障をきたさない。
なお、この発明は前述した実施例に限定されることなく
、適宜の変更を行なうことにより、その他の態様で実施
し得るものである。例えば本実施例ではレーザ加工ヘッ
ド101を溶接ヘッドとして用いているが、レーザ加■
のレーザビーム条件を変えることにより、レーザ切断を
行なうことも可能で、この場合には折曲げ加工した状部
で必要な個所の明所加工を行なうことも対応可能である
[発明の効果1 以上のごとき実施例の説明より理解されるように、この
発明によれば、特許請求の範囲に記載されたとおりの構
成であるから、折曲げ機でワークに折曲げ加工を行なっ
た所でワークの溶接部に溶接′ヘッドで溶接を短時間で
確実に、しかも正確に行なうことができる。したがって
、折曲げ工程から溶接工程までワークを搬送する必要が
なく、また溶接時に特殊な冶與を用いることなく折曲げ
た所でワークに溶接を行なうことができる。
溶接ヘッドと曲げ金型は互いに干渉しないように移動可
能で退避されるから、折曲げあるいは溶接時に回答支障
を来たさないでスムーズに行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る折曲げ溶接複合装置の一実施例
を示す正面図、第2図は第1図にお各)る■−■線に沿
った断面図、第3図は第2図における■矢視部の拡大詳
細図、第4図は第3図にお1プる■矢視の拡大図、第5
図は第3図におけるV矢視部の拡大図、第6図は第5図
における■矢視の一部断面図である。 1・・・折曲げ溶接複合装置 5・・・下部フレーム 9・・・上部フレーム 15・・・ボトムダイ 17・・・ラム 31・・・トップダイ 45・・・ペンドビーム 47・・・曲げラム 101・・・レーザ加工ヘッド(溶接ヘッド)代理人 
弁理士 三 好  秀 和 ■ 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ワークを支持するボトムダイが支承された下部フレーム
    と、前記ボトムダイと対向してワークを押圧固定するト
    ップダイを支承した上下動可能なラムが設けられた上部
    フレームと、トップダイとボトムダイとで挾持されたワ
    ークを折曲げる曲げ金型が設けられた上下方向へ変移可
    能な曲げラムと、を備えてなる折曲げ機にして、少なく
    ともトップダイとボトムダイとでワークが挾持状態にあ
    るときに、ワークの溶接部に溶接加工を行なう溶接ヘッ
    ドを前記上部フレームに移動可能に設けてなることを特
    徴とする折曲げ溶接複合装置。
JP1091928A 1989-04-13 1989-04-13 折曲げ溶接複合装置 Pending JPH02274316A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP1210995A1 (de) * 2000-12-04 2002-06-05 Trumpf GmbH & Co. KG Maschine für die Bearbeitung von Werkstücken, insbesondere von Blechen, mit wenigstens einer Biegestation sowie wenigstens einer Fügevorrichtung
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